『HoloCozy』無料体験版がSteamで配信開始|ときのそらで遊べる内容とGoogle Calendar連携を解説
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ときのそらで遊べる範囲と、Google Calendar連携の中身を確認
出典:PR TIMES「『HoloCozy』無料体験版を配信開始」、PR TIMES「HoloCozyのSteamストアページを公開」、Steam公式ストアページ「HoloCozy」、Ninth Games公式プライバシーポリシー。情報は2026年9月29日時点のものです。
デスクトップの片隅に常駐させて使うゲームは、紹介映像を見ただけでは自分の作業環境に合うかどうか判断しにくいものです。『HoloCozy』は2026年9月28日にSteamで無料体験版の配信が始まり、製品版の発売前に自分のPCで使い勝手を確かめられるようになりました。
『HoloCozy』は、ホロライブプロダクションの二次創作ゲームブランド「holo Indie」の参加作品です。製品版ではときのそら・兎田ぺこら・不知火フレア・白銀ノエル・宝鐘マリンの5名と過ごせますが、体験版で一緒に過ごせるのはときのそらのみで、残る4名はプレビューとしての登場にとどまります。製品版は2026年内発売予定で、価格は未定です。
以下では、体験版で試せる内容と製品版との違いを先に整理し、そのうえで開発元Ninth Games公式のプライバシーポリシーをもとに、Google Calendar連携で何が取得・保存され、何には使われないのかを確認します。必要スペックと、体験版を入れたときに見ておきたいポイントもまとめました。




『HoloCozy』の無料体験版が2026年9月28日にSteamで配信されました。体験版で操作できるタレントはときのそらのみで、「そらの部屋」「緑のガーデンルーム」でのルームカスタマイズと育成、カレンダー・アラーム・ポモドーロタイマー、BGM3曲、雨・波・暖炉の環境音、ミニゲーム「ブラックジャック」を試せます。製品版は5名が登場し、2026年内発売予定・価格未定です。製品版で使えるGoogle Calendar連携は任意機能で、連携情報はローカルに暗号化保存され、Ninth Games運営サーバーへ意図的に送信されることはないと説明されています。必要スペックはGTX 650/Radeon HD 7750クラスと軽量です。
目次
体験版無料体験版で試せる内容と製品版との違い
無料体験版は、Steamの『HoloCozy』ストアページにある「HoloCozy Demoをダウンロード」から入手できます。製品版と同じくWindowsとmacOSに対応しており、最低動作環境も製品版と同じです。体験版と製品版で使える範囲を並べると次のようになります。
| 項目 | 無料体験版 | 製品版(予定) |
|---|---|---|
| タレント | ときのそらのみ(ほか4名はプレビューで登場) | ときのそら・兎田ぺこら・不知火フレア・白銀ノエル・宝鐘マリンの5名 |
| 部屋 | そらの部屋・緑のガーデンルーム | タレントごとの専用ルームと共用ルーム |
| 作業支援機能 | カレンダー・アラーム・ポモドーロタイマー | スケジュール管理・ポモドーロタイマー・配信通知・Google Calendar連携(任意) |
| BGM | 夢見る空へ・キラメキライダー☆・Shiny Smily Storyの3曲 | 左記に加え「Ahoy!! 我ら宝鐘海賊団☆」「Smile & Go!!」などのhololive IDOL PROJECT楽曲 |
| 環境音 | 雨・波・暖炉の3種類 | 左記に加え森の鳥・夜の虫・流水・風・室内環境音の計8種類 |
| ミニゲーム | ブラックジャック | 3種類 |
| フレンド機能 | 案内なし | 近況・部屋の共有 |
| 価格 | 無料 | 未定 |
※出典:PR TIMES体験版配信の発表、Steam公式ストアページ、公式紹介映像「『HoloCozy』無料体験版の配信開始!最新紹介映像」(2026年9月29日確認)
兎田ぺこらや宝鐘マリンが目当ての場合、体験版ではゲームの仕組みまでは確かめられますが、それぞれの専用ルームや一緒に過ごす時間は製品版まで待つことになります。体験版は製品版のボリュームを測るものではなく、「デスクトップに常駐させる使い方が自分に合うか」を確かめるためのものと考えると分かりやすいでしょう。
9月28日の発表で新たに具体的な中身が分かったのがミニゲームです。製品版には3種類のミニゲームが収録される予定で、体験版ではそのうちコンピューターのディーラーと対戦する「ブラックジャック」を遊べます。眺めて放置するだけでなく、休憩時間に短く遊べる要素が用意されているということです。残る2種類の内容は、9月28日の発表時点では明らかにされていません。
