トゥームレイダー レガシー・オブ・アトランティスの推奨・必要スペック|推奨RTX 3080・80GB、Denuvo表記の削除は確定か【PC版】
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推奨RTX 3080・メモリ16GB・空き容量80GB
『トゥームレイダー:レガシー・オブ・アトランティス』は、1996年の初代『トゥームレイダー』をUnreal Engine 5で作り直すリイマジン作品です。Steam版の発売は2027年2月12日で、まだ4か月以上ありますが、PC版の動作環境はもう公開されています。9月30日にはそのページからDenuvoの表記が消え、今のPCで動くのか、Denuvoは外れたのかが気になるところです。
推奨はGeForce RTX 3080かRadeon RX 6800 XT、メモリ16GB、空き容量80GBです。最低でもGTX 1070(8GB)級のGPUとメモリ16GBが要ります。今のGPUでは、RTX 4070・RTX 5070・RX 9070などが推奨と同等以上、RTX 5060 Ti 16GBは推奨の9割強にあたります。
ただし、どの解像度・画質・fpsを想定した表なのかは公表されていません。Denuvoも公式は理由を説明しておらず、外すと決まったわけではありません。GPUを急いで買い替える必要があるのは、最低の欄に届かない人だけです。それ以外の人は、発売前の要件の更新と性能テストを見てから決めても間に合います。

目次
動作環境最低も推奨もメモリ16GB・空き80GB、GPUはVRAM 8GBが起点
PC版の動作環境は次のとおりです。発売の8か月前にあたる6月上旬に公開されたもので、発売が近づくと改訂される可能性があります。
| 項目 | 最低 | 推奨 |
|---|---|---|
| OS | Windows 10/11(64bit) | Windows 10/11(64bit) |
| CPU | Core i5-8600 Ryzen 5 3600 | Core i7-9700K Ryzen 5 5600X |
| メモリ | 16GB | 16GB |
| GPU | GTX 1070(8GB) RTX 2060 SUPER RX 5700 | RTX 3080 RX 6800 XT |
| ストレージ | 空き容量80GB | 空き容量80GB |
表で最初に見るべきなのはGPUです。最低の欄はGTX 1070にわざわざ「8GB」と添えていて、挙がっている3枚はどれもVRAM 8GBです。VRAMが6GB以下のGPU(GTX 1660 SUPER、RTX 2060の6GB版など)は、性能が近くても最低の欄の条件から外れると考えておくのが安全です。推奨の2枚はRTX 3080がVRAM 10GB(12GB版もあります)、RX 6800 XTが16GBです。
メモリは最低と推奨が同じ16GBで、8GBのPCは最低に届きません。空き容量も同じ80GBで、SSDの指定はありません。ただ、ゲームによってはSATAとNVMeのSSDの間でもカクつきの指標(1% Low)に差が出るため、NVMe SSDに80GBの空きを用意しておくと読み込みで困りにくくなります。
最低・推奨のどちらにも、フルHDで60fpsといった目標や画質の指定がありません。DLSS・FSRなどのアップスケーリングを前提にした数字かどうかも分からず、アップスケーリング技術への対応も10月6日時点では公表されていません。推奨のRTX 3080は、ほかのゲームの平均ならWQHD・高画質で80fps台が出るGPUですが、本作がどの解像度を想定しているかは分かりません。推奨を満たせば高画質で快適、とは言い切れない表です。
出典:Steam「トゥームレイダー:レガシー・オブ・アトランティス」ストアページ(2026年10月6日確認)、DSOGaming「Tomb Raider: Legacy of Atlantis Will Have Denuvo, Gets Official PC Requirements」(2026年6月4日)
GPU早見手持ちのGPUは推奨のRTX 3080の何割か
推奨のRTX 3080を10割として、主なGPUの性能を5段階に分けました。数字は本作の実測ではなく、ほかのゲームの平均から出した性能比です。本作で同じ差になるとは限りませんが、自分のGPUが最低と推奨のどのあたりにいるかの目安になります。
