XREAL 1 Pro+は買いか|税込84,980円、XREAL One Pro・1Sとの違いとゲームでの使い方【2026年11月】
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One Proからの違いは輝度・3D変換・ノーズパッドの3点
XREAL 1 Pro+は、目の前に大画面を映すARグラスの上位モデルで、XREAL One Proの後継です。国内価格は税込84,980円で、XREAL JPの公式ページに載るXREAL One Proの価格と同じです。
変わったのは、ピーク輝度が700ニトから1,200ニトになったこと、2Dから3Dへのリアルタイム変換が30fpsから60fpsになったこと、鼻に当たるノーズパッドの設計です。視野角57°、最大120Hz、片目1,920×1,080のパネル、X1チップは、One Proと同じです。
One Proを持っている人が買い替える理由は薄く、これから買う人は同額のPro+を選べます。ゲームではSteam DeckとROG Allyにケーブル1本で直結でき、Switch 2にはXREAL Hubが必要です。
目次
結論先に結論|買う人と見送る人
- 初めてARグラスを買い、8万円台の上位モデルを選ぶ人
- 明るい部屋や移動中の電車内など、周囲が明るい場所で使う人
- 2Dの映像や写真を3Dに変換して見たい人
- Steam DeckやROG Allyの画面を大きく映して遊びたい人
- XREAL One Proを持っていて、暗い部屋で使うことが多い人
- 映す画面の大きさだけが目的で、1万7,000円安いXREAL 1Sで足りる人
- Switch 2で使いたいのにXREAL Hubを用意していない人
価格価格と買える店
Pro+単体は税込84,980円です。XREAL Eyeとのセットは91,960円で、単品を2つ買うと98,960円なので7,000円安くなりますが、このセット価格は11月9日23時59分までの先行予約限定です。XREAL Eyeは、6DoF(画面を空間に固定して動く)やジェスチャー操作に必要な別売りのカメラです。画面を映して遊ぶだけなら、なくても使えます。
先行予約は11月2日14時に始まり、発売・出荷の開始は11月10日です。販売はXREAL公式オンラインショップと全国の取扱家電量販店で、Amazon.co.jpにも販売元がXREAL Japanの商品ページがあります。

サイズは、瞳孔間距離(IPD)が57〜66mmのMと、66〜75mmのLの2種類です。同梱品はグラス本体、USB-C to USB-Cケーブル、ノーズパッド(S/M/L)、クリーニングクロス、保護ケースです。公式ストアには、30日間の返品保証と1年保証が書かれています。
※価格・在庫は変動します。最新の価格はAmazonの商品ページでご確認ください。
違いXREAL One Pro・1Sとの違い
One Proとの差は3点に絞られます。
| 項目 | XREAL 1 Pro+ | XREAL One Pro |
|---|---|---|
| 国内価格 | 84,980円 | 84,980円 |
| ピーク輝度 | 1,200ニト(AI HDR対応) | 700ニト |
| 2D→3D変換 | 60fps | 30fps |
| ノーズパッド | 接触面を広げた新設計 | 従来設計 |
| 視野角 | 57° | 57° |
| リフレッシュレート | 最大120Hz | 最大120Hz |
| パネル | ソニー製0.55型Micro-OLED、片目1,920×1,080 | 同じ |
| 重量 | 約82〜84g | 87g |
※Pro+の数値はXREAL株式会社のプレスリリース、One Proの数値はXREAL JPの公式ページにもとづきます。
輝度の700から1,200ニトは、約1.7倍です。ただし1,200ニトはピーク時の数値で、画面を空間に固定する3DoFモードでは375ニトとされています。映像の明るい部分が潰れにくくなり、電車の中や日中の明るい部屋で、画面が背景に負けにくくなります。暗い部屋で遊ぶ分には、ピーク輝度の差は体感しにくい部分です。
2Dから3Dへの変換は、グラス側のX1チップが行い、追加のソフトやアクセサリーは要りません。公式ページは、写真・動画・ライブ配信・ゲームを対象に挙げています。30fpsから60fpsに上がり、変換後の3Dの動きが滑らかになります。3D変換を使わない普段のゲームでは、この差は関係しません。
ノーズパッドは、鼻にかかる圧力を分散させ、ずれにくく表示位置を保つ設計に変わりました。重量は約82〜84gで、One Proの87gより最大5g軽くなります。長時間遊ぶ人にはうれしい変更ですが、One Proの使い心地に不満がなかった人には、買い替えの決め手になりません。
XREAL 1Sは1万7,000円安い
XREAL 1Sは、XREAL JPの公式ストアで67,980円です。Pro+とは17,000円の差があります。
| 項目 | XREAL 1 Pro+ | XREAL 1S |
|---|---|---|