体験版の発表文では、カレンダー機能がGoogle Calendarとの接続に対応しているかどうか、配信通知が含まれるかどうかは触れられていません。Google Calendar連携の仕組みと注意点は後半で詳しく整理します。
体験版を入れたら、次の3点を確かめておくと製品版を買うかどうかを判断しやすくなります。
- 作業中のウィンドウと並べて置いたときに、キャラクターや部屋の表示が視界の邪魔にならないか
- ポモドーロタイマーやアラーム、BGM・環境音を、数日使ったあとも実際に使い続けているか
- 普段遊んでいるゲームと同時に起動したとき、タスクマネージャーの「プロセス」タブで見た『HoloCozy』のCPU・GPU・メモリ使用率と、ゲーム側のフレームレートに変化がないか
製品版の発売時期は、9月28日の発表文でも「2026年内予定」のままで、価格も未定です。一方、Steamストアページの発売日欄は2026年9月29日時点で「2026年11月12日」に設定されています。ただし発表文や公式紹介映像の概要欄では日付が告知されていないため、確定した発売日は正式な告知を待って確認するのが確実です。
概要『HoloCozy』の基本情報
『HoloCozy』は、カバー株式会社が展開する二次創作ゲームブランド「holo Indie」の参加作品です。株式会社CCMCがカバーからSteamアカウント上の掲載・審査・管理業務を受託しており、”holo Indie”の審査・規約に従って配信・収益化が許可されている、公式に認められた二次創作ゲームという位置づけになります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | HoloCozy |
| ジャンル | デスクトップコンパニオン(Steam上のジャンルはカジュアル/RPG/シミュレーション) |
| 開発元 | Ninth Games |
| パブリッシャー | holo Indie(株式会社CCMCが運営・審査を受託) |
| Steamページ公開・ウィッシュリスト受付開始 | 2026年8月19日 |
| 無料体験版 | 2026年9月28日配信開始(Windows/macOS) |
| 発売日 | 2026年内を予定(Steamの発売日欄は2026年11月12日で設定) |
| 価格 | 未定 |
| 対応プラットフォーム | Steam(Windows/macOS) |
| プレイ人数 | 1人 |
| 登場タレント | ときのそら・兎田ぺこら・不知火フレア・白銀ノエル・宝鐘マリン(正式版リリース時点で5名) |
| 権利表記 | © COVER © CCMC Corp. © Ninth Games |
※出典:PR TIMES発表、Steam公式ストアページ(2026年9月29日確認)
特徴自律行動とコイン、家具でルームを作る
タレントたちは、ゲーム内の体力や気分に応じて仕事・休憩・睡眠などの行動を自律的に行います。プレイヤーが逐一操作する必要はなく、行動した時間に応じてゲーム内コインを自動で獲得できる仕組みです。上のスクリーンショットのように、獲得したコインで作業効率・体力回復・気分回復・体力上限といったスキルをレベルアップさせることもできます。
貯めたコインは新しい家具の購入にも使えます。家具は背景として部屋に配置するだけでなく、一部はタレントの仕事・睡眠・休憩などのアクションに変化をもたらす効果を持っています。実際の画面では、部屋ごとに「作業効率+10%」「気分上限+50%」といったステータス補正が家具コレクションの達成度に応じて加算されていく様子が確認できます。タレントごとに専用ルームが用意されているほか、複数のタレントが同じ空間で過ごせる共用ルームもあり、その時の気分に合わせて切り替えられます。
機能ゲーム内スマホでBGM・配信通知・ポモドーロを使う
ゲーム内には、タレントのステータス確認やコレクションに加えて、日常使いを想定したユーティリティ機能を持つスマートフォンが用意されています。BGM再生タブでは「キラメキライダー☆」「夢見る空へ」「Shiny Smily Story」「Ahoy!! 我ら宝鐘海賊団☆」「Smile & Go!!」といったhololive IDOL PROJECT楽曲をボーカル・インスト切り替え付きで再生でき、環境音タブでは雨音・波の音・暖炉の炎・森の鳥のさえずり・夜の虫の音・流水音・風の音・室内環境音を個別の音量スライダーで組み合わせられます。
