METAL GEAR SOLID: MASTER COLLECTION Vol.2 PC版 必要スペック先行ガイド / 2026年7月6日
メタルギアソリッド マスコレVol.2は今のPCで動く?MGS4初のPC移植・最小要件からWindows 11専用
KONAMIが2026年8月27日に発売予定の『METAL GEAR SOLID: MASTER COLLECTION Vol.2』 のSteam公式スペックが公開されています。本作の目玉は『MGS4 GUNS OF THE PATRIOTS』シリーズ初のPC移植 。要件表には最小要件の時点でWindows 11専用(Windows 10非対応) と明記されており、Windows 10のまま乗り換えを検討している人は要注意です。推奨GPUがGTX 970と、最小要件のGTX 1650より一見「格下」に見える珍しい表記もあります。発売まで2か月弱の今、押さえておきたい情報を整理します。
2026年8月27日発売(PC・PS5・Xbox・Switch2) MGS4シリーズ初のPC移植 最小要件からWindows 11専用
出典:Steam公式ストアページ
「MGS4がついにPCで遊べるらしいけど今のPCで動くのか」「Windows 10のままでも大丈夫なのか」── 気になるのはこのあたりだと思います。
先に結論をお伝えします。本作は最小・推奨スペックとも公式公開済み で、GPU要件自体はGTX 1650〜GTX 970という控えめな内容。ただし最小要件の時点でOSはWindows 11専用 と明記されており、Windows 10のままでは動作しません。CPUもIntel製のみが明記され、AMD Ryzenの代替表記は現時点でありません。
この記事ではPCスペックに絞って、公式要件・対応GPUの目安・準備すべきことまで先行解説します。
基礎知識 マスコレVol.2とは|MGS4・PWにゴーストバベルも収録
『METAL GEAR SOLID: MASTER COLLECTION Vol.2』は、KONAMIが手掛けるステルスアクション「メタルギア」シリーズの集大成コレクション第2弾です。スペックの話に入る前に、要点だけ押さえておきます。
開発元・発売元・対応プラットフォーム 開発・発売ともKONAMI 。対応プラットフォームはPC(Steam)・PS5・Xbox Series X|S・Nintendo Switch・Switch 2 で、2026年8月27日に同時発売予定です。国内価格は6,600円 (Steam表示)。
MGS4はMetacritic94点の伝説的傑作|なぜ18年間移植されなかったか 収録タイトルの1本『METAL GEAR SOLID 4 GUNS OF THE PATRIOTS』 は、2008年のPS3向け発売当時Metacriticスコア94点(Universal Acclaim) を獲得し、数々のGame of the Year賞を受賞したシリーズ屈指の傑作です。開発はKojima Productions(当時のコナミ内スタジオ)。PS3のCellプロセッサに最適化して作り込まれていたことが移植の技術的な壁になっていたと海外メディアでは報じられていますが、小島秀夫氏本人は2013年当時、データ容量の大きさ を理由に挙げたこともあり、長年移植されなかった背景には複数の要因が絡んでいたとみられます。理由はどうあれ、本作が18年近くを経てのシリーズ初のPC・現行機移植 であることは間違いありません。
MGS PWは最大6人オンラインプレイに対応|Ghost Babelはゲームボーイ屈指の高評価作 Steamのカテゴリ表記は「シングルプレイヤー」のみですが、KONAMI公式の説明文には「MGS PWは最大6人でオンラインプレイが可能」 と明記されています。純粋な一人用コレクションではない点は見落としやすいポイントです。特典収録の『METAL GEAR Ghost Babel』 (2000年、ゲームボーイカラー向け)は、小島秀夫氏がプロデューサーとして関与したスピンオフで、GameRankings平均スコア95.61%と同サイトのゲームボーイカラー向けタイトルの中で最高評価 を記録した作品です。
予約特典は「段ボール迷彩」ユニフォーム|Vol.1所有者には追加特典も 予約購入特典として、MGS4向けの「Cardboard Camouflage」ユニフォーム とPW向けの「Love Cardboard」ユニフォーム が用意されています。さらにKONAMI公式によれば、Vol.1(MGS1〜3収録)のセーブデータを保持しているプレイヤーには、両タイトル向けの追加ボーナスアイテムが付与される とのことです。対応言語は英語・フランス語・イタリア語・ドイツ語・スペイン語・日本語 の6言語(字幕)ですが、フル音声対応は英語と日本語の2言語のみ とSteam公式に明記されています。
まずは公式トレーラーで雰囲気を 。MGS4・PWそれぞれのグラフィック・演出の一端がつかめます。
