Warzone PC版 FPS最大化おすすめ設定ガイド【2026年版】|シェーダー品質・DLSS・Texture Streamingの正解

(更新: 2026.6.12)
Warzone PC版 FPS最大化おすすめ設定ガイド【2026年版】|シェーダー品質・DLSS・Texture Streamingの正解

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WarzoneのPC設定で最もFPSが上がる項目は何か。答えは「シェーダー品質をLowにする」と「On-Demand Texture Streamingを無効化する」の2つです。「全部Low」にしても大して変わらないと感じているなら、この2つを見逃しているからです。

この記事では、Black Ops 6統合後(2024年11月〜)の現行Warzoneに対応した全設定項目の推奨値を、競技向け(240fps狙い)とバランス(144fps)の2パターンで解説します。日本語の既存ガイドのほとんどはWarzone 2.0/MWIII時代の古い情報なので、BO6統合後に変わった点も合わせて確認してください。

この記事の射程は「設定」「DLSS / FSR」「Windows最適化」「GPU・CPU別プリセット」の4軸。読み終える頃には、グラボを変えずに今のFPSを1.5〜2倍に引き上げる準備が整います。

設定最適化だけでFPSはここまで変わる

グラボを買い替えなくても、正しい設定に変えるだけでこれほど変わります。以下はデフォルト(Extreme品質)から最適設定に変えた場合のFPS改善目安です。RTX 4070・フルHD環境での計測値を参考にしています。

WARZONE — OPTIMIZATION GAINS

設定最適化による FPS改善の目安

シェーダー品質 Extreme → Low +20〜25% Warzone最大の改善ポイント
レイトレーシング Off +15〜30% 有効時はGPU負荷が大幅増
ボリューメトリックライティング Low +8〜12% 視認性改善にも寄与する
競技プリセット全適用後 +40〜60% Extreme設定との比較

WarzoneはほかのFPSと違い、「シェーダー品質(Shader Quality)」が突出してFPSに影響します。LowにしてもExtremeと見た目の差がほぼわかりませんが、フレームレートには20〜25%の改善が期待できます。他の設定を10個調整するより、この1項目の効果が上回ります。

FPS大改善「下げ得」設定5選

効果の大きい順に並べています。特に上位3つは圧倒的な効果があります。まずここだけ設定して、あとは全設定表で微調整してください。

1 シェーダー品質(Shader Quality) FPS +20〜25%

Warzoneで最もFPSに効く設定です。ExtremeからLowに下げると平均で20〜25%の向上が得られます。シェーダーはGPUが行う描画計算の精度を制御しますが、ゲームプレイ中の敵の見えやすさ(視認性)には影響しません。Lowにしても地形や建物の見た目がほぼ変わらず、プレイ中に気づくことはまずないです。競技設定の中で最も先に変えるべき項目です。

おすすめ: Low
2 DirectX Raytracing(レイトレーシング) FPS +15〜30%

光の反射・影の精度が向上しますが、GPU負荷が著しく増加します。RTX 5070クラスでも有効にすると15〜30%のフレームレート低下が生じます。競技プレイに必要な情報は「敵がどこにいるか」であり、リアルな光の演出は不要です。カジュアルにプレイする場合でもOff推奨で、映像美を求めるなら他のゲームで楽しむのが賢明です。

おすすめ: 無効
3 On-Demand Texture Streaming(ODTS) VRAM + スタッター改善

WarzoneはODTSという機能でプレイ中にインターネット経由でテクスチャデータを動的ダウンロードします。これはVRAMが4〜6GBしかない古い環境向けの設計ですが、8GB以上のVRAMを搭載したGPUでは逆効果になるケースがあります。有効にするとバックグラウンドのダウンロード処理がVRAMを消費し、ゲームのコア描画に使えるVRAMが減ります。VRAM 8GB以上なら無効化(Disabled)が最善です。無効化後はローカルのテクスチャキャッシュが使われるため、マップ切り替え直後のちらつきも減少します。

おすすめ: Disabled(VRAM 8GB以上)/ 上限8GBに制限(4〜6GB)
4 ボリューメトリックライティング FPS +8〜12%

霧・煙・スモーク内を光が通り抜ける表現をリアルにする設定です。LowにするとFPSが8〜12%向上します。さらに競技面でも有利で、スモーク弾の視認性が改善し、煙の中の敵を見つけやすくなる副効果があります。FPS向上と視認性強化が同時に得られる数少ない項目です。

