レインボーシックスシージ X PC版おすすめ設定ガイド【2026年版】|Render Scale・Bloom OFF・360fps達成の全手順
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Render Scalingで描画負荷を逃がし、Bloomを切って窓際の敵を見つけやすくする
窓際に立つ敵が逆光に溶けて見えない、240Hz・360Hzのモニターを買ったのにfpsが伸びない。シージ Xの設定で悩むのは、たいていこのどちらかです。
最初に触る項目は3つです。品質プリセットを中まで下げる、Render Scalingを75〜90%の範囲で下げる、Lens Flare(Bloomを含む項目)をオフにする。前の2つはfps、最後の1つは窓際や煙の際の視認性が目的で、効く場所が違います。
判断の分かれ目は、fpsが止まっている原因がGPUかCPUかです。RX 9060 XT 16GBは、CPUをRyzen 7 9800X3DからCore Ultra 7 265Kに替えても平均334〜337fpsで変わりませんでした。この帯域ならGPUの負荷を下げる設定が効き、RTX 5090のクラスではCPUが上限を決めます。
目次
最初に最初に変える3つ|プリセット・Render Scaling・Lens Flare
解像度Render Scalingは下げるほどぼやける|75%を下限の目安に
Render Scalingは、モニターの解像度は変えずに3Dを描く解像度だけを縦横の倍率で下げる設定です。倍率は縦と横の両方に掛かるため、減るピクセル数は倍率の2乗になります。
| Render Scaling | 描くピクセル数 | フルHDの内部解像度 |
|---|---|---|
| 100% | 100% | 1920×1080 |
| 90% | 81% | 1728×972 |
| 85% | 72% | 1632×918 |
| 80% | 64% | 1536×864 |
| 75% | 56% | 1440×810 |
| 50% | 25% | 960×540 |
GPUが律速なら、描くピクセル数が減った分だけfpsに返ってきます。逆にCPUが律速なら、倍率を下げてもfpsは変わりません。下げた結果が数字に出ないときは、設定の問題ではなくCPUが上限です。
遠くの敵は数ピクセルで描かれるため、倍率を下げるほど輪郭が崩れます。90%、85%、80%と段階的に下げて、遠距離の敵の見え方が変わらないか確かめてください。75%より下は、fpsと引き換えに敵を見つける力を失いやすくなります。
設定メニューにはAdaptive Render Scaling Target fpsという項目もあります。PCGamesNの検証でも0のままで、Render Scalingは固定値でした。試合中に解像度が動くと遠距離の見え方が変わるため、競技では固定値のほうが扱いやすくなります。
一覧迷ったらこれ|おすすめグラフィック設定一覧
最初に試す値です。fpsへの効き方はGPUとCPUで変わるので、1項目ずつ変えて平均fpsと1%lowを見比べてください。
| 設定項目 | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| Display Mode | フルスクリーン | ウィンドウを頻繁に切り替える環境以外は、フルスクリーンが基本です。 |
| Refresh Rate | モニターのHzに合わせる | 240Hz・360Hzのモニターは、ここが低いままだと性能を使い切れません。 |
| VSync | Off | 垂直同期は入力遅延が増えます。ティアリングが気になるときだけ試してください。 |
| Field of View | 90 | 周囲が広く見えます。代わりに敵が小さく映るため、見えにくければ下げます。 |
| NVIDIA Reflex Low Latency | On + Boost(GeForce) | 入力から表示までの遅延を減らす項目で、対応GPUでは基本的にオンです。 |
| Texture Quality | VRAMに収まる範囲で高め | テクスチャはfpsよりVRAMを消費します。メニューのVRAM表示が上限を超えない値にします。 |
| Texture Filtering | Anisotropic 4x〜16x | fpsへの影響が小さく、斜めから見る床や壁がくっきりします。 |
| LOD Quality | 中〜高 | 遠くの物の細かさを決めます。遮蔽物に隠れた敵モデルを見つけやすい値です。 |
| Shading Quality | Low〜Medium | 見た目の変化が小さい割に負荷が出る項目で、最初に下げて構いません。 |
| Shadow Quality | Low〜Medium | fpsに効く項目の1つです。下げると暗所の敵は見つけやすくなる反面、敵の影という手がかりも減ります。 |
| Reflection Quality | Low | 反射の描写だけが変わり、撃ち合いの視認性にはほぼ関係しません。 |
| Ambient Occlusion | Off | 隅や壁際の陰影を足すポストプロセスです。オフにするとfpsが上がり、室内がやや明るく見えます。 |
| Lens Flare | Off | Bloomを含むレンズ効果の項目です。窓際の逆光や閃光の残光を抑え、敵の輪郭を追いやすくします。 |
| Zoom-In Depth of Field | Off | スコープを覗いたときの周辺のぼかしを消します。 |
| Anti-Aliasing | T-AA(Sharpnessは低め) | ギザギザを抑えます。fpsを優先するならFXAAかOffですが、輪郭は粗くなります。 |
