GTX 1060・1660 SUPER・RTX 2060から今どのグラボに買い替える?|予算別の乗り換え先と電源の注意【2026年版】

GTX 1060・1660 SUPER・RTX 2060から今どのグラボに買い替える?|予算別の乗り換え先と電源の注意【2026年版】

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GTX世代グラフィックボード 乗り換えガイド / 2026年7月1日
GTX 1060・1660 SUPER・RTX 2060から今どのグラボに買い替える?|予算別の乗り換え先と電源の注意
レイトレ必須化 ・ VRAM不足 ・ Windows 11 ・ DLSS 4非対応 で、そろそろ買い替え時
GTX 1060やGTX 1660 SUPERを数年使ってきて、「最近のゲームが最低画質でも重い」「そもそも起動要件を満たさない」と感じ始めた方は多いはずです。実際、2026年の新作ではレイトレ対応GPUを最低要件に設定してGTX世代を足切りするタイトルが増え、VRAM不足・Windows 11必須・DLSS 4非対応といった壁も重なってきました。この記事では、手持ちのGTX世代がどれくらい非力になったかを整理したうえで、予算別に「今どのグラボへ乗り換えるべきか」を、2026年7月時点の実勢価格と注意点込みでまとめます。
GTX 1060 / 1660 SUPER / 1650 / RTX 2060 対象2026年7月時点の価格・変動あり予算別に乗り換え先を提案

GTX 1060(2016年)やGTX 1660 SUPER(2019年)は、フルHDの定番として長く活躍した名機です。しかし登場から数年が経ち、最新タイトルでは最低ライン扱い、あるいは要件未満で起動すらできないケースが出てきました。「まだ動くから」と使い続けている方も、そろそろ潮時かもしれません。

買い替えを後押しする要因は主に4つ。①最新AAAがレイトレ対応GPUを最低要件にしてGTX世代を足切り、②VRAM 6GB/4GBの限界、③Windows 11必須化、④DLSS 4(フレーム生成)が使えず最新の底上げ技術に乗れない——これらが同時に効き始めています。

この記事では、手持ちのGTX世代別に「どれくらい非力になったか」を示し、予算別のおすすめ乗り換え先と、電源・補助電源コネクタ・ケースサイズ・中古の是非といった乗り換え時の落とし穴まで解説します。より新しい世代(RTX 40系)からの乗り換えや、中古GPUの相場は別記事にまとめているので、あわせて参考にしてください。

目次

現状整理なぜGTX世代はもう「厳しい」のか

「フルHDなら十分」と言われたGTX世代ですが、2026年の環境では複数の壁に同時にぶつかります。買い替えを検討する前に、まず何が起きているのかを押さえておきましょう。

最新AAAがレイトレ対応GPUを最低要件に|GTX世代は足切りレイトレ(レイトレーシング)とは、光の反射や影の落ち方を実際の光線の動きとして計算し、リアルな映像を描く技術です。専用の処理ユニットを持つRTX 20シリーズ以降やRX 6000シリーズ以降などの対応GPUが必要で、GTXシリーズは世代を問わず非対応。そして近年の重量級タイトルは、このハードウェアレイトレ対応GPUを最低要件に据える例が増えています。たとえば『DOOM: The Dark Ages』は最低要件からレイトレ対応GPU+VRAM 8GB以上を要求し、レイトレ非対応のGTX 1060/1660は起動要件そのものを満たしません(最低ラインの例示はRTX 2060 SUPER/RX 6600以上、推奨はRTX 3080級)。GTX世代は「設定を下げれば動く」以前の段階でふるい落とされ始めています。
VRAM 6GB/4GBの限界現行AAAはフルHDでもVRAM 8GB以上を最低ラインにするタイトルが増えました。GTX 1060(6GB)・1660 SUPER(6GB)・1650(4GB)・RTX 2060(6GB)はいずれもVRAMが足りず、テクスチャ制限やスタッタリング(カクつき)が出やすくなります。
Windows 11必須化Windows 10のサポート終了の流れで、新作がWindows 11を前提にする例が増えています。古いPCごと使い続けている場合、OSの問題で新作が動かない・非推奨になる場面も出てきます。
DLSS 4(フレーム生成)が使えない重量級タイトルのfpsを底上げするDLSS 4のマルチフレーム生成(DLSS 4.5のDynamic MFGは最大6倍)はRTX 50シリーズ専用です。そもそもGTX世代はTensor Coreを持たずDLSS自体に非対応で、最新の「重さを技術で誤魔化す」手段が一切使えません。ここが現行GPUとの体感差を大きくしています。

