メタルギアソリッド デルタ(MGSΔ)PC版 推奨スペックとおすすめ設定ガイド|60fps上限の真実とUE5を軽くする手順【2026年版】

メタルギアソリッド デルタ(MGSΔ)PC版 推奨スペックとおすすめ設定ガイド|60fps上限の真実とUE5を軽くする手順【2026年版】

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メタルギアソリッド デルタ(MGSΔ)PC版 推奨スペック・設定ガイド / 2026年6月30日
メタルギアソリッド デルタ PC版 推奨スペックとおすすめ設定|最大の落とし穴は「全編60fps上限」
Unreal Engine 5採用 ・ Lumenで重い ・ ネイティブ1440p60はRTX 4090級が必要
「メタルギアソリッド デルタ(Metal Gear Solid Delta: Snake Eater)」は、KONAMIが手がける名作「MGS3」のフルリメイクです。Unreal Engine 5へと作り直され、見た目は大きく進化した一方で要求スペックも跳ね上がりました。本作の最大の特徴は、PC版がゲームプレイも含めて全編60fpsに固定されている点と、間接光を描くLumenによってGPU負荷がかなり高い点です。公式の動作環境と海外の実機検証をもとに、自分のPCで快適に動くか、そして「重い」と感じたときの設定の合わせ方を順に見ていきます。
2025年8月28日 Steam発売済PC(Steam)・PS5・Xbox推奨RTX 3080・全編60fps上限

「自分のPCでメタルギアソリッド デルタは快適に動くのか」。オリジナルのMGS3は2004年の作品ですが、本作はエンジンをUnreal Engine 5へ刷新したフルリメイクで、要求は近年のAAAらしい水準に上がっています。最低でもメモリ16GB、ストレージ100GB、そしてレイトレ対応のRTX系グラフィックボードが前提です。

そして本作で必ず知っておきたいのが、PC版はゲームプレイ部分も含めて全編60fpsに上限が固定されているという点です。これはリメイク元MGS3のゲーム内部の作りに由来する仕様で、公式設定では解除できません。つまり「144fpsで遊びたい」と高性能GPUを用意しても、上限は60fpsのまま。GPU選びの考え方も、この前提が大きく関わってきます。

この記事では、公式の必要スペックを最低・推奨で整理し、60fps上限の正体、「重い」と感じたときに効く設定の下げどころ、解像度別のおすすめプリセット、そしてGPU別の実測例までをまとめます。これから買い替える方向けに、無駄のないグラフィックボードと完成品PCの目安も紹介します。

目次

現状整理いま確定していること・要確認のこと

本作はすでに発売済みで、公式スペックも実測も出そろっています。一方でアップスケーラーの細かな仕様など一部は公式の明言がない部分も残ります。動作ガイドとしてまず、確定している点と要確認の点を切り分けます。

項目現時点の状況(2026年6月30日時点)
発売日PC(Steam)版は2025年8月28日に発売済み。実測ベンチマークも公開済み
開発・販売KONAMI。名作MGS3(2004年)のフルリメイク。アクションアドベンチャー/ステルス
対象機種PC(Steam)/PlayStation 5/Xbox Series X|S
エンジンUnreal Engine 5。間接光はLumen(標準はソフトウェア方式、設定でハードウェアレイトレも有効化可)が担当し、これが最も重い要素です
グラフィックAPIDirectX 12
OSWindows 10 / 11(64bit)
メモリ最低・推奨ともに16GB
ストレージ100GB・SSD推奨(NVMe推奨)
フレームレートゲームプレイも含め全編60fps上限(固定)。公式設定では解除不可(詳細は後述)
ウルトラワイド21:9に公式対応(アップデート1.2.1で追加)。ただしカットシーン・メニューは16:9のままです
DLSS / FSRDLSS(超解像)・FSR(3.0/3.1)に対応。フレーム生成は公式メニューに非搭載(後述)。XeSS対応は要確認
日本語対応日本語字幕・音声に対応(最終確認はSteamストアの対応言語欄を推奨)

※公式の必要スペックはネイティブ解像度(アップスケーラー不使用)での目安です。アップスケーラーの正確な世代表記やXeSS対応など一部は公式の明言が確認できていないため、判明し次第このガイドを更新します。

公式スペック公式の必要スペックは最低RTX 2060 SUPER・推奨RTX 3080

KONAMIが公表した動作環境を最低・推奨で整理しました。注目は、最低でもレイトレ対応のRTX系GPUとメモリ16GBが前提で、ストレージは100GBと大きい点です。CPUはやや控えめで、本作はGPU側の負荷が中心です。

