Directive 8020 PC版 推奨スペック|RTX 2060〜5090の必要GPUとパストレース実測・おすすめ設定【9月更新】

(更新: 2026.9.27)
Directive 8020 PC版 推奨スペック|RTX 2060〜5090の必要GPUとパストレース実測・おすすめ設定【9月更新】

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9月27日 更新発売後の公式パッチ(5/26・6/15)、Steam Deck 認証、海外メディアの実測ベンチマークを反映しました。あわせて最低・推奨スペックを Steam ストアの公式表記(最低 RTX 2060/推奨 RTX 3070 Ti・容量 40GB)に修正し、GPU 別の想定値だった fps 表を実測値に置き換えています。
2026年5月12日発売 / 発売後の実測・パッチ反映
Directive 8020 PC版 推奨スペック
RTX 2060〜5090 の必要GPUとパストレース実測・おすすめ設定
Until Dawn・The Quarry を手がけた Supermassive Games が自社で開発・販売する、The Dark Pictures 第5作の SF サバイバルホラーです。Unreal Engine 5 で作られ、PC 版はレイトレーシング・パストレーシングと DLSS 4.5 に対応。見た目以上に GPU を使うタイトルで、RTX 5090 でも 4K パストレースは DLSS Quality で 30fps 台という実測が出ています。Steam 価格は ¥8,000(米国 $49.99)です。
2026年5月12日 発売済みパッチ 5/26・6/15 反映Steam Deck 認証済み

Steam ストア記載の公式スペック(最低 RTX 2060/推奨 RTX 3070 Ti)がどの画質を指すのか、RTX 5090・RTX 4090 の実測値から見た通常描画・レイトレ・パストレースそれぞれの必要 GPU、発売後のパッチ(5/26・6/15)で変わったレイトレ・DLSS まわりの挙動とオンラインマルチの現状を順に見ていきます。

後半では、見た目をほぼ落とさず軽くできるおすすめ画質設定と、描画モード別に選んだグラフィックボード4枚・BTO パソコン4台を紹介します。

目次

最新発売後に変わったこと——パッチ・評価・マルチプレイの現状

5月12日の発売から4か月半で、PC 版にはレイトレ・DLSS 関連の修正パッチが2回入り、Steam Deck 認証も取得しました。一方で、発売前から告知されていたオンラインマルチプレイはまだ配信されていません。購入やパーツ選びに関わる動きを時系列でまとめます。

5/26 パッチでレイトレ・パストレースを最適化レイトレーシング・パストレーシング使用時のパフォーマンス最適化に加え、DLSS Ray Reconstruction がレイトレ有効時に自動で ON にならないよう変更されました。Ray Reconstruction は DLAA と Ultra Performance モードでも使えるようになっています。
6/3 に Steam Deck 認証(Verified)を取得発売時は「プレイ可能」評価でしたが、UI の文字サイズ拡大などの調整を経て Valve の認証基準を満たしました。5/26 パッチには Steam Deck 向けのフォント拡大が多数含まれています。
6/15 パッチでフレーム生成時の fps 低下を修正フレーム生成 ON のまま画面のアスペクト比を切り替えると fps が落ちる不具合と、探索エリアからメインメニューに戻る際の Fatal Error クラッシュが Steam 版で修正されました。
オンラインマルチは9月27日時点で未配信6/15 のパッチノートで開発元は「オンラインマルチは必ず来る、チームが取り組んでいる」と説明しましたが、その後の続報はありません。現時点で遊べるのはシングルと、1台のコントローラーを回すローカルの Movie Night Mode です。
Steam ユーザー評価は「賛否両論」9月27日時点で Steam の全言語レビューは 2,280 件中 1,424 件が好評(約62%)です。ステルスパートや物語の評価が割れた経緯は Directive 8020 の評価分裂まとめで詳しく整理しています。
Steam セールでは 20% オフの実績通常価格は ¥8,000 です。6月下旬の Steam サマーセールで 20% オフ、8月の Choices Matter Fest では全エディションが 20% オフになりました。急がないならセール時期を待つ選択肢もあります。