※レイトレ最低要件・DLSS 4のRTX 50専用は各社公式(Bethesda/NVIDIA)に基づきます。要件はタイトルにより異なるため、購入前に各ゲームの公式スペックも確認してください。

実例2026年新作の要求ラインはここまで上がった

「壁」の話を、実際の新作タイトルで見てみましょう。当サイトで検証してきた2026年の主要タイトルの動作ラインです。GTX世代が要件から外れるケースが現実に増えていることが分かります。

DOOM: The Dark Ages|GTX世代は起動不可最低要件からレイトレ対応GPU必須で、GTX 1060/1660は要件外。旧世代切り捨ての象徴的タイトルです(推奨スペック解説)。
ギアーズ オブ ウォー E-Day|GTX世代は全滅RTX 2060で動くがGTX世代は要件外、さらにSSD 130GB必須。VRAMと同時にストレージの要求も上がっています(必要スペック解説)。
メタルギアソリッド デルタ|最低RTX 2060 SUPERUE5世代の重量級で、最低RTX 2060 SUPER・推奨RTX 3080。GTX世代はスタートラインに立てません(推奨スペックと設定)。
CODE VEIN II|推奨RTX 3080の重量級推奨がRTX 3080で、4K60はRTX 5090でも届かない重さ。ミドル帯でもDLSS/FSR前提の時代です(推奨スペックと設定)。
バイオハザード レクイエム|公式推奨より実態はVRAM勝負公式の推奨はRTX 2060 SUPERと控えめですが、実際に快適に遊ぶにはVRAM 12GB以上が現実的なライン。パストレーシングを使えばRTX 5090でも100fps前後という「次世代の重さ」で、VRAM 6GBのGTX世代には最も厳しいタイプです(推奨スペックとGPU選び)。
風燕伝(Where Winds Meet)|GTX 1060でも動く側の例基本無料の話題作で最低はGTX 1060と間口が広い一方、推奨はRTX 2070 SUPER・メモリ32GB。「動く」と「快適」の差が大きい典型です(推奨スペックと設定)。

つまり2026年の相場観は、「最低ライン=RTX 2060〜2060 SUPER級」「推奨=RTX 3080級」まで上がっています。GTX世代は「設定を下げて粘る」段階から「そもそも要件外」の段階に入りつつある——これが乗り換えを勧める実態です。

世代別手持ちのGTX別|どれくらい非力になったか

手持ちのカードによって「あと何とかなる」か「もう限界」かは変わります。おおまかな位置づけと、現行GPUへ乗り換えたときの性能の伸び(概算)を整理しました。

GTX 1060 6GB(VRAM 6GB)フルHDの最低ラインで、レイトレ必須の新作では足切り対象になり始めています。乗り換えればRTX 5060で約2.5〜3.4倍、RTX 5070なら4倍前後(1080p実測ベースの概算)。さらにDLSS 4が使えるようになるため、重量級タイトルでの体感差は数字以上に開きます。
GTX 1660 SUPER(VRAM 6GB)1060よりやや上の性能でまだ粘れるカードですが、VRAM 6GB・レイトレ非対応という構造的な頭打ちは同じで、新作の要件を満たせない場面が増えています。乗り換えればRTX 5060で約2倍強(1080p・概算)に加え、VRAMとDLSS 4の余裕が手に入ります。
GTX 1650(VRAM 4GB)性能は1060以下で、VRAM 4GBのため最新AAAは実質厳しい部類です。そのぶん乗り換えの伸びは最大級で、現行ミドルなら2倍以上——買い替え効果を最も体感しやすいカードと言えます。なお補助電源なしのスリムPCに載っている場合は交換先が限られるので、後述のFAQも確認してください。
RTX 2060(VRAM 6GB)レイトレ対応なので「GTX全滅」の足切りは免れますが、VRAM 8GB以上を最低要件にするタイトルでは6GBが要件割れになり始めています。乗り換えればRTX 5060 Ti 16GBで約1.6〜2.3倍(1080p・集計)。性能以上に、VRAMが6GB→16GBに増える恩恵が大きい世代です。