項目最低推奨
OSWindows 10 / 11(64bit)Windows 10 / 11(64bit)
CPUCore i5-8600 / Ryzen 5 3600Core i7-8700K / Ryzen 5 3600
メモリ16GB16GB
GPURTX 2060 SUPER(8GB)RTX 3080
DirectXVersion 12Version 12
ストレージ100GB(SSD推奨)100GB(SSD推奨)

※GPUに具体的なVRAM要求は公式記載がなく、最低のRTX 2060 SUPERが8GBです。各ティアの想定解像度・fps(最低=1080p/30fps、推奨=1440p/60fps前後など)は複数の海外メディアの解釈で、KONAMI公式の明言ではありません。AMD向けGPUの公式記載はありませんが、実際にはRadeon系でも動作します。

60fps上限最大の落とし穴|全編60fps固定の正体と解除の是非

本作のGPU選びで最初に押さえるべきが、この60fps上限です。スペック表だけ見ていると見落としますが、体感とGPU選びを大きく左右します。

PC版はゲームプレイも含めて全編60fpsに固定されています。これはカットシーンだけの話ではなく、操作中も60fpsが上限です。理由は、本作がリメイク元MGS3のゲームロジック・物理・スクリプトを内部でそのまま流用しているため。これらは60fpsを前提に作られており、60fpsを超えて動かすとゲーム速度がフレームレートに連動して物理やスクリプトの挙動が破綻し、進行が不安定になります

公式設定では上限解除できないゲーム内の設定に「フレームレート上限解除」の項目はありません。144Hzや240Hzの高リフレッシュモニターを使っていても、本作は60fpsで動きます。高fpsを目的にハイエンドGPUを買っても、上限は変わらない点に注意してください。
解除は非公式MOD頼み・副作用ありで非推奨設定ファイル(Engine.ini)の編集や有志のMODで上限を外す方法は存在しますが、前述のとおりゲーム進行が速くなる副作用があり、ステルスの難易度バランスが崩れます。動作保証もありません。この60fps上限はオンラインのFOX HUNTなど追加モードも含め全モード共通で、発売後のVer.1.2系アップデートを通じても撤廃されていません(2026年初頭のパッチ時点)。基本は60fps上限のまま遊ぶ前提で考えるのが安全です。なお、21:9ウルトラワイド表示はアップデートで公式対応済みです。
だからGPUは「安定60fps」を狙う発想で選ぶ上限が60fpsなので、GPU選びは「狙う解像度でネイティブまたはDLSS併用で60fpsを安定して張り付かせられるか」が基準になります。60fps以上は出ないため、過剰なハイエンドは不要。一方で本作は重いので、1440pや4Kでは相応のGPU+DLSSが必要です(後述)。

重い原因なぜ重いのか|UE5のLumenとGPU負荷

「60fps上限なのに重い」と感じるのは、ネイティブ解像度で60fpsを維持する負荷自体が高いためです。原因を整理します。

最大の負荷源はUnreal Engine 5の「Lumen」本作の間接光(グローバルイルミネーション)は、Unreal Engine 5のLumenで描かれています。標準はソフトウェア方式で、設定でハードウェアレイトレ版に切り替えるとさらに重くなります。このグローバルイルミネーションと影の品質を下げると、最も大きくfpsが伸びます(後述)。
GPU依存が支配的|CPUは控えめでも動く本作の負荷はGPU側に偏っています。海外の検証でも、CPUよりGPUの違いでfpsが大きく変わると報告されています。公式推奨CPUも控えめなため、極端に強いCPUがなくても動きます。ボトルネックになりやすいのはGPUです。
影(Virtual Shadow Maps)とメッシュ距離場も重いLumenに加え、Virtual Shadow Maps(仮想シャドウマップ)やMesh SDF(メッシュ距離場)も負荷源です。これらは見た目への影響が比較的小さいわりに重いため、fpsが欲しいときに下げる価値が高い設定です。テクスチャの読み込みも多く、NVMe SSDが推奨されます。

動作の目安手持ちのグラフィックボードで60fpsを狙えるか

本作は60fps上限のため、目標は「狙う解像度で60fpsを安定させられるか」です。海外の実機検証の一例をもとに、目安を整理します。

ネイティブUltraはかなり重く、1440pで60fpsに届くのはRTX 5080/4090/5090クラス(RX 9070 XT・RTX 5070 Tiでほぼ60)に限られます。さらにネイティブ4K・Ultraで60fpsを出せるGPUは1枚も存在せず、最上位のRTX 5090でも約57fpsどまりです。つまり1440p以上はDLSSなどの超解像の併用が前提。下の表はネイティブUltraの実測なので、設定を下げる・DLSSを併用すれば数値は大きく改善します。

