CODE VEIN II(コードヴェイン2)PC版 推奨スペックとおすすめ設定ガイド|推奨RTX 3080・重い原因はGPU、4K60はRTX 5090でも届かない【2026年版】
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Unreal Engine 5採用 ・ フレーム生成は非対応 ・ ネイティブ4K60はRTX 5090でも届かない
出典:Steam 公式ストアページ、バンダイナムコエンターテインメントの公式発表、および複数の海外メディアによる実機検証の報道にもとづきます。スペック・対応状況・レビュー評価は本記事公開時点の情報で、今後のアップデートで変わる可能性があります。
「自分のPCでCODE VEIN IIは快適に動くのか」。前作のCODE VEINはGTX 960クラスでも遊べる軽めのタイトルだったため、その感覚で考えていると少し戸惑うかもしれません。本作はエンジンがUnreal Engine 5へと刷新され、最低でもWindows 11とメモリ16GBが前提という、近年のAAAらしい要求に変わっています。
公式の動作環境は、最低がGeForce GTX 1660 Superで1080p・30fps、推奨がGeForce RTX 3080で1080p・60fpsという基準です。数字だけ見ると「推奨RTX 3080なら重すぎはしない」と感じますが、実際にはこのタイトル、見た目の印象よりGPUへの負荷が大きく、海外の実機検証ではネイティブ4K・最高設定だとRTX 5090でも常時60fpsには届かないという結果が出ています。フレームを稼ぐ手段も限られるため、設定の合わせ方が体感を大きく左右します。
そこでこの記事では、公式の必要スペックを最低・推奨の表で整理したうえで、手持ちのグラフィックボードでどの解像度・どのくらいのfpsを狙えるかの早見、メモリ16GB必須やフレーム生成非対応といった見落としやすい注意点、そして「重い」と感じたときに効く設定の下げどころまでをまとめます。これから買い替える方向けに、無駄のないGPU・PCの目安も紹介します。
目次
現状整理いま確定していること・要確認のこと
本作はすでに発売から数か月が経ち、公式スペックも実測値も出そろっています。一方で、アップスケーラーの細かい仕様など一部は公式の明言がない部分も残ります。動作ガイドとしてまず、確定している点と要確認の点を切り分けて整理します。
| 項目 | 現時点の状況(2026年6月27日時点) |
|---|---|
| 発売日 | PC(Steam)版は2026年1月29日に発売済み(地域により1月30日表記) |
| 対象機種 | PC(Steam)/PlayStation 5/Xbox Series X|S |
| ジャンル | 吸血鬼テーマのアクションRPG。ソウルライク寄りの歯ごたえと探索が特徴。前作の続編 |
| エンジン | Unreal Engine 5(5.4系)。前作のUnreal Engine 4から刷新 |
| グラフィックAPI | DirectX 12 |
| OS | Windows 11必須(最低・推奨ともにWindows 11表記) |
| メモリ | 最低・推奨ともに16GB(8GBは想定外) |
| ストレージ | 70GB・SSD推奨 |
| DLSS | DLSS Super Resolution(超解像)対応。NVIDIAアプリ経由でDLSS 4.5の超解像へ更新可能 |
| フレーム生成(フレーム補間) | 非対応。DLSSのフレーム生成・MFGによるfps水増しは使えません |
| FSR | 対応(AMD向け超解像)。正確な世代表記は要確認 |
| レイトレーシング | 専用のレイトレーシング設定はなし。間接光(GI)はUnreal Engine 5のLumen(ソフトウェア方式のレイトレ)が担当し、これが最も負荷の大きい設定です |
| フレームレート上限 | ゲームプレイは60fpsを超えて動作可能。ただしカットシーン(イベントシーン)は30fps固定です |
| ウルトラワイド/HDR | PC版のネイティブ完全対応は未確認(要確認) |
| Steamユーザー評価 | 「賛否両論」。最適化への指摘が一因(数値は時点変動) |
※公式の必要スペックはネイティブ解像度(アップスケーラー不使用)での目安です。ウルトラワイドのネイティブ対応やPC版のHDR対応など一部は公式の明言が確認できていないため、判明し次第このガイドを更新します。
公式スペック公式の必要スペックは最低GTX 1660 Super・推奨RTX 3080
本作の心臓部です。Steamに掲載された公式の動作環境を、最低・推奨でそのまま整理しました。いずれも想定解像度は1080p(フルHD)で、最低が30fps、推奨が60fpsを基準にしています。注目は、最低でもメモリ16GB・Windows 11が必須という点と、推奨GPUがRTX 3080とやや高めに置かれている点です。
| 項目 | 最低(1080p / 30fps・低設定) | 推奨(1080p / 60fps・高設定) |
|---|---|---|
