紅の砂漠(Crimson Desert)PC版おすすめ設定【2026年5月最新】DLSS・RT・Lighting Qualityの最適解

(更新: 2026.6.17)
紅の砂漠(Crimson Desert)PC版おすすめ設定【2026年5月最新】DLSS・RT・Lighting Qualityの最適解

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CRIMSON DESERT — PC GRAPHICS SETTINGS GUIDE — MAY 2026
紅の砂漠
PC版おすすめ設定 完全ガイド
BlackSpaceエンジンの優れた最適化を活かして、画質とfpsを両立させる
BlackSpace EngineDLSS 4.0推奨RT驚異の軽さ2026年5月最新

最終更新: 2026年5月5日(FAQ拡充・最新ドライバ情報を反映)

紅の砂漠はPearl Abyssが自社開発したBlackSpaceエンジンを採用しており、最近のUE5タイトルとは一線を画す最適化品質を実現しています。レイトレーシングを有効にしてもfps低下はわずか3〜4fps。VRAM消費もDLSSパフォーマンス使用時で6〜7GBと極めて優秀で、8GB GPUでも設定を調整すれば十分に遊べます。

ただし、すべての設定が軽いわけではありません。Lighting Quality(ライティング品質)だけは例外的に重く、fpsへの影響が全設定中もっとも大きい項目です。GI(グローバルイルミネーション)の品質に直結するため、ここを下げすぎるとノイズが目立って画質が崩れます。逆に言えば、Lighting Qualityの扱いさえ間違えなければ、他の設定はほぼUltra〜Cinematicのまま快適にプレイできます。

この記事では各設定の負荷を実測ベースで整理し、GPU別のおすすめプロファイルまで用意しました。DLSS 4.5にフリッカー問題があるためDLSS 4.0を推奨すること、FSR 4.1のサブピクセルジッター不具合、フレーム生成のアーティファクトなど、アップスケーラー選びの注意点もまとめています。

目次

BlackSpaceエンジンの特徴と最適化の基本方針

紅の砂漠を動かしているBlackSpaceエンジンは、Pearl Abyssが黒い砂漠の開発で培った技術をベースにゼロから設計したエンジンです。UE5のNanite/Lumenに頼らない独自のレンダリングパイプラインを採用しており、その最適化品質は近年の重量級タイトルの中でもトップクラスです。

BlackSpaceエンジン 最適化の注目ポイント
3〜4 fpsRT有効時のfps低下
(UE5タイトルは20〜40%低下が一般的)
6〜7 GBDLSS Performance時の
VRAM消費量
2%以下Ultra vs Cinematic の
fps差

RTX 5090を使った4Kテスト(海外メディア実測)では、Cinematic/Ultra/High/Mediumの4プリセットで差がほとんど出ません。Lowで+44%、Minimumで+66%と、ここで初めてfpsが大きく変動します。つまり「上位プリセットは画質差が微小なのにfps差もほぼゼロ」という状態で、これがBlackSpaceエンジンの最適化品質の高さを象徴しています。

プリセット別 FPS比較(RTX 5090・4K基準)
Cinematic
基準値
100%
Ultra
ほぼ変わらず
+2%
High
差はごくわずか
+4%
Medium
画質は十分
+8%
Low
ここから差が出る
+44%
Minimum
最軽量
+66%

Cinematic〜Mediumの差が8%以内という数字は異常に小さいです。この結果から導き出される基本方針は明確で、「全体をUltraに設定し、Lighting QualityとFoliage Densityだけ調整する」のが最も効率的です。

各設定の負荷と推奨値

紅の砂漠の設定項目を負荷の大きい順に解説します。すべてをいじる必要はなく、上位2〜3項目の調整だけで大半のGPUが目標fpsに到達できます。

最重要|Lighting Quality(ライティング品質)

Lighting Quality負荷:最大
fpsへの影響が全設定中もっとも大きい推奨:Ultra(余裕がなければHigh)