60fps以上(ネイティブで快適)40〜59fps(DLSSや設定で60へ)40fps未満(設定見直し or DLSS必須)縦の点線=60fpsの目安
GPU(Ultra・ネイティブ)1080p1440p4K
RTX 50901209257
RTX 4090977545
RTX 5080846337
RX 9070 XT805932
RTX 5070 Ti775633
RX 9070735228
RTX 4070 Ti694927
RTX 5070644525
RX 7800 XT584223
RTX 4070574021
RTX 3080544022
RX 9060 XT 16GB503418
RTX 5060 Ti 16GB483318
RTX 4060 Ti 16GB433016
RTX 5060433016
RTX 4060342312

※数値はネイティブ(アップスケールなし)・Ultraプリセットの平均fps(実測値の概数)。計測シーン・パッチ・CPUによってベンチ間で1割前後ばらつくため、絶対値ではなくGPU間の相対的な目安としてご覧ください。本作は60fps上限のため、60以上=上限まで余裕あり/60未満=設定を下げるかDLSS併用が必要という読み方になります。DLSS(クオリティ)併用でおおむねネイティブ比+30〜40%伸び、目標解像度の60fpsに届きやすくなります(DLSS別の全GPU実測は未公開のため、確実なネイティブ値のみ掲載)。VRAM消費はネイティブ4K Ultra時のピークで約9.4GB(1440pで約7.8GB)と実測されています(計測シーンや「ピーク/平均」の取り方で他の検証とは数GB差が出ます)。いずれにせよ8GBカードは4Kで不足しやすい点を覚えておくと安心です。

ポイントは、本作が60fps上限である以上、狙う解像度で60fpsに張り付けられるかが基準になることです。1080pならRTX 4070 Ti〜5070クラス+DLSS、1440pならRTX 5070 Ti〜RTX 4090クラス+DLSS、4Kは最上位+DLSSと設定調整が前提です。RTX 4060/5060クラスは1080pでDLSSを併用して60fpsを狙う帯になります。GPU別の世代差はRTX 5070 Ti vs RTX 4070 Ti Super 比較も参考にしてください。

軽くする設定「重い」を直す設定の下げどころ

fpsが60に届かない・カクつくときに効く設定を、効果の大きい順にまとめます。本作はアップスケーリングと影・間接光の調整で大きく軽くなります。

まずDLSS(FSR)の超解像をオンにする最も効くfps対策が、DLSSの超解像(画質を保ちながら内部解像度を下げて軽くする機能)です。NVIDIAのGPUなら画質優先で「クオリティ」、fps優先で「バランス」を目安に。AMDのGPUはFSR(3.0/3.1)が同じ役割です。1440p以上はこれが事実上の前提になります。まずオンにしてから、足りない分を下の設定で詰めます。
影とグローバルイルミネーションを下げる(効果大)本作で特に重いのが影(シャドウ)とグローバルイルミネーション(GI=Lumen)です。海外の最適化検証の一例では、影を「最高」から下げると最大2割前後、GIを下げると1割台半ばのfps改善が報告されています。さらにVirtual Shadow Maps(仮想シャドウマップ)を無効化すると2割前後効くという例もあります。いずれも見た目の劣化は比較的小さいので、最初に触る価値が高い設定です(数値は環境により変動します)。
メッシュ距離場・ボリューメトリックは仕上げに影・GIで足りなければ、Mesh SDF(メッシュ距離場)を下げる/無効化すると数〜1割ほど軽くなります。霧や雲のボリューメトリック表現、ポストプロセスも一段下げると数%ずつ稼げます。ハードウェアレイトレ版のLumenはオフ(標準のソフトウェア方式のまま)が無難で、見た目差の割に重く、不安定要因にもなります。
フレーム生成は公式メニューになく、基本は使わない本作はフレーム生成(フレームを補間してfpsを底上げする機能)がゲーム内の設定メニューに用意されていません。設定ファイルの編集で有効化する非公式の方法はありますが、60fps上限のままだと効果が薄く入力遅延が増えるうえ、一部の場面でクラッシュや表示の乱れが報告されています。基本は使わず、素の性能とDLSS超解像、設定の見直しでfpsを稼ぐのが安全です。
【上級者向け】ハードウェアレイトレ(HW Lumen)を使うべきか本作は標準がソフトウェアLumenで、ゲーム内設定にレイトレ切替はありません。設定ファイル(Engine.ini)を編集すると、ハードウェアレイトレ版のLumenやレイ再構成を有効化できます。反射やグローバルイルミネーションの質は上がりますが、RTX 5080クラスでも有効化で数fps程度低下し、さらに重くなります。レイ再構成はハイエンドNVIDIA GPU向け。60fps上限ゆえ画質に余裕を回せる最上位GPUユーザーの選択肢で、fpsが足りない人は標準のソフトウェアLumenのままが無難です(非公式編集は自己責任)。

