AIマッシュアップMODが急増|マイクラ×エルデンリングは「丸ごと融合」?SkyCraftなど6作品の仕組み・配布・Claude利用を検証
本記事にはアフィリエイト広告(Amazon・楽天市場等)のリンクが含まれています。
マイクラ×エルデンリングは「丸ごと融合」なのか
9月末から、『Minecraft(マインクラフト)』を『ELDEN RING(エルデンリング)』で遊ぶ、スケートボードで『Call of Duty: Modern Warfare 2』のマップを滑るといった、ゲーム同士を合体させた映像がXで相次いでいます。マイクラ×エルデンリングの最初の投稿は2,200万回以上表示され、「AIがゲームを丸ごと融合させた」という受け止め方が広がりました。
実際には、作品ごとに仕組みがまったく違います。本物のMinecraftを裏で動かして別のゲームと連携させているのは、Minecraft×Skyrimの「SkyCraft」とMinecraft×GTA Vで、どちらもコードが公開され、Claude Opus 5.5の関与が記録に残っています。一方、最も話題になったマイクラ×エルデンリングは、制作者自身が「同時起動の方式ではない」と説明しており、Mac専用で配布もされていません。
遊べるかどうかを分けるのは、映像の派手さではなく配布の形です。SkyCraft、MW2×Skate 3×Minecraft、マリオ×エルデンリングは配布ファイルが公開されていますが、元のゲームの所有や版、オフラインで遊ぶことが条件です。マイクラ×エルデンリングは配布されていないので、ダウンロードをうたうページは制作者の配布物ではありません。
目次
現象9月28日からの5日間でゲーム同士の合体映像が相次いだ
流れが目立ち始めたのは9月28日です。そこから5日間で、話題になった作品と最初の批判が出そろいました(日付は日本時間)。
- 9月28日 chasm氏が、『MW2』のマップを『Skate 3』の動きでスケートボードで滑る映像を投稿
- 9月29日 Tobyn Jacobs氏が「Minecraftのゲーム全体をエルデンリングに入れた」とする映像を投稿
- 9月30日 Cydonyx氏が『Escape from Tarkov』の要素をSkyrimに入れた「Escape from Skyrim」を投稿。同日、MinecraftのSteveがGTA Vのロスサントスで警察と戦う映像も公開
- 10月1日 chasm氏がMinecraft×Skyrimの「SkyCraft」をGitHubで配布開始。Deltaroo氏はSuper Mario 64のマリオでエルデンリングを遊ぶ映像を投稿し、同じ日にGitHubで公開
- 10月2日 AIを使ってMODを作っているKran氏が、この流行を「創造的なところが何もない」と批判
chasm氏は10月2日、「AIハッカーたちがあらゆるゲームを組み合わせている。すべて私のDiscordサーバーからだ」と投稿しています。作り手が手法と映像を見せ合う場があり、そこから作品が次々に出てきた構図です。
ゲームをまたぐMODそのものは以前からあります。ナイトレインにダークソウル2の「凍てついたエス・ロイエス」を移植するMODも、別作品の世界を遊ぶ試みです。今回違うのは発想ではなく、AIエージェントを使った試作が数日単位で出てくる速さです。
比較6作品の仕組み・配布・AI利用の開示
「ゲームに別のゲームを入れた」という同じ説明でも、中身は作品ごとに違います。制作者の投稿、公開コード、制作記録に書かれている内容を並べると、仕組みも配布の状況もばらばらです。
| 作品(制作者) | 仕組み | 配布 | AI利用の開示 |
|---|---|---|---|
| マイクラ×エルデンリング(Tobyn Jacobs氏) | 非公開。同時起動でもRustでの書き直しでもないと本人が説明 | なし。今はMac専用と本人が説明 | AIエージェントの使用を明言。この作品のモデル名は投稿文になし |
| SkyCraft=Minecraft×Skyrim(chasm氏) | 2本を同時に動かし、共有メモリで連携 | GitHubで配布中 | 全コミットにClaude Opus 5.5の共同作成者表記 |
| Minecraft×GTA V(rehan_shei氏) | 2本を同時に動かし、WebSocketと共有メモリで連携 | コードを公開。自分でビルドが必要 | Claude Code(Opus 5.5)で約2日と記録 |
