Warzone PC版の必要スペック|推奨RTX 3060、競技向けRX 9070 XT・RTX 5070とTPM 2.0の条件【2026年】
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推奨はRTX 3060、競技向けはRX 9070 XT・RTX 5070
『Call of Duty: Warzone』は、大人数が1つの広いマップで戦う基本プレイ無料のバトルロイヤルです。PC版はSteamやBattle.netで配信されていて、シリーズの新作が出るたびに武器やマップが追加されます。
PC版の推奨スペックは、RTX 3060・メモリ12GBで、ほとんどの場面で60fps・高設定が目安です。一方、高リフレッシュレートのモニターで遊ぶ競技向けの要件は、RX 9070 XTかRTX 5070まで上がります。どのfpsを狙うかで、必要なGPUは大きく変わります。
以下では、公式の3段階の要件、TPM 2.0とSecure Bootの条件、同じエンジンで動く最新作の実測fps、目標別のGPUとゲーミングPCの選び方を順に解説します。
目次
公式公式の最低・推奨・競技向けスペック
| 項目 | 最低 | 推奨 | 競技向け・4K |
|---|---|---|---|
| 想定 | 動作の下限 | 60fps・高設定 | 高fps(高Hz・4K) |
| OS | Windows 10 64bit | Windows 11 64bit | Windows 11 64bit |
| CPU | Core i5-6600 Ryzen 5 1400 | Core i7-6700K Ryzen 5 1600X | Core i7-10700K Ryzen 5 5600X |
| メモリ | 8GB | 12GB | 16GB |
| GPU | GTX 970 GTX 1060 RX 470 Arc A580 | RTX 3060 RX 6600 XT Arc B580 | RTX 5070 RTX 4080 RX 9070 XT |
| VRAM | 3GB | 8GB | 12GB |
| ストレージ | SSD・空き116GB | SSD・空き116GB | SSD・空き116GB |
推奨スペックはほとんどの場面で60fps・高設定、競技向けは高リフレッシュレートのモニターで高いfpsを出す構成、または4Kで高いfpsを出す構成として示されています。どの段階でもDirectX 12対応と常時のインターネット接続が必要で、CPUはAVX命令に対応したIntelかAMDの製品に限られます。Intel Arcを使う場合は、BIOSでResizable BARを有効にしておく必要があります。ストレージの116GBは配信開始時点の容量で、アップデートのたびに空きが追加で必要になります。
SteamのWarzoneの製品ページに載っている要件は、最低がGTX 960、容量が125GBなど古い内容のままで、Activisionの現在の要件と一致しません。遊べるかどうかは、上の表のActivisionのサポートページの内容を基準にしてください。
最低スペックのGTX 970とGTX 1060は、NVIDIAのGame Readyドライバーのサポートが終わった世代です。Activisionは、この世代で使うドライバーとして最終版の581.80を案内しています。今後のアップデートで不具合が出ても、ドライバー側の修正は届きません。
条件TPM 2.0とSecure Bootがないとランク戦に入れない
WarzoneのPC版は、スペックとは別に、TPM 2.0とSecure Bootの両方を有効にすることを求めています。どちらもチート対策のための仕組みで、満たしていないと次のような制限を受けます。
CPUに内蔵されたTPM 2.0が使えるのは、Intelが第8世代以降(Intel PTT)、AMDがRyzen 2000シリーズ以降(AMD fTPM)です。最低スペックに載っているCore i5-6600(第6世代)とRyzen 5 1400(Ryzen 1000シリーズ)はこの範囲に入らないため、マザーボードに独立したTPMチップを付けていない限り、ランク戦には入れません。
自分のPCの状態は、Windowsで「tpm.msc」を実行するとTPMのバージョンを、「msinfo32」を実行するとSecure Bootの状態を確認できます。BIOSでの有効化の手順と、Activisionの診断ツールの使い方はCoD:MW4ベータのTPM 2.0・Secure Boot確認方法で詳しく解説しています。
実測同じエンジンの最新作で見るGPU別のfps
Warzone本体のGPU別の最新の実測データは、主要な海外メディアから公開されていません。そこで、Warzoneと同じIW Engineで動くシリーズ最新作『Black Ops 7』のマルチプレイで、ドイツのハードウェアメディアComputerBaseが計測した結果を目安として紹介します。マップと参加人数が違うため、Warzoneの数値そのものではありません。
| GPU | WQHD | UWQHD | 4K |
|---|---|---|---|
| RTX 5090 | 217.6fps | 194.1fps | 146.1fps |
| RX 9070 XT | 199.3fps | 162.2fps | 108.5fps |
| RX 9070 | 177.0fps | 144.4fps | 96.4fps |
| RTX 5080 | 160.7fps | 138.2fps | 99.0fps |
| RTX 5070 Ti | 147.2fps | 124.8fps | 87.1fps |
| RX 9060 XT 16GB | 120.1fps | 92.9fps | 59.7fps |
| RTX 5070 | 119.9fps | 99.7fps | 67.4fps |
