DeepCool CG330U 3Fの価格と発売日|曲面ガラスのパノラマケースは買いか、CG330 3Fとの違い【2026年11月】
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税込13,980円前後、旧CG330 3Fの発売時価格より4,000円高い一体型の曲面ガラス
出典:アスク発表(2026年10月30日) / アスク CG330U 3F製品ページ / アユート CG330U 3F発売告知(2026年10月30日) / DeepCool公式 CG330U 3F製品ページ / DeepCool公式 CG330 3F製品ページ / DeepCool公式 CG330 MESH 3F製品ページ / アユート CG330 3F発売告知(2025年11月14日) / アスク Thermaltake Arcus 190 TG ARGB製品ページ / Antec公式 FLUX M製品ページ / Lian Li公式 A3-mATX製品ページ。価格・仕様は2026年11月1日時点の情報にもとづきます。
曲面ガラスで内部を見せるケースは、同じ小型サイズでも価格が上がりがちです。ガラスの形に数千円を足す価値があるのか、が選ぶときの悩みどころです。
DeepCoolの「CG330U 3F」は2026年11月6日に国内発売され、予想市場価格は税込13,980円前後です。旧「CG330 3F」の発売時の市場想定価格(9,980円)より4,000円高く、その差で増えるのは、前面から左側面まで継ぎ目のない1枚の曲面ガラスとUSB Type-Cポートです。GPU長410mm、CPUクーラー高164mm、ラジエーターの対応サイズといった搭載できるパーツの上限は、旧CG330 3Fと変わりません。
一方で、奥行きは420mmから450mmへ30mm、重量は5.5kgから6.5kgへ増え、3.5インチドライブは最大2基から1基、2.5インチは最大4基から2基に減ります。マザーボードはmicroATXとMini-ITXだけで、ATXは載りません。ガラスの見た目に、発売時の想定価格どうしで4,000円の差を払えるか、増設ドライブを使うかで選ぶケースです。
目次
要点CG330U 3Fは11月6日発売、13,980円前後のmicroATXケース
国内ではアスクとアユートが、同じ日付・同じ価格で案内しています。サイズは幅285×高さ370×奥行450mm、重量は約6.5kg。120mmのARGBファンが側面に2基(リバースブレード)、背面に1基の計3基付き、ラジエーターは上面と底面に最大360mm、側面に最大280mmまで取り付けられます。
電源とドライブをマザーボードの裏側に置くデュアルチャンバー構造で、背面コネクタ型のmicroATXマザーボードにも対応します。
価格価格と発売日|アスクとアユートは同じ日付・同じ価格です
発売日は2026年11月6日(金)で、価格はアスクが予想市場価格13,980円前後、アユートが市場想定価格13,980円(いずれも税込)です。型番はどちらもR-CG330U3F-BKAGM3-Gで、違うのはJANコードです。
| 項目 | アスク | アユート |
|---|---|---|
| 型番 | R-CG330U3F-BKAGM3-G | R-CG330U3F-BKAGM3-G |
| JANコード | 4537694414425 | 6933412765868 |
| 発売日 | 2026年11月6日 | 2026年11月6日(金) |
| 価格(税込) | 13,980円前後(予想市場価格) | 13,980円(市場想定価格) |
発売前の通販では、PC4Uが13,980円(税込)で「予約受付中(11月上旬)」と表示しています(2026年11月1日確認)。Amazon.co.jpには、同日時点でCG330U 3Fの商品ページがありません。予想市場価格は店頭価格の保証ではなく、発売後は販売店ごとに変わります。
仕様仕様|1枚ガラス、ファン3基、パーツの搭載上限

ガラスは前面から左側面まで1枚でつながり、角に柱がありません。標準ファンは「FL12 SE PWM ARGB」で、側面の2基がリバースブレード(羽根の向きが逆のタイプ)、背面の1基が通常のブレードです。光り方はマザーボードのライティング機能で変えられます。
| 項目 | 仕様 | 見るところ |
|---|---|---|
| 外形寸法・重量 | 幅285×高さ370×奥行450mm・約6.5kg | 置き場所の奥行きと机の耐荷重 |
| マザーボード | microATX/Mini-ITX(背面コネクタ型はmicroATX) | ATXは載らない |
| グラフィックボード | 最大410mm | カードの全長と比べる |
| CPUクーラー | 全高164mmまで | タワー型空冷の全高 |
| 電源 | ATX(最大200mm)/SFX/SFX-L | 大容量ATX電源の奥行き |
