グラフィックボード格付けランキング【2026年8月最新】SS王者はRTX 5070 TiとRX 9070 XTの2枚|全15モデル辛口評価

最終更新:2026年8月27日|3DMark Time Spy + 海外レビューサイト複数の実測データ、価格は価格.com実勢最安値に基づく。対象:15モデル(NVIDIA 9種 / AMD 4種 / Intel 1種 + 旧世代1種)
結論2026年8月 グラフィックボード格付けランキング一覧
本記事の結論です。各ランクの詳細な解説と根拠は下のセクションで確認できます。
| ランク | 対象モデル | コメント |
|---|---|---|
| SS | RTX 5070 Ti(総合最強) RX 9070 XT(コスパ番長) | 2026年の2大王者。DLSS 4.5+RT重視ならRTX 5070 Ti、コスパ・VRAM重視ならRX 9070 XT |
| S | RTX 5090 RTX 5080 | 4K最高画質〜8Kまでの最強格。予算度外視なら頂点はここ |
| A | RTX 5070 RX 9070 | WQHDの定番ミドルハイ。9070はVRAM 16GB、5070はDLSS優位。用途で選ぶ |
| B | RTX 5060 Ti 16GB RX 9060 XT | フルHD〜WQHD入門。16GBモデル限定でベストバイになりうる |
| C | Arc B580 RTX 5060 RX 7900 XTX RTX 3060 12GB(再生産) | 積極的には推薦しにくいが、特定条件下では選択肢になりうる |
| NG | RTX 5060 Ti 8GB RTX 5050 RTX 4060(新品) | 価格・VRAM・性能のいずれかに明確な問題あり。今から選ぶ理由がない |
このランキングの評価基準
2026年6月にいったん落ち着いたGPU価格は、7月下旬から再上昇に転じ、8月にはGDDR6/7の調達コスト高騰(NVIDIA発表・2025年末比約3倍)が加わり値上がりが加速しました。Radeon RX 9070 XT は6月の底値¥88,000前後から8月には¥139,800まで反発し、発売時水準に近い水準まで戻っています(価格.com実勢データ)。RTX 5070 Ti も¥226,800まで上昇(7月末比約35%)。それでも RX 9070 XT は RTX 5070 Ti のラスタライズ性能の約95%をより安く実現する構図自体は変わっておらず、SS ランクの一角に留まります。
TIER SS2026年の2大王者──総合最強とコスパ番長
「総合最強」と「コスパ番長」の2頂点。どちらを選んでも後悔しない構成です。
DLSS 4.5 のマルチフレーム生成(RTX 50専用)と RT性能で2026年の総合王者です。対応タイトルでは体感fpsが実質2〜4倍になり、レイトレーシング重量級ゲームでは RX 9070 XT を20〜30%上回る圧倒的なパフォーマンスを発揮します。DLSS対応タイトル(700+)も豊富で、NVIDIA エコシステム(NVENC・Broadcast・CUDA)の幅も最大の強み。VRAM価格ショックで8月にかけて大きく値上がりしましたが、「失敗したくない・DLSS/RT重視・長期で使いたい」という王道派にはこちらが絶対の選択です。
- DLSS 4.5 マルチフレーム生成で体感fpsが2〜4倍に
- RT性能は RX 9070 XT 比で平均20〜30%上
- 16GB GDDR7 で長期利用に対応
- DLSS対応タイトル700+ と NVENC/Broadcast エコ充実
- WQHD最高画質〜4K入門まで完全カバー
- RX 9070 XT より約9万円高価
- 7月末比で約35%値上がりし割安感は薄れた
- 12V-2×6 対応電源が必要(750W以上)
3DMark TimeSpy: 28,800|Cyberpunk 2077 RT Overdrive + DLSS 4.5 MFG: WQHD 130fps+詳細レビュー →
RTX 5070 Ti のラスタライズ性能の約95%を、約9万円安い価格で実現する2026年のコスパ番長です。16GB GDDR6は長期利用で最重要なVRAM不足リスクを回避し、FSR 4の品質もRDNA 4で飛躍的に向上。6月には¥88,000前後まで一時的に下落しましたが、8月にはAMDのキット値上げ通知もあり発売時水準(約¥144,000)近くまで戻りました。それでもRT性能にこだわらなければ価格・性能の両面で依然として最適解です。「割安なスポット」だった時期は過去のものと捉え、購入前に複数店舗の最新価格を比較してください。
