ゲーミングPC / 予算別購入ガイド・2026年8月更新
予算別ゲーミングPCおすすめ15万・22万・30万円のベスト構成とBTOの選び方
2026年8月はGDDR7搭載のRTX 50シリーズが軒並み2〜5割値上がりし、DDR5メモリも小容量キットを中心に高止まりが続いています。予算によって遊べるゲームの幅は大きく変わります 。この記事では15万・22万・30万円を中心に、33万・46万円まで価格帯別のおすすめ構成を、2026年8月の実勢価格をもとに紹介します。各構成では「その予算で具体的にどのゲームがどのくらいのfpsで動くか」まで踏み込みます。
掲載5構成 RTX 50シリーズ 2026年8月調査
ゲーミングPCの予算目安はいくら?【2026年8月の相場】 約15万円のゲーミングPC構成 — グラボなしAPUで軽量ゲームを楽しむ 約22万円のゲーミングPC構成 — フルHDが快適に遊べるエントリーモデル 約33万円のゲーミングPC構成 — VRAM 16GBだが今は割高な選択肢 約30万円のゲーミングPC構成 — WQHDで高画質、妥協ゼロの万能マシン 約46万円のゲーミングPC構成 — 4K対応・配信もこなすハイエンド 予算を無駄にしない3つの鉄則 完成品BTOで買うならこの4台 GPU単体を買い替えるなら よくある質問 まとめ — 予算別おすすめ構成の早見表 あわせて読みたい
相場 ゲーミングPCの予算目安はいくら?【2026年8月の相場】
結論から言うと、2026年8月時点でグラフィックボードを積んだ本格的なゲーミングPCを組むなら、約22万円からが現実的なライン です。15万円はグラフィックボードを省いたAPU(CPUに高性能なグラフィック機能を統合したチップ)構成が精一杯で、遊べるゲームは軽量タイトルに限られます。RTX 50シリーズはGDDR7メモリの高騰で軒並み2〜5割値上がりしており、数ヶ月前の価格感覚では組めなくなっています。
予算帯別のおすすめを一言でまとめると、次のとおりです。
15万円 :グラボなしのAPU構成。Valorant・LoLなど軽量ゲーム向け
22万円 :RTX 5060でフルHDの大半を中〜高設定で快適に
33万円 :RTX 5060 Ti 16GBでVRAMに余裕(ただしGPU高騰で次の30万円構成=RTX 5070より高額という逆転が発生中)
30万円 :RTX 5070でWQHD高画質が快適。価格・性能のバランス最良
46万円 :RTX 5080で4K最高設定と配信まで対応
以前は15万円でもグラフィックボード付きで組めましたが、GDDR7搭載のRTX 50シリーズとDDR5メモリの高騰でエントリーラインが大きく上がりました。特にRTX 5060・RTX 5060 Ti 16GBは前世代からの需要集中で品薄が続き、この2ヶ月だけで実勢価格が5割近く上昇しています。DDR5メモリも8GB×2枚の小容量キットが品薄化し、32GBキットとほぼ同額まで値上がりする逆転現象が起きています。「待てば安くなる」と楽観しづらい相場です。
15万円 約15万円のゲーミングPC構成 — グラボなしAPUで軽量ゲームを楽しむ
「とにかく安くPCゲームを始めたい」という方に向けた、グラフィックボードを使わないAPU構成です。AMD Ryzen 7 8700Gには高性能な内蔵GPU(Radeon 780M)が載っており、軽量ゲームならグラフィックボードなしで遊べます。2026年8月時点ではDDR5メモリの高騰の影響で約14.5万円かかりますが、新品パーツで組める最安ラインです。
約15万円
APU Build グラボなし超格安構成 軽量ゲーム限定・将来グラボを追加可能
APU
Ryzen 7 8700G 内蔵GPU Radeon 780M
~¥45,000
RAM
DDR5-5600 8GB×2(16GB)
~¥60,000
SSD
500GB NVMe Gen4
~¥19,000
PSU
500W 80PLUS Bronze
~¥5,500
合計(税込目安) 約144,500円
※ OS・モニター・周辺機器は含みません。DDR5-5600の8GB×2(16GB)キットが品薄で32GBキットとほぼ同額まで値上がりしており、グラフィックボードなしの構成でも約14.5万円かかるのが2026年8月の現実です。メモリ価格が落ち着けば、同じ構成をもう一段安く組める余地があります。
お金の行き先 — 約14.5万円の内訳
APU(CPU+GPU内蔵)31%RAM 42% ← 予算の4割超がメモリ代 MB・SSD・電源・ケース
