CODE VEIN II(コードヴェイン2)PC版 推奨スペックとおすすめ設定ガイド|推奨RTX 3080・重い原因はGPU、4K60はRTX 5090でも届かない【2026年版】

CODE VEIN II(コードヴェイン2)PC版 推奨スペックとおすすめ設定ガイド|推奨RTX 3080・重い原因はGPU、4K60はRTX 5090でも届かない【2026年版】

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CODE VEIN II(コードヴェイン2)PC版 推奨スペック・設定ガイド / 2026年6月27日
CODE VEIN II PC版 推奨スペックとおすすめ設定|推奨はRTX 3080、軽く見えて中身はGPU勝負
Unreal Engine 5採用 ・ フレーム生成は非対応 ・ ネイティブ4K60はRTX 5090でも届かない
「CODE VEIN II(コードヴェイン2)」は、バンダイナムコエンターテインメントが手がける吸血鬼テーマのアクションRPGです。死にゲー(ソウルライク)寄りの歯ごたえと、自分だけのアバターでの探索が特徴で、2019年の前作「CODE VEIN」の続編にあたります。前作がUnreal Engine 4の比較的軽いタイトルだったのに対し、本作はUnreal Engine 5へと刷新され、要求スペックも全面的に上がりました。PC(Steam)版は2026年1月29日に発売済みで、すでに実測のフレームレートも出そろっています。公式の動作環境と海外の実機検証をもとに、自分のPCで快適に動くかを順に見ていきます。
2026年1月29日 Steam発売済PC(Steam)・PS5・Xbox推奨RTX 3080・メモリ16GB必須

出典:Steam 公式ストアページ、バンダイナムコエンターテインメントの公式発表、および複数の海外メディアによる実機検証の報道にもとづきます。スペック・対応状況・レビュー評価は本記事公開時点の情報で、今後のアップデートで変わる可能性があります。

「自分のPCでCODE VEIN IIは快適に動くのか」。前作のCODE VEINはGTX 960クラスでも遊べる軽めのタイトルだったため、その感覚で考えていると少し戸惑うかもしれません。本作はエンジンがUnreal Engine 5へと刷新され、最低でもWindows 11とメモリ16GBが前提という、近年のAAAらしい要求に変わっています。

公式の動作環境は、最低がGeForce GTX 1660 Superで1080p・30fps、推奨がGeForce RTX 3080で1080p・60fpsという基準です。数字だけ見ると「推奨RTX 3080なら重すぎはしない」と感じますが、実際にはこのタイトル、見た目の印象よりGPUへの負荷が大きく、海外の実機検証ではネイティブ4K・最高設定だとRTX 5090でも常時60fpsには届かないという結果が出ています。フレームを稼ぐ手段も限られるため、設定の合わせ方が体感を大きく左右します。

そこでこの記事では、公式の必要スペックを最低・推奨の表で整理したうえで、手持ちのグラフィックボードでどの解像度・どのくらいのfpsを狙えるかの早見、メモリ16GB必須やフレーム生成非対応といった見落としやすい注意点、そして「重い」と感じたときに効く設定の下げどころまでをまとめます。これから買い替える方向けに、無駄のないGPU・PCの目安も紹介します。

目次

現状整理いま確定していること・要確認のこと

本作はすでに発売から数か月が経ち、公式スペックも実測値も出そろっています。一方で、アップスケーラーの細かい仕様など一部は公式の明言がない部分も残ります。動作ガイドとしてまず、確定している点と要確認の点を切り分けて整理します。

