キングダムハーツ PC版の推奨スペックと設定|KH3・HD 2.8のGPU要件、RTX 3050・内蔵GPU・Steam Deckの選び方
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KH3・HD 2.8はGTX 1070がフルHD・60fpsの目安
『KINGDOM HEARTS Collection [I~III]』をきっかけにPCでシリーズを始めるなら、まず遊びたい作品を決めましょう。Steamでは3商品をまとめた『KINGDOM HEARTS INTEGRUM MASTERPIECE』が販売されていますが、HD 1.5+2.5とKH3では必要なPC性能が大きく違います。
フルHD・60fpsの推奨GPUは、HD 1.5+2.5がGTX 750/RX 460、HD 2.8とKH3がGTX 1070/RX Vega 56です。3商品を通して遊ぶPCなら、KH3の推奨メモリ16GBまで満たす構成を基準にしてください。
手持ちのRTX 3050や内蔵GPUでは、型番と目標画質によって判断が変わります。フルHD・60fpsを優先するか、720p・30fpsまで下げて遊ぶかを先に決めると、設定調整と買い替えの線引きができます。

目次
購入前10月8日のWindows版と既存Steam版を分けて選ぶ
2026年10月8日に発売されるコレクションは、Nintendo Switch 2、PS5、Xbox Series X|S、Microsoft Store on Windows向けです。Steam版は2024年から配信中で、セット名は『KINGDOM HEARTS INTEGRUM MASTERPIECE』です。Steamで遊ぶなら10月8日の発売を待つ必要はありません。
以下のスペックは既存Steam版3商品の動作要件です。Microsoft Store版の購入判断には、その販売ページの要件を使ってください。ストアが異なる版へSteamの数値をそのまま当てはめないことが大切です。
収録内容・機種差・発売日の詳しい違いは、キングダム ハーツ コレクションの発売・購入先ガイドで確認できます。
動作環境Steam版は作品別にGPU・メモリ・容量が異なる
3商品とも最低要件は1280×720・30fps、推奨要件は1920×1080・60fpsを想定しています。推奨欄は4Kや120fpsの保証ではありません。OS表記は共通でWindows 10 64bit(バージョン1909以降)です。
HD 1.5+2.5 ReMIXはGTX 750が推奨GPU
| 項目 | 最低動作環境 | 推奨環境 |
|---|---|---|
| CPU | Core i3-3210 AMD A8-7600 | Core i3-3210 AMD A8-7600 |
| メモリ | 4GB | 8GB |
| GPU | GTX 750 Radeon RX 460 | GTX 750 Radeon RX 460 |
| DirectX | 11 | 11 |
| 空き容量 | 60GB | 60GB |
| 目標 | 720p・30fps | 1080p・60fps |
最低と推奨でCPU・GPUの型番が同じでも、目標fpsと解像度は異なります。メモリ4GBのPCを推奨環境と読み替えないでください。シリーズの最初から遊ぶなら、この商品から始めるとGPUへの要求を抑えられます。
HD 2.8は推奨GTX 1070・メモリ8GB
| 項目 | 最低動作環境 | 推奨環境 |
|---|---|---|
| CPU | Core i5-3330 Ryzen 3 1200 | Core i5-7500 Ryzen 3 3100 |
| メモリ | 8GB | 8GB |
| GPU | GTX 760・VRAM 2GB Radeon R7 260X・VRAM 2GB | GTX 1070 Radeon RX Vega 56 |
| DirectX | 12 | 12 |
| 空き容量 | 35GB | 35GB |
| 目標 | 720p・30fps | 1080p・60fps |
HD 2.8には『Dream Drop Distance HD』と『0.2 Birth by Sleep -A fragmentary passage-』、映像作品『χ Back Cover』が収録されています。ひとつの商品内でも作品が異なるため、軽い場面で動いた結果だけで全編の快適さを判断しないでください。
KH3+Re Mindは推奨メモリ16GB
| 項目 | 最低動作環境 | 推奨環境 |
|---|---|---|
