RTX 5060 性能レビュー|64,790円へ値上がり、RX 9060 XT 8GBのほうが8,426円安く速い【2026年9月】
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価格で選ぶGPUではなくなった今、選ぶ理由はどこに残るか
価格は価格.com「GeForce RTX 5060」一覧と同「Radeon RX 9060 XT搭載ビデオカード」一覧、同「GeForce RTX 5060 Ti」一覧で2026年9月12日に確認した最安値です。スペックはNVIDIA公式のGeForce RTX 50シリーズ比較表とAMD公式「Radeon RX 9060 XT」製品ページによります。fpsは1080p・15タイトル以上の集計値です。価格は変動するため、購入前にリンク先で確認してください。
目次
価格5万円台前半で買えた時期は終わりました
この製品を語るうえで、いちばん先に押さえるべきなのが価格です。2026年9月12日時点の実売最安は64,790円で、発売時のMSRP 299ドルから想定された4万円台とも、2025年10月に記録した4万3,000円前後の底値とも、まったく違う水準にあります。
| 時期 | RTX 5060 の実売 | 状況 |
|---|---|---|
| 2025年5月 発売 | MSRP 299ドル | 国内は4万円台後半でスタート |
| 2025年10月 | 約43,000円 | 底値 |
| 2025年12月以降 | 上昇局面 | DRAM不足を背景に値上がりが継続 |
| 2026年9月12日 現在 | 64,790円 | 底値から約1.5倍 |
金額が上がっただけなら「高くなった」で済みますが、問題はそこではありません。同じ売り場に、より安くて速い選択肢が並んでしまったことです。
同じ8GBクラスで、RX 9060 XTの8GB版はRTX 5060より8,426円安いのが2026年9月の相場です。しかも下の実測のとおり、1080pのラスタライズ性能ではRX 9060 XT側が上に立ちます。「安いほうが速い」という関係になった以上、価格性能比を理由にRTX 5060を選ぶ余地はありません。両者の直接比較はRTX 5060 vs RX 9060 XTで1080pの実測をタイトル別に並べています。
ここから先は、その前提のうえでそれでもRTX 5060を選ぶ理由が成立するのはどこかを順に確認していきます。先に言っておくと、残っているのはマルチフレーム生成、NVENCとCUDA、そして小型PCへの収まりの3つだけです。
スペックBlackwell GB206の構成を確認する
RTX 5060はNVIDIAのGB206ダイを採用したBlackwell世代のエントリー〜ミドルGPUです。上位モデルと同じDLSS 4.5世代の機能をこの価格帯に降ろしてきた一方、メモリまわりはエントリー相応にとどまります。
| 項目 | GeForce RTX 5060 |
|---|---|
| アーキテクチャ | Blackwell(GB206)・TSMC 4NP・21.9B トランジスタ |
| CUDAコア | 3,840基 / 30 SM |
| Tensor Core | 第5世代 120基(FP4 / FP6 新対応) |
| RT Core | 第4世代 30基(Mega Geometry対応) |
| VRAM | 8GB GDDR7 / 128bit / 448 GB/s |
| クロック | ベース 2,280 MHz / ブースト 2,497 MHz |
| TDP | 145W(システム実測 約259W) |
| 電源 | 推奨550W以上 / PCIe 8pin × 1 |
| インターフェース | PCIe 5.0 ×8 |
| 映像出力 | DisplayPort 2.1b × 3 / HDMI 2.1b × 1 |
| メディアエンジン | NVENC 第9世代(AV1エンコード対応) |
| アップスケーリング | DLSS 4.5・マルチフレーム生成 2x / 3x / 4x |
| MSRP・発売日 | 299ドル・2025年5月20日 |
注目したいのは8GB GDDR7・128bit・448 GB/sという組み合わせです。帯域そのものはGDDR7のおかげで前世代より広く取れていますが、容量8GBは発売時点ですでに1080pでも足りないタイトルが存在する水準でした。この点は後半で具体的な破綻事例として扱います。
実測1080pラスタライズは競合に13%届きません
DLSSもFSRも切った、ネイティブ解像度でのラスタライズ性能です。15タイトル以上の集計値で、Ryzen 5 9600X・DDR5-6000 CL30・NVMe Gen4環境が前提です。