項目現時点の状況(2026年6月27日時点)
発売日PC(Steam)版は2026年1月29日に発売済み(地域により1月30日表記)
対象機種PC(Steam)/PlayStation 5/Xbox Series X|S
ジャンル吸血鬼テーマのアクションRPG。ソウルライク寄りの歯ごたえと探索が特徴。前作の続編
エンジンUnreal Engine 5(5.4系)。前作のUnreal Engine 4から刷新
グラフィックAPIDirectX 12
OSWindows 11必須(最低・推奨ともにWindows 11表記)
メモリ最低・推奨ともに16GB(8GBは想定外)
ストレージ70GB・SSD推奨
DLSSDLSS Super Resolution(超解像)対応。NVIDIAアプリ経由でDLSS 4.5の超解像へ更新可能
フレーム生成(フレーム補間)非対応。DLSSのフレーム生成・MFGによるfps水増しは使えません
FSR対応(AMD向け超解像)。正確な世代表記は要確認
レイトレーシング専用のレイトレーシング設定はなし。間接光(GI)はUnreal Engine 5のLumen(ソフトウェア方式のレイトレ)が担当し、これが最も負荷の大きい設定です
フレームレート上限ゲームプレイは60fpsを超えて動作可能。ただしカットシーン(イベントシーン)は30fps固定です
ウルトラワイド/HDRPC版のネイティブ完全対応は未確認(要確認)
Steamユーザー評価「賛否両論」。最適化への指摘が一因(数値は時点変動)

※公式の必要スペックはネイティブ解像度(アップスケーラー不使用)での目安です。ウルトラワイドのネイティブ対応やPC版のHDR対応など一部は公式の明言が確認できていないため、判明し次第このガイドを更新します。

公式スペック公式の必要スペックは最低GTX 1660 Super・推奨RTX 3080

本作の心臓部です。Steamに掲載された公式の動作環境を、最低・推奨でそのまま整理しました。いずれも想定解像度は1080p(フルHD)で、最低が30fps、推奨が60fpsを基準にしています。注目は、最低でもメモリ16GB・Windows 11が必須という点と、推奨GPUがRTX 3080とやや高めに置かれている点です。

項目最低(1080p / 30fps・低設定)推奨(1080p / 60fps・高設定)
OSWindows 11Windows 11
CPUCore i5-9600K / Ryzen 5 3600Core i7-12700KF / Ryzen 7 7800X3D
メモリ16GB16GB
GPUGTX 1660 Super / RX 5700 / Arc B570RTX 3080 / RX 6800
VRAM目安6GB級10GB級以上
DirectXVersion 12Version 12
ストレージ70GB(SSD推奨)70GB(SSD推奨)

※最低欄にIntel Arc B570が明記されているのが特徴です。CPUは推奨でCore i7-12700KF/Ryzen 7 7800X3Dと、ゲーム向けの上位クラスが挙げられていますが、本作は後述のとおりGPU側の負荷が中心のため、極端に強いCPUがなくても動きます。ボトルネックになりやすいのはGPUです。

動作の早見手持ちのGPUで、どの解像度・fpsを狙えるか

細かい段階より「自分のグラフィックボードでどのくらい遊べるか」を知りたい方が多いはずです。公式スペックと、海外メディアの実機検証(ネイティブ解像度・最高設定)をもとに、世代ごとの目安を早見表にしました。自分のGPUがどの行に当てはまるかを確認してください。

このタイトルは「推奨RTX 3080」の印象よりGPU負荷が高めです。ネイティブ4K・最高設定はRTX 5090でも平均60fps台前半にとどまり、しかも本作はフレームを補間して稼ぐフレーム生成が非対応。だからこそ、狙う解像度に合ったGPU選びと、DLSS超解像・設定の調整が体感を大きく左右します。下の早見表は、その前提でGPUごとの到達点を整理したものです。

