風燕伝(Where Winds Meet)PC版 推奨スペックとおすすめ設定ガイド|重い原因は雲と都市、DLSSはDX12モードで【2026年版】

風燕伝(Where Winds Meet)PC版 推奨スペックとおすすめ設定ガイド|重い原因は雲と都市、DLSSはDX12モードで【2026年版】

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風燕伝(Where Winds Meet)PC版 推奨スペック・設定ガイド / 2026年6月30日
風燕伝 PC版 推奨スペックとおすすめ設定|重さの正体は「雲」と「都市」、DLSSはDX12モードで
基本プレイ無料の武侠オープンワールド ・ Messiah Engine ・ 都市でCPU負荷が増える
「風燕伝(ふうえんでん/Where Winds Meet)」は、NetEase傘下のEverstone Studioが手がける基本プレイ無料の武侠オープンワールドアクションRPGです。広大な中華武侠の世界を自由に駆ける美しいタイトルですが、ボリュメトリッククラウド(立体的な雲)や植生・影の描画が重く、特に人口の多い都市では描画とCPUの負荷が一気に増えてカクつきやすいのが特徴です。さらに、DLSSなどのアップスケーラーはDirectX 12モードで起動しないと項目が出ないという、知らないと損をする仕様もあります。公式の動作環境とコミュニティの報告をもとに、自分のPCで快適に動かす設定と機材の目安を順に見ていきます。
2025年11月14日 Steam配信・基本プレイ無料PC(Steam/Epic)・PS5・モバイル推奨RTX 2070 SUPER・メモリ32GB

「自分のPCで風燕伝は快適に動くのか」。本作は基本プレイ無料で間口が広く、これから始める人が多いタイトルです。見た目から「軽そう」と思われがちですが、実際は最適化次第で軽くも重くもなる中〜やや重めのゲーム。プリセットを選ぶだけだと、特に都市部でカクつきやすくなります。

採用エンジンはNetEaseの自社製「Messiah Engine」で、最大の負荷源はボリュメトリッククラウド(立体的な雲)と植生・影です。さらに、清河(青河)など人口の多い都市では描画距離とCPU処理の負荷が増え、荒野では90〜140fps出るようなGPUでも都市では35〜50fpsまで落ちる、という二面性があります。つまりGPUだけでなく、都市での安定にはCPUとSSDも効いてきます。

この記事では、公式の必要スペックを最低・推奨で整理し、重さの原因、「重い」と感じたときに効く設定の下げどころ(雲・植生・影、そしてDX12モードでのDLSS有効化)、解像度別のおすすめプリセット、よくあるスタッタリングへの対処までをまとめます。これから始める方向けに、無駄のないグラフィックボードと完成品PCの目安も紹介します。

目次

現状整理いま確定していること・要確認のこと

本作はすでに配信済みで、公式スペックも出そろっています。一方で各設定の細かな数値などコミュニティ報告に依る部分もあります。動作ガイドとしてまず、確定している点と要確認の点を整理します。

項目現時点の状況(2026年6月30日時点)
配信日PC(Steam)版は2025年11月14日に配信済み(地域により11/15表記)。基本プレイ無料(アイテム課金はコスメ中心)
開発・販売Everstone Studio(NetEase傘下)/NetEase Games。武侠オープンワールドアクションRPG
対象機種PC(Steam/Epic/Microsoft Store)/PlayStation 5/モバイル。クロスプレイ対応
エンジンMessiah Engine(NetEase自社エンジン)。立体的な雲・植生・影の描画が重い
グラフィックAPIDirectX 11 / 12 を起動時に選択。DLSSなどのアップスケーラーはDX12モードでのみ有効
OSWindows 10 / 11(64bit)
メモリ最低16GB/推奨32GB
ストレージ最低130GB/推奨200GB(SSD推奨)
アップスケーラーDLSS・FSR・XeSSに対応。DLSS 4 Multi Frame Generation(MFG)対応(RTX 50シリーズ専用)
接続常時オンライン(ブロードバンド接続が必要)
日本語対応インターフェイス・字幕・音声すべて日本語対応(フルローカライズ)

