WQHD GPUガイド / GeForce RTX 50 対 Radeon RX 9000 — 2026年9月19日 ネイティブ実測で再評価
WQHDにおすすめのグラボ6選ラスタライズならRadeonが1枚上、レイトレーシングで順位が逆転します
2,560×1,440で遊ぶための6モデルを、アップスケーリングを切ったネイティブ実測値で並べ直しました。ラスタライズではRX 9070 XTがRTX 5070 Tiに0.3fps差まで並び、RX 9070はRTX 5070を約8%上回ります 。ところがレイトレーシングを有効にすると、この順位はそのまま入れ替わります。どちらを見て選ぶかで答えが変わるため、両方の集計値を並べたうえで予算別の選び方まで整理します。
安全圏は RTX 5070 / RX 9070 以上 ラスタは 9070 XT ≒ 5070 Ti レイトレで 16〜25% 差 VRAM 16GB が実質下限
「WQHDモニターでゲームを遊びたいけど、グラボはどれを選べばいい?」「GeForceとRadeon、WQHDならどっちが有利?」——2026年現在、WQHDは新作モニターの主流解像度になりました。フルHDより高精細で、4Kほどの負荷もかからないバランスの良さが評価されていますが、GPU選びを間違えると最低fpsの粘りやVRAM不足で「カクつき」が常態化 します。
選ぶときに厄介なのは、ラスタライズとレイトレーシングでGeForceとRadeonの順位が入れ替わること です。片方の数字だけを見て決めると、自分が遊ぶタイトルでは逆の結果になりかねません。
GeForce RTX 50シリーズとRadeon RX 9000シリーズからWQHD向けの6モデル を選び、性能・VRAM・価格で比較しました。冒頭の早見表で結論を示したうえで、各モデルの適性、予算別の選び方、実際に買う際の搭載カードまで順に扱います。
WQHD適性ランキング|全6モデルの結論 WQHDおすすめグラボ|tier別の特徴と適性 WQHDネイティブの実力差|6モデル+RTX 5060 GeForce vs Radeon|WQHDでの特性マトリクス 用語ミニ解説|DLSS 4 MFGとFSR Upscaling 予算と用途で選ぶ|3ルート購入ガイド WQHD向け|tier別おすすめモデル6選 よくある質問 あわせて読みたい
早見表 WQHD適性ランキング|全6モデルの結論
WQHDで重量級タイトルを動かしたときのネイティブ実測値をもとに、6モデルを3段階で評価しました。評価はラスタライズとレイトレーシングの両方を見て決めています。
GPU VRAM WQHD評価 ひとこと
RTX 5070 Ti GeForce 16GB S ラスタもレイトレも落ちない唯一の枠
RX 9070 XT Radeon 16GB S ラスタは5070 Tiと互角、レイトレで一段下
RX 9070 Radeon 16GB A ネイティブで5070を約8%上回る16GB枠
RTX 5070 GeForce 12GB A レイトレとDLSSで選ぶ枠。VRAMは12GB
RTX 5060 Ti GeForce 16GB B ネイティブは70fps台。DLSS併用前提
RX 9060 XT Radeon 16GB B 5060 Tiの一段下。価格で選ぶミドル枠
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この先で確認できる3つのポイント
WQHDに最適なGPUの性能ランキングを、GeForceとRadeonの全6モデルで示します。続いてRTX 5060を加えた7モデルのネイティブ実測値を、ラスタライズ11タイトル平均とレイトレーシング平均の2軸で並べます。最後に予算と用途別の3ルートと、GeForce / Radeonの使い分けをまとめます。
ランキング WQHDおすすめグラボ|tier別の特徴と適性
同じtier内でもGeForce / Radeonで性格が異なります。各GPUの強みと、どんな人に向くかをまとめました。数値はいずれもラスタライズ11タイトル平均です。
RTX 5070 Ti 16GB|116.8 fps WQHDの理想形です。ラスタライズでもレイトレーシングでも、この6モデルのなかで唯一どちらも落ちません。VRAM 16GBの余裕とDLSS 4 MFG(マルチフレーム生成) まで揃うため、将来性まで含めて最も安心できる1枚です。RTX 5070 Ti 詳細レビュー 。
