仁王3 PC推奨スペック完全ガイド|VRAM 8GBで足りるか・fps上限とMFGまで徹底解説【2026年版】

(更新: 2026.10.6)
仁王3 PC推奨スペック完全ガイド|VRAM 8GBで足りるか・fps上限とMFGまで徹底解説【2026年版】

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PC SPEC GUIDE|2026.10.06 更新
仁王3 PC推奨スペック完全ガイド
VRAM 8GBで足りるか、fps上限とMFGまで
推奨スペックはRTX 3060 Ti(VRAM 8GB)/RX 6700 XT(12GB)で、目標は1080p・60fpsです。ただしこの数字はアップスケーリング有効が前提で、1440p・4Kの目標も高設定・最高設定プリセットにアップスケーリングを組み合わせた値で、フレーム生成はオフとされています。
推奨VRAM 8GB(アップスケーリング前提)fps上限は120fps・MFG併用で超過可Windows 11・SSD 125GB

仁王3のPC版は、公式の推奨スペックを満たしていても「設定を上げるとfpsが落ちる」と感じやすいタイトルです。公式の推奨VRAM 8GBはアップスケーリングを使う標準プリセットでの目安で、ネイティブ解像度の最高設定では8GBのカードに余裕がありません。

もう1つ、発売前後に「60fps上限」と広まった点には注意が必要です。発売後の検証ではゲーム側の上限は120fpsで、フレーム生成を使えばさらに超えられます。60fpsと120fps以外の中途半端なフレームレートでは、カメラ操作がカクついて見える癖があります。

出典:Team NINJA公式Steamスペックページ、DSOGaming「Nioh 3 Does Not Suffer From Stutters, First PC Benchmarks」、DSOGaming「Nioh 3 PC Performance Analysis」、Wccftech「Nioh 3 PC Graphics Tuning Guide」、GameGPU「Nioh 3: Comparative Benchmarks with NVIDIA DLSS 4.5 and AMD FSR 4」、NVIDIA公式(2026年2月)。確認日は2026年10月6日です。

目次

公式スペック仁王3の公式推奨スペック(4段階)

公式は最低・推奨・高設定・最高設定の4段階を示しています。目標のフレームレートは、すべてアップスケーリングを有効にした状態です。高設定と最高設定は、フレーム生成をオフにした条件の数字です。

区分目標GPU/CPU
最低1080p・30fps(最低プリセット)GPU:GTX 1060 6GB/RX 5600 XT 6GB
CPU:Core i5-10400/Ryzen 5 2600
推奨1080p・60fps(標準プリセット)GPU:RTX 3060 Ti 8GB/RX 6700 XT 12GB
CPU:Core i5-10600K/Ryzen 5 5600X
高設定1440p・60fps(高プリセット)GPU:RTX 4070 12GB/RX 7700 XT 12GB
CPU:Core i5-12400/Ryzen 7 5700X
最高設定4K・60fps(最高プリセット)GPU:RTX 4070 Ti 12GB/RX 7900 XT 20GB
CPU:Core i7-11700K/Ryzen 7 5700X

メモリは全段階で16GB、OSはWindows 11、DirectX 12が必須です。ストレージは最低でも125GBのSSDが必要で、推奨以上の3段階ではNVMe SSDが推奨されています。CPUはコア数まで指定されており、最低・推奨は6コア12スレッド以上、高設定のRyzenと最高設定は8コア16スレッド以上です。

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公式表記の読み方

推奨スペックの対応アップスケーラーはDLSS 4.0・FSR 3.1・XeSS 2.0です。このゲームは独自のTAA(アンチエイリアス)を持たず、アップスケーラーをオンにすることが実質的なアンチエイリアス手段になります。

VRAMVRAM 8GBで足りるか

推奨GPUのRTX 3060 TiはVRAM 8GBですが、この推奨はアップスケーリング有効・標準プリセットの前提です。同じ8GBでも、ネイティブ解像度や高いプリセットでは条件が変わります。

発売直前の計測では、1080pでVRAMは最大約9GB、4Kでは約13GBに達しています。8GBのカードは1080pでもほぼ余裕がなく、1440p以上では不足しやすい水準です。発売前の環境での計測なので、目安として見てください。

!
8GBクラスで起きやすいこと

VRAMが足りなくなると、平均fpsは保っていても、場面の切り替わりで急に重くなるスタッターとして表れます。8GBで1080p・60fpsを狙うなら、アップスケーリングを有効にして、シャドウなどの高負荷設定を下げるのが前提です。

