CONTROL Resonantの必要スペック確定|4KパストレはRTX 5080、1440p60fpsはRTX 3060 Ti【2026年】
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4KパストレはRTX 5080 ・ 1440p/60fpsはRTX 3060 Ti
出典:Remedy公式アナウンス「CONTROL Resonant – Final PC System Requirements」(2026年9月9日) / Steam公式ストアページ /Remedy公式サイト / NVIDIA GeForce公式
「今のPCでCONTROL Resonantは動くのか」「4Kやパストレーシングを狙うなら何が要るのか」── 9月24日の発売を前に、Remedyが最終版の必要スペックを公開しました。7月に出ていた暫定値から、推奨GPUもストレージも変わっています。
今回の発表は数字が1組ではなく、狙う画質と解像度ごとに6段階が示されているのが特徴です。標準描画(レイトレなし)が3段階、レイトレーシング有効が3段階に分かれ、いちばん上のパストレーシング4K/60fpsでRTX 5080が指定されました。一方で標準描画の1440p/60fpsはRTX 3060 Tiと、7月時点の推奨(RTX 3070)よりむしろ下がっています。
ただし表をそのまま読むと判断を誤ります。6段階すべてがアップスケーリング前提で、ネイティブ解像度の条件は1つもありません。画質プリセットも段ごとに違います。この記事では公式表の数値をそのまま示したうえで、その数値が実際には何を意味するのかまで踏み込んで整理します。
基礎知識CONTROL Resonantとは|Remedyが贈る『CONTROL』続編
『CONTROL Resonant』は、2019年に高評価を得た超常アクション『CONTROL』の続編です。開発は『Alan Wake 2』や『Max Payne』シリーズで知られるRemedy Entertainment。スペックの話に入る前に、要点だけ押さえておきます。
まずは公式のゲームプレイ映像で本作の空気感を。歪んだ現実のマンハッタンと、超常能力を使ったアクションの雰囲気がつかめます。本記事で解説する「重さの出どころ」を、映像で先に押さえておくと理解が早くなります。
映像:© Remedy Entertainment(CONTROL Resonant 公式ゲームプレイ映像より)。
公式スクリーンショットでも映像の作り込みが分かります。反射や光の表現の密度を見ておくと、後半で解説するパストレーシングの負荷がイメージしやすくなります。
画像:© Remedy Entertainment(Steamストアページより)。クリックで拡大表示できます。
最重要最終スペックは6段階|狙う画質ごとにGPUが変わる
Remedyは2026年9月9日に最終版のPC必要スペックを公開しました。数字が最小・推奨の2組ではなく、狙う解像度と画質ごとに6段階に分かれているのが今回の特徴です。まずはレイトレーシングを使わない標準描画の3段階から見ます。
| 項目 | 最低 | 推奨 | Enthusiast |
|---|---|---|---|
| 解像度/目標fps | 1080p/30fps | 1440p/60fps | 2160p/60fps |
| アップスケーラー | Quality | Balanced | Performance |
| 画質プリセット | Low | Medium | High |
| GPU | GTX 1070 RX 5600 XT Arc A580 | RTX 3060 Ti RX 6700 XT Arc B580 | RTX 3080 RX 6800 XT |
| VRAM | 6GB | 8GB | 10GB |
| CPU | Core i5-8500 Ryzen 5 3500 | Core i7-10700 Ryzen 7 3700X | Core i7-10700 Ryzen 7 3700X |
続いてレイトレーシングとパストレーシングを有効にした3段階です。話題になっているRTX 5080は、いちばん右のパストレーシング4K/60fpsの条件です。
| 項目 | レイトレ最低 | レイトレ推奨 | パストレ |
|---|---|---|---|
| 解像度/目標fps | 1080p/30fps | 1440p/60fps | 2160p/60fps |
| アップスケーラー | Quality | Balanced | Performance |
| 画質プリセット | Low | Medium | High |
| レイトレプリセット | Low | Medium | High |
| GPU | RTX 2060 SUPER RX 6600 Arc A580 | RTX 4070 Ti RX 9070 | RTX 5080 |
