フロンティアのセールはいつ安い?2026年半期決算SALE 千秋楽 全20機種のおすすめ|いちおしは9800X3D + RX 9070 XT
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国内BTOメーカーのFRONTIERが、8月28日(金)15時より半期決算セールの最終回となる「半期決算SALE 千秋楽」を開催しています。前週まで開催されていた半期決算SALE 白熱と入れ替わりで登場した今回のセールは、終了が9月4日(金)15時まで。対象は全20機種で、価格は税込199,800円からそろいます。
20機種は「特選モデル」「超コスパモデル」「ハイエンドモデル」の3カテゴリー各6機種に加え、前回姿を消していた「短納期モデル」2機種が復活する構成です。ラインナップの多くは型番が入れ替わり、価格も軒並み値上がりしています。いちおしの「Ryzen 7 9800X3D + Radeon RX 9070 XT」搭載モデルは型番が FRGHLMB650/WS818/TCG から FRGHLMB650/WS827/TCG へ更新され、価格は359,800円だった前々回・364,800円だった前回から365,800円へ1,000円の値上がりです。上位グラボ版のRTX 5070 Ti機は FRGHLMB650/WS817/TCG から FRGHLMB650/WS0825 へ型番が変わり、409,800円から429,800円へ2万円値上がりしました。フラッグシップのRTX 5090搭載機(FRGHLB850/WS0810)も999,800円から1,059,800円へ6万円上昇するなど、前回価格据え置きだった機種のほとんどが今回は値上がりしています。値下がり・据え置きは、今回のセール最安であるRTX 5060搭載モデル(FRGHLB550/WS0807・199,800円)とMSIコラボの2機種(FRMFGB550/WS611・FRMFGB650/WS0818)くらいで、狙っている構成があるなら早めの確保が無難です。
この記事では、まずいちおし機の中身を整理し、同じ9800X3DのままグラボをGeForce RTX 5070 Tiに強化した6万4,000円高の上位グラボ版との選び分けを比較します。そのうえで最新の全20機種を価格順に一覧化し、MSIとのコラボモデル3機種が通常モデルよりいくら高いのか、予算帯・用途ごとの選び方とBTOを買う前の注意点までまとめました。掲載価格はいずれも記事更新時点の税込参考価格で、最終的な価格と在庫は必ず公式の商品ページでご確認ください。
開催情報半期決算SALE 千秋楽の期間とラインナップ
半期決算SALE 千秋楽は、前週まで開催されていた半期決算SALE 白熱と入れ替わりでFRONTIERが開始した、8月の半期決算セールの最終回にあたります。期間は9月4日(金)15時までの1週間。普段は単体で値引きされにくい最新世代のグラボ搭載機まで対象に入るため、ゲーミングPCの買い替えや新調を考えている方にとっては狙い目のタイミングです。
ラインナップはRyzen 7 5700Xを核にした手頃なモデルから、Ryzen 9 9950X3D2 Dual Edition + RTX 5090という最上位構成まで、全20機種で構成されます。CPUはAMD系とIntel系の両方が用意され、グラボもGeForce RTXとRadeon RXが混在しているので、好みのプラットフォームで選びやすいのが特徴です。今回もMSIとのコラボモデルが3機種(FRMFGB550/WS611・FRMFGB650/WS0818・FRMFGB650/WS525)用意されており、いずれもMSI製のケース・マザーボード・SSDなどでまとめられています。超コスパモデルには、2026年6月に国内投入されたばかりのRadeon RX 9070 GRE(12GB)を積んだ新顔のFRGHLMB650/WS828も加わりました。水冷CPUクーラーを標準搭載しながら税込289,800円に収まっており、詳しいGPU性能はRadeon RX 9070 GREレビューで確認できます。ゲーム『グランブルーファンタジー:リリンク -Endless Ragnarok-』推奨PC(型番FRGHLB550/GBF)も特選モデルに継続採用されており、価格は同カテゴリーのRTX 5060 Ti搭載機と同じ税込219,800円です。