設定ごとの影響は、実機で比較した検証があります。モデルのテクスチャ品質は、最高と最低でVRAM使用量に差が見られませんでした。そのため「テクスチャを下げればVRAMが空く」とは限らず、足りないときは先にアップスケーリングの設定を見直すほうが効きます。個別の設定値は仁王3 PC版おすすめ設定ガイドにまとめています。

VRAM 12GBのRTX 4070とRX 7700 XTは、公式が1440p・60fpsの目標に置いているクラスです。4Kでは公式の最高設定でもVRAM 12GB(RTX 4070 Ti)から20GB(RX 7900 XT)のカードが並んでいます。

実測fps確認できている実測fps

発売前に公開された海外の計測で確認できる数字は、次のとおりです。テスト環境はRyzen 9 7950X3D・DDR5-6000 32GBで、最高画質設定です。

GPU条件結果
RTX 50901080p・最高設定120fps張り付き(上限)
RTX 50901440p・最高設定120fps張り付き(上限)
RTX 50904K・最高設定平均94fps/最低77fps
RTX 30801080p・ネイティブ常に60fps超

1080pと1440pの120fpsは、GPUの限界ではなくゲーム側の上限に当たった値です。RTX 5090でも4Kでは上限に届きません。同じ環境で8枚のGPUを測った計測では、RTX 3080が1080pで平均71fps、1440pで49fps、4Kで27fpsでした。

GPU別の推定fps(最高設定・ネイティブ解像度)

下の表は、この8枚の実測(RX 9070 XTは1440pで平均70fpsなど)と、60fpsを上限にして約30枚のGPUを測った海外の計測を基準に、計測のないGPUや60fpsを超える部分をGPUの相対性能から補った推定の平均fpsです。条件は最高設定・ネイティブ解像度(DLAA/FSRのネイティブAA)・フレーム生成なしで、ゲーム側の上限の120fpsを超える値は出ません。

GPU1080p1440p4K
RTX 3060
約40fps
約25fps
約10fps
RX 7600
約40fps
約30fps
約10fps
RTX 4060
約45fps
約30fps
約10fps
RTX 3060 Ti
約50fps
約35fps
約15fps
RTX 4060 Ti 16GB
約55fps
約40fps
約20fps
RX 7700 XT
約60fps
約40fps
約20fps
RX 9060 XT 16GB
約60fps
約40fps
約20fps
RTX 5060 Ti 16GB
約70fps
約50fps
約25fps
RTX 4070
約70fps
約50fps
約25fps
RTX 5070
約90fps
約60fps
約30fps
RX 9070 XT
約100fps
約70fps
約40fps
RTX 5070 Ti
約105fps
約75fps
約40fps
60fps以上40〜59fps40fps未満60fpsの目安線

RTX 3060 Ti・RTX 4060・RX 7600はVRAM 8GBのため、1440p以上の最高設定ではVRAMが足りず、表の数字より下がったりカクつきが出たりしやすくなります。RTX 4060 Tiは16GB版の数字で、8GB版は同じく1440p以上で下がりやすくなります。

公式の推奨スペックの目標fpsは、アップスケーリングを有効にした数字です。そのため同じGPUでも、アップスケーリングを使えばこの表より高く出ます。たとえばRTX 4070はネイティブの1440p最高設定で約50fpsですが、公式はアップスケーリング有効・高プリセットで1440p・60fpsを目標にしています。

表で60fpsを超えても120fpsに届かないGPUは、カメラ操作のカクつきを避けるため60fps固定が無難です。フレーム生成を使ったときの数字は表に含めていません。

GPUごとの対応状況や遊び方の目安は、仁王3 GPU選びの目安で整理しています。

fps上限fps上限とフレーム生成の使い分け

発売後の検証では、ゲーム側の上限は120fpsです。上限を外すMODを使わない限り、最大は120fpsです。フレーム生成を使えばこれを超え、DLSS 4のマルチフレーム生成(MFG)を使うと最大480fpsまで出せると報告されています。ムービーシーンは30または60fpsが上限で、こちらもフレーム生成で滑らかさを補えます。

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60fps上限は体験版の話

体験版を試した段階では「60fpsの上限がある」と報告されていました。製品版は上限が120fpsまで設定できると発売後の検証で確認されており、60fpsが上限という説明は現在の仕様とは合いません。

