レイマン レジェンド リトールド必要スペック|GTX 1660で1080p/60fps、全設定アップスケーリング前提【12月3日発売】
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GTX 1660で1080p/60fps、全設定アップスケーリング前提
出典:Ubisoft公式:Rayman Legends Retold PC Specs Revealed / Steam公式ストアページ
『レイマン レジェンド リトールド』は、2013年の横スクロールアクション『Rayman Legends』を、Ubisoftが3Dのビジュアルで作り直したリメイクです。Ubisoftが公開した新しいPC版のシステム要件は、1080p Lowから4K Ultraまでの4段階で、どれも60fpsを目標にしています。
GPUはGTX 1660から始まり、1440pならRTX 3070、4KならRTX 4080と、横スクロールのゲームとしては幅の広い構成です。ただし4段階すべてがFSR・XeSS・DLSSのQuality設定を使う前提で、「GTX 1660でネイティブ1080p・60fps」という意味ではありません。
Steamのストアページには、いまも最低GTX 1650・推奨RTX 2060・10GBという以前の要件が残っています。ストレージは10GBからSSD 33GBに増えており、手元のGPUで何fpsを狙える設定かは、Ubisoftの新しい表で判断するのが確実です。
目次
最新Ubisoft公式の新しい必要スペック
新しい要件は、解像度と画質プリセットの組み合わせで4段階に分かれています。4段階とも60fpsが目標で、ストレージはSSDの空き33GBが必要です。
| 性能目標 | GPU | CPU・メモリ |
|---|---|---|
| 1080p・60fps・Low FSR/XeSS Quality | GTX 1660 6GB RX 5500 XT 4GB Arc A580 8GB | Core i3-8100/Ryzen 3 3100 8GB(デュアルチャネル) |
| 1080p・60fps・High DLSS/FSR/XeSS Quality | RTX 2060 SUPER 8GB(公式表記は「RTX 20260S」) RX 5700 8GB Arc A750 8GB | Core i5-8400/Ryzen 5 3600 16GB(デュアルチャネル) |
| 1440p・60fps・High DLSS/FSR/XeSS Quality | RTX 3070 8GB RX 6750 XT 12GB Arc B850 12GB | Core i5-8400/Ryzen 5 3600 16GB(デュアルチャネル) |
| 4K・60fps・Ultra DLSS/FSR Quality | RTX 4080 16GB RX 7900 XTX 24GB | Core i5-9400/Ryzen 5 3600 16GB(デュアルチャネル) |
OSは1080p LowだけがWindows 10(64bit)で、ほかの3段階はWindows 11(64bit)です。Intel ArcのGPUを使う場合は、Resizable BARを有効にする必要があります。
1080p HighのNVIDIA GPUは、Ubisoftの公式ページで「RTX 20260S(8GB)」と書かれています。この名前のGeForceは存在せず、「S」と8GBの組み合わせからRTX 2060 SUPERの誤記と読めます。表ではRTX 2060 SUPERとし、公式の表記を併記しました。
前提4段階すべてがアップスケーリング込みの60fps
表で最も見落としやすいのは、GPU名の横にある「Upscaling set to Quality」の条件です。4K Ultraだけでなく、最低のGTX 1660の段階からアップスケーリングが入っています。
アップスケーリングは、1080pより低い内部解像度で描いた映像を1080pに引き上げる技術です。Ubisoftが示しているのはこの条件での60fpsで、アップスケーリングを切ったネイティブ1080pでGTX 1660が60fpsを保てるかどうかは、表からは分かりません。
1080p Lowの段階でDLSSが挙がっていないのは、GTX 16シリーズがDLSSに必要なTensorコアを持たないためです。GTX 1660ではFSRかXeSSを使います。RTX 20シリーズ以降のGeForceなら、1080p High以上でDLSSを選べます。
RTX 3070からRTX 4080への差は解像度だけではない
1440pはHigh、4KはUltraと、段階ごとに画質プリセットも変わっています。RTX 3070からRTX 4080へのジャンプは、1440pから4Kへの解像度の上昇と、HighからUltraへの設定の上昇が同時に起きた結果です。4K Highの目安は公表されていないため、RTX 4080未満のGPUで4Kがどこまで出るかは発売後の実測を待つ必要があります。
CPUはほとんど変わりません。1080p High、1440p High、4K UltraのどれもRyzen 5 3600で、Intel側が4K UltraだけCore i5-8400からCore i5-9400に上がる程度です。解像度と設定を上げたときに要求が大きく伸びるのはGPUの側です。
理由横スクロールでもGPUが要る理由
『レイマン レジェンド リトールド』は、2013年版をそのまま高解像度にした作品ではありません。新しいビジュアルと新規ステージはSnowdrop(Ubisoftの『ディビジョン』などで使われるエンジン)で描き、その内側で原作を作ったUbiArt Frameworkを動かす、2つのエンジンを組み合わせた構成です。平面だったステージを3D空間として見せ、カメラも動きます。
