Valor Mortisは今のPCで動く?必要スペックとおすすめGPU|Ghostrunner開発陣のナポレオン戦争ソウルライク【2026年版】

(更新: 2026.7.6)
Valor Mortisは今のPCで動く?必要スペックとおすすめGPU|Ghostrunner開発陣のナポレオン戦争ソウルライク【2026年版】

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Valor Mortis PC版 必要スペック先行ガイド / 2026年7月5日
Valor Mortisは今のPCで動く?
Ghostrunner開発陣が贈る一人称ソウルライク・SSD必須
『Ghostrunner』シリーズを手掛けたOne More Levelが開発する新作、『Valor Mortis』が2026年10月13日に発売予定です。ナポレオン軍の兵士として蘇った主人公が、疫病に蝕まれた19世紀ヨーロッパを舞台に戦う一人称視点のソウルライク。Steam公式の最小・推奨スペックは既に公開済みで、要件表には「SSD必須」と明記されています。無料デモも配信中で、発売まで3か月あまりの今、押さえておきたい情報を整理します。
2026年10月13日発売(PC・PS5・Xbox)無料デモ配信中SSD必須・一人称ソウルライク

出典:Steam公式ストアページ

「Ghostrunnerのスタジオの新作らしいけど今のPCで動くのか」「一人称視点のソウルライクってどんな感じ」── 気になるのはこのあたりだと思います。

先に結論をお伝えします。本作は最小・推奨スペックとも公式公開済みで、推奨はRTX 4070/RX 7900 GREとミドルハイクラス。GPU自体の要求は突出して重いわけではありませんが、要件表に「SSD必須」と明記されている点は見逃せません。公式ページには「製品版までに変更の可能性がある」という注記も付いています。

本作はもともと2026年9月24日発売予定でしたが、話題作との競合を避けるため10月13日に延期されたという経緯もあります(詳しくは後述します)。この記事ではPCスペックに絞って、公式要件・対応GPUの目安・準備すべきことまで先行解説します。

基礎知識Valor Mortisとは|Ghostrunnerのスタジオが放つ新境地

『Valor Mortis』は、高速アクション『Ghostrunner』シリーズで知られるOne More Levelが手掛ける、一人称視点のソウルライクアクションRPGです。スペックの話に入る前に、要点だけ押さえておきます。

開発元・発売元・対応プラットフォーム開発はOne More Level(『Ghostrunner』シリーズで知られるポーランドのスタジオ)、発売元はLyrical Games(One More Levelとの共同発売)。対応プラットフォームはPC(Steam)・PS5・Xbox Series X|Sで、2026年10月13日に同時発売予定です。Xbox Game Passでも発売日から提供される予定です。
One More Levelは『Ghostrunner』シリーズで高評価・高セールスの実績前作『Ghostrunner』(2020年)はMetacriticスコア73〜81点、Steam単独で180万本以上・累計250万本以上を売り上げ、Steamレビューは6.6万件超のうち91%が好評(「非常に好評」評価)という高い実績を持つスタジオです。続編『Ghostrunner 2』(2023年)もさらにスコアを伸ばしており(PC81点・PS5 80点)、アクションゲームとしての技術力・完成度には定評があります。
舞台はワーテルローの戦い直後|英国兵ウィリアムがナポレオン軍で蘇る主人公は、大陸軍(グランダルメ、ナポレオン率いるフランス軍)に所属する英国兵ウィリアム。物語は史実におけるワーテルローの戦い直後から始まり、そこに「劣勢だったナポレオンが兵士を犠牲にする代償と引き換えに戦況を覆す超自然的な取引を結んだ」という架空の設定が接続される歴史改変です。戦場の墓から蘇ったウィリアムは、変貌したヨーロッパで疫病が蔓延したナポレオンの近衛隊などと戦います。ナポレオン・ボナパルト役の声優は、セザール賞受賞俳優のヴァンサン・カッセルが務めることも発表されています。ジャンルはSteam公式で「アクション」「アドベンチャー」「RPG」に分類。シングルプレイヤー専用で、マルチプレイ要素はありません。
Ghostrunnerより「泥臭く重い」戦闘・探索でMetroidvania的な広がりも戦闘は死亡するたびにパワーを蓄えて強くなる、ソウルライクらしい死亡ペナルティと成長システムを採用。開発陣によれば、瞬時に死ぬ高速忍者アクションだった『Ghostrunner』とは対照的に、本作は一振りごとに集中力を要する、じっくりとした戦闘を志向しているとのことです。武器はレピア(近接)とピストル(銃器)が基本で、加えて手をBioShockのプラスミッドのように変形させて発火する「トランスミューテーション」能力も使用可能。「FPSとして遊ぶ意図はない」と明言されており、銃はあくまで戦術の一部という位置づけです。トランスミューテーション能力で腐敗した植生を焼き払い、隠し通路や秘密エリアを解放していくMetroidvania的な探索要素もあります。感染した敵の体内にある「ネフトグロビン」という腐敗した体液が、疫病の変異とウィリアムの復活能力の両方を燃料にしているという設定も明かされています。視点は『Ghostrunner』譲りの一人称で、Steamでは「ゲームパッド推奨」と明記されています。