※性能倍率は海外のGPU相対性能データやベンチ集計を基にした概算で、ゲーム・解像度により大きく変動します(合成ベンチではさらに大きな倍率が出ます)。あくまで乗り換えの目安としてご覧ください。

性能は2〜3倍でも、消費電力はほぼ同じ

見落とされがちですが、乗り換えの価値はワットパフォーマンスの進化にもあります。公称TDPで比べると、GTX 1060=120W・GTX 1660 SUPER=125W・RTX 2060=160Wに対し、RTX 5060は145W、RX 9060 XTは160W前後。つまりほぼ同じ消費電力帯のまま性能がおおむね2〜3倍になります。電気代や発熱・ファン騒音を増やさずに性能だけ引き上げられるのが現行ミドルの強みで、前述の「電源そのままで載せ替えやすい」理由もここにあります。

予算別今の乗り換え先はこれ|予算×狙える解像度

2026年7月時点の新品実勢価格をもとに、予算別のおすすめ乗り換え先を整理しました。メモリ(VRAM)の高騰でGPU価格は変動が激しいため、価格はレンジで示します。最新の実売価格は各ショップ等でご確認ください。

相場の前提|「待てば安くなる」が通用しにくい状況です

AI向け半導体の需要急増と円安の影響で、メモリとSSDは大幅に高騰しています(品によっては従来の数倍)。GPUはそこまでではないものの、搭載するビデオメモリのコスト上昇を通じて値上げの波が及んでおり、メーカーの値上げも実施・予告されています。さらに新製品の投入は遅れ気味RTX 50 SUPER系の延期報道)で、逆に旧世代の復刻販売が出るほど世代交代が停滞中。つまり「次世代や値下がりを待つ」戦略が効きにくく、必要になったときが買い時というのが今の相場観です。

〜4万円台|フルHD中〜高(中古前提)新品の現行GPUはほぼ選べない帯です。中古RTX 3060(約2.6〜4万・容量や店舗で差)/中古RTX 4060(約3.5万〜)が現実的な選択肢。あくまで「つなぎ」と割り切るのが前提です(中古の見分け方は後述の関連記事へ)。
5〜6万円台|フルHD快適RTX 5060 8GB(約5.5〜6万)が新品エントリーの入口。フルHDを高設定+DLSSで快適に遊べる帯で、GTX 1060/1660からの乗り換えでも十分な伸びがあります。
6〜8万円台|フルHD快適〜WQHD入門・コスパ最優先の本命RX 9060 XT 16GB(約6.5〜7.5万)が国内価格で頭一つ安く(世界的にも希少な値下がり傾向)、VRAM 16GBでフルHDはもちろんWQHDまで視野に入ります。GTX世代からの乗り換えなら体感は劇的に変わる、この記事の本命帯です。
9〜10万円台|WQHD快適DLSS 4のフレーム生成を活かすならRTX 5060 Ti 16GB(約9〜10万)、生の性能とVRAM重視ならRX 9070 XT 16GB(約9〜11万)。どちらもWQHDを快適に、9070 XTなら4K入門も見えてきます。配信・制作でNVIDIA環境が欲しい人は5060 Ti側が無難です。
11〜12万円台|WQHD高画質〜4K入門RTX 5070 12GB(約11〜12.5万)やRX 9070 XTの上位モデル。WQHDを高画質で快適に、4Kも入門できる帯で、長く使う前提の投資として有力です。

