Warzone PC版の必要スペック|推奨RTX 3060、競技向けRX 9070 XT・RTX 5070とTPM 2.0の条件【2026年】

(更新: 2026.9.27)
Warzone PC版の必要スペック|推奨RTX 3060、競技向けRX 9070 XT・RTX 5070とTPM 2.0の条件【2026年】

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WARZONE PC SPEC / 2026-09
Warzone PC版の必要スペック
推奨はRTX 3060、競技向けはRX 9070 XT・RTX 5070
Activisionが公開している要件は、最低・推奨・競技向け(4K含む)の3段階です。スペックとは別に、TPM 2.0とSecure Bootを有効にしていないとランク戦に入れません。自分のPCで遊べるかと、目標のfpsに必要なGPUを整理します。
推奨GPUはRTX 3060TPM 2.0・Secure Boot必須基本プレイ無料

『Call of Duty: Warzone』は、大人数が1つの広いマップで戦う基本プレイ無料のバトルロイヤルです。PC版はSteamやBattle.netで配信されていて、シリーズの新作が出るたびに武器やマップが追加されます。

PC版の推奨スペックは、RTX 3060・メモリ12GBで、ほとんどの場面で60fps・高設定が目安です。一方、高リフレッシュレートのモニターで遊ぶ競技向けの要件は、RX 9070 XTかRTX 5070まで上がります。どのfpsを狙うかで、必要なGPUは大きく変わります。

以下では、公式の3段階の要件、TPM 2.0とSecure Bootの条件、同じエンジンで動く最新作の実測fps、目標別のGPUとゲーミングPCの選び方を順に解説します。

目次

公式公式の最低・推奨・競技向けスペック

項目最低推奨競技向け・4K
想定動作の下限60fps・高設定高fps(高Hz・4K)
OSWindows 10 64bitWindows 11 64bitWindows 11 64bit
CPUCore i5-6600
Ryzen 5 1400
Core i7-6700K
Ryzen 5 1600X
Core i7-10700K
Ryzen 5 5600X
メモリ8GB12GB16GB
GPUGTX 970
GTX 1060
RX 470
Arc A580
RTX 3060
RX 6600 XT
Arc B580
RTX 5070
RTX 4080
RX 9070 XT
VRAM3GB8GB12GB
ストレージSSD・空き116GBSSD・空き116GBSSD・空き116GB

推奨スペックはほとんどの場面で60fps・高設定、競技向けは高リフレッシュレートのモニターで高いfpsを出す構成、または4Kで高いfpsを出す構成として示されています。どの段階でもDirectX 12対応と常時のインターネット接続が必要で、CPUはAVX命令に対応したIntelかAMDの製品に限られます。Intel Arcを使う場合は、BIOSでResizable BARを有効にしておく必要があります。ストレージの116GBは配信開始時点の容量で、アップデートのたびに空きが追加で必要になります。

SteamのWarzoneの製品ページに載っている要件は、最低がGTX 960、容量が125GBなど古い内容のままで、Activisionの現在の要件と一致しません。遊べるかどうかは、上の表のActivisionのサポートページの内容を基準にしてください。

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GTX 900・10シリーズは最新ドライバーの対象外

最低スペックのGTX 970とGTX 1060は、NVIDIAのGame Readyドライバーのサポートが終わった世代です。Activisionは、この世代で使うドライバーとして最終版の581.80を案内しています。今後のアップデートで不具合が出ても、ドライバー側の修正は届きません。

条件TPM 2.0とSecure Bootがないとランク戦に入れない

WarzoneのPC版は、スペックとは別に、TPM 2.0とSecure Bootの両方を有効にすることを求めています。どちらもチート対策のための仕組みで、満たしていないと次のような制限を受けます。

ランク戦と一部のモードに入れないゲーム自体は起動して遊べますが、ランク戦を含む一部のモードとプレイリストが選べなくなります。
条件を満たさない人同士でマッチングされることがある条件を満たしていないプレイヤーは、同じく満たしていないプレイヤーだけの別のマッチングに振り分けられる場合があります。
Windows 10は22H2以降が必要TPM 2.0自体はWindows 10の20H2から使えますが、Call of DutyはWindows 10の22H2以降を求めています。Windows 11のPCは、TPM 2.0とSecure BootがOSの必須要件なので、ほとんどの場合すでに両方とも有効です。
!
最低スペックのCPUはTPM 2.0の対象外