GI(グローバルイルミネーション)の品質を直接制御する設定で、紅の砂漠で唯一「fpsに大きく影響する」項目です。Low設定にするとGIのノイズが増加し、間接光がちらついて画質が著しく劣化します。fpsが足りない場合でもHighまでに留めるのが理想です。CinematicとUltraの差はほとんどないため、Ultraを基準にしてください。

高負荷グループ

Model Quality(モデル品質)負荷:大
LOD品質に直結推奨:Ultra

キャラクター・NPC・樹木のLOD(Level of Detail)を制御します。UltraとCinematicの視覚差はほぼありません。一方、Medium以下に落とすと遠方のNPCや樹木のポリゴン数が目に見えて減ります。Ultra固定で問題ないです。

Foliage Density(植生密度)負荷:中〜大
植生密集エリアでfps低下推奨:High

草木の密度を決定します。UltraからCinematicに上げると草の量がさらに増え、森林エリアでfpsが顕著に落ちます。Highであれば見た目の密度は十分で、開けたフィールドとの差もほとんど感じません。コストパフォーマンスが最も良い設定値です。

中程度の負荷

Shadow Quality(シャドウ品質)負荷:中
High未満でフリッカー・ぼやけ推奨:High以上

影の解像度と描画距離を制御します。High以上であれば安定した影品質が得られますが、Medium以下に下げるとシーンによって影がちらつく・ぼやけるといった問題が出ます。負荷もそれほど大きくないため、Highを下限にしてください。

Volumetric Fog(ボリュメトリックフォグ)負荷:小〜中
Cinematic→Highで差がほぼゼロ推奨:High

霧や光芒の品質です。CinematicとHighの視覚的な差はスクリーンショットを並べてもわかりにくく、fps差もごくわずかです。Highで十分です。

低負荷グループ

Texture Quality(テクスチャ品質)負荷:小(VRAM依存)
fpsにはほぼ影響なし。VRAMに直結推奨:VRAM次第(12GB以上ならUltra/Cinematic)

テクスチャ解像度を制御する設定で、GPU演算コアではなくVRAM容量を消費します。12GB以上のGPUならUltraまたはCinematicで問題ありません。8GBのGPUを使っている場合はMediumに下げることでVRAM不足によるクラッシュを回避できます。

Ray Tracing(レイトレーシング)負荷:極小(3〜4fps差)
この軽さでONにしない理由がない推奨:ON

BlackSpaceエンジンのRT実装は驚異的に軽く、有効にしても3〜4fpsしか変わりません。UE5タイトルではRT有効で20〜40%のfps低下が当たり前ですが、紅の砂漠ではその常識が通用しません。RTに対応したGPUを使っているなら、迷わずONにしてください。

残りの設定

Reflection Quality・Water Quality・Effect Quality・Simulation Quality・PostProcess Qualityは、いずれもfpsへの影響がごく小さい設定です。すべてCinematicに設定しても体感できるfps低下はほぼありません。余裕があればCinematic、少しでもfpsを稼ぎたいならUltraで統一してください。

ポストプロセス設定について:

Motion Blur(モーションブラー)は0推奨です。特に戦闘中はカメラの動きが激しく、ブラーが視認性を下げます。Depth of Field(被写界深度)は好みですが、戦闘の視認性を重視するならOFF推奨です。カットシーン重視の方はONのままでも良いでしょう。

アップスケーリング・フレーム生成の選び方

紅の砂漠はDLSS 4.0 / DLSS 4.5 / FSR 4.1 / FSR 3.1のすべてに対応していますが、現時点ではいくつかの不具合があるため、どれを選ぶかに注意が必要です。

技術
推奨度
注意点
DLSS 4.0
推奨
フリッカーなし。安定した画質でもっとも無難な選択肢
DLSS 4.5
非推奨(現時点)
フリッカー問題あり。画面全体がちらつく報告が多数。パッチ待ち
FSR 4.1(RDNA 4専用)
条件付き推奨
サブピクセルジッター不具合で画質が劣化するケースあり
FSR 3.1(旧世代向け)
推奨
RDNA 3以前のAMD GPUはこちらを使用
Frame Generation
ON推奨(x2)
x3以上は高速カメラ移動時にアーティファクトが出やすい
Ray Reconstruction
RTX 5080以上のみ
fps40〜50%低下。草のゴースティング修正に有効だが代償が大きい