手持ちのGPU(目安)遊べる目安(ネイティブ/DLSS併用)
GTX 1660 Super / RX 5700 / Arc B570級公式の最低ライン。1080p・低設定・30fpsでまず動きます
RTX 3080 / RX 6800級公式の推奨ライン。1080p・高設定・60fpsが基準です
RTX 5070 / RTX 4070 Super級1080p高設定で快適。1440pはDLSS併用で60fpsを狙う帯です
RTX 5070 Ti / RTX 5080 / RTX 4090級1440p・60fpsをネイティブで安定させやすい帯。4KはDLSS併用が前提です
RTX 5090級最上位でもネイティブ4K・最高設定で平均64fps(最低55fps)。設定を「高」に落とせば4Kで平均84fps前後まで伸び、DLSS併用ならさらに余裕が出ます

海外の実機検証では、ネイティブ1440p・最高設定で平均60fpsを保てるのはRTX 5080/RTX 4090/RX 9070 XTクラス以上で、RTX 5070 TiやRX 7900 XTXでも1440pで60fpsを割る場面があります。ネイティブ4K・最高設定はRTX 5090でも最低55fps・平均64fpsにとどまり、最高設定での4K60は事実上どのGPUでも安定しません。一方で設定を「高」に落とせばRTX 5090で4K平均84fpsまで伸びるため、4Kは「最高」に固執せず一段下げるのが現実解です。フレーム生成が使えない本作では、高解像度・高fpsを狙うほどDLSSの超解像(クオリティ/バランス)が前提になります。逆にDLSSを併用すれば、1段下のGPUでも目標解像度に届きやすくなります。

GPU別の実測平均fps(最高設定・ネイティブ=アップスケールなし)を、主要モデルでまとめました。注意したいのは、これが「最高(Ultra)」設定での数値だという点です。公式推奨のRTX 3080が「1080p・60fps」とされるのは一段下の「高」設定での話で、最高設定では下表のとおりミドル帯はかなり厳しくなります。つまり設定を「高」に落とす、またはDLSS超解像を併用すれば、表の数値より大きく伸びます

60fps以上(ネイティブで快適)40〜59fps(あと一歩・DLSSや「高」設定で60へ)40fps未満(設定大幅見直し or 買い替え)縦の点線=60fpsの目安
GPU1080p 平均fps1440p 平均fps4K 平均fps
RTX 50901189859
RTX 40901047545
RX 9070 XT946735
RTX 5080956637
RTX 5070 Ti835832
RX 9070825830
RTX 4070 Ti Super805530
RTX 5070694725
RTX 4070 Super664625
RX 7800 XT624321
RTX 3080(公式推奨級)604524
RTX 4070604221
RX 9060 XT 16GB553718
RX 7700 XT553717
RTX 5060 Ti 16GB533618
RTX 4060 Ti 16GB483216
RTX 3060332311

※バーの色と長さでfps、縦の点線で60fpsの目安を示しています(読み方は上の凡例を参照)。数値は海外のGPU横断ベンチマーク(最高設定・ネイティブ)の平均fpsです。最低fpsは平均より概ね1〜2割下がります。前述のとおり最高設定での値のため、実際は「高」設定への変更やDLSS/FSRの超解像併用で数値は大きく改善します。たとえば公式推奨のRTX 3080は最高設定だと1080p平均60fps前後ですが、推奨想定の「高」設定なら同解像度でより安定して60fpsを狙えます。

動作の壁見落としやすい条件|Windows 11・メモリ16GB・フレーム生成非対応

スペック表の数字だけ見ていると見落としがちですが、本作にはGPU性能とは別の「動作の壁」と「仕様の注意点」があります。ここを知らないと、グラボが十分でも詰まったり、fpsの稼ぎ方を読み違えたりするので、先に確認しておきましょう。

