『DokeV(ドケビ)』はいつ発売?2028年後半目標|Pearl Abyss決算資料で開発中止でないと判明【2026年】
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開発中止ではなく順調に進行中、2027年後半から本格マーケ開始へ
出典:Pearl Abyss公式「2Q26 Earnings Letter」(2026年8月11日公開)にもとづきます。本記事の情報は2026年8月14日時点のものです。
『黒い砂漠』『紅の砂漠』を手がける韓国Pearl Abyssが開発中の新作オープンワールドアクション『DokeV(ドケビ)』。2021年8月のゲームプレイトレーラー公開を最後に大型の新情報が途絶えており、開発状況を心配する声も見られる作品です。
2026年8月11日に公開されたPearl Abyssの2026年第2四半期決算資料では、DokeVの開発が順調に進んでいることが明らかになりました。発売目標は2028年後半、2027年後半から試遊を含む本格的なマーケティングを開始する計画です。
この記事では、公式決算資料にもとづき、発売目標の詳細、なぜ長期間新映像が公開されていないのか、開発の進捗状況、パワードスーツ系MMOシューター『PLAN 8』との優先順位まで整理します。
目次
要点『DokeV』は開発中止ではなく順調に進行中
Pearl Abyssは2026年8月11日公開の決算資料で、『DokeV』の発売目標を2028年後半と明言しました。開発は「基盤システムの構築段階を終え、コンテンツ制作の拡大とコアとなるプレイループの検証段階に入っている」段階です。2027年後半には、ハンズオン試遊を含む本格的なマーケティングを開始する計画。2021年8月のゲームプレイトレーラー公開以降、大型の新映像は出ていませんが、Pearl Abyssは「時期尚早な公開はユーザーの熱量を消耗させる(hype fatigue)」という過去の教訓を踏まえ、完成度と方向性を十分に示せる時期を見極めていると説明しています。開発は中止されておらず、むしろ『PLAN 8』よりも優先的にリソースが割かれています。
発売目標2028年後半、姉妹作『紅の砂漠』の開発資産を活用
決算資料の「New Pipelines」項目では、『DokeV』と『PLAN 8』の2作が現在も開発継続中であることが明記されています。『DokeV』については「2028年後半の発売を目標としており、情報公開戦略もこのスケジュールに合わせて調整している」とのことです。
Pearl Abyssは、『紅の砂漠』の開発で蓄積した技術力と開発経験を活かすことで、DokeVの開発が円滑に進んでいると説明しています。プロジェクトが進むにつれて開発人員も着実に拡大しており、開発ペースの加速を図っているとしています。
マーケティング2027年後半から本格始動、新トレーラーの公開時期は検討中
決算資料のFAQセクションでは、DokeVの開発状況とマーケティング戦略について、より踏み込んだ説明がされています。現在の開発ペースを踏まえると、ハンズオンでの試遊デモや段階的な情報公開を含む本格的なマーケティングは、2027年後半から始まる見込みです。ゲームシステムの詳細やゲームプレイ映像などは、開発の進捗とマーケティング戦略に応じて順を追って公開されるとしています。
注目したいのは、新トレーラーの公開時期そのものについては「マーケティング戦略全体の中で選択肢を検討している段階」とされ、確定していない点です。Pearl Abyssは「単純に公開時期を前倒しするのではなく、発売までユーザーの関心と勢いを維持し続けることが重要だと考えている」と説明。過去の経験から、コンテンツを早期に出しすぎるとユーザーの熱量が失われかねない(hype fatigue)ことを学んだとしたうえで、ゲームの完成度とビジョンを十分に示せるタイミングでの披露を目指すとしています。つまり、「2027年後半まで新映像が一切出ない」と確定しているわけではなく、それより前のタイミングでの公開もあり得るということです。
映像途絶2021年8月のGamescom以来、大型映像なし
『DokeV』は2019年11月、「Project V」から改題される形で発表され、同年のG-STAR「Pearl Abyss Connect 2019」で発表トレーラーが初披露されました。同年12月には主題歌「ROCKSTAR」のリリックビデオや新規スクリーンショットも公開されています。その後、2021年8月25日の「Gamescom: Opening Night Live」で初のゲームプレイトレーラーが世界初披露されました。
これ以降、公式からの大型の新映像は確認できておらず、約5年にわたって続報が限定的な状態が続いています。前述の通り、Pearl Abyssはこれを「情報公開から発売までのユーザーの関心を維持するための戦略的判断」と位置付けており、単なる情報公開の停滞ではなく、意図的に公開タイミングを見極めている段階だと説明しています。
PLAN 8DokeVを優先、2〜3年サイクルでの新作展開を維持
Pearl Abyssはパワードスーツ系MMOシューター『PLAN 8』も開発を継続していますが、決算資料では「PLAN 8についてはDokeVの開発にリソースを集中させている」と明記されています。PLAN 8の開発が中止されたわけではなく、Pearl Abyssは今後も2〜3年ごとに新作を発売するサイクルの維持を目指すとしています。
『紅の砂漠』の発売(2026年3月)から一定期間を空けて『DokeV』を投入し、その後に『PLAN 8』へつなげていく開発サイクルが今回の決算資料からも読み取れます。決算資料の別項目でも、「次世代タイトルであるDokeVの開発強化」が当面の優先事項として改めて言及されています。
対応環境現時点で公式が明言しているのはPC向け
『DokeV』は2019年の発表時・2021年のゲームプレイトレーラー公開時にはマルチプラットフォーム展開が期待されていましたが、今回の決算資料ではコンソール展開について具体的な言及はありません。英語版Wikipediaの現時点の情報でも対応プラットフォームは「Windows」とされており、コンソール版の対応状況は今後の公式発表を待つ必要があります。本記事執筆時点でPS5・Xbox Series X|S・Switch 2などを確定対応と断定するのは避け、公式の続報を待つのが安全です。
FAQよくある質問
まとめまとめ|長期間の沈黙は戦略的判断、発売は2028年後半へ
『DokeV』は2021年8月のゲームプレイトレーラー公開を最後に大型の新映像が途絶えていましたが、Pearl Abyssの公式決算資料により、開発中止ではなく順調に進行中であることが明らかになりました。発売目標は2028年後半、2027年後半からハンズオン試遊を含む本格的なマーケティングを開始する計画です。
長期間の沈黙は、情報公開の停滞ではなく、ユーザーの関心を発売まで維持するための戦略的判断だとPearl Abyssは説明しています。『紅の砂漠』の開発資産を活かして開発は円滑に進んでおり、『PLAN 8』よりも優先的にリソースが割かれている状況です。2027年後半の本格マーケティング開始まで、公式の続報を待ちたいところです。
Pearl Abyssが開発中のオープンワールドアクション『DokeV(ドケビ)』について、2026年8月11日公開の2Q26決算資料で開発状況が判明。発売目標は2028年後半、2027年後半からハンズオン試遊を含む本格マーケティングを開始する計画。開発は基盤システム構築を終え、コンテンツ制作拡大とコアループ検証の段階に入っている。2021年8月25日のGamescom Opening Night Liveでの初ゲームプレイトレーラー公開以降、大型の新映像は途絶えているが、Pearl Abyssはこれを「早期公開によるユーザーの熱量消耗(hype fatigue)を避けるための戦略的判断」と説明しており、開発中止ではない。パワードスーツ系MMOシューター『PLAN 8』は開発継続中だが、現在はDokeVにリソースを集中し、今後も2〜3年ごとの新作展開サイクルを目指す方針。対応プラットフォームは現時点でPC(Windows)向けが確認できるのみで、コンソール展開の詳細は今後の発表待ち。



