007 First Light PC版 推奨スペック|30GPU実測fps・パッチ1.2.2のパストレ推奨設定まで【2026年9月】

(更新: 2026.9.27)
007 First Light PC版 推奨スペック|30GPU実測fps・パッチ1.2.2のパストレ推奨設定まで【2026年9月】

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007 First Light PC版 徹底ガイド / 2026年5月27日発売・9月27日更新
007 First Light PC版 推奨スペック完全ガイド
Metacritic 88点・24時間150万本・30GPU実測とパッチ1.2.2まで
『Hitman』を生んだIO Interactiveが放つ、若き日のジェームズ・ボンドを描く前日譚です。発売直後にメタスコア88点(IO Interactive史上最高)・24時間で販売150万本・Steam同時接続ピーク6.8万人を記録したスマッシュヒットの海外のハードウェアレビューでGPU30枚以上を計測した実測値を使い、フルHD・WQHD・4Kそれぞれで必要なグラフィックボードを整理しています。9月15日のパストレーシング配信と、その後の修正パッチ1.2.1(9/17)・1.2.2(9/25)で変わった推奨設定まで反映しました。
2026年5月27日 発売済みMetacritic 88点|IO Interactive史上最高パストレーシング配信済み(9/15)

出典:IO Interactive公式 / NVIDIA GeForce / メタスコア集計サイト・Steam公式

『007 First Light』は2026年5月27日に発売されたスパイアクションで、公式の必要スペックは発売前から複数回変更されています。1月の暫定発表では過剰な要件が公開されて騒動になり、発売後もSteamストアの表記が変わるなど、いま何を基準にPC構成を決めればいいのか分かりにくい状態が続いてきました。

結論から言うと、公式推奨のRTX 3060 TiはフルHD・最高画質(Ultra)で59.5fpsと、推奨の「1080p/60fps」にほぼ届く水準でした。WQHDで60fpsを超えるのはRTX 4070・RTX 5070クラスから、4Kネイティブで90fps台を出せるのはRTX 5090だけです。9月15日に追加されたパストレーシングはさらに重く、公式が示す目安もRTX 5070でフルHD、RTX 5080でWQHDという水準にとどまります。

発売直後の評価・GPU別の実測fps・パストレーシング配信後のパッチ履歴と推奨設定・ハンドヘルド動作・スペック誤発表からの経緯まで、一次情報で裏取りした上で購入前に必要な判断材料をまとめています。

評価発売48時間の評価まとめ|Metacritic 88・Steam 91%・150万本

5月27日のローンチから48時間が経過した時点で、007 First LightはIO Interactiveの作品としてはシリーズ史上最高評価を獲得しました。スパイアクションというジャンルで、これだけ素早く「Very Positive」評価を集めたタイトルはGoldenEye 007(N64・1997年)以来とされ、メタスコア集計サイトでも複数で88点という高得点で並んでいます。販売面でも初日に150万本という数字を出しており、ボンドIPの強さとIO Interactiveの作り込みが噛み合った結果と言えます。

メタスコア88点(PC版・47レビュー)IO Interactiveの過去最高スコア。前作『Hitman 3』(87点)を上回り、別のメタスコア集計サイトでも同じく88点で並びました。複数の海外メディアが「GoldenEye以来のベストBondゲーム」と評価しています。
Steam 91% Positive(10,500件レビュー時点)Steamでの評価は「Very Positive」を獲得。シングルプレイヤー専用タイトルとしてはローンチ初週にしては異例の集計件数で、賛同レビューの割合も高い水準で安定しています。
初日150万本販売・Steam同時接続ピーク68,477人5月27日リリース後、24時間以内に150万本販売。Steamの同時接続ピークは68,477人を記録し、シングルプレイヤー専用タイトルとしては大成功の部類に入ります。
プラットフォーム別ユーザースコア|PC 8.0/PS5 9.0/Xbox 7.0メタスコア集計サイト・5/29時点の値。PS5版が最も高評価。数字は発売直後のもので、その後のアップデートで変動している可能性があります。
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メタスコア88点が示すもの|IO Interactive史上最高の意味

前作『Hitman 3』が87点、『Hitman 2』が82点、『Hitman: World of Assassination』が87点という流れの中で、88点は同社作品で過去最高の数字です。ボンドという既存IPを背負った最初の挑戦で、自社オリジナルであるHitmanを上回ったという事実が、ゲームの仕上がりを端的に表しています。シナリオは原作小説とも映画とも独立したオリジナル脚本のため、原作ファンと新規ユーザーの両方に届く構成になっている点が評価を押し上げました。

実機ベンチ実機ベンチマーク|フルHD・WQHD・4Kで60fpsに必要なGPU

GPUを選ぶ基準として、発売時に30枚以上のGPUを同じ条件で計測したベンチマークを使います。画質はすべてUltra、アップスケーリングなしのネイティブ解像度での平均fpsです。パストレーシング配信前の計測なので、通常のラスタライズ描画での性能を示しています。

GPU1080p Ultra1440p Ultra4K Ultra
RTX 5090175.5fps155.1fps92.7fps
RTX 5080142.3fps104.7fps58.6fps
RTX 5070 Ti130.3fps93.9fps50.0fps
RTX 5070103.5fps73.5fps38.0fps
RTX 5060 Ti 16GB80.0fps54.1fps26.6fps
RTX 3060 Ti(公式推奨)59.5fps40.6fps16.6fps
RX 9070 XT139.9fps98.6fps52.6fps
RX 9060 XT 16GB83.2fps56.3fps28.8fps