| OS | Windows 11 | Windows 11 |
| CPU | Core i5-9600K / Ryzen 5 3600 | Core i7-12700KF / Ryzen 7 7800X3D |
| メモリ | 16GB | 16GB |
| GPU | GTX 1660 Super / RX 5700 / Arc B570 | RTX 3080 / RX 6800 |
| VRAM目安 | 6GB級 | 10GB級以上 |
| DirectX | Version 12 | Version 12 |
| ストレージ | 70GB(SSD推奨) | 70GB(SSD推奨) |
※最低欄にIntel Arc B570が明記されているのが特徴です。CPUは推奨でCore i7-12700KF/Ryzen 7 7800X3Dと、ゲーム向けの上位クラスが挙げられていますが、本作は後述のとおりGPU側の負荷が中心のため、極端に強いCPUがなくても動きます。ボトルネックになりやすいのはGPUです。
動作の早見手持ちのGPUで、どの解像度・fpsを狙えるか
細かい段階より「自分のグラフィックボードでどのくらい遊べるか」を知りたい方が多いはずです。公式スペックと、海外メディアの実機検証(ネイティブ解像度・最高設定)をもとに、世代ごとの目安を早見表にしました。自分のGPUがどの行に当てはまるかを確認してください。
このタイトルは「推奨RTX 3080」の印象よりGPU負荷が高めです。ネイティブ4K・最高設定はRTX 5090でも平均60fps台前半にとどまり、しかも本作はフレームを補間して稼ぐフレーム生成が非対応。だからこそ、狙う解像度に合ったGPU選びと、DLSS超解像・設定の調整が体感を大きく左右します。下の早見表は、その前提でGPUごとの到達点を整理したものです。
| 手持ちのGPU(目安) | 遊べる目安(ネイティブ/DLSS併用) |
|---|---|
| GTX 1660 Super / RX 5700 / Arc B570級 | 公式の最低ライン。1080p・低設定・30fpsでまず動きます |
| RTX 3080 / RX 6800級 | 公式の推奨ライン。1080p・高設定・60fpsが基準です |
| RTX 5070 / RTX 4070 Super級 | 1080p高設定で快適。1440pはDLSS併用で60fpsを狙う帯です |
| RTX 5070 Ti / RTX 5080 / RTX 4090級 | 1440p・60fpsをネイティブで安定させやすい帯。4KはDLSS併用が前提です |
| RTX 5090級 | 最上位でもネイティブ4K・最高設定で平均64fps(最低55fps)。設定を「高」に落とせば4Kで平均84fps前後まで伸び、DLSS併用ならさらに余裕が出ます |
海外の実機検証では、ネイティブ1440p・最高設定で平均60fpsを保てるのはRTX 5080/RTX 4090/RX 9070 XTクラス以上で、RTX 5070 TiやRX 7900 XTXでも1440pで60fpsを割る場面があります。ネイティブ4K・最高設定はRTX 5090でも最低55fps・平均64fpsにとどまり、最高設定での4K60は事実上どのGPUでも安定しません。一方で設定を「高」に落とせばRTX 5090で4K平均84fpsまで伸びるため、4Kは「最高」に固執せず一段下げるのが現実解です。フレーム生成が使えない本作では、高解像度・高fpsを狙うほどDLSSの超解像(クオリティ/バランス)が前提になります。逆にDLSSを併用すれば、1段下のGPUでも目標解像度に届きやすくなります。
GPU別の実測平均fps(最高設定・ネイティブ=アップスケールなし)を、主要モデルでまとめました。注意したいのは、これが「最高(Ultra)」設定での数値だという点です。公式推奨のRTX 3080が「1080p・60fps」とされるのは一段下の「高」設定での話で、最高設定では下表のとおりミドル帯はかなり厳しくなります。つまり設定を「高」に落とす、またはDLSS超解像を併用すれば、表の数値より大きく伸びます。
| GPU | 1080p 平均fps | 1440p 平均fps | 4K 平均fps |
|---|---|---|---|
| RTX 5090 | 118 | 98 | 59 |
| RTX 4090 | 104 | 75 | 45 |
| RX 9070 XT | 94 | 67 | 35 |
| RTX 5080 | 95 | 66 | 37 |
| RTX 5070 Ti | 83 | 58 | 32 |
| RX 9070 | 82 | 58 | 30 |
| RTX 4070 Ti Super | 80 | 55 | 30 |
| RTX 5070 | 69 | 47 | 25 |
| RTX 4070 Super | 66 | 46 | 25 |
| RX 7800 XT | 62 | 43 | 21 |
| RTX 3080(公式推奨級) | 60 | 45 | 24 |
| RTX 4070 | 60 | 42 | 21 |
| RX 9060 XT 16GB | 55 | 37 | 18 |
