DOOM: The Dark Ages PC推奨スペック|レイトレ必須・旧世代GPU切り捨て、id Tech 8の衝撃

(更新: 2026.10.5)
DOOM: The Dark Ages PC推奨スペック|レイトレ必須・旧世代GPU切り捨て、id Tech 8の衝撃

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PC SPEC GUIDE / DOOM: THE DARK AGES
DOOM: The Dark Ages PC推奨スペック
RTコア非搭載のGPUは起動できない
最低はRTX 2060 Super / RX 6600、推奨はRTX 3080 / RX 6800。CPUは8コア16スレッド、ストレージはNVMe SSDが必須
レイトレ常時ONRAM 16GB以上NVMe SSD必須

DOOM: The Dark Agesは、ライティングの計算にハードウェアレイトレーシングを前提としたid Tech 8で作られています。GTX 10シリーズやRX 500シリーズなど、レイトレーシング用のRTコアを持たないGPUでは動作しません。

公式の動作環境は最低がRTX 2060 Super / RX 6600(1080p・60fps・低設定)、推奨がRTX 3080 / RX 6800(1440p・60fps・高設定)、4K向けがRTX 4080 / RX 7900 XT(2160p・60fps・ウルトラ設定)です。CPUは3段階とも8コア16スレッド以上、ストレージは100GBの空きがあるNVMe SSDが条件になります。

ネイティブ描画で1440p・60fpsを安定して超えるのはRTX 5070 Ti以上のクラスです。それ未満のGPUでも、DLSSやFSR 3.1のアップスケーリングを使えば届く場合があります。パストレーシングはRTX専用なので、Radeonで遊ぶ場合は選択肢に入りません。

Steamストアページはこちらから確認できます

目次

動作環境公式の最低・推奨・4K向けスペック

段階GPU・VRAMCPU・RAM・ストレージ
最低
1080p / 60fps / 低
RTX 2060 Super / RX 6600
VRAM 8GB
Core i7-10700K / Ryzen 7 3700X
RAM 16GB・NVMe SSD 100GB
推奨
1440p / 60fps / 高
RTX 3080 / RX 6800
VRAM 10GB
Core i7-12700K / Ryzen 7 5700X
RAM 32GB・NVMe SSD 100GB
4K向け
2160p / 60fps / ウルトラ
RTX 4080 / RX 7900 XT
VRAM 16GB
Core i7-12700K / Ryzen 7 5700X
RAM 32GB・NVMe SSD 100GB

出典:Steamストアページ(最低・推奨)、Shacknews(4K向け・GPU型番)

RTコアのないGPUは起動できません

GTX 1080 TiやGTX 1070、RX 580など、RTコアを持たないGPUではDOOM: The Dark Agesは動作しません。GeForceならRTX 20シリーズ、RadeonならRX 6000シリーズ以降が最低条件です。

推奨と4K向けでCPU要件は変わりません

4K向けの構成でもCPUはCore i7-12700K / Ryzen 7 5700Xのままです。解像度を上げたときに差が出るのはGPUとVRAMなので、予算の配分はCPUよりGPUを優先してください。

前作比較DOOM Eternalから何が変わったか

前作のDOOM Eternal(id Tech 7)は4コアCPUとGTX 1050 Ti級で動きました。The Dark Agesは、GPU・CPU・RAM・ストレージのすべてで要件が引き上がっています。

項目DOOM Eternal(最低)The Dark Ages(最低)
GPUGTX 1050 Ti
RX 470
RTX 2060 Super
RX 6600(RTコア必須)
CPUCore i5 3.3GHz
Ryzen 3 3.1GHz
Core i7-10700K / Ryzen 7 3700X
(8コア16スレッド)
RAM8GB16GB
ストレージ50GBNVMe SSD 100GB
レイトレーシングオプション常時ON(OFFにできない)

fps目安GPU別・解像度別の平均fps

レイトレーシングは常時ONで、設定を下げてもfpsはあまり伸びません。以下はUltra Nightmare設定・アップスケーリングなし(ネイティブ描画)の平均fpsです。

60fps以上40〜59fps40fps未満60fpsライン
GPU1080p1440p4K
RTX 5090
148
125
84
RTX 5080
115
96
57
RTX 5070 Ti
97
87
49
RX 9070 XT
123
92
50
RX 9070
100
81
42
RTX 5070
80
68
37
RX 7800 XT
92
62
32
RTX 4070
75
56
30
RTX 3080
72
55
28
RTX 5060 Ti
62
43
22
RTX 3060 Ti
48
33
—