- RTX 5070 Ti の約95%のラスタライズ性能をより安く実現
- 16GB GDDR6で将来のVRAM不足リスクが極めて低い
- FSR 4(RDNA 4専用のAI超解像)が実用レベルに大幅進化
- TDP 304W で750W電源で動作可能(12V-2×6非必須)
- WQHD最高画質/144fps以上を安定して実現
- 6月の底値から約59%値上がりし「爆安」ではなくなった
- RT性能は RTX 5070 Ti に平均20〜30%劣る
- DLSS非対応。DLSS重視のゲーマーには不向き
3DMark TimeSpy: 26,200|Cyberpunk 2077 RT Ultra + FSR 4: WQHD 62fps詳細レビュー →
TIER S4K/8K 最強格
予算度外視で頂点を求めるなら。SSより高価だが4K最高画質の余裕はこちらです。
存在自体が価格帯のジョークですが、性能は本物です。32GBのGDDR7とBlackwell世代のAIエンジンは現時点で他の追随を許しません。4K/144fps安定・8K対応・Stable Diffusion XL級のローカルLLM運用まで一枚で完結できる唯一無二のGPUです。GDDR7の調達コスト高騰(2025年末比約3倍)の影響を最も強く受けており、発売時想定¥393,800から2倍以上に高騰しています。
- 2026年の全タイトルで4K最高画質を余裕でこなす
- 32GB VRAMはローカルAI・LLM推論でも無双
- DLSS 4.5マルチフレーム生成で体感fpsを大幅底上げ
- 実売84万円超。発売時の2倍以上に高騰
- TDP 575W。1000W以上の12V-2×6対応電源ユニットが必須
3DMark TimeSpy: 48,500詳細レビュー →
RTX 5090の約70%の性能を、3分の1以下の価格で実現しています。4K最高画質でゲームをしながら配信・録画を同時にこなせるため、ハイエンドゲーマーにとっての「現実的な最強解」です。16GBのGDDR7は当面のゲーミング用途で不足することはないでしょう。VRAM価格ショックの影響で8月時点では6月比約41%値上がりしていますが、RTX 5090との価格差はむしろ広がっており、相対的な立ち位置は変わりません。
- RTX 5090比70%の性能を3分の1以下の価格で実現
- 4K/60fps以上を重量級タイトルでも安定して維持
- デュアルエンコーダーでゲーム+高画質配信も余裕
- 6月比約41%値上がり。それでも高価
- TDP 360W。850W以上の12V-2×6対応電源が必要
3DMark TimeSpy: 34,200詳細レビュー →
TIER AWQHD定番ミドルハイ
「DLSS重視で12GB」か「コスパ重視で16GB」か。用途で選ぶ2択です。
WQHD/60fps以上を安定して維持しつつ、DLSS 4.5の恩恵を最大限に活かせるミドルハイの定番です。VRAMは12GBとAランク内では少なめですが、WQHD環境の現時点のゲームでは十分機能します。VRAM価格ショックで8月にかけて大きく値上がりし、以前ほどの割安感はなくなりましたが、DLSS 4.5・配信機能を重視するならこちら、「VRAM重視・コスパ重視」ならRX 9070を選ぶのが基本的な判断軸です。
- WQHD安定60fps以上。DLSS 4.5で数値以上の快適さ
- マルチフレーム生成で対応タイトルの体感fpsが飛躍的に
- TDP 250Wで消費電力と性能のバランスが良い
- 7月末比約24%値上がり。RX 9070より約4.8万円高価
- 12GB VRAMはRX 9070(16GB)に劣る
3DMark TimeSpy: 23,500詳細レビュー →
RTX 5070より約4.8万円安く16GBのVRAMを搭載し、ラスタライズ性能はRTX 5070を上回る場面もあります。「DLSS vs FSR」の好みと将来のVRAM余裕のどちらを取るかが判断軸になります。WQHD環境でコスパを重視するならRX 9070、DLSS対応タイトルを多くプレイするならRTX 5070という選び方が一般的です。RX 9070 XT との価格差は約4.2万円まで開いており、予算に余裕があればXTへ上げる価値があります。
- 16GB VRAMはRTX 5070(12GB)に対して有利
- ラスタライズ性能はRTX 5070とほぼ同等〜わずかに上