| 拡張スロット | 5 | 厚みの上限は仕様表に記載なし |
| ドライブ | 3.5インチ×1、2.5インチ×2 | M.2中心なら足りる数 |
| 標準ファン | 120mm ARGB×3(側面2・背面1) | 製品ページに風量・騒音の記載なし |
| ファン搭載位置 | 上面120mm×3または140mm×2、側面120/140mm×2、底面120mm×3、背面120mm×1 | 前面に取り付け位置はない |
| ラジエーター | 上面120〜360mm、側面120〜280mm、底面120〜360mm、背面120mm | 厚みとの組み合わせは別に確認 |
| I/O | USB Type-C×1、USB 3.0×1、USB 2.0×1、音声コンボ×1 | Type-Cの通信速度は記載なし |
| 配線・防塵 | 裏配線スペース46mm、上面・底面にマグネット式ダストフィルター | 掃除のしやすさ |
120mmファンは最大9基まで搭載できます。前面に取り付け位置がないため、吸気と排気は側面・上面・底面・背面で組みます。ケースファンの枚数や向きはケースファンの選び方で整理しています。
旧型CG330 3F・CG330 MESH 3Fとの違い|増えるのはガラスとUSB-C、減るのはドライブ数

3モデルは、搭載できるパーツの上限が同じです。GPU長410mm、CPUクーラー高164mm、ATX電源長200mmに加え、ラジエーターの対応サイズ(上面360mm・側面280mm・底面360mm)もDeepCoolの仕様表で一致しています。
| 項目 | CG330U 3F | CG330 3F | CG330 MESH 3F |
|---|---|---|---|
| 外観 | 前面〜左側面が1枚の曲面ガラス | ピラーレスのガラスパネル | メッシュを多用したデザイン |
| 市場想定価格(税込) | 13,980円前後(2026年11月6日発売) | 9,980円(2025年11月21日発売時) | 11,680円前後(2026年8月28日発売時) |
| 幅×高さ×奥行(mm) | 285×370×450 | 285×368×420 | 285×368×457 |
| 重量 | 6.5kg | 5.5kg | 5.7kg |
| 標準ファン | 120mm×3(側面2・背面1) | 120mm×3(側面2・背面1) | 前面140mm×2・背面120mm×1 |
| 前面のファン取り付け | なし | なし | 120mm×2または140mm×2 |
| ドライブ(最大) | 3.5インチ1・2.5インチ2 | 3.5インチ2・2.5インチ4 | 3.5インチ1・2.5インチ2 |
| USB | Type-C×1、3.0×1、2.0×1 | 3.0×1、2.0×2 | Type-C×1、3.0×1、2.0×1 |
旧CG330 3Fとの差は4点です。ガラスが1枚の曲面になったこと、奥行きが30mm・重量が1.0kg増えたこと、USB Type-Cが付いてUSB 2.0が2口から1口になったこと、ドライブの最大数が減ったことです。旧CG330 3Fで3.5インチHDDを2台使っている構成を移すなら、CG330U 3Fは1台までです。
CG330U 3Fと旧CG330 3Fは、どちらも前面にファンを付けられません。前面から吸気できるのはCG330 MESH 3Fだけです。前面吸気を優先するならMESH 3F、ガラスの形にこだわらないなら、発売時の想定価格が4,000円安かった旧CG330 3F、1枚ガラスとUSB-CがほしいならCG330U 3Fという分かれ方になります。旧CG330 3Fの9,980円は発売時の市場想定価格で、現在の実売は店ごとに違います。
確認組む前に確かめる5点|microATXと電源・GPUの条件
- マザーボードがmicroATXかMini-ITXか。ATXマザーボードは載りません。小型ケースで選ぶときの拡張性やGPUの厚みの注意は、マイクロATXはやめとけ?で整理しています。
- 電源の奥行きが200mm以内か。ATX電源は最大200mmで、SFX/SFX-Lにも対応します。大容量のATX電源には200mmを超える製品もあるため、購入前に電源の寸法を見ておきます。
- GPUの全長が410mm以内か。拡張スロットは5ですが、カードの厚みの上限は仕様表にありません。3スロットを超える大型カードは、カード側の寸法とあわせて確かめます。
- 空冷クーラーの全高が164mm以内か。120mmファンのタワー型には収まる範囲ですが、背の高い大型空冷は載りません。
- 水冷にするなら、位置とサイズを決めておく。上面と底面に360mm、側面に280mmまで取り付けられます。ラジエーターの厚みとGPUやメモリのクリアランスの組み合わせは仕様表から読み取れないため、取扱説明書の寸法図で確かめます。