| VRAM | 8GB | 10GB | 12GB |
| CPU | Core i7-8700K Ryzen 5 3600X | Core i7-10700 Ryzen 7 3700X | Core i7-10700 Ryzen 7 3700X |
6段階に共通する条件は、メモリ16GB、OSはWindows 10または11の64bit、ストレージは120GBでSSDが必須です。7月時点の暫定値では100GBでSSDの明記もありませんでしたが、最終版で容量が増え、SSDも要件として明示されました。HDDに入れる選択肢はなくなったと考えてください。
この表でいちばん見落とされやすいのが「アップスケーラー」の行です。6段階のどこにもネイティブ解像度の条件がありません。最低要件の1080p/30fpsですらQualityアップスケーリング込みの数字で、いちばん上のパストレーシング4K/60fpsに至ってはPerformance、つまり内部解像度1080p相当から4Kへ引き伸ばした状態です。「RTX 5080ならネイティブ4Kでパストレ60fps」という意味ではありません。画質プリセットも段ごとにLow・Medium・Highと変わるので、「RTX 3080で4K/60fps」も4K+High+Performanceアップスケーリング+レイトレオフという条件付きです。なお公式はフレーム生成を使わずに計測したと注記しているので、DLSSやFSRのフレーム生成を足せばこの数字より伸びる余地はあります。
理由なぜ重いのか|フルパストレーシングが本命
標準描画の推奨GPUがRTX 3060 Tiと控えめなのに「重い」と言えるのは、本作が標準描画とは別に、極めて重いパストレーシングモードを持つからです。実測ベンチマークはまだ存在しませんが、公開済みの技術情報から「重さの出どころ」は説明できます。
対応GPUレイトレーシング対応の世代を早見でチェック
本作のパストレーシングを楽しむには、当然ながらレイトレーシング対応GPUが必要です(標準描画のみなら最小のGTX 1070でも起動しますが、目玉のパストレは非対応GPUでは動きません)。手持ちのGPUがレイトレに対応しているかは、シリーズ単位で一目で判定できます。
| メーカー | レイトレ対応 | レイトレ非対応 |
|---|---|---|
| NVIDIA | RTX 20/30/40/50シリーズ | GTX 16/10シリーズ以前 |
| AMD | RX 6000/7000/9000シリーズ | RX 5000シリーズ以前 |
| Intel | Arc A/Bシリーズ | 内蔵GPU(Iris Xe等) |
最小要件のGTX 1070(GTX世代)はレイトレ非対応なので、標準描画でのプレイは可能でも、目玉のパストレーシングは使えません。パストレを本命に考えるなら、DLSSの効くRTX 50シリーズが最も相性が良く、少なくともRTX 20シリーズ以降・RX 6000シリーズ以降が前提になります。
位置づけ他の重いタイトルと「要求の方向性」を比べる
本作の「重さの方向性」は、当サイトで検証してきたパストレーシング/レイトレ重量級のタイトルと並べると分かりやすくなります。
| タイトル | 要求の目安 | 要求の方向性 |
|---|---|---|
| CONTROL Resonant | 標準推奨RTX 3060 Ti/パストレ4KはRTX 5080 | 標準は軽め・パストレは重量級。DLSS 4.5がほぼ前提 |
| アラン ウェイク 2 | パストレは最重量級・ハイエンドGPU+DLSS必須級 | 同じRemedy・Northlightのパストレ重量級。詳細はアラン ウェイク 2のGPU別ベンチ |
| プラグマタ | パストレはVRAM 17GB級・RTX 5060 Ti〜 | パストレ特化のGPU重量級。詳細はプラグマタの推奨スペック |
| CODE VEIN II | 推奨RTX 3080、4K60はRTX 5090でも届かない | 純GPU重量級の極北。詳細はCODE VEIN IIの推奨スペック |
つまりCONTROL Resonantは「標準設定なら推奨RTX 3060 Tiでミドル級だが、パストレを入れると一気にハイエンド級」という、設定次第で難易度が二段変わるタイプです。同じRemedyの『アラン ウェイク 2』がパストレで最重量級だったことからも、本気の画質を狙うほど上位GPUが要ると分かります(具体的なGPUの目安は後半で整理します)。
グラフィック技術パストレ・DLSS 4.5の対応状況を正確に
本作のアップスケーリング・レイトレ関連は、NVIDIA公式から具体的な対応が発表されています。ここは他の情報源より一歩踏み込んで、確定と未確定を整理します。
予習発売後に効きそうな設定と、下げる順番