乗り換え注意電源・補助電源・サイズ・中古の落とし穴

GTX世代からの乗り換えは、グラボを挿し替えるだけで済まないことがあります。とくに電源まわりは要注意です。

補助電源コネクタRTX 5060/5060 Ti/RX 9060 XTは8pin×1。RTX 5070は12V-2×6(16pin)で、GTX世代の電源にはこの端子が無く付属変換ケーブルか電源交換が前提になります。RX 9070/9070 XTは8pin×2〜3です。
電源容量RTX 5060/RX 9060 XT級なら550W前後で足りることが多いです。RTX 5070は公式要件で650W以上(余裕を見るなら750W)。GTX 1060世代機の400〜500W電源では、上位GPUで電源交換が必要になりやすい点に注意してください。
カードの長さ・厚み現行ミドルは2〜2.5スロット・長さ250〜330mm級が主流です。小型ケースだと干渉することがあるため、購入前にケースの「GPU最大長」を確認しましょう。
中古か新品か4万円台までに抑えたいなら中古RTX 3060/4060も選択肢です。ただし新品RX 9060 XT 16GBが約6〜7万円台で買える現状では、保証・DLSS 4・VRAM 16GBを踏まえると新品ミドルの方が長期コスパは良好。中古は「つなぎ」用途向けです。
載せ替えたら最初にやること|ドライバのクリーンインストール

数年物のGTX環境には古いドライバの残骸が溜まっています。載せ替え後の不具合(カクつき・クラッシュ・認識不良)の多くはここが原因なので、DDUで旧ドライバを完全削除してから最新ドライバを入れるのが確実です。とくにGeForceからRadeon(RX 9060 XTなど)へ乗り換える場合は必須級。手順は「GPUドライバのクリーンインストール手順(DDU完全削除)」にまとめています。

分岐判断グラボ交換だけで済むか、PCごと買い替えか

GTX 1060世代のPCは本体も2016〜2017年ごろの構成が多く、グラボだけ替えても他が足を引っ張るケースがあります。買う前に、次の分岐で判断してください。

CPUがWindows 11に対応しているか(最初に確認)Windows 11の公式対応はIntelなら第8世代以降、Ryzenなら2000シリーズ以降が目安です。GTX 1060世代のPCに多い第6〜7世代Core(i7-7700など)は公式非対応のため、グラボを替えてもOSの壁が残ります。ここに該当するならPCごと買い替えが正解になりやすいです。
狙うfpsで決める|60fpsならグラボ交換だけで効くフルHD・60fps狙いなら性能の大半はGPUで決まるため、CPUが多少古くてもグラボ交換だけで体感は大きく変わります。一方で144Hz以上の高リフレッシュを狙うと古いCPUがボトルネックになりやすいので、その場合はCPU・PCごとの更新を視野に入れてください。
総費用で比べる|電源交換が要るなら差は縮むグラボ本体に加え、前章のとおり電源交換が必要なら+1万円前後かかります。「グラボ7万+電源1万」を古い土台に足すか、その分を新PCの頭金と考えるか——Windows 11非対応のPCなら、無理に延命せず完成品への買い替えも総費用では合理的です。
ゲーミングノートPCの場合|グラボ交換は不可、買い替え一択ノートPCのGPUは基板に直付けされており、後からの交換はできません。GTX搭載ノートはモバイル版でデスクトップ版よりさらに性能が低く、冷却の経年劣化も重なるため、状況はデスクトップ以上に厳しめです。買い替えの際、持ち運びが不要ならデスクトップへの乗り換えも有力——同じ予算なら性能・冷却・寿命で有利で、次回以降はグラボ交換だけで延命できるようになります。

完成品PCPCごと買い替えるなら|おすすめのゲーミングPC

前章の分岐で「PCごと買い替え」に該当した方——CPUがWindows 11非対応、ゲーミングノートPC、電源やケースも古い——に向けて、完成品のおすすめを挙げます。GTX世代からの買い替えで失敗しない基準は、数年戦えるVRAM 12GB以上のGPUと、高リフレッシュでも足を引っ張らないCPU、そしてメモリ32GBの3点です。この基準で、価格と性能のバランスが良い2台を選びました。

