DeepCool CG330 MESH 3Fが11,680円で8月28日発売|Micro-ATX・デュアルチャンバーでGPU最大410mm対応
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税込11,680円前後・Micro-ATXでGPU最大410mm対応のミニタワー
出典:国内正規代理店アスクの発表、CG330 MESH 3F製品ページ、CG330 3Fシリーズ製品ページ、DeepCool公式サイト(グローバル版)製品ページにもとづきます(2026年8月21日発表)。
Micro-ATXやMini-ITXでコンパクトに組みたいのに、対応する小型ケースは前面ファンが標準搭載ゼロだったり、価格が1万5,000円を超えたりするモデルが目立ちます。ケース代がかさめば、その分だけグラフィックボードやメモリに回せる予算は減ってしまいます。
DeepCoolが国内正規代理店アスクを通じて2026年8月28日に発売する「CG330 MESH 3F」は、この悩みに応える1台です。予想市場価格は税込11,680円前後で、前面140mm・背面120mmのアドレサブルRGBファン計3基を標準搭載しながら、最大410mmのグラフィックボードと最大360mmラジエーターに対応します。対応マザーボードはmicroATXとMini-ITXで、電源とドライブベイをメイン基板側から分離するデュアルチャンバー構造、背面コネクタ設計のマザーボードにも対応します。
この記事では、同じ「3F」シリーズでパノラマ強化ガラスパネルを採用する「CG330 3F」との仕様差、そして同じDeepCoolのMESHシリーズでATXミドルタワーにあたる「CG590 MESH 2F」との住み分けを整理します。そのうえで、RTX 5060 Ti〜RTX 5070 Ti帯のグラフィックボードとの相性、ケース代を抑えて浮いた予算をどこに回すべきかという考え方まで踏み込み、CG330 MESH 3Fを検討する価値がある人・様子見でよい人を判断します。
目次
要点CG330 MESH 3Fはどんなケースか
国内正規代理店アスクによると、CG330 MESH 3F(型番:R-CG330MESH-BKANM3-G)の予想市場価格は税込11,680円前後で、2026年8月28日に発売されます。電源ユニットとドライブベイをマザーボード裏面に配置するデュアルチャンバー構造を採用し、前面はグリルスタイルのメッシュパネルです。前面140mm・背面120mmのアドレサブルRGBファンを計3基標準搭載し、最大410mmのグラフィックボード、最大360mmの水冷ラジエーターに対応します。対応マザーボードはmicroATX・Mini-ITX(背面コネクタ設計はmicroATXに対応)です。
仕様CG330 MESH 3Fの主要スペック
まずCG330 MESH 3Fの主要スペックを一覧で確認します。
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 型番 | R-CG330MESH-BKANM3-G |
| ケースタイプ | ミニタワー |
| 対応マザーボード | microATX、Mini-ITX(背面コネクタ設計:microATX) |
| 対応電源 | ATX PS2(最大200mm)/SFX・SFX-Lにも対応 |
| 対応グラフィックボード | 最大410mm |
| 対応CPUクーラー | 全高164mm |
| 拡張スロット | 5 |
| ドライブベイ | 3.5インチ×1、2.5インチ×2 |
| 対応ラジエーター | 上面360/280/240/140/120mm、側面280/240/140/120mm、背面120mm、底面360/240/120mm |
| 搭載可能ファン | 上面140mm×2または120mm×3、前面140/120mm×2、側面140/120mm×2、背面120mm×1、底面120mm×3(合計最大11基) |
| 付属ファン | 前面140mmアドレサブルRGB×2、背面120mmアドレサブルRGB×1 |
