雀魂(じゃんたま)をPCで遊ぶ4つの方法|Steam版・ブラウザ版・Windows版・DMM版の違いと引き継ぎ【2026年版】
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データを引き継げないのはDMM版だけという落とし穴
出典:Steam公式ストアページ「雀魂 -じゃんたま-」・『雀魂 -じゃんたま-』公式サイトにもとづきます。記事内の情報は2026年8月11日時点のものです。
『雀魂 -じゃんたま-』はYostarが配信している基本プレイ無料のオンライン麻雀です。スマートフォンで遊んでいた人がパソコンでも打ちたくなったとき、あるいはこれから始めようとしたときに、まず引っかかるのが「PC版がいくつもある」という点です。公式サイトのブラウザ版、公式のWindows向けクライアント、DMM GAMES版に加えて、2026年7月20日にはSteam版も配信が始まりました。
結論からいうと、これから始めるならSteam版かWebブラウザ版が無難です。理由は性能でも画質でもなく、アカウントの引き継ぎにあります。運営が公式に告知しているとおり、DMM版のアカウントデータだけはSteam版へ引き継げません。逆にブラウザ版・Windows版・スマートフォン版は、同じログイン方法を使えばそのままSteam版へ持っていけます。
ここでは4つのバージョンの違いを一覧で整理したうえで、引き継ぎの可否がどう分かれているのか、Steam版を選んだときに知っておきたい制限は何かを順に確認します。必要スペックについても公式ストアページの数字をそのまま載せています。
目次
結論これから始めるならSteam版かWebブラウザ版
4つのうちどれを選んでも、遊べるゲーム内容そのものは同じです。段位戦や友人戦の中身が変わるわけではありません。判断が分かれるのは、あとから別の環境へ移れるかどうかという1点です。
入口PCで遊べる4つのバージョン
パソコンから遊ぶ手段を整理すると、次の4つになります。いずれも基本プレイは無料です。
| バージョン | 始め方 | ほかとのデータ引き継ぎ |
|---|---|---|
| Webブラウザ版 | 公式サイトをブラウザで開くだけ。インストール不要で、WindowsでもMacでも遊べる | できる |
| Steam版 | Steamストアから無料で入手。Windows専用で、遊ぶには雀魂のアカウントが必要 | できる |
| Windows版 | 公式が配信しているWindows向けのクライアント | できる |
| DMM GAMES版 | DMM GAMES経由で提供されているバージョン | できない |
スマートフォンのiOS版・Android版を含めても、データのやり取りができる輪に入っていないのはDMM版だけです。4つのうち3つは相互に行き来でき、1つだけが独立していると考えると分かりやすくなります。
落とし穴データを引き継げないのはDMM版だけ
Steam版の配信開始に合わせて運営が公開した告知に、引き継ぎの条件がはっきり書かれています。
すでに他のプラットフォーム(Webブラウザ版、iOS版、Android版、Windows版)でプレイされている場合は、これまでと同じログイン方法を使うことで、プレイデータをそのままSteam版へ引き継いで遊べるとされています。そのうえで、Steam版ではDMM版のアカウントデータを引き継いでプレイすることはできない、と明記されています。
ここで重要なのは、引き継ぎに特別な手続きが要らないという点です。移行申請のようなものはなく、Steam版を起動してこれまでと同じログイン方法でログインするだけで、同じアカウントとして扱われます。スマートフォンで貯めた段位や課金アイテムを失う心配はありません。
逆にいえば、うっかり別のログイン方法で新規登録してしまうと、まったくの別アカウントとして始まってしまいます。ログイン画面では、これまで使っていた方法を選んでいるかを確認してください。
DMM版だけが外れている理由は公表されていませんが、結果として「DMM版で育てたアカウントはDMM版でしか使えない」状態になっています。これから長く遊ぶつもりで環境を選ぶのであれば、この点だけは最初に押さえておく価値があります。
手順スマホのアカウントでSteam版を始める流れ
すでにスマートフォンで遊んでいる人がSteam版に移る場合の流れです。移行申請のような特別な操作はなく、要点は3番目のログイン方法の選択に集約されます。
アカウントを取り違えたまま遊び進めてしまうと、あとから統合する手段はありません。最初のログインだけは慎重に進めてください。
Steam版無料で始められるが知っておきたい制限がある
Steam版は2026年7月20日に配信が始まりました。Steamストアの表記上のリリース日は現地時間基準の7月19日になっていますが、日本向けの告知は7月20日に出ています。パブリッシャーはYostar、開発はCatfood Studioです。
雀魂のアカウント連携が必要
Steamストアには「サードパーティーのアカウントが必要」という注記があり、Steamアカウントとのリンクに対応していることが示されています。つまりSteamで入手しても、遊ぶには雀魂側のアカウントが要ります。すでにスマートフォンやブラウザで遊んでいるなら、そのアカウントでログインすれば大丈夫です。
Windows専用でMacには対応していない
Steam版が対応しているのはWindowsのみです。macOS版とLinux版は提供されていません。MacでSteam版を探しても購入・インストールの導線は出てこないため、Macで遊ぶならWebブラウザ版を使うことになります。公式のクライアントもWindows向けのみなので、Mac環境ではブラウザ版が事実上の選択肢です。
