スター・ウォーズ ギャラクティック・レーサーの推奨・必要スペックと設定|最小RTX 2060・推奨RTX 3060 Ti、GPU別fps目安【PC版】
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最小RTX 2060、RX 9070ならWQHDで70fps台後半
「手持ちのGPUで何fps出るのか」「推奨が出ないまま買って大丈夫か」。先に答えを書くと、Radeon RX 9070とRyzen 7 9850X3Dの組み合わせで、WQHD・HighとEpicを混ぜた設定が70fps台後半です。最小要件のRTX 2060・RX 5600 XT(6GB)・Arc A580は、2026年の新作としては低めの線です。
この実測を各GPUの性能比に当てはめると、フルHDのHigh〜Epicで60fpsを超えるのはRX 9060 XT 16GB・RTX 5060あたりから、WQHDで同じ設定のまま60fpsを超えるのはRTX 5070・RX 9070あたりからです。それより下のGPUでも、プリセットをHighに下げてDLSSなどのアップスケーリングを足せば60fpsを狙えます。
買う前に知っておきたいのは、Denuvoが搭載されることと、Steam版でも起動時にEpic Online Services(EOS)の導入を求められることです。4月末にSteamのページからDenuvoの表記が一時消えましたが、すぐに戻り、公式FAQも搭載を明言しています。
目次
基礎知識ギャラクティック・レーサーとは|Criterion出身者のポッドレース復活作
『スター・ウォーズ ギャラクティック・レーサー』は、Fuse Gamesが開発するレースゲームです。スペックの話に入る前に、要点だけ押さえておきます。
出典:PC Gamer「Star Wars: Galactic Racer review」/The Sixth Axis「Star Wars Galactic Racer Review」(いずれも2026年10月2日公開)
まずは公式ゲームプレイトレーラーで雰囲気を。無法地帯を駆け抜けるスピード感と、機体どうしの体当たりやクラッシュの様子がつかめます。
映像:© Lucasfilm Ltd. / Fuse Games(Star Wars公式チャンネルより)。
公式スクリーンショットで世界観を確認。銀河系外縁部の荒々しいサーキットの様子がつかめます。
画像:© Lucasfilm Ltd. / Fuse Games(Steamストアページより)。クリックで拡大表示できます。
最重要推奨スペック・必要スペック|最小RTX 2060、推奨RTX 3060 Ti・Core i7-10700・16GB
Steamには最小要件と推奨要件の両方が載っています。推奨はCore i7-10700・Ryzen 7 3700X、メモリ16GB、GPUはRTX 3060 Ti・Arc B580・RX 6700 XTで、2026年2月の公式FAQにあった暫定推奨と同じ水準です。どちらもストレージは50GBの空きとSSDが必須です。
| 項目 | 最小要件 | 推奨要件 |
|---|---|---|
| OS | Windows 10 | 記載なし |
| CPU | Core i5-8400 Ryzen 5 2600 | Core i7-10700 Ryzen 7 3700X |
| メモリ | 12GB | 16GB |
| GPU | RTX 2060 RX 5600 XT(6GB) Arc A580 | RTX 3060 Ti RX 6700 XT Arc B580 |
| ストレージ | 50GB・SSD必須 | 50GB・SSD必須 |
出典:Steamストアページ(2026年10月8日確認)/Steamコミュニティ「STAR WARS: Galactic Racer – FAQ」(Secret Mode、2026年9月25日最終更新)/同FAQの2026年2月13日時点の保存版(Internet Archive)
2月のFAQの最小要件はGPUがArc A380、CPUにCore i3(第10世代)も並んでいました。9月25日に更新された今のFAQでは、GPUがArc A580に上がり、Core i3は外れています。暫定推奨(OSはWindows 11)の記述も、このときまでにFAQから消えていました。今のSteamの推奨欄にはOSの記載がありません。FAQには「仕様は変わる可能性がある」と書かれているので、パッチ後に要件が更新されることはあり得ます。
Steam Deckについては、開発元のFAQに「最適な設定で30fpsを安定して出せる」と書かれています。Valveの互換性評価は、10月8日の確認で「確認済み」です。初回起動にネット接続が必要で、外付けコントローラーをメインで使う操作には対応しない点が注意として挙がっています。
実測発売前レビューのPC実測|RX 9070でWQHD 70fps台後半
発売前レビューで、GPUの型番・解像度・設定・fpsがそろったPCの実測は次のとおりです。
| 環境 | 解像度・設定 | フレームレート |
|---|---|---|
| Radeon RX 9070 Ryzen 7 9850X3D | WQHD(1440p) HighとEpicの混在 | 70fps台後半で安定 |
| PS5 | 記載なし | 60fps固定 |