- TDP 220Wと省電力でケースの自由度が高い
- DLSS非対応。NVIDIAが強いタイトルでは差が出る
3DMark TimeSpy: 21,800詳細レビュー →
TIER B条件付きベストバイ
フルHD〜WQHD入門。目的が一致すれば優秀な選択肢です。
フルHD〜WQHD入門として機能する新定番です。ただし16GBモデル限定という条件が付きます。8GBモデルとは1440pで約18%の性能差があり(後述NG欄参照)、VRAM価格ショックで価格差は約2.3万円まで広がりましたが、それでも16GBを選ばない理由はありません。DLSS 4.5との組み合わせで、スコア以上の快適さを体感できます。
- 16GBモデルはWQHD入門として十分な性能
- DLSS 4.5対応。NVIDIA Reflexで遅延最小化
- TDP 180Wで既存PCへの換装もしやすい
- VRAM価格ショックの影響が比較的小さく、B/C帯では相対的に狙い目
- 8GBモデルは完全に別物。必ず16GBを選ぶこと
3DMark TimeSpy: 16,400詳細レビュー →
RTX 5060 Ti 16GBより約2.7万円安価でありながら、フルHD〜WQHD入門として十分な性能を持ちます。8GB/16GBの2モデルが展開されており、こちらも16GBモデルを強く推奨します。FSR 4対応で長期的な使いやすさも確保。VRAM価格ショックの影響が比較的軽微で価格も安定しており、「できるだけ予算を抑えながらWQHDに手を出したい」という方への現実的な選択肢です。
- RTX 5060 Ti 16GBより安価でほぼ同等の実用性能
- RDNA 4世代のFSR 4でAI超解像が実用レベルに
- TDP 160Wで450W電源でも動作可能
- 16GBモデルは品薄になりやすい。入手性を要確認
3DMark TimeSpy: 14,500詳細レビュー →
TIER C積極的には推薦しにくい
特定条件では選択肢になるが、大半の人にはより良い選択があります。
6万円弱で12GBのVRAMを持ち、フルHD性能は価格帯では最高水準です。ただしIntelのGPUドライバはまだ発展途上で、タイトルによって動作不安定や最適化の遅れが生じることがあります。自作経験者・ドライバ問題を自力で解決できる方に限り、コスパ目的での選択肢になります。
- 5万円以下で12GB VRAMという希少な組み合わせ
- フルHD性能は価格帯トップクラス
- ドライバ安定性とゲーム互換性に不安が残る
- 初心者・トラブル対処に不慣れな方には非推奨
3DMark TimeSpy: 10,500詳細レビュー →
フルHD向けとしてDLSS 4.5が使えるのは魅力ですが、8GBのVRAMが将来性のネックです。VRAM価格ショックの影響でRTX 5060自体の価格が急騰し、8月時点ではVRAM 16GBのRTX 5060 Ti 16GB(¥87,800〜)とほぼ同額、むしろ高くなる場面すら出ています。この価格帯でVRAM 8GBを選ぶ理由は実質的になくなっており、同じ予算ならRTX 5060 Ti 16GBを選ぶべきです。
- DLSS 4.5対応でフルHD環境では快適に動作
- TDP 145Wで既存PCへの換装ハードルが低い
- VRAM 8GBは2026年時点でも将来性が不安
- RTX 5060 Ti 16GBとほぼ同額まで値上がり。選ぶ理由が消滅
3DMark TimeSpy: 11,400詳細レビュー →
前世代ながら24GBという大容量VRAMが独自の強みで、AI用途や大容量テクスチャ環境では今も現役です。新世代がVRAM価格ショックで軒並み値上がりする中、RX 7900 XTXは在庫整理もあってむしろ値下がりし、RTX 5070 Ti(¥226,800〜)より約7.9万円安く、ベンチマークスコアではRTX 5070 Tiを上回るという逆転現象が起きています。RTレースはRDNA 3世代で劣りますが、ラスタライズ重視・VRAM重視の用途では以前より狙い目になったモデルです。
- 24GB VRAMは新世代含めても最大クラス
- ベンチマークスコアはRTX 5070 Tiを上回る
- 新世代の値上がりで相対的に価格競争力が向上
- RTレースはRDNA 3世代で明確に劣る
3DMark TimeSpy: 31,100詳細レビュー →
