MONTECH CyberFlow Coreは11月6日発売|14,380円から、240・360mmのケース適合とVRMファンの騒音対策
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240mmは14,380円、360mmは15,980円前後
MONTECHの簡易水冷「CyberFlow Core」は、240mmと360mmのどちらを選ぶかで必要な設置スペースが変わります。CPU周辺の電源回路を冷やすVRMファンも備えますが、静音性を重視するなら回転数の確認も欠かせません。
国内発売予定日は2026年11月6日。店頭想定売価は240mmが税込14,380円前後、360mmが税込15,980円前後で、それぞれ黒と白があります。対応ソケットはIntel LGA1700/1851、AMD AM4/AM5です。
価格差は1,600円ですが、両モデルともラジエーター32mmとファン25mmを合わせた厚みは計57mm。ケースの「360mm対応」表記だけで決めず、メモリやヒートシンクとの隙間も測ってから選ぶ必要があります。

目次
価格11月6日発売予定、黒と白の計4モデル
10月28日に国内取り扱いが発表されたのは、発光しないCore系統の240mm・360mmモデルです。型番末尾の(B)がブラック、(W)がホワイト。価格は発売時の店頭想定売価で、実売価格や在庫を保証するものではありません。
| サイズ | 国内型番 | 税込想定価格 |
|---|---|---|
| 240mm | CyberFlow Core 240 (B)/(W) | 各14,380円前後 |
| 360mm | CyberFlow Core 360 (B)/(W) | 各15,980円前後 |
ファンは取り付け済みで、サーマルペーストも塗布済み。保証期間は6年です。240mmを選ぶ理由は設置場所の制約が中心で、差額1,600円なら360mmも検討しやすい設定です。ただし、大きくすればすべてのCPUや負荷で一定の温度差が出るわけではありません。
設置240mmは全長277mm、360mmは397mm
| 確認する寸法 | Core 240 | Core 360 |
|---|---|---|
| ラジエーター | 277×120×32mm | 397×120×32mm |
| 付属ファン | 120×120×25mm、2基 | 120×120×25mm、3基 |
| 厚みの合計 | 57mm(計算値) | 57mm(計算値) |
| ポンプヘッド | 77×77×81.35mm | 77×77×81.35mm |
| チューブ長 | 400mm | 400mm |
「360mm」はファンの規格に基づく区分で、本体の全長ではありません。Core 360には397mmの長さが必要です。厚み57mmも、ネジ頭や固定部の余裕を含めた取り付け保証値ではありません。
- 取り付け位置を決める。ケースの仕様書で天面・前面それぞれの240mm/360mm対応を確認します。
- 天面はメモリとVRMヒートシンクを測る。計57mmが下へ張り出しても干渉しないか、ケースの寸法図と照合します。
- 前面はGPUの残り空間を測る。ケース公称のGPU長がラジエーター搭載時の値かを確認し、GPU先端との干渉を避けます。
- ポンプとチューブの経路を確認する。高さ81.35mmのヘッドが側板や周辺部品に触れず、400mmのチューブを無理なく通せる配置を選びます。
| メーカー | 対応ソケット | 該当する主なCPU |
|---|---|---|
| Intel | LGA1851/LGA1700 | Core Ultra 200S(LGA1851)、第12~14世代Core(LGA1700) |
| AMD | AM5/AM4 | Ryzen 7000/9000番台(AM5)、Ryzen 5000番台など(AM4) |
240mm・360mmとも対応ソケットは共通で、現行のIntel・AMDどちらの自作PCにも使えます。対応ソケットと冷却能力は別です。CPUの電力設定、長時間レンダリングの有無、ケースの吸排気も合わせて判断してください。配置の基本はCPUクーラーの取り付け・交換手順が参考になります。
VRM補助冷却に加え、低回転ファンの搭載状況も確認
