『Mortal Shell II』先行アクセス開始、正式発売8月20日|ダンジョン数表記「60→80」の謎とPC版動作環境
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正式発売は8月20日、ダンジョン数「60→80」表記の謎とPC版動作環境
出典:Steam公式ストア(日本語版)、Xbox公式ストア(本編ページ)、Xbox公式ストア(Devout Edition予約ページ)、Playstack公式、mortalshell.com公式(日本語版)、Steam公式(オープンベータ)、PowerPyx(全ダンジョン一覧)にもとづきます。内容は2026年8月19日時点のものです。
正式発売直前のタイトルほど、対応スペックや先行アクセスの条件、レビューの伸びぐあいなど確認しておきたいことが多いものです。プラットフォームごとの公式ストアを見比べると、書かれている内容が微妙に食い違っているケースも少なくありません。
『Mortal Shell II』は、上位版「Devout Edition」購入者向けの先行アクセスが2026年8月17日に始まり、通常版を含む正式発売は8月20日です。前作『Mortal Shell』をプレイしていなくても楽しめる独立した続編として説明されており、スタミナゲージを廃した戦闘や、コンパクトながら密接につながったオープンワールドが特徴として挙げられています。
この記事では、先行アクセスから正式発売までの流れに加えて、Xbox公式ストアの記載で見つかった「ダンジョン数60以上/80以上」という表記の食い違い、PC版の最低動作環境が手持ちの構成で足りるか、日本語対応の範囲、オープンベータをプレイしていた人のセーブが引き継がれるかどうかまで、公式情報にもとづいて整理します。
『Mortal Shell II』は2026年8月17日にDevout Edition購入者向けの先行アクセスが始まり、8月20日に通常版を含む正式発売を迎えます。PC版の最低動作環境はGeForce GTX 1060 3GBまたはRadeon RX 580 4GBで、推奨スペックは記事執筆時点でSteamに掲載されていません。またXbox公式ストアのページ内には、ダンジョン数について「60以上」と「80以上」という2種類の表記が混在しており、実際にプレイした攻略サイトの集計ではさらに別の36箇所という数字も報告されています。
目次
要点まず4つのポイントを確認
詳しい内容に入る前に、この記事で扱う4つのポイントを先に確認しておきます。
配信状況先行アクセスは8月17日開始、正式発売は8月20日
『Mortal Shell II』は、Cold Symmetryが開発し、Playstackがパブリッシャーを務めるアクションRPGです。対応プラットフォームはPC(Steam)、PlayStation 5、Xbox Series X|Sの3つで、Steam公式ストアのリリース日表記も「2026年8月20日」となっています。
正式発売に先駆けて、上位版「Devout Edition」を購入したプレイヤーは、最大72時間早くゲームをプレイできる先行アクセス(Advance Access)が用意されています。Playstack公式のリリース日発表によると、Devout Editionは通常版に8種類のObsidian(黒曜石)シェルスキンを加えたデジタルデラックス版という位置づけです。実際にSteam上のデベロッパー告知でも「Devout Editionを予約購入したプレイヤーは、8月20日の全世界正式リリースに先駆けて今すぐゲームをプレイできる」と案内されています。
通常版とDevout Editionの違いを、価格とあわせて確認しておきます。
独立続編前作をプレイしていなくても楽しめる設計
『Mortal Shell II』はタイトルどおり前作『Mortal Shell』の続編ですが、Steam公式ストアの説明文では「続編ながら前作をプレイしていなくても楽しめるアクションRPG」と明記されています。前作のシェル憑依システム(倒れた戦士の亡骸に憑依し、その能力を使って戦う仕組み)は引き継ぎつつ、ストーリーやシステム面は今作単体で完結する形で作られているということです。
前作を未プレイのプレイヤーはもちろん、続編から新しく触れるプレイヤーにとってもハードルが低い設計になっている点は、正式発売前に押さえておきたいポイントです。
戦闘スタミナゲージを廃止、近接・遠距離武器を戦略的に強化
戦闘面での大きな変更点が、スタミナゲージの廃止です。Steam公式ストアの説明文では「スタミナに縛られることなく、さまざまな戦術を駆使して敵の体勢を崩し、致命の一撃を叩き込め」と説明されており、行動の自由度を高めた高速な戦闘が軸になっています。
あわせて、近接武器と遠距離武器を戦略的に強化し、戦い方を組み立てられる仕組みも用意されています。前作で好評だった手応えのある戦闘システムを踏襲しつつ、武器の強化幅を広げることでビルドの自由度を高めている、という説明です。