| MW2×Skate 3×Minecraft(chasm氏) | Rustで一から書き直したMW2の実行環境に、Skate 3の滑りとRust製のMinecraftエンジンを統合 | GitHubで配布中(Windows版) | コミットにClaude Opus 5.5の共同作成者表記。土台のMW2実行環境は「全体をLLMが書いた」と明記 |
| マリオ×エルデンリング(Deltaroo氏) | Super Mario 64の逆コンパイルを部品化した「libsm64」を組み込む | GitHubで配布中 | 説明文とコミットにAI利用の記載なし |
| Escape from Skyrim=Tarkov×Skyrim(Cydonyx氏) | Skyrimのエンジン上で動かす。重ね描きではないと本人が説明 | 投稿文に配布先の案内なし | 投稿文にAI・モデル名の記載なし |
本物のMinecraftを裏で動かしているのは、SkyCraftとGTA V版の2作品です。MW2×Skate 3×MinecraftのMinecraftの世界は、Rustで作られた別のエンジンが、Mojangのサーバーから取得したMinecraftのファイルを使って再現したものです。同じ「Minecraftが別のゲームの中にある」映像でも、本物のMinecraftが動いているとは限りません。
仕組み「丸ごと融合」には5つの作り方がある
AIエージェントにMODを作らせるためのスキル集「Universal Modder」は、マッシュアップの作り方を軽い順に5つに分けています。Claude Codeのほか、Codex・Cursor・Gemini CLIなどでも使えるように作られています。
- 要素の移植 敵・武器・ブロックを、受け入れ側のゲームの部品として作り直します。Dark Soulsにクリーパー風の敵を足すなら、Minecraftを起動する必要はありません。
- 同時起動(パススルー) 2本のゲームを同時に動かし、座標・描画・当たり判定をやり取りします。SkyCraftとGTA V版がこの方式です。
- 逆コンパイルの部品化 逆コンパイルしたゲームを部品にして組み込みます。Super Mario 64のマリオを動かすlibsm64がその代表で、マリオ×エルデンリングもこれを使っています。
- 再実装して融合 ゲームの実行環境を書き直し、1つのプロセスで動かします。MW2×Skate 3×Minecraftがこの例です。
- ルールだけ再実装 タワーディフェンスのように数値で動くゲームのルールを独立したシミュレーションにし、表示と操作は受け入れ側のゲームに任せます。
手順書は、こうした制作が失敗するのは「コードが足りないからではなく、間違った前提のまま作り進めてずれていくから」だとしています。そのため、スクリーンショット、ログ、データの比較など、動いているかを機械的に判定する手段を先に決めるよう求めています。
エルデンリングマイクラ×エルデンリングは同時起動ではないと制作者が説明
Tobyn Jacobs氏の最初の投稿は、「Minecraftのゲーム全体をMODとしてエルデンリングに入れた。Macで動く」という一文と映像でした。同じ日に、Steveがエルデンリングの敵と戦う映像も追加しています。
作り方について、氏は10月3日に「パススルーMODは使っていないし、Rustで書き直してもいない」「専用のエージェント管理ボードを作って制作した」と投稿しました。少なくとも、裏で本物のMinecraftを動かしてエルデンリングと連携させる方式ではありません。詳しい過程は長めの動画で説明する予定としています。
AIの使用は本人が明言しています。10月1日には「編集でだましてはいない。AIエージェントがMOD制作で本当にうまくなっただけ」と投稿しました。映像を出す数時間前には、作業に使うモデルとして「DeepSeek V4 Pro」「Opus 5.5」「Astra」が並んだ管理画面を公開しています。9月26日にはDark Soulsにクリーパーを入れた映像に「Claudeが追加した」と添えていますが、エルデンリング版でどのモデルが何を担ったかは、投稿文に書かれていません。
配布は決まっていません。氏は9月30日、「今はMac専用。Macで開発したからで、公開するにはWindows版を作る必要がある」と説明しました。Steam版エルデンリングの対応OSはWindowsのみで、Macでどう動かしているかも投稿文からは分かりません。
「1,600種類のアイテム」「レッドストーン回路」「クリエイティブモード」まで動くという説明もあります。ただ、配布物がないので、どこまで動くかを第三者が手元で確かめる方法はまだありません。
SkyCraftSkyCraftは本物のMinecraftが裏で動く配布中のMOD