※公式の必要スペックはネイティブ解像度での目安です。各ティアの想定解像度・fpsや一部の低スペック向けクライアントの仕様など、公式の明言が確認できていない項目は、判明し次第このガイドを更新します。

公式スペック公式の必要スペックは最低GTX 1060・推奨RTX 2070 SUPER

Steamに掲載された公式の動作環境を最低・推奨で整理しました。注目は、推奨メモリが32GBとやや高めな点と、ストレージが最低130GB・推奨200GBと大きい点です。間口の広い基本無料タイトルですが、快適に遊ぶ前提は近年のAAA水準です。

項目最低推奨
OSWindows 10 / 11(64bit)Windows 10 / 11(64bit)
CPUCore i7-7700K / Ryzen 5 1600Core i7-10700 / Ryzen 7 3700X
メモリ16GB32GB
GPUGTX 1060(6GB)/ RX 480(8GB)RTX 2070 SUPER / RX 6700 XT / Arc A750
DirectXVersion 12Version 12
ストレージ130GB(SSD推奨)200GB(SSD推奨)

※各ティアの想定解像度・fpsはSteam公式に明記がありません(最低=1080p低設定、推奨=1080p高〜1440p中程度が一般的な読みですが、公式値ではありません)。常時オンラインのためブロードバンド接続が必要です。

軽量版スペックが足りない人へ|公式の軽量版「Liteクライアント」

「Steam版が重い」「ストレージが足りない」「Steam DeckやROG Allyで遊びたい」という人に知ってほしいのが、公式が用意している軽量版クライアント(Quick Package/Lite)です。日本語で正確に解説している情報が少ないので、ここで整理します。

容量が約60GBに半減・最低GPUはGTX 750 Ti級通常版(Steam/Epic)が約100GBなのに対し、Lite(Quick)版は約60〜68GBと容量が大幅に小さく、最低GPUもGTX 750 Ti / RX 550(2GB VRAM)級まで下がります。CPUはi7-4770K級、メモリ8GBから。旧PCや空き容量の少ないPCでも導入しやすいのが利点です。
中身は「テクスチャ解像度を落とした版」|ゲーム内容は同じLite版は劣化した別ゲームではなく、キャラ・地形・建物・植生のテクスチャ解像度を落として軽くしたものです。ゲームの内容・進行は通常版と同じで、アカウント連携で進捗も共有できます。見た目の精細さは譲りますが、低スペックPCやSteam Deck・ROG Allyでは大幅にfpsが安定すると報告されています。
入手は公式ランチャーからLite(Quick)版は、公式サイトのスタンドアロンランチャーから入手します。NetEaseアカウントを作成し、ビルド選択で「Lite/Quick」を選ぶ流れです。Steam版とは別配布なので、低スペックPCや携帯ゲーミングPCで遊びたい場合はこちらを検討してください。

重い原因なぜ重いのか|雲・植生と「都市のCPU負荷」

本作の重さには、見た目以上にはっきりした理由があります。とくに「荒野は軽いのに都市で急に重い」という二面性を理解しておくと、設定と機材の判断がしやすくなります。

最大の負荷源はボリュメトリッククラウド(立体的な雲)本作で最も重い設定が、空のボリュメトリッククラウドです。立体的な雲を光の計算で描くため負荷が大きく、これをオフにするだけでfpsが大きく伸びます(後述の軽量化で最優先)。次いで植生(草木)の品質と影が重く、ここを下げると戦闘中の落ち込みが和らぎます。
荒野はGPU・都市はCPU依存という二面性自然の多い荒野マップは主にGPU依存ですが、清河(青河)など人口が多い都市部では描画距離とCPU処理の負荷が増え、fpsが大きく落ちます。コミュニティ報告では、荒野で90〜140fps出るような環境でも都市では35〜50fpsまで下がる例があります。つまり都市の安定にはGPUだけでなくCPUも効くのが本作の特徴です。
ストリーミング負荷が高くSSD(できればNVMe)が前提広大なオープンワールドを途切れなく読み込むため、データのストリーミング負荷が高いのも特徴です。公式もSSDを推奨しており、HDDでは重いスタッタリングで実質的に厳しいという報告が多数。新エリア移動やファストトラベルでのカクつきを減らすには、NVMe SSDへのインストールが安心です。

