KLEVV CRAS V RGB PRIME DDR5の仕様・価格と国内発売|6000 CL26・8000の対応条件【2026年10月】
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6000 CL26と8000 CL38、容量と対応条件で選ぶ
KLEVVの「CRAS V RGB PRIME DDR5」は、低レイテンシの6000MT/sと高速な8000MT/sのどちらを選ぶかで、必要な対応確認が変わるデスクトップ向けメモリです。
国内向け発表では2026年11月から販売開始予定。10月28日の国内発表と公式製品ページには価格の記載がなく、購入予算は販売店の案内を待つ必要があります。
AM5でEXPO ULLを使いたいなら6000/6400MT/sの32GBキットが候補です。容量が必要なら64GB・128GB、速度を追求するなら8000MT/sを検討できますが、シリーズ名だけでULL対応や動作速度を判断しないことが大切です。

目次
発売国内発売は2026年11月予定、価格は発表待ち
ESSENCOREは10月28日、CRAS V RGB PRIMEを発表しました。日本向けには11月からの販売開始予定と、アーキサイトを含む販売店の取り扱い案内を示しています。発売日は月単位の予定で、国内発表に具体的な日付・希望小売価格は載っていません。
11月という予定だけで、全容量・全速度のキットが同日に揃うとは判断できません。購入時は型番ごとの販売日、税込価格、納期、国内保証の窓口を確認してください。メーカー保証は制限付き永久保証です。
仕様6000・6400・8000MT/s、128GBはCL32
公式仕様表では7つの型番を掲載しています。6000MT/sでも128GBキットはCL26ではなくCL32です。容量とタイミングをセットで選んでください。
| 速度・容量 | タイミング・電圧 | EXPO ULL認証 |
|---|---|---|
| 6000MT/s 32GB・64GB | 26-36-36-76 1.4V | 32GBが対象 |
| 6000MT/s 128GB | 32-44-44-76 1.35V | 対象表記なし |
| 6400MT/s 32GB・64GB | 28-38-38-78 1.4V | 32GBが対象 |
| 8000MT/s 32GB・48GB | 38-48-48-128 1.4V | 対象表記なし |
いずれも2枚組で、32GBは16GB×2、48GBは24GB×2、64GBは32GB×2、128GBは64GB×2です。形式は288ピンのDDR5 UDIMM。Intel XMP 3.0とAMD EXPOに対応し、プロファイルを有効にする前のSPD設定は4800MT/s・40-40-40-77・1.1Vです。
注文前に照合したい製品型番
- 6000・32GB:
KD5AGUA80-60B2606(ULL認証) - 6000・64GB:
KD5BGUA80-60B2606 - 6000・128GB:
KD5CGUB80-60A3206 - 6400・32GB:
KD5AGUA80-64B2806(ULL認証) - 6400・64GB:
KD5BGUA80-64B2806 - 8000・32GB:
KD5AGUA80-80B3806 - 8000・48GB:
KD5KGUD80-80B3806
ブラック&ゴールドのアルミ製ヒートスプレッダーとRGBを備え、10層PCBを採用します。寸法は133.3×44×8mm。空冷CPUクーラーを使う場合は、メモリの高さ44mmとクーラー側のクリアランスを照合してください。
互換性対応CPU・マザーボード・BIOSを型番で確認する
メーカーが挙げるプラットフォームはAMD AM5のRyzenとIntel Core Ultra 200S Plusです。ただし、DDR5対応PCであれば8000MT/sまで動くという意味ではありません。XMP/EXPOで到達できる速度はCPUとマザーボードの対応能力に左右されます。
- マザーボードがDDR5 UDIMM対応かを確認する。DDR4用スロットやノートPC用SO-DIMMには使えません。
- マザーボードのメモリQVLで、購入する製品型番・容量・2枚構成・使用CPUを照合する。
- EXPO ULLを使うならULL対応BIOSを確認する。通常のEXPO対応表記とULL対応表記を区別する。
- マザーボードの指定スロットにキットの2枚を装着し、BIOSで対応するプロファイルを有効にする。
KLEVVはキット単位のペア使用を求め、別キットとの混在を避けるよう案内しています。64GBが必要なら32GBキットを2組足すより、32GB×2の64GBキットをQVLと照合するほうが、メーカーの案内に沿った選び方です。
EXPO ULLはサブタイミングも調整するプロファイルです。6000MT/sのCL26という主要タイミングと、ULL対応は別の確認項目になります。64GBのCL26モデルを選んでも、32GBのULL認証モデルと同じ扱いにはできません。
比較CORSAIR VENGEANCE・Crucial Proとの違い
32GB・6000MT/sで低いCLとRGBを重視するならPRIME、現行品から選ぶならVENGEANCEやCrucial Proが比較候補です。容量と転送速度を揃えても、CLや電圧は異なります。
| 製品・型番 | 32GB・6000MT/sの仕様 | 選び方 |
|---|---|---|
KLEVV CRAS V RGB PRIMEKD5AGUA80-60B2606 | 16GB×2 CL26・1.4V | RGBと低いCLを重視。32GBはEXPO ULL認証対象で、国内11月発売予定です。 |
CORSAIR VENGEANCECMK32GX5M2E6000Z36 | 16GB×2 CL36・1.35V | コンパクトなヒートスプレッダーを優先する構成向け。AMD EXPO・Intel XMPに対応します。 |
Crucial ProCP2K16G60C36U5B | 16GB×2 CL36・1.35V | 同容量・同速度の現行品として比較する候補。購入時の総額と手持ちのマザーボードのQVLで判断します。 |
PRIMEの国内価格が出るまでは、価格差による優劣は決められません。また、CL26だからゲーム全般が一定割合速いとは判断できません。価格・納期・対応環境を揃えて比較し、RGBやULLが必要かで選んでください。表の速度はプロファイル適用時の値で、CPU・マザーボード・BIOSの対応確認が必要です。
待つ人、現行品を選ぶ人
- 今のメモリで容量不足や不安定さがない。
- 黒と金の外観、6000 CL26または6400 CL28の32GB ULLキットを選びたい。
- 対応BIOSとQVLを確認し、同容量の他社品との差額で決めたい。
- PCを今すぐ組む必要があり、11月の型番別入荷を待てない。
- ゲームと作業の併用で容量が足りず、速度より64GBなどへの増量を優先したい。
- 手持ちのマザーボードで動作確認されたキットを、予算内で購入したい。
8000MT/sは転送速度を重視する構成の候補ですが、ゲームのfpsはメモリ速度だけでは決まりません。すでに安定動作するDDR5-6000を使っているなら、速度表記だけを理由に買い替えず、遊ぶゲームの同条件ベンチマークと総額を比較するのが妥当です。
FAQCRAS V RGB PRIMEでよくある疑問
まとめ容量・ULL認証・対応環境を揃えてから価格を比べる
CRAS V RGB PRIMEは、国内11月発売予定のRGB付きDDR5メモリです。AM5で低遅延を狙うなら6000/6400MT/sの32GB ULL認証キット、大容量が必要なら64GB・128GBを候補にできます。8000MT/sを選ぶ場合は、手持ちのCPU・マザーボードでその速度を扱えるかの確認が先です。
急ぎでなければ国内価格と型番別の入荷案内を待ち、今すぐ必要なら必要容量とQVLを満たす現行品を選んでください。
出典:ESSENCORE国内向け発表 / KLEVV公式仕様・型番一覧 / KLEVV製品シート / CORSAIR VENGEANCE公式仕様 / Crucial Pro製品情報(Amazon.co.jp)(比較製品は2026年10月29日確認)。