まずは公式トレーラーで雰囲気を。疫病に蝕まれたヨーロッパの荒廃した世界観と、一人称視点の戦闘の一端がつかめます。

映像:© Lyrical Games / One More Level(Xbox公式チャンネルより)。

公式スクリーンショットで荒廃した世界観を確認。疫病に蝕まれたヨーロッパの質感と、ナポレオン軍装備のビジュアルがつかめます。

画像:© Lyrical Games / One More Level(Steamストアページより)。クリックで拡大表示できます。

無料デモも配信中。気になったらSteamでチェックを

最重要公式スペックは最小・推奨とも公開済み|SSD必須の明記あり

本作は、最小・推奨スペックの両方がSteamで公開済みです。まずは原文どおりの数値を押さえましょう。

項目最小要件(Steam公式・確定)推奨要件(Steam公式・確定)
OSWindows 11Windows 11
CPURyzen 7 3700X / Core i7-11700Ryzen 7 7700 / Core i7-13700
メモリ16GB16GB
GPURX 6700 / RTX 2070 SuperRX 7900 GRE / RTX 4070
ストレージ50GB・SSD必須50GB・SSD必須

GPUは最小RX 6700/RTX 2070 Super→推奨RX 7900 GRE/RTX 4070というミドルハイクラスの上昇幅で、突出して重いわけではありません。一方でCPUは最小要件からRyzen 7 3700X/Core i7-11700と、やや高めのラインが要求されている点も特徴です。

延期9月24日から10月13日へ延期|競合回避が理由

本作は、発売日をめぐって興味深い経緯があります。

GPU早見公式要件から見るGPUクラス早見

公式要件のGPUクラスから「どのラインに立つか」を早見で整理しておきます。本作のレイトレーシング・DLSS/FSR対応については、本記事執筆時点で公式の明言は確認できていません。

GPUクラス要件上の位置づけ想定できる遊び方
RX 6700
RTX 2070 Super
Steam公式・最小起動ライン。快適さは未知数
RTX 3070
RX 6750 XT
最小の一段上標準的な設定まで見込める入口クラス
RX 7900 GRE
RTX 4070
Steam公式・推奨快適に遊べる想定ライン
RTX 5070
RX 9070
本記事の本命公式推奨を上回る余裕を見込める世代
RTX 5070 Ti
RX 9070 XT
余裕を見た上位クラス高解像度でも安定して快適
RTX 5080
RTX 5090
妥協なしの上位クラス解像度・設定とも全部盛りを狙うクラス

※「位置づけ」は公式の最小・推奨要件・一般的なGPU評価をもとにした整理で、実測fpsではありません。発売後の実測が出た段階で内容を更新します。

CPUクラス要件上の位置づけ想定できる遊び方
Ryzen 7 3700X
Core i7-11700
Steam公式・最小起動ライン
Ryzen 7 7700
Core i7-13700
Steam公式・推奨快適に遊べる想定基準
Ryzen 7 9700X
Core Ultra 7 265K
現行ミドルハイ余裕を見て新調する場合の目安
Ryzen 7 9800X3Dゲーミング最上位長く使いたい人向けの上振れ枠