グラフィックボードを省いた構成なのに合計約14.5万円。その原因はこの内訳を見れば一目瞭然です。予算の4割超がDDR5メモリに消えており、APU本体よりメモリの方が高くなっています 。8GB×2の小容量キットは品薄で、32GBキットとほぼ同額の約6万円まで値上がりしているのが直接の原因です。メモリの価格が正常化すれば10万円前後で組めるポテンシャルがある構成だけに、相場次第でコスパが大きく変わります。
ただし遊べるゲームには限界があります。フルHD・低設定での参考fpsは次のとおりです。
ゲームタイトル フルHD(低設定) 快適度
Valorant 100fps+ 快適
LoL / マイクラ 60fps+ 快適
Apex Legends 45fps前後 ギリギリ
モンハンワイルズ 20fps以下 プレイ不可
原神 40fps前後 設定次第
ValorantやLoLのような軽量ゲームなら十分 ですが、Apex以上の重さのゲームでは厳しくなります。将来グラフィックボードを追加すれば、後述の22万円構成と同等の性能まで引き上げることもできます。「まずは安く始めて、後から強化したい」という方に向いた構成です。
自作が面倒ならこちらも
タワー型ではなく超小型PC GMKtec K8 Plus|Ryzen 7 8845HS・Radeon 780M 組み立て不要ですぐ届く超小型PC。Ryzen 7 8845HSと内蔵GPU Radeon 780Mで軽量ゲームなら快適に遊べます。タワー型と違い拡張性は限られますが、置き場所を選ばず本記事の構成より安く手に入ります 約115,410円〜(2026年8月時点の目安・変動あり) Amazonで見る OCuLinkで将来の外付けGPUにも対応 GMKtec M7 Ultra|Ryzen 7 PRO 6850U・Radeon 680M 32GB DDR5+1TB SSDを標準搭載する省スペースミニPC。前面のOCuLinkポートで将来的に外付けGPUを追加する拡張性があります。同一ページに複数CPU構成が並ぶため、購入時は選択欄の表記を必ず確認してください 約121,237円〜(2026年8月時点の目安・変動あり) Amazonで見る
22万円 約22万円のゲーミングPC構成 — フルHDが快適に遊べるエントリーモデル
グラフィックボードを積んで新品で組める、最もコスパの良い本格ゲーミング構成です。RTX 5060自体の値上がりとDDR5メモリの高騰により2026年8月時点では約22万円かかりますが、フルHD解像度ならほとんどのゲームを中〜高設定で快適にプレイできます。「本格的に遊べるPCが欲しい」という方の本命です。
約22万円
Entry フルHD快適エントリーモデル ほぼ全ゲームが中〜高設定で動く
GPU
GeForce RTX 5060 8GB
~¥85,900
CPU
Ryzen 5 9600 6コア12スレッド
~¥32,000
RAM
DDR5-5600 8GB×2(16GB)
~¥60,000
SSD
500GB NVMe Gen4
~¥19,000
PSU
550W 80PLUS Bronze
~¥6,000
合計(税込目安) 約217,900円
※ OS・モニター・周辺機器は含みません。RTX 5060本体が2ヶ月ほどで約5割値上がりしたことに加え、DDR5メモリの高騰も重なっています。Radeon派ならRX 9060 XT (約8.2万円〜)に置き換えても大きな差はありません。
お金の行き先 — 約22万円の内訳
GPU 39%
CPU 15%
RAM 28%
他 18%
GPU 39% ← 最大の出費 CPU 15% RAM 28% MB・SSD・電源・ケース
GPUが最大の出費項目とはいえ、RAMも予算の3割近くを占めています。RTX 5060本体だけで8万円台後半、DDR5-5600の16GBキットも6万円と、以前のエントリー構成からは想像しにくい水準 まで上がりました。GPU・メモリとも品薄が続いており、落ち着くまでは同じ構成でも割高な状態が続く見込みです。
この構成で遊べるゲームの目安です。フルHD解像度・中〜高設定での参考fpsになります。※fps値は各種ベンチマークサイトの実測データをもとにした参考値です。実際の数値はドライバや設定により変動します。
ゲームタイトル フルHD(中設定) フルHD(高設定)
Valorant 300fps+ 250fps+
Apex Legends 180fps+ 144fps+
モンハンワイルズ 80fps前後 60fps前後
原神 60fps(上限) 60fps(上限)