| 1080p ラスタライズ 平均(最高画質・RT / DLSSなし) | fps |
|---|---|
| RTX 5060 Ti 16GB +24% | 103 |
| RX 9060 XT 16GB +13% | 94 |
| RTX 5060 基準 | 83 |
| RTX 4060 前世代・−19% | 67 |
前世代のRTX 4060からは23〜28%の改善があり、世代交代としては順当です。ただし同価格帯のRX 9060 XTには13%届きません。解像度を1440pに上げると、8GBの制約が加わって差がさらに開きます。
| 1440p ラスタライズ | 平均fps | RTX 5060比 |
|---|---|---|
| RTX 5060 Ti 16GB | 62 fps | +35% |
| RX 9060 XT 16GB | 59 fps | +28% |
| RTX 5060 | 46 fps | 基準 |
1080pで13%だった差が1440pでは28%に広がります。RTX 5060は1080p専用機として考えるべきで、1440pを常用するつもりなら最初から別のGPUを見たほうが早いです。
マルチフレーム生成を使ったときの到達点
アップスケーリングとマルチフレーム生成を有効にすると、数字はまったく違う景色になります。
| タイトル | 設定 | 到達fps |
|---|---|---|
| DOOM: The Dark Ages | 1080p・MFG 4x | 200 fps超 |
| Horizon Zero Dawn | 1080p・DLSS Balanced | 180 fps |
| サイバーパンク2077 | 1080p・DLSS Balanced | 164 fps |
| God of War | 1080p・DLSS | 154 fps |
国内タイトルは重量級ほど苦しくなります
| タイトル | 設定 | 平均fps |
|---|---|---|
| モンスターハンターワイルズ | 1080p Ultra+フレーム生成 | 約60 fps |
| バイオハザード レクイエム | 1080p 高 | 70〜85 fps |
| ファイナルファンタジーXVI | 1080p Ultra+DLSS | 約60 fps フレーム生成が前提 |
| 黒神話:悟空 | 1080p High | 約66 fps 4Kは25fpsで実用外 |
モンスターハンターワイルズとファイナルファンタジーXVIは、1080pでもフレーム生成なしでは60fpsに届きません。重量級の国内タイトルを最高設定で遊びたいなら、このGPUは選択肢から外れます。
VRAM8GBは1080pでも破綻する場面があります
「1080pなら8GBで十分」は2024年までの話です。2026年時点では、1080pでも9〜12GBを要求するタイトルが実在します。実害が確認されている事例を、深刻さの順に並べます。
| タイトル・条件 | 実際に起きること | 判定 |
|---|---|---|
| Forza Motorsport 1080p Ultra | 29 fpsまで落ちる。RTX 5060 Ti 16GBは76fpsで、その40%弱しか出ない | 破綻 |
| サイバーパンク2077 パストレーシング | マルチフレーム生成をオンにするとかえってfpsが下がる。生成のオーバーヘッドでVRAMが枯渇し、テクスチャの入れ替えが多発する | 破綻 |
| The Last of Us Part I 1080p 高画質 | 必要VRAMが11.2GB。読み込みが追いつかずスタッターが多発する | 破綻 |
| Alan Wake 2 1080p RT High | 必要VRAMが11.5GB。フレーム生成を併用しようとすると足りず、RTを下げる妥協が要る | 要注意 |
| MOD環境 高解像度テクスチャ | Skyrimの高解像度化やS.T.A.L.K.E.R. 2などで即座に8GBを超過する | 非推奨 |
| CS2・フォートナイト・Apex 1080p | VRAM使用量は4〜6GB。200fps超が出て、長期的にも余裕がある | 安全 |
競技系タイトルと軽量タイトルが中心なら、3〜4年は実用域を維持できます。VRAM使用量が4〜6GBに収まる領域なので、容量が理由で遊べなくなることはありません。一方で重量級タイトルを高設定で遊びたい、レイトレーシングを常用したい、MODを入れたいという場合は、2026年のうちに天井に届くと考えたほうが安全です。VRAM単体の検証はRTX 5060の8GBは2026年に足りないのかで詳しく扱っています。