セール品は数量・期間限定です。特価は在庫がなくなり次第、または9月4日15時の終了とともに通常価格へ戻ります。狙っている構成が決まっているなら、早めに公式ページで在庫を確認しておくと安心です。今回は特選・超コスパ・ハイエンドの18機種が受注生産で、短納期モデル2機種は完成品在庫からの出荷のため在庫僅少(記事更新時点で399,800円モデルが14台、389,800円モデルが2台)です。なお、表示価格とは別に送料3,300円が必要です(記事更新時点)。
特選モデルいちおし9800X3D + RX 9070 XT機 と 上位グラボ版RTX 5070 Ti機の中身
今回はっきり推せるのが、同じゲーム特化CPUを積みながら、グラボの性格が違う2台です。FRONTIERがセールの目玉に掲げる「Ryzen 7 9800X3D + Radeon RX 9070 XT」と、同じ9800X3DのままグラボをGeForce RTX 5070 Tiに強化した上位グラボ版。CPU・メモリ・SSDまで共通で、違いは実質グラボと冷却方式です。まずは2台のスペックと強みを見ていきましょう。
いちおし機の強みは、現状最強クラスのゲームCPUである9800X3DとWQHDの主力グラボRX 9070 XTを組み合わせた価格性能比です。3D V-Cacheでフレームレートの底が安定し、144Hz以上の高リフレッシュ環境を素直に活かせます。RX 9070 XTのラスタライズ(素の描画)性能はRTX 5070 Tiと拮抗し、レイトレをそれほど使わないタイトル中心なら体感差はわずか。型番はFRGHLMB650/WS818/TCGからFRGHLMB650/WS827/TCGへ更新され、価格は前回から1,000円上がりましたが、メモリ16GB×2のデュアルチャネル構成・2TB Gen4 SSD・750W PLATINUM電源と足回りは変わらず充実しています。今回はAMDの純正ノベルティポーチが付属する特典も付いています。ゲームを主役に据えるなら、まずこの一台を基準に考えるのが分かりやすいです。
もう一台、レイトレーシングや配信まで視野に入れるゲーマーに向くのがこちらです。CPUは同じ9800X3Dのまま、グラボをGeForce RTX 5070 Tiに強化した上位グラボ版で、価格は上がりますが、グラボの得意分野がはっきり広がります。
この上位グラボ版の強みは、いちおし機とCPU・メモリ(16GB×2デュアルチャネル)・SSD(2TB)まで共通のまま、レイトレーシングとDLSS 4 / 4.5のマルチフレーム生成(RTX 50シリーズ専用)、配信・録画用エンコーダに強いGeForceを積んでいる点です。型番はFRGHLMB650/WS817/TCGからFRGHLMB650/WS0825へ変わり、価格は前回の409,800円から2万円値上がりしました。WQHD高設定から4K入口までを高画質でこなし、対応タイトルではフレーム生成でさらに余裕が生まれます。レイトレを常用したい、ゲームに加えて配信や動画編集も一台でこなしたいなら検討する価値がある一台です。
いちおしのRX 9070 XT機と、上位グラボ版のRTX 5070 Ti機どちらを選ぶか
2台はRyzen 7 9800X3D・32GB(16GB×2)デュアルチャネルメモリ・2TB SSDまで共通で、違いは実質グラボと冷却方式です。いちおしのRX 9070 XT機(型番 FRGHLMB650/WS827/TCG)は365,800円、上位グラボ版のRTX 5070 Ti機(型番 FRGHLMB650/WS0825)は429,800円で、価格差は6万4,000円です。前回セール(半期決算SALE 白熱)では価格差4万5,000円でしたが、上位グラボ版の値上がり幅が大きく差が広がりました。どちらを取るべきか、性格の違いを並べてみます。
| 型番 | 性格づけ | 税込価格 |
|---|---|---|
| FRGHLMB650/WS827/TCG(いちおし)9800X3D + RX 9070 XT・16GB×2・2TB・空冷 | 価格性能比を最優先 | ¥365,800 |
| FRGHLMB650/WS0825(上位グラボ版)9800X3D + RTX 5070 Ti・16GB×2・2TB・空冷 | レイトレ・DLSS・配信エンコードで有利 | ¥429,800 |