CPUに内蔵されたTPM 2.0が使えるのは、Intelが第8世代以降(Intel PTT)、AMDがRyzen 2000シリーズ以降(AMD fTPM)です。最低スペックに載っているCore i5-6600(第6世代)とRyzen 5 1400(Ryzen 1000シリーズ)はこの範囲に入らないため、マザーボードに独立したTPMチップを付けていない限り、ランク戦には入れません。

自分のPCの状態は、Windowsで「tpm.msc」を実行するとTPMのバージョンを、「msinfo32」を実行するとSecure Bootの状態を確認できます。BIOSでの有効化の手順と、Activisionの診断ツールの使い方はCoD:MW4ベータのTPM 2.0・Secure Boot確認方法で詳しく解説しています。

実測同じエンジンの最新作で見るGPU別のfps

Warzone本体のGPU別の最新の実測データは、主要な海外メディアから公開されていません。そこで、Warzoneと同じIW Engineで動くシリーズ最新作『Black Ops 7』のマルチプレイで、ドイツのハードウェアメディアComputerBaseが計測した結果を目安として紹介します。マップと参加人数が違うため、Warzoneの数値そのものではありません。

GPUWQHDUWQHD4K
RTX 5090217.6fps194.1fps146.1fps
RX 9070 XT199.3fps162.2fps108.5fps
RX 9070177.0fps144.4fps96.4fps
RTX 5080160.7fps138.2fps99.0fps
RTX 5070 Ti147.2fps124.8fps87.1fps
RX 9060 XT 16GB120.1fps92.9fps59.7fps
RTX 5070119.9fps99.7fps67.4fps
RTX 5060 Ti 16GB91.6fps74.9fps49.9fps
RTX 506083.0fps67.7fps―
RTX 3060 Ti72.3fps59.2fps―
RTX 406069.0fps55.5fps―
RX 760067.4fps52.6fps―
Arc B58054.1fps48.4fps―

平均fps。CPUはRyzen 7 9800X3D、グラフィックは最高設定、マルチプレイのマップ「Toshin」で20秒間計測。GeForceはDLSS 4のQuality、RX 9000シリーズはFSR 4のQuality(どちらも描画解像度67%)、RX 7600とArc B580はアップスケーリングなしのネイティブ描画です。UWQHDは3440×1440。「―」は計測対象外です。

WQHD・最高設定で60fpsを超えるのは、RTX 4060とRX 7600からです。推奨スペックのRTX 3060は計測対象に入っていませんが、1つ上のRTX 3060 TiでWQHD・72fpsなので、フルHDなら推奨どおり高設定・60fpsは十分に狙えます。

目立つのはRadeonの強さです。RX 9070 XTはWQHD・4KともにRTX 5080を上回り、RX 9060 XT 16GBもWQHDではRTX 5070と並びます。Call of Dutyは以前からRadeonが有利なシリーズで、Black Ops 7でもその傾向が続いています。

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Call of Dutyはアップスケーリングでfpsが伸びにくい

ComputerBaseの計測では、DLSS 4やFSR 4のQualityは処理そのものの負荷が大きく、ネイティブ描画(TAA)とfpsがほとんど変わりませんでした。画質はDLSS 4とFSR 4のほうがきれいですが、fpsを上げる手段としては、ほかのゲームほど効果がありません。

VRAMについても、ComputerBaseは最高設定で快適に遊ぶにはWQHDでも12GB以上が必要で、8GBでは足りないと判定しています。VRAM 8GBのGPUで遊ぶ場合は、テクスチャの品質を1段下げるのが無難です。

