『ホロライブドリームス』Steam版はどんなゲーム?スマホ版との違い・必要スペック・Steam Deck対応を解説【2026年版】
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スマホ版との違い・必要スペック・Steam Deck対応を解説
出典:Steam公式ストアページ「hololive Dreams」、PC Gamer、Steamコミュニティのユーザー報告にもとづきます。Steamレビュー件数・好評率は本記事公開時点(2026年8月8日)のSteam公式データです。
ホロライブのゲームといえばスマートフォン向けが中心でしたが、『hololive Dreams』はSteamでもPC版が配信されている点が特徴です。ただし「Steamにある=Steam Deckでも遊べる」とは限らないタイトルでもあります。
本作は150曲以上を収録したリズムゲームを軸に、ホロライブメンバーの育成・テーマパーク開発・ミニゲームを組み合わせた基本プレイ無料タイトルです。Steam版はスマホ版とデータ共有できる一方、Windows 11必須・カーネルレベルアンチチート「CrackProof」採用という制約もあります。
本記事では、『ホロライブドリームス』の概要、Steam版とスマホ版の違い、PC版の必要スペック、そしてSteam Deck・Linuxでの動作状況について、Steam公式ストアの一次情報にもとづいて解説します。




この記事で分かること『hololive Dreams』はQualiArts/カバー運営の基本プレイ無料リズム&RPGで、Steam版は2026年7月22日に配信開始しました。150曲以上のリズムゲーム・50名以上のホロメン育成・テーマパーク開発を収録し、スマホ版とデータ共有も可能です。ただしPC版はWindows 11必須で、カーネルレベルアンチチート「CrackProof」を採用しているため、Steam DeckやLinux環境では起動できません。
目次
概要『ホロライブドリームス』とはどんなゲームか
『hololive Dreams』は、QualiArtsとカバーが展開するホロライブ公式の「リズム&RPG」です。Steamストアではアクション・アドベンチャー・RPG・無料プレイとして登録されていますが、ゲームの中心になるのはリズムゲームです。総勢50名以上のホロライブメンバーが登場し、リリース時点で150曲以上を収録。テーマパークの発展、ホロメンの育成、複数のミニゲームなど幅広いコンテンツが用意されています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | hololive Dreams(ホロライブドリームス・略称:ホロドリ) |
| ジャンル | リズム&RPG |
| Steam配信日 | 2026年7月22日 |
| スマホ版配信日 | 2026年7月23日(日本時間) |
| PC対応OS | Windows 11 64bit(Windows 10は非対応) |
| 価格 | 基本プレイ無料(一部アイテム課金あり) |
| 開発・運営 | QualiArts/カバー |
| Steam版とスマホ版のデータ共有 | 対応(連携ID経由) |
※出典:Steam公式ストアページ(2026年8月確認)
価格Steam版も基本プレイ無料
Steam版『ホロライブドリームス』は無料でダウンロードしてプレイできます。買い切り型のPCゲームではありません。Steamストアには「ゲーム内購入」「確率に基づいたゲーム内購入」と記載されており、基本プレイ無料+アイテム課金というスマートフォンゲームに近い運営方式です。まず無料で試したい人、PCの大画面でMVを見ながら音ゲーを遊びたい人、スマホ版のデータをPCでも使いたい人にとって導入しやすいタイトルといえます。
楽曲150曲以上を収録した本格リズムゲーム
ホロドリ最大のコンテンツがリズムゲームです。公式MVやライブ映像を背景として使用し、楽曲に合わせてノーツを処理していきます。初期収録曲は150曲以上で、ホロライブオリジナル曲だけでなくカバー曲も収録されています。Steamストアで収録例として紹介されている楽曲には「ビビデバ」「Shiny Smily Story」「BLUE CLAPPER」といったホロライブ楽曲や、「勇者」「メギツネ」「わたしの一番かわいいところ」などのカバー曲があります。最新曲だけでなく過去の定番曲まで含まれているため、特定のメンバーだけを追っている人でも遊べる楽曲は多いでしょう。
一般的なスマートフォン向け音楽ゲームとの大きな違いが「譜面クリエイト」機能です。プレイヤー自身がオリジナル譜面を作成し、ほかのプレイヤーへ共有できます。難易度を極端に高くした上級者向け譜面や、ホロメンや楽曲の特徴を意識した譜面、ネタ要素を盛り込んだ特殊な譜面など、ユーザー制作コンテンツを楽しめる仕組みがあり、公式譜面をすべてプレイした後も新しい遊び方が生まれやすい設計です。