いちおしのRX 9070 XT機はラスタライズ性能でRTX 5070 Ti機とほぼ互角のまま、6万4,000円安く収まります。一方の上位グラボ版RTX 5070 Ti機は、レイトレーシングとDLSS 4 / 4.5のマルチフレーム生成(RTX 50シリーズ専用)で有利になり、配信・録画用のエンコーダもGeForceが上です。CPU・SSD・メモリはどちらも同じなので、差が出るのは実質グラボだけです。
価格性能比を最優先するならいちおしのRX 9070 XT機、レイトレや配信まで欲張りたいなら上位グラボ版のRTX 5070 Ti機。これが分かりやすい選び分けの判断軸です。どちらもVRAMは16GBあります。
9800X3D + RX 9070 XT構成の中身は9800X3D + RX 9070 XT 構成ガイドで詳しく解説しています。
ピックアップ注目の2台以外のおすすめ4台を画像付きで紹介
上の2台以外にも、用途に合わせて選びやすい一台がそろっています。エントリーからフラグシップまで、価格帯と狙いがはっきりした4モデルを画像付きでピックアップしました。
- メモリ 32GB(16GB×2)
- SSD 1TB NVMe
- 電源 600W
今回のセール最安となる19万円台の一台で、前回セールから型番・価格ともに変わっていない数少ないモデルです。RTX 5060(8GB)と8コアのRyzen 7 5700Xの組み合わせで、フルHDで人気タイトルを快適に遊べる構成です。エントリー価格ながらメモリは32GB(16GB×2)、SSDはGen4の1TB、電源は80PLUS PLATINUMの静音タイプと、土台がしっかりしているのが好印象です。
- メモリ 32GB(16GB×2・DDR5)
- SSD 1TB NVMe
- 電源 750W
今回のラインナップで唯一Radeon RX 9070 GRE(12GB)を積む一台です。2026年6月に国内投入されたばかりの新顔GPUで、RX 9070とRX 9060 XTの中間に位置する性格を持ちます。水冷CPUクーラーを標準搭載しながら税込28万円台に収まっているのが魅力で、WQHD中心にコストを抑えたいゲーマー向けです。
- メモリ 32GB(16GB×2)
- SSD 1TB NVMe
- 電源 1000W
ゲームCPUの定番9800X3Dに、4Kを本気で狙えるGeForce RTX 5080を合わせた一台です。WQHD最高設定はもちろん、4K高設定でも高フレームを狙いたいゲーマー向けで、電源は1000Wと余裕があります。型番は前回のFRGHLMB650/WS0729から変わり、価格も449,800円から499,800円へ5万円値上がりしました。9800X3D搭載機では、いちおし・上位グラボ版の一段上を行く選択肢です。
- メモリ 64GB(32GB×2)
- SSD 2TB NVMe(Gen4・Samsung 990 PRO)
- 電源 1200W
今回のRTX 5090搭載機は、ゲーム向けキャッシュを両CCDに積んだ9950X3D2 Dual Editionのこの一台のみです。水冷CPUクーラー標準搭載で、型番は前回から変わっていませんが、価格は999,800円から1,059,800円へ6万円値上がりしました。メモリ64GB・SSD 2TB(Samsung 990 PRO、Gen4)と隙のない構成のまま、4K最高設定のゲームから動画編集・3D制作まで一台でこなせます。
価格差検証MSIコラボモデルは通常モデルよりいくら高いのか
今回のラインナップには、MSIとのコラボレーションモデルが3機種含まれています。ケース・マザーボード・SSDなど主要パーツをMSI製でまとめたシリーズで、同じCPU・GPUの組み合わせを持つ通常モデルと比べると、上乗せ価格の中身が見えてきます。
エントリー帯で分かりやすいのが、Ryzen 7 5700X + Radeon RX 9060 XT(16GB)の組み合わせです。MSIコラボの「FRMFGB550/WS611」(税込234,800円)は、特選モデルの『グランブルーファンタジー:リリンク -Endless Ragnarok-』推奨PC「FRGHLB550/GBF」(税込219,800円・同じ5700X + RX 9060 XT)と比べて1万5,000円高くなっています。差額の中身は、MSI製ケース(MPG VELOX 100R)・MSI製空冷クーラー(MAG COREFROZR AA13)・MSI製SSD(SPATIUM M470 Pro)に加えて、電源も600Wから750Wへ強化されている点です。前回セールでは差額が2万円でしたが、通常モデル側の値上がりで差が縮まりました。