Cyberpunk 2077 70fps前後DLSS使用 60fps前後DLSS使用
Valorant・Apexなどの対戦FPSでは144fps以上を安定して維持できるため、144Hzゲーミングモニターの性能をフルに活かせます 。敵の動きがなめらかに見え、エイムの追従も明らかに良くなるレベルです。一方、モンハンワイルズのような重量級タイトルでは「遊べるけれど、映像美を堪能するには設定を落とす場面がある」という感覚で、画質よりフレームレートを優先する設定が基本になります。
Upgrade Path — 22万円から段階的に強化する方法
この構成はAM5プラットフォーム を採用しているため、マザーボードを変えずにCPUやグラフィックボードをアップグレードできます。「今はエントリーで始めて、将来WQHD構成にしたい」という方に最適です。
半年〜1年後 :GPUをRTX 5060 Ti 16GBやRTX 5070に換装 → WQHD対応に
メモリ価格が落ち着いたら :16GB→32GBに増設(差額2〜3万円)
必要に応じて :SSDを1TBに追加(約26,000円)で容量不足を解消
一括で30万円以上を出すのが難しい方は、この段階強化が現実的な選択肢になります。
自作が面倒ならこの完成品
この構成に近い完成品BTO GALLERIA XGR7M-R56-WL|Ryzen 7 5700X・RTX 5060 Amazon.co.jp限定のドスパラ公式ゲーミングデスクトップ。CPUはRyzen 7 5700Xとやや世代が異なりますが、RTX 5060の性能を引き出すには十分です。組み立て不要ですぐに遊べます 約223,580円〜(2026年8月時点の目安・変動あり) Amazonで見る MDL人気ランキング1位・最安 MDL Ryzen7 5700X × RTX 5060 フルHDゲーミングを16万円台から始められるMDL人気1位のエントリー構成。メモリ16/32/64GB・SSD 500GB〜4TBまでカスタマイズできるBTOです 164,800円(税込・2026年8月時点の目安・変動あり) 公式サイトで見る Ryzen 7 7700搭載・1TB SSD GALLERIA XPR7A-R56-GD|Ryzen 7 7700・RTX 5060 この構成よりワンランク上のRyzen 7 7700とRTX 5060の組み合わせ。1TB SSDで容量に余裕があります。ドスパラ公式サイトの方が安いこともあるため、購入前に価格を比較してください 約267,180円〜(2026年8月時点の目安・変動あり) Amazonで見る Core Ultra 5搭載・2.5GbLAN対応 GALLERIA XGC5M-R56-GD|Core Ultra 5 225F・RTX 5060 インテルCore Ultra 5 225FとRTX 5060を組み合わせたAmazon.co.jp(ドスパラ公式ストア)モデル。Minecraft・PC Game Passが同梱され、2.5GbLANにも対応します 約239,880円〜(2026年8月時点の目安・変動あり) Amazonで見る
33万円・要注意 約33万円のゲーミングPC構成 — VRAM 16GBだが今は割高な選択肢
22万円構成からグラフィックボードをワンランク上げ、VRAM(グラフィックボード用メモリ)を16GBに増やした構成です。GeForce RTX 5060 Ti 16GBは、フルHDなら最高設定、WQHDでも設定次第で快適に遊べる性能を持ちます。VRAMが16GBあるため、テクスチャ容量の大きい最新の重量級タイトルでも息切れしにくい のが本来の強みですが、GPU高騰で5060 Ti 16GBは2026年8月時点で約18.9万円まで上がり、構成全体では約33万円 が目安になります。これは次に紹介する30万円のRTX 5070構成より高い金額で、先に結論を言うとVRAM 16GBに強いこだわりがなければ33万円構成は今は見送り、30万円のRTX 5070構成を選んだ方が安く高性能 です。
約33万円
要注意 VRAM 16GBだが価格が逆転中 フルHD最高設定〜WQHD入口
GPU
GeForce RTX 5060 Ti 16GB
~¥189,000
CPU
Ryzen 5 9600 6コア12スレッド
~¥32,000
RAM
DDR5-5600 8GB×2(16GB)
~¥60,000
PSU
650W 80PLUS Bronze
~¥7,000
合計(税込目安) 約332,000円