出典:The Drive「Star Wars Galactic Racer Review」(2026年10月2日)。どの項目をHighにしたか、アップスケーリングを使ったかは書かれていません。
PC版はUnreal Engine 5のLumen照明をハードウェアのレイトレーシングで描く機能に対応していますが、最小要件にレイトレーシング用の回路を持たないRX 5600 XTが入っているので、使わなくても動きます。PS5版が60fps固定なのに対し、PC版はRX 9070のWQHDで60fpsを大きく超えています。開発元のMatt Webster氏も、全機種で4K・60fpsを目標にしつつ、高性能なPCでなくても楽しめるよう無理なく画質を下げられる作りにしたと語っています。
出典:Intel Gaming「The Fuse is Lit: Countdown to STAR WARS: Galactic Racer」(2026年9月29日)
GPU別GPU別のfps目安|フルHDとWQHDで60fpsに届くライン
上の実測(WQHDで77fpsとして計算)を、11タイトル平均のGPU階層表の性能比に当てはめた推算です。実測ではありませんが、手持ちのGPUがどのあたりに来るかの見当はつきます。
| GPU | フルHD・High〜Epic(推算) | WQHD・High〜Epic(推算) | 60fpsを狙う設定 |
|---|---|---|---|
| RTX 5070 Ti RX 9070 XT | 115fps前後 | 85fps前後 | WQHDでEpicのまま。144Hzを狙うならアップスケーリングを足す |
| RX 9070 | 105fps前後 | 70fps台後半 (実測) | WQHDでHigh〜Epicのまま |
| RTX 5070 | 100fps前後 | 70fps前後 | WQHDでHigh〜Epicのまま |
| RTX 5060 Ti 16GB | 80fps前後 | 55fps前後 | WQHDならDLSS「品質」を足す |
| RX 9060 XT 16GB | 75fps前後 | 50fps前後 | フルHDならそのまま。WQHDはアップスケーリングが必要 |
| RTX 5060 | 65fps前後 | 45fps前後 | フルHDでHigh〜Epic |
| RX 6700 XT RTX 3060 Ti Arc B580 (推奨要件) | 55〜60fps前後 | 40fps前後 | フルHDでHighに下げ、アップスケーリングを足す |
| RTX 4060 | 55fps前後 | 35fps前後 | フルHDでHigh+DLSS「品質」 |
| RTX 3060 12GB | 45fps前後 | 30fps前後 | フルHDでMedium〜High+DLSS |
| RTX 2060 RX 5600 XT Arc A580 (最小要件) | 45fps未満 | - | フルHDでLow〜Medium+DLSSなど |
推算の方法:上の実測(RX 9070・WQHD)を70fps台後半の中央の77fpsとし、Tom’s Hardware「GPU Benchmarks Hierarchy」(2026年6月24日更新、レイトレーシングなし11タイトルの平均)のRX 9070に対する各GPUの比率を掛けて、5fps単位に丸めました。フルHDの値は、RX 9070のフルHD値を同じ表のWQHDとフルHDの比で出し、各GPUにはフルHD列の比率を掛けています。RTX 2060・RX 5600 XT・Arc A580は表に載っていません。
表の読み方で気をつけたい点は3つあります。まず、もとの実測はRyzen 7 9850X3Dという最上位級のゲーミングCPUで出たものなので、CPUが古いとフルHDの高fps側は表より伸びにくくなります。次に、ハードウェアのレイトレーシングを有効にした場合は、同じ階層表のレイトレーシング版の比率に寄ります。そうなるとRTX 5060 Ti 16GB以上のGeForceは表より上、RTX 5060・RTX 3060 Tiは同じか少し下、RX 6700 XTは表より下に振れます。最後に、VRAM 8GBのGPU(RTX 5060・RTX 4060)でEpicのテクスチャが収まるかは、発売前の情報では分かりません。レイトレーシングを入れたときにVRAM 8GBのGPUがどう落ち込むかは、ウィッチャー3 リマスターの13GPUベンチマークが参考になります。
RTX 2060などで遊んでいて、この機会に買い替えるかを考えている場合は、GTX 1060・1660 SUPER・RTX 2060からの乗り換え先を予算別にまとめたガイドで、電源容量の注意点まで確認できます。
設定おすすめ設定|fpsを上げる順番はアップスケーリング→プリセット→フレーム生成
fpsが足りないときに効く順は、アップスケーリング、プリセット、フレーム生成です。影や反射などの個別項目をいじる前に、この3つを決めると早く着地します。
- アップスケーリングを先に入れる。GeForce RTXならDLSS超解像(第2世代トランスフォーマーモデル)を「品質」から試します。GPUに余裕があるときは、解像度を落とさずDLSSのアンチエイリアスだけを使うDLAAに切り替えると、画面のちらつきが減ります。Radeon・Arcでは、開発元がIntelのUnreal Engine用プラグインで組み込んだと明言しているXeSSを使います。FSRについては発売前の公式発表がないので、発売後にゲーム内のメニューで確かめてください。