動作の目安手持ちのグラフィックボードでどこまで遊べるか

設定やシーン(荒野/都市)で数値が大きく動くため、ここでは主要GPUの荒野・ネイティブ・最高設定でのfpsを解像度別に整理します。都市・DLSS併用時は後述のとおり変わります。

同じGPUでも「荒野」と「都市」でfpsが大きく変わります。コミュニティ報告では、RTX 4090クラスでも荒野で90〜140fps/人口の多い都市で35〜50fps(1080p)という二面性が出ています。fpsを判断するときは、軽い荒野ではなく重い都市を基準に考えるのが安全です。都市の落ち込みはGPUよりCPU・描画距離の影響が大きいため、設定(雲・植生・描画距離)の調整とDLSSの併用が効きます。

GPU1080p1440p4K
RTX 5090
200超
165超
126
RTX 5080
120〜140
120〜140
82〜98
RTX 5070 Ti
120〜140
112〜130
74〜88
RX 9070 XT
120〜140
98〜116
65〜80
RTX 5070
120〜140
88〜106
58〜72
RX 9070
120〜140
88〜106
58〜72
RTX 5060 Ti 16GB
112〜132
80〜94
52〜63
RX 9060 XT 16GB
105〜125
75〜90
48〜58
RTX 5060
96〜116
68〜82
44〜53
RTX 4090
120〜140
115〜135
85〜98
RTX 4060
84
56〜64
38〜44
RTX 2080 Ti
74
約55
33〜40
60fps以上40〜59fps40fps未満60fpsの目安(横軸は最大200fps)
GTX 1060 / RX 480 級(最低ライン)公式の最低ライン。1080p・低〜中設定が前提で、ボリュメトリッククラウドはオフ必須。都市では30fps台に落ちやすいので、描画距離も下げて運用します。
RTX 2070 SUPER / RX 6700 XT / Arc A750 級(推奨ライン)公式の推奨ライン。1080p高設定〜1440p中設定が目安です。参考として、一つ上のRTX 2080 Tiは1080p Ultra・ネイティブの荒野で平均74fpsという実測があります(都市はこれより下がります)。DX12モードでDLSS/FSRを併用し、雲オフ・植生Medium・影Lowにすれば、推奨クラスでも都市で60fpsを狙いやすくなります。
RTX 4060 / 5060 / 5060 Ti 16GB 級1080pで高設定+DLSSなら快適域。参考として、RTX 4060は1080p Ultraで約80fps台、設定を下げてDLSS併用で100fps超という報告があります(荒野基準・環境で変動)。1440pはDLSSクオリティ併用が前提です。
RTX 5070 / 5070 Ti 級以上1440p高設定でも余裕が出る帯。DLSS(RTX 40/50ならフレーム生成、RTX 50ならMFG)を併用すれば高リフレッシュも狙えます。ただし都市のfpsはCPUにも左右されるため、ゲームに強いCPUと組み合わせると落ち込みが安定します。

荒野・ネイティブ最高設定での数値です。確実な実測値(RTX 4060・2080 Ti・5090など)を基準点に、各GPUの相対性能で揃えています。1080pはCPU依存が強く、ミドル〜ハイは概ね120〜140fpsで頭打ち(最上位RTX 5090のみ計測環境により上振れ)。都市はさらにCPU律速で概ね35〜60fps帯まで下がります。DLSS/FSRのクオリティ併用で+約30〜40%。確定した大規模ベンチが揃い次第更新します。