舞台コンパクトなオープンワールドと4つのロケーション
『Mortal Shell II』のオープンワールドは、公式ストアで「コンパクトながら緻密につながり合い、深い没入感を味わえる世界」と説明されています。広大さそのものを売りにするのではなく、プレイヤーの時間を尊重した設計も特徴として挙げられており、メインルートである「黄金の道」から外れて探索すれば、新たなシェルや武器、強化要素、珍しいアイテムなどの発見が待っているとされています。
Xbox公式ストアの説明では、廃墟となった古代神たちの神殿、禁断の森、凍てつく墓地、骨でできた城砦といったロケーションが、屈折した道でつながっている世界として描かれています。
食い違いダンジョン数は60以上か80以上か、Xbox公式ストアで表記が割れている
Xbox公式ストアのページを確認したところ、ダンジョン数についての表記が統一されていない状態が見つかりました。ページ内の説明文には、「これらの失われたランドマークの間には60以上のダンジョンが点在しており」という一文と、「このように取り残されたスポットの合間には80以上のダンジョンが点在しており」という一文の両方が存在します。さらに、後者とほぼ同じ言い回しで「60以上のダンジョン」と書かれている箇所も見られ、同じページの中に60以上・80以上という異なる数字が複数箇所にわたって混在している状態です(2026年8月19日時点で確認)。
Playstackから「ダンジョン数を60から80に増やした」といった正式なアナウンスは確認できていません。Steam公式ストアの説明文にはダンジョン数についての記載自体が見当たらず(2026年8月19日時点)、比較のしようがない状態です。現時点では、あくまでXbox公式ストア内で表記が統一されていないという事実として受け止めておくのが正確です。
この食い違いを裏付けるように、実際に先行アクセスをプレイして全ダンジョンを踏破した海外の攻略サイトPowerPyxが2026年8月18日付で公開した一覧では、収録されているダンジョンは36箇所と報告されています。これは、公式ストアに記載されている「60以上」「80以上」のどちらとも一致しない数字です。マーケティング用の説明文と、実際にプレイして数えた結果が食い違っている可能性があるということになります。
ダンジョンの規模感を数字で確認したい場合は、正式発売後にPlaystackから追加の説明が出るか、実際にプレイしたプレイヤーの報告を待つのが確実です。購入前の判断材料としては、「公式ストアの記載どうしも一致せず、実際にプレイした人の集計はさらに別の数字になっている」ことを把握しておけば十分でしょう。
設定主人公「ハービンジャー」は何のために戦うのか
Xbox公式ストアの説明によると、プレイヤーが操作する主人公は「ハービンジャー(Harbinger)」です。奇怪で危険な生き物に守られている「アンダーメザー(Undermether)」の卵を奪還するという使命を負っている、と説明されています。前述のとおり8体の戦士のシェルに憑依しながら進めていく形式で、それぞれ固有の能力を持つ点は前作から続くシリーズの軸になっています。
自己チェックPC版の最低動作環境、手持ちのPCで足りるか確認しよう
Steam公式ストア(日本語版)に掲載されているPC版の必要動作環境(最低)は、次のとおりです。
- OS:Windows 10
- プロセッサー:Intel Core i5-10600 または AMD Ryzen 5 5500
- メモリー:16GB RAM
- グラフィック:NVIDIA GeForce GTX 1060 3GB または AMD Radeon RX 580 4GB
- DirectX:Version 12
- ストレージ:70GBの空き容量(SSD必須)
Steam公式ストアには2026年8月19日時点で「最低」の動作環境しか掲載されておらず、「推奨」動作環境の記載は見当たりません。GTX 1060 3GBやRX 580 4GBという最低ラインは、近年のタイトルとしてはさほど高くない水準ですが、レイトレーシングなど負荷の高い設定を快適に使うための推奨スペックは、正式発売後にストアページが更新されるかどうかを確認したいところです。ストレージはSSD必須で70GBの空き容量が必要な点も忘れずに確認しておきましょう。
言語日本語インターフェース・字幕に対応、フル音声は英語のみ
Steam公式ストアの対応言語表によると、日本語は「インターフェース」と「字幕」に対応していますが、「フル音声」欄にはチェックが付いていません。フル音声に対応しているのは英語のみで、日本語音声は用意されていません。ストーリーやメニューの文章は日本語で読めますが、キャラクターボイスは英語のままプレイすることになります。
引き継ぎオープンベータをプレイしていた人はどうなる?