TSMC 4NP調達難によりNVIDIAが2026年に再生産を決定した異例の旧世代GPU。VRAM価格ショックで再生産品も値上がりし「4万円前後」だった価格は約6万円弱まで上昇していますが、12GBのVRAMが手に入るのは依然として希少です。新世代との性能差は歴然で、DLSS 4.5も非対応。「今すぐ安く・VRAM重視」という限定的な需要にのみ応えるモデルです。
- 4万円前後でVRAM 12GBという希少な組み合わせ
- フルHD軽量タイトルなら現役で使えるレベル
- 性能はRTX 5050と同水準。新世代とは世代差あり
- DLSS 4.5非対応(DLSS 2世代止まり)
3DMark TimeSpy: 8,849詳細レビュー →
TIER NG今から選ぶ理由がない
価格・VRAM・性能のいずれかに明確な問題があるモデルです。
同じRTX 5060 Tiの16GBモデルと比較して、1440pで約18%遅くなります。価格自体は16GBモデルより約2.3万円安くなりましたが、VRAM不足による性能低下を考えれば依然として割高です。海外レビューサイトの実測でも「8GBモデルを選ぶ理由がない」という結論が繰り返し出ています。
16GBモデルとの価格差が広がっても、1440pでは18%遅い。RTX 5060 Ti 16GBかRX 9060 XTを選ぶべき
- 16GBモデルとの性能差が歴然(1440pで18%遅い)
- 1440pでVRAM不足によるフレーム落ちリスクが高い
- 同価格帯に明らかに優れた選択肢(16GB版)が存在する
購入非推奨詳細 →
6万円弱でArc B580とほぼ同額ですが、VRAMは8GBとArc B580の12GBに見劣りします。DLSS 4.5(マルチフレーム生成)に対応する点はXeSSのみのArc B580にない強みですが、海外レビューでは同価格帯のArc B580に実測でわずかに劣るとも報告されています。旧世代のRTX 4060は流通在庫が枯渇しつつあり比較対象として実用的でないため、実質的な選択肢はDLSS重視ならこちら、VRAM重視ならArc B580かRX 9060 XT・RTX 5060 Ti 16GBです。ただしVRAM 8GBは2026年の重量級タイトルで頭打ちになりやすく、この予算では優先度は低めです。
DLSS対応は強みだが、VRAM 8GBはArc B580(ほぼ同額・12GB)に見劣りし将来性が乏しい
- DLSS 4.5対応はXeSSのみのArc B580にない強み
- ほぼ同額のArc B580に実測でわずかに劣る場面も
- 8GB VRAMは2026年の重量級タイトルで将来性に不安
- VRAM重視ならほぼ同額のArc B580やRX 9060 XTが優位
購入非推奨詳細 →
前世代のGPUを今から新品で買う理由はほぼありません。流通在庫が枯渇し残った少数の在庫が割高なまま流通しており、8月時点ではRTX 5060 Ti 16GBに迫る価格まで値上がりしています。DLSS 4.5も使えないRTX 4060にこの価格を払うメリットは皆無です。中古で大幅値下がりしているなら一考の余地がありますが、新品価格での購入は推奨しません。
前世代。同価格帯に新世代の選択肢が揃っており、今から新品で買う理由がない
- DLSS 4.5非対応(最大のデメリット)
- 同価格にArc B580(12GB)やRTX 5060という選択肢あり
- 新品価格では明らかに割高
新品購入非推奨詳細 →
深堀りなぜ VRAM 16GB が必須なのか? 8GBで何が起こるか
2026年のGPU選びで最も重要な判断軸は「VRAM容量」です。「16GBが安全ライン」と言い切る理由を、主要タイトルのVRAM使用量実測から確認します。
8GBでは重量級タイトルの「高設定 + WQHD」で既に破綻
2025年頃から続く「VRAM 8GBでは足りない問題」が、2026年では決定的になりました。Indiana Jones and the Great Circle・Silent Hill 2 Remake・Monster Hunter Wilds など複数の重量級タイトルで、8GBモデルはWQHD高設定でテクスチャがロード失敗し、フレーム落ちや画像欠けが発生します。16GB搭載モデルでは同じ設定で安定。これが RTX 5060 Ti 8GB や RTX 5050 を NG ランクに置く最大の理由です。
| タイトル(設定) | VRAM使用量 |
|---|---|
| Indiana Jones Great Circle/4K RT | 14.2GB |
| Silent Hill 2 Remake WQHD 高 | 11.4GB |