グラフィック設定の詳細な項目はまだ公開されていません。ただし確定している技術(フルパストレーシング・DLSS 4.5・前作の重量級実績)から、発売後に負荷が大きくなりやすい設定は予想できます。fpsが足りないときは、以下の順で見直すと効率的です。数値は発売後の実測が出た段階で更新します。
上記は公開済みの技術情報(フルパストレ・DLSS 4.5・前作の重量級実績)からの予想であり、実際の設定項目名・効果・下げ幅は発売後に検証しないと確定しません。発売後に実機で設定を詰め、具体的な設定値と効果を反映した「おすすめ設定ガイド」として本記事を更新する予定です。
GPU目安公式要件から逆算する|安心して遊べるライン
公式表は「この設定を狙うならこのGPU」という形なので、手持ちのGPUから逆に読むと分かりやすくなります。自分のGPUがどの段に届いているかで、狙える画質が決まります。
| 手持ちのGPU | 公式表での位置 | 現実的に狙える設定 |
|---|---|---|
| GTX 1070 RX 5600 XT Arc A580 | 標準描画の最低 | 1080p/30fps・画質Low。レイトレは使えない |
| RTX 2060 SUPER RX 6600 | レイトレの最低 | 1080p/30fpsならレイトレLowを点けられる |
| RTX 3060 Ti RX 6700 XT Arc B580 | 標準描画の推奨 | 1440p/60fps・画質Medium。レイトレはオフ前提 |
| RTX 3080 RX 6800 XT | 標準描画のEnthusiast | 4K/60fps・画質High。ただしレイトレはオフ |
| RTX 4070 Ti RX 9070 | レイトレの推奨 | 1440p/60fpsでレイトレMediumまで |
| RTX 5080 | パストレの唯一の段 | 4K/60fpsでパストレ。Performanceアップスケール込み |
※いずれも公式表に記載された条件(アップスケーリングあり・フレーム生成なし)での位置づけで、実測fpsではありません。発売後に実測が出た段階で内容を更新します。
この並びで面白いのが、レイトレを点ける代償が、解像度を上げる代償より大きいことです。レイトレなしなら4K/60fpsはRTX 3080で足りるのに、1440pでレイトレをMediumにするとRTX 4070 Tiが要求されます。解像度を4Kへ上げるより、1440pのままレイトレを点けるほうが重い計算です。「4Kモニターを買うか、レイトレを取るか」で迷っている人は、先にレイトレを諦めるほうがGPU予算は軽く済みます。
もう一点、パストレーシングは2160pの1段しか公開されていません。1080pや1440pでパストレを点けた場合に何が必要かは公式に記載がなく、RTX 5080未満で狙えるかどうかは現時点では読めません。ここは発売後の実測待ちです。
CPUは6段階のうち4段階でまったく同じです。標準描画の推奨からEnthusiast、レイトレ推奨、そしてパストレーシング4K/60fpsまで、指定はすべてCore i7-10700/Ryzen 7 3700Xで変わりません。RTX 5080が要求される最上段でも、CPUは2019〜2020年のミドルクラスのままです。
ここから読み取れるのは、本作の負荷がGPU側に偏っているということです。画質を上げても解像度を上げてもパストレーシングを点けても、CPUの要求は動きません。裏を返せばCPUを買い替えても画質は上がらないので、予算はGPUに寄せるのが合理的です。手持ちが第10世代Core i7や3700X相当以上なら、CPUはそのままでGPUだけ検討すれば足ります。
| CPUクラス | 要件上の位置づけ | 想定できる遊び方 |
|---|---|---|
| Core i5-8500 AMD同等 | Steam公式・最小 | 起動ライン。快適さは期待しない |
| Ryzen 7 3700X Intel同等 | Steam公式・推奨 | 標準プレイの快適基準 |
| Ryzen 5 9600X Core Ultra 5 245K | 現行ミドルの入口 | 今から新調する場合の入口クラス |
| Ryzen 7 9700X Core Ultra 7 265K | 余裕を見るミドルハイ | 高リフレッシュや配信併用まで見込むクラス |
| Ryzen 7 9800X3D | ゲーミング最上位 | フレームレートを最大化したい人の上位。3D V-Cacheが効く |
※こちらも公式要件・当サイトのCPU評価をもとにした整理で、実測fpsではありません。
実測【9月19日追記】レビュー解禁で判明した実測ベンチマーク
9月18日のレビュー解禁とあわせて、海外メディアの実測ベンチマークが出そろいました。ここまでの表は公式スペックシートの数値でしたが、以下は実際にプレイして計測された数値です。