※複数の海外ベンチマークの実測を集計した参考値です。公式の最低GPUであるRTX 2060 Super / RX 6600は、集計に含まれていません。数値の詳細はDOOM: The Dark Ages GPU別ベンチマークにまとめています。

1440p・60fpsをネイティブで超えるのは、RTX 5070 Ti(87fps)、RX 9070 XT(92fps)、RX 9070(81fps)、RTX 5070(68fps)までです。公式の推奨GPUであるRTX 3080は55fpsで、60fpsには届きません。4Kでネイティブ60fpsを超えるのはRTX 5090(84fps)だけで、RTX 5080は57fpsです。

VRAM 8GBのGPUは最低要件でも余裕がありません

Ultra Nightmare設定・1080pのネイティブ描画で、VRAM使用量は約10.5GBに達します。8GBのGPUではテクスチャ品質が制限されるので、テクスチャプールサイズを下げて使うことになります。

アップスケーリングDLSS・FSR・XeSSの対応状況

ネイティブで60fpsに届かないGPUは、アップスケーリングで補うのが現実的です。ただし対応状況はGPUのメーカーで異なります。

DLSS 4超解像・フレーム生成・Multi Frame GenerationRTX全世代

RTX 20シリーズ以降で超解像が使えます。フレーム生成はRTX 40シリーズ以降、3倍・4倍のMulti Frame GenerationはRTX 50シリーズ向けです。パストレーシング(RTX専用)もDLSS前提で動かす機能です。

FSR 3.1超解像・フレーム生成Radeon向け

ゲームがVulkanで動くため、FSR 4には対応していません。RX 9070 XTを含むRadeonは、FSR 3.1が使える最も新しい方式です。

XeSS 2超解像Arc向け

Intel Arc向けのアップスケーリングです。Arc以外のGPUでも使えますが、画質面ではDLSSが優位です。

効果の目安として、RTX 5060 Ti(1440p・Ultra Nightmare)はネイティブ43fpsがDLSS 4 Qualityで74fpsに上がります。RX 9070 XT(1440p)はネイティブ92fpsがFSR 3.1 Qualityで125fpsです。8GBのGPUはフレーム生成を有効にするとVRAMが溢れる場合があるため、16GBモデルを選んでください。

パストレーシングはNVIDIA GeForce専用で、通常描画より大きく重くなります

2025年6月18日のアップデートで追加されたオプションで、必須ではありません。対応するのはRTXシリーズのみで、NVIDIAドライバー576.75以上が必要です。通常のレイトレーシングと比べて60%以上のfps低下が出るため、DLSSとの併用が前提になります。

目標別解像度別に選ぶGPUの目安

目標GPUの目安判断のポイント
1080p / 60fpsRTX 2060 Super
RX 6600
公式の最低構成です。VRAM 8GBでは余裕がなく、設定を下げる前提になります。
1440p / 60fpsRTX 5070 / RX 9070
以上
ネイティブで60fps超を狙うならこのクラス以上です。RTX 3080クラスは、DLSSやFSR 3.1を併用して届かせます。
4K / 60fpsRTX 5080
RTX 5090
RTX 5080はネイティブ57fpsで、DLSS 4 Qualityなら88fpsです。VRAM 16GB以上が目安になります。

おすすめ解像度別のおすすめGPUとゲーミングPC

常時レイトレーシングのため、VRAM 16GBのモデルを中心に選んでいます。パストレーシングを使うならGeForceを選ぶ必要があります。

MSI GeForce RTX 5060 Ti 16G VENTUS 2X OC PLUS
1440p・DLSS併用向けMSI GeForce RTX 5060 Ti 16G VENTUS 2X OC PLUSVRAM 16GBでフレーム生成も使えます。ネイティブでは1440p・43fpsですが、DLSS 4 Qualityで74fpsまで伸びます。Amazonで価格を見る
ASRock Radeon RX 9070 XT Steel Legend Dark 16GB GDDR6
Radeonで1440p高fpsASRock Radeon RX 9070 XT Steel Legend Dark 16GB GDDR6ネイティブ1440pで92fps。パストレーシングは使えませんが、通常描画のfpsはRTX 5070 Tiを上回ります。Amazonで価格を見る
GIGABYTE GeForce RTX 5070 Ti GAMING OC 16GB
1440p高fps・パストレ入門GIGABYTE GeForce RTX 5070 Ti GAMING OC 16GBネイティブ1440pで87fps。パストレーシングもDLSS併用で1080pなら72fpsに届きます。Amazonで価格を見る
GIGABYTE GeForce RTX 5080 WINDFORCE OC SFF 16G グラフィックボード
4K・60fps狙いGIGABYTE GeForce RTX 5080 WINDFORCE OC SFF 16G(GV-N5080WF3OC-16GD・3連ファン)4Kネイティブ57fps、DLSS 4 Qualityで88fps。4K・60fps以上を狙うときの現実的な入口です。Amazonで価格を見る