概要ゲーム概要——Until Dawn 制作元の宇宙ボディホラー

Directive 8020 は Supermassive Games による Dark Pictures Anthology の第5作です。Until Dawn・The Quarry の系譜を継ぐ「シネマティック選択肢ホラー」ですが、PC版で重要なのは外見と中身の差です。映像ジャンル的にはインタラクティブドラマでも、内部的には Unreal Engine 5 にフルパストレースまで載せた現行最高クラスの描画設計になっています。

項目内容
開発元 / 配給Supermassive Games(開発・販売とも。Until Dawn・The Quarry 制作)
The Dark Pictures 第5作
発売日 / 価格2026年5月12日(PC / PS5 / Xbox Series X|S 同時)
Steam ¥8,000(米国 $49.99)
ジャンル / プレイSFサバイバルホラー(ボディホラー / ステルス)
シングル + 最大5人ローカルカウチコープ(Movie Night Mode)
主演キャスト / Steam DeckLashana Lynch(パイロット Brianna Young 役)
Steam Deck 認証済み(2026年6月3日〜)
対応言語日本語非対応(音声・字幕・UI とも)
英語・韓国語・中国語など12言語
エンジンUnreal Engine 5(Lumen GI / Nanite / Virtual Shadow Maps)
新システムTurning Points(決断巻き戻し)
リアルタイムのステルス・回避パート
PC対応技術フルパストレース/DLSS マルチフレーム生成/DLSS Ray Reconstruction/DLSS / FSR / XeSS / TSR/UE5 Lumen GI/UE5 Nanite Geometry

ストーリーは「死にゆく地球から植民船 Cassiopeia で旅立った人類が、目的地である惑星 Tau Ceti f に不時着し、乗組員に擬態するエイリアンに追われる」というSFボディホラーです。5人の主人公それぞれの生死が選択で変わるマルチエンディングですが、本作からは Turning Points で重要な分岐に戻れる仕組みが入りました。発売後の評価は割れており、Turning Points やキャラクターの描写が好評な一方、ステルスパートの浅さには批判が集まりました。

スペック公式必要スペック——最低と推奨の中身

公式スペックは最低・推奨の2段階です。解像度やフレームレートの目標値は公式に示されていません。

項目最低推奨
OSWindows 10/11 64bitWindows 10/11 64bit
CPUIntel Core i5-8500
AMD Ryzen 5 3500
Intel Core i5-12400F
AMD Ryzen 5 5600X
メモリ16GB16GB
GPUNVIDIA GeForce RTX 2060
AMD Radeon RX 5700
NVIDIA GeForce RTX 3070 Ti
AMD Radeon RX 6800
ストレージ40GB(SSD 推奨)40GB

推奨の RTX 3070 Ti / RX 6800 は、現行世代でいえば RTX 5060 Ti / RX 9060 XT あたりに相当するクラスです。後述の実測から判断すると、この推奨はレイトレ・パストレースを切った通常描画(ソフトウェア Lumen)を前提にした線と考えるのが妥当です。レイトレやパストレースを使いたい場合は、推奨より1〜2段上の GPU が必要になります。

DLSSDLSS とフレーム生成の対応状況

PC 版は DLSS 4.5 とパストレーシングに対応するタイトルとして、NVIDIA が GDC 2026 で紹介していました。ゲーム内で選べるフレーム生成は DLSS のマルチフレーム生成(最大 X4)までで、最大6X の Dynamic Multi Frame Generation は NVIDIA アプリのオーバーライド機能から有効にする形です。パストレースを使うなら、フレーム生成が事実上の必須機能になります。