DLSS 4.5のフリッカー問題について:DLSS 4.5はマルチフレーム生成(MFG)を含む最新のアップスケーリング技術ですが、紅の砂漠では画面全体がフリッカー(ちらつき)する不具合が確認されています。NVIDIAまたはPearl Abyssのパッチで修正される可能性が高いですが、現時点ではDLSS 4.0への切り替えを強く推奨します。ゲーム内設定からDLSSバージョンを選択できます。

フレーム生成を使う場合は、NVIDIA ReflexまたはAMD Anti-Lagを必ずONにしてください。フレーム生成は見た目のfpsを向上させますが、入力遅延が増加します。Reflex/Anti-Lagで遅延を相殺しないと、操作にワンテンポ遅れを感じることがあります。

アップスケーラー各技術の詳しい仕組みはDLSS 4.5 / FSR 4 / XeSS 完全ガイドで解説しています。

GPU別おすすめ設定プロファイル

GPUの性能帯に合わせた推奨設定をまとめました。すべてのプロファイルで共通する基本方針は「Lighting Quality以外はなるべく高く維持する」です。

エントリー900p→1080p
GTX 1060 / RX 5500 XT
プリセットMinimum
RTOFF
アップスケーラーFSR Performance
ミドル1080p
RTX 3060 / RTX 4060 / RX 6700 XT
プリセットUltra基準・Lighting=High・Foliage=Medium
RTOFF
アップスケーラーDLSS Balanced
ハイミドル1440p
RTX 4070 / RTX 5060 Ti / RX 9070 XT
プリセットUltra全開・Foliage=High
RTON
アップスケーラーDLSS Quality
ハイエンド4K
RTX 4080 / RTX 5070 Ti
プリセットCinematic基準・Foliage=High
RTON
アップスケーラーDLSS Quality + FG x2
ウルトラ4K
RTX 5090 / RTX 4090
プリセットCinematic全開
RTON
アップスケーラーDLSS Quality(またはネイティブ)

参考として、Cinematic設定・1080p・DLSS OFF時の実測fps(海外メディア実測)を掲載します。

Cinematic設定・1080p 参考fps
223RTX 5090
136RTX 5070
99RTX 3070
87RTX 4060
79RTX 3060

RTX 4060がCinematic・1080pで87fpsを出せるという数字は、最近の重量級タイトルとしては破格の最適化です。大半のユーザーはUltra設定のまま快適に遊べます。

RTX 4060がCinematic設定で87fpsを出せるということは、Lighting QualityをHighに下げてDLSS Balancedを有効にすれば100fps以上は十分に狙えます。紅の砂漠は最適化の良さに助けられて、ミドルクラスGPUでも高画質プレイが現実的です。

紅の砂漠を最高画質で遊ぶためのおすすめGPUとPC

ティア別プロファイルを踏まえた、2026年6月時点の現実的な乗り換え候補です。1440pでUltra全開を狙うならRTX 5060 Ti 16GB、4KでCinematic + FG x2を狙うならRTX 5070 Ti。どちらもVRAM 16GBで紅の砂漠のテクスチャCinematic設定をフルに使えます。

