Colorfulマザーボード15製品が国内発売|B860・B850・X870Eの価格と選び方【2026年11月】
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16,200円から87,980円、AM5が13製品
CFD販売は2026年10月30日、Colorfulブランドのマザーボード15製品を発売予定と発表しました。内訳はIntel B860が2製品、AMD X870Eが2製品、X870が2製品、B850が7製品、B650が2製品で、Socket AM5向けが13製品を占めます。税込の想定売価は16,200円から87,980円です。
ゲーム用途で最初に見るのは、18,980円のBATTLE-AX B850M-T WIFI V14です。B850でPCIe 5.0のGPUスロットとGen5のM.2を備え、2.5GbEとWi-Fi 6Eも付きます。メモリを4枚挿すなら23,980円のB850M-PLUS PRO、M.2を3本使うなら27,200円のB850M GAMING FROZEN V14A、5GbEとWi-Fi 7が要るなら30,800円以上のモデルです。
Intel向けのB860は2製品だけで、どちらもメモリは2枚までです。Core Ultraを使う理由がなければAM5のほうが選択肢は広くなります。ただしメモリ4枚のMicro-ATXでは、ASRock B850M Pro RS WiFiのほうがM.2が1本多く、Wi-FiもColorfulの6に対して6Eです。想定売価は実売と同じとは限らないため、購入前に販売店の価格と在庫を確かめてください。
目次
結論先に結論|迷ったらB850M-T、4枚挿しはPLUS PRO
- メモリ2枚・M.2 2本で足りる人は、B850では最も安い18,980円のB850M-Tが入口です。B650でよければ16,200円のB650M-Tも同じ構成です
- メモリ4枚が必要な人は、23,980円のB850M-PLUS PROか24,500円のB850M-PLUSです
- 5GbEとWi-Fi 7をまとめて求める人は、30,800円のB850M ULTRA-OCか32,980円のB850 GAMING PRO WIFI7です
- メモリ4枚・M.2 3本・Wi-Fi 6Eを2.5GbEのMicro-ATXでそろえたい人は、ASRock B850M Pro RS WiFiが条件を満たします
- ゲーム用途でX870Eの87,980円を検討している人は、52,400円のX870E ARK FROZENとの差を先に確かめてください
- IntelのB860は2製品のみで、メモリ4枚の構成がありません
スペック15製品の想定売価とスペック
Intel B860(LGA1851)は2製品
| 製品(サイズ) | 想定売価 | メモリ・M.2 | LAN・Wi-Fi |
|---|---|---|---|
| CVN B860I GAMING FROZEN V20(Mini-ITX) | 26,200円 | DDR5×2/M.2 2本(Gen5×1・Gen4×1) | 2.5GbE・Wi-Fi 6E |
| BATTLE-AX B860M-E WIFI V20(Micro-ATX) | 18,980円 | DDR5×2/M.2 3本(Gen5×1・Gen4×2) | 2.5GbE・Wi-Fi 6 |

どちらもLGA1851のCore Ultraに対応し、メモリは2枚までです。Micro-ATXのB860M-Eは18,980円でM.2が3本あり、Mini-ITXのB860Iは26,200円でM.2が2本です。B860M-EのWi-Fiは、製品ページの仕様でWi-Fi 6(AX101)です。
AMD X870E・X870(AM5)は4製品
| 製品(サイズ) | 想定売価 | メモリ・M.2 | LAN・Wi-Fi |
|---|---|---|---|
| iGame X870E VULCAN OC V14(ATX) | 87,980円 | DDR5×2/M.2 5本(Gen5×3・Gen4×2) | 5GbE・Wi-Fi 7 |
| CVN X870E ARK FROZEN V14(ATX) | 52,400円 | DDR5×4/M.2 5本(Gen5×3・Gen4×2) | 5GbE・Wi-Fi 7 |
| CVN X870 ARK FROZEN V14(ATX) | 41,980円 | DDR5×4/M.2 3本(Gen5×2・Gen4×1) | 5GbE・Wi-Fi 7 |
| BATTLE-AX X870A-GHA WIFI V14(ATX) | 38,800円 | DDR5×4/M.2 3本(Gen5×1・Gen4×2) | 5GbE・Wi-Fi 6 |

AMD B850(AM5)は7製品
| 製品(サイズ) | 想定売価 | メモリ・M.2 | LAN・Wi-Fi |
|---|---|---|---|
| CVN B850 GAMING PRO WIFI7 V14(ATX) | 32,980円 | DDR5×4/M.2 3本(Gen5×2・Gen4×1) | 5GbE・Wi-Fi 7 |