MFGマルチフレーム生成が逆効果になる条件
RTX 5060を選ぶ最大の理由がDLSS 4.5のマルチフレーム生成です。ただしこのGPUでは元のフレームレートが低い場面が多く、生成倍率を上げるほど効くわけではありません。モードごとの実態を整理します。
| モード | 到達点 | 遅延と画質 | RTX 5060での実用性 |
|---|---|---|---|
| 2x | 元60fps → 120fps級 | 遅延 +5〜10ms・画質劣化はほぼなし | 1080pの推奨設定 |
| 3x | 元70fps → 210fps級 | 遅延 +10〜15ms・軽微なアーチファクト | 高リフレッシュモニター向け |
| 4x | 元60fps → 240fps級 | 遅延 +15〜20ms | 元fpsが不足しがちで限定的 |
| レイトレ併用 | — | VRAM枯渇でテクスチャ入れ替えが多発 | 逆効果になる場面あり |
上位モデルでは「120fpsを240fpsに伸ばす」という使い方が成立しますが、RTX 5060で元fpsが30〜40しかない状態から生成をかけると、遅延とアーチファクトが目立ちます。サイバーパンク2077のパストレーシングのような重量級レイトレでは、生成をオンにしてかえってfpsが落ちる事例も出ています。このGPUのマルチフレーム生成は「元60fps以上が出ている軽量タイトルを200fps級に持ち上げる道具」と割り切るのが正しい使い方です。
競合同じ売り場に並ぶ6枚と比べる
2026年9月12日時点の実売最安で、RTX 5060と比較検討される製品を並べます。価格が動いた結果、序列が発売当時とはかなり変わっています。
| GPU | 実売最安 | RTX 5060との差 | VRAM | 位置づけ |
|---|---|---|---|---|
| RX 9060 XT 8GB | 56,364円 | 8,426円安い | 8GB | 安くて速い。価格性能比では完敗する相手 |
| RTX 5050 | 53,980円 | 10,810円安い | 8GB GDDR6 | 性能は約2割下。予算を削るなら |
| Arc B580 | 64,756円 | ほぼ同額 | 12GB | 同額でVRAMは1.5倍。ただし対応と機能面で用途が限られる |
| RTX 5060 Ti 8GB | 73,980円 | 9,190円高い | 8GB | VRAMは同じまま性能だけ上げる選択 |
| RX 9060 XT 16GB | 76,800円 | 12,010円高い | 16GB | VRAMが倍になる。長く使うならここ |
| RTX 5060 Ti 16GB | 99,980円 | 35,190円高い | 16GB | 1440p常用まで見るなら |
2026年9月時点で価格.comに残るRTX 4060は2モデルのみ、最安102,052円です。性能はRTX 5060より19%低く、マルチフレーム生成にも対応しません。安く買える型落ちではなく、在庫が尽きて値段だけが上がった製品になっています。前世代からの乗り換えを検討している場合の判断はRTX 5060とRTX 4060はどっちが買いかにまとめました。
SFF145W・8pin×1という収まりの良さ
価格で負けたあとも動かない強みが、ここです。TDP 145W・PCIe 8pin×1・2スロット2ファン中心という構成は、小型ケースや既存PCへの後付けで効いてきます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 電源容量 | 550W 80PLUS GOLD以上を推奨。システム合計は約400Wピークで、500W電源でも動作する |
| 電源コネクタ | PCIe 8pin × 1。12V-2×6の発熱問題と無縁で、既存電源をそのまま流用できる |
| カードサイズ | 2スロット2ファンが中心で全長200〜250mm。Mini-ITXケースにも収まる |
| 温度・騒音 | 62℃前後・36.4dB。低TDPのぶんファンを回さずに済む |
| 組み合わせるCPU | Ryzen 5 9600Xクラスでボトルネックにならない |
450W〜500Wの電源が載った既存PCに、アダプターなしでそのまま挿せるという条件を満たすGPUは、この性能帯では多くありません。RX 9060 XTも8pin×1ですが、小型ケース前提で選ぶなら実機の全長を必ず確認してください。
SuperRTX 5060 Superを待つ判断について
「Superを待てばVRAMが増えるのでは」という論点があります。ただし2026年9月時点で、待つ判断は勧めにくい状況です。
| 項目 | 報じられている内容 |
|---|---|
