Mortal Shell II(モータルシェル2)必要スペック|最低環境がRTX 2060 SUPER 8GBへ引き上げ【2026年9月版】
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最低環境がRTX 2060 SUPER 8GBへ引き上げられました
出典:Steam公式ストアページ(開発:Cold Symmetry/販売:Playstack)
『Mortal Shell』は、2020年に登場したダークファンタジー系のアクションRPGです。プレイヤーは冒険者ではなく、倒れた戦士の亡骸「Shell」に憑依する存在として、高難度の戦闘に挑む死にゲー系(ソウルライク)タイトルとして知られています。硬派な高難度と、Shellへの憑依という独自性の高い戦闘システムが好意的に評価された作品です。
続編『Mortal Shell II』は、開発元Cold Symmetryと販売元Playstackにより、2026年8月20日にPS5・Xbox Series X|S・PC(Steam)で世界同時デジタル配信されます。前作とは独立したストーリーのため、初めて触れる人でも遊べる設計です。PC版の必要スペックはSteamで公開されていますが、発売後に内容が改訂され、2026年9月6日時点ではGTX 1060・RX 580の記載が消え、RTX 2060 SUPER(8GB)/RX 6600(8GB)が最低動作環境になっています。この記事では、現在の最低動作環境の数値と、オープンベータ期間中に公開されていた推奨環境の参考値、そこから読み取れることを整理します。
なお、発売に先立って実施されたオープンベータは60万件超のダウンロードを記録し、Steamでのユーザーレビューも約4,600件のうち92%が好評という結果でした(2026年6月時点)。序盤3時間ほどを試遊できる内容でこの数字が出ている点は、発売前としてはかなり手応えのあるスタートです。
目次
基礎知識『Mortal Shell II』はどんなゲームか
スペックを見る前に、どんなゲームなのかを押さえておきましょう。



動作環境現時点で判明している必要スペック
Steamで公開されているのは最低動作環境のみで、推奨動作環境の欄はありません。注意したいのは、この最低動作環境が発売後に引き上げられている点です。下表では発売前(2026年8月時点)の表記と、2026年9月6日時点の表記を並べます。
現在の最低動作環境に並ぶCore i7-10700K/Ryzen 5 3600とRTX 2060 SUPER(8GB)/RX 6600(8GB)は、オープンベータ期間中に「推奨環境」として案内されていた組み合わせと同一です。つまり以前の推奨ラインが下限へ移動した形で、GTX 1060(3GB)・RX 580(4GB)は掲載から外れています。同時にメモリ・ストレージ・DirectXの欄も表記自体が無くなりました。購入前に必ずSteamストアページの最新表記を確認してください。
| 項目 | 発売前の最低環境(2026年8月時点) | 現在の最低環境(2026年9月6日確認) |
|---|---|---|
| OS | Windows 10 | Windows 10 / 11 |
| CPU | Core i5-10600 / Ryzen 5 5500 | Core i7-10700K / Ryzen 5 3600 |
| GPU | GTX 1060(3GB)/ RX 580(4GB) | RTX 2060 SUPER(8GB)/ RX 6600(8GB) |
| メモリ | 16GB | 記載なし |
| ストレージ | 70GB(SSD必須) | 容量の記載なし(SSD必須の明記のみ) |
| DirectX | 12 | 記載なし |
※いずれもSteam公表値(現在の値は2026年9月6日確認)。現在の表記に推奨動作環境の欄はなく、想定する解像度・fps・画質設定の記載もありません。メモリとストレージの数値は表記自体が削除されているため、本記事でも公式値としては扱いません。
重さ最低ラインがRTX 2060 SUPERへ上がった意味
改訂後の最低動作環境からは、いくつか読み取れることがあります。
まずVRAM 8GBが下限になりました。以前はVRAM 3GBのGTX 1060まで許容する表記でしたが、現在はRTX 2060 SUPER(8GB)/RX 6600(8GB)が最低ラインです。VRAM容量の要求が実質的に倍以上へ引き上げられたことになります。ストレージは容量の数値こそ消えたものの、SSD requiredの明記は残っているため、読み込み速度への依存は変わっていません。
次にCPUがCore i7-10700K/Ryzen 5 3600へ上がった点です。以前のCore i5-10600/Ryzen 5 5500から、Intel側は明確に上のクラスへ移りました。なおメモリは表記そのものが消えていますが、この水準のCPUを求めるタイトルで8GBを想定しているとは考えにくいため、実質的な下限は16GBと見ておくのが安全です。
そしてもっとも重要なのは、この最低動作環境が、ベータ期間中に「推奨環境」として案内されていた組み合わせとまったく同じだという点です。かつて「快適に遊べる目安」とされていたラインが、そのまま「動かすための下限」へ移動しました。現行のミドルクラスGPU(RTX 3060〜5060、RX 9060 XTクラス)があれば下限は十分に上回りますが、下限を満たしただけでは快適さの保証がない点には注意してください。現在のストア表記には推奨環境の欄そのものがなく、想定する解像度・fps・画質設定も公開されていません。設定の組み方はおすすめ設定ガイドで解説しています。