| CPU | Core i5-3330 Ryzen 3 1200 | Core i5-7500 Ryzen 3 3100 |
| メモリ | 8GB | 16GB |
| GPU | GTX 760・VRAM 2GB Radeon R7 260X・VRAM 2GB | GTX 1070 Radeon RX Vega 56 |
| DirectX | 11 | 11 |
| 空き容量 | 75GB | 75GB |
| 目標 | 720p・30fps | 1080p・60fps |
HD 2.8とKH3の推奨GPUは同じですが、推奨メモリとDirectXの表記は異なります。3商品をすべてインストールする際の公称空き容量の合計は170GBです。ダウンロードや更新に備え、ドライブをこの合計ぎりぎりまで埋めずに余裕を残してください。
HD 1.5+2.5とHD 2.8は日本語版とインターナショナル版があり、両者のセーブデータを移すことはできません。Steamの「プロパティ」→「一般」で言語を選び、プレイを始める前に日本語で遊ぶ設定を決めてください。
GPU選びRTX 3050は6GB・8GB・ノート版を区別する
RTX 3050で狙う画質とfpsは、GPUの種類によって判断が変わります。デスクトップの8GB版と6GB版は、VRAM容量に加えてCUDAコア数・クロック・メモリバス幅も異なります。ノートPCのGPUもデスクトップ版とは分けて判断してください。
すでにRTX 3050を持っているなら、買い替えを先に決めるより1080p・60fps上限・低めの画質から始めるのがおすすめです。KH3で60fpsを維持できなければ、画質と描画解像度を下げ、それでも足りなければ30fps上限へ切り替えてください。これは設定を試す出発点で、RTX 3050の実測fpsではありません。
HD 1.5+2.5とKH3を同じ設定で評価せず、それぞれの戦闘場面を試しましょう。メニュー画面で60fpsが出ても、敵や演出が増えた場面の余裕までは分かりません。
内蔵GPUは専用GPUとメモリの使い方が違う
Intel UHD、Iris Xe、Radeon 680M・780Mなどを「内蔵GPU」でひとまとめにしないでください。Steamの要件にあるGTX 750/1070などは専用GPUの型番で、内蔵GPUの動作保証を示すものではありません。
内蔵GPUのPCで試すなら、まずHD 1.5+2.5を720p・30fps上限に設定します。KH3やHD 2.8も同じく低い負荷から始め、戦闘中に維持できるfpsを見て解像度を上げてください。GPUがシステムメモリを共有する構成では、メモリ容量と搭載方法もPC選びの確認項目です。
タスク マネージャーの「パフォーマンス」でGPU名とメモリ容量を調べ、ノートPCならメーカーの仕様表も確認しましょう。専用GPUを積んだノートで内蔵GPU側が使われている場合は、Windowsのグラフィックス設定でゲームに高パフォーマンスのGPUを割り当てて再確認してください。
設定KH3は解像度とfps上限から負荷を合わせる
KH3の設定は、画質を最大にそろえるより、目標fpsを保てる範囲から調整するのがおすすめです。以下は画質と滑らかさを選ぶための出発点です。機種別の実測結果や、全場面の固定fpsを保証する値ではありません。
フルHD・60fpsを目指す場合
- 表示解像度を1920×1080、Frame Rateを60にします。
- Resolution Scaleは100から始めます。100を超える値は、負荷を下げたいときの選択肢にはしません。
- 画質を低めにして、敵とエフェクトが多い戦闘場面を数分プレイします。
- 余裕があれば画質を一段ずつ上げます。重くなったら一段戻し、同じ場所で比べます。
- 画質を下げても足りなければ、Resolution Scaleを下げるか、表示解像度を1280×720へ落とします。文字や輪郭の見やすさも確認してください。
省電力・静音・低性能PCなら30fpsを優先する
60fpsを維持できず上下する場合は、30fps上限で遊ぶ方法もあります。KH3の公式最低要件は720p・30fpsなので、最低要件寄りのPCではこの組み合わせを出発点にしてください。HD 1.5+2.5とHD 2.8でも、解像度とfps上限を作品ごとに調整します。
画面の横ずれは同期設定、fps不足は描画負荷から調整する
KH3のRefresh Rateは垂直同期に関わる設定です。画面が横に裂けて見える場合は同期を有効にして比較してください。カクつきが変わる場合はオン・オフを切り替え、同じ場面で判断します。ゲーム内とドライバーの設定を同時に何か所も変えると、効いた変更を切り分けにくくなります。
