Turtle Beach最上位『Stealth Pro II』を徹底解説|PS5・Xboxはハイレゾ16bit/48kHzに制限あり
本記事にはアフィリエイト広告(Amazon・楽天市場等)のリンクが含まれています。
PS5・Xboxはハイレゾ16bit/48kHzに制限あり
出典:SB C&S株式会社「マルチプラットフォーム対応の最上位ワイヤレスゲーミングヘッドセットTurtle Beach『Stealth Pro II』を販売開始」、Turtle Beach公式製品ページにもとづきます。本記事の情報は2026年8月14日時点のものです。
Turtle Beachの最上位ワイヤレスゲーミングヘッドセット「Stealth Pro II」は、従来モデル「Stealth Pro」の後継となるフラッグシップです。2026年6月15日から予約が始まり、7月下旬に発売されました。ラインナップはXboxモデル(ブラック/ホワイト)とPCモデルの計3種類で、希望小売価格は税込54,800円です。
24bit/96kHzのHi-Res Wireless Audio、60mm Eclipseデュアルドライバー、Dolby Atmos、アクティブノイズキャンセリング、交換式デュアルバッテリー、最大4台の機器を切り替えられるCrossPlay 2.0など、機能をまとめて搭載しています。日本オーディオ協会のHi-Res AUDIO WIRELESS認証も取得済みです。
この記事では、音響・接続・バッテリーまわりの仕様を公式情報にもとづいて整理しつつ、「PCとPS5・Xboxで音質が同じではない」「交換式バッテリーの80時間の実態」「XboxモデルとPCモデルの対応機種の違い」という、購入前に押さえておきたい注意点まで掘り下げます。
目次
要点まず何が特徴か
概要「Stealth Pro」後継のフラッグシップモデル
Turtle Beachの国内正規代理店SB C&Sによると、Stealth Pro IIは2026年6月15日から予約受付を開始し、7月下旬に発売されました。ラインナップはXboxモデルのブラック/ホワイトとPCモデルの計3種類で、希望小売価格は税込54,800円のオープン価格です。
Stealth Pro IIは国内での発表当初からオーディオ専門メディアの注目を集めており、国内のオーディオ賞「VGP2026 SUMMER」で金賞を受賞しています。ゲーミングヘッドセットとしては珍しく、オーディオ専門の評価軸でも高く評価された製品です。
本体にはアルマイト加工アルミニウムなど金属素材が使われ、アスレチック生地とメモリーフォームを使った二層構造のイヤークッションを採用。メガネ使用時の圧迫を抑える「ProSpecs」機能にも対応し、ハードシェルケースが標準で付属します。音質や機能面だけでなく、フラッグシップの価格に見合うよう素材や携帯性までプレミアム化されたモデルという位置づけです。
音質PCは24bit/96kHz、PS5・Xboxは16bit/48kHzまで
Turtle Beach公式ページによると、Stealth Pro IIは60mm Eclipseデュアルドライバーを搭載しています。単純な大型フルレンジ構成ではなく、ウーファーとツイーターを独立させた構造で、低音・中音・高音を分けて再生する設計です。周波数特性は10Hz〜40kHzで、2.4GHz USB接続時には対応機器で24bit/96kHzのワイヤレス再生に対応します。
Turtle Beach公式FAQでは、「PCではハイレゾオーディオに対応していますが、PlayStation®およびXboxでは、現在16bit/48kHzに制限されています」と明記されています。24bit/96kHzのHi-Res Wireless Audioを主な購入理由にする場合、PC接続時が前提になる点に注意してください。
ANC4基のマイクによる適応型ノイズキャンセリング
アクティブノイズキャンセリング(ANC)は4基の内蔵マイクを使った適応型で、Turtle Beach公式では最大25dBのバックグラウンドノイズ低減をうたっています。マイクは取り外し可能な単一指向性9mmのフローティング/ショックマウント式で、AIベースのノイズ低減にも対応。ブームマイクを取り外した状態でも、内蔵のビームフォーミングマイクで通話を継続できます。
接続2.4GHzとBluetooth 5.3を同時利用可能
接続面では、2.4GHzワイヤレスとBluetooth 5.3を同時に利用できます。たとえばPCゲームの音を2.4GHz接続で聞きながら、スマートフォンとBluetoothでつないでDiscordの通話や音楽再生を利用するといった使い方が可能です。さらに「CrossPlay 2.0」機能により、最大4つのプラットフォームを切り替えて使えます。