DLSS 4 / MFG(4X)レンダリング1枚あたり最大3枚補完してくれるRTX 50系専用

RTX 50 系で初めて使えるようになった「Multi Frame Generation」。1枚の実フレームに対して最大3枚のAIフレームを挟み、見かけのfpsを最大4倍化します。RTX 5090 の計測では、4K パストレース時に MFG X4 で 120fps まで伸びています。

DLSS 4.5 Dynamic MFG(最大6X)シーンに応じて倍率を 2X〜6X で動的に切り替えRTX 50系専用

CES 2026 で発表され、3月31日にベータとして NVIDIA アプリに搭載された MFG の進化版(詳しくは DLSS 4.5 Dynamic MFG の解説)。固定で4倍生成するのではなく、シーンの負荷や目標フレームレートに応じて倍率を 2X〜6X(AI フレームの挿入は1〜5枚)の間で動的に変える仕組みです。Directive 8020 では NVIDIA アプリのオーバーライドから使います。

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DLSS 4 と DLSS 4.5 の違い

DLSS 4 はマルチフレーム生成(最大4X)を初実装したメジャーアップデート、DLSS 4.5 はその上位に Dynamic Multi Frame Generation(最大6X)と第2世代 Transformer モデルの Super Resolution を加えた版です。RTX 50 系であれば、ゲームが DLSS 4 までしか公式対応していなくても、NVIDIA アプリの「DLSS Override」から DLSS 4.5 にアップグレードできるケースがあります。Directive 8020 もゲーム内のフレーム生成は最大 X4 までのため、6X を使うならこのオーバーライドが必要です。

機能内容対応GPU
フルパストレース光の反射・屈折・影・GIを物理ベースで一括計算。宇宙船内の金属反射と粘性のあるエイリアン体表に効果大GeForce RTX のみ
DLSS Super Resolutionパストレース ON 時は強制的に有効になり、ネイティブ解像度では動かせない。5/26 パッチで Ray Reconstruction が DLAA・Ultra Performance の両モードに対応RTX 20系以降
DLSS Ray Reconstructionパストレース時は強制 ON。5/26 パッチでレイトレ有効時の自動 ON は廃止され、手動で選ぶ方式にRTX 20系以降
DLSS Frame Generation(FG)レンダリング1枚あたり1枚のAIフレーム挿入で実fpsを約2倍にRTX 40系以降
DLSS 4 MFG(最大4X)レンダリング1枚あたり最大3枚のAIフレーム挿入で見かけのfpsを最大4倍にRTX 50系専用
DLSS 4.5 Dynamic MFG(最大6X)シーンの動きに応じて挿入枚数を動的調整。理論最大倍率は6XRTX 50系専用
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AMD・Intel の GPU で使える機能

アップスケーラーは TSR・DLSS・FSR・XeSS から選べますが、FSR のフレーム生成は用意されていません。また RTX 4090 での検証では XeSS Super Resolution を選ぶと UI 以外が真っ暗になったため、GeForce では DLSS を選んでください。Radeon RX 9000 シリーズは AMD Software 側から FSR Upscaling(旧 FSR 4)を有効にし、それ以外の Radeon は FSR 3.1 を使うのが無難です。各アップスケーラーの画質差は DLSS・FSR・XeSS の比較ガイドで整理しています。パストレースは DLSS 前提の実装のため、実質的に GeForce RTX 専用です。

理由なぜ最低要件が RTX 2060 なのか

シネマティックなインタラクティブドラマの見た目に対して、最低 RTX 2060・推奨 RTX 3070 Ti は重めの設定です。レイトレやパストレースを切った High プリセットでも、見た目から想像するより GPU を使います。理由は描画の土台にあります。