軽くする設定「重い」を直す設定の下げどころ

fpsが足りない・都市でカクつくときに効く設定を、効果の大きい順にまとめます。本作はまずDX12モードで起動してアップスケーラーを使える状態にするのが出発点です。

まずDirectX 12モードで起動し、DLSS(FSR)をオンにする本作は起動時にDirectX 11 / 12を選べますが、DLSSなどのアップスケーラーはDX12モードでないと設定項目が出ません。RTX 20シリーズ以降なら「DirectX 12」で起動し、DLSSをオン(画質優先はクオリティ、fps優先はバランス)に。AMDはFSR、IntelはXeSSが同じ役割です。これを知らずにDX11で遊んで「DLSSが無い」と悩む人が多いので、最初に必ず確認してください。
ボリュメトリッククラウドをオフにする(最も効く)本作で最も重いボリュメトリッククラウド(立体的な雲)をオフにすると、fpsが大きく伸びます。見た目は変わりますが、効果が最大なので「重い」と感じたら最初に切るべき設定です。次に植生(草木)品質をMedium、影をLowに下げると、戦闘や都市での落ち込みが和らぎます。報告では、これらをまとめて下げると戦闘で15〜25fps程度の改善が見込めます(環境で変動)。
反射(SSR)と描画距離・テッセレーションを調整足りなければスクリーンスペース反射(SSR)を下げる/オフで1割前後、都市のカクつきには描画距離(Draw Distance)を一段下げるのが効きます。テッセレーションはLow/Offで微改善。なお本作は派手なレイトレ反射やレイトレGIのオン/オフ項目は持たず(実装されているのは負荷のごく軽いレイトレ影中心)、レイトレでfpsが激変するタイプではありません。反射で重さを感じたら上記のSSRを下げるのが実効的です。プリセットの差は小さく、「Performance」プリセットでも「Ultra」比で約3割速い程度なので、プリセット任せより上記のカスタム調整が効果的です。
フレーム生成は対応GPUで補助的に本作はDLSS 4 Multi Frame Generation(MFG)に対応しており、これはRTX 50シリーズ専用機能です。GPUメーカー公称ではRTX 50シリーズで4K最大約3.9倍・最大500fps、1440p/1080pで平均約3.0〜3.1倍・最大660fpsとされます(最高設定・MFG込みの上限値で、素のfpsではない点に注意)。RTX 40シリーズも通常のフレーム生成(2倍)に対応します。元のfpsがある程度出ている状態で使うと滑らかさが増しますが、元のfpsが低いと入力遅延が気になりやすいため、まず超解像と上記の設定で素のfpsを上げてから、補助的に使うのがおすすめです。

設定プリセット解像度別おすすめ設定プリセット早見

ここまでの調整をまとめた、狙う解像度別の「とりあえずこの設定」です。いずれもDX12モードで起動し、ボリュメトリッククラウドはオフが前提です。

フルHD(1080p)60fps狙い雲:オフ/植生:Medium/影:Low/DLSS:クオリティ。GPU目安はRTX 2070 SUPER〜RTX 5060クラス。都市の落ち込みが気になる場合は描画距離も一段下げると安定します。
WQHD(1440p)高fps狙い雲:オフ/植生:Medium〜High/影:Medium/DLSS:クオリティ〜バランス。GPU目安はRTX 5070〜5070 Tiクラス。RTX 40/50ならフレーム生成を補助に高リフレッシュも狙えます。
都市のカクつきを最優先で抑えたい雲:オフ/影:Low/SSR:オフ/描画距離:中に下げ、ゲームに強いCPUを用意するのが近道です。本作の都市スタッターはGPUよりCPU・ストリーミング起因が大きいため、NVMe SSDとあわせて効きます。