※ GPU高騰でRTX 5060 Ti 16GBは2026年8月時点で約18.9万円まで上がり、構成全体は約33万円が目安です。現在はRTX 5070(約14.2万円)が5060 Ti 16GBより4.7万円も安く性能も上という逆転 が起きているため、VRAM 16GBに強いこだわりがなければ次の30万円(RTX 5070)構成のほうが割安でおすすめです。Radeon派ならRX 9060 XT 16GB (約8.2万円〜)も選択肢です。
お金の行き先 — 約33万円の内訳
GPU 57%
CPU 10%
RAM 18%
他 15%
GPU 57% — RTX 5060 Ti 16GBが中心 CPU 10% RAM 18% MB・SSD・電源・ケース
予算の約57%をグラフィックボードに振り分けていますが、その肝心のグラフィックボードがこの2ヶ月で約5割値上がりした結果、性能で上回るはずのRTX 5070構成より高額という逆転現象が起きています。22万円構成との差額の約11万円のほとんどがグラフィックボード代 ですが、同じ差額を出すなら次のRTX 5070構成の方が合理的です。
ゲームタイトル フルHD(高設定) WQHD(高設定)
Valorant 360fps+ 280fps+
Apex Legends 200fps+ 144fps+
モンハンワイルズ 90fps前後 65fps前後
原神 60fps(上限) 60fps(上限)
Cyberpunk 2077 90fps前後DLSS使用 65fps前後DLSS使用
22万円構成との一番の違いは、重量級タイトルでの余裕とVRAM 16GBの安心感 です。RTX 5060の8GBでは、最新タイトルを高設定にするとVRAMが不足してカクつくことがありますが、16GBあればその心配がほぼありません。ただし現状は前述のとおりRTX 5070構成より高額な逆転が起きているため、フルHDで高fpsを安定させたい方も、将来WQHDに移行したい方も、次の30万円構成を優先的に検討することをおすすめします。
この構成に近い完成品(価格は要比較)
要注意・価格逆転に該当 GALLERIA XPC7A-R56T16G-WL|Core Ultra 7 265F・RTX 5060 Ti 16GB この構成に近い完成品BTOですが、次に紹介するRTX 5070搭載モデルより高額な状態です。VRAM 16GBに強いこだわりがなければ、購入前に必ず両方の価格を見比べてください 約343,480円〜(2026年8月時点の目安・変動あり) Amazonで見る 20万円台前半でVRAM 16GBを確保 OZ GAMING Z1series|Ryzen 5 7500F・RTX 5060 Ti 16GB VRAM 16GBのRTX 5060 Tiを20万円台前半で組めるコスパ構成。1080p Ultra〜1440p入門まで妥協なく、標準メモリ16GBから32GB・64GBへのカスタマイズも可能です 243,800円(税込・2026年8月時点の目安・変動あり) 公式サイトで見る 32GBメモリでこの構成より余裕あり GALLERIA RM7C-R56T|Core Ultra 7 265F・RTX 5060 Ti 16GB Amazon.co.jp限定モデル。この構成と同じRTX 5060 Ti 16GBながらメモリを32GBに増強しており、配信や同時作業に余裕を持たせたい方向けです 344,149円(税込・2026年8月時点の目安・変動あり) Amazonで見る ゲーミング最強CPUで5060Tiを引き出す OZ GAMING Z1series|Ryzen 7 9800X3D・RTX 5060 Ti 16GB Ryzen 7 9800X3D + RTX 5060 Ti 16GBの完成構成。CPUがゲーム最強クラスなので5060 Tiの性能を引き出せます。VRAM 16GBで1440pにも対応、組み立て不要ですぐ遊べます 349,800円〜(2026年8月時点の目安・変動あり) 公式サイトで見る
30万円 約30万円のゲーミングPC構成 — WQHDで高画質、妥協ゼロの万能マシン
33万円構成(RTX 5060 Ti 16GB)よりも安く組める、GPU・CPU・メモリのバランス型構成です。WQHD(2560×1440)で高画質プレイが快適になります。GPU高騰の影響で約30万円とそれなりの金額ですが、性能対コストのバランスが最も良い価格帯 です。
約30万円
Middle WQHD快適・妥協ゼロ構成 高画質で遊ぶならここがベスト
GPU
GeForce RTX 5070 12GB
~¥141,800
