DLSS 4.5 Dynamic MFG / 6x MFGとは|倍率の自動切り替え・V-Sync対応・対応ゲーム、RTX 50系で変わったこと

(更新: 2026.9.27)
DLSS 4.5 Dynamic MFG / 6x MFGとは|倍率の自動切り替え・V-Sync対応・対応ゲーム、RTX 50系で変わったこと

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UPDATE9月27日

9月3日のドライバー616.64で、Dynamic MFG使用中のフレームレート制限とV-Syncに対応しました。9月にはCONTROL Resonantなど対応ゲームも増えています。

配信から正式版までの経緯は DLSS 4.5のダイナミックMFGと6Xモード にまとめています。

NEWS / DLSS 4.5 配信開始済み
DLSS 4.5 Dynamic MFG / 6x MFG 解説
RTX 50系で何が変わったか
NVIDIAがGDC 2026で発表し、3月31日にベータ配信、4月9日に正式版のNVIDIA Appへ搭載。「フレーム生成倍率を固定から動的切り替えへ」というDynamic MFGと、最大6フレーム生成の6x MFGがRTX 50系全モデルで利用可能になりました
最大6x・4x比で最大35%向上GDC 2026で対応20本を発表RTX 50系ならDynamicをまず試す
Dynamic MFG目標fps(またはモニターの最大リフレッシュレート)に合わせて、フレーム生成の倍率を自動で切り替える機能。海外メディアの実測では、ゲームと場面によって2xから6xまで動きました
6x MFG1枚の描画に対してAIが5枚を生成する最大倍率。4Kパストレーシングでは4xより最大35%fpsが伸びるとNVIDIAは公表しています
RTX 50系限定・9月にV-Sync対応RTX 50系(Blackwell)限定で、4月9日から正式版のNVIDIA Appで使えます。9月3日のドライバー616.64でフレームレート制限とV-Syncに対応しました
目次

背景「4x固定」の何が問題だったか

DLSS 4でRTX 50系向けに実装されたMFG(Multi Frame Generation)は、ネイティブレンダリング1フレームに対してAIが最大3枚のフレームを生成する仕組みでした。倍率は2x・3x・4xから選べましたが、選んだ倍率はシーンの重さに関係なく固定です。

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従来のMFG(固定倍率)の問題
  • 軽い場面でfpsが十分に出ていても、選んだ倍率がそのまま適用される
  • 元のfpsが低い重い場面で高倍率をかけると、生成フレームの粗が目立ちやすい
  • 表示fpsがモニターのリフレッシュレートを超えても、生成は止まらない
  • 場面ごとに最適な倍率を選び直すには、設定を手で変えるしかない
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Dynamic MFG(動的倍率)の解決策
  • 目標fpsを設定しておくと、届くのに必要な分だけフレームを生成する
  • NVIDIAは「GPUのオートマチック変速機」と説明しており、倍率を場面ごとに自動で上げ下げする
  • NVIDIA Reflexと組み合わせて遅延の増加を抑える
  • 目標は「最大リフレッシュレート」か任意の数値(カスタム)から選べる

ひとことで言えば、「倍率を固定から可変へ」という変化です。必要以上にフレームを生成しないので、軽い場面では生成フレームの比率が下がり、表示の粗も出にくくなります。

モード2x / Dynamic / 6x——3つのモードの使い分け

DLSS 4.5のフレーム生成は、倍率を自分で選ぶ固定モードと、自動で選ばせるDynamicモードに分かれます。Dynamicの倍率は目標fpsで決まり、海外メディアの実測では、RTX 5090でDragon Age: The Veilguardで2xのまま、Hogwarts Legacyでは3xを超えませんでした。別のメディアのRTX 5070 Tiでの実測では、Nioh 3で2xから6xまで切り替わっています。GPUに余裕があるゲームほど低い倍率で済む、と考えると分かりやすいです。