| VRAM | 3GB GDDR7モジュール採用で8GB → 12GB |
| 想定価格 | 349ドル |
| 投入時期 | 保留。2026年内かCES 2027かで観測が割れている |
| 保留の理由 | 3GB GDDR7チップの調達価格が2GB版の約3倍に高騰 |
| 公式発表 | NVIDIAからの発表はなく、すべて報道とリーク |
注意したいのは保留の理由がメモリチップの価格高騰だという点です。仮に登場しても、想定349ドルのまま国内に降りてくるとは限りません。今すぐGPUが必要なら待たずに買い、待てるなら時期が見えるまで動かない、という二択で考えるのが現実的です。続報はRTX 5060 Superは12GB GDDR7・349ドルで追っています。
結論残った選ぶ理由は3つだけです
価格性能比という土俵から降りたうえで、RTX 5060に残っている価値を整理します。
- マルチフレーム生成を使いたい(RTX 50シリーズ専用。元60fps以上の軽量タイトルで200fps級に届く)
- NVENCでの配信・録画、CUDAでの制作やAIを兼ねたい(AMDでは代替しにくい領域)
- 小型PCに組む、または既存PCに後付けする(145W・8pin×1・2スロット)
- 競技系タイトル中心で、VRAM使用量が4〜6GBに収まる遊び方をしている
- 価格性能比で選びたい(RX 9060 XT 8GBが8,426円安く、しかも速い)
- 1440pを常用する、または近く移行する
- 重量級タイトルを高設定で遊ぶ、レイトレーシングを常用する
- MODを入れる、4Kで遊ぶ
- 3〜4年以上使うつもりで、VRAMの余裕を確保しておきたい
言い換えると、RTX 5060はもう「安いから選ぶGPU」ではなく「NVIDIAの機能が要るから選ぶGPU」です。この区別がつけば判断を誤りません。上位のRTX 5060 Tiとの比較はRTX 5060 vs RTX 5060 Ti、単体の詳細はRTX 5060 Ti レビューにまとめています。
全モデルRTX 5060搭載カード全23モデルと、用途別の選び方
2026年9月12日時点で国内流通しているRTX 5060搭載カードを、実売最安の安い順にすべて並べます。最安の64,790円から最高の99,800円まで、同じGPUで35,010円の開きがあります。同じGPUを積む以上、性能差は数%に収まるので、この価格差の大半は冷却・外観・保証に対するものです。
| メーカー | モデル | 最安 | 特徴 | Amazon |
|---|---|---|---|---|
| MSI | GeForce RTX 5060 8G VENTUS 2X OC WHITE VD9186 | 64,790円 | 2連ファン・白 | ○ |
| MSI | GeForce RTX 5060 8G VENTUS 2X OC VD9187 | 64,800円 | 2連ファン | ○ |
| Palit | RTX 5060 Infinity 2 OC NE75060V19P1-GB2063L | 68,980円 | 2連ファン | △ |
| PNY | RTX 5060 8GB OC Dual Fan VCG50608DFXPB1-O | 69,800円 | 2連ファン | ○ |
| Palit | RTX 5060 Dual 8GB NE75060019P1-GB2063D | 69,800円 | 2連ファン | ○ |
| Palit | RTX 5060 WHITE OC 8GB NE75060U19P1-GB2063M | 69,800円 | 2連ファン・白 | — |
| 玄人志向 | GALAKURO GAMING GG-RTX5060-E8GB/LE/DF | 72,980円 | 2連ファン | ○ |
| GIGABYTE | WINDFORCE 2X MAX OC 8G GV-N5060WF2MAX OC-8GD | 73,450円 | WINDFORCE 2X | ○ |
| ZOTAC | GAMING RTX 5060 Low Profile ZT-B50600L-10L | 73,700円 | ロープロファイル | ○ |
| Inno3D | RTX 5060 TWIN X2 GD5060-8GERX2 | 74,479円 | 2連ファン | — |
| ASUS | DUAL RTX 5060 OC 8GB DUAL-RTX5060-O8G | 75,980円 | 2連ファン・短め | ○ |
| GIGABYTE | EAGLE OC 8G GV-N5060EAGLE OC-8GD | 83,800円 | WINDFORCE | ○ |