| RTX 5060 Ti 16GB | 91.6fps | 74.9fps | 49.9fps |
| RTX 5060 | 83.0fps | 67.7fps | ― |
| RTX 3060 Ti | 72.3fps | 59.2fps | ― |
| RTX 4060 | 69.0fps | 55.5fps | ― |
| RX 7600 | 67.4fps | 52.6fps | ― |
| Arc B580 | 54.1fps | 48.4fps | ― |
平均fps。CPUはRyzen 7 9800X3D、グラフィックは最高設定、マルチプレイのマップ「Toshin」で20秒間計測。GeForceはDLSS 4のQuality、RX 9000シリーズはFSR 4のQuality(どちらも描画解像度67%)、RX 7600とArc B580はアップスケーリングなしのネイティブ描画です。UWQHDは3440×1440。「―」は計測対象外です。
WQHD・最高設定で60fpsを超えるのは、RTX 4060とRX 7600からです。推奨スペックのRTX 3060は計測対象に入っていませんが、1つ上のRTX 3060 TiでWQHD・72fpsなので、フルHDなら推奨どおり高設定・60fpsは十分に狙えます。
目立つのはRadeonの強さです。RX 9070 XTはWQHD・4KともにRTX 5080を上回り、RX 9060 XT 16GBもWQHDではRTX 5070と並びます。Call of Dutyは以前からRadeonが有利なシリーズで、Black Ops 7でもその傾向が続いています。
ComputerBaseの計測では、DLSS 4やFSR 4のQualityは処理そのものの負荷が大きく、ネイティブ描画(TAA)とfpsがほとんど変わりませんでした。画質はDLSS 4とFSR 4のほうがきれいですが、fpsを上げる手段としては、ほかのゲームほど効果がありません。
VRAMについても、ComputerBaseは最高設定で快適に遊ぶにはWQHDでも12GB以上が必要で、8GBでは足りないと判定しています。VRAM 8GBのGPUで遊ぶ場合は、テクスチャの品質を1段下げるのが無難です。
GPU目標のfpsから選ぶGPU
ComputerBaseの計測はCPUにRyzen 7 9800X3Dを使っていて、このシーンではCPUがボトルネックになっていないとしています。高いfpsを狙うときは、まずGPUにお金をかけるのが基本です。CPUは公式の競技向けスペックのRyzen 5 5600X・Core i7-10700K以上を目安にしてください。
フルHD向けのGPUを価格と実測fpsで細かく比べたい場合は、フルHDにおすすめのグラボ8選を参考にしてください。


※価格・在庫は変動します。最新の価格はAmazonの商品ページでご確認ください。
設定fpsを上げる前に知っておきたい3つのこと
- アップスケーリングはfpsがあまり伸びない。前の節のとおり、Call of DutyではDLSSやFSRのQualityを使ってもネイティブ描画とfpsがほとんど変わりません。fpsを上げたいときは、影や描画距離などの項目を下げるほうが効きます。
- フレーム生成は操作の遅れを減らさない。ComputerBaseは、フレーム生成で画面が滑らかに見えても入力遅延は改善せず、快適に遊ぶには生成前の段階で50fps前後が必要だとしています。撃ち合いの反応速度を上げる目的では使えません。
- VRAM 8GBならテクスチャを1段下げる。VRAMが足りなくなると、fpsの平均値よりも一瞬の引っかかりに影響が出やすくなります。
項目ごとのおすすめの値は、Warzone PC版のおすすめ設定ガイドでまとめています。
完成品Warzone向けのおすすめゲーミングPC
完成品のゲーミングPCはWindows 11が入った状態で届くので、TPM 2.0とSecure Bootも最初から有効になっているのが普通です。2026年9月26日時点で販売ページの価格と在庫を確認し、フルHD向けから競技向けまで4台を選びました。


※価格・構成は変動します。最新情報は各BTOショップ公式ページでご確認ください。
BTOパソコンの価格は日によって変わり、在庫の少ないモデルは数日で売り切れることもあります。購入前に販売ページで最新の価格と構成を確認してください。届いたらまず「msinfo32」でSecure Bootの状態を見ておくと安心です。購入直後のPCで起きた要件未達のトラブルは、けんきコラボPCでVALORANTが制限された件で詳しく扱っています。
FAQよくある質問
Warzoneの推奨スペックはRTX 3060・メモリ12GBで、フルHD・高設定なら最近のエントリーGPUで十分です。スペックとは別に、TPM 2.0とSecure Bootを有効にしていないとランク戦に入れないので、古いCPUのPCは先に確認してください。
新しくGPUを買うなら、フルHDはRTX 5060かRX 9060 XT 16GB、WQHDの高リフレッシュレートや4KならRX 9070 XTが本命です。Call of DutyはRadeonが有利なので、同じ予算ならRadeonを先に検討する価値があります。
出典:Activision「PC System Requirements for Call of Duty: Warzone」 / Activision「Trusted Platform Module (TPM) 2.0 and Secure Boot for Call of Duty」 / ComputerBase「Call of Duty: Black Ops 7 im Test」 / DSOGaming「Call of Duty: Black Ops 7 PC Performance Analysis」 / Steam「Call of Duty: Warzone」