設定プリセット解像度別おすすめ設定プリセット早見

ここまでの調整をまとめた、狙う解像度別の「とりあえずこの設定」です。本作は60fps上限なので、いずれも「60fpsに張り付かせる」ことを目標にしています。

フルHD(1080p)60fps狙いDLSS:クオリティ/影:高〜中/グローバルイルミネーション:中/ハードウェアレイトレ:オフ。GPU目安はRTX 4070〜RTX 5070級。RTX 4060/5060クラスはDLSSバランス+影・GIを中まで下げると60fpsに届きやすくなります。
WQHD(1440p)60fps狙いDLSS:クオリティ〜バランス/影:高/グローバルイルミネーション:中〜高/ハードウェアレイトレ:オフ。GPU目安はRTX 5070 Ti〜RTX 4090級。ネイティブで60fpsに張り付くのは最上位のみなので、DLSS併用が前提です。
4K狙い(最上位+DLSS前提)DLSS:パフォーマンス〜バランス/影とグローバルイルミネーションを一段下げる/ハードウェアレイトレ:オフ。ネイティブ4Kで60fpsを出せるGPUは存在しないため、DLSSは必須。GPU目安はRTX 5080〜RTX 5090級です。

GPU選びこれから買うなら|60fps上限を踏まえた目安

本作は60fps上限のため、狙う解像度で60fpsを安定させられるGPUが選びの基準です。60fps以上は出ないので過剰なハイエンドは不要ですが、本作は重いので解像度に応じた余裕は必要です。

フルHDで60fpsを安定|RTX 5070/RTX 4070クラス1080pで画質を保ちつつ60fpsに張り付かせたいなら、RTX 5070/RTX 4070クラスが無駄のない目安です。DLSSクオリティを併用すれば余裕が出ます。予算を抑えるならRTX 5060 Ti 16GBでもDLSS併用で1080p 60fpsを狙えます。
WQHDで60fpsを本気で狙うなら|RTX 5070 Ti〜5080クラス1440pで高設定60fpsを安定させたいなら、RTX 5070 Ti/RTX 5080クラスが目安です。本作はネイティブ1440pが重いため、DLSSクオリティ併用が前提。VRAM 16GBで本作以外の重量級にも長く使えます。
4Kで遊ぶなら|最上位+DLSS前提4Kは本作の負荷が最も高い領域で、ネイティブ4K60fpsはどのGPUでも届きません。4Kを狙うならRTX 5080〜RTX 5090クラスに加え、DLSS(バランス〜パフォーマンス)と影・GIの調整が前提です。

参考これから買うならのおすすめグラフィックボードと完成品PC

本作は60fps上限・GPU負荷が高めなので、これから買うならVRAM 16GBのRTX 5060 Ti 16GB〜RTX 5070 Tiが無駄のない中心帯です。狙う解像度別に定番を紹介します。価格は変動するため、最新は各リンク先で確認してください。

Palit GeForce RTX 5060 Ti Infinity 3 16GB
フルHD60の本命|VRAM 16GBPalit GeForce RTX 5060 Ti Infinity 3 16GBメタルギアソリッド デルタをフルHDでDLSS併用しつつ60fpsを安定させたい人の本命です。VRAM 16GBで本作のテクスチャ負荷にも余裕があり、影・GIを中まで下げれば快適に60fpsを狙えます。本作以外の重量級にも使える扱いやすい1枚です(※価格は2026年6月時点の目安・変動あり、最新はリンク先で確認)価格目安:約96,800円~Amazonで詳細を見る
MSI RTX 5070 Ti VENTUS 3X OC 16GB
WQHD60を本気で狙う|16GB VRAMMSI RTX 5070 Ti VENTUS 3X OC 16GBWQHD(1440p)で高設定60fpsを狙いたい人向けの一段上の構成です。本作はネイティブ1440pが重いため、DLSSクオリティ併用でこのクラスが安定帯。VRAM 16GBで4KもDLSS併用なら射程に入り、長く使える1枚です(※価格は2026年6月時点の目安・変動あり、最新はリンク先で確認)価格目安:約170,000円~Amazonで詳細を見る