Skyrimの映像で話題になったchasm氏のMinecraft×Skyrimは、10月1日に「SkyCraft」としてGitHubで配布が始まりました。SkyrimのSKSEプラグインとMinecraftのFabric MODを共有メモリでつなぎ、Minecraftは画面に出さずに裏で動かします。どちらのゲームも書き直してはいません。
役割は分かれています。Minecraftが移動・インベントリ・HUD・ブロックを、Skyrimが世界・NPC・クエスト・セーブを受け持ちます。Skyrimの地形の当たり判定がMinecraft側に渡されるので、Minecraftの歩き方やジャンプ、泳ぎでSkyrimの地形を移動でき、置いたブロックはSkyrimの太陽・影・霧の中に描かれます。
10月1日の0.1.1では、Skyrimの地面や岩をブロックのように掘れるようになりました。TNTやクリーパーの爆発で地形に穴が開き、掘った穴にはNPCやアイテムも落ちます。Minecraftの武器でSkyrimのNPCと戦え、剣を振れば片手武器、弓ならアーチェリーのスキルが上がるなど、Skyrim側の成長にも反映されます。
AIの関与はコードの履歴に残っています。配布元のリポジトリにある7件のコミットはすべて、Claude Opus 5.5が共同作成者として記されています(10月6日時点)。
GTA VMinecraft×GTA Vは奥行きまで合成、それでも残る問題
Universal Modderの作者であるrehan_shei氏が公開したMinecraft×GTA Vも、同時起動の方式です。GTA V側はScriptHookVのスクリプトとReShadeのアドオン、Minecraft側はFabric MODで、カメラ・足元の地面・操作をローカルのWebSocketで、描画結果を共有メモリでやり取りします。
描画では、Minecraftの色と奥行き(深度)の情報を、GTA Vの深度と比べて合成します。そのため、街灯がMinecraftの家の一部を隠し、その家が奥の車を隠すといった前後関係が正しく出ます。MinecraftのTNTや矢、花火はGTA側の爆発や銃弾に変換され、MinecraftのMobがロスサントスの警察と戦います。
制作記録には、人間1人が指示と、規則上人間に任せるクリックを担当し、Claude Code(Opus 5.5)で約2日間のエージェントセッションを回したとあります。125GBのGTA Vのインストールが終わる前に、偽のGTA環境を作って作業の大半を進めたことも記されています。
残る問題も同じ記録にあります。対象はGTA V Legacy版のストーリーモードで、Enhanced版やNVIDIA以外のGPUは未検証です。一時停止メニューを開くとMinecraftの最後のフレームが画面に残り、デモ動画では編集でその場面を避けました。
制作中、作業者が別のアプリで文字を打っている最中に、エージェントのクリック操作がGTAを前面に出しました。キー入力がGTAの起動画面に入り、「改変されたバージョンでGTA Onlineのサーバーに接続しようとしている」という警告が出ています。ScriptHookVが止めてセッションは始まりませんでしたが、記録はアカウントにとって危ない場面だったとしています。以後は人が操作中のときに自動クリックをせず、BattlEyeを切ったままにしてオンラインが始まらない状態を保つ手順にしています。
AIの役割話題のマッシュアップは全部Claude製ではない
AI利用の開示は作品ごとにばらばらです。SkyCraft、GTA V版、MW2×Skate 3×Minecraftは、コードの履歴と制作記録にClaude Opus 5.5の名前があります。マイクラ×エルデンリングはAIエージェントの使用を明言しつつ、この作品に使ったモデルを投稿文に書いていません。
マリオ×エルデンリングは、説明文にもコミットにもAI利用の記載がありません。Escape from Skyrimも、Cydonyx氏が9月30日から10月4日に投稿した文面に、AIやモデルの名前は出てきません。氏は10月2日、スパイダーマンまで加えた版について「重ね描きではなく、モデルは実際にゲーム内にあり、MODはSkyrimのエンジン上で動いている。だから挙動が荒い」と説明しています。
使われたAIもClaudeだけではありません。CoD: World at Warのゾンビマップをブラウザで動かしたP.E. Cooper氏は「Opus 5.5とAstraにやらせた」と書いており、9月に公開されたBO2のマップをMinecraftへ移すデモはOpenAIのGPT-6 Astraで作られています。