GPU単体で乗り換えるなら

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既知の問題と対処法

シェーダーシェーダーコンパイルスタッター
初回起動時やアップデート後に発生します。メインメニューで5〜10分待機してシェーダーのコンパイルを完了させてください。改善しない場合は、ゲームフォルダ内のDXCache(DirectXシェーダーキャッシュ)を削除して再構築すると効果があります。
DLSSDLSS 4.5フリッカー
DLSS 4.0に切り替えてください。ゲーム内設定のアップスケーラーオプションからDLSSのバージョンを変更できます。DLSS 4.5のフリッカーはNVIDIA側の対応待ちです。
描画草のゴースティング
草が揺れる際に残像(ゴースト)が出る既知バグです。Ray Reconstructionを有効にすると改善しますが、fps低下が40〜50%と非常に大きいため、パッチ対応待ちが現実的です。
VRAM8GB VRAMでクラッシュ
Texture QualityをMediumに下げてください。Cinematic/Ultra設定のテクスチャはVRAM 12GB以上を前提としています。RTX 4060やRTX 3060などの8GB GPUでは、テクスチャを下げるだけでクラッシュがほぼ解消します。
ストレージHDD使用時のスタッター
NVMe SSDへのインストールを強く推奨します。紅の砂漠はオープンワールドの広大なマップをストリーミングで読み込むため、HDDでは読み込みが追いつかずスタッターが頻発します。150GB以上の空き容量を確保してください。

よくある質問

  • レイトレーシングはONにすべきですか?
    はい。fps低下がわずか3〜4fpsなので、ONにしない理由がありません。UE5タイトルのようにRTで20〜40%のfps低下が起きる作品とは根本的に状況が違います。RTに対応したGPU(RTX 20シリーズ以降、RX 6000シリーズ以降)を使っているなら有効にしてください。
  • UltraとCinematicの差はありますか?
    ほとんどありません。RTX 5090での4Kテストで、Cinematic→Ultraのfps差はわずか2%です。Cinematicは一部の描画距離やエフェクト密度がわずかに上がるだけで、プレイ中に違いを見分けるのは困難です。fpsに余裕があるならCinematicでも良いですが、Ultraで十分です。
  • DLSS 4.5は使えないのですか?
    現時点ではフリッカー問題があるため、DLSS 4.0を推奨します。画面全体がちらつく不具合がv1.01時点でも確認されています。NVIDIAドライバまたはゲーム側のパッチで修正される見込みがあるため、アップデート後に再度試してみてください。
  • VRAMはどのくらい必要ですか?
    DLSS使用時で6〜7GBです。8GB GPUならテクスチャをMediumに下げれば安定します。ネイティブ4K・Cinematicテクスチャで遊ぶ場合は12GB以上が推奨です。VRAM消費が少ないのはBlackSpaceエンジンの大きな強みで、UE5タイトルが4K・最高設定で16GB以上を要求するのとは対照的です。
  • Intel Arc GPUで遊べますか?
    非対応です。Pearl Abyssは公式にIntel Arc GPUを非対応と発表しており、返金対応も案内しています。詳しくは紅の砂漠 PC版スペック記事をご確認ください。
  • 最適化はUE5タイトルより良いですか?
    圧倒的に良いです。RT有効時のfps低下が3〜4fps、VRAM消費が6〜7GBという数字は、UE5タイトルの半分以下の負荷です。シェーダーコンパイルスタッターの問題はありますが、初回コンパイル後は安定しています。海外レビューサイトでも「Kingdom Come: Deliverance IIに並ぶ最適化品質」と評価されています。

Conclusion 2026

紅の砂漠 PC版グラフィック設定まとめ

BlackSpaceエンジンの最適化は驚異的です。レイトレーシング有効でfps低下わずか3〜4fps、VRAM消費がDLSS使用時で6〜7GBという数字は、最近のUE5タイトルとは別次元の軽さです。Cinematic〜Mediumでfps差が8%以内に収まるため、大半のGPUで高画質プレイが実現できます。

設定調整でもっとも効果的なのはLighting Qualityの管理です。この設定だけがfpsに大きく影響するため、ここをUltra(厳しければHigh)に設定し、他はUltra〜Cinematicのまま維持するのが正解です。Foliage DensityをHighに落とすのもコスパの良い調整です。

アップスケーラーはDLSS 4.5のフリッカー問題があるためDLSS 4.0を推奨します。フレーム生成はx2が安定しており、Reflex/Anti-Lagとの併用を忘れないでください。

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