VRMはCPUへ電力を供給するマザーボード上の回路です。CyberFlow Coreのマグネット式ファンは、そのヒートシンクへ風を送る設計。ソケット周辺の風が弱く、長時間の高負荷でVRM温度が上がる構成なら検討する理由になります。温度低下幅やゲームのfps向上は、この機能の有無だけでは決まりません。
MONTECHは騒音へのフィードバックを受け、今後の製造分のVRMファンを最大3,500rpmから2,600rpmに変更すると告知しています。ポンプの最大3,500rpmは変更しません。旧ファンの所有者には、希望に応じて低回転ファンを無償提供する案内があります。
国内の発売時仕様はVRMファンが1,200~3,500rpmです。11月6日発売分がすべて低回転版だとは扱わず、購入店または国内代理店に搭載版と交換窓口を確認してください。交換プログラムの対象はVRMファン部品で、水冷ユニット一式ではありません。
ラジエーター側のE25 PWMファンは500~2,700rpm、最大風量92.37CFM、最大静圧7.24mmH₂O。公称最大騒音はファン36.2dBA、ポンプ28dBAです。これは各部の仕様値で、PC全体の騒音値ではありません。数値を足して総騒音としたり、VRMファンを含む静音性の保証として扱ったりはできません。
比較ARCTICとNZXTとは厚みとVRM冷却で選び分ける
ARCTIC Liquid Freezer III Pro 360もVRMファンを備えます。ラジエーター厚は38mmで、メーカーが案内する必要な隙間は最低63mm。CyberFlow Coreの計57mmより厚み方向の余裕が必要です。
NZXT Kraken Core 360 RGBはラジエーターが397×120×27mmで、CyberFlow Core 360より単体で5mm薄い設計です。天面の空間が厳しいケースの比較候補になりますが、取り付け判断には付属ファン込みの寸法が必要です。薄さの差は冷却性能や静音性の優劣を示しません。
CyberFlow Coreを選ぶ決め手は、32mm厚ラジエーターが収まり、VRMにも風を送りたいこと。VRM温度に困っていない構成なら、このファンだけを理由に買い替える必要性は低く、設置しやすさと購入時の価格を優先できます。ARGB版との位置付けはCyberFlowシリーズの違いと仕様でも確認できます。
空冷空冷クーラーで足りるか、簡易水冷にするか
CPUの発熱が大きくなく、ケースの吸排気が確保できているなら、空冷クーラーで足りる構成は多くあります。空冷は液漏れやポンプ故障の心配が少なく、取り付けもCPU周辺だけで完結します。簡易水冷を選ぶ理由は、CPU周辺のスペースを空けたいこと、ケース天面や前面にラジエーターを置く余裕があること、高負荷が長く続く使い方であることの3つです。
CyberFlow Coreはこれに加えて、VRMヒートシンクへ風を送るファンを備えます。水冷ではCPU上にクーラーの風が当たらず、ソケット周辺の風が弱くなりやすいため、その部分を補う位置づけです。ゲーム中心でVRM温度に困っていない構成なら、空冷のままでも判断は変わりません。
簡易水冷にするなら、240mmと360mmの分かれ目はケースの設置スペースです。価格差は1,600円で、360mmはファン3基とより長いラジエーターを使います。ただし、天面や前面に397mmの長さと計57mmの厚みを確保できないケースでは、240mmが現実的な選択になります。
購入候補発売待ちの間に比較したい360mm簡易水冷
CyberFlow Coreの国内発売予定は11月6日です。購入時は240/360のサイズと(B)/(W)の色、VRMファンの搭載版を照合してください。先に組む場合の比較候補は次の2製品。最新の販売価格・在庫はリンク先で確認できます。
FAQ購入前によくある疑問
まとめ差額1,600円より先に寸法とファンの版を確認
CyberFlow Coreは11月6日発売予定で、240mmが税込14,380円前後、360mmが税込15,980円前後。ケースに収まれば360mmも選びやすい価格差ですが、共通の厚み57mmとポンプ高81.35mmは見落とせません。VRM冷却を求めるなら、低回転版の搭載状況と交換対応も確認しておくと安心です。
出典(2026年10月28日確認) CFD販売・240mm国内発売発表 / CFD販売・360mm国内発売発表 / MONTECH・VRMファン変更と無償交換 / ARCTIC・Liquid Freezer III Pro 360 / NZXT・Kraken Core 360 RGB