2x〜4x MFG(固定モード)2xはRTX 40系から、3x・4xはRTX 50系。倍率を手動で固定するモード。シーンの重さに関係なく同じ倍率がかかるので、軽い場面では生成しすぎ、重い場面では粗が出やすくなる
Dynamic MFG(NEW / RTX 50系限定)目標fpsに合わせて倍率を自動で選ぶ。目標fpsに届くのに必要な分だけ生成する。目標はモニターの最大リフレッシュレートに合わせるのが基本。RTX 50系ならまず試したい設定
6x MFG(最大倍率 / RTX 50系限定)描画1フレーム+AI生成5フレーム。固定で選ぶこともでき、Dynamicモードの上限にもなる倍率。NVIDIAは4Kパストレーシングで4x比最大35%のfps向上を公表。CONTROL ResonantではRTX 5090が4K・パストレーシング・6X固定で最大320fps

設定RTX 50系ユーザーがやること

3月31日はNVIDIA Appのオプトインベータでの提供でしたが、4月9日に正式版のNVIDIA Appへ搭載され、ベータに参加しなくても使えるようになりました。NVIDIA Appの「グラフィックス」でゲーム(または全体)を選び、「DLSSオーバーライド – フレーム生成モード」を「Dynamic」にします。目標fpsは「最大リフレッシュレート」でモニターに合わせるか、「カスタム」で数値を入れます。

項目Dynamic MFG / 6x MFG
GPUGeForce RTX 50系(Blackwell)限定RTX 40系以前では利用不可
ドライバーGame Ready Driver 595.97 WHQL 以降フレームレート制限・V-Syncと併用するなら616.64 WHQL以降
ソフトウェアNVIDIA App(4月9日から正式版に搭載)グラフィックス → DLSSオーバーライド – フレーム生成モード → Dynamic
OSWindows 10 / 11 64-bit
提供形式DLSSオーバーライド対応MFG対応ゲームなら、ゲーム側の更新を待たずにドライバー側から適用できる
併用の制限616.64より前はフレームレート制限・V-Syncと併用不可616.64以降でも、ゲーム側がStreamline 2.14以降を組み込んでいる必要がある

DLSSオーバーライドに対応しているため、ゲーム側がDynamic MFGを実装していなくても、ドライバーレベルで有効化できます。ただし、ゲームがネイティブ統合している場合の方が安定性・精度が高い傾向があります。

9月のドライバー616.64でフレームレート制限とV-Syncに対応

配信開始時点のDynamic MFGは、フレームレート制限(リミッター)とV-Syncを併用できませんでした。表示fpsがリフレッシュレートを超えてもティアリングを抑える手段がなかったため、G-SYNCモニターでも上限に張り付く場面で画面が乱れやすい状態でした。

9月3日のGame Ready Driver 616.64で、この2つとの併用に対応しています。条件は616.64以降のドライバー、最新のNVIDIA App、そしてゲーム側がNVIDIA Streamline 2.14以降を組み込んでいることです。Streamlineはゲームに組み込まれるNVIDIAの開発キットなので、古いバージョンのままのゲームでは、ドライバーを更新しても併用できません。V-Syncを使いたいときは、まずドライバーを616.64以降にし、それでも設定が効かないゲームはアップデートを待つ形になります。

対応ゲームDLSS 4.5対応ゲーム——GDC発表の20本は9月時点でどうなったか

NVIDIAはGDC 2026で、DLSS 4.5に対応する予定のゲーム20本を発表しました。9月末時点で発売済み・対応済みのものと、発売日が決まっているものは次のとおりです。

タイトル主な対応機能発売・対応
007 First LightDynamic MFG / パストレース5月27日発売(パストレーシングは9月15日に追加)
CONTROL ResonantDynamic MFG / パストレース9月24日発売
Directive 8020DLSS 4.55月12日発売
SamsonMFG / SRはオーバーライド4月8日発売
WARDOGSDynamic MFG / SR9月10日早期アクセス開始
AniimoDynamic MFG / SR9月16日配信
War ThunderSR アップデート配信中(4月に導入)
STAR WARS: Galactic RacerDLSS 4.510月6日発売予定
Edge of MemoriesDLSS 4.511月5日発売予定
Tides of Annihilationパストレース / DLSS 4.5発売日未発表