おすすめ: Low
5 アンビエントオクルージョン(AO) FPS +5%

建物の角や物体の接地部分に自然な陰影を付ける処理です。DisabledまたはStatic Objects Onlyにすると5%前後のFPS改善が見込めます。Disabledにすると若干のっぺりした見た目になりますが、競技プレイ中に気になるレベルではありません。バランス設定ならDynamic Objects Onlyが視認性と処理負荷のバランスが良いです。

おすすめ: Disabled(競技)/ Dynamic Objects Only(バランス)

全グラフィック設定 おすすめ値一覧

Black Ops 6統合後(2024年11月〜)の現行Warzoneの全グラフィック設定をカテゴリ別にまとめました。「競技(240fps狙い)」と「バランス(144fps)」の2パターンで推奨値を掲載しています。

設定名競技(240fps狙い)バランス(144fps)補足
ディスプレイ
表示モードフルスクリーンフルスクリーン遅延最小 ウィンドウモードより入力遅延が少ない
レンダリング解像度100100基準 DLSSを使う場合はここを下げるのではなくDLSSで調整
V-Sync(ゲームプレイ)無効無効遅延軽減 有効にすると入力遅延が大幅増。必ず無効に
フレームレート制限モニター最大値 +1モニター最大値 +1安定化 無制限より1% lowsが安定しやすい
NVIDIA Reflex Low Latency有効 + Boost有効 + Boost遅延 −5〜15ms RTX系GPUなら最優先で有効にすること
アップスケーリング / AA
アップスケーリング方式DLSS(NVIDIA RTX系)
FSR 3(AMD RX系)
FidelityFX CAS(それ以外)
同左FPS +30〜50% 使用GPUに合わせて選択する
DLSSモードバランス品質大幅向上 競技は解像感よりフレームレート優先
FSR 3モード(AMD)バランス品質大幅向上 フレーム生成は有効推奨
FidelityFX CAS 強度8575影響なし シャープネス補正。高すぎると輪郭がギラつく
アンチエイリアシングSMAA T2XSMAA T2X影響小 DLSS/FSR使用時はOff可
テクスチャ / 詳細
テクスチャ解像度NormalHighVRAM依存 Lowは視認性低下あり。Extremeは非推奨
テクスチャフィルタリング(異方性)Normal(4x)High(8x)影響極小 FPSへの効果は1%未満。下げる価値がほぼない
パーティクル品質LowLowFPS +3〜5% 爆発・煙エフェクトの精細さ
弾痕と噴射痕(Bullet Impacts & Sprays)有効のまま有効のまま必須 無効にすると着弾確認ができなくなる
シェーダー品質LowLowFPS +20〜25% 最大の改善ポイント。見た目への影響は最小限
テッセレーション無効無効FPS +2〜4% 地面の凹凸描画。無効にしても見た目の変化は小さい
On-Demand Texture StreamingDisabledDisabledVRAM節約 VRAM 8GB以上は必ず無効に
シャドウ / ライティング
シャドウマップ解像度LowNormalFPS +3〜5% 影の精細さ。Lowでも戦闘中はほぼ気にならない
スポットシャドウキャッシュ無効無効VRAM節約 有効にしてもVRAMを余計に消費するだけ
サンシャドウキャッシュ無効無効VRAM節約 同上
DirectX Raytracing無効無効FPS +15〜30% 競技プレイに必要ない。カジュアルでも基本Off推奨
アンビエントオクルージョンDisabledDynamic Objects OnlyFPS +5% 物体の接地部の陰影。DisabledでもFPSの安定感が増す
スクリーンスペースリフレクション無効LowFPS +3〜5% 水面・床面の映り込み
ボリューメトリックライティングLowLowFPS +8〜12% スモーク内の視認性改善も兼ねる
ポストプロセス
被写界深度(Depth of Field)無効無効視認性 有効にするとADS時に周囲がぼける。競技では不要
ワールドモーションブラー無効無効視認性 動き回る敵を追いにくくなる
武器モーションブラー無効無効視認性 照準ぶれ感。競技では邪魔になることが多い
フィルムグレイン0.000.00視認性 ざらつきノイズ。0が最も視認しやすい
静的反射品質LowNormalFPS +1〜2% 壁・床の静止した映り込み
視野角 / カメラ
Field of View(FOV)110〜120105〜115個人差 バトルロイヤルは広めが有利。120超で魚眼になる
ADS FOVAffectedAffected視認性 ADS時もFOVを維持して周囲が見えやすい
武器のFOVWideWide視認性 武器表示を小さくして視野を広げる
1人称カメラの動き最小(50%)最小(50%)酔い防止 カメラ揺れを抑えて照準を安定させる