ミドル帯では、価格の逆転が起きています。MSIコラボの「FRMFGB650/WS0818」(Ryzen 7 9700X + Radeon RX 9070 XT・税込329,800円)は、通常モデルの「FRGHLMB650/WS0818」(Ryzen 7 7800X3D + Radeon RX 9070 XT・税込339,800円)より1万円安くなっています。前回セールでは両者が同じ329,800円でしたが、通常モデル側だけが1万円値上がりしたため、今回は新しいCPU世代とMSI製パーツを両取りできるMSIコラボの方がお得という珍しい構図です。ゲーム向けの3D V-Cacheを積んだ7800X3Dを取るか、価格を抑えてMSI製パーツ構成を取るか、判断材料が変わった点に注意してください。
ハイエンド帯で目を引くのが、いちおし機の比較で紹介した上位グラボ版「FRGHLMB650/WS0825」(Ryzen 7 9800X3D + RTX 5070 Ti・空冷・税込429,800円)と、MSIコラボの「FRMFGB650/WS525」(同じ9800X3D + RTX 5070 Ti・税込454,800円)の組み合わせです。CPU・GPU・メモリ(16GB×2)・SSD(2TB)は共通で、差額の2万5,000円で冷却が空冷から簡易水冷(MSI製 MAG CORELIQUID I240・240mm)に変わります。前回セールでは差額1万5,000円でしたが、MSIコラボ側の値上がり幅が大きく差が広がりました。静音性や見た目のこだわりで簡易水冷を選びたいなら、2万5,000円の上乗せは検討する価値があります。
全20機種セール対象モデルを価格順に一覧
続いて、今回のセール対象20機種を価格の安い順に並べます。同じCPU・グラボの組み合わせでも、型番によってケース・CPUクーラー・SSD容量が異なり、価格差が出ている点に注意してください。VRAM容量はグラボ名のあとに記載しています。AMDとIntelで迷う場合は、Ryzen 7 9800X3D vs Core Ultra 7 270K Plus 比較もあわせて参考になります。
| 型番 | CPU | グラフィックス | メモリ | SSD | 電源 | 価格(税込) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| FRGHLB550/WS0807 最安 | Ryzen 7 5700X | RTX 5060 8GB | 32GB(16GB×2) | 1TB | 600W | ¥199,800 |
| FRGHLB550/GBF | Ryzen 7 5700X | RX 9060 XT 16GB | 32GB(16GB×2) | 1TB | 600W | ¥219,800 |
| FRGHLB550/WS817 | Ryzen 7 5700X | RTX 5060 Ti 8GB | 32GB(16GB×2) | 1TB | 600W | ¥219,800 |
| FRMFGB550/WS611 MSIコラボ | Ryzen 7 5700X | RX 9060 XT 16GB | 32GB(16GB×2) | 1TB | 750W | ¥234,800 |
| FRGHLMB650/WS828 | Ryzen 7 9700X | RX 9070 GRE 12GB | 32GB(16GB×2) | 1TB | 750W | ¥289,800 |
| FRMFGB650/WS0818 MSIコラボ | Ryzen 7 9700X | RX 9070 XT 16GB | 32GB(16GB×2) | 1TB | 750W | ¥329,800 |
| FRGHLB860/WS0819 | Core Ultra 5 250KF Plus | RTX 5070 12GB | 32GB(16GB×2) | 1TB | 750W | ¥329,800 |
| FRGHLMB650/WS826 | Ryzen 7 9700X | RTX 5070 12GB | 32GB(16GB×2) | 1TB | 750W | ¥334,800 |
| FRGHLMB650/WS0818 | Ryzen 7 7800X3D | RX 9070 XT 16GB | 32GB(16GB×2) | 1TB | 750W | ¥339,800 |
| FRGHLB860K/WS0825 | Core Ultra 7 270K Plus | RTX 5070 12GB | 32GB(16GB×2) | 1TB | 850W | ¥354,800 |