Windows 11が必須|メモリも最低から16GB公式要件は最低・推奨ともにWindows 11で、Windows 10の表記はありません。Windows 10のままでは動作対象外の可能性が高く、11へのアップグレードか11環境の用意が必要です。あわせてメモリは最低でも16GBが前提で、8GBは想定されていません。Unreal Engine 5のタイトルはメモリ消費が大きいため、これから組むなら余裕をみて16GB以上、配信や録画と併用するなら32GBが安心です。
フレーム生成は非対応|fpsの「水増し」に頼れない本作はDLSSの超解像(画質を保ちつつ内部解像度を下げて軽くする機能)には対応しますが、フレーム生成(フレームを補間して見かけのfpsを増やす機能)には非対応です。MFG(複数フレーム生成)もRTX 50シリーズ専用機能ですが、本作では使えません。つまり、重いと感じたときにフレーム生成でfpsを底上げする手が使えないため、素のGPU性能とDLSS超解像、そして設定の見直しで稼ぐのが基本になります。フレーム生成前提でGPUを選ぶと、思ったよりfpsが伸びない点に注意してください。
SSDは実質前提|容量は70GBストレージは70GBで、公式もSSDを推奨しています。Unreal Engine 5のタイトルはデータの読み込みが頻繁なため、HDDでは読み込み待ちやカクつきの原因になります。空きのあるSSDへのインストールを前提に考えてください。

GPU選びこれから買うなら|解像度別の目安

これから買い替える、あるいは構成を決めるときの目安です。本作はフレーム生成が使えないぶん、素のGPU性能がそのまま体感に出ます。推奨がRTX 3080クラスである点と、高解像度では負荷が大きい点をふまえて、解像度別に見当をまとめました。

フルHD・60fpsを高画質で|RTX 5070クラス公式推奨がRTX 3080なので、1080pで画質を上げて60fpsを安定させたいなら、現行のRTX 5070/RTX 4070 Superクラスが無駄のない目安です。推奨より一段上の余裕があり、高リフレッシュのモニターでも操作の手触りがよくなります。本作はアクションなので、fpsが高いほど被弾回避がしやすくなります。
WQHD・60fpsを本気で狙うなら|RTX 5070 Ti〜5080クラス1440p(WQHD)でネイティブ60fpsを安定させたいなら、RTX 5070 Ti/RTX 5080クラスが目安です。実機検証でも1440p・最高設定で常時60fpsを保てたのは上位GPUに限られるため、ここは余裕を持たせると安心です。DLSSのクオリティを併用すれば、さらに画質と滑らかさを両立できます。
4Kで遊ぶなら|最上位+DLSS前提4Kは本作の負荷が最も高い領域で、RTX 5090クラスでもネイティブ最高設定では60fpsに届きません。4Kを狙うなら最上位GPUに加えて、DLSSの超解像(バランス〜パフォーマンス)の併用が前提になります。GPUごとの素の実力を横断で比べたいときは、RTX 5070 Ti vs RTX 4070 Ti Super 比較もあわせてご覧ください。

参考これから買うならのおすすめグラフィックボードと完成品PC

本作はフレーム生成が使えず、推奨もRTX 3080クラスと高めなので、これから買うならRTX 5070〜RTX 5070 Tiあたりが無駄なく、画質と将来性のバランスがよい中心帯です。フルHD高画質で快適に遊べ、WQHDも視野に入ります。狙う方向別に定番を紹介します。価格は変動するため、最新は各リンク先で確認してください。

MSI GeForce RTX 5070 12G GAMING TRIO OC
フルHD高画質の本命|推奨より一段上MSI GeForce RTX 5070 12G GAMING TRIO OCCODE VEIN IIをフルHDで画質を上げつつ60fpsを安定させたい人の本命です。公式推奨のRTX 3080クラスより一段上の余裕があり、DLSSの超解像を併用すれば1440pも狙えます。フレーム生成が使えない本作では素の性能が効くため、この帯が扱いやすい1枚です(※価格は2026年6月時点の目安・変動あり、最新はリンク先で確認)価格目安:約119,000円~Amazonで詳細を見る
GIGABYTE GeForce RTX 5070 Ti GAMING OC 16GB
WQHD60を本気で狙う|16GB VRAMGIGABYTE GeForce RTX 5070 Ti GAMING OC 16GBWQHD(1440p)でネイティブ60fpsを安定させたい人向けの一段上の構成です。実機検証でも1440p高設定で60fpsを保てるのは上位GPUに限られるため、ここを選ぶと余裕が出ます。16GB VRAMで高解像度のテクスチャにも対応でき、本作以外の重量級にも長く使える1枚です(※価格は2026年6月時点の目安・変動あり、最新はリンク先で確認)価格目安:約190,000円~Amazonで詳細を見る