RX 9070 XT 16GB|116.5 fps ラスタライズならRTX 5070 Tiと事実上の同着で、11タイトル平均の差は0.3fpsしかありません。16GB VRAMと、150ドル低い希望小売価格 を考えると純ゲーミングでは有力な選択です。ただしレイトレーシングでは約16%届かず、そこがGeForceとの分かれ目になります。RX 9070 XT 詳細レビュー 。
RX 9070 16GB|104.0 fps ネイティブのラスタライズでRTX 5070を約8%上回り、VRAMも16GBと4GB多く積みます 。レイトレーシングを常用せず、テクスチャ品質を落としたくないならここが実質的な最適解です。レイトレーシング込みで見ると、順位はRTX 5070の下に回ります。RX 9070 詳細レビュー 。
RTX 5070 12GB|96.4 fps 素の性能ではRX 9070に約8%譲りますが、レイトレーシングでは逆に上回ります 。DLSS 4のマルチフレーム生成まで含めた実効fpsでもGeForce側に分があり、そこを買う枠です。VRAMが12GBしかない点だけは、WQHDの最高画質テクスチャで効いてきます。RTX 5070 詳細レビュー 。
RTX 5060 Ti 16GB|73.4 fps DLSS前提のWQHD入門機です。11タイトル平均では70fps台に乗りますが、重量級タイトル単体では60fpsを割り込みます 。DLSS 4のマルチフレーム生成を併用して、実用的なフレームレートを確保する枠だと考えてください。RTX 5060 Ti 詳細レビュー 。
RX 9060 XT 16GB|67.3 fps Radeonのミドル枠です。ラスタライズではRTX 5060 Tiに約9%、レイトレーシングでは約25%譲りますが、希望小売価格は80ドル低い設定 です。FSR Upscalingの併用が前提になる点は5060 Tiと変わりません。RX 9060 XT 詳細レビュー 。
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RTX 5070の壁と、Radeonという選択肢
実測値ではっきりするのは、RTX 5070とRTX 5060 Tiの間に約24%の断絶がある ことです。WQHDをネイティブに近い画質で遊ぶなら、この線より上を選ぶ必要があります。もう1つは、同じ線の上ではRadeonが1枚ぶん上に位置していることです。RX 9070 XTがRTX 5070 Tiと並び、RX 9070がRTX 5070を上回ります。この順位はレイトレーシングを入れると入れ替わるため、最後は遊ぶタイトルで決まります。GeForceとRadeonの詳細比較はRTXとRadeon どっちが買い?【2026年版】 を参照してください。
実測データ WQHDネイティブの実力差|6モデル+RTX 5060
ここから示す数値は、海外の大手ハードウェア媒体が公開している2,560×1,440の集計値です。DLSSもFSRもフレーム生成もすべて切ったネイティブ描画 で、11タイトルの幾何平均を取っています。アップスケーラの効き方に左右されないため、GPUそのものの素の体力を横並びで比較できます。テスト機のCPUはRyzen 7 9800X3Dで、CPU側のボトルネックはほぼ排除された条件です。
6選には入れていないRTX 5060(8GB)も、WQHDでどのくらい足りないのかを確かめる基準として並べました。
GPU ラスタライズ11タイトル幾何平均 レイトレーシングRT対応タイトル平均
RTX 5070 Ti 16GB / Tier S 116.8 fps
66.2 fps
RX 9070 XT 16GB / Tier S 116.5 fps
55.5 fps
RX 9070 16GB / Tier A 104.0 fps
47.6 fps
RTX 5070 12GB / Tier A 96.4 fps
51.5 fps
RTX 5060 Ti 16GB / Tier B 73.4 fps
38.9 fps
RX 9060 XT 16GB / Tier B 67.3 fps
31.0 fps
RTX 5060 8GB / 6選対象外 59.8 fps
24.6 fps
ネイティブ90fps以上 60〜90fps 60fps未満
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ネイティブ60fpsを割るのはどこからか