※価格・在庫は変動します。最新の価格はAmazonの商品ページでご確認ください。

パーツを選ぶ手間をかけたくない場合は、RTX 50シリーズやRadeon搭載のゲーミングPCも選べます。あらかじめCPU・RAM・NVMe SSDの要件を満たす構成なので、組み合わせを調べる手間が省けます。

arkhive(パソコンSHOPアーク) GC-A7G57M(RTX 5070)
1440p・60fps入門arkhive(パソコンSHOPアーク) GC-A7G57M(RTX 5070)RTX 5070搭載。ネイティブ1440pで68fps、DLSS併用なら60fpsを安定して超えます。約449,800円〜2026年9月7日時点・変動ありarkhive 公式で詳細を見る
OZ GAMING Z1series Ryzen 7 9800X3D + RTX 5060 Ti 16GB
1440pの本命構成OZ GAMING Z1series(Ryzen 7 9800X3D + RTX 5060 Ti 16GB)Ryzen 7 9800X3D + RTX 5060 Ti 16GB。DLSSを併用した1440p・60fps以上の構成です。389,800円税込/2026-09-26時点・変動ありOZ GAMING 公式で詳細を見る
arkhive(パソコンSHOPアーク) GL-A7R97M(Ryzen 7 9800X3D + RX 9070 XT)
Radeonで1440p高fpsarkhive(パソコンSHOPアーク) GL-A7R97M(Ryzen 7 9800X3D + RX 9070 XT)Ryzen 7 9800X3D + RX 9070 XT。ネイティブで1440p・90fps前後を狙えます。459,800円税込/2026年9月12日時点・変動ありarkhive 公式で詳細を見る
OZ GAMING P40 Prism Ryzen 7 9800X3D + RTX 5080 ゲーミングPC
4K・パストレまで狙うOZ GAMING P40 Prism(Ryzen 7 9800X3D + RTX 5080)Ryzen 7 9800X3D + RTX 5080。4K・60fps以上と、パストレーシングのDLSS併用運用まで見据えた構成です。589,800円税込/2026年9月11日時点・変動ありOZ GAMING 公式で詳細を見る

※価格・構成は変動します。最新情報は各BTOショップ公式ページでご確認ください。

FAQよくある質問

GTX 1080やGTX 1070でDOOM: The Dark Agesは動きますか?
動きません。GTX 10シリーズやRX 500シリーズなど、RTコアを持たないGPUは対象外です。ハードウェアレイトレーシングがライティングの前提になっていて、OFFにする設定もありません。最低でもRTX 2060 SuperかRX 6600が必要です。
Xbox Game Passで遊べますか?
遊べます。発売日からPC Game PassとXbox Game Pass Ultimateの対象です。PC版はSteamとXbox アプリの両方で提供されています。
パストレーシングは必須ですか?AMDのGPUで使えますか?
必須ではなく、AMDのGPUでは使えません。2025年6月18日のアップデートで追加されたオプションで、対応するのはGeForce RTXシリーズだけです。標準のレイトレーシングとは別に、光の反射や散乱をより細かく計算するため、DLSSとの併用が前提になります。
なぜ8コア16スレッドのCPUが必要なのですか?
最低要件からCPUは8コア16スレッド以上と公式に指定されています。最低がCore i7-10700K / Ryzen 7 3700X、推奨と4K向けがCore i7-12700K / Ryzen 7 5700Xです。4コアのCPUは公式の要件を満たしません。
HDDやSATA SSDでも動きますか?
公式にNVMe SSDが必須とされています。100GBの空き容量が必要で、HDDは対象外です。SATA SSDも公式の要件には含まれないので、NVMe SSDにインストールしてください。

まとめまとめ|RTコアとNVMe SSDがなければ始まらない

GPUはRTX 2060 Super / RX 6600が入口で、快適に遊ぶならネイティブ描画またはアップスケーリングで1440p・60fpsを超えるクラスを選ぶことになります。CPUは8コア16スレッド、ストレージはNVMe SSDが必須です。パストレーシングを使いたい場合に限り、GeForce RTXが条件になります。

まとめ

最低構成はRTX 2060 Super / RX 6600・RAM 16GB・NVMe SSD。1440p・60fpsをネイティブで超えたいならRTX 5070 Ti / RX 9070 XTクラス、4KはRTX 5080以上にDLSSを足すのが目安です。

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