GPU 要求が高くなる3つの理由

標準設定でもソフトウェア Lumen が動くレイトレ OFF でも、UE5 のソフトウェア Lumen(簡易的なレイトレーシングの一種)で間接光と反射を計算しています。公式の最低要件に GTX 世代は含まれていません
Nanite と Virtual Shadow Maps宇宙船内の細かな造形と影を UE5 の Nanite・Virtual Shadow Maps で描いています。影の品質設定は負荷が大きい項目の一つです
CPU より GPU がボトルネックになる設計リニアな物語進行のため CPU 負荷は軽く、4GHz 以上・6コア以上の近年の CPU なら足を引っ張りません。予算は CPU より GPU に回すのが正解です

実測実測で見る描画モード別の重さ

Directive 8020 にはベンチマークモードがなく、海外メディアはゲーム冒頭のエリアなどで計測しています。ここでは海外メディアが発売翌日(5月13日)に RTX 5090 で3つの描画モードを比べた数値を軸に整理します。CPU は Ryzen 9 7950X3D、メモリは DDR5-6000 32GB です。

描画モード解像度・設定フレーム生成なしMFG 併用時
ソフトウェア Lumen(標準)ネイティブ 4K平均 83fps
最低 77fps
―
レイトレーシング4K・DLSS Quality平均 63fps
最低 55fps
X2 110〜117 / X3 155〜166 / X4 195〜211fps
パストレーシング4K・DLSS Quality30fps 台
1440p でも 60fps を維持できず
X2 62〜65 / X3 91〜96 / X4 120fps

RTX 5090 でもパストレースを素のまま 60fps で回すことはできず、フレーム生成が前提です。動きの遅いゲームなので MFG X4 でも破綻は少なく、フレーム生成との相性はよいタイトルです。ただしパストレースを実用的に使えるのは RTX 5090 だけで、それ以外の GPU ではレイトレーシングが画質と性能のバランスに優れます。5/26 パッチ適用後に RTX 4090 で 1440p を計測した別の検証でも、パストレース ON では 40fps 台前半まで落ち、Ray Reconstruction を Quality にしてもノイズやぼやけが目立つ結果でした。パストレース OFF の High プリセットなら、同じ RTX 4090 でネイティブ 1440p 平均 143fps 出ています。カメラを素早く振り回すと fps が一時的に落ちる挙動もあります。

この実測をもとに、描画モードごとに必要な GPU を整理すると次のようになります。

描画モード必要 GPU の目安根拠
通常描画・画質を下げて遊ぶRTX 2060 / RX 5700公式の最低要件。アップスケーラー併用が前提
通常描画・High 前後RTX 3070 Ti / RX 6800
(RTX 5060 Ti / RX 9060 XT)
公式の推奨要件。ネイティブ 1440p の High で VRAM 使用量は 8〜10GB
レイトレーシング ONRTX 5070 / RX 9070 以上レイトレ OFF でも重いため、アップスケーラーやフレーム生成の併用が前提
パストレーシング ONRTX 5090(MFG 前提)RTX 5090 でも 4K・DLSS Quality で 30fps 台。RTX 4090 は 1440p で 40fps 台前半
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計測時期とパッチの関係

RTX 5090 の数値は発売翌日、つまり 5/26 パッチ前の計測です。5/26 パッチではレイトレ・パストレース使用時の最適化が入りましたが、公式は改善幅を示していません。パッチ後の RTX 4090 でも 1440p のパストレースは 40fps 台前半のため、「パストレースはフレーム生成が前提」という大枠は変わりません。

出典:Steam ストアページ、Steam 公式ニュース(パッチノート・Steam Deck 認証告知)、DSOGaming「Directive 8020 Path Tracing, Ray Tracing & DLSS 4 Benchmarks」、Wccftech「Directive 8020 PC Performance Analysis & Tuning Guide」

新機能Turning Points——シリーズ初「巻き戻し可能」機能

Dark Pictures Anthology の従来作は「やり直し不可・選択は重い」が売りで、誰かを死なせてしまったらそのまま物語が進むのがブランドアイデンティティでした。Directive 8020 はそこに踏み込んだ変更を入れています。