ラスタライズでネイティブ60fpsを下回るのはRTX 5060だけですが、この数値は11タイトルの平均 です。重いタイトル単体では平均を大きく下回るため、RTX 5060 TiとRX 9060 XTも重量級では60fpsを割り込みます。両者はDLSSやFSRの併用が前提と考えてください。レイトレーシングを足すと、60fpsを超えるのはRTX 5070 Tiだけになります。
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なぜここまで差が開くのか|VRAMの壁
WQHD解像度で最新ゲームを高画質設定にすると、VRAM使用量は簡単に10GB〜12GBに達します。8GBしかないRTX 5060では、容量オーバーによる急激な性能低下(スタッター)が発生しやすくなります。これが平均fps以上に体感の快適さで差が出る最大の理由です。RTX 5060はWQHDには不向き で、フルHD専用と考えてください。詳しくはVRAM 12GBはもう足りない?重量級8タイトルで検証 を参照。
数値の出典は、1440p Ultraの11タイトル幾何平均を公開している海外ハードウェア媒体のGPU階層表(2026年6月更新・Ryzen 7 9800X3D環境)です。GPU benchmarks hierarchy 。1対1の比較はRTX 5070 Ti vs RX 9070 XT 、RTX 5070 vs RX 9070 XT の各記事で扱っています。
陣営比較 GeForce vs Radeon|WQHDでの特性マトリクス
tier別の選択肢が見えたところで、GeForce / Radeon どちらの陣営が自分の使い方に合うかを整理します。価格・VRAM・対応機能・将来性の4軸で比較しました。実勢価格は週単位で動くため、ここでは希望小売価格の差で示します。
軸 GeForce RTX 50シリーズ Radeon RX 9000シリーズ
ラスタライズ性能 同格帯 同等〜やや優位 同等〜やや優位
レイトレーシング性能 明確に優位 同格比で16〜25%下
VRAM容量 同価格帯 12GB〜16GB 16GBが標準
アップスケーラ品質 DLSS 4 MFG FSR Upscaling(DLSSに迫る品質)
対応ゲーム数 MFGが250本超、超解像は400本超 FSR Redstone対応は拡大中
消費電力 同価格帯 250〜350W 220〜330W
配信エンコード NVENC / AMF 業界最高品質 実用域だがNVENCに劣る
クリエイティブ用途 CUDA対応で圧倒的 限定的
希望小売価格 同性能帯 やや高い 同格比で80〜150ドル低い
レイトレーシングを常用するタイトルが中心になる
OBSでの配信や動画編集まで1台でこなしたい
DLSS 4のマルチフレーム生成を効かせて高リフレッシュを狙う
CUDAを使うクリエイティブ用途がある
レイトレーシングは使わない、または設定を落として構わない
同じ予算でラスタライズ性能を1段上げたい
テクスチャ品質を落としたくないのでVRAM 16GBが要る
ゲーム以外の用途はほとんど想定していない
用語ミニ解説|DLSS 4 MFGとFSR Upscaling
用語 内容
DLSS 4 MFG NVIDIA AI超解像とマルチフレーム生成を組み合わせた技術で、RTX 50シリーズ専用です。低解像度から高解像度をAIで描き起こしたうえで中間フレームも生成し、最大4倍まで実効fpsを底上げします。
DLSS 4.5 Dynamic MFG NVIDIA 2026年1月のCES 2026で発表された拡張版で、NVIDIA Appから適用します。倍率を固定せず、GPU負荷とモニターのリフレッシュレートに応じて生成枚数を自動で変えるのが従来との違いです。最大6倍まで生成する6X Modeもあり、いずれもRTX 50シリーズ専用です。
FSR Upscaling AMD 以前は「FSR 4」と呼ばれていたアップスケーラです。現在はFSR Upscaling/FSR Frame Generation/FSR Ray Regeneration/FSR Radiance Cachingをまとめた「FSR Redstone」の1機能という位置づけになりました。機械学習版はRX 9000シリーズに加えてRX 7000シリーズでも動作します。ゲーム内の設定画面には旧称の「FSR 4」が残っているものがあります。
選び方 予算と用途で選ぶ|3ルート購入ガイド