配信通知機能は、タレントの配信開始や配信予定の通知をPC上で直接受け取れる仕組みです。スケジュール管理機能ではカレンダーに日々の予定を追加・管理でき、ポモドーロタイマーでは集中時間・休憩時間を1分単位で自由に設定して、その日の完了回数を記録できます。仕事や勉強、日々のタスクに取り組むあいだ、ホロライブのタレントがデスクトップの片隅に寄り添いながら時間管理をサポートするという位置づけです。
連携Google Calendarと同期される情報
スケジュール管理機能の中でも、他のデスクトップコンパニオン作品とはっきり異なるのがGoogle Calendarとの連携です。PR TIMESの発表文には出てこない仕様なので、開発元Ninth Games公式のプライバシーポリシー(2026年8月9日更新版)を確認しました。
まず前提として、Googleアカウントの接続は任意です。接続しなくても『HoloCozy』は問題なくプレイできます。接続を選んだ場合、取得される情報は次のとおりです。
- ユーザーが保有するGoogleカレンダーの一覧、カレンダー名・識別情報
- イベントのタイトル、説明、場所
- イベントの開始・終了時刻、リマインダーやスケジュール情報
- ユーザーが明示的に操作した場合の、イベント作成・更新・削除に必要な情報
これらの情報は、ゲーム内カレンダーでの予定表示、スケジュール・リマインダー通知、ユーザー操作によるイベントの作成・更新・削除、HoloCozyとGoogle Calendar間の同期にのみ使用されるとされています。Gmail・Google Drive・Google Contactsなど、カレンダーと無関係なGoogleサービスへはアクセスしないと明記されています。
接続時に発行されるアクセストークン・リフレッシュトークンは、端末上にローカルで暗号化保存され、Ninth Games運営サーバーへ意図的に送信・保存されることはないと説明されています。加えて、広告・信用評価・監視・AIモデルの学習にGoogle Calendarのデータを利用しないこと、Googleの「Google API Services User Data Policy」(Limited Use要件を含む)に準拠すること、データを広告プラットフォームやデータブローカーへ譲渡しないことも明記されています。
接続を解除した場合は、Google側の認証取り消し処理が行われ、ローカルに保存された認証情報も削除、以降は新しいカレンダー情報を取得しなくなります。ただし、それまでにキャッシュされたイベントはオフラインデータとして端末に残る可能性があり、ゲーム内設定の「Clear Google Offline Data」またはローカルのゲームデータ削除で消去する必要があるとされています。Googleアカウント側の「サードパーティ製アプリの連携」設定からアクセスを取り消すことも可能です。なお、本作は13歳未満を主な対象にしていないとも記載されています。
※出典:Ninth Games公式プライバシーポリシー(Last Updated: August 9, 2026/2026年8月19日確認)
向き不向きGoogle Calendar連携は使うべきか
- 普段からGoogle Calendarで予定を管理している
- 配信通知やリマインダーをデスクトップ上でまとめて確認したい
- ローカル暗号化保存・広告不使用という説明を読んで納得できる
- Googleアカウントを他の小規模アプリと連携させることに抵抗がない
- Outlookやアップルのカレンダーなど、Google以外のサービスで予定を管理している(同期対象外)
- 仕事の共有カレンダーなど、ローカル保存でも第三者アプリに触れさせたくない予定がある
- インディー規模の開発元へOAuth権限を渡すこと自体に慎重でありたい
見送ってもいい人に該当する場合でも心配は不要です。Google Calendar接続はあくまで任意機能で、接続しなくてもキャラクターと過ごす・ルームをカスタマイズする・BGMを流すといった中核の機能はそのまま使えます。まずは連携なしで試してみて、必要性を感じたときに設定から接続する、という順番でも問題ありません。
動作環境必要スペックとほかの常駐アプリとの比較
Steamに掲載されている最低動作環境は次のとおりです。現時点で推奨環境は公開されていません。
| 項目 | Windows版最低 | macOS版最低 |
|---|---|---|
| OS | Windows 10(64bit) | macOS 11 Big Sur以降 |
| CPU | Core i3-2100/FX-6300 | Core i5/Apple M1 |
| メモリ | 4GB RAM | 4GB RAM |