| Cyberpunk 2077 WQHD RT Overdrive | 10.3GB |
| Monster Hunter Wilds WQHD 高 | 9.5GB |
| Spider-Man 2 WQHD 高 | 8.8GB |
| Black Myth: Wukong WQHD 最高 | 8.4GB |
| Hogwarts Legacy WQHD RT | 7.7GB |
※ 2026年8月時点。8GB超のタイトルが約70%。WQHD以上では16GB搭載モデル以外選ぶ意味がない状況です。
GPU単体価格 vs プラットフォーム総コスト比較
GPU本体価格だけで比較すると、RX 9070 XT(¥139,800)と RTX 5070 Ti(¥226,800)の差は約¥87,000です。しかし実際に動かすには電源ユニット(RTX 50は 12V-2×6 対応必須)とケースが必要で、総コストで比較するとGPUランク毎の投資額が見えてきます。以下は主要4構成の総コスト試算です。
| 項目 | RX 9070 XT+750W (ベストバイ) | RTX 5070 Ti+750W | RTX 5080+850W | RTX 5090+1000W |
|---|---|---|---|---|
| GPU | ¥139,800 16GB GDDR6・RDNA 4 | ¥226,800 16GB GDDR7・Blackwell | ¥270,000 16GB GDDR7・TDP 360W | ¥840,000 32GB GDDR7・TDP 575W |
| 電源 | ¥13,000 750W Gold 8pin×2 | ¥18,000 750W Gold 12V-2×6 | ¥22,000 850W Gold 12V-2×6 | ¥30,000 1000W Platinum 12V-2×6 |
| ケース | ¥9,000 ATXミドル 標準 | ¥9,000 ATXミドル 標準 | ¥12,000 ATXフル エアフロー | ¥15,000 ATXフル 高エアフロー |
| 合計 | ¥161,800 | ¥253,800 | ¥304,000 | ¥885,000 |
※ 2026年8月時点の実売最安値を基準に試算。RTX 50シリーズは12V-2×6 ネイティブ対応電源が必須(変換アダプタは公式非推奨・発煙事例あり)。RX 9070 XT は従来の 8pin×2 で動作可能なため電源コストが低く、総コストでも NVIDIA系より¥92,000〜¥723,000安くなります。
検証データベンチマークスコア比較
格付けの数値的根拠です。3DMark Time Spy Graphicsスコアを基に、RTX 5090を100としたときの相対値でバーを表示しています。
| モデル(ランク) | 3DMark Time Spy スコア |
|---|---|
| RTX 5090(S) | 48,500 |
| RTX 5080(S) | 34,200 |
| RX 7900 XTX(C) | 31,100 |
| RTX 5070 Ti(SS)★ | 28,800 |
| RX 9070 XT(SS)★ | 26,200 |
| RTX 5070(A) | 23,500 |
| RX 9070(A) | 21,800 |
| RTX 5060 Ti 16GB(B) | 16,400 |
| RX 9060 XT(B) | 14,500 |
| RTX 5060 Ti 8GB(NG) | 13,500 |
| RTX 5060(C) | 11,400 |
| Arc B580(C) | 10,500 |
| RTX 3060 12GB(C) | 8,849 |
| RTX 5050(NG) | 8,200 |
※2026年8月時点。3DMark Time Spy Graphics Scoreに基づく。RTX 5090を100としたときの相対値でバーを表示。
★ SSランクは2枚並列:RTX 5070 Ti(総合最強・DLSS 4.5+RT)と RX 9070 XT(コスパ番長・¥139,800)
1% Low fps 比較(VRAM不足によるカクつきが見える指標)
平均fpsが高くても、最小fps(1% low)が低いとゲームがカクつきます。特にVRAM 8GBモデルは 1% low で大きく落ち込みます。Cyberpunk 2077・Monster Hunter Wilds・Horizon Zero Dawn Remastered の WQHD 高設定平均です。
