1666: Amsterdamは今のPCで動く?必要スペックとおすすめGPU|最小要件でもレイトレ非対応は起動不可【2026年版】

1666: Amsterdamは今のPCで動く?必要スペックとおすすめGPU|最小要件でもレイトレ非対応は起動不可【2026年版】

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1666: Amsterdam PC版 必要スペック先行ガイド / 2026年7月8日
1666: Amsterdamは今のPCで動く?
最小要件でもレイトレ非対応は起動不可
『アサシン クリード』生みの親パトリス・デジレ氏が手掛ける新作『1666: Amsterdam』の無料プロローグ版が既にSteamで配信中です。フルゲームは2026年内にアーリーアクセス開始予定。プロローグ版のSteam公式スペックには「ハードウェアレイトレーシング必須」「SSD必須」と明記されており、対応していない旧世代GPUでは起動すらできない可能性があります。今のうちに押さえておきたい情報を整理します。
プロローグ版配信中・フル版は2026年内アーリーアクセスレイトレーシング必須SSD必須

出典:Steam公式ストアページ(プロローグ版)

「アサシン クリードの生みの親の新作らしいけど今のPCで動くのか」「レイトレ必須ってどういうことなのか」── 気になるのはこのあたりだと思います。

先に結論をお伝えします。本作は無料プロローグ版のSteam公式スペックが既に公開されており、最小・推奨のどちらも「ハードウェアレイトレーシング必須」「SSD必須」と明記されています。レイトレーシングとは、光の反射・屈折・影の落ち方を物理法則に近い形で計算し、画面をよりリアルに描画する技術のことです。つまり、レイトレーシングに対応していない世代のGPUでは、そもそも起動できない可能性があるという珍しい設計です。実はフルゲーム本編にも独立したSteamストアページ(発売日は未定)が既にあり、そこでも同じ要件が明記されています。

この記事では、レイトレーシング対応世代を基準にしたGPU・CPUの早見表と、発売までに済ませておきたい準備の3点に絞って先行解説します。

基礎知識1666: Amsterdamとは|10年以上前に一度消えた企画の復活

『1666: Amsterdam』は、Panache Digital Gamesが手掛けるダークな三人称視点アクションアドベンチャーです。スペックの話に入る前に、要点だけ押さえておきます。

開発元・発売元・対応プラットフォーム開発・発売ともPanache Digital Games(カナダ・モントリオール拠点)。対応プラットフォームはPC(Steam・Epic Games Store)で、コンソール版は後日展開予定です。プロローグ版は無料で既に配信中、フルゲームは2026年内にアーリーアクセス開始予定です。
開発陣は『アサシン クリード』生みの親|THQ倒産に伴いUbisoftが権利を取得し一度中止された企画本作を率いるのはパトリス・デジレ氏。Ubisoftで『アサシン クリード』シリーズを生み出した人物で、代表作に『Ancestors: The Humankind Odyssey』(Panache Digital Games制作)もあります。本作はもともとTHQモントリオールで開発が進められていた企画でした。2012年にTHQモントリオールが経営破綻し、2013年にUbisoftがIP(知的財産権)を取得。デジレ氏は一旦Ubisoftに移籍して開発を続けましたが、突然解雇され開発は凍結されました。その後デジレ氏が訴訟を起こし、2016年の和解で権利を取り戻し、独立して設立した自身のスタジオPanache Digital Gamesで、開発開始からおよそ15年を経て悲願の復活を遂げた作品です。
舞台は魔女狩り時代の超自然的なアムステルダム主人公はノア。世界の均衡を保つ役目を課された「ザインダリス」の一員である「コレクター」となり、17世紀アムステルダムを舞台に、調査・追跡・「エスバット(魔女の集会)」中の怪異との対決を繰り広げます。運河の街並みを舞台にした屋根伝いの移動や、動物を使ったギミックも特徴です。
無料プロローグ版は約30分のストーリー体験現在配信中のプロローグ版は約30分のストーリー体験で、世界観・キャラクター・謎が紹介されます。調査・追跡・戦闘といった本編の主要なゲームプレイサイクルは、フルゲームから本格的に始まるとされています。