CPU
Ryzen 7 9700X 8コア16スレッド
~¥40,000
RAM
DDR5-5600 16GB×2(32GB)
~¥59,000
PSU
750W 80PLUS Gold
~¥10,000
合計(税込目安) 約299,800円
※ GPU高騰の影響は残るものの、性能対コストのバランスは最良です。前段の33万円(RTX 5060 Ti 16GB)構成より3万円安く、性能も上回ります。Radeon派ならRX 9070 XT (約14万円〜)に置き換えても大きな差はありません。
お金の行き先 — 約30万円の内訳
GPU 47%
CPU 13%
RAM 20%
他 20%
GPU 47% — RTX 5070が中心 CPU 13% RAM 20%(32GBで約5.9万円) MB・SSD・電源・ケース
GPUが約47%と、ゲーミングPCの理想的な配分(GPUに40〜50%)に収まっています。メモリが32GBになると、ゲーム中にDiscord、ブラウザ(20タブ以上)、配信ソフトを同時に開いても動作がカクつきません。16GBではこれが厳しく、タブを閉じたりアプリを切り替えたりする手間が発生します。
ゲームタイトル フルHD(高設定) WQHD(高設定)
Valorant 400fps+ 300fps+
Apex Legends 240fps+ 170fps+
モンハンワイルズ 100fps+ 70fps前後
原神 60fps(上限) 60fps(上限)
Cyberpunk 2077 100fps+DLSS使用 70fps前後DLSS使用
WQHDはフルHDの約1.8倍のピクセル数があり、画面の精細さが明らかに違います。文字のギザギザが消え、遠くの敵や背景のディテールがくっきり見える。特にオープンワールド系(モンハンワイルズ、原神など)では「同じゲームなのに別世界」と感じるほどの差があります。
自作が面倒ならこの完成品
32GB・1TBまでこの構成と同一スペック フロンティア FRZAB550B/A|Ryzen 7 5700X・RTX 5070 メモリ32GB・SSD 1TBまでこの記事の構成と同一スペックの完成品BTO。組み立て不要ですぐに届き、フロンティアの受注生産で構成をカスタマイズすることもできます 304,800円(税込・2026年8月時点の目安・変動あり) 公式サイトで見る X3Dキャッシュ搭載で最安クラス MDL Ryzen7 7800X3D × RTX 5070 X3Dキャッシュ搭載CPUとRTX 5070 12GBの上位構成。この構成より安いのにゲーミング特化キャッシュでWQHD高フレームレートを狙えます 289,800円(税込・2026年8月時点の目安・変動あり) 公式サイトで見る Ryzen 7 9700X搭載・拡張性重視 GALLERIA XPR7A-R57-GD|Ryzen 7 9700X・RTX 5070 標準タワー筐体でRTX 5070を搭載したコストパフォーマンス重視の1台。Ryzen 7 9700X・750W 80PLUS GOLD電源を搭載し拡張性に優れます 約343,480円〜(2026年8月時点の目安・変動あり) Amazonで見る Core Ultra 7搭載モデル GALLERIA FPC7M-R57-W|Core Ultra 7 265F・RTX 5070 インテルCore Ultra 7 265FとRTX 5070 12GBを組み合わせたAmazon.co.jp(ドスパラ公式ストア)モデル。Minecraft・PC Game Passが同梱されます 約370,680円〜(2026年8月時点の目安・変動あり) Amazonで見る
46万円 約46万円のゲーミングPC構成 — 4K対応・配信もこなすハイエンド
4K(3840×2160)で高画質プレイしたい方、ゲームと配信を同時にこなしたい方向けの構成です。RTX 5080は4K向けGPUの「現実的な最強」であり、RTX 5090(約86万円〜)のような品薄・超高額モデルに手を出さなくても十分な性能を発揮します。高負荷なVR(仮想現実)ゲームも余裕でこなせる性能で、対応タイトルを最高画質で楽しめます。
約46万円
High-End 4K高画質・配信対応ハイエンド 最高設定でも安定する余裕の性能
GPU
GeForce RTX 5080 16GB
~¥272,800
CPU
Ryzen 7 9700X 8コア16スレッド
~¥40,000
RAM
DDR5-5600 16GB×2(32GB)
~¥59,000
PSU
850W 80PLUS Gold