「自分でパーツを選んで組むのは不安」という方には、届いてすぐ遊べる完成品のゲーミングPCもおすすめです。本作はメモリ16GBが前提で、NVMe SSDだと読み込みが安定します。下記はいずれもVRAMに余裕のある構成です。

フロンティア FRXAB850B/B ゲーミングPC(Ryzen 7 9700X + RTX 5070)
フルHD〜WQHDの完成品|9700X+RTX 5070フロンティア FRXAB850B/B(Ryzen 7 9700X + RTX 5070 / 32GB / 1TB SSD / 850W)自作せず完成品で始めたい方に。Ryzen 7 9700XにRTX 5070、メモリ32GB・1TB SSDを備えたバランス構成です。本作をフルHD高設定で楽しめ、DLSS併用でWQHD 60fpsも狙えます。メモリ32GB・SSDで本作の前提を満たし、届いてすぐ遊べる手軽さが魅力です(※価格は2026年6月時点の目安・変動あり、最新はリンク先で確認)約374,800円(2026年6月時点・変動あり)フロンティア公式で詳細を見る
フロンティア FRXAB850W/A(Ryzen 7 9800X3D + RX 9070 XT)
WQHD以上の上位構成|9800X3D+16GB VRAMフロンティア FRXAB850W/A(Ryzen 7 9800X3D + RX 9070 XT)画質も余裕も欲しい方に。ゲーム最強クラスのRyzen 7 9800X3DにVRAM 16GBのRX 9070 XTを組み合わせた上位構成です。VRAMに余裕があり、本作の重い高解像度帯でも安定して遊べます。長く使う前提でも安心の一台です(※2026年6月時点の価格目安・変動あり、最新はリンク先で確認)約415,000円前後(2026年6月時点)フロンティア公式で詳細を見る

トラブルクラッシュ・スタッタリングなどの対処

本作はUnreal Engine 5タイトル特有の不具合報告があります。効果の大きい順に対処をまとめます。

起動時・シェーダー処理中のクラッシュや黒画面初回起動時のシェーダーコンパイル中に落ちる・黒画面になる場合は、Windowsの「ゲームモード」を無効化してください(UE5のシェーダー処理と干渉する報告があります)。あわせてグラフィックドライバを最新化し、Steamの「ゲームファイルの整合性を確認」を実行します。エリア移動時に出るカクつきの仕組みと対処はシェーダーコンパイル・スタッタリング対処ガイドにまとめています。
スタッタリング(一時的なカクつき)UE5タイトル共通の症状です。NVMe SSDに導入してテクスチャの読み込み遅延を減らし、影・GI・解像度スケールを下げるのが基本。あわせてブラウザやDiscordなど、ハードウェアアクセラレーションでGPU/VRAMを使う常駐アプリを閉じると改善します。
60fps解除MODの副作用に注意60fps上限を非公式に解除すると、スタミナの減りや敵の挙動など、ゲーム進行が速くなる副作用があります。また非公式のフレーム生成有効化は、一部の場面でクラッシュや表示の乱れが報告されています。安定を優先するなら、これらの非公式改変は使わず60fps上限のまま遊ぶのが無難です。