注意したいのは、フレームレートが不安定なときの挙動です。検証では「120fps固定ならカメラは滑らかだが、110fpsではわずかなスタッターが見える」とされ、60か120のどちらかに固定することが強く勧められています。VRR対応モニターでも同じ症状が出ると報告されています。120fpsに届かないGPUでは、60fps固定にするのが安定します。

技術公式の対応表記ひとこと
DLSSDLSS 4.0(MFG最大4倍)RTX 50シリーズならMFGで120fps超を狙えます。NVIDIA App経由でDynamic MFGを使う方法はGPU選びの目安を参照
FSRFSR 3.1GPUメーカーを問わず使えます
XeSSXeSS 2.0アップスケーリングの選択肢のひとつです

フレーム生成は表示上のfpsを増やす機能で、入力の遅延は増えます。アクションゲームでは、まず60fpsか120fpsを安定して出せる設定を作り、その上でフレーム生成を足す順番が現実的です。

ストレージSSD 125GBとシェーダーコンパイル

ストレージは125GBのSSDが必須で、HDDは前提になっていません。推奨以上のスペックではNVMe SSDが推奨されています。マップの読み込みやフィールドのストリーミングを考えると、NVMeのほうが有利です。

初回起動時には、シェーダーのコンパイル工程があります。この工程のおかげで新しい演出でもシェーダー由来のスタッターは見られなかったと評価しています。待ち時間は環境で変わるため、起動直後は終わるまでそのまま待つのが安全です。一方で、オープンフィールドの移動中に起きるトラバーサルヒッチ(読み込みの引っかかり)は残っています。

判断結局どのGPUを選ぶか

✓
8GBのカードで足りる人
  • 1080p・60fps固定で遊ぶ
  • アップスケーリングを常にオンにできる
  • シャドウなどの設定を下げることに抵抗がない
i
12GB以上を選ぶべき人
  • 1440p以上で遊びたい
  • 設定を細かく詰めたくない
  • 高いプリセットに近い画質で遊びたい

8GBのRTX 3060 Tiは公式の推奨GPUなので、1080p・60fps固定を割り切れば遊べます。設定の調整に手間をかけたくない、あるいは1440p以上を狙うなら、公式が高設定の目安に置くRTX 4070やRX 7700 XT(VRAM 12GB)以上が選択肢になります。

おすすめ1440p以上で安心して遊べるGPU・ゲーミングPC

VRAMに余裕がある16GBクラスのGPUと、CPU・メモリ込みのBTOを4点選びました。8GBの制約を気にせず、アップスケーリングの条件を緩めて遊びたい人向けです。

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OZ GAMING P40 Prism Ryzen 7 9800X3D RX 9070 XT
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※価格・在庫・構成は変動します。最新情報は各商品ページでご確認ください。

FAQよくある質問

GTX 1060で動きますか?
最低スペックに載っているため起動はできます。目標は最低プリセット・アップスケーリング有りでの1080p・30fpsです。快適に遊ぶには、推奨スペックのRTX 3060 Ti以上を目安にしてください。
RTX 3060 Ti(VRAM 8GB)で1080p・60fpsは出ますか?
公式の推奨GPUで、標準プリセットとアップスケーリングの前提なら目標は1080p・60fpsです。ネイティブ解像度や高いプリセットではVRAMに余裕がなくなるため、アップスケーリングを有効にして、シャドウなどを下げて使うのが前提になります。
fps上限はいくつですか?
ゲーム側の上限は120fpsです。フレーム生成を使えば超えられます。体験版では60fps上限と報告されていましたが、製品版の検証では120fpsまでの上限設定が確認されています。
Windows 10で動きますか?
公式の動作要件はWindows 11で、Windows 10は対象外です。海外の計測にはWindows 10環境で行われたものもありますが、公式のサポート対象ではないため、不具合があっても保証されません。
メモリは16GBで足りますか?
公式の要件は全段階で16GBです。同じ計測ではメモリ消費が14〜15GBに達したとされ、他のアプリを同時に開く人は32GBがあると安心です。
まとめ

推奨スペックのRTX 3060 Ti(VRAM 8GB)は、アップスケーリング有効・標準プリセットでの1080p・60fpsが前提です。8GBでも遊べますが、設定を詰める手間が要ります。1440p以上を設定に悩まず遊ぶなら、VRAM 12GB以上を選ぶほうが安全です。fps上限は120fpsで、60か120に固定するとカメラ操作が安定します。フレーム生成はその上に足す手段です。

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