出典:TechPowerUp(007 First Light Performance Benchmark Review)。独自の計測シーン・発売時点のビルドでの値です。

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数字の読み方|4Kネイティブで快適なのはRTX 5090だけ

4K・Ultraで60fpsを超えたのはRTX 5090(92.7fps)だけで、RTX 5080は58.6fpsとわずかに届きません。WQHDで60fpsを確保するならRTX 5070(73.5fps)以上、フルHDならRTX 5060 Ti(80.0fps)で余裕があります。RTX 5070とRTX 5060 Tiは同じWQHDで約20fpsの差があるため、WQHDモニターで最高画質を狙うかどうかが2枚の分かれ目です。

DLSSとフレーム生成でどこまで伸びるか

本作のPC版はDLSSの実装が手厚く、アップスケーリングとフレーム生成の効き方も同じレビューで計測されています。こちらは動きのない固定シーンでの計測のため、上の表とは数値が一致しません。伸び率を見るための参考値として読んでください。

GPU・解像度ネイティブDLSS QualityDLSS Quality+FG 2倍DLSS Quality+MFG 6倍
RTX 5090・4K91fps115fps193fps458fps
RTX 5070 Ti・1440p84fps92fps153fps331fps
RTX 5060 Ti 8GB・1080p69fps76fps100fps206fps

出典:TechPowerUp(Performance with Upscaling)

DLSS Qualityだけでは伸びは1〜2割程度にとどまり、fpsを大きく押し上げるのはフレーム生成のほうです。ただしフレーム生成で増えるのは表示上のフレームで、操作の反応は元のfpsに引っ張られます。元のfpsが60fpsを切る状態から6倍にしても操作感は重いままなので、まずネイティブかDLSS Qualityで60fps前後を確保し、その上に2〜4倍を足すのが扱いやすい使い方です。

画質設定を下げてもfpsはあまり伸びない

本作は画質プリセットを下げたときの伸びが小さいタイトルです。同じ計測ではUltraからHighで4%、Mediumで16%、最も軽いLowでも28%しか上がりません。手持ちのGPUで足りない場合、設定を下げて解決するより、DLSSを使うか解像度を下げるほうが効果的です。

VRAM使用量は4K・Ultraで10.7GB、そこにMFG 6倍を足すと11.5GBに達します。フルHD・WQHDではVRAM 8GBと16GBでほぼ差が出ませんが、4KではRTX 5060 Tiの8GB版が16GB版より15%遅くなっています。4Kで遊ぶ予定があるなら、VRAMは12GB以上を選ぶと安心です。

パッチパッチ履歴|1.0.1からパストレーシング修正の1.2.2まで

発売後のアップデートのうち、PCの動作や設定に関わるものを日付順にまとめました。9月15日のパストレーシング追加後は重さやクラッシュの報告が相次ぎ、IO Interactiveは2週続けて修正パッチを出しています。

5月28日|1.0.1(発売翌日のホットフィックス)マネーペニーとのエレベーターのカットシーン、Chapter 02でMのオフィスを出た後、Chapter 05のカットシーンで起きていた3種類のクラッシュを修正しました。Chapter 06で警備員が会話を飛ばしてすぐ敵対する不具合、Epic版でデラックス版特典が付かない問題も直っています。Steam版のダウンロードは294.6MBでした。
7月24日|1.1.0「Behind Enemy Lines」新ステージ2種と新武器3種を追加した大型アップデートで、200件を超える不具合修正も含まれています。追加内容の詳細は1.1.0の解説記事にまとめています。
9月15日|パストレーシング追加・FSR 4.1対応フルパストレーシングとDLSS 4.5 Ray Reconstructionが追加されました。同じ更新でAMDのFSR Upscaling 4.1にも対応し、RX 7000/9000シリーズではFSRを選ぶと自動でFSR 4.1が使われます。それより古いGPUではFSR 3.1になります。
9月17日|1.2.1(パストレーシングのクラッシュ修正)パストレーシングを有効にした状態でのGPUクラッシュやフリーズを、Chapter 03のカーチェイスや飛行場の銃撃戦、Chapter 09の到着シーンなど複数の場面で修正しました。IO Interactiveはこの時点で、性能の問題をNVIDIAと調査中で今後数週間かけて改善すると表明しています。
9月25日|1.2.2(性能改善と推奨設定の追加)パストレーシング時の性能を改善し、GPUに合わせた推奨設定を一括で適用するオプションを追加しました。RTX 5070でChapter 06のガラ会場やChapter 08のカットシーンが5〜10fpsまで落ちる不具合、オンラインのEscalations開始時の激しいカクつきも修正されています。影や反射のちらつきなど見た目の不具合も30件近く直っています。

1.2.2で公式が示したパストレーシングの推奨設定は次の通りです。プレイヤーから性能や公開済みスペックへの疑問が寄せられていたことを受けて、GPUごとの解像度とモードをはっきり示す形に改めています。

GPUパストレーシング解像度公式の性能目安
RTX 5070Medium1080p約60fps(DLSS Auto使用時)
RTX 5080Medium1440p約60fps(DLSS Auto使用時)
RTX 5090High最大4KMFG 6倍で200fps以上

出典:IO Interactive(1.2.2 Game Update) / IO Interactive(1.2.1 Game Update) / IO Interactive(1.0.1 Game Update)