| RX 7700 XT | 55 | 37 | 17 |
| RTX 5060 Ti 16GB | 53 | 36 | 18 |
| RTX 4060 Ti 16GB | 48 | 32 | 16 |
| RTX 3060 | 33 | 23 | 11 |
※バーの色と長さでfps、縦の点線で60fpsの目安を示しています(読み方は上の凡例を参照)。数値は海外のGPU横断ベンチマーク(最高設定・ネイティブ)の平均fpsです。最低fpsは平均より概ね1〜2割下がります。前述のとおり最高設定での値のため、実際は「高」設定への変更やDLSS/FSRの超解像併用で数値は大きく改善します。たとえば公式推奨のRTX 3080は最高設定だと1080p平均60fps前後ですが、推奨想定の「高」設定なら同解像度でより安定して60fpsを狙えます。
動作の壁見落としやすい条件|Windows 11・メモリ16GB・フレーム生成非対応
スペック表の数字だけ見ていると見落としがちですが、本作にはGPU性能とは別の「動作の壁」と「仕様の注意点」があります。ここを知らないと、グラボが十分でも詰まったり、fpsの稼ぎ方を読み違えたりするので、先に確認しておきましょう。
GPU選びこれから買うなら|解像度別の目安
これから買い替える、あるいは構成を決めるときの目安です。本作はフレーム生成が使えないぶん、素のGPU性能がそのまま体感に出ます。推奨がRTX 3080クラスである点と、高解像度では負荷が大きい点をふまえて、解像度別に見当をまとめました。
参考これから買うならのおすすめグラフィックボードと完成品PC
本作はフレーム生成が使えず、推奨もRTX 3080クラスと高めなので、これから買うならRTX 5070〜RTX 5070 Tiあたりが無駄なく、画質と将来性のバランスがよい中心帯です。フルHD高画質で快適に遊べ、WQHDも視野に入ります。狙う方向別に定番を紹介します。価格は変動するため、最新は各リンク先で確認してください。
「自分でパーツを選んで組むのは不安」という方には、届いてすぐ遊べる完成品のゲーミングPCもおすすめです。本作は敵が増える戦闘でフレームが落ちやすいため、ゲームに強いCPUを積んだ構成だと表示が安定しやすいのが利点です。下記はいずれもゲーム最強クラスのRyzen 7 9800X3Dを採用しています。
設定の勘どころ「重い」を直す設定の下げどころと安定化のコツ
本作は発売直後、最適化やフレームレートの不安定さに賛否の声が上がりました。メーカーも発売後に複数回の安定化アップデートを配信しています。そのうえで、フレームレートが足りないとき・カクつくときに効く設定の下げどころを、負荷の大きい順にまとめます。
FAQよくある質問
結論まとめ|推奨はRTX 3080、買い替えるならRTX 5070〜5070 Tiが無駄なし
CODE VEIN IIは、前作から要求が大きく上がり、見た目の印象よりGPU負荷が高いタイトルです。公式の推奨はRTX 3080クラスですが、フレーム生成が使えないぶん高解像度では負荷が素直に出るため、快適に遊ぶには素のGPU性能とDLSS超解像、設定の見直しが効いてきます。
今のPCで楽しめそうな人
- RTX 3080 / RX 6800級で1080p 60fps高設定を狙う人
- RTX 5070 / RTX 4070 Super級でフルHD高画質〜WQHD(DLSS併用)を遊びたい人
- RTX 5070 Ti〜5080級でWQHD 60fpsを安定させたい人
- Windows 11+メモリ16GB+SSDの環境がそろっている人
準備・見直しが必要な人
- Windows 10のままの人 → 11環境の用意が必要
- メモリ8GBの人 → 16GB以上への増設が必要
- GTX 1650 / RX 570など最低未満の人 → 買い替え検討
- フレーム生成前提でGPUを選ぼうとしている人 → 本作は非対応、素の性能で選ぶ
結局のところCODE VEIN IIは、「推奨RTX 3080」という数字以上にGPUの素の力が問われるタイトルです。フレーム生成でfpsを底上げできないため、フレーム生成を当て込んで一段下のGPUを選ぶと、思ったより伸びないことがあります。逆に言えば、自分の狙う解像度に合ったGPUとDLSS超解像をそろえれば、評価で言われたほどの「重さ」は感じにくくなります。
これから買い替えるなら、フルHD中心ならRTX 5070、WQHDまで見据えるならRTX 5070 Ti〜RTX 5080が無駄のない中心帯です。いずれもVRAMに余裕があり、フレーム生成に頼らずネイティブとDLSS超解像で快適なフレームレートを出せます。戦闘でのフレーム安定を重視するなら、Ryzen 7 9800X3Dのようなゲームに強いCPUと組み合わせると、より落ち着いた表示になります。
発売後のアップデートで最適化は改善が続いています。レイトレーシングやウルトラワイドの正式仕様など、要確認の部分が判明したら本ガイドを更新します。GPU選びに迷ったらRTX 5070 Ti vs RTX 4070 Ti Super 比較もあわせてご覧ください。