「弾痕と噴射痕(Bullet Impacts & Sprays)」は必ず有効のままにしてください。無効にすると弾丸の着弾エフェクトが消え、自分の弾が当たっているかどうかの視覚的フィードバックが失われます。FPSへの影響はほぼゼロなので、他を削っても絶対に有効のままにすべき設定です。

目標FPS別 おすすめプリセット

「どのGPUで何fpsを目標にするか」によって変更すべき設定をまとめました。GPU別の詳しいフレームレート目安はWarzone推奨スペック記事を参照してください。

240fps狙い(RTX 5060 Ti / RTX 4070 SUPER以上) シェーダー品質Low・レイトレOff・AO Disabled・ボリューメトリックLow・シャドウLow・SSR Off・テクスチャNormal。DLSSはバランスモードを使用。240fps帯はGPUよりCPUがボトルネックになりやすく、Ryzen 7 9800X3D以上が実質必要です。GPU使用率が100%に届かずフレームレートが伸びない場合はCPU側を疑ってください。
144〜165fps(RTX 5060 Ti / RX 9070 / RTX 4060 Ti以上) シェーダー品質Low・レイトレOff・AO Dynamic Objects Only・ボリューメトリックLow・テクスチャHigh。DLSSは品質モード。フルHD・144fpsは比較的余裕で達成できます。WQHD(1440p)での144fps安定を狙うならRTX 5060 Ti 16GB以上またはRX 9070が目安です。
画質重視 100〜144fps(RTX 5070以上) シェーダー品質Normal・レイトレ有効(RTX 5070以上推奨)・AO Dynamic Objects Only・テクスチャHigh〜Extreme・SSR Low。DLSSは品質モード。レイトレを有効にしても100fps以上を維持できるならビジュアル品質が大きく向上します。4KでのDLSS併用ならRTX 5070 Tiが快適な目安です。

Warzone特有のパフォーマンスTips

  • NVIDIA Reflexは最優先で有効にすべき設定。「Low Latency Mode」を「有効 + Boost」にすると、入力からモニターへの映像表示までの遅延を5〜15ms削減できます。RTX系GPUを使っているなら真っ先に有効にしてください。GPU使用率の最適化も行うため、フレームレートの安定性も向上します。ゲーム内設定のDisplay項目にあります。AMDユーザーはAnti-Lagを有効にすることで同様の効果が得られます。

  • On-Demand Texture StreamingはゲームをいったんOFFにしてから再起動して反映。設定メニューでDisabledにした後、ゲームを完全に終了して再起動してください。起動したままでは既にキャッシュされたデータが残り、VRAMの解放が不完全です。無効化後はローカルのテクスチャが優先されるため、マップ切り替え時のちらつきも減少します。なお再起動後の初回ロードはやや長くなる場合がありますが、2回目以降は通常通りです。

  • BO6統合後(2024年11月〜)のスタッターにはシェーダー再ビルドが有効。BO6統合でゲームエンジンが変わり、古いシェーダーキャッシュが残っているとフレームレートが不安定になることがあります。「設定 > グラフィック > Advanced > Shaders」から「Rebuild Shaders」を実行してください。ビルドには10〜30分かかりますが、完了後はスタッターが大きく改善します。アップデートのたびに実行する必要はありませんが、大きなシーズンアップデート後に試してみる価値があります。

  • Windows側でHAGS(ハードウェアアクセラレーテッドGPUスケジューリング)を有効にする。HAGSをONにするとCPUがGPUのメモリ管理に介入する回数が減り、Warzoneのような高フレームレートゲームでCPU負荷が軽減されます。Windows 11では「システム > ディスプレイ > グラフィック > 規定のグラフィックス設定を変更」からHAGSを有効にできます。特にCPUがボトルネックになりやすい240fps帯では効果が出やすいです。

  • ゲームモードをWindowsで「高パフォーマンス」に設定する。「設定 > システム > 電源 > 電源モード」を「高パフォーマンス」または「最高のパフォーマンス」に変更してください。「バランス」モードのままではCPUのブーストクロックが抑制され、特に240fps帯では数十fpsの差が出ることがあります。ノートPCでプレイしている場合は必ず確認してください。デスクトップPCでも「バランス」のままのユーザーが多く、変更だけで体感が改善するケースがあります。