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パストレーシングを試すときの手順

公式の手順は、ゲームとドライバーを最新にしたうえで、グラフィック設定の「デフォルトに戻す」を実行し、上の表のモードと解像度を選び、DLSS Super Resolutionを「Auto」にする流れです。これで60fps前後になり、DLSSのフレーム生成を2倍で足すとゲーム全体で60fpsを安定して超えられるとしています。Highモードは反射の精度や光の反射回数が増える分さらに重く、公式もRTX 5090以外はMediumを勧めています。RTX 5070未満のGPUやRadeonでは、パストレーシングを使わずに通常の描画で遊ぶのが現実的です。

携帯機ハンドヘルド実動作|Steam Deck / ROG Xbox Ally X / ROG Ally

Windowsを搭載した携帯ゲーミングPCでも、007 First Lightは動かせます。ただし機種によって使える画質設定が違い、Steam Deckは媒体によって評価が割れています。発売時点の実機レポートをもとに整理しました。

Steam Deck|遊べるが場面によって大きく落ちるSteam Deck専門サイトの検証では、Medium中心・Volumetric FogはLow・FSR Balancedの設定で、多くの場面は40〜50fps、NPCが多いアフリカ地域では22〜24fpsまで低下すると報告しています。一方、大手ハードウェアレビューの検証では、設定をどこまで下げても多くの場面で30fpsに届かないとして、Steam Deckでは勧められないと結論づけています。その後7月にSteam Deck認証(Verified)を取得しています。
ROG Xbox Ally X|唯一「グローバルイルミネーション」を選べる複数の携帯機を比べた検証では、グローバルイルミネーション(間接光の表現)の設定項目が表示されたのはROG Xbox Ally Xだけでした。ほかの携帯機より光の表現が豊かになる反面、この設定はオフにできずLowまでしか下げられません。
ROG Ally・ROG Ally X・MSI Claw 8|設定項目がない分だけ軽いこれらの機種はグローバルイルミネーションの項目自体がなく、その分だけ軽く動きます。最適化した設定では、SteamOSを入れたROG Allyでも平均40fps前後を出し、カーチェイスや群衆の場面で30fps台半ばまで落ちる程度でした。
Nintendo Switch 2版|2027年3月に延期Switch 2版はPC・PS5・Xboxと同時には発売されていません。IO Interactiveは9月、Switch 2版の発売を2027年3月に延期すると発表しました。正確な日付は後日案内されます。

出典:Steam Deck HQ / TechPowerUp(Handheld Performance) / Nintendo Life

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携帯機で遊ぶなら画質より「落ち込む場面」を基準に選ぶ

携帯機での平均fpsは機種による差が小さく、差が出るのはカーチェイスや群衆の場面でどこまで落ちるかです。Steam Deckは軽い場面なら問題なく遊べるものの、後半のアフリカ地域で20fps台まで落ちることを前提にしておく必要があります。出先でも快適さを優先するなら、ROG AllyシリーズやClaw 8のほうが安定します。

概要ゲーム概要|『Hitman』制作元が描く若き日のジェームズ・ボンド

007 First Lightは、デンマーク・コペンハーゲンを拠点とするIO Interactiveが開発・自社パブリッシングするスパイアクションです。同社は『Hitman』シリーズ(2016年以降の三部作、World of Assassinationとしてまとめ直された現行版)で知られるスタジオで、ステルスとサンドボックスデザインのノウハウは業界最高クラス。今作はそれを「ジェームズ・ボンド」というアイコニックなIPに落とし込んだ最初のチャレンジで、5月27日のローンチ後にメタスコア88点を獲得する成功を収めました。

ストーリーは、26歳の若きボンドが復活したダブルオー・プログラムへ引き込まれ、複数の勢力が絡む陰謀に巻き込まれていく前日譚。「ライセンス・トゥ・キル」を手にするまでの原点を描くオリジン作品で、原作小説や既存映画シリーズとは独立したオリジナルストーリーラインを採用しています。プレイ感は『Hitman』のサンドボックス的アプローチを継承しつつ、3人称アクション主体で「ステルスで通過するか、真正面から制圧するか」をプレイヤーが選べる構成で、想定プレイ時間は15〜20時間です。

項目内容
開発・パブリッシングIO Interactive(『Hitman』シリーズ開発元・自社パブリッシング)。『Hitman: World of Assassination』等、同社過去作からエンジン経験豊富
発売日・状況2026年5月27日 発売済み(PC/PS5/Xbox Series X|S)。Switch 2版は2027年3月に延期。$69.99 USD
ジャンルスパイアクション(3人称シングルプレイヤー専用)。ステルス&戦闘の選択型サンドボックス
プレイ時間・シナリオ想定15〜20時間(メインストーリー)。若き日のボンドのオリジン・スパイ前日譚
エンジンGlacier(『Hitman』シリーズと同じIO Interactive自社エンジンの最新版)
対応プラットフォームPC(Steam/Microsoft Store/Epic Games Store)/PS5/Xbox Series X|S。Switch 2版は2027年3月予定
PC対応技術DLSS 4.5 Dynamic MFG 6X/DLSS Super Resolution(Transformer)/NVIDIA Reflex/FSR 3.1(9月15日からRX 7000・9000はFSR Upscaling 4.1)/DLSS Ray Reconstruction・フルパストレース(2026年9月15日配信)。Intel XeSSは非対応
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フルパストレーシングとRay Reconstructionは2026年9月15日に配信済み

発売時点(5月27日)で対応していた光学技術はDLSS 4.5 Dynamic MFG 6XとSuper Resolutionまでで、フルパストレーシングとDLSS 4.5 Ray Reconstructionは「ローンチ時点では未実装」という扱いでした。IO Interactive公式は当初「2026年夏」としていたこの2機能を、2026年9月15日に実際に配信しています。推奨設定はパッチ履歴で、実機での重さは次のDLSS 4.5解説で扱います。