~¥12,000
合計(税込目安) 約460,800円
※ RTX 5080は2026年8月時点で在庫減により¥272,800前後まで値上がりしており、構成全体で約46万円が目安です。NVENCエンコーダーを使えばCPU負荷を抑えながら高画質配信が可能です。
お金の行き先 — 約46万円の内訳
GPU 59% — RTX 5080が最大の出費 CPU 9% RAM 13% — メモリ約5.9万円+SSD約4.7万円 MB・電源・ケース
メモリとSSDで約10.6万円、GPUの約27万円と合わせるとこの3パーツで約38万円です。ハイエンド構成ではGPUが約6割を占める本来の配分になります。RTX 5080はRTX 5090(約86万円〜)の3分の1弱の価格で4Kを現実的にプレイできるため、グラフィックボードのコスパ自体は優秀です。
ゲームタイトル フルHD(高設定) WQHD(高設定) 4K(高設定)
Valorant 500fps+ 400fps+ 250fps+
Apex Legends 300fps+ 220fps+ 144fps+
モンハンワイルズ 140fps+ 100fps+ 60fps前後
原神 60fps(上限) 60fps(上限) 60fps(上限)
Cyberpunk 2077 120fps+DLSS使用 90fps+DLSS使用 60fps+DLSS使用
4Kの体感は、一度味わうと戻れないレベルです。27インチ以上のモニターでは、フルHDとの画質差が肉眼で明確にわかります 。草木の一本一本、水面の反射、遠景の建物。すべてがシャープに描画されるため、没入感がまるで違います。さらにRTX 5080のNVENCエンコーダーは、ゲームプレイへの性能影響がほぼゼロで配信できるため、「ゲームしながら配信」をやりたい方にとって大きなメリットになります。
自作が面倒ならこの完成品
ゲーミング最強CPU搭載でワンランク上 GALLERIA XDR7A-R58-GD|Ryzen 7 9800X3D・RTX 5080 この構成より上のRyzen 7 9800X3Dを積む完成品BTO。ゲーミング特化キャッシュでRTX 5080の性能を余さず引き出せます。CPU分だけ費用は上がりますが、組み立て不要ですぐ4K配信環境が整います 約577,780円〜(2026年8月時点の目安・変動あり) Amazonで見る この記事の目安価格に最も近い OZ GAMING 4000D 性能重視モデル|Ryzen 7 9800X3D・RTX 5080 ゲーム最強クラスのRyzen 7 9800X3DとRTX 5080を組み合わせた1440p〜4K本命構成。240mm水冷・6ファンで冷却性能も高く、組み立て不要ですぐ高画質ゲーミングを始められます 469,800円(税込・2026年8月時点の目安・変動あり) 公式サイトで見る
鉄則 予算を無駄にしない3つの鉄則
限られた予算で最大限の性能を引き出すために、パーツ選びで押さえておくべきポイントをまとめます。
1
予算の40〜50%はGPUに集中させる
ゲームの描画性能を決めるのはグラフィックボードです。CPUやメモリに予算を割きすぎると、肝心のフレームレートが伸びません。約22万円なら8.5万円、約30万円なら14万円前後をグラフィックボードに充てるのが鉄則です。
2
解像度に合わせてGPUを選ぶ — オーバースペックは無駄
フルHDしか使わないのにRTX 5080を買っても、その性能の半分も使い切れません。モニターの解像度を先に決めて、それに見合ったグラフィックボードを選びましょう。グラボの性能の見方 も参考にしてください。
3
メモリ価格をチェックしてから構成を決める
2026年はDDR5メモリの価格変動が激しく、構成全体のコストに直結します。購入前にメモリ高騰の最新動向と今後の見通し をチェックして、高値掴みを避けましょう。メモリが安い時期を狙えば、同じ予算でワンランク上のグラフィックボードに手が届くこともあります。
BTO 完成品BTOで買うならこの4台
「自作は難しそう」「組み立てより実際に動く完成品が欲しい」という方に向けて、各価格帯に対応するBTO(注文を受けてから組み立てる受注生産)ゲーミングPCをピックアップしました。完成品は自作より割高で、エントリーでも約27万円からが目安ですが、組み立て不要で国内サポートが付く安心感があります。
