PUBG PC版おすすめ設定ガイド【2026年版】|Post-Processing罠・Foliageで敵が見える・DLSS設定の正解
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Post-Processing Ultraは Shadow並みに重い
「シャドウを下げれば十分」と思ってPUBGを遊んでいると、実は別の設定で損をしています。Post-Processing(ポストプロセス)をUltraのままにすると、Shadowと同等かそれ以上のFPS損失が出ることがあります。日本語のガイドでは見落とされがちな設定です。
結論は3つです。ShadowsをLow、Post-ProcessingをOff、FoliageをVery Lowにする。この3つだけで40〜55%のFPS向上が見込めます。Foliageを下げると草むらに伏せた敵も見つけやすくなり、FPSと視認性が同時に上がります。
2026年9月10日のUpdate 43.1で、PC版にもDLSS 4.5とFSR 4.1が入りました。RTX 40/50シリーズとRX 7000・9000シリーズなら使う価値がありますが、RTX 20/30シリーズはDLSS 4.5の新モデルが重いため、設定の一手間が要ります。GTX 1660やRX 5700世代は対象外で、Screen Scaleで調整します。
3月22日の公開時点では、PC版PUBGにNVIDIA DLSSもAMD FSRも搭載されておらず、開発元のKRAFTONも対応を計画していないと説明していました。Update 43.1でDLSS 4.5とFSR 4.1が正式対応したため、Anti-Aliasing関連の記述はこの対応を前提に更新しています。
目次
改善幅設定を変えるだけでFPSはどれだけ上がるか
デフォルト(Ultra品質)から最適設定に変えたときのFPS改善の目安です。RTX 4070・フルHD環境を基準にしています。
| 変更内容 | FPS改善の目安 | ひとこと |
|---|---|---|
| Shadows Ultra → Low | +20〜35% | 最大のボトルネック。最優先で変更する |
| Post-Processing Ultra → Off | +10〜20% | Ultraは異常に重く、最も見落とされやすい |
| Foliage → Very Low | +8〜12% | 草むらの敵が見やすくなり、視認性も上がる |
| 競技プリセットを全て適用 | +40〜60% | Ultra品質との比較。DLSS/FSRを使うと伸びる |
① Post-ProcessingをUltraにしない。ブルーム・モーションブラー・被写界深度などをまとめて処理する重い設定で、Mediumと比べてFPSが10〜20%落ちます。爆発後の光の残光も強くなり、かえって敵が見えにくくなります。
② 設定ファイルがリセットされることがある。ゲーム内のFrame Rate Capは、アップデートやBattlEyeの更新後に初期値へ戻ることがあります。固定する方法は後半のTipsに書いています。
下げ得FPSと視認性を同時に上げる5つの設定
競技パフォーマンスに直結する順に並べています。
DLSS・FSRDLSS 4.5・FSR 4.1の使い方とGPU別の選び方
Update 43.1で、設定画面の「グラフィック」→「詳細」にResolution Upscalingの項目が加わりました。選べるのはNVIDIA DLSS・AMD FSR・無効の3つです。この項目はAnti-Aliasingが「中」「高」「ウルトラ」のときだけ表示され、「低」のままだと出てきません。品質モードは手動で選ぶほか、画面解像度に合わせて自動で決めさせることもできます。
| GPU | 使えるもの | おすすめの選び方 |
|---|---|---|
| RTX 40/50シリーズ | DLSS 4.5 | 競技はバランス〜パフォーマンス、バランス重視は品質 |
| RTX 20/30シリーズ | DLSS(新モデルは重い) | NVIDIAアプリのDLSS OverrideでModel K(DLSS 4.0相当)を指定 |
| RX 9000/RX 7000シリーズ | FSR 4.1 | 競技はバランス、バランス重視は品質 |
| RX 6000シリーズ | 未対応(2027年前半予定) | それまではオフかFXAA |
| GTX 1660・RX 5700世代 | 対象外 | Screen Scale 80〜90で調整 |
DLSS 4.5の新しいModel MとModel LはFP8命令を前提にしていて、FP8に対応しないRTX 20/30シリーズでは処理負荷が大きくなります。NVIDIAもこの世代にはModel K(DLSS 4.0)を勧めています。NVIDIAアプリの「DLSS Override – Model Presets」で指定できます。
なお「Recommended」を選ぶと、PerformanceにはModel M、Ultra PerformanceにはModel L、それ以外のモードにはModel Kが割り当てられます。RTX 40/50シリーズでパフォーマンスモードを使うなら、この設定が向いています。
一覧全グラフィック設定のおすすめ値
「競技(144fps以上狙い)」と「バランス(安定60fps)」の2パターンで載せています。
| 設定項目 | 競技/バランス | 影響と補足 |
|---|---|---|
| Screen Mode(画面モード) | Fullscreen/Fullscreen | Borderlessより入力遅延が少ない |
| Resolution(解像度) | 1920×1080/ネイティブ解像度 | 競技の標準は1080p |