Turning Points——重要な決断に戻れる新セーブ機構NEW SYSTEM

「Turning Point」とは、物語の方向を大きく変える 分岐ノードのことです。本作では分岐がツリー状に記録され、メニューから過去の分岐を選んで別の選択をやり直せます。分岐が確定した瞬間に「巻き戻すか」を聞くポップアップも出ます。

使えるかどうかは、開始時に選ぶプレイスタイルで決まります。Explorer は巻き戻しが無制限で、Survivor は巻き戻しなしの従来型です。Survivor でクリアするとそのセーブで Turning Points が解放されるため、「1周目は Survivor で結果を受け入れ、2周目以降に別ルートを回収する」遊び方もできます。

協力プレイ5人ローカルカウチコープと Movie Night Mode

Directive 8020 は 同一画面の最大5人ローカルカウチコープに対応します。Until Dawn / The Quarry の Movie Night Mode の延長で、各プレイヤーが5人主人公の1人を担当し、自分のキャラの選択を能動的に行います。

オンライン版は無料アップデートで追加予定・時期未定9月27日時点でもオンラインマルチは未配信です。開発元は6/15 のパッチノートで「必ず来る」と説明していますが、時期は示されていません。ローカルでは1台の PC と1つの画面で5人まで参加できます。
1台のコントローラーを回すパス方式誰がどのキャラクターを担当するかを最初に決め、物語が切り替わるたびに1台のコントローラーを担当者へ渡して進めます。人数分のパッドは必要ありません。ローカルマルチの始め方は Directive 8020 のコープ・Movie Night Mode ガイドで詳しく解説しています。
Turning Points のリトライもグループで使える「全員が誰かをエイリアン擬態と疑って間違えた」場合でも、Turning Points でその場面に戻ってチームで再選択可能。コープ向けの新しい体験設計です。

設定見た目を保って軽くするおすすめ画質設定

レイトレを使わない通常描画でも重いため、推奨スペック付近の GPU では画質設定の見直しが効きます。RTX 4090 で1項目ずつ画質と負荷を比べた検証から、見た目の差が小さい項目だけを High プリセットから下げた設定が次のとおりです。

設定項目おすすめ値
アップスケーラーGeForce は DLSS、RX 9000 は FSR Upscaling(旧 FSR 4)、その他は FSR 3.1
Antialiasing QualityLow(TSR 使用時のみ影響)
Shadow QualityHigh
Global Illumination QualityMedium
Reflection QualityLow(Lumen 反射より SSR のほうがノイズが少ない)
Post-Processing QualityLow
Effects QualityHigh
Texture QualityHigh
Ray TracingOff
Path TracingOff

この設定で、RTX 4090・ネイティブ 1440p の平均 fps は High プリセットの 143fps から 176fps へ約23%上がり、1% Low も 124fps から 143fps に改善しました。効果が大きいのは Global Illumination を Medium、Reflection を Low に下げる2項目です。Reflection は Low にすると Lumen の反射がスクリーンスペース反射に切り替わり、宇宙船内の金属面ではむしろノイズが減って見やすくなります。逆に Effects Quality を Low まで下げると、冷凍睡眠ポッドの水滴などの表現が消えるため High を残しましょう。ゲーム内には設定変更を即座に確認できるプレビュー機能もあります。なお、起動するたびにシェーダーのコンパイルが走りますが、その分プレイ中のシェーダーコンパイルによるカクつきやエリア移動時のヒッチはほとんどありません。

おすすめ描画モード別のおすすめグラフィックボード

通常描画だけなら推奨クラスの GPU で足りますが、PC 版ならではのレイトレやパストレースを使うなら RTX 50 系が必要です。実測で見えた「どの描画モードにどの GPU が要るか」に合わせて4枚選びました。