| フロントI/O | USB Type-C×1、USB 3.0 Type-A×1、USB 2.0 Type-A×1、マイク/ヘッドホン兼用×1 |
| ケーブルマネジメントスペース | 最大46mm |
| ダストフィルター | 前面・上面・底面の3カ所(マグネット式) |
| 外形寸法 | 幅285×高さ368×奥行457mm |
| 重量 | 約5.7kg |
| 素材 | ABS、SPCC、強化ガラス |
| JANコード | 4537694406741 |
| 予想市場価格 | 11,680円前後(税込・発売前の見込み価格) |
| 発売日 | 2026年8月28日 |
※国内正規代理店アスクの製品ページ・DeepCool公式サイト(グローバル版)にもとづきます(2026年8月21日発表)。予想市場価格は発売前の見込みで、実売価格は発売後に販売店ごとに変動します。


比較パノラマガラスの「CG330 3F」との違い
CG330 MESH 3Fと同じ「3F」シリーズには、強化ガラスパネルでピラーレスに魅せる「CG330 3F」(ブラック)・「CG330 3F WH」(ホワイト)があります。2025年11月21日に先行発売済みの製品で、対応するマザーボード・GPU長・CPUクーラー高さ・拡張スロット数・PSU長・ラジエーター対応サイズはCG330 MESH 3Fと共通です。違いが出るのは、前面パネルの構造とそれにともなうファン・I/O・ストレージまわりです。
- 前面パネルグリルスタイルのメッシュ(フロント→リアの直線的なエアフロー)
- 標準ファン前面140mm ARGB×2、背面120mm ARGB×1(計3基)
- 最大搭載ファン数11基(前面2枠分の増設余地あり)
- フロントI/OUSB Type-C×1、USB3.0×1、USB2.0×1
- ストレージベイ3.5インチ×1、2.5インチ×2
- 外形寸法/重量285×368×457mm/約5.7kg
- 市場価格11,680円前後(税込・2026年8月28日発売)
- 前面パネル強化ガラスのパノラマ・ピラーレス構造(前面ファンの取り付け枠なし)
- 標準ファン側面120mm ARGBリバース×2、背面120mm ARGB×1(計3基)
- 最大搭載ファン数9基(前面に増設スロットなし)
- フロントI/OUSB3.0×1、USB2.0×2(Type-C非搭載)
- ストレージベイ3.5インチ×2、2.5インチ×4
- 外形寸法/重量285×368×420mm/約5.5kg
- 市場価格9,980円(ブラック)/10,980円(ホワイト)・2025年11月21日発売
最も大きな違いは前面パネルの構造です。CG330 3Fは前面まで強化ガラスを回したパノラマデザインのため、そもそも前面にファンを取り付ける枠がなく、標準ファンは側面のリバースファン2基と背面1基で構成されます。最大搭載ファン数も9基止まりです。一方のCG330 MESH 3Fは前面がメッシュパネルのため、前面に140mm/120mmファンを2枠増設でき、最大搭載数は11基まで伸びます。そのぶんCG330 3Fは奥行きが420mmと37mm浅く、3.5インチ×2・2.5インチ×4という余裕のあるストレージベイと、Type-Cを含まない代わりに1,700円安い価格を確保しています。ガラスパネルで内部を魅せたい・ストレージ台数を優先したいならCG330 3F、前面吸気とType-C・拡張性を優先したいならCG330 MESH 3Fという住み分けです。
「3F」シリーズの中で曲面強化ガラスパネルを採用しているのは、CG330よりひとまわり大きい「CG380U 3F」です。CG380U 3FはCPUクーラー対応高さ176mm・側面ラジエーター対応240mmまでとCG330系とは仕様が異なるため、単純な横並び比較はできません。曲面ガラスの見た目を重視する場合は、CG330系ではなくCG380系を検討してください。
住み分けATXミドルタワー「CG590 MESH 2F」との違い