FAQよくある質問

144Hzモニターで144fpsで遊べますか
いいえ。本作はPC版もゲームプレイ含め全編60fpsに固定されています。これはリメイク元MGS3のゲーム内部の作りに由来する仕様で、公式設定では解除できません。高リフレッシュモニターでも上限は60fpsなので、144fpsなどを目的に高性能GPUを買っても上限は変わりません。
60fps上限はMODで外せますか
設定ファイルの編集や有志のMODで外す方法はありますが、ゲーム進行が速くなる副作用(スタミナの減りが速い・敵が早く目を覚ますなど)があり、ステルスのバランスが崩れます。動作保証もないため、基本は60fps上限のまま遊ぶことを推奨します。
推奨のRTX 3080がないと遊べませんか
RTX 3080は高設定での目安です。設定を下げれば最低のRTX 2060 SUPERクラスでも動きます。本作は重いので、影・グローバルイルミネーションを下げ、DLSS超解像を併用するのが快適化のカギです。まずは自分のGPUが最低ラインを超えているかを確認してください。
4Kで快適に遊べますか
4Kは本作の負荷が最も高い領域です。海外の検証ではネイティブ4K・最高設定で60fpsを出せるGPUは存在せず、RTX 4090でもDLSS併用で約66fpsです。4Kを狙うならRTX 5080〜5090クラスに加え、DLSS(バランス〜パフォーマンス)と影・GIの調整が前提になります。
フレーム生成でfpsを増やせますか
本作はフレーム生成がゲーム内の設定メニューに用意されていません。設定ファイル編集による非公式の有効化はありますが、60fps上限のままでは効果が薄く入力遅延が増え、一部の場面でクラッシュ報告もあります。基本は使わず、素の性能・DLSS超解像・設定の見直しでfpsを稼ぐのが安全です。
CPUは強いものが必要ですか
いいえ。本作はGPU側の負荷が中心で、公式推奨CPUも控えめです。極端に強いCPUがなくても動きます。ボトルネックになりやすいのはGPUなので、予算はGPUに優先して配分するのが効率的です。
ストレージは本当に100GB必要ですか
公式の要件が100GBで、SSD(できればNVMe)を推奨します。本作はテクスチャの読み込みが多く、HDDでは読み込み待ちやスタッタリングの原因になります。空きのあるSSDへのインストールを前提に考えてください。
起動時にクラッシュします
初回起動のシェーダーコンパイル中に落ちる場合は、Windowsのゲームモードを無効化し、グラフィックドライバを最新化、Steamでファイルの整合性を確認してください。これでUE5のシェーダー処理に起因するクラッシュが収まる例が多く報告されています。

結論まとめ|60fps上限が前提、狙いは「安定60fps」

メタルギアソリッド デルタは、UE5化で見た目が大きく進化した一方、Lumenによる重さと全編60fps上限という2つの前提を理解して機材を選ぶタイトルです。高fpsは出ないぶん過剰なハイエンドは不要ですが、本作自体が重いため、狙う解像度に応じたGPUとDLSSの併用が効いてきます。

今のPCで楽しめそうな人

  • RTX 4070 / RTX 5070級で1080p 60fps(DLSS併用)を狙う人
  • RTX 5070 Ti〜5080級でWQHD 60fpsを安定させたい人
  • メモリ16GB+NVMe SSD(空き100GB)の環境がある人
  • 60fps上限を理解して、安定した60fpsで遊びたい人

準備・見直しが必要な人

  • 144fpsなど高fpsで遊びたい人 → 本作は60fps上限で不可
  • RTX 2060未満/非RTX世代の人 → 最低要件を満たさない可能性
  • ストレージがHDDのみの人 → SSD(NVMe推奨)の用意を
  • ネイティブ4K60fpsを求める人 → どのGPUでも不可、DLSS前提
総評

結局のところメタルギアソリッド デルタは、「全編60fps上限」という仕様を理解しているかどうかで機材選びの満足度が変わるタイトルです。高fpsは出ないので、GPUは「狙う解像度で60fpsに張り付かせられるか」だけを基準に選べばよく、過剰投資は不要です。一方で本作はLumenで重いため、1440p以上はDLSS超解像の併用が前提になります。

これから買い替えるなら、フルHD中心ならRTX 5060 Ti 16GB〜RTX 5070、WQHDまで見据えるならRTX 5070 Tiが無駄のない中心帯です。重いと感じたら、まずDLSSをオンにし、影とグローバルイルミネーションを一段下げる。これで大きく軽くなります。クラッシュが出る場合は、ゲームモード無効化・ドライバ更新・ファイル整合性チェックが効きます。

60fps上限の解除や非公式フレーム生成は、副作用やクラッシュのリスクがあるため、安定を優先するなら使わないのが無難です。発売後のアップデートで仕様が変わる可能性があり、判明したら本ガイドを更新します。GPU選びに迷ったらRTX 5070 Ti vs RTX 4070 Ti Super 比較もあわせてご覧ください。

出典:Steam 公式ストアページ、KONAMIの公式発表、および複数の海外メディアの報道・実機検証にもとづきます。スペック・対応状況・仕様は本記事公開時点の情報で、今後のアップデートで変わる可能性があります。判明し次第このガイドを更新します。

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自作PC愛好家・ゲーム歴15年超

ゲーミングPC歴は15年以上。毎年パーツを更新しながら最新トレンドを追いかけています。初心者にもわかりやすく、上級者も満足できる情報発信を心がけています。