| グラフィック | GTX 650/Radeon HD 7750以上(DirectX 11相当) | Intel Iris Graphics 540/Apple M1内蔵GPU以上 |
| ストレージ | 2GB | 2GB |
| 備考 | 64bit OS必須 | Intel・Apple Silicon両Macに対応 |
※出典:Steam公式ストアページ「システム要件」欄(2026年9月29日確認)
同じデスクトップ常駐系のタイトルと比べても軽量な部類に入ります。「Desktop Mate」の最低動作環境はメモリ8GB・Intel UHD Graphics 730/Radeon Vega 8以上、作業用BGMアプリに近い「Spirit City: Lofi Sessions」は最低でもメモリ8GB・GTX 960/Radeon HD 7870を要求します。『HoloCozy』の最低動作環境(メモリ4GB・GTX 650/HD 7750)は、この2作品よりも一段低いラインです。
そのため、ここ数年に組んだゲーミングPCはもちろん、10年以上前の内蔵グラフィックスPCでも動作要件そのものは満たせる可能性が高いといえます。ただし、常駐時に実際どれだけCPU・GPUを使うか、他のゲームと同時起動した場合にフレームレートへどれくらい影響するかを示す公式ベンチマークはまだ公開されていません。あくまで最低動作環境からの推測にとどまります。無料体験版の最低動作環境は製品版と同じなので、フレームタイムに敏感な重量級タイトルと常時併用する予定がある場合は、体験版を常駐させた状態で普段のゲームを起動し、フレームレートやCPU使用率に差が出ないかを自分の環境で確かめてから製品版を判断するのが確実です。
仕様対応言語は6言語、フル音声・字幕は非対応
Steam公式ストアページの言語一覧では、日本語・英語・中国語(簡体字)・中国語(繁体字)・韓国語・インドネシア語の6言語がインターフェースに対応しています。一方、フル音声(吹き替え)・字幕はいずれの言語にも用意されていません。もともとセリフを伴う演出を前提にしたゲームではないため、この点は大きな制約にはならないでしょう。
なお、8月19日のSteamページ公開時の発表文では対応言語が「日本語/英語」と案内されていましたが、9月28日の体験版配信の発表文では6言語が明記され、Steamストアページの言語一覧と一致しました。体験版も同じ6言語に対応しています。
結論ウィッシュリストより先に体験版で判断していい
Steamページが公開された8月の時点では、気になる人はウィッシュリストに登録して続報を待つしかありませんでした。無料体験版が配信された今は、紹介映像やスペック表から想像するより、自分のPCに常駐させてみる方が早く答えが出ます。ときのそらに興味がある人はもちろん、ほかの4名が目当ての人も、常駐型のゲームを生活に組み込めるかどうかは体験版で十分に確かめられます。
数日使ってみて、作業の邪魔にならず、ポモドーロタイマーやBGMを自然に使い続けていたなら、ウィッシュリストに登録して正式な発売日と価格の告知を待つ流れで問題ありません。逆に、常駐させていることを忘れてしまう、画面の片隅に置いても気が散るという場合は、製品版で登場タレントが増えても使い方そのものは大きく変わらないため、無理に購入を急ぐ理由はないでしょう。
FAQよくある質問
総括『HoloCozy』は体験版で常駐の使い勝手を確かめられる
『HoloCozy』は2026年9月28日にSteamで無料体験版の配信を始めました。体験版ではときのそらと一緒に「そらの部屋」「緑のガーデンルーム」で過ごしながら、ルームカスタマイズと育成、カレンダー・アラーム・ポモドーロタイマー、BGM3曲と環境音3種類、ミニゲーム「ブラックジャック」を試せます。製品版に登場する残り4名はプレビューでの登場にとどまります。
製品版では任意でGoogle Calendarと連携でき、予定の表示だけでなく作成・更新・削除まで行えます。取得情報はローカルに暗号化保存され、Ninth Games運営サーバーへは意図的に送信されない、広告やAIモデルの学習にも使わないと説明されています。接続しなくても基本機能は使えるので、まずは連携なしで試す選び方もできます。
必要スペックはメモリ4GB・GTX 650/Radeon HD 7750クラスと軽量ですが、ほかのゲームと同時に常駐させたときの負荷は環境によって変わります。製品版は2026年内発売予定・価格未定なので、まず体験版を数日常駐させ、作業の邪魔にならないか、ゲームのフレームレートに影響がないかを確かめてから、ウィッシュリスト登録や購入を判断するのが確実です。