VIDEO
映像:© KONAMI(PlayStation公式チャンネル より)。
公式スクリーンショットで収録タイトルの雰囲気を確認 。MGS4のグラフィック・演出がつかめます。
画像:© KONAMI(Steamストアページ より)。クリックで拡大表示できます。
最重要 公式スペックは最小・推奨とも公開済み|Windows 11専用に注意
本作は、最小・推奨スペックの両方がSteamで公開済みです。まずは原文どおりの数値を押さえましょう。
ストレージは最小要件で「SSD推奨」なのに対し、推奨要件では「SSD必須」 と格上げされている点も見逃せません。メモリは最小・推奨とも16GBで共通です。
注意 推奨GPUがGTX 970|最小要件のGTX 1650より旧世代という珍しい表記
本作の要件表には、他タイトルではあまり見ない珍しい点があります。
GPU早見 公式要件から見るGPUクラス早見
公式要件のGPUクラスから「どのラインに立つか」を早見で整理しておきます。本作は旧作のコレクションであり、レイトレーシング・DLSS/FSR対応の公式言及はありません。
※「位置づけ」は公式の最小・推奨要件・一般的なGPU評価をもとにした整理で、実測fpsではありません。本作は旧世代タイトルのコレクションのため、現行GPUであれば大きく余裕を持って動作すると見込まれます。発売後の実測が出た段階で内容を更新します。
前作の評判 Vol.1は「技術的な作り込み不足」と批判された経緯も
スペック表の数値だけでなく、前作Vol.1(2023年発売、MGS1〜3収録)がどう評価されたかも確認しておく価値があります。
結論 GPUは現行エントリークラスで十分・確認すべきはOSとストレージ
公式要件を踏まえると、本作はGPU自体の要求は非常に控えめ です。現行のエントリー〜ミドルクラスGPUを持っているなら、GPUの買い替えはまず不要でしょう。優先して確認すべきはWindows 11であること、そしてSSD環境 です。まだWindows 10・HDD環境の場合は、発売前に整えておくことをおすすめします。
長く使いたい人向けの余裕枠 Palit GeForce RTX 5060 Ti Infinity 3 16GB 本作以外のタイトルも見据えて長く使いたい人向け 。本作自体の要求は控えめですが、VRAM16GBで将来のタイトルにも余裕を持たせられます。約9.7万円〜。価格目安:約96,800円~ Amazonで詳細を見る 他の重量級タイトルとの併用も見据えて MSI GeForce RTX 5070 12G GAMING TRIO OC 本作と並行して重量級タイトルも遊びたい人向け 。本作単体でここまでの性能は不要ですが、余裕を持たせたい場合の選択肢です。約115,700円〜。価格目安:約115,700円~ Amazonで詳細を見る ※価格は変動します。最新の価格はAmazonでご確認ください。
価格は2026年7月時点の目安です(変動します。最新はリンク先でご確認ください)。本作単体ならエントリークラスのGPUで十分動作する見込みです。
完成品PC すぐに揃えたい人へ|OZ GAMINGのおすすめ構成
「自分で組むのは不安」「発売までに一式そろえたい」という人は、必要なパーツが最初から組み込まれた完成品(BTO)が手早くて確実です。本作自体の要求は控えめですが、他タイトルとの併用も見据えたOZ GAMINGの4モデルを、価格帯別 に挙げます。
予算重視・標準構成 OZ GAMING Z1series Ryzen7 5700x・RTX5060Ti 16G 予算を抑えて始めたい人の本命 。RTX 5060 Ti 16GBを搭載し、本作は当然余裕で動作。Windows 11・SSD標準搭載で要件もクリアします。¥223,800(2026年7月時点・税込/変動あり) OZ GAMING 公式で詳細を見る 余裕を見た構成・9800X3D搭載 OZ GAMING Z1series Ryzen7 9800x3D・RTX5070 他タイトルとの併用も見据えたい人向け 。Ryzen 7 9800X3DとRTX 5070の組み合わせで、CPU・GPUとも余裕のある構成です。¥349,800(2026年7月時点・税込/変動あり) OZ GAMING 公式で詳細を見る コスパ・VRAM 16GB/AMD派 OZ GAMING P40 Prism Ryzen7 9800x3D・RX9070XT コスパとVRAMの余裕を重視したい人・AMD派向け 。VRAM 16GBのRadeon RX 9070 XTを搭載し、AMD環境でも問題なく遊べます。¥352,800(2026年7月時点・税込/変動あり) OZ GAMING 公式で詳細を見る 長く使う上位枠 OZ GAMING P40 Prism Ryzen7 9800x3D・RTX5070Ti 長く使うことを見据えたい人の上位枠 。RTX 5070 Tiを搭載し、本作はもちろん他の重量級タイトルも数年先まで戦える構成です。¥414,800(2026年7月時点・税込/変動あり) OZ GAMING 公式で詳細を見る ※価格・構成は変動します。最新情報は各BTOショップ公式ページでご確認ください。
