Marathon PC版 推奨スペックとGPU別fps|GTX 1050 Tiから4Kまで目標別に解説【2026年10月】
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公式の最低はGTX 1050 Ti。ただし先に頭打ちになるのはCPU
『Marathon』(マラソン)は、Bungieが2026年3月5日にPC(Steam)・PS5・Xbox Series X/S向けに発売した脱出シューターです。PC版の公式最低GPUはGTX 1050 Ti(4GB)と軽く、グラフィックボードの買い替えを迷う前に「いまのPCで動くのか」を知りたくなるタイトルです。
動くかどうかより先に確かめたいのは、CPUです。GameGPUが1080p・最高設定・アップスケーリングなしで測ったところ、RTX 5070 TiやRTX 4080以上のGPUは、どれも245fpsで横並びになりました。その下はRTX 4060 Ti 16GBが143fps、RTX 3060が104fpsです。4Kの最高設定でも、RTX 4060 Tiで60fpsを超えています。
狙うfpsが100fps前後なら、GPUはRTX 3060級で足ります。144fps以上を狙うなら、GPUの前にCPUの単スレッド性能を確かめてください。2026年6月のUpdate 1.1.0でフレーム生成にも対応し、10月6日の更新と12月8日の大型更新で遊び方も変わります。
目次
動作環境公式の最低・推奨スペック
| 項目 | 最低動作環境 | 推奨環境 |
|---|---|---|
| OS | Windows 10 64-bit | Windows 10 64-bit |
| CPU | Core i5-6600 / Ryzen 5 2600 | Core i5-10400 / Ryzen 5 3500 |
| メモリ | 8GB | 16GB |
| GPU | GTX 1050 Ti(4GB) RX 5500 XT(4GB) Arc A580(8GB・ReBAR有効) | RTX 2060(6GB) RX 5700 XT(8GB) Arc A770(16GB・ReBAR有効) |
| DirectX | 12 | 12 |
| 回線 | ブロードバンド接続 | ブロードバンド接続 |
※Steamストアページの記載。2026年10月6日に確認。
最低・推奨とも、公式が示すのは「動く下限」です。GTX 1050 TiとRTX 2060は、次の節で紹介する測定に含まれていないため、快適に遊べるfpsはこの表からは分かりません。Intel Arcを使う場合は、BIOSでResizable BAR(ReBAR)を有効にすることが条件です。
CPUGPUより先にCPUが頭打ちになる
Marathonは毎フレーム「シミュレーション(CPU)」「描画の準備(CPU)」「GPUの描画」の3つを回し、いちばん遅い処理にfpsが合わせられます。マルチスレッドに対応していますが、OutpostやCryo Archiveのように敵や物が密集するマップでは、単スレッド性能が効いてきます。
Bungieの公式ガイドの例では、Ryzen 9 3950X(単スレッドのPassMark約2,700)より、発売時の価格が3分の1ほどのRyzen 5 9600X(同約4,570)のほうが高いfpsを出せます。コア数が多い古いハイエンドCPUより、新しいミドルクラスのCPUが有利です。
スレッド数の多いCPUでは、使用率が50%を下回るのも通常の動作です。古いCPUと高性能GPUの組み合わせでは、GPU使用率が低く出ることもあります。使用率の数字だけでは、CPUとGPUのどちらが足りないかを判断できません。
CPUとGPUのどちらが足りないかを切り分ける
公式ガイドの手順は次のとおりです。ここで下げる設定は切り分け用の一時的なもので、普段の設定ではありません。普段使いの推奨設定は、Marathonのおすすめ設定ガイドにまとめています。
fps目安GPU別・解像度別のfps
※GameGPUの測定(1080p・最高設定・アップスケーリングなし)。発売直後の3月6日時点の値で、その後のCPU性能改善パッチは反映されていません。
| GPU | 1080p・最高設定 |
|---|---|
| RTX 5090 / 4090 / 5080 / 4080 / 5070 Ti | 245 |
| RX 9070 XT | 239 |
| RTX 5070 | 223 |
| RTX 4070 SUPER | 198 |
| RTX 5060 Ti 16GB | 172 |
| RX 7800 XT | 165 |
| RTX 4060 Ti 16GB | 143 |
| RX 9060 XT 16GB | 143 |
| RX 6700 XT | 119 |
| RTX 3060 12GB | 104 |
RTX 5070 Ti・RTX 4080クラス以上は、GPUを変えても245fpsから伸びていません。これ以上を狙うなら、GPUではなくCPUの話になります。4Kの最高設定・ネイティブでも、同じ測定でRTX 5090は220fps超、RTX 5080は171fps、RX 9070 XTは132fpsです。RTX 4060 TiとRX 6700 XTは60fpsを超え、RTX 3060は30〜45fpsでした。4KでもGPUの要求は重くありません。