まずは公式トレーラーで雰囲気を。超自然的なアムステルダムの世界観と、レイトレーシングを活かした映像美の一端がつかめます。

映像:© Panache Digital Games(Panache Digital Games公式チャンネルより)。

公式スクリーンショットで世界観を確認。運河の街並みとレイトレーシングによる光の表現がつかめます。

画像:© Panache Digital Games(Steamストアページより)。クリックで拡大表示できます。

無料プロローグ版も配信中。気になったらSteamでチェックを

最重要プロローグ版・フルゲーム本編とも公式スペックが公開済み|レイトレ必須の明記あり

現在配信中の無料プロローグ版だけでなく、フルゲーム本編のSteamストアページ(発売日未定・独立した製品ページとして既に開設済み)でも、最小・推奨スペックの両方が公開されています。まずは原文どおりの数値を押さえましょう。

項目最小要件(Steam公式・確定)推奨要件(Steam公式・確定)
OSWindows 10(64bit必須)Windows 10(64bit必須)
CPUCore i7-10700K / Ryzen 5 3600Core i7-12700K / Ryzen 7 7700
メモリ16GB16GB
GPURTX 2060 Super(8GB)/ RX 6600(8GB)/ Arc 580RTX 3080 Ti(12GB)/ RX 7700(12GB)
ストレージプロローグ版25GB/フルゲーム本編50GB・SSD必須プロローグ版25GB/フルゲーム本編50GB・SSD必須

出典:Steam公式ストアページ(フルゲーム本編)

フルゲーム本編は発売日こそ「発表予定」のまま未定ですが、要件そのものは既にプロローグ版と同一条件でSteamに公開済みです。ストレージ容量だけがプロローグ版の25GBからフルゲーム本編の50GBへと増える点に注意してください。

GPU早見レイトレーシング対応世代から見るGPUクラス早見

本作はレイトレーシング非対応の世代が要件から除外されているため、「動くか動かないか」の足切りラインが他タイトルよりはっきりしています。

GPUクラス要件上の位置づけ想定できる遊び方
GTX 16シリーズ以前
RX 5000シリーズ以前
レイトレ非対応・起動不可の可能性大買い替え必須の可能性が高い
RTX 2060 Super
RX 6600
Steam公式・最小起動ライン。快適さは未知数
RTX 3060 Ti
RX 6700 XT
最小の一段上標準的な設定まで見込める入口クラス
RTX 5060 Ti 16GB現行世代・新品で買える実用ライン公式推奨にわずかに届かないが省電力でVRAMも十分
RTX 3080 Ti
RX 7700
Steam公式・推奨快適に遊べる想定ライン(RTX 3080 Tiは生産終了・入手は中古中心)
RTX 5070 Ti
RTX 5080
妥協なしの上位クラスレイトレーシング表現をフルに楽しめるクラス

※「位置づけ」は公式の最小・推奨要件・一般的なGPU評価をもとにした整理で、実測fpsではありません。プロローグ版のデータのため、フルゲーム発売後の実測が出た段階で内容を更新します。

CPUクラス要件上の位置づけ想定できる遊び方
Core i7-10700K
Ryzen 5 3600
Steam公式・最小起動ライン
Core i7-12700K
Ryzen 7 7700
Steam公式・推奨快適に遊べる想定基準
Ryzen 7 9700X
Core Ultra 7 265K
余裕を見るミドルハイ今から新調する場合の目安
Ryzen 7 9800X3Dゲーミング最上位長く使いたい人向けの上振れ枠

※こちらも公式要件・一般的なCPU評価をもとにした整理で、実測fpsではありません。

結論どのGPUを選ぶか|まずレイトレ対応世代かを確認

公式要件を踏まえると、最優先で確認すべきは性能そのものより「手持ちのGPUがレイトレーシング対応世代かどうか」です。RTX 20シリーズ以降・RX 6000シリーズ以降・Arcシリーズなら世代としては対応しています。公式推奨はRTX 3080 Ti・RX 7700クラスですが、RTX 3080 Tiは既に生産終了しており新品での入手は難しく、中古が中心になります。新品で今から用意するならRTX 5060 Ti 16GBが現実的です。生の性能では公式推奨にわずかに届きませんが、省電力性能や現行世代のDLSS対応も含めて総合的にバランスの取れた選択肢です。