| FRGHLMB650/WS827/TCG いちおし | Ryzen 7 9800X3D | RX 9070 XT 16GB | 32GB(16GB×2) | 2TB | 750W | ¥365,800 |
| FRGHLMB650/WS814 | Ryzen 7 9700X | RTX 5070 Ti 16GB | 32GB(16GB×2) | 1TB | 750W | ¥389,800 |
| FRGHLB860/01/TCG/Q 短納期 | Core Ultra 7 270K Plus | RTX 5070 Ti 16GB | 32GB(16GB×2) | 1TB | 750W | ¥389,800 |
| FRGHLMB650/01/TCG/Q 短納期 | Ryzen 7 9800X3D | RTX 5070 Ti 16GB | 32GB(16GB×2) | 1TB | 750W | ¥399,800 |
| FRGHLB860K/WS0810 | Core Ultra 7 270K Plus | RTX 5070 Ti 16GB | 32GB(16GB×2) | 1TB | 750W | ¥409,800 |
| FRGHLMB650/WS0825 上位グラボ版 | Ryzen 7 9800X3D | RTX 5070 Ti 16GB | 32GB(16GB×2) | 2TB | 750W | ¥429,800 |
| FRMFGB650/WS525 MSIコラボ | Ryzen 7 9800X3D | RTX 5070 Ti 16GB | 32GB(16GB×2) | 2TB | 750W | ¥454,800 |
| FRGHLMB650/WS0823 | Ryzen 7 9800X3D | RTX 5080 16GB | 32GB(16GB×2) | 1TB | 1000W | ¥499,800 |
| FRGHLMB650/WS0822 | Ryzen 9 9950X3D | RTX 5080 16GB | 32GB(16GB×2) | 2TB | 1000W | ¥549,800 |
| FRGHLB850/WS0810 | Ryzen 9 9950X3D2 Dual Edition | RTX 5090 32GB | 64GB(32GB×2) | 2TB(Gen4) | 1200W | ¥1,059,800 |
価格・在庫は記事更新時点(2026年8月28日)の参考値です。FRGHLMB650/WS828(RX 9070 GRE水冷)、FRGHLB860/WS0819(水冷)、FRGHLB850/WS0810(RTX 5090・水冷)は水冷CPUクーラーを標準搭載しています。短納期モデル2機種は完成品在庫からの出荷で在庫僅少(記事更新時点でFRGHLMB650/01/TCG/Qが14台、FRGHLB860/01/TCG/Qが2台)、残る18機種は受注生産です。MSIとのコラボモデルは3機種あり、通常モデルとの価格差はMSIコラボモデルは通常モデルよりいくら高いのかで比較しています。完売の際は予告なく商品の入れ替えや価格変更が行われる場合があるため、最新の価格と詳細仕様は公式の各商品ページでご確認ください。
選び方予算帯別 どのモデルを選ぶべきか
20機種もあると迷いやすいので、価格帯を4つに分けて選び方の目安を整理します。プレイしたい解像度とタイトルの重さを基準にすると決めやすくなります。
用途別遊び方・使い方から選ぶおすすめ構成
予算で絞り込むのが難しいときは、「何にいちばん使いたいか」から選ぶと早いです。代表的な4つの遊び方・使い方ごとに、今回のセールでの本命を挙げます。
予算と用途、どちらから絞っても構いません。長く使ううえで重視する遊び方を起点にし、価格と狙う解像度で前後を調整すると、候補が自然に絞れます。迷ったら、多くのゲーマーに収まりの良いいちおしの9800X3D + RX 9070 XT(365,800円)を基準に上下を見るのが分かりやすい方法です。レイトレや配信まで視野に入るなら、上位グラボ版のRTX 5070 Ti機(429,800円)が候補になります。見た目や静音性で簡易水冷にこだわるなら、同じ構成のMSIコラボモデル(454,800円)も選べます。
狙い目時期フロンティアのセールはいつが安いか 年間カレンダー