| モデル(ランク) | 平均fps | 1% Low fps | 差分 |
|---|---|---|---|
| RX 9070 XT(SS) | 112fps | 91fps | 19% |
| RTX 5070 Ti(S) | 121fps | 99fps | 18% |
| RX 9070(A) | 97fps | 80fps | 18% |
| RTX 5070(A) | 99fps | 74fps | 25% |
| RTX 5060 Ti 16GB(B) | 66fps | 50fps | 24% |
| RTX 5060 Ti 8GB(NG) | 54fps | 29fps | 46% |
※ Cyberpunk 2077・Monster Hunter Wilds・Horizon Zero Dawn R の WQHD高設定平均。RTX 5060 Ti 8GB は 1% Low が 29fps まで落ち込み、実プレイで明らかなカクつきが発生。これが NG 評価の実測的根拠です。
選び方解像度から選ぶ GPU
「どの解像度で、何fpsを出したいか」が決まれば、GPUの選択肢は自動的に絞られます。予算より先に解像度を確定させるのが後悔しない買い方です。
予算予算別ベストバイ早見表
「いくら出せるか」が決まっているなら、この表から選んでください。
購入ガイドおすすめグラボ|ランク別の最適解
各GPUモデルはASUS・MSI・Sapphire・PowerColorなど複数のAIBメーカーから発売されています。GPU性能はほぼ同じですが、冷却設計・静音性・サイズ・価格に差があります。各ランクでコスパと信頼性のバランスが取れたカードを紹介します。






※価格・在庫は変動します。最新の価格はAmazonの商品ページでご確認ください。
スペック全モデル スペック比較表
格付けの根拠となったスペック詳細です。横スクロールで全列を確認できます。
| メーカー | ランク | モデル アーキテクチャ | スコア | 参考価格 (税込) | クロック Base/Boost | 演算ユニット SM/CU/Xe | コア数 CUDA/SP | VRAM バス幅 | TDP 推奨電源 | 詳細 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| NVIDIA | S | RTX 5090 Blackwell | 48,500 | ¥840,000〜 | 2010/2410MHz | 170 SM | 21760 | 32GB GDDR7 512-bit | 575W / 1000W | 詳細 |
| NVIDIA | S | RTX 5080 Blackwell | 34,200 | ¥270,000〜 | 2300/2620MHz | 84 SM | 10752 | 16GB GDDR7 256-bit | 360W / 850W | 詳細 |
| AMD | C | RX 7900 XTX RDNA 3 | 31,100 | ¥148,000〜 | 2300/2500MHz | 96 CU | 6144 | 24GB GDDR6 384-bit | 355W / 800W | 詳細 |
| NVIDIA | SS | RTX 5070 Ti Blackwell | 28,800 | ¥226,800〜 | 2300/2450MHz | 70 SM | 8960 | 16GB GDDR7 256-bit | 300W / 750W | 詳細 |
| AMD | SS | RX 9070 XT RDNA 4 | 26,200 | ¥139,800〜 | 2400/2970MHz | 64 CU | 4096 | 16GB GDDR6 256-bit | 304W / 750W | 詳細 |
| NVIDIA | A | RTX 5070 Blackwell | 23,500 | ¥145,980〜 | 2330/2510MHz | 48 SM | 6144 | 12GB GDDR7 192-bit | 250W / 650W | 詳細 |
| AMD | A | RX 9070 RDNA 4 | 21,800 | ¥98,000〜 | 2070/2520MHz | 56 CU | 3584 | 16GB GDDR6 256-bit | 220W / 650W | 詳細 |