時期は重なっています。Anthropicは9月22日にClaude Opus 5.5を公開し、API料金を100万トークンあたり入力4ドル・出力20ドルとOpus 5より2割下げました。長時間のエージェント作業で費用の多くを占めるキャッシュ読み出しも6割安くなっています。流行の原因を1つのモデルに絞ることはできませんが、何時間もエージェントを回し続ける試作の費用が下がった直後に、作品が集中しました。
MOD文化AIを使うモッダーからも反発が出ている理由
反発はAI反対派だけのものではありません。Kran氏は10月2日、「MOD制作にAIを使っていることは隠していない。それでもこの“流行”は嫌いだ。創造的なところが何もない」「AIはMODの世界で大きな可能性があるのに、クリックを集めているのは目を引くだけのものだ」と投稿しました。
プロフィールに「生成AIは使わない」と掲げるMOD制作者のDiscount Mods氏も10月1日、「これがMODの当たり前になるなら、今のプロジェクトが最後になるかもしれない。AIスロップ工場には関わりたくない」と書いています。
対照的なのが、9月30日にMinecraftをSuper Mario 64の中に入れた映像を公開したSwirly氏です。氏は「2か月ほぼ休みなく作ってきたけど、今ならスーパーGrokが週末でやれるのかもね」と書き、続けて「バイブコーディングではない。Astraなどの高性能モデルが出るずっと前に始めた。ただ、コードの中から特定の関数を探したり、面倒なデバッグを手伝わせたりするのにAIを使ったことは、書かないと不誠実になる」と説明しました。AIを使ったかどうかの二択ではなく、どこまで任せたかで受け止め方が分かれています。
批判の中心は、AIを使うことそのものより、2本のゲームを選んで組み合わせただけで注目を集める作品のあり方です。技術的に接続できることと、遊び続けたくなるルール・操作・セーブがそろうことは別の話です。
作り手の側にも手間は残ります。Tobyn Jacobs氏は10月2日、「AI:完了、全部直しました」「自分:見れば直っていないと分かる」「AI:おっしゃる通り、実はやっていませんでした」というやり取りに振り回されると投稿しました。Universal Modderは、AIで作ったことを正直に書くよう規則に明記し、そうしなかった制作者が公に批判されたことにも触れています。
配布配布するならNexus ModsのAIタグと著作権の条件がかかる
Nexus Modsは9月29日に更新した投稿ガイドラインで、生成AIを使ったMODに3種類のタグを求めています。MOD内のAI生成コード・UI・音声などは「AI-Generated Content」、宣伝画像や説明文などは「AI Media」、人間主導で限定的にAIを使ったものは「AI Assisted」です。
主にAIで作ったMODにはAI-Generated Contentを付ける必要があり、運営が付け直すこともあります。AI Assistedを名乗るには、バージョン管理の履歴など人間主導で開発した証拠と、コードの働きを説明できる理解が求められます。
AIとは別に、著作物の条件もあります。権利者の許可なくゲームファイルや画像を含めた投稿は禁止で、改変するゲームのライセンスや契約にも従う必要があります。配布中の3作品は、テクスチャや音声などのゲームデータを、利用者が持っているゲームや公式サーバーから読み込む作りです。Universal Modderも、ゲームのファイルや逆コンパイルしたコードは配布しない方針です。
GTA VのMODについては、Rockstarが9月にMODガイドラインを1つのページにまとめています。ゲームを所有していれば何をしてもよいわけではないので、配布先と各ゲームの条件はそれぞれ確認が必要です。
遊ぶ前配布中の3作品を試す前に確認したい条件
3作品とも開発初期の実験的なMODで、元のゲームは自分で用意します。どれもオンラインには接続せずに遊ぶ前提で、セーブのバックアップも必要です。
SkyCraft(Minecraft×Skyrim)
配布ファイル(zip)をMod Organizer 2やVortexで入れる形です。導入前に次の5点を確認してください。
- Skyrimの版 Skyrim Special EditionのAnniversary Editionランタイム(1.6.x/1.7.x)が対象で、開発とテストは1.7.104です。旧SE(1.5.97)とVR版は対象外です。
- 前提MOD SKSE64と、Address Library for SKSE Pluginsの「All in one (Anniversary Edition)」ファイルが必要です。