フロンティア FRXAB850B/B ゲーミングPC(Ryzen 7 9700X + RTX 5070)
PCごと買い替えの本命|9700X+RTX 5070フロンティア FRXAB850B/B(Ryzen 7 9700X + RTX 5070 / 32GB / 1TB SSD / 850W)グラボ交換では追いつかない古いPCからの乗り換えに。Ryzen 7 9700XにRTX 5070、メモリ32GB・1TB SSDのバランス構成で、フルHD〜WQHDを快適にこなします。Windows 11対応・DLSS 4対応で、GTX 1060世代のPCからなら全パーツが世代跳躍。届いてすぐ遊べます(※価格は2026年7月時点の目安・変動あり、最新はリンク先で確認)約374,800円(2026年6月時点・変動あり)フロンティア公式で詳細を見る
フロンティア FRXAB850W/A(Ryzen 7 9800X3D + RX 9070 XT)
長く使う上位構成|9800X3D+16GB VRAMフロンティア FRXAB850W/A(Ryzen 7 9800X3D + RX 9070 XT)高リフレッシュや重量級も見据えるなら。ゲーム最強クラスのRyzen 7 9800X3DにVRAM 16GBのRX 9070 XTを組み合わせた上位構成です。CPU・GPU・VRAMすべてに余裕があり、この先数年の新作にも対応できます(※価格は2026年7月時点の目安・変動あり、最新はリンク先で確認)約415,000円前後(2026年6月時点)フロンティア公式で詳細を見る

おすすめ予算別の乗り換え先グラフィックボード

GTX世代からの乗り換えで、扱いやすく満足度の高い4枚を予算帯別に挙げます。いずれもVRAMに余裕があり、DLSS/FSRの底上げも活かせる現行世代です(価格は2026年7月時点の目安・変動あり、最新はリンク先で確認してください)。

ASRock Radeon RX 9060 XT 16GB
6〜8万円台の本命|VRAM 16GBでWQHDもASRock Radeon RX 9060 XT 16GB GDDR6GTX 1060/1660からの乗り換えでコスパ最優先なら本命です。VRAM 16GBでフルHDは余裕、WQHDも視野に入り、消費電力も控えめ(8pin×1・550W級で可)でGTX世代の電源からも載せ替えやすいのが利点。旧世代からの体感の伸びが最も大きい価格帯です(※価格は2026年7月時点の目安・変動あり、最新はリンク先で確認)価格目安:約68,000円~Amazonで詳細を見る
ASUS DUAL RTX 5060 Ti OC 16GB
GeForce・DLSS 4派|WQHD対応のVRAM 16GBASUS DUAL RTX 5060 Ti OC 16GBNVIDIA環境でDLSS 4のフレーム生成を活かしたい人向け。VRAM 16GBでWQHDや高負荷タイトルにも対応しやすく、重量級のfpsをDLSS 4で底上げできます。配信・制作でGeForceが欲しい人にも。8pin×1で電源のハードルも低めです(※価格は2026年7月時点の目安・変動あり、最新はリンク先で確認)価格目安:約95,000円~Amazonで詳細を見る
ASRock Steel Legend Radeon RX 9070 XT 16GB
WQHD快適〜4K入門をAMDで|VRAM 16GBASRock Steel Legend Radeon RX 9070 XT 16GBラスタ性能とコスパを重視するAMD派向け。VRAM 16GBで、WQHDを快適に、4Kも入門できる描画性能があります。DLSS 4のフレーム生成にはこだわらず、生の性能とFSRで十分という人に。GTX世代からなら世代の壁を一気に越えられる一枚です(※価格は2026年7月時点の目安・変動あり、最新はリンク先で確認)価格目安:約96,800円~Amazonで詳細を見る
MSI GeForce RTX 5070 12G GAMING TRIO OC
WQHD高画質〜4K入門|長く使う1枚MSI GeForce RTX 5070 12G GAMING TRIO OC予算11〜12万円前後まで出せるならWQHDを高画質で快適に、4Kも入門できるRTX 5070。DLSS 4対応で長く戦えます。ただし補助電源が12V-2×6のため、GTX世代の電源からは付属変換ケーブルの使用か電源交換が前提になる点だけ確認してください(※価格は2026年7月時点の目安・変動あり、最新はリンク先で確認)価格目安:約119,000円~Amazonで詳細を見る