スペック公式必要スペック|「ほぼ妥当だった」と判定された推奨ライン

IO Interactiveが公開している公式仕様は、最低(1080p/30fps)と推奨(1080p/60fps Medium)の2階層です。発売後の実機検証で、推奨ライン(RTX 3060 Ti/1080p 60fps Medium)は実測とよく合っていました。4K解像度やDLSS 4.5 Dynamic MFG 6X運用を狙う場合の目安として、実測から逆算した「4K Ultra」の目安を加えて3段で整理しました。

項目最低(1080p / 30fps)推奨(1080p / 60fps Medium)4K Ultra(実測からの目安)
OSWindows 10 / 11 64-bitWindows 10 / 11 64-bitWindows 11 推奨(DirectX 12 Ultimate)
CPU(Intel)Core i5-9500Core i5-13500Core i5-13500以上で十分(CPU負荷は軽め)
CPU(AMD)Ryzen 5 3500Ryzen 5 7600Ryzen 5 7600以上で十分(CPU負荷は軽め)
GPU(NVIDIA)GeForce GTX 1660GeForce RTX 3060 TiRTX 5090(ネイティブ92.7fps)、RTX 5080以下はDLSS併用
GPU(AMD)Radeon RX 5700Radeon RX 6700 XTRX 9070 XT(ネイティブ52.6fps)+FSR併用
VRAM8GB12GB12GB以上(4K・Ultraで10.7GB使用)
RAM16GB32GB32GB(DDR5推奨)
ストレージ80GB SSD80GB SSD80GB SSD(NVMe推奨)
DirectXDirectX 12DirectX 12DirectX 12 Ultimate
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実機検証|公式推奨スペックはほぼ妥当、ただし中位機に注意点あり

実測では、RTX 3060 TiはフルHD・Ultraで59.5fpsでした。公式推奨の想定はMedium画質で、MediumはUltraより16%軽いため、フルHD・60fpsという公式の目安は実測とよく合っています。一方でRTX 4060はフルHD・Ultraで52.8fps、RTX 3060 12GBは45.9fpsと、推奨ラインを下回るGPUでは画質を下げても大きくは伸びない点に注意が必要です。

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動作環境は発売後に変更されている|2026年8月22日時点のSteamストア表記

上表の「推奨:VRAM 12GB・RAM 32GB」は、2026年5月27日の発売時点でSteamストアに掲載されていた表記です。2026年8月22日時点であらためてSteam公式ストアページを確認したところ、表記が変更されていました。現在は最低・推奨のいずれもメモリ(RAM)が16GBに統一されており、VRAM(グラフィックメモリ)容量を独立して指定する項目自体がなくなっています。CPU・GPUの推奨ライン(Core i5-13500/Ryzen 5 7600・RTX 3060 Ti/RX 6700 XT)は据え置かれたままです。すでに推奨スペック相当(RAM 32GB搭載機など)で快適に遊べている場合、この変更によって買い替えが必要になるわけではありませんが、これから購入・増設を検討する場合は、上表の数値をそのまま信じずSteamストアの最新表記もあわせて確認してください。

DLSSDLSS 4.5 Dynamic MFG 6X|ローンチ時の最大の差別化点

007 First LightのPC版で最も重要な技術的差別化点は、ローンチ時点からDLSS 4.5 Dynamic Multi Frame Generation(最大6Xモード)を完全実装している点です。同月発売のDirective 8020(5/12)と並んで、2026年前半で最も新しいNVIDIA機能をフルセットで使える数少ないローンチタイトルの1本になります。同じ5月に出るConan Exiles EnhancedはDLSS 4 MFG(最大4X)まで、Forza Horizon 6もDLSS 4までで、6X対応はこの2本だけです。

DLSS 4 / MFG(4X)|レンダリング1枚から最大3枚をAIで補完RTX 50シリーズで初めて使えるようになった「Multi Frame Generation」。1枚の実フレームに対して最大3枚のAIフレームを挟み、見かけのfpsを固定で4倍化します。Conan Exiles EnhancedとForza Horizon 6はここまでで、007 First LightとDirective 8020はその上位に対応します。
DLSS 4.5 Dynamic MFG(最大6X)|画面リフレッシュレートに応じて自動切替2026 CESで発表され、3月31日にNVIDIAアプリ経由で一般解禁されたMFGの進化版。固定で4倍生成するのではなく、シーンの動きや必要フレームレートに応じて挿入枚数を2〜5枚で動的に切り替える仕組みです。発売時の実測では、RTX 5090が4K・DLSS Quality+6倍で458fpsに達しています。007 First Lightはこの6XモードにDay 1で対応するNVIDIA主力タイトルで、専用Game Ready Driverも配信済みです。
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補足|DLSS 4とDLSS 4.5の違い

DLSS 4はMulti Frame Generation(最大4X)を初実装したメジャーアップデート、DLSS 4.5はその上位にDynamic Multi Frame Generation(最大6X)と新世代Super Resolution(Transformerモデル)を加えた版です。RTX 50系であれば、ゲーム側がDLSS 4までしか公式対応していなくても、NVIDIAアプリの「DLSS Override」で4.5へ強制アップグレードできるケースがあります。007 First Lightは発売時点でDLSS 4.5 Dynamic Multi Frame GenerationとSuper Resolutionに対応済みで、Ray Reconstructionとフルパストレースも2026年9月15日に追加されました。