| 国内価格 | 84,980円 | 67,980円 |
| ピーク輝度 | 1,200ニト | 700ニト |
| 視野角 | 57° | 52° |
| 重量 | 約82〜84g | 82g |
※1Sの数値はXREAL JPの公式ページにもとづきます。
視野角は5°広く、輝度は500ニト高くなります。携帯ゲーム機の画面を映して遊ぶだけなら、1Sでも十分に成り立ちます。1Sの詳しい比較は、XREAL AURAの記事にあります。
ゲームゲーム機・PCにどうつなぐか
Pro+はグラス単体では動かず、USB-Cで映像を出せる機器につないで使います。接続方式はUSB-C(DisplayPort Alt Mode)で、対応機器にはSteam DeckとROG Allyのような携帯型ゲーム機、Windows PC、Mac、iPhone 15以降、DP出力対応のAndroidが挙がっています。
| 機器 | 接続方法 | 必要なもの |
|---|---|---|
| Steam Deck | USB-Cで直結 | 同梱のUSB-Cケーブル |
| ROG Allyなどの携帯Windows機 | USB-Cで直結 | 同梱のUSB-Cケーブル |
| USB-CのノートPC | USB-Cで直結 | DP映像出力に対応したポート |
| Switch・Switch 2 | アダプター経由 | XREAL Hub(5,980円)など |
※接続条件はXREAL株式会社のプレスリリースとXREAL JPの公式ページ、XREAL Hubの価格はXREAL JPの公式ストアの表示です。
グラスにバッテリーはなく、接続した機器からUSB-Cで給電されます。携帯ゲーム機で遊ぶときは、機器側の電池が早く減ります。
Switch 2で使うなら、アダプターのXREAL Hubが必要です。XREAL JPの公式ストアでは、HubはPro+のページに「おすすめ商品」として並んでいますが、11月2日の時点では売り切れ表示でした。Switch 2のためにPro+を買う場合は、Hubの入荷を確認してからにすると、届いても使えない事態を避けられます。
120Hzで表示できることは、動きの速いゲームで効きます。ただし、グラスに送る映像のフレームレートを決めるのは機器側の性能と設定です。携帯ゲーム機の画面を大きく映しても、ゲームが30fpsや60fpsなら、グラスの120Hzを使い切れません。
比較VITURE Pro 2との違い
他社で比べるなら、49,880円のVITURE Pro 2が対抗馬です。価格差は35,100円で、重量と最大輝度はVITURE Pro 2が上回ります。
| 項目 | XREAL 1 Pro+ | VITURE Pro 2 |
|---|---|---|
| 価格 | 84,980円 | 49,880円 |
| 最大輝度 | 1,200ニト | 1,600ニト |
| 重量 | 約82〜84g | 63g |
| Steam Deck | USB-Cで直結 | USB-Cで直結 |
| Switch 2 | XREAL Hubが必要 | 別売ドックが必要 |
※VITURE Pro 2の数値と接続条件は、Amazon.co.jpの商品ページとVITURE Pro 2の比較記事にもとづきます。
Pro+の強みは、57°の視野角、グラス内で行う3D変換、XREAL Eyeによる6DoFのように、グラス側の処理にあります。映像を大きく映すだけで足りる人は、価格が安く軽いVITURE Pro 2が合います。
判断買い替えるか、新しく買うか
XREAL One Proの持ち主は、輝度と3D変換の2点に価値を感じるかで決めます。昼間の屋外や明るい窓際、電車の中で使うことが多いなら、輝度の差が効く場面です。夜に自室で遊ぶ使い方が中心なら、買い替えは見送ってかまいません。
これから買う人は、次の順番で選びます。
- 携帯ゲーム機やPCの画面を大きく映せれば十分なら、67,980円のXREAL 1S
- 明るい場所でも使い、視野角57°が欲しいなら、84,980円のPro+
- 画面を空間に固定して使いたいなら、11月9日までの先行予約で買えるEyeとのセット91,960円
- 軽さと輝度を優先するなら、49,880円のVITURE Pro 2
装着感は、ノーズパッドの設計変更が効くかどうかで決まります。全国の取扱家電量販店でも販売されるので、買う前にかけ比べたい人は店頭を探す手があります。
まとめまとめ|明るい場所で使うなら買い、暗い部屋ならOne Proで足りる
XREAL 1 Pro+は、One Proと同じ84,980円で、輝度が700から1,200ニトに上がり、3D変換が60fpsになりました。視野角と解像度は変わりません。Steam DeckとROG Allyは直結で使え、Switch 2にはXREAL Hubが必要です。
初めて買う人と、明るい場所で使う人にはPro+が向いています。One Proの持ち主は、暗い部屋が中心なら買い替えなくて足ります。安さを優先するなら、67,980円の1Sで携帯ゲーム機の画面を映せます。
出典:以下の一次情報にもとづきます。