実測値と各GPUの特性を踏まえ、予算と用途別に選び方を整理しました。GeForce / Radeonそれぞれの候補を挙げているので、自分のスタイルに合うほうを選んでください。
妥協なし|最高設定で3〜4年戦える(RTX 5070 Ti / RX 9070 XT) VRAM 16GBで将来性があり、画質設定を下げずに長く遊べます。動画編集や配信にも余裕がある枠です。ラスタライズなら2枚は同着で、差が出るのはレイトレーシングだけ 。レイトレーシングを常用するならRTX 5070 Ti、それ以外ならRX 9070 XTで性能を落とさずに済みます。
コスパ最適|性能と価格のベストバランス(RX 9070 / RTX 5070) WQHDでネイティブ60fps以上を確保でき、数年後に設定調整が要る場面が出てくる価格帯です。素の性能とVRAMではRX 9070が上、レイトレーシングとDLSSではRTX 5070が上 という、きれいに分かれる関係になっています。遊ぶタイトルにレイトレーシングが多いかどうかで決めてください。
予算重視|WQHD入門・アップスケーラ前提(RTX 5060 Ti / RX 9060 XT) フルHDなら最上位クラスですが、ネイティブWQHDでは力不足でアップスケーリングが前提になります。性能差はラスタライズで約9%、レイトレーシングで約25%、希望小売価格の差は80ドル 。レイトレーシングを使わないならRX 9060 XT、DLSSまで含めて取りたいならRTX 5060 Tiです。
製品 WQHD向け|tier別おすすめモデル6選
同じGPUでも搭載カードはメーカーごとに冷却設計・静音性・サイズ・保証期間が違います。チップの性能はほぼ揃うため、選ぶ基準はそちら側になります。各tierから、冷却と価格のバランスが取れたモデルを1枚ずつ挙げました。
※在庫と価格は短い間隔で動きます。購入前に各商品ページで現在の内容をご確認ください。
Tier S|RTX 5070 Ti・16GB GIGABYTE GeForce RTX 5070 Ti GAMING OC 16GB 3連ファンのWINDFORCE冷却とファクトリーOCを備えた、RTX 5070 Tiの王道モデルです。長時間の高負荷でも温度と騒音が安定し、保証は4年と長め。ラスタライズでもレイトレーシングでもWQHDで落ちない唯一の枠を、冷却に余裕のある構成で使いたい人に向きます。 Amazonで価格を見る Tier S|RX 9070 XT・16GB SAPPHIRE PULSE Radeon RX 9070 XT 16GB AMD専業の老舗が出す定番モデルで、静音と冷却のバランスが取れています。3連ファンとデュアルBIOS切替を備え、保証は2年。ラスタライズではRTX 5070 Tiと11タイトル平均で0.3fps差まで並ぶため、レイトレーシングを常用しないならこちらで性能はほぼ落ちません。 Amazonで価格を見る Tier A|RX 9070・16GB SAPPHIRE PULSE Radeon RX 9070 GAMING 16GB(11349-03-20G) 上のRX 9070 XTと同じPULSEシリーズの非XT版です。ネイティブのラスタライズでRTX 5070を約8%上回り、VRAMも16GBと4GB多く積みます。レイトレーシングを使わずテクスチャ品質を落としたくないなら、この価格帯で最も素直な選択になります。 Amazonで価格を見る Tier A|RTX 5070・12GB MSI GeForce RTX 5070 12G GAMING TRIO OC 3連ファンのTRI FROZR 4冷却にファクトリーOCを組み合わせたRTX 5070の上位グレードです。マルチフレーム生成を回したときの発熱でも温度が安定します。レイトレーシングとDLSS 4を取りにいく枠で、VRAMが12GBである点だけは織り込んでおいてください。 Amazonで価格を見る Tier B|RTX 5060 Ti・16GB Palit GeForce RTX 5060 Ti Infinity 3 16GB 3連ファンのRTX 5060 Ti 16GBで、同じチップのモデルのなかでは価格を抑えやすい枠です。11タイトル平均では73.4fpsとWQHDに手が届きますが、重量級タイトル単体では60fpsを割るためDLSS 4の併用が前提になります。VRAMが16GBある点が8GB版との決定的な差です。 Amazonで価格を見る Tier B|RX 9060 XT・16GB PowerColor Reaper AMD Radeon RX 9060 XT 16GB(RX9060XT 16G-A) RX 9060 XT搭載カードのなかでも手に取りやすい価格帯のモデルです。ラスタライズではRTX 5060 Tiに約9%譲りますが、希望小売価格は80ドル低い設定で、VRAMは同じ16GB。FSR Upscalingの併用を前提に、WQHDを試す最初の1枚として使う枠になります。 Amazonで価格を見る ※価格・在庫は変動します。最新の価格はAmazonの商品ページでご確認ください。