FAQよくある質問

逆に、まだ買い替えなくていいのはどんな人ですか?
遊ぶのが軽いタイトル中心(eスポーツ系・インディー・旧作)で、フルHD・60fpsで満足できているなら急ぐ必要はありません。VALORANTのような軽量ゲームはGTX 1660 SUPERでもまだ十分戦えます。買い替えを考えるべきなのは、遊びたい新作が要件を満たさなくなったときと、Windows 11への移行が必要になったときです。
GTX 1060はもう使えませんか?
軽いゲームや旧作なら今でも十分遊べます。ただし2026年の重量級新作はレイトレ最低要件やVRAM 8GBで足切りされるものが増え、遊べないタイトルが出てきています。最新AAAを快適に遊びたいなら乗り換え時期です。
GTX 1060から乗り換えると、どれくらい速くなりますか?
概算で、RTX 5060なら約2.5〜3.4倍、RTX 5070なら4倍前後(1080p実ゲームの実測ベース)が目安です。加えてDLSS 4のフレーム生成が使えるようになるため、重量級タイトルでの体感差はさらに大きくなります。
予算6〜7万円ならどれがいいですか?
RX 9060 XT 16GBが有力です。VRAM 16GBでフルHD快適〜WQHD入門まで狙え、この帯では国内価格も比較的こなれています。もう少し予算を抑えるならRTX 5060(8GB・約5.5〜6万)、GeForce・DLSS 4を優先するのも手です。
今の電源のまま載せ替えられますか?
RTX 5060/RX 9060 XT級なら550W前後の電源で足りることが多いです。ただしRTX 5070以上は650W以上が必要で、補助電源も12V-2×6(16pin)になるため、GTX世代の電源では交換や付属変換ケーブルが前提になりやすい点に注意してください。
補助電源の無いスリムPC(GTX 1650搭載など)でも乗り換えできますか?
選択肢はかなり限られます。現行世代のミドルGPUはほぼ全て補助電源(8pin以上)が必要なため、補助電源なしで挿せるのは実質RTX 3050 6GB(70W)級のみです。GTX 1650からの伸びは限定的なので、スリムPC勢は思い切ってPCごと買い替える方が満足度は高いことが多いです(詳しくは「補助電源不要のRTX 3050とスリムPC事情」も参照)。
モニターが60Hzのままでも乗り換える意味はありますか?
あります。60Hzモニターでも「最低fpsの底上げで60fps張り付きになる」「画質設定を上げられる」「重い新作がそもそも遊べる」という恩恵は大きいです。ただし100fps以上の滑らかさはモニター側が対応しないと映らないので、高リフレッシュの体感まで狙うならモニターの更新もセットで検討してください。
CPUが古いままグラボだけ交換して効果ありますか?
あります。フルHD・60fps狙いなら性能の大半はGPUで決まるため、グラボ交換だけで体感は大きく変わります。ただし144Hz以上の高リフレッシュを狙うと古いCPUがボトルネックになりやすく、伸びが頭打ちします。またCPUがWindows 11非対応(Intel第6〜7世代など)の場合は、OSの壁が残るためPCごとの買い替えを検討してください。
Windows 10のままでも新しいグラボは使えますか?
現行GPUのドライバは当面Windows 10でも使えますが、新作ゲーム側がWindows 11を必須にする流れが進んでおり、ドライバ側のサポートにも期限があります。せっかくグラボを新調するなら、OS環境もあわせて見直すのがおすすめです(詳しくは「Windows 10でゲームはいつまで遊べる?」の記事を参照してください)。
中古のRTX 3060/4060はアリですか?
3万円台に抑えたい「つなぎ」なら選択肢です。ただし新品RX 9060 XT 16GBが約6〜7万円台の今、保証・DLSS 4・VRAM 16GBを踏まえると新品ミドルの方が長期的にはお得なことが多いです。中古を狙うなら、マイニング落ち・偽装品の見分け方もあわせて確認してください。

まとめGTX世代は「足切り」が始まる前に乗り換えを

GTX 1060・1660 SUPER世代は名機でしたが、2026年はレイトレ最低要件・VRAM不足・Windows 11・DLSS 4非対応の壁が同時に効き始め、最新AAAで足切りされる場面が増えています。まだ動くうちに計画的に乗り換えると、遊べないストレスを避けられます。

予算別の第一候補は、6〜8万円台はRX 9060 XT 16GB、9〜10万円台はRTX 5060 Ti 16GBやRX 9070 XT、11〜12万円前後はRTX 5070。GTX世代からの伸びはどれも大きく、DLSS/FSRの底上げも加わって体感は一変します。電源容量と補助電源コネクタ、ケース長だけ確認して、自分の予算と狙う解像度に合う1枚を選んでください。

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ゲーミングスタイル管理人

自作PC愛好家・ゲーム歴15年超

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