GPU目標のfpsから選ぶGPU

フルHD・高設定で遊ぶならRTX 5060かRX 9060 XT 16GBRTX 5060でもWQHD・最高設定で83fpsなので、フルHDなら余裕があります。VRAM 16GBのRX 9060 XTはWQHDでも120fpsに届き、テクスチャを最高にしてもVRAMが足りなくなりません。
WQHDの高リフレッシュレートならRX 9070 XT公式の競技向けスペックに入っているGPUで、WQHD・最高設定で約200fpsです。同じ競技向けのRTX 5070は約120fpsなので、Warzoneを中心に遊ぶならRX 9070 XTのほうが余裕があります。
4Kで遊ぶならRX 9070 XT以上上の表で4K・最高設定で100fpsを超えるのは、RX 9070 XTとRTX 5090です。RTX 5080は99fpsで、RX 9070 XTとほぼ並びます。

ComputerBaseの計測はCPUにRyzen 7 9800X3Dを使っていて、このシーンではCPUがボトルネックになっていないとしています。高いfpsを狙うときは、まずGPUにお金をかけるのが基本です。CPUは公式の競技向けスペックのRyzen 5 5600X・Core i7-10700K以上を目安にしてください。

フルHD向けのGPUを価格と実測fpsで細かく比べたい場合は、フルHDにおすすめのグラボ8選を参考にしてください。

MSI GeForce RTX 5060 8G VENTUS 2X OC(VD9187・8GB・デュアルファン)
フルHDの基準MSI GeForce RTX 5060 8G VENTUS 2X OC(VD9187・8GB・デュアルファン)RTX 5060の定番モデル。フルHD・高設定なら十分な性能です。VRAMは8GBなので、WQHDではテクスチャ品質を1段下げて使いますAmazonで価格を見る
ASRock Radeon RX 9060 XT 16GB
VRAM 16GBASRock Challenger Radeon RX 9060 XT 16GB 3年保証モデル(RX9060XT CL 16GO/AX)VRAM 16GBのRX 9060 XT。Call of DutyではWQHDでRTX 5070と並ぶfpsが出ますAmazonで価格を見る
ASRock Radeon RX 9070 XT Steel Legend Dark 16GB GDDR6
競技向けの本命ASRock Radeon RX 9070 XT Steel Legend Dark 16GB GDDR6公式の競技向けスペックに入っているRX 9070 XT。WQHD・最高設定で約200fpsと、高リフレッシュレートのモニターを活かせますAmazonで価格を見る
MSI GeForce RTX 5070 12G GAMING TRIO OC
GeForceで選ぶならMSI GeForce RTX 5070 12G GAMING TRIO OC公式の競技向けスペックのRTX 5070。DLSSやNVIDIA Reflexを使いたい人向けですAmazonで価格を見る

※価格・在庫は変動します。最新の価格はAmazonの商品ページでご確認ください。

設定fpsを上げる前に知っておきたい3つのこと

  1. アップスケーリングはfpsがあまり伸びない。前の節のとおり、Call of DutyではDLSSやFSRのQualityを使ってもネイティブ描画とfpsがほとんど変わりません。fpsを上げたいときは、影や描画距離などの項目を下げるほうが効きます。
  2. フレーム生成は操作の遅れを減らさない。ComputerBaseは、フレーム生成で画面が滑らかに見えても入力遅延は改善せず、快適に遊ぶには生成前の段階で50fps前後が必要だとしています。撃ち合いの反応速度を上げる目的では使えません。
  3. VRAM 8GBならテクスチャを1段下げる。VRAMが足りなくなると、fpsの平均値よりも一瞬の引っかかりに影響が出やすくなります。

項目ごとのおすすめの値は、Warzone PC版のおすすめ設定ガイドでまとめています。

完成品Warzone向けのおすすめゲーミングPC

完成品のゲーミングPCはWindows 11が入った状態で届くので、TPM 2.0とSecure Bootも最初から有効になっているのが普通です。2026年9月26日時点で販売ページの価格と在庫を確認し、フルHD向けから競技向けまで4台を選びました。