総評
WQHDの安全圏はRTX 5070またはRX 9070以上 です。ここを境に性能が約24%落ち、5060 Ti以下はアップスケーラ前提の運用になります。選ぶ側の分岐はシンプルで、レイトレーシングを常用するならGeForce、しないならRadeon です。ラスタライズだけならRX 9070 XTはRTX 5070 Tiと並び、RX 9070はRTX 5070を上回ります。レイトレーシングを足すとこの順位は逆転します。加えてVRAMは16GBが実質的な下限になりつつあるため、12GBのRTX 5070を選ぶ場合はその点を織り込んでおいてください。
FAQ よくある質問
RTX 5070と5060 Tiはどちらを選ぶべきですか?
WQHDネイティブで快適に遊びたいならRTX 5070 です。1440p Ultraの11タイトル平均で96.4fps対73.4fpsと約24%の差があり、5060 TiはDLSS 4 MFGの併用が前提になります。フルHD中心で時々WQHDを試す程度なら5060 Tiでも足りますが、長く使うなら5070以上を選んでください。
Radeon RX 9070 XTはRTX 5070 Tiに勝てますか?
ラスタライズならほぼ勝っています 。11タイトル平均で116.5fps対116.8fpsと、差は0.3fpsしかありません。ただしレイトレーシングを有効にすると55.5fps対66.2fpsで約16%届かなくなります。希望小売価格はRX 9070 XTのほうが150ドル低い設定です。純ゲーミングとコスパ重視ならRX 9070 XT、レイトレーシングと配信と動画編集まで取るならRTX 5070 Tiという分かれ方になります。
WQHDでVRAM 12GBは足りますか?
2026年9月時点では「ギリギリ足りる」水準です。最新タイトル(モンハンワイルズ、サイバーパンク 2077のレイトレーシングとフレーム生成の併用、ARC Raidersなど)はWQHD最高設定で10〜12GBを使用します。RTX 5070の12GBは現状なら足りるが将来は不安 というラインで、長く使うなら16GBモデル(RTX 5070 Ti / RX 9070 XT / RX 9070)が安全です。
DLSS 4 MFGとFSR Upscalingの違いは何ですか?
どちらもAIによる超解像とフレーム生成の技術です。対応本数はDLSS側が先行 しており、マルチフレーム生成に対応するゲームとアプリは250本超、超解像だけなら400本超に達しています。AMD側は「FSR 4」からFSR Upscalingへ名称が変わり、FSR Frame GenerationなどとまとめてFSR Redstoneという枠になりました。機械学習版はRX 9000シリーズに加えRX 7000シリーズでも動作します。
レイトレーシング重視ならGeForce一択ですか?
同格帯では明確にGeForceが優位 です。レイトレーシング集計ではRX 9070 XTがRTX 5070 Tiに約16%、RX 9060 XTがRTX 5060 Tiに約25%届きません。RTX 50世代のRTコアはRDNA 4のレイアクセラレータより性能が高く、パストレーシング採用タイトルではさらに差が開きます。ただしレイトレーシングを使わないタイトル中心なら、同じ価格でRadeonのほうが速くなります。
RTX 5060はWQHDで使えますか?
6選に含めていない通り、RTX 5060(VRAM 8GB)はWQHDには不向き です。11タイトル平均でも59.8fpsと60fpsを割り、レイトレーシングでは24.6fpsまで落ちます。加えてVRAM容量オーバーによるスタッターが起きやすく、平均fps以上に体感が悪化します。WQHDでミドル帯を狙うならRTX 5060 Ti(16GB)またはRX 9060 XT(16GB)以上を選んでください。
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