残る10本(Barkour、Cthulhu: The Cosmic Abyss、Endurance Motorsport Series、Gray Zone Warfare、INDUSTRIA 2、Sea of Remnants、StarRupture、The Mound: Omen of Cthulhu、The Vernyhorn、Where Winds Meet)は、9月時点でNVIDIAのドライバー告知にDLSS 4.5の実装が載っていません。

GDCの20本以外でも対応は進んでいます。9月22日のドライバー617.14では、CONTROL Resonant、Gears of War: E-Day、The Witcher 3 RemasteredがDynamic MFG対応タイトルとして案内されました。また、Dynamic MFGはDLSSオーバーライド経由でも有効にできるため、従来のMFGに対応しているゲームなら、ゲーム側の対応を待たずに試せます。CONTROL Resonantの設定の詰め方はCONTROL Resonant 設定ガイドで解説しています。

AMD比較FSR Diamondとの違い——AMDはいつPC対応するか

AMDも同じGDC 2026で「FSR Diamond」を発表しましたが、対象は次世代Xbox(Project Helix)で、PC向けRadeonへの提供は発表されていません。PCで使えるAMDのフレーム生成は、FSR Redstoneに含まれる最大2倍のFSR Frame Generationまでです。

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NVIDIA DLSS 4.5|今すぐ使える
  • Dynamic MFG / 6x MFG:4月9日から正式版NVIDIA Appで利用可能(RTX 50系)
  • Super Resolution(第2世代Transformer)はRTX 20系以降で動作
  • DLSSオーバーライドで、MFG対応済みのゲームにも後から適用できる
  • 9月の616.64でフレームレート制限・V-Syncに対応
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AMD FSR|フレーム生成は最大2倍
  • FSR DiamondはProject Helix(次世代Xbox)向けとして発表。PC版は未発表
  • FSR Frame Generation(Redstone)は最大2倍
  • 「FSR 4」は「FSR Upscaling」に改称。ML版はRX 7000・RX 9000で利用でき、RX 6000は2027年予定
  • ドライバー内のコードから多段フレーム生成の開発が報じられているが、公式発表はない

差は「複数フレームの生成を今使えるか」に集約されます。画質の評価では、ドイツのPCメディアが6タイトルで実施した盲目テスト(約6,700票、4K・Qualityモード)で、DLSS 4.5が48.2%、ネイティブ(TAA)が24.0%、FSR 4が15.0%の支持を集めました。ただしこれは超解像(アップスケーリング)の比較で、フレーム生成の比較ではありません。AMD側の最新状況はFSR Redstone完全ガイドで追っています。

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RTX 40系以前をお使いの方へ

Dynamic MFG / 6x MFGはRTX 50系(Blackwell)限定の機能です。RTX 40/30/20系でも「DLSS 4.5 Super Resolution(アップスケーリング)」は利用可能で、第2世代Transformerモデルによる画質改善の恩恵は受けられます。フレーム生成は、RTX 40系なら従来の2xまで使えます。

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Steam Deck・ROG Ally等ハンドヘルドPCでは利用不可

DLSS 4.5 / Dynamic MFG / 6x MFGはNVIDIA RTX 50系専用機能のため、AMD APU搭載のSteam Deck・ROG Ally・Lenovo Legion Go等のハンドヘルドPCでは利用できません。AMD環境では、FSRのアップスケーリングとフレーム生成(最大2倍)が代替になります。使える機能はGPUの世代で変わります。

弱点海外メディアの実測で分かった弱点

fpsが増える代わりに、遅延と映像の粗は残ります。配信直後に海外メディアがDynamic MFGを試した結果の要点です。

検証GPUゲーム分かったこと
RTX 5070 TiDragon Age、Nioh 3、Hogwarts Legacy、Cyberpunk 2077Dragon AgeとNioh 3では遅延がほぼ変わらず。一方、Hogwarts Legacyの動く絵画やCyberpunk 2077の街頭モニターは、判読できないほどにじんだ
RTX 5090Cyberpunk 2077Cyberpunk 2077の5xで遅延は約50ms。カクつくような操作感になる場面があると指摘
RTX 5080 / 5060 TiHogwarts Legacyほか高リフレッシュレートのモニターで遅延33〜45ms、テレビ接続では58〜84ms。キャラクターの髪にゴーストが出たが、UIへの影響はなし