| NVIDIA | B | RTX 5060 Ti 16GB Blackwell | 16,400 | ¥87,800〜 | 2410/2570MHz | 36 SM | 4608 | 16GB GDDR7 128-bit | 180W / 600W | 詳細 |
| NVIDIA | NG | RTX 5060 Ti 8GB Blackwell 非推薦 | 13,500 1440p実測 | ¥64,980〜 | 2410/2570MHz | 36 SM | 4608 | 8GB GDDR7 128-bit | 180W / 600W | 詳細 |
| AMD | B | RX 9060 XT RDNA 4 | 14,500 | ¥60,800〜 | 2530/3130MHz | 32 CU | 2048 | 16GB GDDR6 128-bit | 160W / 450W | 詳細 |
| NVIDIA | C | RTX 5060 Blackwell | 11,400 | ¥88,800〜 | 2280/2500MHz | 30 SM | 3840 | 8GB GDDR7 128-bit | 145W / 550W | 詳細 |
| Intel | C | Arc B580 Battlemage | 10,500 | ¥56,800〜 | 2670/2850MHz | 20 Xe | 2560 | 12GB GDDR6 192-bit | 190W / 600W | 詳細 |
| NVIDIA | C | RTX 3060 12GB Ampere(再生産) | 8,849 | ¥58,300〜 | 1320/1777MHz | 28 SM | 3584 | 12GB GDDR6 192-bit | 170W / 550W | 詳細 |
| NVIDIA | NG | RTX 5050 Blackwell 非推薦 | 8,200 | ¥56,980〜 | 2310/2570MHz | 20 SM | 2560 | 8GB GDDR6 128-bit | 130W / 550W | 詳細 |
| NVIDIA | NG | RTX 4060 Ada Lovelace 新品購入非推薦 | 8,498 | ¥86,000〜 | 1830/2460MHz | 24 SM | 3072 | 8GB GDDR6 128-bit | 115W / 550W | 詳細 |
最終更新:2026.08.27|実売価格はショップ・在庫状況により変動します。VRAM価格ショックで全モデルが値上がり傾向。RX 9070 XT は6月の底値¥88,000から¥139,800まで反発、RTX 5090 は¥840,000台まで高騰。RX 7900 XTXのみ在庫整理で値下がり。
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RTX 50シリーズ 2026最新
RTX 40 / Ampere 前世代
Intel Arc
Battlemage 2025年末
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最終チェックグラボ購入前に確認したい3つのポイント
スペックと格付けが決まったら、最後にこれだけ確認してください。
FAQよくある質問
SSランクが RTX 5070 Ti と RX 9070 XT の2枚並列なのはなぜ?
2026年8月のGPU市場は、VRAM価格ショックで全モデルが値上がりする中でも「総合力」と「コスパ」で頂点が2つに分かれているためです。RTX 5070 Ti(¥226,800)は DLSS 4.5マルチフレーム生成と RT性能で対応タイトルの体感fpsを2〜4倍にする圧倒的な総合王者。一方RX 9070 XT(¥139,800)はラスタライズ性能で 5070 Ti の95%を約9万円安く実現するコスパ番長です。6月には¥88,000まで値下がりしていましたが8月には発売時水準まで反発しており、「爆安」ではなくなったものの相対的なコスパの良さは変わりません。DLSS対応タイトルを多くプレイする・RT性能を重視する・NVIDIAエコシステム(NVENC・CUDA)を活かしたいなら RTX 5070 Ti、コスパと VRAM 16GBを重視するなら RX 9070 XT。どちらを選んでも後悔しない構成なので、並列 SS としました。詳細はRX 9070 XT 価格分析も参照してください。
DLSS 4.5 と FSR 4 はどちらが優秀ですか?