- プリセットはHighから始め、余裕があればEpicへ。レビューの実測もHighとEpicの混在で出ています。fpsが足りないときは、解像度を下げる前にEpicからHighへ1段下げるのが先です。
- フレーム生成は、元のfpsが60前後出てから足す。フレーム生成で表示は滑らかになりますが、操作への反応は生成前のfpsに近いままです。時速数百キロでコーナーに飛び込む本作では、元が30fps台のまま倍にしても、ハンドリングの重さは残ります。
- GeForce RTXではRay Reconstructionを使う。Lumenのレイトレーシング照明に出るノイズを、DLSSの仕組みで補正する機能です。DLSS超解像とあわせて使います。
GPUの世代によって使える機能が違います。特にDynamic Multi Frame GenerationはRTX 50シリーズ専用で、それより前のGeForceでは使えません。
| GPU | アップスケーリング | Ray Reconstruction | フレーム生成 |
|---|---|---|---|
| RTX 50シリーズ | DLSS超解像・DLAA | 使える | Dynamic Multi Frame Generation |
| RTX 40シリーズ | DLSS超解像・DLAA | 使える | DLSSのフレーム生成に対応。複数枚の生成はRTX 50のみ |
| RTX 20・30シリーズ | DLSS超解像・DLAA | 使える | 使えない(DLSSのフレーム生成は非対応) |
| Radeon・Arc | XeSS (FSRは発売前の発表なし) | 使えない | 発売前の公式発表なし |
出典:NVIDIA「STAR WARS: Galactic Racer Launches Worldwide On October 6th With DLSS 4.5」(2026年5月5日)
購入前買う前に確認|Denuvo搭載・Steam版もEOSが必要・ハンコン非対応
結論どのGPUを選ぶか|フルHDならRX 9060 XT 16GB、WQHDならRX 9070かRTX 5070
買い替えるなら、遊ぶ解像度で決めるのが早道です。フルHDならRX 9060 XT 16GBかRTX 5060、WQHDならRX 9070かRTX 5070です。2枚ずつの細かな違いは、RTX 5060とRX 9060 XTの比較とRTX 5070とRX 9070の比較で詳しく比べています。RX 9070はレビューで実測が出ている唯一のGPUで、WQHDのHigh〜Epicで70fps台後半という数字がそのまま目安になります。RTX 5070は推算でほぼ同じ水準に加え、DLSS超解像とDynamic Multi Frame Generationが使えるので、144Hz以上のモニターで高fpsを狙うならこちらです。
10月3日時点の通販価格では、RX 9070はRTX 5070より2万円以上安く、RX 9060 XT 16GBはRTX 5060より2万円ほど高い位置にいます。フルHDの2枚はVRAMが16GBと8GBで違うので、テクスチャを上げたいならRX 9060 XT 16GB、DLSSのフレーム生成を使いたいならRTX 5060です。


※価格・在庫は変動します。最新の価格はAmazonの商品ページでご確認ください。
完成品PC一式そろえるなら|OZ GAMINGの4構成
自作に不安がある人や、発売に合わせて一式そろえたい人は、完成品(BTO)が手早く確実です。上のGPU別の目安に合わせて、フルHDからWQHDの高fpsまで価格の安い順に4モデル挙げます。


※価格・構成は変動します。最新情報は各BTOショップ公式ページでご確認ください。
価格は税込です。2026年10月3日時点でも公式ストアの価格は同じでした(変動します。最新はリンク先でご確認ください)。
FAQギャラクティック・レーサーのスペックに関するよくある質問
まとめフルHDはRX 9060 XT 16GB・RTX 5060、WQHDはRX 9070・RTX 5070が60fpsの線
『スター・ウォーズ ギャラクティック・レーサー』の公式要件は、最小がRTX 2060・RX 5600 XT(6GB)・Arc A580、推奨がRTX 3060 Ti・RX 6700 XT・Arc B580です。目安になるのは、発売前レビューのRX 9070でWQHD・High〜Epic混在が70fps台後半という実測です。推算では、推奨のGPUはフルHDで60fps前後、WQHDでは40fps前後になります。
性能比からの推算では、High〜Epicのまま60fpsを超えるのは、フルHDならRX 9060 XT 16GB・RTX 5060、WQHDならRX 9070・RTX 5070あたりからです。足りないGPUはDLSSなどのアップスケーリングを先に入れ、次にプリセットをHighへ。フレーム生成は元が60fps前後出てから足すのが、レースゲームでは操作感を崩さない順番です。PC版はDenuvoを搭載し、Steam版でもEOSの導入が必要な点は、買う前に頭に入れておいてください。