| 段階 | 当てはまるGPUの例 | RTX 3080比 |
|---|---|---|
| 推奨と同等以上 | RTX 4070、RX 6800 XT、RX 7800 XT、RX 9070 GRE、RTX 5070、RX 9070、RX 9070 XT、RTX 5070 Ti以上 | 10割〜 |
| 推奨に近い | RTX 5060 Ti、RX 9060 XT、RTX 3070 Ti、RTX 5060、RTX 4060 Ti、RTX 3070 | 約8〜9割 |
| 最低を上回る | RX 6700 XT、RTX 3060 Ti、Arc B580、RTX 4060、RX 7600、RTX 5050 | 約6〜7割 |
| 最低ライン付近 | RTX 3060、RTX 2060 SUPER、RX 5700、RX 6600、GTX 1080、RTX 3050(8GB)、GTX 1070 | 約4〜6割 |
| 最低に届かない | VRAM 6GB以下のGPU(GTX 1660 SUPER、RTX 2060の6GB版、GTX 1060など) | VRAMが条件外 |
最低の欄の3枚は横並びに見えますが、性能には差があります。GTX 1070はRTX 3080の約4割、RTX 2060 SUPERとRX 5700は5割台半ばです。同じ最低の欄でも、GTX 1070のほうが余裕は小さいと考えてください。RTX 2060・2060 SUPERを使っている人は、6GB版と8GB版で使える範囲がどう違うかも確かめておくと判断しやすくなります。
「推奨に近い」段階では、同じGPUでもVRAM 8GB版と16GB版で差が開く場面があります。RTX 5060 Tiの場合、フルHDでは8GB版と16GB版の差は5%ほどですが、4Kでは8GB版が3割ほど遅くなります。推奨の2枚はVRAM 10GB以上なので、この段階で選ぶなら16GB版が無難です。2枚の違いはRTX 5060 Ti 16GBとRX 9060 XT 16GBの比較で詳しく扱っています。
自分のGPUは、タスクマネージャーの「パフォーマンス」タブで確かめられます。左の一覧で「GPU」を選ぶと、右上にGPUの名前、下に「専用GPUメモリ」としてVRAMの容量が出ます。

性能比は、Tom’s HardwareのGPU階層表にあるフルHD・高画質(レイトレーシングなし)の複数タイトル平均で、RTX 3080を10割として換算しています。RTX 50・RX 9000・RTX 40などは2026年版のテスト、GTX 1070・GTX 1080・RTX 2060 SUPER・RX 5700は2022〜2024年版のテストの値です。出典:Tom’s Hardware「GPU Benchmarks Hierarchy 2026」、同「2022–2024 GPU Hierarchy」
CPU・メモリCPUは6コア以上、メモリ8GBのPCは最低に届かない
CPUの欄に挙がっているのは、2018〜2020年に発売されたモデルです。最低のCore i5-8600は6コア6スレッド、Ryzen 5 3600は6コア12スレッド。推奨のCore i7-9700Kは8コア8スレッド、Ryzen 5 5600Xは6コア12スレッドです。
最低の欄はどちらも6コアなので、4コアのCore i3やRyzen 3は、コア数で最低の欄を下回ります。CPUの名前とコア数は、タスクマネージャーの「パフォーマンス」タブで「CPU」を選ぶと確かめられます。
メモリは最低・推奨とも16GBで、ここが足りないとGPUが推奨以上でも最低に届きません。同じ画面の「メモリ」で容量を見て、8GBなら増設が先です。ゲーム中のカクつきがメモリ不足によるものかどうかは、タスクマネージャーで見分ける方法があります。
DenuvoDenuvoの表記は9月30日に消えたが、非搭載の発表はない
Denuvo Anti-Tamperは、ゲームの改ざん(クラック)を防ぐための技術です。本作のSteamのストアページには6月の時点でこの表記がありましたが、9月30日の更新で消えました。
| 日付 | Steamのストアページの状態 |
|---|---|
| 6月4日ごろ | 動作環境の公開とあわせて「Denuvo Anti-tamper」の表記あり |
