DLSS 4.5のダイナミックMFGと6Xモード|3月31日にNVIDIA Appベータで配信、4月に正式版、RTX 50専用の新機能まとめ
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3月31日にNVIDIA Appのベータで配信、4月に正式版へ
NVIDIAは2026年3月10日(米国時間)、GDC 2026に合わせてDLSS 4.5の「ダイナミック マルチフレーム生成(ダイナミックMFG)」と「6Xモード」を3月31日に配信すると発表しました。どちらもGeForce RTX 50シリーズ向けの機能です。
3月31日の配信は、NVIDIA Appのオプトインベータとしての提供でした。その後4月に正式版のNVIDIA Appに入り、ベータに参加しなくても使えるようになっています。
以下では発表時の内容を記録として残しつつ、配信の経緯と、使うときの注意点を追記しました。実際の設定手順はDLSS 4.5 設定完全ガイド、配信直後の実測は解禁3日後のレポートにまとめています。
目次
発表内容ダイナミックMFGと6Xモードでできること
ダイナミックMFGと6Xモードを含むマルチフレーム生成は、RTX 50シリーズ専用です。RTX 40シリーズは2倍のフレーム生成まで、それより前のRTXはフレーム生成自体に対応していません。一方、同じDLSS 4.5のSuper Resolution(第2世代トランスフォーマーモデル)は、すべてのGeForce RTXで使えます。
経緯発表から正式版までの流れ
| 時期 | 出来事 | 補足 |
|---|---|---|
| 2026年1月(CES) | DLSS 4.5を発表 | ダイナミックMFGと6Xモードは「春に提供」と予告 |
| 3月10日(GDC) | 3月31日の配信を発表 | あわせてDLSS 4.5対応予定の20タイトルを公表 |
| 3月31日 | NVIDIA Appのオプトインベータで配信 | NVIDIA Appの「設定」→「バージョン情報」でベータに参加すると使える |
| 4月上旬 | 正式版のNVIDIA Appに搭載 | ベータに参加しなくても使えるようになった |
使うには新しいGeForceドライバーも必要です。発表時点では、GeForce Game Ready Driver 595.79 WHQL以降が必要と案内されていました。
GDCで発表された主な対応タイトル
GDCでは、DLSS 4.5とパストレーシングに対応する予定のタイトルとして、007 First Light、CONTROL Resonant、Tides of Annihilationなど20タイトルが発表されました。発売済みタイトルの設定や、最新の対応ゲームはDLSS 4.5 設定完全ガイドで追っています。
注意点表示fpsと操作の反応は別物
フレーム生成で増えるのは表示上のfpsで、操作への反応は、GPUが実際に描いている元のfpsに近いままです。6Xモードで表示が240fpsでも、元が40fpsなら操作の感覚は40fps前後の遅延を含みます。NVIDIAはReflexと組み合わせて遅延の増加を抑えるとしていますが、元のfpsが低すぎる状態では生成フレームの粗も目立ちやすくなります。
そのため、ダイナミックMFGの目標fpsはモニターのリフレッシュレートに合わせ、元のfpsはアップスケーリングの設定で一定以上に保つのが効果的な使い方です。入力遅延が効く対戦ゲームでは、フレーム生成を使わずにSuper Resolutionだけを使う選択肢もあります。ダイナミックMFGとほかのDLSS機能の関係はDLSS 4.5 Dynamic MFG / 6x MFG 解説で詳しく整理しています。
候補6Xモードを活かしやすいGPU
6Xモードの効果が大きいのは、パストレーシングを使う4Kや、240Hz以上の高リフレッシュレートのモニターです。元のfpsを確保しやすく、VRAMにも余裕のある16GBのモデルが候補になります。
FAQよくある質問
DLSS 4.5のダイナミックMFGと6Xモードは、GDC 2026で3月31日の配信が発表され、NVIDIA Appのオプトインベータを経て4月に正式版になりました。目標fpsに合わせて生成フレーム数を自動で調整でき、6Xモードでは4Kのパストレーシングで最大35%のfps向上がNVIDIAの公称値です。
どちらもRTX 50シリーズ専用で、増えるのは表示上のfpsです。目標fpsはモニターのリフレッシュレートに合わせ、元のfpsはアップスケーリングで確保すると、滑らかさと操作感のバランスを取りやすくなります。
出典:NVIDIA「GeForce @ GDC 2026」 / NVIDIA「DLSS 4.5 Delivers Major Upgrade」 / NVIDIA「DLSS 4.5 Dynamic Multi Frame Generation & 6X Available Now」 / VideoCardz「DLSS 4.5 Dynamic MFG and 6x mode through app beta」 / VideoCardz「DLSS 4.5 Dynamic Frame Generation leaves beta」






