レインボーシックス シージ X(PC版)の必要スペック|推奨RTX 2060・メモリ16GB、240fps向けGPUと無料範囲【2026年】

(更新: 2026.9.27)
レインボーシックス シージ X(PC版)の必要スペック|推奨RTX 2060・メモリ16GB、240fps向けGPUと無料範囲【2026年】

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RAINBOW SIX SIEGE X / PC SPEC / Y11S3
レインボーシックス シージ X(PC版)の必要スペック
推奨はRTX 2060・メモリ16GB、公式要件は5段階
シージ Xの公式PC要件は、フルHD・60fpsの最低から4K・120fpsまでの5段階です。推奨はGeForce RTX 2060、Core i5-10400、メモリ16GBで、DirectX 12とSSDが必須です。中設定のフルHDなら、RTX 5060で平均309fps、RTX 4060で229fpsの実測があります。無料で遊べる範囲、ランクマッチの条件、144Hz・240Hzモニター向けのGPUの目安まで整理しました。
推奨GPU RTX 2060DirectX 12・SSD必須Y11S3 Split Fire

レインボーシックス シージ X(以下、シージ X)は、2025年6月10日に始まったシージの大型アップデートです。これを機に、クイックマッチなど一部のモードを無料で遊べる「Free Access」が始まりました。PCの公式要件は、最低のGTX 1650から4K・120fps向けのRTX 4070 Ti SUPERまで5段階に分かれています。

撃ち合いの速さが勝敗を分けるタイトルなので、多くのプレイヤーは公式の目標である60fpsより高いfpsを狙います。144Hzや240Hzのモニターを使うなら、どのGPUでどこまで届くかが機材選びの出発点になります。

以下では、Ubisoft公式の要件、無料で遊べる範囲とランクマッチの条件、海外メディアの実測をもとにしたGPUの目安を順にまとめます。現在はY11S3「Operation Split Fire」(2026年9月1日開始)です。

目次

公式5段階のPC要件

Ubisoftのヘルプページに掲載されている要件は次のとおりです。OSはすべての段階でWindows 10またはWindows 11(64bit)、DirectX 12、SSDが必須です。

段階(目標)GPU(VRAM)CPU・メモリ・容量
最低
フルHD・60fps
GTX 1650(4GB)、RX 5500 XT(4GB)、Arc A380(6GB)Core i3-8100、Ryzen 3 3100/8GB/65GB
推奨
フルHD・60fps・高
RTX 2060(6GB)、RX 6600(8GB)、Arc A750(8GB)Core i5-10400、Ryzen 5 3600/16GB/65GB
WQHD推奨
WQHD・60fps・高
RTX 3070(8GB)、RX 6700 XT(8GB)、Arc B580(12GB)Core i5-10400、Ryzen 5 3600/16GB/65GB
4K推奨
4K・60fps・高
RTX 3080(10GB)、RX 6800 XT(16GB)Core i5-11600K、Ryzen 7 3700X/16GB/65GB
4K Ultra
4K・120fps・Ultra
RTX 4070 Ti SUPER(16GB)、RX 7900 XT(20GB)Core i5-11600K、Ryzen 5 5600X/16GB/110GB

4K Ultraだけ必要な空き容量が110GBに増えます。なお、Steamのストアページは推奨のメモリを8GBとしていますが、PCを選ぶときはUbisoftの16GBを基準にしてください。ノートPC向けのGPUについて、Ubisoftは最低要件と同程度の性能があれば動作する場合があるとしています。

DirectXDirectX 12専用で、古いGPUは起動できない

シージはシージ X直前のY10S1(Operation Prep Phase、2025年3月)でDirectX 11を廃止し、PC版はDirectX 12専用になりました。Vulkan版もそれ以前に廃止されています。DirectX 12に対応していない古いGPUでは起動できないため、最低要件のGTX 1650より古い世代のGPUを使っている場合は買い替えが必要です。

無料無料で遊べる範囲とランクマッチの条件

シージ Xの「Free Access」は、すべてが無料になる形ではありません。無料で遊べる範囲と、有料版が必要な範囲は次のように分かれています。

無料で遊べるクイックマッチ、アンランク、6対6の新モード「Dual Front」を、一部のオペレーターで遊べます。オペレーターはプレイを進めると増えていきます。
有料版が必要ランクマッチとSiege Cup、追加のオペレーター、コスメティックです。有料版を購入したうえで、プレイヤーレベル50に達するとランクマッチとSiege Cupが解放されます。