| iGame B850M ULTRA-OC V14(Micro-ATX) | 30,800円 | DDR5×2/M.2 4本(Gen5×2・Gen4×2) | 5GbE・Wi-Fi 7 |
| CVN B850M GAMING FROZEN V14A(Micro-ATX) | 27,200円 | DDR5×4/M.2 3本(Gen5×2・Gen4×1) | 2.5GbE・Wi-Fi 6 |
| BATTLE-AX B850M-PLUS WIFI V14(Micro-ATX) | 24,500円 | DDR5×4/M.2 2本(Gen5×1・Gen4×1) | 5GbE・Wi-Fi 6 |
| BATTLE-AX B850M-PLUS PRO WIFI V14(Micro-ATX) | 23,980円 | DDR5×4/M.2 2本(Gen5×2) | 2.5GbE・Wi-Fi 6 |
| BATTLE-AX B850M-GHA WIFI V14(Micro-ATX) | 19,980円 | DDR5×2/M.2 2本(Gen5×1・Gen4×1) | 2.5GbE・Wi-Fi 6E |
| BATTLE-AX B850M-T WIFI V14(Micro-ATX) | 18,980円 | DDR5×2/M.2 2本(Gen5×1・Gen4×1) | 2.5GbE・Wi-Fi 6E |

AMD B650(AM5)は2製品
| 製品(サイズ) | 想定売価 | メモリ・M.2 | LAN・Wi-Fi |
|---|---|---|---|
| BATTLE-AX B650M-E WIFI V14(Micro-ATX) | 16,980円 | DDR5×2/M.2 2本(Gen4×2) | 1GbE・Wi-Fi 6 |
| BATTLE-AX B650M-T WIFI V14(Micro-ATX) | 16,200円 | DDR5×2/M.2 2本(Gen5×1・Gen4×1) | 2.5GbE・Wi-Fi 6E |
出典:CFD販売プレスリリース(2026年10月30日)、各製品ページ:X870E VULCAN OC/X870E ARK FROZEN/B850M-PLUS PRO/B850M-PLUS/B850M-GHA/B850M-T/B650M-T、Colorful製品保証規定。想定売価は税込の「前後」の目安で、販売店の実売価格ではありません。M.2のGen5・Gen4は各製品ページのスロット仕様の記載です。
AM5向けの製品は、仕様欄でRyzen 7000・8000・9000シリーズに対応と記載されています。個別のCPUの対応状況とBIOSの版は、購入前にメーカーの対応リストで確かめてください。今回の15製品に、10月20日に価格を紹介したiGame X870E ULTRA-S V14は含まれていません。
低価格帯B850M-T、GHA、B650M-T、B860M-Eの違い
2万円前後には4製品が並びます。B850M-TとB860M-Eは同じ18,980円で、どのCPUを使うかが先に決まっていれば迷いません。AM5ならB850M-T、Core Ultraを使うならB860M-Eです。
B850M-TとB850M-GHAは、仕様表の大半が同じで、価格差は1,000円です。GHAは電源回路の公称が7フェーズ(Tは6フェーズ)で、フロント用のUSB Type-Cヘッダーがあります。ケースの前面にType-Cポートがあり、それを使いたい人だけ、GHAを選ぶ理由になります。
16,200円のB650M-Tは、B850M-Tと同じく2.5GbE、Wi-Fi 6E、M.2 2本で、価格は2,780円安くなります。違いはチップセットのほか、映像出力のHDMIです。B850M-TはHDMI 2.0(4K・60Hz)、B650M-TはHDMI 1.4(4K・30Hz)です。内蔵GPUでモニターをつなぐ使い方でなければ、実害は出にくい差です。
B650M-E(16,980円)は、B650M-Tより780円高いにもかかわらず、LANは1GbE、GPUスロットはPCIe 4.0、M.2はGen4の2本で、Wi-Fiも6です。この価格差なら、B650M-Tを選ぶほうが仕様は上になります。
中価格帯メモリ4枚とM.2の本数で選ぶ
B850のMicro-ATXは、メモリが2枚か4枚か、M.2が2本か3本以上かで価格が分かれます。メモリを4枚挿すなら、B850M-PLUS PRO(23,980円)かB850M-PLUS(24,500円)が最安の入口です。
この2つは名前の順序と仕様の優劣が逆になります。PROは2.5GbEで、M.2が2本ともCPU直結のGen5、電源回路の公称は12フェーズです。無印のPLUSは5GbEで、M.2はGen5とGen4が1本ずつ、電源回路の公称は10フェーズです。ネットワークを5GbEにしたい人以外は、520円安いPROのほうが選びやすい構成です。どちらもWi-Fiは6です。
M.2を3本使うなら、27,200円のB850M GAMING FROZEN V14AがGen5を2本、Gen4を1本備えます。5GbEとWi-Fi 7まで求めると、メモリ2枚のMicro-ATXで30,800円のB850M ULTRA-OCです。ULTRA-OCはM.2が4本あります。ATXで4枚挿しにできる32,980円のB850 GAMING PRO WIFI7とは2,180円差で、このモデルはメモリが最大256GBまで対応します。メモリを増やす予定があるなら、ULTRA-OCよりGAMING PROが向きます。