Palit GeForce RTX 5060 Ti Infinity 3 16GB
現行世代・新品で買える実用ラインPalit GeForce RTX 5060 Ti Infinity 3 16GB公式推奨(RTX 3080 Ti)が生産終了で入手しづらい中、新品で用意しやすい代替。VRAM16GB・省電力性能を両立し、レイトレーシング必須の本作でも実用十分です。約9.7万円〜。価格目安:約96,800円~Amazonで詳細を見る
MSI GeForce RTX 5070 12G GAMING TRIO OC
公式推奨を上回る性能が欲しい人向けMSI GeForce RTX 5070 12G GAMING TRIO OC公式推奨クラスを新品で、かつ余裕を持って超えたい人向け。RTX 3080 Ti世代を上回る性能で余裕を持った描画が可能です。約115,700円〜。価格目安:約115,700円~Amazonで詳細を見る

※価格は変動します。最新の価格はAmazonでご確認ください。

価格は2026年7月時点の目安です(変動します。最新はリンク先でご確認ください)。

完成品PCすぐに揃えたい人へ|OZ GAMINGのおすすめ構成

「自分で組むのは不安」「発売までに一式そろえたい」という人は、必要なパーツが最初から組み込まれた完成品(BTO)が手早くて確実です。本作はレイトレーシング対応世代のGPUが前提条件になるため、いずれもレイトレ対応の最新世代を搭載したOZ GAMINGの4モデルを、価格帯別に挙げます。

OZ GAMING Z1series RTX 5060 Ti 16GB ゲーミングPC
予算重視・レイトレ対応標準構成OZ GAMING Z1series Ryzen7 5700x・RTX5060Ti 16G予算を抑えて始めたい人の本命。RTX 5060 Ti 16GBを搭載し、レイトレーシング対応・公式推奨クラスのVRAM量をクリアします。SSD標準構成で要件も満たします。¥223,800(2026年7月時点・税込/変動あり)OZ GAMING 公式で詳細を見る
OZ GAMING Z1series(Ryzen 7 9800X3D + RTX 5070)
余裕を見た構成・9800X3D搭載OZ GAMING Z1series Ryzen7 9800x3D・RTX5070長く安定して遊びたい人向け。Ryzen 7 9800X3DとRTX 5070の組み合わせで、CPU・GPUとも余裕のある構成です。¥349,800(2026年7月時点・税込/変動あり)OZ GAMING 公式で詳細を見る
OZ GAMING P40 Prism 9800X3D + RX 9070 XT
コスパ・VRAM 16GB/AMD派OZ GAMING P40 Prism Ryzen7 9800x3D・RX9070XTコスパとVRAMの余裕を重視したい人・AMD派向け。VRAM 16GBのRadeon RX 9070 XTを搭載し、AMD環境でもレイトレーシング対応世代として問題なく遊べます。¥352,800(2026年7月時点・税込/変動あり)OZ GAMING 公式で詳細を見る
OZ GAMING OZ G(RTX 5070 Ti)
長く使う上位枠OZ GAMING P40 Prism Ryzen7 9800x3D・RTX5070Ti発売後も長く使うことを見据えたい人の上位枠。RTX 5070 Tiを搭載し、本作のレイトレーシング表現はもちろん他の重量級タイトルも数年先まで戦える構成です。¥414,800(2026年7月時点・税込/変動あり)OZ GAMING 公式で詳細を見る

※価格・構成は変動します。最新情報は各BTOショップ公式ページでご確認ください。

価格は2026年7月時点・税込の目安です(変動します。最新はリンク先でご確認ください)。パーツを自分で選んで組みたい人は、上のおすすめGPUを軸に、ミドルハイ帯の定番構成を店別に比較した9800X3D+RTX 5070のBTO比較も参考になります。