ランクマッチの最上位にあたるLegend Divisionに参加するには、PC側のセキュリティ要件も満たす必要があります。Ubisoftは、TPM 2.0、セキュアブート、Windowsのメモリ整合性(HVCI)の有効化と、認証アプリによる2段階認証を求めています。これはLegend Division向けの要件で、ほかのモードを遊ぶだけなら必要ありません。

fps実測GPU別の平均fps

海外のハードウェアメディアが、CPUにRyzen 7 9800X3Dを使い、ゲーム内のベンチマークで計測した結果です。まずはフルHDとWQHDで遊ぶミドルクラスのGPUです。

ミドルクラスのGPU(フルHD・WQHD)

「中」は中品質・レンダースケール100%、「最高+」はUltra+品質です。

GPUフルHD(中/最高+)WQHD(中/最高+)
Radeon RX 9060 XT 8GB336fps/201fps216fps/121fps
GeForce RTX 5060309fps/179fps196fps/113fps
GeForce RTX 4060229fps/141fps148fps/88fps
Radeon RX 7600212fps/124fps137fps/81fps
GeForce RTX 3060 12GB202fps/119fps134fps/76fps
GeForce RTX 2060171fps/104fps113fps/66fps
Radeon RX 6600160fps/95fps101fps/59fps

公式推奨のRTX 2060でも、フルHDの最高+で平均104fpsと、公式の目標の60fpsを大きく上回ります。中品質に落とすと、同じGPUでフルHDの平均fpsが1.6〜1.7倍ほどに伸びます。RTX 5060より上のGPUと4Kの結果は、次の表にまとめています。

上位のGPU(WQHD・4K)

同じメディアが2026年5月と9月に、同じCPU・同じ条件で計測したRTX 5070、RTX 5070 Ti、RX 9070 XTの結果です。

GPUWQHD(中/最高+)4K(中/最高+)
GeForce RTX 5070 Ti370fps/226fps199fps/114fps
Radeon RX 9070 XT348fps/208fps181fps/103fps
GeForce RTX 5070302fps/175fps155fps/90fps

WQHDで240fpsを狙うなら、中品質で平均300fpsを超えるRTX 5070が目安になります。4Kでは、RTX 5070でも最高+は平均90fpsで、公式の4K Ultraの目標(120fps)に届くのは、この3枚の中ではありません。4Kで高fpsを狙う場合は、中品質に落とすか、さらに上のGPUが必要です。

RTX 5080・RTX 5090の4K

2025年8月に同じメディアが計測した、RTX 5080とRTX 5090を含む結果です。計測時期がほかの表と違うため、同じGPUでも数値は多少ずれます。

GPUWQHD(中)4K(最高+)
GeForce RTX 5090556fps238fps
GeForce RTX 5080414fps133fps
Radeon RX 9070356fps96fps
Radeon RX 9060 XT 16GB217fps59fps

4Kの最高+で公式の4K Ultraの目標(120fps)を超えたのは、RTX 5080とRTX 5090でした。4K・144Hz以上のモニターを最高画質で使い切りたい場合は、RTX 5090が必要になります。

60〜144HzのモニターRTX 3060やRX 7600のクラスで、フルHDの中品質なら平均200fps前後に届きます。144Hzのモニターなら最高+でも平均が120fps前後で、設定を少し下げれば張り付きやすくなります。
240HzのモニターフルHDの中品質で平均300fps台に届くRTX 5060やRX 9060 XT 8GBが目安です。重い場面の指標になる1%低位(下位1%のフレームの平均)でも、RTX 5060は236fps、RX 9060 XT 8GBは275fpsでした。
360Hz以上、またはWQHDで高fpsWQHDの中品質では、RTX 5060でも平均196fpsです。WQHDで240fpsを狙う場合は、中品質で平均302fpsのRTX 5070以上が目安です。フルHDで360fpsを狙う場合は、GPUに加えて、fpsの上限を決めるCPUにも余裕を持たせてください(次の節で解説します)。

設定fpsを伸ばすなら品質とレンダースケール

fpsを伸ばす第一歩は品質のプリセットです。上の実測では、最高+から中に落とすだけで平均fpsが1.6〜1.8倍になりました。さらに伸ばしたい場合は、画面の解像度はそのままに3Dの描画解像度だけを下げる「レンダースケール」を調整します。下げすぎると遠くの敵が見えにくくなるので、競技で使うときは下限に注意が必要です。仕組みと下げ幅の目安はレンダースケールと解像度の違いの解説で扱っています。

CPU高fpsを狙うほどCPUが効く

公式の推奨CPUはCore i5-10400とRyzen 5 3600で、60fpsが目標です。200fpsや300fpsを狙うと、GPUより先にCPUが頭打ちになることがあります。ただし、CPUの差が出るかどうかは組み合わせるGPUで大きく変わります。