「今回の半期決算SALE 千秋楽を逃すと損なのか」を判断するために、フロンティアの年間のセール傾向も押さえておきましょう。前提として、フロンティアは週替わり・月替わりやゲリラセールでほぼ常に何かしらのセールを開催しているメーカーです。「セールを待つ」というより「いつでもセール中」と捉えるのが実態に近く、欲しい構成が出ているなら基本は買い時です。
そのうえで、一年のなかで特に値引き幅が大きくなりやすいのは次のタイミングです。
| 時期 | 主なセール | 値引きの傾向 |
|---|---|---|
| 3月 | 決算セール | 年度末の在庫一掃で値引き幅が大きくなりやすい |
| 6〜7月 | 夏のボーナスセール・夏セール | 夏商戦で対象が広い |
| 8〜9月頃 | 半期決算セール | 今回の半期決算SALE 千秋楽もここ。ただし今回は前回から軒並み値上がりしており、値引き幅は縮小傾向 |
| 11月 | ブラックフライデー | 年間最大級。RTX搭載機が2〜3割引きになることも |
| 12〜1月 | 年末年始セール | 福袋を含め大幅値引きが出やすい |
| 通年 | 週替わり/月替わり/ゲリラ | 小〜中規模だが常時開催。タイミング次第で十分お得 |
値引き幅は時期や構成、相場によって変動します。実際の価格は必ず公式の各商品ページでご確認ください。
値引きの大きさだけを狙うなら、ブラックフライデー(11月)・年末年始・決算期(3月/8〜9月)が本命です。ただしフロンティアのセール対象は数量限定で、人気構成は早期に売り切れます。今回のように半期決算セールの最終回でも値上がりが目立つ回はあるため、「決算だから必ず底値」とは限りません。狙っている型番があるなら、次の大型セールを待つより確保を優先するのが安全です。型落ちでよければ、次に挙げるアウトレットも選択肢になります。
購入術セール以外でフロンティアを安く買う方法
セール価格に加えて、支払い方法や購入ルートを工夫すると実質的な負担をさらに下げられます。代表的な4つを整理します。
他社BTOと迷うなら比較記事で全体像をつかむのが近道です。ドスパラ・マウス・パソコン工房などと価格傾向・保証・サポートを横並びで検討したい場合は、BTOメーカー比較ガイドにまとめています。そのうえでフロンティアの強みを挙げるなら、限定セール時の値引き幅の大きさ、AMD系・Intel系やGeForce・Radeonを混在させた選びやすいラインナップ、上位モデルでの簡易水冷採用です。標準3年保証や360mm簡易水冷を最初から積んだ上位ブランド「FREX∀R(フレクサー)」も別ラインで用意されており、詳しくはFREX∀R完全ガイドで解説しています。
注意点BTOゲーミングPCを買う前のチェックリスト
セール価格に飛びつく前に、後悔しないためのポイントを整理しておきます。完成品のBTOだからこそ確認しておきたい項目です。FRONTIERの保証を他社と比べたい場合はBTO 8社の保証延長プラン比較も参考になります。
FAQFRONTIERセールでよくある質問
セールはいつまで開催していますか
半期決算SALE 千秋楽は2026年9月4日(金)15時までです。8月の半期決算セールの最終回にあたる1週間のセールです。ただしセール対象モデルは数量限定のため、人気構成は終了を待たずに在庫切れになる場合があります。短納期モデル2機種は完成品在庫からの出荷で、記事更新時点の在庫は14台と2台まで減っているため、狙いが決まっているなら早めの確認をおすすめします。
特選モデルと超コスパモデルの違いは何ですか
今回の半期決算SALE 千秋楽では、掲載20機種が4つのカテゴリーに分かれています。特選モデルは、いちおしの9800X3D + RX 9070 XT機や上位グラボ版のRTX 5070 Ti機などFRONTIERが特に強く打ち出す6機種です。超コスパモデルは19万〜35万円台を中心にした6機種、ハイエンドモデルはRX 9070 XTやRTX 5070 Ti・RTX 5080・5090を積んだ本格〜最上位構成中心の6機種、残る短納期モデルは完成品在庫から出荷される2機種です。値引き幅そのものより、価格帯・在庫状況で選びやすいよう整理されたグルーピングと捉えるのがわかりやすいです。
いちおしのRX 9070 XT機と上位グラボ版のRTX 5070 Ti機、どちらが良いですか