上位モデルX870E ARK FROZENとVULCAN OCは、M.2_2・M.2_3を使うとGPUがx8になる
X870E VULCAN OCとX870E ARK FROZENは、M.2スロットが5本あります。ただし、M.2_2またはM.2_3にSSDを挿すと、PCIe 5.0 x16のGPUスロットはx8で動作すると、どちらの製品ページにも記載されています。M.2_1・M.2_4・M.2_5だけを使う分には、この共有は起きません。ゲームのフレームレートへの影響は、公式の資料では示されていません。
X870 ARK FROZEN(41,980円)はM.2が3本でGen5が2本、X870E ARK FROZEN(52,400円)はM.2が5本でGen5が3本です。差額は10,420円で、電源回路の公称は14フェーズから16フェーズ、DrMOSは80Aで共通です。USB4のType-Cは、X870E ARK FROZENとVULCAN OCが2ポート、X870 ARK FROZENとX870A-GHAが1ポートです。外付けの高速SSDやドックを2台つなぐ予定がなければ、X870のほうが選びやすくなります。
87,980円のX870E VULCAN OCは、メモリが2枚までです。52,400円のARK FROZENのほうが、メモリは4枚、公称の電源回路は16フェーズで、VULCAN OCの18フェーズとの差は小さくなっています。USB4とM.2の本数は同じです。白いX870E VULCAN W OCと同じくOC向けの製品なので、メモリのオーバークロックなどを突き詰める人向けです。ゲーム用の構成で差額の35,580円を払う理由は、仕様表からは見つかりません。38,800円のX870A-GHAは5GbEでWi-Fiは6、電源回路は16フェーズなので、Wi-Fi 7にこだわらなければ最も安いX870です。
他社比較ASRockの同価格帯2製品との違い
価格が近い他社の板が、同じ価格帯でより多くの機能を備えている場合があります。M.2とWi-Fiでは、ASRock B850M Pro RS WiFiがColorfulのB850M-PLUS PROを上回ります。
| 項目 | B850M-PLUS PRO(Colorful) | B850M Pro RS WiFi(ASRock) |
|---|---|---|
| メモリ | DDR5×4(最大192GB) | DDR5×4 |
| M.2 | 2本(Gen5×2) | 3本(Gen5×1・Gen4×2) |
| LAN・Wi-Fi | 2.5GbE・Wi-Fi 6 | 2.5GbE・Wi-Fi 6E |
ASRock B850M Pro RS WiFiの仕様:MaxMyBuildの仕様表(メモリ4枚・M.2 3本(Gen5×1・Gen4×2)・Wi-Fi 6E・2.5GbE)。
Colorfulが勝っているのは、M.2のGen5が2本ある点と、電源回路の公称12フェーズです。ASRockはM.2の本数とWi-Fiで上回り、メモリ枠とLANは同等です。Gen5のSSDを2本使う予定がなければ、ASRockの条件のほうが幅広く使えます。ColorfulのPLUS PROは想定売価23,980円なので、ASRockの販売価格を購入カードのリンク先で確かめてから決めてください。
18,980円のB850M-Tと近い価格帯の他社品としては、ASRock B850M Rock WiFiがあります。仕様と価格はASRock B850M Rock WiFiの記事にまとめています。
購入前想定売価と保証の確認点
表の金額は「想定売価」です。販売店が付ける実売価格は、これより高くも安くもなります。在庫がある店と価格は、購入前に販売店のページで確認してください。
保証は、国内正規代理店の保証シールが外箱に貼られた製品が対象で、購入日から2年間です。製品によって期間が異なるため、添付の保証シールで確かめます。修理には保証シールと購入証明(レシートなど)が必要で、修理の窓口は購入した販売店です。オークションや個人売買、未開封品の二次販売は保証の対象外と記載されています。
Q&Aよくある質問
まとめまとめ|18,980円のB850M-Tか、メモリ4枚のPLUS PRO
Colorfulの15製品は、AM5向けが13製品で、2万円前後から選ぶ層に厚い構成です。メモリ2枚・M.2 2本で足りるなら18,980円のB850M-T、4枚挿しなら23,980円のB850M-PLUS PROが入口になります。X870E VULCAN OCのようなOC向けの87,980円は、ゲーム用の構成では他の板で足ります。B850M-Tより2,780円安いB650M-Tも、同じ構成を探す人には候補です。
ゲーム用のColorfulは、18,980円のB850M-T WIFI V14を軸に選びます。メモリ4枚が要るなら23,980円のB850M-PLUS PROですが、ASRock B850M Pro RS WiFiにはM.2の本数とWi-Fiで負けるため、購入前に比べてください。