GPU・PC選びこれから始めるなら|GPUとCPUのバランス

基本プレイ無料で間口が広いぶん、これから始める人向けの目安です。本作はGPUに加えて都市でのCPU負荷がある点を踏まえ、バランスよく選ぶのがコツです。

フルHDで快適に|RTX 5060 / 5060 Ti 16GBクラス1080pで高設定+DLSSを併用して快適に遊ぶなら、RTX 5060/RTX 5060 Ti 16GBクラスが無駄のない目安です。VRAM 16GBモデルなら高設定でも余裕があります。推奨のRTX 2070 SUPERより一段上で、長く使えます。
WQHDまで見据えるなら|RTX 5070 / 5070 Tiクラス1440pで高設定を狙うならRTX 5070/RTX 5070 Tiクラス。フレーム生成(RTX 50ならMFG)で高リフレッシュも視野に入ります。VRAMに余裕があり、本作以外の重量級にも対応できます。
都市の安定にはCPUとSSDも効く本作は都市部でCPU負荷が増えるため、ゲームに強いCPU(Ryzen 7クラス以上)とNVMe SSDを組み合わせると、人混みでのカクつきが安定します。GPUばかり強くしてCPUが弱いと、都市で頭打ちになりやすい点に注意してください。

参考これから始めるならのおすすめグラフィックボードと完成品PC

本作は推奨がRTX 2070 SUPERクラス、都市ではCPUも効くので、これから組むならVRAM 16GBのRTX 5060 Ti〜RTX 5070 Ti+ゲームに強いCPUが無駄のない帯です。狙う方向別に紹介します。価格は変動するため、最新は各リンク先で確認してください。

Palit GeForce RTX 5060 Ti Infinity 3 16GB
フルHD高設定の本命|VRAM 16GBPalit GeForce RTX 5060 Ti Infinity 3 16GB風燕伝をフルHDで高設定+DLSS併用して快適に遊びたい人の本命です。VRAM 16GBで植生・テクスチャにも余裕があり、雲オフ・影Lowにすれば都市でも安定します。推奨のRTX 2070 SUPERより一段上で、扱いやすい1枚です(※価格は2026年6月時点の目安・変動あり、最新はリンク先で確認)価格目安:約96,800円~Amazonで詳細を見る
MSI RTX 5070 Ti VENTUS 3X OC 16GB
WQHD高設定を狙う|16GB VRAMMSI RTX 5070 Ti VENTUS 3X OC 16GBWQHD(1440p)で高設定を狙いたい人向けの一段上の構成です。VRAM 16GBで余裕があり、DLSS(RTX 50ならMFG)併用で高リフレッシュも視野に入ります。本作以外の重量級にも長く使える1枚です(※価格は2026年6月時点の目安・変動あり、最新はリンク先で確認)価格目安:約170,000円~Amazonで詳細を見る

「自分でパーツを選ぶのは不安」という方には、届いてすぐ遊べる完成品のゲーミングPCもおすすめです。本作は都市でCPU負荷が増えるため、ゲームに強いCPUとNVMe SSD・メモリ32GBを積んだ構成だと人混みでも安定しやすいのが利点です。

フロンティア FRXAB850B/B ゲーミングPC(Ryzen 7 9700X + RTX 5070)
フルHD〜WQHDの完成品|9700X+RTX 5070フロンティア FRXAB850B/B(Ryzen 7 9700X + RTX 5070 / 32GB / 1TB SSD / 850W)自作せず完成品で始めたい方に。Ryzen 7 9700XにRTX 5070、メモリ32GB・1TB SSDを備えたバランス構成です。CPUが強いぶん都市部の落ち込みを抑えやすく、メモリ32GBも本作の推奨に合致。DLSS併用でWQHDも狙え、届いてすぐ遊べる手軽さが魅力です(※価格は2026年6月時点の目安・変動あり、最新はリンク先で確認)約374,800円(2026年6月時点・変動あり)フロンティア公式で詳細を見る
フロンティア FRXAB850W/A(Ryzen 7 9800X3D + RX 9070 XT)
都市でも安定の上位構成|9800X3D+16GB VRAMフロンティア FRXAB850W/A(Ryzen 7 9800X3D + RX 9070 XT)人混みでもカクつかせたくない方に。ゲーム最強クラスのRyzen 7 9800X3DにVRAM 16GBのRX 9070 XTを組み合わせた上位構成です。都市でCPU負荷が増える本作と相性がよく、強CPU+大容量VRAMで安定。長く使う前提でも安心の一台です(※2026年6月時点の価格目安・変動あり、最新はリンク先で確認)約415,000円前後(2026年6月時点)フロンティア公式で詳細を見る