約27万円帯・エントリー GALLERIA FGC5M-R56-W|Core Ultra 5 225F・RTX 5060・16GB Core Ultra 5 225FとRTX 5060を組み合わせたフルHD快適プレイの鉄板構成 。1TB SSDで容量にも余裕あり、Apex・Fortnite・LoLを144fpsで遊べるレベル。DDR5高騰の影響で価格は上がっていますが、BTO完成品で手間なく届く安心感と国内サポートが魅力です 約272,580円〜(2026年8月時点の目安・変動あり) Amazonで見る
約41万円帯・コスパ最強 GALLERIA XDR7A-R56T16G-WL|Ryzen 7 9800X3D・RTX 5060 Ti・32GB ゲーミング最強CPURyzen 7 9800X3DとRTX 5060 Ti 16GB の組み合わせ。VRAM 16GBで重量級タイトルにも強く、32GBメモリ+1TB SSDで配信もこなせる万能構成。長く使える1台を選ぶならここ 約408,880円〜(2026年8月時点の目安・変動あり) Amazonで見る
約42万円帯・WQHD万能 GALLERIA FDR7A-R57-W|Ryzen 7 9800X3D・RTX 5070・32GB WQHD高画質ゲーミングのバランス最強モデル 。Ryzen 7 9800X3Dのゲーミング特化キャッシュとRTX 5070の組み合わせで、モンハンワイルズ・FF7リバースを高設定で快適プレイ可能。迷ったらこれ約419,780円〜(2026年8月時点の目安・変動あり) Amazonで見る
約75万円帯・4Kハイエンド GALLERIA CRA9C-R58|Core Ultra 9 285K・RTX 5080・32GB Core Ultra 9 285KとRTX 5080で4K最高画質・レイトレーシングに完全対応 する最上位構成。32GBメモリ+1TB SSDで配信・動画編集も余裕。性能重視のパワーユーザー向け 約754,080円〜(2026年8月時点の目安・変動あり) Amazonで見る
GPU単体 GPU単体を買い替えるなら
既存PCを活かしてグラフィックボードだけアップグレードする場合のおすすめモデルです。各予算帯の構成に対応する4モデルをピックアップしました。
RTX 5060・22万円構成向け MSI GeForce RTX 5060 8G VENTUS 2X OC RTX 4060比でネイティブ+20〜35%の性能向上 。DLSS 4のマルチフレーム生成に対応し(NVIDIAアプリでDLSS 4.5へ更新可)、フレームレートを底上げできます。TDP 150Wで消費電力も控えめ、小型ケースにも搭載しやすい2ファン設計 約85,900円〜(2026年8月時点の目安・変動あり) Amazonで見る
RTX 5060 Ti 16GB・33万円構成向け MSI GeForce RTX 5060 Ti GAMING OC 16G デュアルファン構成でコンパクトながら冷却性能は十分。ただし現在はGPU自体の高騰でRTX 5070より高額という逆転 が起きており、VRAM 16GBに強いこだわりがなければ次のRTX 5070の方がおすすめです 約189,410円〜(2026年8月時点の目安・変動あり) Amazonで見る
RTX 5070・30万円構成向け ASUS DUAL-RTX5070-O12G 1440p高設定で快適なゲーミングを実現。DLSS 4のマルチフレーム生成に対応 し、NVIDIAアプリで最新のDLSS 4.5へ更新できます。VRAM 12GBで重量級タイトルにも余裕のバランス型 約141,800円〜(2026年8月時点の目安・変動あり) Amazonで見る
RTX 5080・46万円構成向け GIGABYTE GV-N5080GAMING OC-16GD RTX 5090に次ぐ性能で、4K 144fps超えを狙えるコスパ最強の上位GPU 。DLSS 4のマルチフレーム生成に対応(NVIDIAアプリでDLSS 4.5へ更新可)し、重量級タイトルでも高フレームを維持。VRAM 16GBで将来のゲームへの対応力も抜群 約272,800円〜(2026年8月時点の目安・変動あり) Amazonで見る
FAQ よくある質問
ゲーミングPCは最低いくらあれば買えますか?
2026年8月時点の新品パーツなら、グラフィックボードを積むなら約22万円がエントリーライン です。RTX 5060 + Ryzen 5 9600 + 16GB DDR5 + 500GB SSDの構成で、フルHD 144fpsが目安。グラフィックボードを省いたAPU構成なら約14.5万円から組めますが、遊べるゲームは軽量タイトルに限られます。
15万円・22万円・30万円ではどこまで遊べますか?