ASUS PRIME GeForce RTX 5070 OC 12GB
レイトレ ON の入り口ASUS PRIME GeForce RTX 5070 OC 12GB(国内正規代理店品)レイトレーシングを実用的に使える最低ラインが RTX 5070 です。DLSS と Dynamic MFG を併用すれば 1440p でレイトレ ON を狙えます。VRAM は 12GB で、レイトレを切った通常描画なら 1440p でも余裕があります。Amazonで価格を見る
GIGABYTE GeForce RTX 5070 Ti GAMING OC 16GB
1440p レイトレの本命GIGABYTE GeForce RTX 5070 Ti GAMING OC 16GBVRAM 16GB と RTX 5070 より一段高い描画性能で、1440p のレイトレ ON をフレーム生成に頼りすぎず遊べるクラスです。画質と価格のバランスでは最も選びやすい1枚です。Amazonで価格を見る
MSI GeForce RTX 5080 16GB VENTUS 3X OC GDDR7
4K レイトレを狙うMSI GeForce RTX 5080 16GB VENTUS 3X OC GDDR74K でレイトレを使いたいならこのクラスから。DLSS Performance と MFG の併用が前提ですが、通常描画なら 4K でも高画質設定を狙えます。パストレースは実用域に届かないと考えてください。Amazonで価格を見る
ASUS ROG Astral GeForce RTX 5090 32GB GDDR7 OC版
パストレースを使うならASUS ROG Astral GeForce RTX 5090 32GB GDDR7 OC版(3.8スロット・4ファン・3年保証)パストレースを実用的に使えるのは RTX 5090 だけです。それでも 4K・DLSS Quality で 30fps 台のため、MFG X3〜X4 の併用が前提になります。Amazonで価格を見る

※価格・在庫は変動します。最新の価格はAmazonの商品ページでご確認ください。

BTODirective 8020 向けのおすすめ BTO ゲーミングPC

パーツを選んで組む手間をかけたくない人向けに、GPU のグレード別に BTO パソコンを4台選びました。Directive 8020 は CPU の負荷が軽いため、予算は GPU に寄せるのが基本です。

arkhive(パソコンSHOPアーク) GC-A7G57M(RTX 5070)
RTX 5070 搭載構成arkhive(パソコンSHOPアーク) GC-A7G57M(RTX 5070)RTX 5070 搭載の構成です。通常描画なら 1440p 高画質、DLSS と MFG を併用すればレイトレ ON も視野に入ります。価格は RTX 5070 Ti 機と近いため、両者を見比べて選んでください。約449,800円〜2026年9月7日時点・変動ありarkhive 公式で詳細を見る
TSUKUMO G-GEAR GE7A-L261/BH Ryzen 7 9800X3D RTX 5070 Ti ゲーミングPC
1440p レイトレの本命TSUKUMO G-GEAR GE7A-L261/BH(Ryzen 7 9800X3D + RTX 5070 Ti 16GB)Ryzen 7 9800X3D と RTX 5070 Ti の組み合わせです。Directive 8020 は CPU 負荷が軽いものの、ほかの重量級タイトルまで見据えるなら長く使える構成です。468,800円税込/2026年9月7日時点・変動ありTSUKUMO 公式で詳細を見る
OZ GAMING P40 Prism Ryzen 7 9800X3D + RTX 5080 ゲーミングPC
4K まで見据えるOZ GAMING P40 Prism(Ryzen 7 9800X3D + RTX 5080)RTX 5080 搭載で、4K の通常描画や 1440p のレイトレ ONに余裕を持たせたい人向けです。589,800円税込/2026年9月11日時点・変動ありOZ GAMING 公式で詳細を見る
フロンティア FRGBLMB650/SG3 Ryzen 9 9950X3D RTX 5090 ゲーミングPC在庫切れ
パストレースを使う最上位フロンティア FRGBLMB650/SG3(Ryzen 9 9950X3D + RTX 5090 32GB / 64GB DDR5 / 2TB SSD)RTX 5090 搭載の最上位構成です。パストレース+MFG で映像作品として味わいたい人向けで、価格は大きく跳ね上がります。在庫状況を見る

※価格・構成は変動します。最新情報は各BTOショップ公式ページでご確認ください。

FAQよくある質問

日本語で遊べますか?