ただし、最初から4台分のトランスミッターが同梱されているわけではありません。標準で付属するのはトランスミッタードック1台とUSBトランスミッター1台で、追加のトランスミッターは別売りです。複数台のゲーム機・PCを頻繁に切り替えたい場合は、この点を踏まえて構成を検討する必要があります。
バッテリー「最大80時間」は40時間×2個の交換式
バッテリー表記には少し注意が必要です。Turtle Beach公式ページでは「最大80時間駆動の交換可能な2つのバッテリーと充電ドック」と紹介されている一方、仕様欄では「充電式リチウムポリマー、最長40時間駆動の2つのバッテリー」と説明されています。つまり、1個あたり最大40時間駆動のバッテリーが2個付属し、合計で最大80時間という意味です。ヘッドセット本体を1回の装着状態で80時間連続再生できるわけではありません。
片方のバッテリーを使用している間に、もう片方を付属の充電ドックで充電できる「交換式」であることがポイントです。長時間のプレイ配信など、途中でヘッドセットを外さずにバッテリーだけを入れ替えたい場面で活きる設計といえます。
モデルXboxモデルとPCモデルで対応機種が異なる
Turtle Beachの国内正規代理店SB C&Sによると、XboxモデルはXbox Series X|S、Xbox One、PS5、PS4、Windows PC、Bluetooth対応モバイル機器に対応します。一方、PCモデルはPS5、PS4、Windows PC、Bluetooth対応モバイル機器が対象で、Xboxには対応していません。Xboxでの使用を予定している場合は、必ずXboxモデルを選ぶ必要があります。なおXboxモデルはXboxの公式ライセンスも取得しています。
ソフトSwarm IIでEQやボタン割り当てをカスタマイズ
付属ソフトウェア「Swarm™ II」に対応しており、EQ、マイク設定、ボタン割り当て、ファームウェア更新などをカスタマイズできます。「Superhuman Hearing」の強度調整のほか、重低音ブースト、シグネチャーサウンド、高音ブースト、ボーカルブーストといったプリセットも用意されています。
価格希望小売価格は税込54,800円
Turtle Beachの国内正規代理店SB C&Sによると、希望小売価格は税込54,800円のオープン価格です。5万円台という価格帯は、同社のワイヤレスゲーミングヘッドセットの中でも最上位クラスに位置づけられます。オープン価格のため実売価格は販売店によって変動します。購入前にリンク先で最新価格を確認してください。
Q&Aよくある質問
総括まとめ|希望小売価格54,800円の最上位モデル、購入前は制限事項に注意
Turtle Beach「Stealth Pro II」は、60mm Eclipseデュアルドライバー、Dolby Atmos、適応型ANC、交換式デュアルバッテリー、CrossPlay 2.0を1台にまとめたフラッグシップワイヤレスヘッドセットです。希望小売価格は税込54,800円で、2026年7月下旬から発売されています。
ただし、24bit/96kHzのハイレゾ再生はPC接続時が前提で、PS5・Xboxでは16bit/48kHzに制限される点、「最大80時間」は40時間×2個の交換式バッテリーによる合計値である点、XboxモデルとPCモデルで対応機種が異なる点は購入前に押さえておきたいところです。フラッグシップに見合う機能を求める人は、自分の主な使用機器に合わせてモデルを選ぶ必要があります。
Turtle Beachの最上位ワイヤレスゲーミングヘッドセット「Stealth Pro II」は、希望小売価格税込54,800円のオープン価格で、Xboxモデル(ブラック/ホワイト)とPCモデルの計3種類が展開されています。60mm Eclipseデュアルドライバー・Dolby Atmos・適応型ANC(最大25dB低減)・CrossPlay 2.0(最大4台切替)を搭載。24bit/96kHzのハイレゾ再生に対応するのはPC接続時のみで、PS5・Xboxでは16bit/48kHzに制限されます。「最大80時間」のバッテリー表記は1個あたり最大40時間駆動のバッテリー2個による交換式の合計値で、単一充電での連続駆動時間ではありません。XboxモデルはXbox Series X|S・Xbox One・PS5・PS4・PC・Bluetooth機器に対応する一方、PCモデルはXboxに非対応です。