「ホロライブは好きだけど音ゲーは苦手」という人向けにオートプレイ機能も用意されています。必ずしも高難易度のリズムゲームを攻略できなければストーリーを楽しめない作品ではなく、ホロメンを集めたりテーマパークを発展させたりすることを中心に遊び、リズムゲーム部分はオートで進めるという遊び方もできます。逆に音ゲーを本格的に遊びたい場合は、パーティー編成やキャラクター育成によってより高いスコアを狙う要素も用意されています。
育成ホロメンと一緒にテーマパークを作る「ドリーム・パーク」
もう一つの大きな要素が「ドリーム・パーク」です。舞台となるのは海のどこかにある無人島で、島を訪れたホロライブメンバーと協力しながら自分だけのテーマパークを発展させていきます。リズムゲームやミニゲームをプレイしてクエストを進めることで施設が増え、「ホロメンクエスト」をクリアすると新しいホロライブメンバーも仲間になります。音ゲーだけを連続してプレイする形式ではなく、リズムゲーム+育成RPG+箱庭ゲームを組み合わせた作品と考えると分かりやすいでしょう。
公式サイトでは50名以上のホロライブメンバーが掲載されており、hololive JPの主要メンバーに加え、hololive Englishやhololive Indonesia、ReGLOSSのメンバーまで登場します。単純に3Dモデルが表示されるだけでなく、ゲーム専用のストーリーや会話も用意されています。PC Gamerによると、ゲーム内の台詞にはホロライブメンバー自身も制作に深く関わっており、キャラクターの普段の雰囲気をゲーム内でも再現することが意識されているとされています。
ホロドリにはリズムゲーム・パーク育成以外にも複数のミニゲームがあり、Steam版にはシングルプレイヤー・オンラインPvP・オンライン協力プレイの機能が登録されています。短時間で遊べるカジュアルなものから繰り返し挑戦する高難易度タイプまで用意されており、獲得した報酬はホロメン育成やテーマパークの発展にも利用できます。
違いSteam版とスマホ版の違い
ホロドリはSteamだけでなくiOS・Androidでも配信されています。ゲームそのものは共通していますが、PC版にはいくつか違いがあります。
- PCモニターの大画面でMVやライブ映像を楽しめる
- 高解像度ディスプレイとの相性が良好
- スマホ版とデータ共有し、自宅はPC・外出先はスマホという使い分けが可能
- リズムゲーム部分はもともとタッチ操作向けに設計されている
- フリックや移動するホールドノーツをキーボード操作へ置き換えたことで操作感が変わる
- スコアがランキング対象外になることが事前に案内されている
Steamユーザーレビューでは、タッチ版とは操作感がかなり異なるという意見も見られます。PCだから音ゲー部分も必ず遊びやすくなるわけではなく、タッチ操作型の音ゲーに慣れている人はスマホ版のほうが直感的に感じる可能性があります。
連携Steam版とスマホ版はデータ共有できる
データ共有は可能です。スマートフォン版で遊んでいたゲームデータをSteam版へ移し、自宅ではPC、外出先ではスマートフォンという使い方ができます。ただしSteam版ではGoogleアカウントやAppleアカウントを直接使うのではなく、ゲーム内で発行する連携IDを利用してデータ共有する方式です。なお、Steam版ではリズムゲームのスコアがランキング対象外になることが事前に案内されているため、ランキングを重視する人はスマートフォン版との違いとして覚えておく必要があります。
スペックPC版の必要スペック
Steam版の最低・推奨スペックは以下のとおりです。
| 項目 | 最低動作環境 | 推奨環境 |
|---|---|---|
| OS | Windows 11 64bit | Windows 11 64bit |
| CPU | AMD Ryzen 3 2200G/Intel Core i3-8100 | AMD Ryzen 5 3500/Intel Core i5-9400 |
| メモリ | 8GB | 8GB |
| GPU | Radeon RX 470/NVIDIA GTX 970 | Radeon RX 580/NVIDIA GTX 1060 |
| ストレージ | 50GB | 50GB |
※出典:Steam公式ストアページ「システム要件」欄(2026年8月確認)
要求スペック自体はかなり低めです。GTX 1060やRX 580が推奨GPUとなっているため、近年販売されている一般的なゲーミングPCならGPU性能が不足する可能性は低いでしょう。CPUについてもCore i5-9400やRyzen 5 3500程度なので、高性能な最新CPUは要求されません。
注意したいのがOSです。最低・推奨ともに公式スペックはWindows 11 64bitとなっており、Windows 10は必要環境に掲載されていません。Windows 10 PCでの動作を前提に導入するのはおすすめできません。