※こちらも公式要件・一般的なCPU評価をもとにした整理で、実測fpsではありません。

実際の声デモは高評価も、実測は公式推奨より重め

要件表の数値だけでなく、実際に配布された無料デモの反応・実測データも確認しておく価値があります。

国内の検証サイトによるデモ版ベンチマークでは、1080p最高設定でRTX 5070以上(min65・avg75fps)がないと60fps安定は難しいという結果が出ています。RTX 5060 Ti 16GBはmin52・avg61fpsと惜しくも届かず、1440pではRTX 5080以上(min63・avg76fps)、4KではフラグシップのRTX 5090でもmin58・avg69fpsと苦戦する報告がありました。Steam公式推奨のRTX 4070は、あくまで「動く」ラインであり、1080pで安定60fpsを狙うにはワンランク上のGPUを見ておいた方が安全と言えそうです(デモ時点の実測のため、正式版で最適化が進む可能性はあります)。

結論どのGPUを選ぶか|SSD環境の確認を優先

公式要件を踏まえると、手持ちがRTX 4070以上なら公式推奨を満たしているので無理に買い替える必要はありません。これから新調する場合の目安として、余裕を持って遊びたいならRTX 5070クラスが現実的です。ただし本作は最小・推奨ともSSD必須という点を忘れず、GPUより先にストレージ環境を確認しておくことをおすすめします。

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バランス重視の一枚Palit GeForce RTX 5060 Ti Infinity 3 16GB公式推奨クラスをしっかり満たしつつ予算も抑えたい人向け。VRAM 16GBで長く使える余裕があります。約9.7万円〜。価格目安:約96,800円~Amazonで詳細を見る
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余裕を持って遊びたい人向けMSI GeForce RTX 5070 12G GAMING TRIO OC公式推奨を上回る性能で長く安心して遊びたい人向け。一人称視点のアクションで滑らかさを重視したい場合にも余裕が効いてきます。約115,700円〜。価格目安:約115,700円~Amazonで詳細を見る

※価格は変動します。最新の価格はAmazonでご確認ください。

価格は2026年7月時点の目安です(変動します。最新はリンク先でご確認ください)。

完成品PCすぐに揃えたい人へ|OZ GAMINGのおすすめ構成

「自分で組むのは不安」「発売までに一式そろえたい」という人は、必要なパーツが最初から組み込まれた完成品(BTO)が手早くて確実です。本作は公式推奨のRTX 4070クラスとSSD環境を満たせば十分なので、余裕を持った構成のOZ GAMINGの4モデルを、価格帯別に挙げます。

OZ GAMING Z1series RTX 5060 Ti 16GB ゲーミングPC
予算重視・標準構成OZ GAMING Z1series Ryzen7 5700x・RTX5060Ti 16G予算を抑えて始めたい人の本命。RTX 5060 Ti 16GBを搭載し、公式推奨のRTX 4070クラスをクリア。SSD標準構成で要件も満たします。¥223,800(2026年7月時点・税込/変動あり)OZ GAMING 公式で詳細を見る
OZ GAMING Z1series(Ryzen 7 9800X3D + RTX 5070)
余裕を見た構成・9800X3D搭載OZ GAMING Z1series Ryzen7 9800x3D・RTX5070長く安定して遊びたい人向け。Ryzen 7 9800X3DとRTX 5070の組み合わせで、CPU・GPUとも余裕のある構成です。¥349,800(2026年7月時点・税込/変動あり)OZ GAMING 公式で詳細を見る
OZ GAMING P40 Prism 9800X3D + RX 9070 XT
コスパ・VRAM 16GB/AMD派OZ GAMING P40 Prism Ryzen7 9800x3D・RX9070XTコスパとVRAMの余裕を重視したい人・AMD派向け。VRAM 16GBのRadeon RX 9070 XTを搭載し、AMD環境でも問題なく遊べます。¥352,800(2026年7月時点・税込/変動あり)OZ GAMING 公式で詳細を見る
OZ GAMING OZ G(RTX 5070 Ti)
長く使う上位枠OZ GAMING P40 Prism Ryzen7 9800x3D・RTX5070Ti発売後も長く使うことを見据えたい人の上位枠。RTX 5070 Tiを搭載し、本作はもちろん他の重量級タイトルも数年先まで戦える構成です。¥414,800(2026年7月時点・税込/変動あり)OZ GAMING 公式で詳細を見る

※価格・構成は変動します。最新情報は各BTOショップ公式ページでご確認ください。

価格は2026年7月時点・税込の目安です(変動します。最新はリンク先でご確認ください)。パーツを自分で選んで組みたい人は、上のおすすめGPUを軸に、ミドルハイ帯の定番構成を店別に比較した9800X3D+RTX 5070のBTO比較も参考になります。