GPUがミドルクラスなら、CPUの差はほとんど出ない

2025年8月の計測で、4つのCPUを同じGPUと組み合わせた結果です(フルHD・中品質)。

CPURTX 5090と組み合わせRX 9060 XT 16GBと組み合わせ
Ryzen 7 9800X3D575fps337fps
Ryzen 7 9700X500fps336fps
Ryzen 5 7600X446fps334fps
Core Ultra 7 265K405fps336fps

RX 9060 XT 16GBでは、どのCPUでも平均334〜337fpsでほぼ同じです。GPUが先に限界に達するので、CPUを高くしてもfpsは伸びません。RTX 5090では9800X3Dと265Kで170fpsの差がつきました。RTX 5060やRX 9060 XTのクラスで遊ぶなら、CPUはRyzen 5 7600Xクラスで十分で、浮いた予算はGPUに回すほうが効きます。

CPUごとの上限(RTX 5090で計測)

GPUの影響をなくすためにRTX 5090を使い、CPUだけを入れ替えた結果です(フルHD、平均fps、かっこ内は1%低位)。CPUがどこまでfpsを出せるかの上限の目安になります。

CPU中品質最高+
Ryzen 7 9850X3D646fps(574)545fps(426)
Ryzen 7 9800X3D617fps(546)540fps(424)
Ryzen 7 7800X3D548fps(484)500fps(392)
Ryzen 5 7600X3D521fps(446)495fps(366)
Ryzen 7 5800X3D401fps(347)383fps(317)
Ryzen 7 5700X3D393fps(341)370fps(301)

X3D(3D V-Cacheを積んだRyzen)の中でも、AM5世代(7000・9000)とAM4世代(5000)で100fps以上の差があります。360Hzのモニターで1%低位まで360fpsを超えたいなら、AM5のX3Dが候補です。計測は2026年4月です。

CPU中品質最高+
Ryzen 5 7500F405fps(341)398fps(276)
Ryzen 7 5700X366fps(315)335fps(237)
Ryzen 5 5600X354fps(308)328fps(231)
Core Ultra 5 225F319fps(283)302fps(257)
Core i5-12400F(DDR5)301fps(266)280fps(234)
Ryzen 5 5500259fps(225)240fps(191)

手頃なCPUでも、公式推奨より新しい世代ならフルHDの中品質で平均250fps以上を出せます。240Hzのモニターなら、Ryzen 7 5700XやRyzen 5 7500Fのクラスでも上限に余裕があります。計測は2026年1月で、Core i5-12400FはDDR4で使うとDDR5より平均20fpsほど下がりました(281fps)。

シーズン現在はY11S3 Operation Split Fire

2026年9月1日に始まったY11S3「Operation Split Fire」では、新オペレーターのNoorが追加されました。このシーズンでは、Legend Divisionに参加するためのセキュリティ要件も発表されています。前シーズンのバランス調整はY11S2.3のパッチノート解説にまとめています。

候補シージ X向けに選びやすいパーツ

使っているモニターのリフレッシュレートに合わせて選んでください。

MSI GeForce RTX 5060 8G VENTUS 2X OC(VD9187・8GB・デュアルファン)
240Hzをまず狙うならMSI GeForce RTX 5060 8G VENTUS 2X OC(VD9187・8GB・デュアルファン)フルHDの中品質で平均309fpsの実測があるRTX 5060。1%低位でも236fpsで、240Hzのモニターの入口になる1枚ですAmazonで価格を見る
ASUS PRIME GeForce RTX 5070 OC 12GB
WQHDでも高fpsならASUS PRIME GeForce RTX 5070 OC 12GB(国内正規代理店品)RTX 5060より一段上のRTX 5070。WQHDで高いfpsを狙う場合や、ほかの重いゲームも遊ぶ場合の候補ですAmazonで価格を見る
MSI RTX 5070 Ti VENTUS 3X OC 16GB
4K Ultraの要件も満たすならMSI RTX 5070 Ti VENTUS 3X OC 16GBVRAM 16GBのRTX 5070 Ti。4K Ultra(4K・120fps)の推奨GPUであるRTX 4070 Ti SUPERと同じ16GBを積んでいますAmazonで価格を見る
AMD Ryzen 7 9800X3D(8コア/16スレッド・3D V-Cache 96MB・120W・AM5)
360Hzを狙うならAMD Ryzen 7 9800X3D(8コア/16スレッド・3D V-Cache 96MB・120W・AM5)ゲームに強いRyzen 7 9800X3D。上の実測でも使われているCPUで、高fpsでCPUが先に頭打ちになるのを防ぎますAmazonで価格を見る