| GIGABYTE | WINDFORCE 2X MAX OC V2 GV-N5060WF2MAX OCV2-8GD | 83,800円 | WINDFORCE 2X | ○ |
| GIGABYTE | WINDFORCE 2X MAX GV-N5060WF2MAX-8GD | 83,800円 | WINDFORCE 2X | — |
| ASUS | TUF Gaming RTX 5060 OC 8GB TUF-RTX5060-O8G-GAMING | 83,900円 | 上位グレード | ○ |
| GIGABYTE | EAGLE OC ICE 8G GV-N5060EAGLEOC ICE-8GD | 84,500円 | WINDFORCE・白 | ○ |
| GIGABYTE | RTX 5060 OC 8G GV-N5060OC-8GL | 84,800円 | 標準グレード | ○ |
| MSI | GeForce RTX 5060 8G GAMING OC VD9202 | 85,990円 | 上位グレード | ○ |
| GIGABYTE | GAMING OC 8G GV-N5060GAMING OC-8GD | 87,800円 | 上位グレード | ○ |
| MSI | GeForce RTX 5060 8G VENTUS 2X OC V1 VD9395 | 88,800円 | 2連ファン | ○ |
| ASUS | PRIME RTX 5060 OC 8GB PRIME-RTX5060-O8G | 90,889円 | 標準グレード | ○ |
| ASUS | RTX 5060 OC 8GB LP BRK RTX5060-O8G-LP-BRK | 91,000円 | ロープロファイル | ○ |
| ASUS | DUAL RTX 5060 OC 8GB WHITE DUAL-RTX5060-O8G-WHITE | 99,800円 | 2連ファン・白 | ○ |
Amazon欄の○が購入リンクを用意できた19モデルです。△は出品はあるものの実勢価格の2倍以上で、購入先として勧められないもの、—は価格.comに掲載はあるがAmazonでの取り扱いを確認できなかったもので、ショップ直販や実店舗が中心になります。
同じRTX 5060である以上、どのモデルを買ってもfpsはほとんど変わりません。クロックの違いで生まれる差は数%で、ベンチマークを回さないと気づかない水準です。実際に効いてくるのは、冷却の余裕・カードの長さと厚み・保証の長さの3点です。価格が3割以上違うのはそのためで、上位グレードの価値はfpsではなくそちらにあります。
用途別に絞り込む
23モデルを頭から順に検討するのは現実的ではないので、決め手になりやすい条件ごとに18枚を並べ直します。価格の安い順に、条件がはっきりしているものから見ていってください。
GIGABYTE WINDFORCE系|冷却と価格のバランス4枚


※価格・在庫は変動します。最新の価格はAmazonの商品ページでご確認ください。
冷却・静音を優先する|上位グレード4枚


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RTX 5060以外も候補に入れるなら
ここまでモデル選びを見てきましたが、そもそもRTX 5060を選ぶ理由がマルチフレーム生成・NVENC・小型PCのどれにも当てはまらない場合は、GPU自体を変えたほうが満足度は上がります。上の競合比較で挙げた2枚を置いておきます。
FAQよくある質問
RTX 5060の実売最安は64,790円です。2025年10月の底値から約1.5倍に上がり、5万円台前半で買えた時期は終わりました。それ自体より重いのは、同じ売り場でRX 9060 XT 8GBが56,364円と8,426円安く並び、1080pのラスタライズ性能でも先に立たれていることです。
性能そのものは1080p向けとして妥当で、前世代のRTX 4060からは23〜28%の改善があります。ただし8GBというVRAMは、Forza Motorsportで29fps、The Last of Us Part Iで11.2GB要求といった形で、1080pでも破綻する場面を持ちます。1440pに上げると競合との差は13%から28%に開きます。
それでもRTX 5060を選ぶ理由は、マルチフレーム生成・NVENCとCUDA・145Wと8pin×1による小型PCへの収まりの3つに絞られました。このどれかが必要なら十分に合理的な選択です。当てはまらないなら、RX 9060 XTを先に見てください。1440pまで視野に入れるならRTX 5060 Ti vs RX 9060 XTが判断材料になります。




