フルパストレース2026年9月15日配信RTX 20系以降

光・影・反射・グローバルイルミネーションをすべて物理ベースで計算する処理。2026年9月15日に配信され、ローンチ時点の「未実装」状態は解消されました。実機ベンチマークは公式ターゲットよりも重く、詳細は下記のコラムで解説します。

DLSS Super Resolution(Transformer)Day 1対応RTX 20系以降

DLSS 4.5で導入された新世代モデル。同じ品質設定でもエッジ明瞭度・ゴースト低減が改善しています。

DLSS Ray Reconstruction2026年9月15日配信RTX 30系以降

レイトレース時のノイズをAIで再構成し、画質を維持したままGPU負荷を低減する機能。フルパストレースと同時に2026年9月15日に配信されました。

DLSS Frame Generation(FG)Day 1対応RTX 40系以降

1枚あたり1枚のAIフレーム挿入で実fpsを約2倍にする機能です。

DLSS 4 MFG(最大4X)Day 1対応RTX 50系専用

1枚あたり最大3枚をAI生成し、見かけのfpsを最大4倍化する機能です。

NVIDIA ReflexDay 1対応GTX 900系以降

Frame Generation使用時の入力遅延を相殺し、アクション操作の反応性を保つ機能です。

DLSS 4.5 Dynamic MFG(最大6X)本作の最大差別化点RTX 50系専用

動的挿入枚数調整で理論最大6Xに到達する、007 First Lightの最大差別化点。ローンチ時から対応しています。

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パストレーシング配信後の実機ベンチマークは公式ターゲットより重い

2026年9月15日にフルパストレーシングとRay Reconstructionが配信されました。配信直後の海外メディアの検証では、RTX 5070が1080p・Medium設定で24〜25fps、RTX 5090でも4Kネイティブで21fps程度と、DLSSを使わないネイティブ計測では公式の目安より厳しい数値が出ています。IO Interactiveはこれを受けて1.2.1・1.2.2で修正を重ね、1.2.2ではDLSSを「Auto」にする前提の推奨設定を示しました(パッチ履歴参照)。Radeon(AMD)では利用できません。実機ベンチマークの詳細・GPU別の設定の考え方はパストレーシング配信の解説記事にまとめています。

fps早見GPU別fps早見表|RTX 30系からRX 9000系まで実測で比較

手持ちのGPUで007 First Lightがどの水準で動くかの目安です。上の実機ベンチマークで挙げなかった旧世代や中位のGPUを中心に、同じレビューの実測値(Ultra・ネイティブの平均fps)をまとめました。60fpsを超える欄を太字にしています。

GPU1080p Ultra1440p Ultra4K Ultra
RTX 4090168.3fps128.0fps69.6fps
RTX 4080137.5fps96.5fps46.3fps
RTX 4070 Ti116.3fps79.7fps31.0fps
RTX 407091.7fps62.1fps20.6fps
RTX 4060 Ti 16GB71.3fps45.4fps15.3fps
RTX 506071.5fps46.8fps20.5fps
RTX 406052.8fps29.7fps10.5fps
RTX 308092.0fps64.0fps33.9fps
RTX 307069.3fps47.2fps21.3fps
RTX 3060 12GB45.9fps28.9fps11.1fps
RX 7900 XTX153.0fps108.8fps55.8fps
RX 9070126.1fps88.8fps47.0fps
RX 7800 XT104.5fps71.7fps36.5fps
RX 760056.2fps33.2fps15.9fps
Arc B58063.2fps43.1fps21.7fps

出典:TechPowerUp(Performance)。公式最低スペックのGTX 1660・RX 5700は計測対象外です。

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RTX 4060・RTX 3060はフルHDでもDLSS前提

RTX 4060(52.8fps)とRTX 3060 12GB(45.9fps)は、フルHD・Ultraでも60fpsに届きません。本作は画質を下げてもLowで28%しか伸びないため、この2枚はDLSSを使ってフルHDで60fpsを狙う運用になります。Radeonは発売時点でフレーム生成が使えず、アップスケーリングもFSR 3.1止まりでしたが、9月15日からRX 7000・9000シリーズはFSR Upscaling 4.1が使えるようになっています。

経緯スペック誤発表騒動の経緯|1月から発売までの決着

007 First Lightのスペックがここまで議論を呼んだのは、1月初頭にIO Interactiveが一度公開した暫定仕様が「ハイスペックすぎる」とコミュニティの反発を受け、その後修正されるという一幕があったためです。発売後のいま、改めてその経緯を整理しておきます。

1月初頭|暫定スペック発表(過剰要件)最低GTX 1660/VRAM 6GB/RAM 16GBに対し、推奨RTX 3070/VRAM 12GB/RAM 32GBという内容を発表。RTX 3060 Ti(VRAM 8GB)と矛盾するVRAM 12GB要件、RAM 32GBの高さがコミュニティで批判されました。
1月中旬|IO Interactiveが「不整合」を認める「社内連絡ミス(internal miscommunication)で旧ドラフト版を誤公開した」と公式声明。仕様の見直しと再公開を約束し、複数の海外メディアで「珍しい正直な対応」として報じられました。
2026年5月27日|発売・実機検証で推奨ライン妥当性確認最低GTX 1660/RX 5700・VRAM 8GB・RAM 16GB(30fps)、推奨RTX 3060 Ti/RX 6700 XT・VRAM 12GB・RAM 32GB(60fps Medium)で発売。実機ベンチで推奨ライン到達を確認し、Metacritic 88・150万本販売・Steam 91% Positiveを獲得しました。