「自分でパーツを選んで組むのは不安」という方には、届いてすぐ遊べる完成品のゲーミングPCもおすすめです。本作は敵が増える戦闘でフレームが落ちやすいため、ゲームに強いCPUを積んだ構成だと表示が安定しやすいのが利点です。下記はいずれもゲーム最強クラスのRyzen 7 9800X3Dを採用しています。

OZ GAMING Z1series Ryzen 7 9800X3D + RTX 5060 Ti 16GB
フルHD本命の完成品|ゲーム最強CPUOZ GAMING Z1series(Ryzen 7 9800X3D + RTX 5060 Ti 16GB)自作せずに完成品で始めたい方に。ゲーム最強クラスのRyzen 7 9800X3DにRTX 5060 Ti 16GBを組み合わせたコスパ構成です。本作をフルHDで楽しめ、CPUが強いぶん戦闘中のフレームの落ち込みを抑えやすいのが利点です。メモリ16GBも本作の要件を満たし、まず1台ほしいという入門にちょうどよいバランスです(※2026年6月時点の価格目安・変動あり、最新はリンク先で確認)約339,800円〜OZ GAMING 公式で詳細を見る
OZ GAMING 4000D Ryzen 7 9800X3D + RTX 5080 ゲーミングPC
WQHD〜4K本命|上位GPU+最強CPUOZ GAMING 4000D(Ryzen 7 9800X3D + RTX 5080)WQHD以上で画質も滑らかさも欲しい方に。Ryzen 7 9800X3DにRTX 5080を組み合わせた本命構成です。本作の最も重い高解像度帯でも、DLSS併用で快適なフレームレートを狙えます。VRAM 16GBで4Kのテクスチャにも余裕があり、長く使う前提でも安心して選べる一台です(※2026年6月時点の価格目安・変動あり、最新はリンク先で確認)約450,000円前後(2026年6月時点・台数限定・変動あり)OZ GAMING 公式で詳細を見る

設定の勘どころ「重い」を直す設定の下げどころと安定化のコツ

本作は発売直後、最適化やフレームレートの不安定さに賛否の声が上がりました。メーカーも発売後に複数回の安定化アップデートを配信しています。そのうえで、フレームレートが足りないとき・カクつくときに効く設定の下げどころを、負荷の大きい順にまとめます。