準備フルゲーム発売までにやっておく3つのこと

フルゲームの発売はまだ先ですが、今のうちに準備しておく価値があります。

手持ちのGPUがレイトレーシング対応世代か確認する本作はハードウェアレイトレーシング必須です。GTX 16シリーズ以前・RX 5000シリーズ以前のGPUを使っている場合は、そもそも起動できない可能性が高いため、早めに世代を確認しておきましょう。
SSD環境を確認・換装しておく本作は最小・推奨ともSSD必須です。まだHDD環境の場合は、発売前にSSDへの換装を済ませておきましょう。
無料プロローグ版で実機動作を確認する本作は無料プロローグ版が既に配信中です。要件表の数値だけでなく、実際に自分のPCで動くかどうかを今すぐ確認できます。約30分の物語も体験できるので、フルゲームへの期待値を確かめる意味でもおすすめです。

FAQ1666: Amsterdamのスペックに関するよくある質問

レイトレーシング必須とはどういう意味ですか?
Steam公式要件に「Hardware Ray Tracing Required(8GB)」と明記されており、ハードウェアレイトレーシングに対応していない世代のGPU(GTX 16シリーズ以前・RX 5000シリーズ以前など)では、そもそも起動できない可能性が高いということです。GPU要件の型番もすべてレイトレーシング対応世代でそろえられています。
今公開されているスペックはフルゲームのものですか?
無料プロローグ版だけでなく、フルゲーム本編の独立したSteamストアページ(発売日は未定)でも同じ最小・推奨スペックが既に公開されています。CPU・GPU・メモリの要件は完全に同一で、異なるのはストレージ容量のみ(プロローグ版25GB→フルゲーム本編50GB)です。レイトレーシング必須という要件もプロローグ版・フルゲーム本編の両方に明記されています。
無料プロローグ版はどんな内容ですか?
約30分のストーリー体験で、世界観・キャラクター・謎が紹介されます。調査・追跡・戦闘といった本編の主要なゲームプレイサイクルは、フルゲームから本格的に始まるとされています。
なぜUbisoftではなくPanache Digital Gamesが発売するのですか?
本作はもともとTHQモントリオールで開発が進められていた企画でした。2012年にTHQモントリオールが経営破綻し、2013年にUbisoftがIP(知的財産権)を取得。デジレ氏は一旦Ubisoftに移籍して開発を続けましたが、突然解雇され開発は凍結されました。その後デジレ氏が訴訟を起こし、2016年の和解で権利を取り戻し、開発開始からおよそ15年を経て自身のスタジオPanache Digital Gamesで悲願の復活を遂げた作品です。
SSDは本当に必須ですか?
Steam公式要件には最小・推奨とも「SSD Required」と明記されています。ただし、同じ表記を使う他タイトル(『サイバーパンク2077』『バルダーズ・ゲート3』など)の実例では、HDDでも起動自体はできるものの、ロードの長時間化や進行中のカクつき・フリーズが頻発し実用に耐えないケースが多く報告されています。レイトレーシング必須のようなハード側の技術的な起動ブロックとは性質が異なり、実態は「性能面での必須」と捉えるのが近いといえます。快適に遊ぶためにも、発売前にSSDへの換装をおすすめします。
コントローラー(ゲームパッド)で遊べますか?
Steam公式ページでフルコントローラーサポートに加え「ゲームパッド推奨」、DUALSHOCKコントローラーサポートも明記されています。

まとめまずレイトレ対応世代か・SSD環境の確認を

1666: Amsterdamは、『アサシン クリード』生みの親パトリス・デジレ氏が、10年以上前にUbisoftでキャンセルされた企画を自身のスタジオで復活させた新作です。無料プロローグ版が既に配信中で、フルゲームは2026年内にアーリーアクセス開始予定です。

公式スペックで最も見落とせないのは、最小・推奨のどちらも「ハードウェアレイトレーシング必須」「SSD必須」と明記されている点です。この要件はプロローグ版・フルゲーム本編(ストレージ容量のみ25GB→50GBに増加)の両方で共通しているため、レイトレーシング非対応の旧世代GPUでは、そもそも起動できない可能性が高いといえます。まず手持ちのGPU世代を確認しておくことをおすすめします。発売日や要件に変更があれば、本記事も更新します。

※本記事のスペック情報は2026年7月時点の無料プロローグ版のSteam公式ストアページに基づきます。フルゲームの発売までに表記が更新される可能性があります。確定情報が出次第、本記事も更新します。

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