結果として、暫定発表時に騒がれた「VRAM 12GB/RAM 32GB」要件は、推奨ライン(1080p/60fps Medium)として最終的に維持される形になりました。1月時点では「最低6GB/推奨12GB」という矛盾を含んだ表記でしたが、最終版は「最低8GB/推奨12GB」と整合性のとれた構成に整理されています。発売後の実機検証では推奨ラインがほぼ妥当だったと確認されており、IO Interactiveのスペック設定は最終的に着地点として正解だったと言えます。

もっとも、この「決着」はあくまで発売時点(5月27日)のものです。2026年8月22日時点であらためてSteam公式ストアページを確認すると、動作環境の表記はさらに変わっていました。推奨メモリは32GBから16GBへ引き下げられ、最低・推奨ともに16GB RAMに統一されています。VRAM容量を個別に指定する項目自体がなくなり、現在の表記からは読み取れません。CPU・GPUの推奨ライン(Core i5-13500/Ryzen 5 7600・RTX 3060 Ti/RX 6700 XT)は据え置かれています。1月の誤発表から発売後まで表記が何度か動いた経緯を踏まえると、購入・増設の判断材料としては実機ベンチマーク(RTX 3060 Ti以上での実測fps)を優先し、動作環境欄の数字は購入直前にSteamストアで再確認するのが安全です。なお、007 First Lightは2026年8月20日に発売3カ月足らずで世界累計販売本数400万本を突破したと発表されています(関連記事)。

対応機種多プラットフォーム展開と各機種の動作状況

007 First Lightは、IO Interactiveが自社パブリッシングする最初の重量級タイトルとして、対応プラットフォームの幅広さでも目を引きます。シングルプレイヤー専用・3人称アクションでこれだけ全方位に展開する例は珍しく、Switch 2版は当初夏の発売予定でしたが、2027年3月に延期されました。発売済みの各機種の状況を整理します。

PC(Steam/Microsoft Store)主軸プラットフォーム・メタスコア88点を獲得。DLSS 4.5 Dynamic MFG 6X・Super Resolutionが利用可能で、2026年9月15日以降はRay Reconstructionとフルパストレーシングも加わり、最も画質とfpsの自由度が高いプラットフォームです。21:9/32:9ウルトラワイド・HDR10・フレームレート上限なし。ASUS ROG「RTX 50シリーズバンドル」対象タイトルとしてもプロモーション展開中です。
PS5/PS5 Proユーザースコア9.0で全プラットフォーム最高評価。専用ハードウェア最適化で安定動作します。PS5 ProではPSSR(PlayStation Spectral Super Resolution)対応の可能性。フルパストレースはPC専用機能のため、PS5版は通常のレイトレーシングまでが上限です。
Xbox Series X|Sユーザースコアは7.0と、発売直後の時点では他プラットフォームより低めの評価でした。
Nintendo Switch 2|2027年3月に延期当初は2026年夏の発売予定でしたが、IO Interactiveは9月にSwitch 2版の発売を2027年3月へ延期すると発表しました。延期の理由はSwitch 2での動作の磨き込みで、正確な日付は後日案内されます。
Xbox ROG Ally/ROG Xbox Ally XWindowsベースのハンドヘルドゲーミングPCとして正式対応。グローバルイルミネーションの設定項目が表示されるのはROG Xbox Ally Xだけで、ほかの携帯機は項目がない分だけ軽く動きます。詳しくはハンドヘルド実動作で扱っています。
GeForce NOW(クラウド)5/27ローンチに合わせてGeForce NOWでも配信開始。NVIDIA協力タイトルとしてRTX 4080級のクラウドサーバーで遊べるため、ローカル機材の制約なくDLSS 4系の体験が可能です。手持ちのPCが要件を満たさない場合の選択肢として実用的です。
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PC版が最も画質的に有利な理由

PS5・Xboxに加えて携帯ゲーミングPCでも遊べる状況ですが、DLSS 4.5 Dynamic MFG 6X・Ray Reconstruction・フルパストレーシングはPC専用機能です。映像作品としての完成度を最大限味わいたいならPC版(特にRTX 50系)が現状唯一の選択肢になります。コンソール版・ハンドヘルド版は通常のレイトレース止まりです。

比較同月発売タイトルとの比較|5月の重量級4本まとめ

2026年5月は、PC版で最先端機能を試せる重量級タイトルが4本連続で投入される密度の高い月でした。それぞれエンジンも対応機能も微妙に異なり、自分が持っているGPUで何を遊べばいいかの判断材料になるよう、横並びで整理しました。

項目007 First LightConan Exiles EnhancedDirective 8020Forza Horizon 6
発売日5月27日 発売済み5月5日5月12日5月19日
ジャンルスパイアクション(3人称)サバイバルオープンワールドSFサバイバルホラーレーシング(オープンワールド)
エンジンGlacierUnreal Engine 5Unreal Engine 5ForzaTech
フルパストレース対応(9/15配信)非対応(Lumen GIまで)Day 1対応非対応(RTGIまで)
DLSS 4 MFG(4X)対応対応対応対応
DLSS 4.5 Dynamic MFG(6X)Day 1対応非対応Day 1対応非対応
最低GPUGTX 1660GTX 1070 TiRTX 2070 SuperGTX 1080
推奨GPU(1080p / 60)RTX 3060 TiRTX 3060RTX 3070RTX 3060 Ti
メタスコア(PC版)88点未集計(無料アップデート)直近リリースのため未集計直近リリースのため未集計
必要RAM(最低 / 推奨)16GB / 32GB16GB / 16GB16GB / 16GB16GB / 32GB
Switch 2対応2027年3月に延期非対応非対応非対応
ROG Xbox Ally対応対応非対応非対応対応
価格(USD)$69.99無料アップデート$49.99$69.99(Standard)