まずDLSSの超解像をオンにする本作はフレーム生成が使えないぶん、DLSSの超解像(画質を保ちながら内部解像度を下げて軽くする機能)が最も効くfps対策です。NVIDIAのGPUなら、画質優先なら「クオリティ」、fps優先なら「バランス」を目安に。NVIDIAアプリ経由でDLSS 4.5の超解像へ更新すると、同じモードでも画質が向上します。AMDのGPUはFSRの超解像が同じ役割を担います。まずここをオンにしてから、足りない分を下の設定で詰めます。
fpsが足りないなら、まずグローバルイルミネーション(GI)から下げる本作で最も重い設定は、間接光を描くグローバルイルミネーション(GI)です。これはUnreal Engine 5のLumenという負荷の大きい仕組みで、海外の最適化検証ではGIを「最高」から「高」に下げるだけで約18%のfps向上が報告されています。画質の劣化もわずかなので、最初に下げる価値が最も高い設定です。次に重いのが影(シャドウ)の品質で、最大2割ほど負荷に効きます。「最高」は「高」より1割ほど重く、しかも「中」と「高」は見た目も性能もほぼ同じなので、影は「高」か「中」で十分です。それでも足りなければマテリアル(シェーダー)品質を下げると約30%軽くなりますが、草木の物理表現が失われるなど見た目への影響が大きいので最後の手段にしてください。GI→影→マテリアルの順に下げると、画質の劣化を抑えつつ大きくfpsを稼げます。なおモーションブラーはfpsへの影響は小さいので、ブレや酔いが気になる場合に好みでオフにする程度でかまいません。
戦闘中のカクつき(ヒッチ)はフレームレート上限と最新パッチで抑える敵が増える戦闘や、エリア移動の瞬間に一時的なカクつき(ヒッチ)が出るという報告があります。対策はまずゲームを最新のバージョンに更新すること(メーカーが戦闘時の処理負荷軽減を含む安定化パッチを配信しています)。そのうえで、フレームレートに上限を設けて変動を抑えると、急なカクつきが目立ちにくくなります。エリア移動時など最初の通過で出やすいカクつきの仕組みと対処は、シェーダーコンパイル・スタッタリング対処ガイドにまとめています。なお、ハイエンドGPUでもfpsが伸びないと感じる場合は、CPUとGPUのどちらが頭打ちかを切り分けると原因を絞れます(ボトルネック診断ガイド)。

FAQよくある質問

前作のCODE VEINと同じくらいのPCで動きますか
いいえ、要求は大きく上がっています。前作はUnreal Engine 4でGTX 960クラスでも遊べましたが、本作はUnreal Engine 5へ刷新され、最低でもWindows 11・メモリ16GB・GTX 1660 Superクラスが必要です。前作の感覚のままだとスペック不足になりやすいので、必ず最新の要件を確認してください。
推奨のRTX 3080がないと遊べませんか
RTX 3080は1080p・60fps・高設定の目安です。設定を下げれば、最低のGTX 1660 Superクラスでも1080p・30fpsで動きます。また画質を中程度に落としつつDLSSの超解像を併用すれば、RTX 3080より下のGPUでも60fpsを狙えます。まずは自分のGPUが最低ラインを超えているかを早見表で確認してください。
フレーム生成(DLSS/FSRのフレーム補間)でfpsを増やせますか
本作はフレーム生成に非対応です。対応しているのはDLSS/FSRの超解像(内部解像度を下げて軽くする機能)までで、フレームを補間してfpsを水増しする機能は使えません。RTX 50シリーズ専用のMFGも本作では利用できないため、fpsは素のGPU性能・超解像・設定の見直しで稼ぐことになります。
「最適化が悪い」「重い」と聞きましたが大丈夫ですか
発売直後はフレームレートの不安定さやカクつきに指摘があり、Steamの評価も賛否両論となりました。ただしメーカーが発売後に複数回の安定化アップデートを配信しており、状況は改善しています。プレイ前にゲームを最新へ更新し、DLSS超解像をオンにして影・陰影表現を下げれば、推奨クラスのPCで十分快適に遊べます。
Windows 10のままでも遊べますか
公式要件は最低・推奨ともにWindows 11で、Windows 10の表記はありません。そのためWindows 10のままでは動作対象外の可能性が高いです。条件を満たすPCなら無料でWindows 11にアップグレードできるので、事前に対応可否を確認してください。
メモリは8GBでは足りませんか
足りません。本作は最低でもメモリ16GBが要件で、8GBは想定されていません。Unreal Engine 5のタイトルはメモリ消費が大きいため、16GB以上を用意してください。配信や録画と併用するなら32GBが安心です。
4Kで快適に遊べますか
4Kは本作の負荷が最も高い領域です。海外の実機検証ではネイティブ4K・最高設定だとRTX 5090でも最低55fps・平均64fpsにとどまります。ただし設定を「高」に落とせばRTX 5090で平均84fps前後まで伸びるため、4Kは最高設定に固執せず一段下げ、必要に応じてDLSS超解像(バランス〜パフォーマンス)を併用するのが現実的です。WQHDまでなら、RTX 5070 Ti〜5080クラスで安定させやすくなります。
60fps以上で遊べますか。カットシーンがカクつくのはなぜですか
ゲームプレイ部分は60fpsを超えて動作しますので、高リフレッシュのモニターなら滑らかに遊べます。ただしカットシーン(イベントシーン)は30fpsに固定されており、ここだけフレームレートが制限されます。これは不具合ではなく仕様で、本編の動きとは別物です。フレームの変動が気になる場合は、ゲーム側やドライバ側でフレームレートに上限を設けると、急なカクつきが目立ちにくくなります。