fpsが低い場合は、まず解像度・描画スケール・画質を調整しましょう。GPUに余裕がありそうなのに引っかかる場合は、オーバーレイを一時的に止める、Steamの「プロパティ」→「インストール済みファイル」から整合性を確認するなど、ひとつずつ試してください。
携帯PCSteam Deckは3商品とも確認済み、60fps固定とは別
2026年10月5日時点で、Steam版のHD 1.5+2.5、HD 2.8、KH3は、いずれもSteam Deck互換性が「確認済み」です。Valveの分類では、そのままSteam Deckで快適に動作するカテゴリーです。
「確認済み」は、1080p・最高画質・60fpsを全場面で保証する表示ではありません。携帯画面で遊ぶ場合は、まず初期設定で戦闘・映像・文字の見やすさを確かめ、fpsが安定しなければ上限や解像度を下げてください。KH3では描画スケールも調整できます。
Steam Deckの判定はSteam版を対象にしたものです。Epic Games Store版やMicrosoft Store版を買っても、同じインストール手順と互換性評価になるとは限りません。SteamOS上での導入の分かりやすさを重視するならSteam版を選ぶのがおすすめです。
Steamの通常の返金条件は購入から14日以内、プレイ時間2時間未満です。セット購入には含まれる商品の合計プレイ時間などの条件があります。ストアの返金ポリシーを確認し、短時間のメニュー表示だけで判断せず戦闘も試してください。
おすすめ手持ちPCを試し、買うならGPU・16GB以上のメモリを優先
キングダムハーツだけが目的なら、まず手持ちPCで遊びたい作品を試しましょう。HD 1.5+2.5で足りる人と、KH3までフルHDで遊びたい人では買い替えの必要性が違います。新品のPCを選ぶ場合、古いGTX 1070という型番を探すより、現行GPU・メモリ16GB以上・SSDの容量から構成を比較するほうが選びやすくなります。
2台の比較はメモリ容量・無線LAN・用途で選ぶ
フロンティア FRGKB550/5060はRyzen 7 5700X・RTX 5060・メモリ16GB・1TB SSDの構成です。ツクモ G-GEAR GE7A-C261B/NT2はRyzen 7 9700X・RTX 5060 Ti 8GB・メモリ32GB・1TB SSDにWi-Fi 7を備えます。KH3の推奨メモリを満たす用途なら前者、他のゲームや複数アプリも使い、メモリと無線LANを重視するなら後者を比較候補にしてください。
どちらもKH専用の実測fpsによる推薦ではありません。フロンティアのメモリは16GB×1枚なので、増設方法も購入時に確認してください。KHのためだけに上位構成へ予算を増やさず、他に遊ぶゲームや用途と合わせて選ぶのがおすすめです。用途別のゲーミングPC比較も購入前の参考になります。
Steam最初から始めるならHD 1.5+2.5、続けるなら3商品セット
物語を最初から追いたい場合はHD 1.5+2.5から始めるのがおすすめです。続けてHD 2.8とKH3も遊ぶ予定なら、3商品セットと単品の価格を購入画面で比べてください。映像作品を含む商品なので、収録タイトルがすべてプレイできるゲームという意味ではありません。
FAQスペックと設定のよくある質問
まとめKH3まで遊ぶならGTX 1070級・メモリ16GBを基準にする
Steam版の推奨GPUはHD 1.5+2.5がGTX 750/RX 460、HD 2.8とKH3がGTX 1070/RX Vega 56です。シリーズを通して遊ぶPCなら、KH3の推奨メモリ16GBと、3商品で合計170GBの公称空き容量も押さえてください。
手持ちのRTX 3050や内蔵GPUは、作品ごとに戦闘中の動きを試して判断しましょう。60fpsを維持できなければ画質・描画解像度を下げ、30fpsへ切り替えます。Steam Deckでは確認済み判定を入口に、画質と滑らかさのどちらを優先するかで設定を選んでください。
出典(2026年10月5日確認):Collection公式 / HD 1.5+2.5 Steam / HD 2.8 Steam / KH3 Steam / Valveの互換性分類 / KH3表示設定の利用者ガイド / Steam返金ポリシー / NVIDIA RTX 3050仕様 / フロンティア仕様 / ツクモ仕様。表示設定の利用者ガイドは操作項目の参照で、メーカーの推奨設定ではありません。Steam Deck判定は各商品のValve互換性データによります。