| Screen Scale | 100/100 | 80にするとFPSは大きく伸びるが、視認性が下がる |
| Frame Rate Cap | 300/モニターHz+20 | Unlimitedはオーバーヘッドが出る。競技標準は300 |
| V-Sync(垂直同期) | Off/Off | 有効にすると入力遅延が大きく増える |
| Motion Blur | Off/Off | 動くものが見えにくくなるので必ずオフ |
| Overall Quality | Custom/Custom | 個別に調整するためCustomにする |
| Anti-Aliasing | 中以上(DLSS/FSR使用)/中以上 | FPS +5〜15%。DLSS/FSRの項目は中・高・ウルトラでのみ表示。TAAは遠距離の視認性に悪影響 |
| DLSS / FSRモード | バランス〜パフォーマンス/品質 | RTX 20/30系はModel K指定が無難。RX 6000系は未対応 |
| Post-Processing | Off/Medium | FPS +10〜20%。Ultraは最重要の見直し点 |
| Shadows | Low/Medium | FPS +20〜35%。全設定で最大の影響 |
| Textures | Medium/High | VRAM依存。VRAM 8GB以上ならHigh、それ以下はMedium |
| Effects | Low/Medium | FPS +5〜8%。スモークが透視しやすくなる |
| Foliage | Very Low/Low | FPS +8〜12%。草むらの敵が見やすくなる |
| View Distance | Low〜Medium/Medium〜High | FPS +3〜8%。敵プレイヤーの描画距離には影響しない |
| NVIDIA Reflex | On + Boost/On + Boost | 遅延が10〜25ms減る。RTX/GTX系なら最優先で有効化 |
ゲーム内のフレームレート設定は、再起動で戻ることがあります。確実に固定するには、C:\Users\[ユーザー名]\AppData\Local\TslGame\Saved\Config\WindowsNoEditor\GameUserSettings.ini を開き、[/Script/TslGame.TslGameUserSettings] セクションの FrameRateLimit=300.000000 を確認します。保存後にファイルを右クリックして「読み取り専用」にチェックを入れると、PUBGが値を上書きできなくなります。
プリセット目標FPS別のおすすめ設定
GPUと目標フレームレートで、変える設定が変わります。GPU別の詳しいフレームレート目安はPUBGの必要スペックの記事にあります。
TipsPUBGならではのパフォーマンス改善
- Frame Rate Capは「Unlimited」ではなく「300」にする。無制限にするとCPU側のフレーム生成のオーバーヘッドが増え、300上限よりFPSが落ちることがあります。実際に300fps出ない環境でも、300にしておくと安定します。
- GameUserSettings.iniを読み取り専用にして、リセットを防ぐ。PUBGはアップデートやBattlEyeの更新後に設定を初期化することがあります。右クリック→プロパティ→「読み取り専用」にチェックを入れると固定できますが、ゲーム内からの設定変更が反映されなくなります。変えたいときは一度解除してください。
- Windowsの電源モードを「高パフォーマンス」にする。「バランス」のままだとCPUのブーストクロックが抑えられ、瞬間的なCPU性能に左右されるPUBGでFPSが落ちます。「設定」→「システム」→「電源」→「電源モード」で変更します。
- NVIDIA Reflexは「オン+ブースト」にする。RTX・GTX系なら、グラフィック設定の「NVIDIA Reflex低レイテンシー」で選べます。入力遅延が10〜25ms減り、撃ち合いの反応が良くなります。Radeonは、AdrenalinのRadeon Anti-Lagを試せますが、削減幅がReflexと同じとは限りません。
- Steamの起動オプションに
-USEALLAVAILABLECORESを足す。ライブラリでPUBGを右クリック→プロパティ→「起動オプション」に入力します。全CPUコアを使わせる指定で、マルチコアCPUでFPSが伸びることがあります。効果はCPUによって違うため、試して合わなければ外してください。
おすすめ144fpsで遊ぶためのパーツとBTO
PUBGは100人規模の大きなマップで、144fps帯ではCPUがフレームレートの上限を決めます。CPU・GPUの単体と、そのまま使える完成品BTOを2点ずつ挙げます。


※価格・在庫・構成は変動します。最新情報は各商品ページでご確認ください。
FAQよくある質問
まとめまとめ|Shadows・Post-Processing・Foliageの3つを先に下げる
最初にやることは、ShadowsをLow、Post-ProcessingをOff、FoliageをVery Lowにすることです。この3つで40〜55%のFPS向上が見込め、草むらの敵も見やすくなります。
Anti-AliasingはTAAからDLSS(RTX系)かFSR 4.1(RX 7000・9000系)に変えます。Anti-Aliasingが中・高・ウルトラのときだけ選べます。Frame Rate Capは300にして、GameUserSettings.iniを読み取り専用にすると設定が戻りません。NVIDIA Reflexも忘れずに有効にしてください。
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