結論まとめ|推奨はRTX 3080、買い替えるならRTX 5070〜5070 Tiが無駄なし

CODE VEIN IIは、前作から要求が大きく上がり、見た目の印象よりGPU負荷が高いタイトルです。公式の推奨はRTX 3080クラスですが、フレーム生成が使えないぶん高解像度では負荷が素直に出るため、快適に遊ぶには素のGPU性能とDLSS超解像、設定の見直しが効いてきます。

今のPCで楽しめそうな人

  • RTX 3080 / RX 6800級で1080p 60fps高設定を狙う人
  • RTX 5070 / RTX 4070 Super級でフルHD高画質〜WQHD(DLSS併用)を遊びたい人
  • RTX 5070 Ti〜5080級でWQHD 60fpsを安定させたい人
  • Windows 11+メモリ16GB+SSDの環境がそろっている人

準備・見直しが必要な人

  • Windows 10のままの人 → 11環境の用意が必要
  • メモリ8GBの人 → 16GB以上への増設が必要
  • GTX 1650 / RX 570など最低未満の人 → 買い替え検討
  • フレーム生成前提でGPUを選ぼうとしている人 → 本作は非対応、素の性能で選ぶ
総評

結局のところCODE VEIN IIは、「推奨RTX 3080」という数字以上にGPUの素の力が問われるタイトルです。フレーム生成でfpsを底上げできないため、フレーム生成を当て込んで一段下のGPUを選ぶと、思ったより伸びないことがあります。逆に言えば、自分の狙う解像度に合ったGPUとDLSS超解像をそろえれば、評価で言われたほどの「重さ」は感じにくくなります。

これから買い替えるなら、フルHD中心ならRTX 5070、WQHDまで見据えるならRTX 5070 Ti〜RTX 5080が無駄のない中心帯です。いずれもVRAMに余裕があり、フレーム生成に頼らずネイティブとDLSS超解像で快適なフレームレートを出せます。戦闘でのフレーム安定を重視するなら、Ryzen 7 9800X3Dのようなゲームに強いCPUと組み合わせると、より落ち着いた表示になります。

発売後のアップデートで最適化は改善が続いています。レイトレーシングやウルトラワイドの正式仕様など、要確認の部分が判明したら本ガイドを更新します。GPU選びに迷ったらRTX 5070 Ti vs RTX 4070 Ti Super 比較もあわせてご覧ください。

2026 BEST BUY — GPU 部門
MSI GeForce RTX 5070 16G VENTUS 2X OC
WQHD定番

RTX 5070 12GB

約105,850円前後

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ASRock Steel Legend Radeon RX 9070 XT 16GB
コスパ最強

RX 9070 XT 16GB

約97,000円前後

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ミドルハイ

RTX 5070 Ti 16GB

約169,980円前後

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※価格は2026年6月時点の目安・変動あり

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PS5 本体

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約52,000円〜

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Writer
管理人アバター

ゲーミングスタイル管理人

自作PC愛好家・ゲーム歴15年超

ゲーミングPC歴は15年以上。毎年パーツを更新しながら最新トレンドを追いかけています。初心者にもわかりやすく、上級者も満足できる情報発信を心がけています。