トラブルスタッタリング・都市のカクつき対処

本作で最も多いのが、新エリア移動や都市でのスタッタリング(一時的なカクつき)です。効果の大きい順に対処をまとめます。

注意:「Engine.iniを編集すれば直る」という情報は本作には効きません。ネット上に出回っているEngine.iniの書き換え(r.OneFrameThreadLag など)はUnreal Engine用のもので、本作はNetEaseのMessiah Engineを採用しているため当該ファイルは存在せず、設定も効きません(設定ファイルはバイナリ形式で編集不可)。むしろオンライン連携のあるタイトルで設定ファイルを無理にいじるのは避けるべきです。スタッターは下記の正攻法で対処してください。

DirectX 12モードで起動し、雲をオフにするまずDX12モードで起動してアップスケーラーを有効化し、ボリュメトリッククラウドをオフ、植生Medium・影Lowに。コミュニティ報告では、DX12+設定調整で体感が大きく改善するとされています。アップスケーラーが使えるだけでも余裕が生まれます。
NVMe SSDへインストールし、描画距離を下げる新エリアやファストトラベルでのカクつきはストリーミング起因が大きいため、NVMe SSDへのインストールが有効です。HDDは実質的に厳しいので避けてください。都市のカクつきには描画距離を一段下げるのも効きます。
GPU温度とネット環境も確認長時間プレイでGPU温度が上がると、サーマルスロットリングでfpsが落ちることがあります(75℃以下を目安にケース内エアフローを見直し)。また本作は常時オンラインのため、回線が不安定だとサーバー起因のマイクロスタッターが出ることがあります。有線接続など回線の安定も確認してください。

FAQよくある質問

DLSSの項目が出ないのですが?
DirectX 11モードで起動している可能性が高いです。本作はDLSS・FSR・XeSSなどのアップスケーラーがDirectX 12モードでないと表示されません。RTX 20シリーズ以降なら、起動時に「DirectX 12」を選んでください。これだけでfpsの底上げ手段が一気に増えます。
基本プレイ無料ですか?課金は必要ですか?
基本プレイ無料です。課金はコスメ(見た目)中心で、性能で有利になる要素は抑えられているとされています。まず無料で始めて、自分のPCで快適に動くかを確認してから課金を検討できます。
推奨のRTX 2070 SUPERがないと遊べませんか?
最低のGTX 1060 / RX 480クラスでも、設定を下げれば1080pで遊べます。ただしボリュメトリッククラウドはオフが前提で、都市では30fps台に落ちやすくなります。DX12モードでDLSSを併用し、雲・影を下げるのが快適化のカギです。
荒野は動くのに都市で急に重くなります
本作の仕様です。人口の多い都市は描画距離とCPU処理の負荷が増えるため、荒野より大きくfpsが落ちます。対策は雲オフ・影Low・描画距離を一段下げること、そしてゲームに強いCPUとNVMe SSDを用意することです。GPUだけ強くしても都市では頭打ちになりがちです。
メモリは16GBでは足りませんか?
最低は16GBですが、推奨は32GBです。オープンワールドでメモリ消費が大きく、配信・録画やブラウザ併用をするなら32GBが安心です。これから組むなら32GBを基準に考えてください。
HDDでも遊べますか?
おすすめしません。本作はストリーミング負荷が高く、HDDでは重いスタッタリングが出て実質的に厳しいです。公式もSSDを推奨しており、エリア移動やファストトラベルの多い本作はNVMe SSDだと快適さが大きく変わります。
フレーム生成(MFG)でfpsを増やせますか?
本作はDLSS 4 Multi Frame Generation(MFG)に対応しています(RTX 50シリーズ専用)。RTX 40シリーズも通常のフレーム生成が使えます。ただし元のfpsが低い状態で使うと入力遅延が気になりやすいので、まず超解像と設定調整で素のfpsを上げてから補助的に使うのがおすすめです。
PS5やスマホと一緒に遊べますか?
本作はPC/PS5/モバイルのクロスプレイに対応しています。プラットフォームをまたいで一緒に遊べます。PCで腰を据えて遊びつつ、外ではモバイルで、といった遊び方も可能です。
Steam DeckやROG Allyで遊べますか?
遊べますが、通常版(Steam版)はやや重く、携帯機では設定を大きく下げる必要があります。そこで有効なのが公式の軽量版「Liteクライアント」です。テクスチャ解像度を落として軽くした版で、Steam Deck・ROG Allyでは通常版より大幅にfpsが安定すると報告されています。携帯ゲーミングPCで遊ぶなら、公式ランチャーからLite(Quick)版を導入するのがおすすめです(詳しくは本文の「軽量版」セクション参照)。