遊べません。2026年9月27日時点で、音声・字幕・インターフェースのいずれも日本語には対応していません。英語のほか、フランス語・ドイツ語・韓国語・簡体字/繁体字中国語など12言語に対応しています。

Directive 8020 の推奨スペックは?

公式の推奨は Intel Core i5-12400F / AMD Ryzen 5 5600X、メモリ 16GB、GeForce RTX 3070 Ti / Radeon RX 6800、空き容量 40GB です。最低は Core i5-8500 / Ryzen 5 3500、RTX 2060 / RX 5700 です。いずれもレイトレ・パストレースを切った通常描画が前提と考えるのが妥当です。

RTX 40系で Dynamic MFG 6X は使えますか?

使えません。Dynamic MFG(最大6X)とマルチフレーム生成は RTX 50 系専用で、RTX 40 系は従来のフレーム生成(2X)までです。なお RTX 4090 でも 1440p のパストレースは 40fps 台前半という実測があり、RTX 40 系ではレイトレーシングまでにとどめるのが現実的です。

オンラインマルチプレイはいつ遊べますか?

2026年9月27日時点で配信されておらず、時期も発表されていません。開発元は6月15日のパッチノートで「オンラインマルチは必ず来る」と説明しています。現在遊べるのはシングルプレイと、1台のコントローラーを回して最大5人で遊ぶローカルの Movie Night Mode です。

Steam Deck で遊べますか?

遊べます。2026年6月3日に Steam Deck 認証(Verified)を取得しました。発売当初は「プレイ可能」評価でしたが、5月26日のパッチで UI の文字サイズなどが調整されています。

フルパストレースは必須ですか?

必須ではありません。標準のソフトウェア Lumen でも十分きれいで、RTX 5090 ではネイティブ 4K で平均 83fps という実測があります。パストレースは RTX 5090 でも 4K・DLSS Quality で 30fps 台と重く、Ray Reconstruction を使ってもノイズやぼやけが残ります。こだわるならまずレイトレーシングを試すのがおすすめです。

総括まとめ——買う前に確認したい6つのポイント

結論

Directive 8020 は、通常描画なら公式推奨の RTX 3070 Ti / RX 6800(現行なら RTX 5060 Ti / RX 9060 XT)クラスで遊べます。ただし PC 版の目玉であるレイトレーシングは RTX 5070 以上、パストレースは RTX 5090 でもフレーム生成が前提という重さです。

  • 日本語非対応──音声・字幕・UI とも日本語はありません。英語でのプレイが前提です
  • GPU 世代の確認──GTX 16 系以下は最低要件を満たしません。最低でも RTX 2060 / RX 5700 が必要です
  • レイトレを使うかどうか──使うなら RTX 5070 / RX 9070 以上。使わないなら推奨クラスで十分です
  • パストレースは期待しすぎない──RTX 5090 以外では実用的でなく、画質の差も小さいという評価が複数出ています
  • オンラインマルチ目当てなら待つ──9月27日時点で未配信・時期未定です。ローカルの Movie Night Mode は遊べます
  • 価格はセールを待つ手もある──通常 ¥8,000。夏以降のセールでは 20% オフになりました

画質設定は Global Illumination を Medium、Reflection を Low にするだけでも負荷が大きく下がります。手元の GPU が推奨ぎりぎりなら、まずこの2項目から見直してください。

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自作PC愛好家・ゲーム歴15年超

ゲーミングPC歴は15年以上。毎年パーツを更新しながら最新トレンドを追いかけています。初心者にもわかりやすく、上級者も満足できる情報発信を心がけています。