品質は DLSS 4.5 が依然として明確に優位です。特にRTX 50専用の「マルチフレーム生成」はフレーム補間で実効fpsを2〜4倍にする強力な機能で、対応タイトルでは RX 9070 XT と同等の性能を RTX 5070 Ti が体感的に大きく上回ります。ただし FSR 4(RDNA 4専用)も大幅に進化し、静止画クオリティ・動きのアーティファクトともに DLSS に迫る品質になりました。対応タイトル数は DLSS が 700+、FSR は 200+ で、メジャータイトルの網羅性でも NVIDIA が有利です。DLSS/FSR のどちらを重視するかで SS 2枚の選択が決まります。
RTX 5060 Ti 8GBはなぜNGなのですか?同じ5060 Tiなのに。
8GBモデルと16GBモデルは名前が同じでも性能が大きく異なります。1440p環境ではVRAM不足が発生するため、16GBモデルより約18%遅くなります。VRAM価格ショックで価格差は約2.3万円まで広がりましたが、それでも18%速い16GBモデルを選ばない合理的な理由はありません。1% low fps は 29fps まで落ち込み、実プレイでカクつきが出ます。また、RTX 5060 Ti 8GBはPCIe 4.0環境では帯域不足でさらに性能が低下する問題も報告されています。
DLSSとFSRはどちらが優秀ですか?
DLSS 4.5はRTX 50シリーズ限定の「マルチフレーム生成」が使える点で明確な優位があります。特にレイトレーシングの重いタイトルや、fpsを最大限に引き上げたい場合はNVIDIAが有利です。一方、FSR 4はRDNA 4(RX 9000シリーズ)専用のAI超解像で大幅に品質が向上しており、IntelのArcなど他社GPUでも動作する汎用性があります。よく遊ぶゲームがどちらの技術に対応しているかを事前に調べるのが、後悔しない選択につながります。
RTX 50シリーズの補助電源は本当に危険ですか?
8ピン変換アダプタを使ってRTX 50シリーズを動かすこと自体は動作しますが、NVIDIAはネイティブ12V-2×6(16ピン)対応の電源ユニットを強く推奨しています。変換アダプタの不完全な接続が原因とみられる発煙・焼損事例が複数報告されており、特にTDP 575WのRTX 5090では電源ユニットとケーブル両方の対応確認が不可欠です。RTX 50シリーズへの換装を検討する場合、電源ユニットもネイティブ12V-2×6対応品への交換を同時に検討してください。
中古のGPUは2026年でも使えますか?
用途によります。RTX 3070などのVRAM 8GB系は、重量級タイトルの高解像度設定で限界を迎えることが増えています。RTX 3060 12GB(中古2〜3万円台)はコスパ面で悪くありませんが、DLSS 4.5のマルチフレーム生成(RTX 50世代専用)は使えません。中古購入を検討するなら、VRAM 16GB以上のモデルを優先してください。特定モデルの見極め方はグラボの性能の見方・選び方ガイドで詳しく解説しています。
グラボを換装するだけでゲームは速くなりますか?
GPUが性能のボトルネックになっている場合は確実に速くなります。ただし、CPUがボトルネックになっている場合は効果が限定的です。特に144fps以上の高リフレッシュレートを目標にしている場合、CPUの処理速度がfpsを制限していることがあります。換装後も期待通りの性能が出ない場合は、CPU・メモリのXMP未有効化・ゲームのグラフィック設定などを合わせて確認してみてください。
高性能なGPUにはCPUのボトルネック解消が不可欠です。2026年のゲーミングCPUをSS〜NGで格付けした一覧はこちら。2026年版 CPU格付けランキングを見る →