狙うfps別のGPUの目安
| 目標 | GPUの目安 | 根拠 |
|---|---|---|
| 1080p 100fps超 | RTX 3060 / RX 6700 XT 以上 | 最高設定で104fps・119fps |
| 1080p 144fps前後 | RTX 4060 Ti 16GB / RX 9060 XT 16GB 以上 | 最高設定で143fps。144fpsを安定させたいなら設定を少し下げる |
| 1080p 200fps超 | RTX 5070 / RX 9070 XT 以上 | 223・239fps。CPU性能も必要 |
| 4K 60fps | RTX 4060 Ti / RX 6700 XT 以上 | 最高設定・ネイティブで60fps超 |
| 4K 120fps超 | RTX 5080 / RX 9070 XT 以上 | 4Kで171fps・132fps |
VRAMはどれくらい使うか
同じ測定で、最高設定でのビデオメモリの消費量は1080pで5〜7GB、1440pで6〜7GB、4Kで7〜9GBでした(12〜32GBのカードでの値で、搭載量が多いほど多めに確保されます)。公式ガイドは、VRAMが8GB以上ならテクスチャ品質をHighかHighestにすることを勧めています。4GBや6GBのカードでは、テクスチャを下げて収まるかを見てください。
アップスケールDLSS・FSR・XeSSとフレーム生成
超解像はDLSS・FSR・XeSSの3種類から選べます。2026年6月2日のUpdate 1.1.0では、PCにフレーム生成が追加されました。
| 機能 | 対応GPU | 使いどころ |
|---|---|---|
| DLSS 超解像 | RTX 20シリーズ以降 | NVIDIAアプリでDLSS 4.5に更新できる。画質重視ならQuality |
| FSR・XeSS | AMD・Intel・GeForce | GTX 10シリーズなど、DLSSを使えないGPUの選択肢 |
| フレーム生成(DLSS) | RTX 40シリーズ以降 | WindowsのHAGSをオンにして使う |
| フレーム生成(FSR・XeSS) | FSR・XeSSの要件を満たすGPU | 元のfpsが60以上のときに使う |
公式のパッチノートは、フレーム生成を元のfpsが60以上のときだけ使うよう勧めています。60fps未満で使うと、入力の遅れと画質の低下が出ることがあります。撃ち合いの精度を優先するなら、まずは超解像だけで試してください。
現状いま買うか、12月まで待つか
Steamでの通常価格は4,480円、デラックス版は6,480円です。秋のセールで10月8日まで、通常版が40%オフの2,688円、デラックス版が45%オフの3,564円になっています。
Bungieは9月14日に、シーズン制を廃止し、更新を開発の進み具合に合わせて出す方針に変えると発表しました。予定は次の3段階です。
Vault Breakerが何だったかは、Vault Breaker追加後のプレイヤー数の推移で整理しています。
- 10月6日のリセットから、全員が同じスタートラインで始めたい人
- セール中の2,688円で、対人の脱出シューターを試したい人
- 公式の最低・推奨に収まるPCを持っている人
- 他のプレイヤーと戦わず、PvEだけで遊びたい人
- 購入後すぐ遊べる常設のPvEを求める人
- グラフィックボードの買い替えを、大型更新の後に判断したい人
おすすめMarathonを快適に動かすおすすめ構成
1080pで144fps前後を狙うなら、RTX 4060 Ti 16GBと並んだRX 9060 XT 16GBと、172fpsだったRTX 5060 Ti 16GBが現実的な2枚です。GPUとCPUをまとめて選ぶなら、完成品PCも選べます。
完成品のゲーミングPCで選ぶなら
FAQよくある質問
まとめまとめ|GPUは3060級で足り、伸びしろはCPUにある
1080p・最高設定ではRTX 3060で104fps、RTX 4060 Tiで143fps、RTX 5070 Ti以上は245fpsで頭打ちになります。4Kでも60fpsはRTX 4060 Ti級で届くため、GPUに大きな予算をかける必要はありません。fpsが伸びないときは、GPUを買い替える前に、公式の手順でCPUが足りないのかを切り分けてください。
狙うfpsが100fpsならRTX 3060級、144fpsならRTX 4060 Ti 16GB級で足ります。それ以上はCPUの単スレッド性能で決まります。
出典:Steam『Marathon』ストアページ・Marathon PC Performance Guide(Bungie公式)・Marathon Update 1.1.0(Bungie公式)・Marathon Development Update – Nightfall Refresh and Symbiosis(Bungie公式)・The Future of Marathon(Bungie公式)・GameGPUの1080pベンチマーク(VGTimes)・GameGPUの4Kベンチマーク・DLSS 4.5のアプリ上書き対応(Wccftech)