| DLSS・FSR | まずOff | アップスケーラーは残像が出ることがあります。fpsが足りないときにRender Scalingと比べて選びます。 |
設定項目の名称は、PCGamesN「Best Rainbow Six Siege X settings for PC and Steam Deck」の設定画面の一覧にもとづきます。LODとシャドウの効き方はEsports Tales「How to increase FPS in Rainbow Six Siege」を参考にしています。
目標別目標fps別のおすすめ設定
実測GPU別のフルHD・WQHDの平均fps
Ryzen 7 9800X3Dを使い、ゲーム内のベンチマークで計測された結果です。「中」は中品質・Render Scaling 100%、「最高+」はUltra+品質です。
| GPU | フルHD(中/最高+) | WQHD(中/最高+) |
|---|---|---|
| Radeon RX 9060 XT 8GB | 336fps/201fps | 216fps/121fps |
| GeForce RTX 5060 | 309fps/179fps | 196fps/113fps |
| GeForce RTX 4060 | 229fps/141fps | 148fps/88fps |
| Radeon RX 7600 | 212fps/124fps | 137fps/81fps |
| GeForce RTX 3060 12GB | 202fps/119fps | 134fps/76fps |
| GeForce RTX 2060 | 171fps/104fps | 113fps/66fps |
| Radeon RX 6600 | 160fps/95fps | 101fps/59fps |
出典:TechSpot「AMD Radeon RX 9060 Review」ほか。CPUはRyzen 7 9800X3Dで、実際の値はCPUとシーンで変わります。
どのGPUも、最高+から中に落とすとフルHDで1.6〜1.8倍になっています。RTX 5060の中品質は309fpsなので、360fpsに届かせるにはRender Scalingやプリセットをさらに下げる必要があります。
CPUで頭打ちになるかどうか
CPUだけを入れ替えた2025年8月の計測です(フルHD・中品質・平均fps)。
| CPU | RTX 5090と組み合わせ | RX 9060 XT 16GBと組み合わせ |
|---|---|---|
| Ryzen 7 9800X3D | 575fps | 337fps |
| Ryzen 7 9700X | 500fps | 336fps |
| Ryzen 5 7600X | 446fps | 334fps |
| Core Ultra 7 265K | 405fps | 336fps |
出典:TechSpot「Core Ultra 7 265K vs Ryzen 5 CPU/GPU Scaling」
RX 9060 XT 16GBではどのCPUでも334〜337fpsで、GPUが先に限界に達しています。この帯域でCPUを替えてもfpsは伸びないため、Render Scalingとプリセットで描画負荷を下げるのが近道です。RTX 5090のようにGPUに余力がある構成では、9800X3Dと265Kで170fpsの差が出ており、描画の設定を下げても頭打ちのままになります。
補助DLSS・FSR・Reflexはどう使うか
設定メニューにはNVIDIA DLSS、AMD FSR 1.0、FSR 2.0の項目があります。PCGamesNは、画質の乱れを避けるためアップスケーラーはオフにしてネイティブで比べる方針をとっています。残像や輪郭の崩れが出ると遠距離の敵を見逃しやすいので、Render Scalingを下げてもfpsが足りないときに限って試してください。
NVIDIA ReflexはGeForceで入力遅延を減らす項目です。PCGamesNの検証ではOn + Boostで、fpsが目的のアップスケーラーとは性質が違います。GeForceなら基本的にオンにして構いません。
Render Scalingを下げたあとは、遠くの窓や通路に立つオペレーターの輪郭が追えるかを確認します。fpsの数字だけで決めず、見え方が崩れる手前の倍率に戻してください。
運用設定以外でfpsと遅延を安定させる
構成360fpsを狙うパーツと完成品
360fps帯はCPUが上限を決めるので、9800X3Dのような高クロック・大容量キャッシュのCPUが効きます。フルHD 144〜240fps帯ならミドルレンジGPUで足ります。


※価格・在庫・構成は変動します。最新情報は各商品ページでご確認ください。
FAQよくある質問
結論まとめ|プリセットを中にして、Render Scalingは75%を下限に
シージ Xのfpsは、品質プリセットを中に下げ、GPUが律速ならRender Scalingを75〜90%の範囲で下げるのが基本です。Lens Flare(Bloom)のオフはfpsではなく視認性のために行います。
プリセットは中、Ambient OcclusionとLens FlareはOff、Reflexはオンにします。fpsが足りなければRender Scalingを90%、85%、80%と下げ、遠距離の敵の輪郭が崩れる手前で止めてください。
下げても数字が動かないときはCPUが上限です。360fps帯を狙うなら、設定より先にCPUの世代と、GPU使用率が100%近くあるかを確認します。関連する必要スペックと無料範囲はシージ Xの必要スペック記事にまとめています。