冷却の実力は、メーカーの資料から読み取れません。標準ファンの風量・騒音は、DeepCoolとアスクの製品ページに載っていません。ケース全体の温度や騒音の測定結果も、発売前の2026年11月1日時点では確認できません。冷えるか静かかは、実測が出るまで分かりません。発熱の大きいCPUやGPUを組むなら、上面や底面に追加するファンも含めて考える構成です。
比較Arcus 190・FLUX M・A3-mATXとの違い|同じ小型ケースの選択肢
1枚ガラスに近い見た目の競合は、ThermaltakeのArcus 190 TG ARGBです。フロントに曲面強化ガラスを使い、ガラス同士のつなぎ目が目立たない設計で、側面2基・背面1基の計3基のARGBファンまで同じ構成です。
| 項目 | CG330U 3F | Arcus 190 TG ARGB | Antec FLUX M |
|---|---|---|---|
| 幅×高さ×奥行(mm) | 285×370×450 | 243×433×476 | 247×365×459 |
| GPU長 | 410mm | 450mm | 405mm |
| CPUクーラー高 | 164mm | 180mm | 175mm |
| 電源の最大長 | 200mm(ATX) | 235〜250mm(ATX。ドライブケージが背面なら235mm、前面なら250mm) | 160mm(ケーブル除く) |
| 標準ファン | 120mm ARGB×3 | 120mm ARGB×3 | 120mm×6 |
| ラジエーター | 上面360・側面280・底面360mm | 上面360mm・右側面120mm | 上面360mm・背面120mm |
| USB Type-C | あり(規格記載なし) | USB 3.2 Gen 2 | USB 3.2 Gen 2 |
| ガラス | 前面〜左側面が1枚 | フロントが曲面ガラス | 左側面のみ |
Arcus 190 TG ARGBは、GPU長450mm、CPUクーラー高180mm、ATX電源250mm(ドライブケージを前面に置いた場合。背面なら235mm)まで対応し、搭載できるパーツの上限が大きい一方、ラジエーターは上面360mmと右側面120mmが上限です。アスクの予想市場価格は15,980円前後で、CG330U 3Fより2,000円高くなります。GPUが410mmを超える、または全高165mm以上の空冷を使うなら、Arcus 190 TG ARGBが候補です。CG330U 3Fは、側面と底面にもラジエーターを付けたい場合に向きます。
Antec FLUX Mはフロントがメッシュで、標準ファンが6基と多く、電源はケーブルを除いて160mmまでと短めです。Lian LiのA3-mATXは幅194mm・奥行き443mm・高さ321.5mmと細く、GPUは415mm、CPUクーラーは165mmまで入ります。置き場所の幅が限られるなら、A3-mATXのような細いケースが選択肢です。
※価格・在庫は変動します。最新の価格はAmazonの商品ページでご確認ください。
早見表CG330U 3Fが向いている人・向いていない人
- 前面から左側面まで1枚の曲面ガラスで、内部を見せたい
- microATXで、GPUが410mm以内・空冷が164mm以内に収まる
- 側面や底面にもラジエーターを付けたい
- ストレージはM.2中心で、3.5インチは1台までで足りる
- ATXマザーボードを使う
- 前面から吸気したい(CG330 MESH 3Fが向く)
- 3.5インチHDDを2台以上、2.5インチを3台以上使う
- ガラスの形にこだわらず、旧CG330 3Fの発売時の想定価格(9,980円)を基準に、安さを優先したい
Q&Aよくある質問
総括まとめ|1枚ガラスとUSB-Cに、旧型との発売時の想定価格差4,000円を足せるかで選ぶ
CG330U 3Fは、前面から左側面まで1枚の曲面ガラスを使った、microATX/Mini-ITX向けのミニタワーケースです。2026年11月6日に国内発売され、予想市場価格は税込13,980円前後です。
旧CG330 3Fとは、GPU長410mm、CPUクーラー高164mm、ラジエーター対応サイズといった搭載できるパーツの上限が同じです。違いは、1枚ガラス、USB Type-C、奥行き450mm、重量6.5kg、ドライブの最大数(3.5インチ1・2.5インチ2)です。
買う前に見るのは、マザーボードがmicroATXかMini-ITXか、電源が200mm以内か、GPUが410mm以内か、空冷が164mm以内か、の4点です。冷却の実測は発売前の時点では確認できず、冷えるか静かかは実測を待つことになります。前面吸気ならMESH 3F、搭載上限の大きさならArcus 190 TG ARGBが候補です。ケース選び全体はゲーミングPCケースの選び方で、GPUクリアランス別に比べています。