| 9月30日 | ストアページの更新で、サードパーティーのDRMとしてのDenuvoの表記が外れる |
| 10月6日 | ストアページにサードパーティーのDRMの表記なし。Steamのお知らせと公式サイトのFAQにも説明なし |
開発のCrystal DynamicsとFlying Wild Hog、発売元のAmazon Game Studiosは、10月6日時点で表記を外した理由を説明していません。考えられるのは、Amazonが本当にDenuvoを使わないと決めた場合と、表記が一時的に外れただけで後から戻る場合の2つです。
後者には前例があります。『スター・ウォーズ ギャラクティック・レーサー』は4月末にSteamのページからDenuvoの表記が消え、数日後に戻りました。今のストアページには「Denuvo Anti-Tamper」と「5台のPCまでの認証制限」が並んでいます。ギャラクティック・レーサーの必要スペックと注意点にこの経緯もまとめています。
Denuvoを使うゲームでは、購入ボタンの上に「サードパーティーのDRM」として表記が出ます。表記が戻るかどうかは、予約したあとでも発売日まで確かめられます。Steamは発売前の予約なら、いつでも返金を申請できます。
出典:TheGamer「Denuvo DRM Has Been Removed From Tomb Raider: Legacy of Atlantis」(2026年10月5日)、Game Rant(2026年10月5日)、DSOGaming「Star Wars: Galactic Racer is officially coming to PC on October 6, but it will use Denuvo」(2026年4月30日)
予約前予約するなら返金の条件と日本語字幕のみを確認
出典:Steam「返金」、Tomb Raider: Legacy of Atlantis 公式サイト(エディション・FAQ)
おすすめ買い替えるなら推奨を上回るRTX 5070・RX 9070級
4コアのCPUやメモリ8GBのPCは、GPUだけ替えてもコア数やメモリ容量が最低の欄を下回ったままなので、PCごと替えるほうが早道です。推奨のRTX 3080を上回るGPUに、メモリ32GBと1TBのNVMe SSDを組み合わせた2台が候補です。
※価格・構成は変動します。最新情報は各BTOショップ公式ページでご確認ください。
CPUが6コア以上でメモリも16GBあり、GPUだけが「最低ライン付近」より下なら、GPUの交換で足ります。次の2枚はどちらもVRAMがRTX 3080の10GBより多く、RX 9070はRTX 3080の約1.3倍、RTX 5070は約1.2倍の性能です(フルHD・レイトレーシングなしの平均)。交換する前に、電源の容量と補助電源のコネクタも確かめてください。
FAQ推奨スペックとDenuvoのよくある質問
出典:PlayStation.Blog 日本語「『トゥームレイダー:レガシー・オブ・アトランティス』2027年2月13日PS5で発売決定!」(2026年6月3日)
まとめまとめ|推奨はRTX 3080級、Denuvoは発売前にもう一度確認
PC版は、VRAM 8GB以上のGPUとメモリ16GBが最低ラインで、推奨はRTX 3080/RX 6800 XTです。今のGPUならRTX 4070・RTX 5070・RX 9070以上が推奨と同等以上にあたります。解像度やfpsの条件は未公表なので、推奨を満たしていても画質の見込みは発売前後の性能テストで確かめる必要があります。
- GPUがRTX 3060・RTX 4060以上で、VRAMが8GB以上ある人
- メモリが16GB以上あり、SSDに80GBの空きを作れる人
- Denuvoの有無を発売前に確かめてから買いたい人
- VRAMが6GB以下のGPU(GTX 1660 SUPER、RTX 2060の6GB版など)を使っている人
- メモリが8GBのPCを使っている人
- 4コアのCPUを使っている人
推奨はRTX 3080/RX 6800 XT・メモリ16GB・空き80GBで、VRAM 6GB以下のGPUとメモリ8GBのPCは最低に届きません。Denuvoの表記は9月30日に消えましたが、非搭載の発表はありません。予約は発売前ならいつでも返金できるので、ストアの表記を発売日まで見てから決められます。