アンチチートカーネルレベルアンチチート「CrackProof」を採用
PCユーザーが特に確認しておきたいのがアンチチートです。現在のSteamストアでは「カーネルレベルのアンチチートを使用:CrackProof」と明記されています。また、システム要件には「usrdrv017964.sys」などのファイルが一部アンチウイルスソフトによって誤検知される場合があるという説明も掲載されています。
公式側はこれらについて、不正な改変やアプリの悪用を防止するセキュリティ保護機能の一部であり、ウイルスやマルウェアではないと説明しています。セキュリティソフトによって隔離されるとゲームが起動できなくなる場合があり、その場合はファイルを復元して除外設定へ追加するか、Steamの「ゲームファイルの整合性を確認」で復元するよう案内されています。カーネルレベルアンチチートの仕組みそのものについては別記事の完全ガイドで詳しく解説しています。
Steam Deck『ホロライブドリームス』はSteam Deckで遊べるか
2026年8月時点では、標準のSteamOSを使用したSteam Deck向けタイトルとしては考えないほうがよいでしょう。公式の対応OSはWindows 11のみで、LinuxやSteamOSは記載されていません。またSteam版ではWindows向けカーネルレベルアンチチートのCrackProofを使用しています。
実際にSteamコミュニティやSNSでも、Steam DeckやLinux環境ではゲームがまったく起動しないという報告が複数確認できます。カーネルレベルアンチチートはSteamOS・Protonとの互換性の壁になりやすく、現時点でSteam Deckネイティブでの動作を回避する方法は確認されていません。「Steamにある=Steam Deckでも遊べる」とは考えず、SteamOS+Protonでのプレイを考えている場合は特に注意が必要です。将来的にアンチチート側やゲーム側の対応が変更されれば状況が変わる可能性はありますが、現状ではWindows PCかスマートフォンでプレイするのが無難です。当サイトで実施した現行Ryzen AI Max搭載ノートでのSteamOS動作検証でも、カーネルレベルアンチチート採用タイトルは同様の傾向が見られます。
評価Steam評価が「賛否両論」なのはなぜか
本記事公開時点(2026年8月8日)のSteamレビューは、全言語で2,644件が投稿され、評価は「賛否両論」(好評率約65%)です。ゲームのキャラクター表現やコンテンツ量を評価する意見がある一方、PC版については、スマホ向けリズムゲームをPC操作へ移植した操作感、カーネルレベルアンチチート、Linux・Steam Deckで起動できない点、PC版の細かな使い勝手などを指摘するレビューが見られます。特にアンチチートについてはリリース直後から海外コミュニティでも大きく取り上げられました。
ただし、レビュー評価だけで「ゲームそのものの出来が悪い」と判断するのは早計です。Steam Deck・Linux非対応やPC版の操作方法など、Steam版固有の問題がレビューへ影響している点も考慮する必要があります。Steamの「賛否両論」表示が売上や印象にどう影響するかは別記事でも詳しく解説しています。
おすすめどんな人におすすめか
- ホロライブの楽曲をまとめて遊びたい
- 推しのホロメンを育成したい
- MVやライブ映像をPCの大画面で楽しみたい
- 音ゲーだけでなく箱庭・育成要素も遊びたい
- スマホ版とPC版を使い分けたい、ユーザー制作譜面にも挑戦したい
- Steam DeckやLinux PCをメインに使っている
- キーボード専用に設計された音ゲーの操作感を期待している
- ランキングでの競争を重視したい(Steam版はランキング対象外)
FAQよくある質問
まとめまとめ|Steam版は無料で遊べるがSteam Deck・アンチチートには注意
『hololive Dreams』は、150曲以上のリズムゲームだけでなく、50名以上のホロライブメンバーの育成、テーマパーク開発、ストーリー、ミニゲームまで詰め込んだホロライブ公式タイトルです。Steam版も基本プレイ無料なので、Windows 11のゲーミングPCを持っているなら気軽に試せます。
特にスマートフォン版とのデータ共有に対応しているため、外ではスマホ、自宅ではPCの大画面という使い分けができるのは大きなメリットです。ただし、PC版はカーネルレベルアンチチート「CrackProof」を使用しており、SteamOS・Linuxは公式対応していません。Steam Deckで遊ぶ目的なら、今後の対応状況を確認してから導入を検討したほうがよいでしょう。
Steam版をWindows PCでプレイするなら、要求性能そのものはGTX 1060・RX 580クラスと低く、現在のゲーミングPCでは比較的動かしやすいタイトルです。