結論まとめ|DX12でDLSS・雲オフ、都市はCPUとSSDで安定

風燕伝は、基本プレイ無料で間口が広い一方、設定の合わせ方で体感が大きく変わるタイトルです。重さの正体はボリュメトリッククラウドと都市のCPU負荷で、原因がはっきりしているぶん対策も明確です。

今のPCで楽しめそうな人

  • RTX 2070 SUPER / RX 6700 XT級以上でDX12+DLSSを併用できる人
  • RTX 5060 Ti 16GB〜5070 Ti級で1080p〜1440pを高設定で遊びたい人
  • メモリ32GB+NVMe SSDの環境がある人
  • 雲オフ・影Lowなど設定調整に抵抗がない人

準備・見直しが必要な人

  • DX11のまま遊んでDLSSが無いと悩んでいる人 → DX12モードで起動
  • ストレージがHDDの人 → SSD(NVMe推奨)の用意を
  • メモリ16GBの人 → 32GBへの増設が安心
  • GPUは強いがCPUが弱い人 → 都市で頭打ちになりやすい
総評

結局のところ風燕伝は、「DX12モードで起動してDLSSを使い、ボリュメトリッククラウドをオフにする」——この2つを押さえるだけで体感が大きく変わるタイトルです。DX11のままだとアップスケーラーが使えず損をするので、まずここを必ず確認してください。

これから始めるなら、フルHD中心ならRTX 5060 Ti 16GB、WQHDまで見据えるならRTX 5070 Tiが無駄のない中心帯です。加えて本作は都市部でCPU負荷が増えるため、ゲームに強いCPUとNVMe SSD・メモリ32GBを組み合わせると、人混みでも安定して遊べます。GPUだけを強くしてCPUが弱いと、都市で頭打ちになりやすい点に注意してください。

基本プレイ無料なので、まずは手持ちのPCで試し、重ければ雲・植生・影を下げ、DLSSを併用する——この順で詰めるのが近道です。アップデートで最適化や仕様が変わる可能性があり、判明したら本ガイドを更新します。

出典:Steam 公式ストアページ、NetEase Gamesの公式発表、および複数の海外メディアの報道・コミュニティ報告にもとづきます。スペック・対応状況・最適化は本記事公開時点の情報で、今後のアップデートで変わる可能性があります。判明し次第このガイドを更新します。

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コスパ最強

RX 9070 XT 16GB

約97,000円前後

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RTX 5070 Ti 16GB

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自作PC愛好家・ゲーム歴15年超

ゲーミングPC歴は15年以上。毎年パーツを更新しながら最新トレンドを追いかけています。初心者にもわかりやすく、上級者も満足できる情報発信を心がけています。