Conclusion 2026

Warzone PC設定
最適化まとめ

Warzoneで最初に変えるべきはシェーダー品質(Low)・レイトレーシング(Off)・On-Demand Texture Streaming(Disabled)の3つです。この3項目だけで平均30〜40%のFPS向上が期待でき、その他の設定を1つずつ下げるよりもはるかに効果的です。

240fps帯を狙う場合はさらにAO無効化・ボリューメトリックLow・シャドウLowを加えてください。ただし240fps安定にはGPU以上にCPU性能が重要で、Ryzen 7 9800X3D以上が実質必要になります。使用GPUに合わせてDLSS/FSRを組み合わせれば、設定最適化だけで現在の1.5〜2倍近いフレームレートを引き出せます。

Warzoneは広いマップで遠距離の撃ち合いが発生するため、ping値が30msを超えると弾が届かない違和感が露骨に出ます。光回線・IPv6 IPoEの選び方はオンラインゲーム向け光回線おすすめ7選【2026年版】でまとめています。

参考|Warzoneを240fpsで遊ぶためのおすすめパーツ

記事内で繰り返し触れた「240fps帯はGPUよりCPUのシングルスレッド性能が律速」「WQHD 144fps安定にはRTX 5060 Ti 16GB以上」と完全整合する2点を紹介します。Warzoneは広いマップ+多人数戦闘でCPU負荷が極端に高くなるゲーム。まずCPU、次にGPUという優先順位がWarzoneの正解です。

AMD Ryzen 7 9800X3D
240fps帯の本命CPU
AMD Ryzen 7 9800X3D
記事内 conclusion で「240fps安定にはGPU以上にCPU性能が重要・Ryzen 7 9800X3D以上が実質必要」と明示した組み合わせの主役。第2世代3D V-Cacheで Warzone の広大マップ+多人数戦闘でも CPU 律速を回避できる現行最強の競技 FPS CPU です。120W TDPで空冷対応・¥66,000台、撃ち合いの入力遅延を最小化したいなら GPUより先にここへ投資すべき部品です。
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WQHD 144fps&16GB VRAMで安心
GIGABYTE RX 9060 XT GAMING OC 16GB
記事内で「WQHD 144fps安定にはRTX 5060 Ti 16GB以上またはRX 9070」と挙げたうちの現実的な選択肢。RX 9060 XT 16GB はWarzone の重量級テクスチャ+ODTSを切ったローカルキャッシュ運用に16GB VRAM が活き、FSR 3対応で本記事推奨のアップスケーリング設定とも完全互換。¥64,000台で「9800X3Dの力をきちんと引き出す」コスパ最強の組み合わせです。
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参考|Warzone向けおすすめゲーミングPC(BTO構成)

「自作はハードルが高い」「組んだ後の保証が欲しい」という方向けに、Warzone の240fps帯/144fps帯を実現する完成品BTOを2台紹介します。どちらも本記事で推奨した「9800X3D 系CPU+16GB VRAM GPU」「9700X+16GB VRAM」のレシピを満たした構成です。

OZ Gaming P40 Prism Ryzen 7 9800X3D + RTX 5070 Ti 16GB
240fps本命BTO|9800X3D+RTX 5070 Ti
OZ Gaming P40 Prism(9800X3D + RTX 5070 Ti 16GB)
本記事の240fps帯レシピを完全再現したフルセット構成。Ryzen 7 9800X3DとRTX 5070 Ti 16GBの組み合わせは、Warzone競技プリセットで240fps+NVIDIA Reflex+DLSS バランスの「動く・撃てる・遅延しない」三拍子を最高水準で揃えます。透明サイドパネル+ARGB演出のミドルタワーで見た目も妥協なし。約410,000円前後で「組まずに完成品を買う」「保証も欲しい」人の本命です。
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144fpsバランスBTO|9700X+RTX 5060 Ti 16GB
arkhive Gaming Custom GC-A7G56M(9700X + RTX 5060 Ti 16GB)
本記事の144〜165fps帯レシピをそのまま完成品にしたバランス特化BTO。Ryzen 7 9700X+RTX 5060 Ti 16GBで、Warzone フルHD 165fps+WQHD 144fpsをDLSS品質モードで両立。SSD 2TB標準・750W電源・Wi-Fi対応と長期運用に必要な装備が揃って¥319,800と価格バランスも秀逸。「240fpsまでは要らないがVRAM 8GB問題は避けたい」人に最適です。
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ゲーミングPC歴は15年以上。毎年パーツを更新しながら最新トレンドを追いかけています。初心者にもわかりやすく、上級者も満足できる情報発信を心がけています。