DeepCoolのMESHシリーズには、当サイトで紹介済みのCG590 MESH 2Fもあります。CG590 MESH 2Fは前面160mm ARGBファン2基を標準搭載するATX対応のミドルタワーで、CG330 MESH 3Fより一回り大きな筐体です。両者ともに対応GPU長は最大410mmで共通していますが、対応マザーボードの規格やファンサイズ、価格帯が異なります。
| 項目 | CG330 MESH 3F | CG590 MESH 2F |
|---|---|---|
| 対応マザーボード | microATX、Mini-ITX | ATX、microATX、Mini-ITX |
| 標準ファン | 140mm ARGB×2+120mm ARGB×1 | 160mm ARGB×2 |
| 対応GPU長 | 最大410mm | 最大410mm |
| 対応CPUクーラー | 全高164mm | 全高160mm |
| 外形寸法 | 幅285×高さ368×奥行457mm | 幅285×高さ458×奥行450mm |
| 価格 | 11,680円前後(発売前・見込み) | 通販最安1万4,014円(2026年8月14日時点) |
※CG590 MESH 2Fの数値は当サイトの既存記事にもとづきます(2026年8月14日時点の情報)。
意外なのは、対応マザーボードの規格が小さいCG330 MESH 3Fの方が、対応CPUクーラーの高さでCG590 MESH 2Fをわずかに上回っている点です(164mm対160mm)。ATXマザーボードを使う予定がなくmicroATX・Mini-ITXで組む場合は、筐体が小さく価格も抑えられるCG330 MESH 3Fで十分に同等以上のGPU・CPUクーラー互換性が確保できます。逆にATXマザーボードを使いたい場合や、160mmクラスの大口径ファンを標準搭載したい場合はCG590 MESH 2Fが選択肢になります。
冷却メッシュ前面パネルとデュアルチャンバー構造
対応ラジエーターは上面が360/280/240/140/120mm、側面が280/240/140/120mm、背面が120mm、底面が360/240/120mmです。上面か底面に360mmクラスの簡易水冷を組み込む構成であれば、標準ファン3基のままでも十分な冷却余地を確保できます。
互換性電源はATXだけでなくSFX・SFX-Lにも対応
対応電源はATX PS2(最大200mm)が基本ですが、CG330 MESH 3FはSFX・SFX-L規格の電源にも対応します。Micro-ATX/Mini-ITXでよりコンパクトにまとめたい場合や、電源ユニット周りの配線をすっきりさせたい場合はSFX系電源を選ぶ余地があります。ケーブルマネジメントスペースは最大46mmで、背面コネクタ設計のmicroATXマザーボードとも組み合わせやすい設計です。
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 3.5インチベイ | 1台まで |
| 2.5インチベイ | 2台まで |
| フロントUSB | USB 3.0 Type-A×1、USB 2.0 Type-A×1 |
| フロントUSB Type-C | 1基(マザーボード側の対応ヘッダーが必要) |
| オーディオ端子 | マイク/ヘッドホン兼用×1 |
デュアルチャンバー構造でエアフローを優先した設計のぶん、ストレージベイは3.5インチ1台・2.5インチ2台までにとどまります。3.5インチHDDを複数台内蔵したい場合は、3.5インチ×2・2.5インチ×4に対応するCG330 3Fの方が有利です。M.2 SSDの空きスロット状況とあわせて、事前にマザーボード側の搭載数も確認しておくことをおすすめします。
予算配分ケース代を抑えてGPU予算に回すという考え方
CG330 MESH 3Fの予想市場価格11,680円前後は、同じDeepCoolのCG590 MESH 2F(通販最安1万4,014円・2026年8月14日時点)や、1万5,000円を超えるガラスパネル系のミニタワーと比べても抑えめな価格帯です。ケース代を数千円単位で抑えられれば、その分をグラフィックボードやメモリ、CPUクーラーのグレードアップに回しやすくなります。とくにMicro-ATX/Mini-ITXでコンパクトに組む前提であれば、CG330 MESH 3Fはケース選びで妥協せずに予算を確保しやすい選択肢です。