『Mortal Shell II』は、製品版とは別にSteamで「Mortal Shell II – Open Beta」が配信されており、製品版冒頭のプロローグからオープンワールド序盤エリアまで、約3時間分を体験できます。正式発売を前にすでにベータ版で遊んでいたプレイヤーが気になるのは、そのプレイ内容が製品版に引き継がれるかどうかでしょう。
Steam公式のオープンベータ説明ページでは、この点について明確に案内されています。
- 限定コスメティック「皮を剝がれた先駆者」の解除(ベータをプレイすると製品版ローンチ時に受け取れる)
- ベータ内の「脊髄の砦」を超えて進んでいた場合、製品版でプロローグをスキップする選択肢
- ベータで獲得した通貨
- ベータで入手した武器・シェル
- 収集品やその他のアイテム
公式の説明どおり「製品版のバランスを保つため」、ベータ版のセーブデータは完全には引き継がれません。通貨や武器、シェル、収集品は正式発売のタイミングでリセットされる一方、限定コスメティックの解除やプロローグスキップの選択肢といった一部の特典は残る、という整理です。ベータをすでに遊んでいた人は、正式発売後に最初からやり直しになる前提で予定を立てておくのが安全です。
最新状況正式発売直前、Steamレビューはどう評価されているか
2026年8月19日時点でSteam公式ストア(日本語版)を確認したところ、『Mortal Shell II』本編のユーザーレビューは2,674件中83%が好評で、総合評価は「非常に好評」でした。先行アクセスの開始からまだ日が浅く、この件数と評価は今後の数日でさらに動く可能性が高い点には注意してください。
あわせて、これまで配信されてきたオープンベータ版のレビューも確認しました。同時点で、オープンベータのユーザーレビューは5,692件中91%が好評で、こちらも「非常に好評」の評価です。直近30日間に絞ると824件中85%が好評となっており、製品版の土台となった無料体験版の段階から、比較的安定して高い評価を得てきたタイトルであることがうかがえます。
正式発売直後は同接や評価件数が短期間で大きく変動しやすいタイミングです。購入を検討している場合は、この記事の数字を目安にしつつ、Steamストアページで直近のユーザーレビューを直接確認してから判断することをおすすめします。
Q&Aよくある質問
総括まとめ|正式発売前に確認しておきたいポイント
『Mortal Shell II』は、2026年8月17日にDevout Edition購入者向けの先行アクセスが始まり、8月20日に通常版を含む正式発売を迎えます。前作をプレイしていなくても楽しめる独立した続編として、スタミナゲージを廃した戦闘や、コンパクトながら密接につながったオープンワールドが特徴です。
一方で、Xbox公式ストアのダンジョン数表記が「60以上」「80以上」で統一されていない点、PC版の推奨スペックがまだ公開されていない点、日本語音声には対応していない点、オープンベータのセーブは通貨・武器・シェルを含めリセットされる点は、購入前に押さえておきたい実用的な情報です。
PC版を最低動作環境(GTX 1060 3GB/RX 580 4GB、ストレージ70GB・SSD必須)で満たせるかどうかは、購入前に必ず自分の構成と照らし合わせて確認してください。推奨スペックはまだ公開されていないため、負荷の高い設定で快適に遊びたい場合は、正式発売後のストアページ更新やレビューの声を確認してから判断するのが安全です。
オープンベータをすでにプレイしていた場合は、通貨・武器・シェル・収集品がリセットされる前提でスケジュールを立てておきましょう。ダンジョン数の「60以上/80以上」表記は、実際にプレイした攻略サイトの集計(36箇所)ともさらに異なっており、現時点ではいずれも参考値程度に受け止めておくのが実用的な判断です。