もう一点、GPU選びで押さえておきたいのがアップスケーラーの対応状況です。NVIDIA公式の発表では、本作はDLSS(スーパーレゾリューション・マルチフレーム生成)と、レイトレーシングによる反射・グローバルイルミネーションに対応することが確認されています。一方で、AMDのFSRやIntelのXeSSへの対応は、本稿執筆時点で確認できていません。NVIDIA環境を優先して実装されている可能性があり、Radeon・Arc環境で遊ぶ予定の人は、この点もふまえてGPU選びを検討するとよいでしょう(各技術の違いはDLSS / FSR / XeSS 完全ガイドを参考にしてください)。
前作比較前作『Mortal Shell』からどれだけ要求が上がったか
続編で必要スペックがどう変化したのかは、前作と並べると分かりやすくなります。2020年発売の前作『Mortal Shell』は、Steamで最低・推奨の両方が公開されています。
| 項目 | 前作『Mortal Shell』(2020) | 『Mortal Shell II』(現在) |
|---|---|---|
| 最低CPU | Core i5-4590 / FX 8350 | Core i7-10700K / Ryzen 5 3600 |
| 最低GPU | GTX 970 / R9 290 | RTX 2060 SUPER(8GB)/ RX 6600(8GB) |
| 最低メモリ | 8GB | 記載なし |
| 最低ストレージ | 12GB | 容量の記載なし(SSD必須) |
| 推奨CPU | Core i7 / Ryzen 7 | 推奨欄なし |
| 推奨GPU | GTX 1070 / RX Vega 56 | 推奨欄なし |
※前作・続編ともSteam公表値(続編は2026年9月6日確認)。続編は発売後に最低動作環境が改訂され、推奨環境の欄は掲載されていません。
並べてみると、最低GPUがGTX 970からRTX 2060 SUPER(8GB)へと、世代交代分を超えて引き上げられているのが分かります。前作の指定はVRAM 4GBのGTX 970でしたが、続編は8GBが下限です。前作の推奨GPU(GTX 1070/RX Vega 56)すら現在の続編の最低ラインには届きません。前作の感覚で環境を用意すると、下限を満たさない可能性があるという点は押さえておく必要があります。
なお発売前の表記では最低GPUがGTX 1060(3GB)とされており、当時は前作からほとんど敷居が上がっていないように見えていました。それが発売後に改訂され、現在の水準になっています。発売前の情報を見て購入を判断していた場合は、いま一度自分の環境を確認してください。
CPUも上がりました。Core i5-4590 / FX 8350からCore i7-10700K / Ryzen 5 3600へという変化です。死にゲー系はパリィやジャストガードの判定などシビアなタイミングを要求される場面が多く、CPUの処理性能も重要になります。とはいえこのクラスは現行のミドルレンジCPUであれば問題なく上回るため、GPU側ほど気にする必要はありません。
なお、前作『Mortal Shell』は2020年8月にPC(当初はEpic Games Store独占)・PS4・Xbox Oneで発売され、Steam版はちょうど1年後の2021年8月に追加されたという経緯があります。情報源によって前作の発売年が2020年・2021年とまちまちに書かれることがあるのはこのためで、ゲーム自体の初出は2020年です。
おすすめGPU余裕を持って遊ぶためのおすすめグラフィックボード
現在の最低動作環境(RTX 2060 SUPER/RX 6600クラス)はあくまで下限で、推奨環境は公開されていません。下限をはっきり上回るクラスを選んでおくのが無難です。価格はいずれも変動するため、最新はリンク先で確認してください。
完成品PC自作が不安ならおすすめゲーミングPC
パーツを選んで自作するのが不安な人向けに、上記のGPUと同じクラスを積んだ完成品PCを紹介します。本作は推奨環境が公開されていないため、最低動作環境(RTX 2060 SUPERクラス)を明確に上回る構成を選ぶのが安心です。
FAQ『Mortal Shell II』PC版 よくある質問
まとめまとめ|最低ラインは発売後に引き上げられました
『Mortal Shell II』のPC版必要スペックは、2026年9月6日時点でSteamに最低動作環境(Core i7-10700K/Ryzen 5 3600・RTX 2060 SUPER 8GB/RX 6600 8GB・SSD必須)のみが公開されています。推奨動作環境の欄はありません。注意したいのは、この内容が発売後に改訂されている点です。ベータ期間中に「推奨環境」として案内されていた組み合わせが、そのまま最低ラインへ移りました。
必要スペックの要点は、最低動作環境がCore i7-10700K/Ryzen 5 3600・RTX 2060 SUPER(8GB)/RX 6600(8GB)・SSD必須で、推奨動作環境の欄は存在しないという点です。VRAMは8GBが下限になり、GTX 1060・RX 580は掲載から外れました。メモリとストレージは表記自体が消えていますが、CPU要件から考えてメモリは16GBを実質的な下限と見ておくのが安全です。発売前の情報で環境を判断していた場合は、いま一度確認してください。発売は2026年8月20日、日本語は字幕・UIのみでフル音声は英語限定、Steam DeckはPlayable判定です。前作とは独立したストーリーなので、初めて触れる人にも間口は開かれています。実際の画質設定の組み方はおすすめ設定ガイドで解説しています。