PC GamerがRTX 5070 Ti・Ryzen 7 7700X・32GBメモリの環境で、1440p・DLSS Quality・フレーム生成オフの条件を検証しています。通常グラフィックをUltraに固定してRT設定を変えると、RTオフ平均105fps、RT Low 84fps、RT Medium 76fps、RT High 71fps、パストレーシング相当のRT Ultra 62fpsでした。一方、RT Highを固定して通常グラフィックを変えると、Ultra 71fps、High 80fps、Medium 81fps、Low 86fpsとほとんど変わりません。通常画質を下げるよりRT設定を1段階下げる方が効果が大きいという結果です。fpsが足りない場合は、テクスチャや通常画質より先にRT設定を見直すのが効率的です。
最高画質の負荷は公式スペックシートの想定どおり別格でした。WorthPlayingの実測では、Ryzen 7 9800X3D・RTX 5090・32GBの環境でネイティブ4K・Ultra設定・最高RT・DLAAを使用したところ、平均60fpsを維持できず約30fpsまで落ち込みました。4K出力のまま内部解像度を1440p相当まで下げてDLSSを使用すると、おおむね60fps前後まで改善しています。Tom’s Hardwareの28GPUテストでも、1440pのRT Medium設定でRTX 5080が平均60fpsへ届かず、4Kのレイトレーシング設定ではRTX 5090でも60fpsを確保できていません(レイトレーシングを使わない通常のラスタライズ条件では、RTX 5090のみがネイティブ4K・60fps平均を達成しています)。公式スペックシートが「パストレーシング4K/60fpsはRTX 5080」としていたのは、DLSS Performanceを含めた前提あってのことだったことになります。
PC Gamerは別記事で、RTをオフにしたLow設定でも見た目はかなり良好だったとも報告しています。建物のディテールや光と影のコントラストは維持され、破壊可能なオブジェクトの動的な演出も低設定のまま機能しているとのことです。最高設定は非常に重い一方、「最高設定を使わなければ見た目が大きく崩れるゲーム」ではないという点は、PC版を選ぶ上でのメリットです。
※実測はPC Gamer(RTX 5070 Ti・Ryzen 7 7700X・32GB・1440p)、WorthPlaying(RTX 5090・Ryzen 7 9800X3D・4K)、Tom’s Hardware(28GPU比較)にもとづきます。レビュー解禁時点で評価が媒体間で分かれている理由(近接戦闘への評価差)は、『CONTROL Resonant』海外レビューは評価割れ|PC Gamer76点・GameSpot9/10、近接戦闘とRTX実測まとめで詳しく解説しています。
結論どのGPUを選ぶか|パストレを楽しむための現実解
まず前提として、標準画質で遊ぶだけなら、推奨のRTX 3060 Tiや現行のRTX 5060クラスで十分に楽しめます。無理に高価なGPUを買う必要はありません。上位のRTX 50シリーズが効いてくるのは、あくまで目玉のパストレーシングを本気で狙う場合です。そのうえで狙い別の目安を挙げると、標準描画の1440p/60fpsを安心して回すならRTX 5060 Ti 16GB、レイトレを点けて1440p/60fpsを狙うなら公式指定のRTX 4070 Tiと同格以上、つまりRTX 5070/5070 Tiクラスが目安です。パストレーシングは公式に4K/60fps(RTX 5080)の1段しか示されていないため、それ未満の解像度でどこまで狙えるかは発売後の実測待ちになります。メモリは16GB以上、ストレージはSSDで120GB以上の空きが必要です。
※価格・在庫は変動します。最新の価格はAmazonの商品ページでご確認ください。
公式表はすべてアップスケーリング込みの数値です。表の段より一段上のGPUを選んでおくと、アップスケーラーを軽い設定に戻す余地が残ります。VRAMはパストレ時で12GBが要件なので、16GB以上あると安心です。
完成品PCすぐに揃えたい人へ|OZ GAMINGのおすすめ構成
「自分で組むのは不安」「発売までに一式そろえたい」という人は、必要なパーツが最初から組み込まれた完成品(BTO)が手早くて確実です。標準描画で遊ぶだけなら入門モデルで十分で、レイトレやパストレーシングまで狙う人が上位モデルを選ぶ、という考え方でOKです。いずれもDLSS対応のRTX 50シリーズ(+AMDの1モデル)で要件を満たします。ここではOZ GAMINGの4モデルを、フルHD入門・WQHD・パストレ余裕枠の価格帯別に挙げます。




※価格・構成は変動します。最新情報は各BTOショップ公式ページでご確認ください。
価格は変動します。最新はリンク先でご確認ください。パストレーシング4K/60fpsを狙うなら公式指定はRTX 5080、レイトレ1440p/60fpsまでならRTX 4070 Ti/RX 9070と同格以上が目安です。パーツを自分で選んで組みたい人は、上のおすすめGPUを軸に、ミドルハイ帯の定番構成を店別に比較した9800X3D+RTX 5070のBTO比較も参考になります。