4本のうち007 First LightとDirective 8020の2本だけがDLSS 4.5 Dynamic MFG 6XにDay 1対応します。RTX 50系オーナーにとって、5月はこの2本がメインターゲットになりました。なお、フルパストレーシングはDirective 8020がローンチ時点から対応、007 First Lightは2026年9月15日に配信され対応しています。

おすすめおすすめグラフィックボード(DLSS 4.5対応 RTX 50系)

007 First Lightを快適に遊ぶためのグラフィックボードを、解像度別に4枚選びました。いずれもDLSS 4.5のマルチフレーム生成とパストレーシングに対応するRTX 50系です。実測値から逆算すると、WQHDならRTX 5070、パストレーシングまで楽しむならRTX 5070 Ti以上、4KならRTX 5080以上が目安になります。

MSI GeForce RTX 5070 12G GAMING TRIO OC
WQHD・最高画質の入り口MSI GeForce RTX 5070 12G GAMING TRIO OCWQHD・Ultraで73.5fpsを出すクラスです。WQHDモニターで最高画質のまま60fps以上を保てる最初のラインで、パストレーシングも公式推奨のフルHD・Mediumなら60fps前後を狙えます。VRAMは12GBあり、4K・Ultraで使う10.7GBにも収まります。Amazonで価格を見る
MSI RTX 5070 Ti VENTUS 3X OC 16GB
WQHD高リフレッシュの本命MSI RTX 5070 Ti VENTUS 3X OC 16GBWQHD・Ultraで93.9fpsと、RTX 5070より約2割速いクラスです。DLSS Quality+MFG 6倍の計測ではWQHDで331fpsに達しており、高リフレッシュレートのモニターを活かせます。VRAM 16GBで4Kや今後のアップデートにも余裕があります。Amazonで価格を見る
INNO3D GeForce RTX 5080 X3 OC 16GB
4K・DLSS併用の本命INNO3D GeForce RTX 5080 X3 OC 16GB(ELSA販売・国内2年保証)4K・Ultraのネイティブは58.6fpsで、1〜2割伸びるDLSS Qualityを足せば60fpsを超える計算です。1.2.2の公式推奨ではパストレーシングMediumをWQHDで約60fps動かせるGPUとされており、光の表現にこだわるなら一番バランスのよい1枚です。Amazonで価格を見る
ASUS ROG Astral GeForce RTX 5090 32GB GDDR7 OC版
4Kネイティブで唯一快適ASUS ROG Astral GeForce RTX 5090 32GB GDDR7 OC版(3.8スロット・4ファン・3年保証)4K・Ultraのネイティブで92.7fpsを出す唯一のGPUです。パストレーシングのHighを4Kで使えるのもRTX 5090だけで、公式はMFG 6倍で200fps以上としています。すべての設定を最大にしたい人向けです。Amazonで価格を見る

※価格・在庫は変動します。最新の価格はAmazonの商品ページでご確認ください。

BTOBTOゲーミングPC|買ってすぐ遊ぶための完成品

自作の手間をかけずに始めたい人向けに、RTX 50系を積んだBTOパソコンを4台選びました。本作はCPU負荷が軽く性能はほぼGPUで決まるので、解像度の目標からGPUを決めて選ぶのが近道です。

arkhive(パソコンSHOPアーク) GC-A7G57M(RTX 5070)
WQHD・最高画質ラインarkhive(パソコンSHOPアーク) GC-A7G57M(RTX 5070)RTX 5070を積んだ構成で、WQHD・Ultraで60fps以上を狙えるクラスです。SSD容量に余裕があり、本作の80GBに加えて他の大型タイトルもまとめて入れておけます。約449,800円〜2026年9月7日時点・変動ありarkhive 公式で詳細を見る
TSUKUMO G-GEAR GE7A-L261/BH Ryzen 7 9800X3D RTX 5070 Ti ゲーミングPC
WQHD高リフレッシュ・パストレ入門TSUKUMO G-GEAR GE7A-L261/BH(Ryzen 7 9800X3D + RTX 5070 Ti 16GB)Ryzen 7 9800X3DとRTX 5070 Tiの組み合わせです。WQHD・Ultraで90fps台を出せるGPUに、CPU負荷の重い他のゲームにも強いCPUを合わせた、長く使いやすい構成です。468,800円税込/2026年9月7日時点・変動ありTSUKUMO 公式で詳細を見る
OZ GAMING P40 Prism Ryzen 7 9800X3D + RTX 5080 ゲーミングPC
4K・パストレーシング本命OZ GAMING P40 Prism(Ryzen 7 9800X3D + RTX 5080)Ryzen 7 9800X3DとRTX 5080の構成です。4KはDLSS併用で60fps前後から上、パストレーシングは公式推奨のWQHD・Mediumで約60fpsを狙えます。589,800円税込/2026年9月11日時点・変動ありOZ GAMING 公式で詳細を見る
フロンティア FRGBLMB650/SG3 Ryzen 9 9950X3D RTX 5090 ゲーミングPC在庫切れ
全部最高で遊ぶ最上位フロンティア FRGBLMB650/SG3(Ryzen 9 9950X3D + RTX 5090 32GB / 64GB DDR5 / 2TB SSD)RTX 5090を積んだ最上位構成です。4Kネイティブで90fps台、パストレーシングのHighまで含めてすべての設定を最大にできる唯一のクラスです。在庫状況を見る

※価格・構成は変動します。最新情報は各BTOショップ公式ページでご確認ください。

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出先で007 First Lightを遊びたいなら

携帯ゲーミングPCでは、ROG Xbox Ally Xだけがグローバルイルミネーションの設定を選べます。家ではRTX 50系のPC、出先では携帯機という使い分けも現実的です。

FAQよくある質問

発売後の評価はどうでしたか?