15万円はAPU構成(グラボなし)でValorant・LoLなどの軽量ゲーム向け 。22万円はRTX 5060でフルHDの大半のゲームが中〜高設定で快適に動きます。30万円はRTX 5070になり、WQHD解像度でも快適に遊べます。なお33万円のRTX 5060 Ti 16GB構成は現在GPU高騰で30万円のRTX 5070構成より高額になる逆転が起きているため、VRAM 16GBに強いこだわりがなければ避けた方が無難です。
BTOと自作、コスパが良いのはどちら?
一般的に自作の方がパーツ単価で2〜5万円ほど安く済みます が、組み立ての手間・パーツ相性トラブル・初期不良時の対応を考えるとBTOの方が総合的にお得な場合もあります。特に初心者なら完成品BTO がおすすめ。全国の実店舗でサポートを受けられるGALLERIAやG-Tuneは2〜3年保証付きで万が一も安心です。
DDR5メモリの価格はいつ落ち着きますか?
現状はAI向け需要の影響で2026年内の大幅下落は期待しにくい 状況です。1月のピークからは一度軟化したものの、夏以降は契約価格の引き上げが小売へ転嫁され、再上昇のリスクもあります。今PCが必要なら待たずに買う方が合理的 。どうしても予算を抑えたい場合は、APU構成や型落ちモデルで15万円前後に収める手もあります。
モニターや周辺機器の予算はどのくらい必要?
PC本体とは別に最低3〜5万円 を見ておきましょう。144Hzゲーミングモニター(2〜4万円)、ゲーミングマウス(5,000〜15,000円)、キーボード(3,000〜15,000円)が最低ラインです。PC本体に予算を使い切ってモニターを安物で済ませると、せっかくのグラフィックボード性能を引き出せません。
ゲーミングPCの寿命はどのくらい?
一般的に3〜5年 が目安です。ただしデスクトップならグラフィックボードだけ交換して延命 できるため、実質5〜7年は使えるケースも多いです。今回紹介した構成はAM5プラットフォーム採用でCPUアップグレードにも対応。マザーボードを変えずに長く使える設計です。
総括 まとめ — 予算別おすすめ構成の早見表
項目 約15万円 約22万円 約33万円 約30万円 約46万円
GPU 内蔵 780M RTX 5060 RTX 5060 Ti 16GB RTX 5070 RTX 5080
CPU Ryzen 7 8700G Ryzen 5 9600 Ryzen 5 9600 Ryzen 7 9700X Ryzen 7 9700X
メモリ 16GB 16GB 16GB 32GB 32GB
SSD 500GB 500GB 1TB 1TB 2TB
対応解像度 フルHD低設定 フルHD フルHD高〜WQHD WQHD 4K
向いてるジャンル 軽量ゲームのみ 全ジャンル 全ジャンル(価格は割高) 全ジャンル 全ジャンル + 配信
COST FOCUS
コスパ重視ならこの選択
予算を抑えて最大の性能を引き出す
軽量ゲームをとにかく安く始めたいなら約15万円のAPU構成
フルHDで全ゲームを快適に遊ぶなら約22万円構成
重量級タイトルやWQHDも視野に入れるなら、VRAM 16GBの33万円構成より約30万円のRTX 5070構成 の方が安く高性能
QUALITY FOCUS
画質・体験を妥協しないなら
最高のゲーム体験を最優先
WQHDで高リフレッシュレートなら約30万円構成
4K + 配信の「全部乗せ」やVRなら約46万円構成
価格が動きやすい相場なので、必要なら待たず買うのが無難
CONCLUSION
2026年のゲーミングPCは、GPUとDDR5メモリの高騰でグラフィックボード付きのエントリーラインが約22万円まで上がっています。15万円はAPU構成で軽量ゲーム向け、22万円でフルHD全ゲーム快適、30万円でWQHD高画質が手に入る、というのが今の相場です。注意したいのは33万円のRTX 5060 Ti 16GB構成が、GPU高騰により30万円のRTX 5070構成より高額になる逆転 が起きている点。VRAM容量だけで選ばず、必ず両方の実勢価格を比較してから決めてください。メモリ・グラフィックボードとも再上昇の局面なので、今すぐ必要なら相場の底を待ちすぎず、予算に合った1台を選ぶのが現実的です。
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