※価格・在庫は変動します。最新の価格はAmazonの商品ページでご確認ください。

完成品シージ X向けのゲーミングPC

いずれも公式推奨(RTX 2060・メモリ16GB)を上回る構成です。

MDL Ryzen 7 5700X × RTX 5060
144Hz〜240Hzの入門にMDL Ryzen 7 5700X × RTX 5060(MD5657 / 16GB / 500GB / 650W GOLD)Ryzen 7 5700XとRTX 5060の構成。フルHDの中品質で平均300fps台の実測があるGPUを積んだ、手頃な入門機です149,800円税込/2026-10-02時点・変動ありMDL公式で詳細を見る
OZ GAMINGのゲーミングPCイメージ
VRAMに余裕を持たせるならOZ GAMING Z1series(Ryzen 7 5700X + RTX 5060 Ti 16GB)Ryzen 7 5700XとRTX 5060 Ti 16GBの構成。RTX 5060より一段上のGPUで、4Kテクスチャや配信にも余裕があります258,800円税込/2026年10月5日時点・変動ありOZ GAMINGで詳細を見る
OZ GAMING Z1series Ryzen7 5700X RTX5070 ゲーミングPC
WQHDで遊ぶならOZ GAMING Z1series(Ryzen 7 5700X + RTX 5070 12GB)Ryzen 7 5700XとRTX 5070の構成。WQHDで高いfpsを狙いたい人向けです233,800円税込/2026-10-07時点・変動ありOZ GAMING 公式で詳細を見る
OZ GAMING P40 Prism Ryzen 7 9800X3D + RTX 5070 Ti
360Hzを狙うならOZ GAMING P40 Prism(Ryzen 7 9800X3D + RTX 5070 Ti)Ryzen 7 9800X3DとRTX 5070 Tiの上位構成。CPUとGPUの両方に余裕があり、高リフレッシュレートのモニターを活かせます489,800円税込/2026年10月6日時点・変動ありOZ GAMING 公式で詳細を見る

※価格・構成は変動します。最新情報は各BTOショップ公式ページでご確認ください。

FAQよくある質問

シージ Xの推奨スペックは?
Ubisoft公式の推奨(フルHD・60fps・高設定)は、Core i5-10400またはRyzen 5 3600、メモリ16GB、GeForce RTX 2060・Radeon RX 6600・Intel Arc A750、空き容量65GB(SSD必須)、DirectX 12です。最低はGTX 1650、メモリ8GBです。
シージ Xは無料で遊べますか?
一部は無料です。クイックマッチ、アンランク、Dual Frontを一部のオペレーターで遊べます。ランクマッチとSiege Cupは、有料版を購入したうえでプレイヤーレベル50に達すると解放されます。
240fpsを出すにはどのGPUが必要ですか?
海外メディアの実測では、フルHDの中品質でRTX 5060が平均309fps、RX 9060 XT 8GBが平均336fpsでした。240Hzのモニターを使うなら、このクラスが目安です。CPUも新しい世代の6コア以上を選んでください。
CPUはどれくらい必要ですか?
組み合わせるGPUで変わります。RX 9060 XT 16GBとの組み合わせでは、Ryzen 7 9800X3DからRyzen 5 7600X、Core Ultra 7 265Kまで平均334〜337fpsでほぼ差がありませんでした。RTX 5090のような上位GPUで360fps以上を狙う場合は、Ryzen 7 9800X3DなどAM5世代のX3Dが有利です。
セキュアブートやTPM 2.0は必要ですか?
ランクマッチの最上位のLegend Divisionに参加する場合だけ必要です。TPM 2.0、セキュアブート、メモリ整合性(HVCI)の有効化と、認証アプリによる2段階認証が求められます。ほかのモードを遊ぶだけなら必要ありません。
古いGPUでも遊べますか?
DirectX 12に対応していないGPUでは起動できません。シージは2025年3月のY10S1でDirectX 11を廃止しています。最低要件はGTX 1650・RX 5500 XT・Arc A380です。
総評

シージ Xの公式推奨は、RTX 2060、Core i5-10400、メモリ16GBです。公式の目標は60fpsですが、実測ではRTX 2060でもフルHDの最高+で平均104fpsが出ており、推奨環境でも余裕があります。DirectX 12とSSDは必須です。

144Hzのモニターなら今のミドルクラスのGPUで十分で、240HzならフルHDの中品質で平均300fps台に届くRTX 5060やRX 9060 XTが目安です。それ以上のfpsやWQHDで高fpsを狙う場合は、GPUとCPUの両方に余裕を持たせてください。ランクマッチは有料版とレベル50が条件です。

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