準備発売までにやっておく3つのこと

発売まで3か月あまり。延期で生まれた猶予期間を活かして準備しておきましょう。

SSD環境を確認・換装しておく本作は最小・推奨ともSSD必須です。まだHDD環境の場合は、発売前にSSDへの換装を済ませておきましょう。必要容量は50GBですが、アップデートを見込んで余裕を持った空き容量を確保しておくと安心です。
無料デモで実機動作を確認する本作はSteamで無料デモが既に配信中です。要件表の数値だけでなく、実際に自分のPCで動くかどうかをデモで直接確認できます。
Windows 11へのアップグレードを確認する本作は最小要件からWindows 11が必須です。まだWindows 10という場合は、発売前にアップグレードを済ませておく必要があります。

FAQValor Mortisのスペックに関するよくある質問

推奨のRTX 4070で快適に動きますか?
Steam公式の推奨はRX 7900 GRE/RTX 4070です。GPU要件はミドルハイクラスに収まっているため、公式推奨を満たせば快適に遊べる想定です。ただしCPU・SSD環境も要件を満たしているか確認しておきましょう。
なぜSSDが必須なのですか?
公式ページに具体的な理由の説明はありませんが、最小・推奨とも「SSD必須」と明記されています。HDD環境では正常に動作しない可能性があるため、まだHDD環境の場合は発売前にSSDへの換装をおすすめします。
Windows 10でも遊べますか?
最小要件の時点でWindows 11のみが対応OSとして明記されており、Windows 10は非対応です。まだWindows 10という場合は、発売前にアップグレードしておく必要があります。
無料デモはありますか?
はい、Steamで無料デモが配信中です。発売前に実際のPCでの動作を確認したい場合は、デモをプレイしてみることをおすすめします。
なぜ発売日が9月24日から10月13日に延期されたのですか?
開発元One More Levelが2026年6月に発表した理由によれば、当初の9月24日にはサイレントヒル タウンフォールとCONTROL Resonantが、翌9月25日にはOnimusha: Way of the Swordが発売予定で、9月のリリーススケジュールが非常に混雑していたためです。延期で生まれた期間はデモへのフィードバック対応にも充てられるとされています。
マルチプレイには対応していますか?
Steamのカテゴリ表記はシングルプレイヤーのみで、マルチプレイ・協力プレイ要素はありません。
コントローラー(ゲームパッド)で遊べますか?
Steam公式ページでフルコントローラーサポートに加え「ゲームパッド推奨」と明記されています。一人称視点のソウルライクですが、コントローラーでの快適なプレイが想定されています。
開発元One More Levelにはどんな実績がありますか?
高速忍者アクション『Ghostrunner』シリーズで知られるポーランドのスタジオです。前作『Ghostrunner』はMetacriticスコア73〜81点、Steam単独で180万本以上を売り上げ、Steamレビューは6.6万件超のうち91%が好評という高い実績があります。続編『Ghostrunner 2』もさらに評価を伸ばしており、アクションゲームとしての完成度に定評があります。

まとめGPUより先にSSD・Windows 11環境の確認を

Valor Mortisは、『Ghostrunner』シリーズのOne More Levelが手掛ける新境地の一人称ソウルライクです。ナポレオン軍兵士として蘇った主人公が、疫病に蝕まれた19世紀ヨーロッパを戦い抜く物語。公式スペックはGPU自体こそミドルハイクラスに収まっていますが、最小・推奨ともSSD必須、Windows 11必須という条件は見落とせません。

発売日は当初の9月24日から10月13日へ延期されましたが、これはサイレントヒル タウンフォール・CONTROL Resonantといった話題作との競合を避けるためという前向きな理由でした。無料デモが既に配信中なので、要件表だけでなく実機で動作を確認できるのは安心材料です。確定情報が出次第、本記事も更新します。

※本記事のスペック情報は2026年7月時点のSteam公式ストアページに基づきます。発売までに表記が更新される可能性があります。確定情報が出次第、本記事も更新します。

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ゲーミングPC歴は15年以上。毎年パーツを更新しながら最新トレンドを追いかけています。初心者にもわかりやすく、上級者も満足できる情報発信を心がけています。