最大410mmという対応GPU長は、3連ファン仕様のRTX 5060 Ti〜RTX 5070 Ti帯のグラフィックボード(全長300〜330mm前後のモデルが主流)であれば、多くの製品で余裕を持って収まる長さです。トリプルファンの大型RTX 5080クラス(全長340mm超級のモデルもある)でも410mmのクリアランス自体は収まる場合がありますが、その場合はCPUクーラーの高さ(164mmまで)や電源ユニットの奥行き(ATX最大200mm)との兼ね合いも忘れずに確認してください。
CG330 MESH 3Fは奥行き457mmで、Micro-ATXミニタワーとしては標準的なサイズです。Mini-ITX対応をうたってはいますが、いわゆるSFF(スモールフォームファクタ)と呼ばれるほど小さい筐体ではありません。机上に置ける本当に小型な1台を求める場合は、Mini-ITX専用の小型ケースを比較検討することをおすすめします。
判断CG330 MESH 3Fは買いか
- microATX/Mini-ITXでコンパクトに組みつつ、最大410mmのGPUクリアランスも妥協したくない人
- ケース代を抑えて浮いた予算をRTX 5060 Ti〜RTX 5070 Ti帯のグラフィックボードに回したい人
- 前面メッシュパネルによる前面吸気・背面排気のエアフローを重視する人
- SFX・SFX-L電源や背面コネクタ設計のマザーボードで配線をすっきりまとめたい人
- 3.5インチHDDを複数台内蔵したい人(最大1台までのため、CG330 3Fの3.5インチ×2の方が有利)
- 強化ガラスでPC内部をがっつり魅せたい人(CG330 MESH 3Fは側面のみガラス、前面はメッシュ)
- Mini-ITXの中でもとにかく小さい筐体を求める人(奥行き457mmはミニタワーとして標準的なサイズ)
- 発売前のため実際の通販価格・在庫状況がまだ確認できない人(2026年8月28日以降に要確認)
購入導線CG330 MESH 3Fの入手先と組み合わせるパーツ
CG330 MESH 3F本体は、2026年8月22日時点ではアスク・DeepCool公式の製品情報が公開されている段階で、Amazon.co.jpなど通販サイトでの取り扱いはまだ確認できていません。発売日の2026年8月28日以降に、価格.comや各ECサイトで実売価格・在庫状況を確認してから購入を検討してください。製品の詳細仕様は国内正規代理店アスクの製品ページで確認できます。
あわせて、CG330 MESH 3Fの仕様に合わせて増設用ARGBファン・SFXコンパクト電源・164mm以内に収まる空冷・200mm以内に収まるATX電源という組み合わせやすい周辺パーツを紹介します。


疑問解消CG330 MESH 3Fでよくある質問
総括コンパクトさとGPU拡張性を両立したミニタワー
CG330 MESH 3Fは、予想市場価格11,680円前後という手頃な価格帯でありながら、前面メッシュパネルによる冷却性能と最大410mmのGPUクリアランスを両立したMicro-ATX/Mini-ITX対応ミニタワーです。SFX・SFX-L電源への対応や背面コネクタ設計マザーボードとの組み合わせなど、コンパクトに組みたいユーザーの選択肢を広げる仕様が揃っています。
ケース代を抑えつつ最大410mmのGPUクリアランスを確保したい人には、CG330 MESH 3Fは検討価値のある1台です。同じ「3F」シリーズのCG330 3Fとは前面パネルの構造で明確に住み分けられ、ガラスで魅せたいかメッシュで冷やしたいかで選べます。CG590 MESH 2Fとの違いも踏まえ、ATXマザーボードが不要ならCG330 MESH 3Fで十分な拡張性が得られます。
一方でストレージベイは3.5インチ1台・2.5インチ2台までと少なめで、発売前のため実際の通販価格・在庫状況はまだ確認できません。2026年8月28日の発売以降、各店舗の実売価格を確認してから購入を検討してください。