メタスコア集計サイトでPC版88点(47レビュー)、Steamユーザーレビューで91% Positive(10,500件時点)、初日販売150万本、Steam同時接続ピーク68,477人を記録しました。IO Interactive作品としては過去最高評価で、前作Hitman 3(87点)を上回ります。

パストレーシングはどのGPUなら使えますか?

2026年9月25日の1.2.2で公式が示した推奨は、RTX 5070がフルHD・Medium、RTX 5080がWQHD・Medium、RTX 5090が最大4K・Highです。いずれもDLSS Super Resolutionを「Auto」にして約60fpsという目安で、DLSSのフレーム生成を2倍で足すと60fpsを安定して超えられるとしています。Radeonでは使えません。

RTX 5080で4Kは快適に動きますか?

4K・Ultraのネイティブでは58.6fpsで、60fpsにわずかに届きません。DLSS Qualityで1〜2割伸びるため、4K運用はDLSS併用が前提です。4Kネイティブで快適に動かせるのはRTX 5090(92.7fps)だけです。

公式推奨スペック(RTX 3060 Ti)は実機で妥当でしたか?

妥当です。実測ではRTX 3060 TiはフルHD・Ultraで59.5fpsでした。公式推奨が想定するMedium画質はUltraより16%軽いため、フルHD・60fpsという目安は実測とよく合っています。

1月の「VRAM 12GB / RAM 32GB」騒動はどう決着したのですか?

IO Interactiveが「社内連絡ミスで旧ドラフト版を誤公開した」と公式に認め、修正されました。発売時点(5月27日)の仕様では推奨がVRAM 12GB/RAM 32GBでしたが、8月22日時点のSteamストアでは推奨メモリが16GBに引き下げられ、VRAM容量の項目もなくなっています。CPU・GPUの推奨ライン(RTX 3060 Ti/RX 6700 XTなど)に変更はありません。購入前はSteamストアの最新表記も確認してください。

RTX 40系でDynamic MFG 6Xは使えますか?

使えません。マルチフレーム生成(最大6倍)はRTX 50系専用です。RTX 40系は従来のフレーム生成(2倍)まで、RTX 30/20系はアップスケーリングとRay Reconstructionまでが対象です。

Radeonでも快適に遊べますか?

通常の描画なら快適です。RX 9070 XTはWQHD・Ultraで98.6fps、RX 7900 XTXは108.8fpsと、同価格帯のGeForceと同等以上のfpsが出ています。9月15日の更新でRX 7000・9000シリーズはFSR Upscaling 4.1にも対応しました。ただしフレーム生成とパストレーシングはGeForce専用です。

Steam Deckで遊べますか?

遊べますが、場面によって大きく落ちます。Steam Deck専門サイトの報告では多くの場面が40〜50fps、NPCの多いアフリカ地域では22〜24fpsまで下がります。別の検証では30fpsに届かない場面が多いとして勧められていません。7月にSteam Deck認証(Verified)を取得しています。

総括公式スペックの答え合わせと、いま選ぶべき構成

総括

007 First Lightは、メタスコア88点・初日150万本・Steam 91% Positiveという、IO Interactive作品では過去最高水準の評価でローンチしました。1月の誤発表騒動を経て確定した「推奨RTX 3060 Ti」は、実測でもフルHD・Ultraで59.5fpsと、公式の目安どおりの水準でした。

購入前に確認しておくべきポイントは次の通りです。

  • フルHDならRTX 5060 Ti、WQHDならRTX 5070から60fps超──Ultra・ネイティブでそれぞれ80.0fps・73.5fps
  • 4Kネイティブで快適なのはRTX 5090だけ──92.7fps。RTX 5080は58.6fpsでDLSS併用が前提
  • 画質を下げてもfpsは伸びにくい──UltraからLowでも28%増。足りない分はDLSSか解像度で補う
  • パストレーシングは1.2.2の推奨設定から始める──RTX 5070はフルHD・Medium、RTX 5080はWQHD・Medium、RTX 5090は4K・High
  • RadeonはFSR Upscaling 4.1に対応済み──RX 7000・9000で9月15日から。フレーム生成とパストレーシングは非対応
  • Switch 2版は2027年3月に延期──携帯機で遊ぶならWindows搭載の携帯ゲーミングPCが現状の選択肢

いまから構成を決めるなら、WQHDで最高画質ならRTX 5070、パストレーシングまで含めて楽しむならRTX 5080、4Kですべてを最大にしたいならRTX 5090が目安です。手持ちのRTX 3060 Ti級でもフルHDなら公式の想定どおりに遊べるので、まずは手元の環境でDLSSを使って試し、足りない分だけ買い替えを検討するのが無駄のない順番です。パストレーシングの詳しい重さはパストレーシング配信の解説記事、fpsが出ないときの設定の詰め方は重いときのおすすめ設定にまとめています。

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