- Minecraftの所有 Minecraft: Java Editionを所有するMicrosoftアカウントが必要です。初回起動時に同梱のPrism Launcherがサインインを求め、Minecraft 26.3・Fabric・Javaをダウンロードします。
- PCの余力 Skyrimの横でMinecraftが動くため、メモリは約3GB、ストレージは約1.5GB多く必要です。GPUはMinecraft 26.3が動くことが条件です。
- 始め方と競合MOD 冒頭の馬車からヘルゲンまでは進めなくなることがあるため、「Alternate Start – Live Another Life」を使うか、ヘルゲン後のセーブから始めます。Improved Camera SE、SmoothCam、True Directional Movementなどカメラを扱うMODとは競合します。
入手先はchasm氏のリポジトリ(chasmlol/SkyCraft)です。GitHubには同じ説明文の複製リポジトリがいくつもあるため、配布元を確かめてから入手してください。Minecraftで操作している間はSkyrimのインベントリ・魔法・シャウト・パークを開けず、ゲーム内でSkyrimの操作に戻す切り替えもまだありません。最大100人のマルチプレイで共有されるのはMinecraftの世界で、Skyrimの世界は各自のものです。
MW2×Skate 3×Minecraft(2010 Rust Rewrite Mashup)
Windows版のzipを展開して起動し、MW2のフォルダーを指定します。MW2はSteam版でだけテストされています。Skate 3モードを使う場合だけ、Xbox 360版『Skate 3』のデータが必要で、無くてもほかの部分は遊べます。Minecraftの世界は、初回起動時にMojangの公式サーバーから約125MBのファイルを取得するため、Minecraft本体のインストールは要りません。
ER Mario(マリオ×エルデンリング)
Steam版エルデンリングと、Super Mario 64(北米版)のROMが必要です。MODローダーのme3を入れ、配布ファイルのフォルダーにROMを置いて起動すると、初回にROMからマリオのテクスチャや音声が作られます。me3はアンチチートを切ったオフラインでゲームを起動し、制作者もオンラインで遊ばないよう求めています。レベルや装備はダメージに影響せず、専用のセーブデータを使います。
3作品とも、ゲームのデータは利用者が持っているゲームや公式サーバーから読み込みます。ネットで配られているROMやゲームデータを使うのは海賊版の利用です。Minecraft×GTA V版は配布ファイルがなく、MSVCとJDK 25でビルドしてScriptHookVとアドオン対応版のReShadeを入れる必要があります。対象はSteamのGTA V Legacy版のストーリーモードです。
FAQAIマッシュアップMODのよくある質問
まとめ「ゲームが合体した」より仕組みと配布で見分ける
9月末からのAIマッシュアップは、1つの技術ではありません。同時起動のSkyCraftとGTA V版、逆コンパイルを部品にしたER Mario、実行環境ごと書き直したMW2×Skate 3×Minecraft、Skyrimのエンジン上で作ったEscape from Skyrim、作り方を明かしていないマイクラ×エルデンリングが、同じ「ゲームに別のゲームを入れた」という言葉でまとめられています。
AIが変えたのは、こうした試作が数日で出てくる速さです。GTA V版の一時停止の問題やSkyCraftの操作の制限のように、動画の外には仕上げの作業が残ります。Claude Codeで開発した『CODEX MORTIS』が早期アクセスの半年で作り直した部分を見ても、試作の先にかかる手間は小さくありません。
試すなら、映像の派手さより、配布ファイル・対応する版・オンラインに触れない設計がそろっているかで選ぶのが確実です。
※日付は日本時間です。出典:Tobyn Jacobs氏のX投稿(9月29日)、同(10月3日・作り方について)、GitHub「chasmlol/SkyCraft」、GitHub「chasmlol/2010-rust-rewrite-mashup」、GitHub「deltarooo/er-mario」、Universal Modder「Minecraft inside GTA V」、Universal Modder「Mashups」、Swirly氏のX投稿(9月30日)、Kran氏のX投稿(10月2日)、Anthropic「Claude Opus」、Nexus Mods「File Submission Guidelines」