買い時今PCを組むか、9月の発売まで待つか
発売まで2週間あまり。PCを新調する場合、「今組むか・待つか」で迷う人も多いはずです。最終スペックが出そろった今、判断材料は市況と、自分が狙う画質の段の2つに絞れます。
日本語日本語はフル音声対応|対応言語と難易度まわり【2026年9月7日 追記】
スペック以外で購入前に確認しておきたい項目を、Steam公式ストアページで確認しました。スペックが足りていても、ここで判断が変わる人がいます。
まず日本語です。対応言語表を1行ずつ確認したところ、日本語はインターフェース・フル音声・字幕のすべてに対応していました。字幕だけの対応ではありません。フル音声まで対応しているのは日本語のほか英語・フランス語・イタリア語・ドイツ語・スペイン語・ポルトガル語(ブラジル)・中国語(簡体字)で、韓国語・スペイン語(ラテンアメリカ)・中国語(繁体字)は字幕とインターフェースのみです。全体では11言語に対応しています。
本作は通常の難易度選択を持たない設計だと紹介されることがありますが、Steam公式の機能欄には「難易度の調整」が明記されています。難しさを一切変えられないわけではなく、調整の入口が別の形で用意されているということです。前作を難しく感じた人でも、選択肢がないまま放り出される作りではありません。
アクセシビリティ関連の項目も、Steam公式の機能欄で確認できる範囲では充実しています。難易度の調整のほか、カメラの快適性、色のオプション、コントラストの調整、カスタム音量調整、キーボードのみのオプション、時間制限付き入力なしでプレイ可能、字幕オプション、いつでもセーブ可能が並んでいます。反射神経を求められる場面が苦手な人にとっては、「時間制限付き入力なしでプレイ可能」が特に効いてくる項目です。
操作面ではフルコントローラサポートで、DualSenseコントローラーにも個別の対応表示があります。プレイ形態はシングルプレイヤーのみ、Steam実績・Steamクラウド・ファミリーシェアリング・HDRにも対応しています。
エディション通常版とDigital Deluxeのどちらを選ぶか
CONTROL Resonantには通常版とDigital Deluxe Editionの2種類があります。ゲーム内容とPCスペック要件は同じで、違うのは特典です。差額は1,000円です。
| 項目 | 通常版 | Digital Deluxe |
|---|---|---|
| 価格 | 7,990円 | 8,990円(差額1,000円) |
| 早期アクセス(48時間) | なし | PS5版のみ(PC版は対象外) |
| 追加コンテンツ | 本編のみ | デジタル特典を同梱 |
注意したいのは、Deluxe版の目玉である48時間早期アクセスはPS5版限定で、PC版では通常版・Deluxe版とも同じ9月24日スタートという点です。そのためPCで遊ぶ人は、同梱されるデジタル特典に価値を感じるならDeluxe、本編だけで十分なら通常版という判断になります(Deluxeの具体的な特典内容は続報での確認が確実です)。差額1,000円なので、Remedyのファンなら特典込みのDeluxeも選びやすい価格設定です。
準備発売日までにやっておく3つのこと
発売日に「動かない・カクつく」で出遅れないための、実務的なチェックリストです。
FAQCONTROL Resonantのスペックに関するよくある質問
まとめ「標準は軽め、パストレは重量級」を前提に準備を
CONTROL Resonantは、「重いゲーム」で名を馳せた『CONTROL』の続編にふさわしく、フルパストレーシングとDLSS 4.5に対応する二面性のあるタイトルです。9月9日に公開された最終スペックは、狙う画質ごとに6段階へ分かれました。標準描画の推奨はRTX 3060 Tiと拍子抜けするほど軽い一方、パストレーシング4K/60fpsだけはRTX 5080が指定されています。
準備の目安はシンプルです。標準描画で遊ぶならRTX 3060 Tiクラス以上、レイトレを点けるならRTX 4070 Tiクラス、パストレーシングを4Kで狙うならRTX 5080+メモリ16GB・SSDの空き120GB。ただし公式表の数値はすべてアップスケーリング込みで、フレーム生成は使っていません。ネイティブ解像度で同じfpsが出るという意味ではない点だけ、押さえておいてください。実測fpsやおすすめ設定は、発売後に本記事へ追記していきます。
※本記事のスペック情報は、Remedyが2026年9月9日にSteamで公開した最終PC必要スペックと、Steam公式ストアページの記載に基づきます(2026年9月19日再確認)。9月18日のレビュー解禁で判明した実測ベンチマークも反映済みです。