価格は2026年7月時点・税込の目安です(変動します。最新はリンク先でご確認ください)。パーツを自分で選んで組みたい人は、上のおすすめGPU を軸に、ミドルハイ帯の定番構成を店別に比較した9800X3D+RTX 5070のBTO比較 も参考になります。
準備 発売までにやっておく3つのこと
発売まで2か月弱。GPUよりも先に確認すべきことがあります。
Windows 11へのアップグレードを最優先で確認する 本作は最小要件からWindows 11専用 です。まだWindows 10という場合は、発売前にアップグレードを済ませておく必要があります。
SSD環境・空き容量34GB+αを確保する 推奨要件ではSSDが必須 とされています。まだHDD環境の場合は、発売前にSSDへの換装を済ませておきましょう。
MGS4を初めて遊ぶ人は前日譚を予習しておく 『MGS4』は2008年発売のシリーズ集大成的な作品で、過去作の設定を踏まえたストーリー展開が多くあります。初めて遊ぶ人は、あらすじや前作までの流れを軽く予習しておくと理解が深まります。
FAQ マスコレVol.2のスペックに関するよくある質問
Windows 10でも遊べますか?
いいえ、最小要件の時点でWindows 11のみが対応OSとして明記 されており、Windows 10は非対応です。まだWindows 10という場合は、発売前にアップグレードしておく必要があります。
推奨GPUがGTX 970というのは本当ですか?最小要件のGTX 1650より古くありませんか?
はい、Steam公式ページにその通り記載されています。GTX 970(2014年)はGTX 1650(2019年)より旧世代で、一般的な評価ではGTX 1650と同等かやや下回るとされることもあり、珍しい表記です。CPUは最小→推奨で素直に上位互換になっているため、断定はできませんが、GPUよりCPU負荷を重視した組み合わせとみられます。
AMD Ryzen/Radeon環境でも遊べますか?
Steam公式のCPU欄にはIntel Core i5シリーズのみ が明記されており、本記事執筆時点でAMD Ryzenの代替表記はありません。GPU欄もNVIDIA表記のみです。AMD環境で動作しないと明言されているわけではありませんが、公式に併記がない点は留意してください。
MGS PWはオンラインプレイに対応していますか?
はい、KONAMI公式の説明文に「MGS PWは最大6人でオンラインプレイが可能」 と明記されています。Steamのカテゴリ表記はシングルプレイヤーのみですが、実際にはマルチプレイ要素があります。
MGS4は本当にPC初移植ですか?
はい。『METAL GEAR SOLID 4 GUNS OF THE PATRIOTS』は2008年にPS3向けに発売されて以来、他機種への移植がありませんでした。本作がシリーズ初のPC・現行機移植 となります。
前作Vol.1の評判はどうでしたか?Vol.2は改善されていますか?
Vol.1(2023年、MGS1〜3収録)は海外メディアから「技術的なアップデートが乏しい」「Switch版はMGS2・3が30fpsに低下」といった指摘を受けました。KONAMIのプロデューサーは2025年9月のTokyo Game Showで「開発は着実に前進している」とコメントしていますが、Vol.2の具体的な改善内容は明言されていません。技術的な作り込みの水準は発売後の実測・レビューを待つのが安全です。
コントローラー(ゲームパッド)で遊べますか?
Steam公式ページでフルコントローラーサポート に加え「ゲームパッド推奨」と明記されています。
まとめ GPUは軽い・確認すべきはWindows11とSSD
METAL GEAR SOLID: MASTER COLLECTION Vol.2は、シリーズ初のPC移植となる『MGS4』と『MGS PW』を収録するKONAMIのコレクションタイトルです。GPU要件自体はGTX 1650〜GTX 970と非常に控えめで、現行のエントリークラスGPUがあれば十分動作する見込みです。
ただし最小要件の時点でWindows 11専用 という点は見落とせません。まだWindows 10という場合は、発売前にアップグレードが必須です。また推奨GPUのGTX 970が最小要件のGTX 1650より旧世代という珍しい表記もあり、要件表自体に興味深い点が多いタイトルです。確定情報が出次第、本記事も更新します。
※本記事のスペック情報は2026年7月時点のSteam公式ストアページに基づきます。発売までに表記が更新される可能性があります。確定情報が出次第、本記事も更新します。
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