共通しているのは、細かい文字や動く画面の中身のように、フレーム間で予測しにくいものほど崩れやすいという点です。遅延は元の描画fpsで決まるため、6xで表示が200fpsを超えていても、元が40fpsなら操作の反応は40fps前後のままです。対戦ゲームではフレーム生成を切り、Super Resolutionだけで元のfpsを上げる方が向いています。表示fpsと遅延の関係はフレーム生成の遅延の仕組みで詳しく説明しています。

おすすめ6x MFGを楽しむためのRTX 50おすすめGPU

Dynamic MFG / 6x MFGはRTX 50系専用です。WQHDで使うか、4Kパストレーシングまで狙うかでクラスが変わります。

MSI GeForce RTX 5070 12G GAMING TRIO OC
WQHDでDynamic MFGを使う人向けMSI GeForce RTX 5070 12G GAMING TRIO OCRTX 50系のミドルレンジで、Dynamic MFGと6x MFGに対応します。WQHDで目標fpsを144〜165に置く使い方に向きます。VRAMは12GBなので、4Kのパストレーシングでは設定を抑える必要があります。Amazonで価格を見る
GIGABYTE GeForce RTX 5070 Ti GAMING OC 16GB
WQHD高設定〜4K入門の人向けGIGABYTE GeForce RTX 5070 Ti GAMING OC 16GBVRAM 16GBで、パストレーシングや4Kでも容量に余裕があります。元のfpsを確保しやすいので、Dynamic MFGを高い目標fpsで使っても生成フレームの比率が上がりすぎません。Amazonで価格を見る
INNO3D GeForce RTX 5080 X3 OC 16GB
4Kパストレーシングで6xを使う人向けINNO3D GeForce RTX 5080 X3 OC 16GB(ELSA販売・国内2年保証)CONTROL ResonantではNVIDIA公表で4K・パストレーシング・6X固定の最大220fpsです。4K 240Hzモニターと組み合わせて、Dynamic MFGの上限側まで使いたい人向けです。Amazonで価格を見る
ASUS ROG Astral GeForce RTX 5090 32GB GDDR7 OC版在庫切れ
4Kの上限を狙う人向けASUS ROG Astral GeForce RTX 5090 32GB GDDR7 OC版(3.8スロット・4ファン・3年保証)CONTROL ResonantでNVIDIA公表の最大320fpsを出したクラスです。元の描画fpsが高いぶん、同じ表示fpsでも遅延を抑えやすくなります。NVIDIAの推奨電源は1000Wです。在庫状況を見る

※価格・在庫は変動します。最新の価格はAmazonの商品ページでご確認ください。

BTO6x MFG対応の完成品BTOゲーミングPC

PCごと揃えるなら、上のGPUの目安に合わせてRTX 5070 Ti以上の搭載機を選ぶと、Dynamic MFGの目標fpsを高めに置けます。CPUはボトルネックになりにくいRyzen 7 9800X3Dクラスの構成を中心に選びました。

TSUKUMO G-GEAR GE7A-L261/BH Ryzen 7 9800X3D RTX 5070 Ti ゲーミングPC
WQHD〜4K入門 / RTX 5070 TiTSUKUMO G-GEAR GE7A-L261/BH(Ryzen 7 9800X3D + RTX 5070 Ti 16GB)Ryzen 7 9800X3DとRTX 5070 Ti 16GBの構成です。WQHDでDynamic MFGを高い目標fpsで使いたい人の基準になります。468,800円税込/2026年9月7日時点・変動ありTSUKUMO 公式で詳細を見る
OZ GAMING P40 Prism Ryzen 7 9800X3D + RTX 5080 ゲーミングPC
4K本命 / RTX 5080OZ GAMING P40 Prism(Ryzen 7 9800X3D + RTX 5080)Ryzen 7 9800X3DとRTX 5080の構成です。4Kのパストレーシングで6xを使う前提なら、このクラスから選ぶと余裕があります。589,800円税込/2026年9月11日時点・変動ありOZ GAMING 公式で詳細を見る
フロンティア FRMFGB650/C(Ryzen 7 9800X3D + RTX 5080)
4K本命 / RTX 5080・水冷フロンティア FRMFGB650/C(Ryzen 7 9800X3D + RTX 5080 / 32GB DDR5 / 1TB Gen4 SSD / 1000W PLATINUM / Wi-Fi 6E / 水冷)Ryzen 7 9800X3D、RTX 5080、1000W電源の構成です。CPUは水冷で、長時間の高負荷でも温度を抑えやすくなっています。569,800円税込・送料3,300円別/2026-09-22時点・変動ありフロンティア公式で詳細を見る
TSUKUMO G-GEAR GE7A-V261/BH Ryzen 7 9850X3D + RTX 5090
最上位 / RTX 5090TSUKUMO G-GEAR GE7A-V261/BH(Ryzen 7 9850X3D + RTX 5090)Ryzen 7 9850X3DとRTX 5090の構成です。4K 240Hzを6xで埋めたい人向けの上限構成です。1,299,800円税込/2026年9月22日時点・変動ありTSUKUMO 公式で詳細を見る