Windows 10以降が実質の下限
ストアページの最低動作環境にはWindows 7 SP1と書かれていますが、同じページの注記に「2024年1月1日(PT)以降、SteamクライアントはWindows 10以降のバージョンのみをサポートします」とあります。Steamクライアント自体が動かない以上、Steam版に関してはWindows 10以降が現実的な下限です。古いパソコンで遊びたい場合は、OSの制約を受けないブラウザ版のほうが素直です。
なお、Steam版はクロスプラットフォームマルチプレイヤーとファミリーシェアリングに対応していると表記されています。ファミリーシェアリングの仕組み自体は別記事で解説しています。
使い分けブラウザ版とクライアント版はどう選ぶか
引き継ぎができる3つのうち、どれを日常的に使うかは好みの範囲です。それぞれ向いている場面が違います。
| 選ぶ基準 | 向いているバージョン |
|---|---|
| とにかくすぐ打ちたい | Webブラウザ版。インストールも容量も不要で、共用のパソコンや外出先でも使いやすい |
| ゲームをSteamにまとめたい | Steam版。ライブラリから起動でき、プレイ時間の記録やフレンド機能とも噛み合う |
| Macで遊びたい | Webブラウザ版。Steam版も公式クライアントもWindows専用のため、これ一択になる |
| ブラウザの動作が重いと感じる | Steam版か公式のWindows版。ブラウザのタブや拡張機能の影響を受けずに動かせる |
| マウス操作や画面まわりを詰めたい | 公式のWindows版。解像度やフルスクリーンの設定に対応し、右クリックでの打牌・ツモ切りも使える |
公式のWindows版クライアントは、配信当初からブラウザ版にはない解像度・フルスクリーン設定と、右クリックによる打牌・ツモ切りに対応しています。ブラウザ版でも対局そのものは問題なく成立するため、この差を必要と感じるかどうかで選べば十分です。
途中で乗り換えても問題はありません。同じログイン方法を使う限り同一アカウントとして扱われるので、家ではSteam版、外ではブラウザ版という使い分けもできます。
動作環境10年以上前のグラフィックボードでも動く
Steam版の公式ストアページに掲載されている必要スペックは次のとおりです。麻雀ゲームらしく、要求はかなり低い部類に入ります。
| 項目 | 最低動作環境 | 推奨環境 |
|---|---|---|
| OS | Windows 7 SP1 | Windows 10/11 |
| プロセッサー | Intel Pentium Dual CPU E2180 2.00GHz | Intel Core i5 2.4GHz |
| メモリー | 2GB | 3GB |
| グラフィック | GeForce GT 430/ATI Radeon HD 2600XT | GeForce GT 430/ATI Radeon HD 2600XT |
| DirectX | Version 10 | Version 10 |
| ストレージ | 4GBの空き容量 | 4GBの空き容量 |
目を引くのは、グラフィックの欄が最低と推奨で同じという点です。挙げられているGeForce GT 430もRadeon HD 2600XTも、どちらも10年以上前のエントリー向けグラフィックボードで、引き上げられているのはプロセッサー・メモリー・OSの3項目だけです。グラフィックボードを積んでいないパソコンでも、内蔵グラフィックで問題なく動く水準といえます。
ゲーム内容や対局モードについてはSteam版配信開始時の解説記事で詳しくまとめています。
併用スマホと交互に遊べるか
同じアカウントであれば、パソコンとスマートフォンを行き来しながら遊べます。段位や所持品はアカウントに紐づいているため、どちらから入っても同じ状態から続けられます。ただし同時に2か所からログインすることはできないため、片方でログインするともう片方は切断される形になります。
対局そのものについても、Steam版はクロスプラットフォームマルチプレイヤーに対応していると表記されています。バージョンが違う相手と同じ卓に着けないという心配はありません。パソコンのSteam版とスマートフォンのアプリ版で友人戦を立てる、といった遊び方も可能です。
FAQよくある質問
『雀魂 -じゃんたま-』をパソコンで遊ぶ入口は、Webブラウザ版・Steam版・Windows版・DMM GAMES版の4つです。ゲーム内容はどれも同じで、決め手になるのはデータの引き継ぎができるかどうかという1点に絞られます。
運営の告知によると、Webブラウザ版・iOS版・Android版・Windows版のデータは、これまでと同じログイン方法を使うだけでSteam版へ引き継げます。一方でSteam版はDMM版のアカウントデータを引き継げないと明記されています。これから始めるならSteam版かWebブラウザ版を選んでおくのが安全です。
Steam版はWindows専用でmacOSには対応していないため、Macで遊ぶならブラウザ版が唯一の選択肢になります。必要スペックは最低・推奨ともGeForce GT 430相当と非常に低く、グラフィックボードのないパソコンでも動く水準です。
出典一覧:Steam公式ストアページ「雀魂 -じゃんたま-」/Steam公式ニュース「雀魂 -じゃんたま-」運営告知/『雀魂 -じゃんたま-』公式サイト/Windows版クライアントの機能に関する報道/Steam公式サポート「Steamファミリーシェアリング」