レイトレーシングも使っています。Ubisoft Montpellierの技術ディレクターは、Switch 2からハイエンドPCまで全機種で60fpsを狙うため、解像度を下げてアップスケーリングすることを「品質に届かせるための手法の一つ」と説明しています。PC版の4段階がすべてアップスケーリング前提なのは、この設計方針とそのまま一致します。
ただし、PC版でレイトレーシングを切れるのか、Low・High・Ultraでレイトレーシングの品質がどう変わるのかは、まだ公表されていません。発売後に設定項目が分かった段階で追記します。
出典:Nintendo Everything:開発者インタビュー(2026年6月) / VGC:技術ディレクターインタビュー(2026年6月)
注意Steamの旧スペックとは中身が違う
Steamのストアページに載っている要件は、Ubisoftの新しい表と一致していません。9月25日時点でも、Steamは以前の2段階の要件のままです。
| 項目 | Steamの表記(旧) | Ubisoftの新スペック |
|---|---|---|
| 最低NVIDIA GPU | GTX 1650 4GB | GTX 1660 6GB |
| 最低CPU | Core i3-7100/Ryzen 3 1200 | Core i3-8100/Ryzen 3 3100 |
| 推奨NVIDIA GPU | RTX 2060 6GB | RTX 2060 SUPER 8GB(1080p High) |
| 推奨AMD GPU | RX 5600 XT 6GB | RX 5700 8GB(1080p High) |
| ストレージ | 10GB | SSD 33GB |
| 性能目標 | 記載なし | 4段階すべて60fps |
最低GPUが1段上がり、ストレージは3倍以上に増えました。Steamの表記を見て「GTX 1650で動く」と判断していた場合は、GTX 1660以上を基準に見直してください。ストレージもHDDではなくSSDが条件です。
GPU早見手持ちのGPUで狙える設定
新しい4段階を、GPUのクラスごとに並べ直しました。いずれもQualityアップスケーリングを使う前提の目安です。
| GPUクラス | 該当する性能目標 | 遊び方の目安 |
|---|---|---|
| GTX 1650以下 | 新スペックの最低未満 | 1080p Lowでも60fpsは保証外。買い替えを検討 |
| GTX 1660/RX 5500 XT/Arc A580 | 1080p・Low | FSRかXeSSのQualityを入れて60fps |
| RTX 2060 SUPER/RX 5700/Arc A750 | 1080p・High | フルHDなら画質を上げて60fps |
| RTX 3070/RX 6750 XT/Arc B850 | 1440p・High | WQHDモニターで60fps |
| RTX 4080/RX 7900 XTX | 4K・Ultra | 4Kの最高設定で60fps |
※Ubisoftの性能目標を並べ直したもので、実測fpsではありません。RTX 40・50シリーズなど表にない世代は、公式の型番との性能差から判断してください。発売後に実測が出た段階で更新します。
基礎知識レイマン レジェンド リトールドとは
『レイマン レジェンド リトールド』は、Ubisoftが開発・発売する横スクロールアクションのリメイクです。スペック以外の要点を押さえておきます。
公式トレーラー。3D化された世界とアクションの手触りが分かります。
映像:© Ubisoft(Ubisoft公式チャンネルより)。
公式スクリーンショット。3D化された「夢の国」のビジュアルです。
画像:© Ubisoft(Steamストアページより)。クリックで拡大表示できます。
DRMDenuvoのマシン認証は1日5回まで
SteamのDRM欄には、Denuvo Anti-Tamperと「1日5回までのマシン認証制限」が書かれています。Steam版でもEpic版でもUbisoftアカウントとの連携が必須です。PCのパーツを頻繁に入れ替える人や、複数のPCを行き来する人は、認証回数の上限に引っかからないよう注意が必要です。
結論GPUを買い替えるならどのクラスか
GTX 1660以上を持っているなら、1080p Lowの60fpsは狙えるので、発売前に急いで買い替える必要はありません。WQHDモニターで遊びたい、あるいはGTX 1650以下で最低を下回る、という人が買い替えを考える場面です。
1440p Highの基準はRTX 3070です。いま新品で買うなら、RTX 3070と同程度以上の性能でVRAMを16GB積むRX 9060 XT 16GBかRTX 5060 Ti 16GBが現実的です。DLSSを使いたいならRTX 5060 Ti、価格を抑えたいならRX 9060 XTです。
完成品PC一式そろえるならBTO
自分で組まずに発売までにPCを用意したい人は、完成品のBTOが手早く確実です。1440p Highの目安を満たす構成なら、RX 9060 XT 16GBかRTX 5070を積んだモデルが選びやすい価格帯です。
準備発売までにやっておくこと
FAQレイマン レジェンド リトールドのスペックに関するよくある質問
まとめGTX 1660から動くが、どの段階もアップスケーリング込み
レイマン レジェンド リトールドのPC版は、GTX 1660で1080p Low、RTX 3070で1440p High、RTX 4080で4K Ultraの、いずれも60fpsが公式の目標です。4段階すべてがQualityのアップスケーリングを使う前提で、ネイティブ解像度での目安はまだありません。
Steamに残るGTX 1650・RTX 2060・10GBの表記は古い情報です。GPUはGTX 1660以上、ストレージはSSD 33GBを基準に準備してください。WQHDで遊ぶならRTX 3070クラス以上、手持ちがGTX 1660以上でフルHDなら、発売前に買い替える必要はありません。