※価格・構成は変動します。最新情報は各BTOショップ公式ページでご確認ください。

BTOパソコンの価格や構成は、セールなどで短期間に入れ替わることがあります。購入前に販売ページで、CPU・GPU・メモリ容量が上の内容と一致しているかを確認してください。

出典:NVIDIA「DLSS 4.5 Dynamic Multi Frame Generation」 / NVIDIA「GDC 2026 DLSS 4.5対応タイトル」 / NVIDIA「Game Ready Driver 616.64」 / NVIDIA「Game Ready Driver 617.14」 / NVIDIA「CONTROL Resonant」 / HotHardware / PC Gamer / Tom’s Guide / Tom’s Hardware(ComputerBaseの盲目テスト) / AMD「FSR Technologies」

FAQよくある質問

Dynamic MFGと従来のMFGは何が違うのですか?
従来のMFGは2x・3x・4xから選んだ倍率が固定でかかります。Dynamic MFGは目標fps(またはモニターの最大リフレッシュレート)を決めると、届くのに必要な分だけフレームを生成し、倍率を場面ごとに自動で切り替えます。GPUに余裕があるゲームでは低い倍率で済むので、生成フレームの粗も出にくくなります。
RTX 40系でDynamic MFG / 6x MFGは使えますか?
使えません。Dynamic MFGと6x MFGはRTX 50系(Blackwell)専用です。RTX 40系では従来のフレーム生成(2x)までが使えます。DLSS 4.5のSuper Resolution(アップスケーリング)はRTX 20系以降で動作します。
6x MFGで実際にどれくらいfpsが出ますか?
NVIDIAは、4Kのパストレーシング対応ゲームで4xから6xに上げるとfpsが最大35%伸びると公表しています。CONTROL Resonantでは4K・Ultraプリセットのパストレーシング・6X固定で、RTX 5090が最大320fps、RTX 5080が最大220fpsです。ただし操作の反応は元の描画fpsで決まるので、表示fpsほど軽快にはなりません。
Dynamic MFGでV-Syncやフレームレート制限は使えますか?
9月3日のGame Ready Driver 616.64以降で使えるようになりました。最新のNVIDIA Appに加えて、ゲーム側がNVIDIA Streamline 2.14以降を組み込んでいることが条件です。それより前のドライバーでは、Dynamic MFGとフレームレート制限・V-Syncは併用できませんでした。
DLSSオーバーライドとゲーム内の設定は何が違いますか?
DLSSオーバーライドは、NVIDIA Appからドライバー側でDLSSの設定を上書きする仕組みです。従来のMFGに対応しているゲームなら、ゲーム側がDynamic MFGを実装していなくても有効にできます。ゲーム内の設定にDynamic MFGがあるタイトル(007 First Light、CONTROL Resonantなど)は、開発側が調整した状態で使えます。
AMDのFSR DiamondはPCで使えますか?
2026年9月時点では使えません。FSR DiamondはGDC 2026で次世代Xbox(Project Helix)向けとして発表され、PC向けRadeonへの提供は発表されていません。PCで使えるAMDのフレーム生成は、FSR Redstoneに含まれる最大2倍のFSR Frame Generationです。
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