MDL Ryzen 7 5700X × RTX 5060
フルHD・高設定向けMDL Ryzen 7 5700X × RTX 5060(MD5657 / 16GB / 500GB / 650W GOLD)Ryzen 7 5700XとRTX 5060を組み合わせた、4台の中で最も安いモデル。推奨スペックを大きく上回り、フルHD・高設定で余裕を持って遊べます149,800円税込/2026-10-02時点・変動ありMDL公式で詳細を見る
MDL Ryzen 7 5700X × RX 9060 XT 16GB
WQHDも狙えるMDL Ryzen 7 5700X × RX 9060 XT 16GB(MD9657 / 16GB / 500GB / 650W GOLD)VRAM 16GBのRX 9060 XTを積んだモデル。Call of Dutyで強いRadeonで、前の節の計測ではWQHD・最高設定で120fpsが出たGPUです178,800円税込/2026-10-02時点・変動ありMDL公式で詳細を見る
MDL Ryzen 7 9700X × RX 9070 XT(NEO9797 / 16GB DDR5 / 500GB / 1000W GOLD)
競技向けの本命MDL Ryzen 7 9700X × RX 9070 XT(NEO9797 / 16GB DDR5 / 500GB / 1000W GOLD)Ryzen 7 9700XとRX 9070 XTの組み合わせ。公式の競技向けスペックをGPU・CPUとも満たし、WQHDの高リフレッシュレートのモニターに向きます289,800円税込/2026-09-26時点・変動ありMDL公式で詳細を見る
OZ GAMINGのゲーミングPCイメージ
CPUも最上位OZ GAMING Z1series(Ryzen 7 9800X3D + RTX 5070 12GB)ゲーム向けCPUのRyzen 7 9800X3DとRTX 5070を組み合わせたモデル。メモリ32GBで、配信や録画をしながら遊ぶ人にも向きます364,800円税込/2026年10月5日時点・変動ありOZ GAMINGで詳細を見る

※価格・構成は変動します。最新情報は各BTOショップ公式ページでご確認ください。

BTOパソコンの価格は日によって変わり、在庫の少ないモデルは数日で売り切れることもあります。購入前に販売ページで最新の価格と構成を確認してください。届いたらまず「msinfo32」でSecure Bootの状態を見ておくと安心です。購入直後のPCで起きた要件未達のトラブルは、けんきコラボPCでVALORANTが制限された件で詳しく扱っています。

FAQよくある質問

Warzoneの推奨スペックは?
CPUがCore i7-6700KまたはRyzen 5 1600X、メモリ12GB、GPUがRTX 3060・RX 6600 XT・Arc B580(VRAM 8GB)、OSがWindows 11 64bit、ストレージがSSDの空き116GBです。ほとんどの場面で60fps・高設定が目安です。
GTX 1060でも遊べますか?
最低スペックに入っているので起動して遊べます。ただしGTX 10シリーズはNVIDIAのGame Readyドライバーのサポートが終わっていて、使えるのは最終版の581.80までです。
TPM 2.0がないと遊べませんか?
ゲーム自体は遊べますが、ランク戦を含む一部のモードに入れず、同じく条件を満たさないプレイヤー同士のマッチングに振り分けられる場合があります。Secure Bootも同じ扱いです。
GeForceとRadeonはどちらが有利ですか?
同じエンジンのBlack Ops 7の実測では、Radeonが有利です。WQHD・最高設定でRX 9070 XTがRTX 5080を上回り、RX 9060 XT 16GBがRTX 5070と並びました。
ノートPCでも遊べますか?
遊べますが、公式の要件はデスクトップPCを前提にしています。ノートPC向けのGPUは同じ名前でもデスクトップ版より性能が低いことが多いため、要件より1段上のGPUを目安にしてください。
総評

Warzoneの推奨スペックはRTX 3060・メモリ12GBで、フルHD・高設定なら最近のエントリーGPUで十分です。スペックとは別に、TPM 2.0とSecure Bootを有効にしていないとランク戦に入れないので、古いCPUのPCは先に確認してください。

新しくGPUを買うなら、フルHDはRTX 5060かRX 9060 XT 16GB、WQHDの高リフレッシュレートや4KならRX 9070 XTが本命です。Call of DutyはRadeonが有利なので、同じ予算ならRadeonを先に検討する価値があります。

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