どちらも同じRyzen 7 9800X3D・32GB(16GB×2)デュアルチャネルメモリ・2TB SSDで、違いはグラボと6万4,000円の価格差です。コストパフォーマンス最優先なら、いちおしの9800X3D + RX 9070 XT(365,800円)が本命です。ラスタライズ性能はほぼ互角で、浮いた6万4,000円を高リフレッシュモニターなどに回せます。レイトレや配信まで欲張りたいなら、上位グラボ版の9800X3D + RTX 5070 Ti(429,800円)。RTX 5070 TiはレイトレーシングとDLSS 4 / 4.5のマルチフレーム生成、配信・録画用のエンコーダで有利です。どちらもVRAMは16GBです。見た目や静音性で簡易水冷を選びたいなら、同じ構成のMSIコラボモデル(454,800円)も候補になります。
RX 9070 XTとRTX 5070 Ti、どちらを選ぶべきですか
今回のセールに限らない一般論として、ラスタライズ(素の描画)性能は両者拮抗で、どちらもWQHDの主力クラスです。分かれ目は使いたい機能にあります。RTX 5070 TiはDLSS 4 / 4.5のマルチフレーム生成(RTX 50シリーズ専用)の対応タイトルの多さと、配信・録画用エンコーダの完成度が強みです。一方のRX 9070 XTは、AMDのAIアップスケーリングであるFSR 4に対応しつつ、同クラスのGeForceより安く買えるのが持ち味です。プレイ予定のタイトルがDLSSやレイトレーシングに対応しているかを先に確認し、対応作が多いならGeForce、そうでなければ価格の安いRadeonという順で考えると失敗しにくいです。
初めてのゲーミングPCでも大丈夫ですか
BTOは組み立て済みの完成品で届くため、自作の知識は不要です。今回のセールは19万円台のエントリーモデルから選べるので、最初の一台にも向いています。標準保証は1年間のセンドバック保証です。表示価格とは別に送料3,300円がかかる点と、延長保証の条件だけ購入前に確認しておくと安心です。
MSIコラボモデルは通常モデルより高いのですか
今回のラインナップには、MSI製のケース・マザーボード・SSDなどでまとめたMSIコラボモデルが3機種あります。同じCPU・GPUの通常モデルと比べると、エントリー帯では1万5,000円ほど(電源強化・SSD変更込み)、ハイエンド帯では2万5,000円ほど(空冷から簡易水冷への変更込み)高くなっています。一方でミドル帯は、通常モデル側の値上がりによってMSIコラボの方が1万円安いという逆転が起きています。単純な「割高」ではなく、価格差は毎回のセールで変動する点に注意してください。詳しくはMSIコラボモデルは通常モデルよりいくら高いのかで解説しています。
まとめ|FRONTIER 半期決算SALE 千秋楽の結論
- 期間:2026年8月28日(金)15時 〜 9月4日(金)15時(半期決算SALE 千秋楽)。前週までの半期決算SALE 白熱と入れ替わりで開始し、全20機種を展開
- いちおし:Ryzen 7 9800X3D + RX 9070 XT(型番 FRGHLMB650/WS827/TCG)が税込365,800円。「特選モデル」の目玉に掲げられ、最強クラスのゲームCPU×WQHD主力グラボの価格性能比が突出。前回(364,800円)から型番更新とともに1,000円値上がり
- 上位グラボ版:Ryzen 7 9800X3D + RTX 5070 Ti(型番 FRGHLMB650/WS0825)が税込429,800円。メモリはいちおし機と同じ16GB×2デュアルチャネル、違いは実質グラボのみで価格差は6万4,000円に拡大(前回は4万5,000円)
- 全体の傾向:前回セールから値下がり・据え置きの機種はごくわずかで、いちおし機・上位グラボ版・RTX 5090搭載機(1,059,800円)を含む大半が5,000円〜6万円値上がり。値引き狙いなら早めの確保が安全
- 新顔:2026年6月投入のRadeon RX 9070 GRE(12GB)を積む水冷標準モデル(FRGHLMB650/WS828・289,800円)が超コスパモデルに追加
- 短納期モデル:前回姿を消していた完成品在庫の2機種が復活。ただし在庫は14台・2台と僅少
- MSIコラボモデル:3機種あり、通常モデルとの価格差はエントリー帯で1万5,000円、ハイエンド帯で2万5,000円(空冷→簡易水冷)。ミドル帯は逆転してMSIコラボの方が1万円安い
- 買う前に:解像度から逆算し、納期・在庫・保証を確認してから注文する(特選・超コスパ・ハイエンドの18機種は受注生産、短納期モデル2機種は在庫僅少)




