Steamのダウンロード速度が遅い・0bpsの原因と対処法|回線・LAN・SSD・CPUを切り分けて上げる方法【2026年版】
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回線・LAN・SSD・CPUを切り分けて上げる方法【2026年版】
Steamでゲームをダウンロードしていると、光回線を利用しているのに速度が遅い、途中で0bpsになる、ネットワーク使用量が上下するといった問題が起こることがあります。Steamのダウンロード速度は、インターネット回線の速さだけで決まるわけではありません。ダウンロード地域、帯域幅制限、コンテンツサーバーの混雑、Wi-Fiの状態に加えて、SSDやHDD、CPUによる展開処理なども影響します。この記事では、Steamのダウンロード速度を上げる方法と、速度が遅くなる原因の見分け方を解説します。
Steamでゲームをダウンロードしていると、光回線を利用しているのに速度が遅い、途中で0bps(0MB/s・0バイトと表示される場合も同じ状態です)になる、ネットワーク使用量が上下するといった問題が起こることがあります。Steamのダウンロード速度は、インターネット回線の速さだけで決まるわけではありません。
Steamのダウンロード地域、帯域幅制限、コンテンツサーバーの混雑、Wi-Fiの状態に加えて、ゲームを保存するSSDやHDD、CPUによる展開処理なども影響します。そのため、10ギガ回線を契約していても、SSDへの書き込みやゲームファイルの展開が追いつかなければ、Steamの表示速度は一時的に0bpsになることがあります。
この記事では、Steamのダウンロード速度を上げる方法と、速度が遅くなる原因の見分け方を詳しく解説します。
単位確認最初にSteamの表示単位を確認する
Steamのダウンロード速度が遅いと感じたときは、最初に表示単位を確認しましょう。
インターネット回線の速度は、一般的にMbpsやGbpsというビット単位で表されます。一方、Steamは設定によってMB/sやKB/sというバイト単位で表示されることがあります。1バイトは8ビットです。
たとえば、Steamで12.5MB/sと表示されている場合、回線速度に換算すると約100Mbpsです。Steamで125MB/s出ていれば、理論上は約1Gbpsに相当します。
Steam公式サポートも、Steamのダウンロード速度と回線速度を比較するときは、バイト単位の数値を8倍してビット単位へ換算するよう案内しています。たとえば、Steamの768KB/sは、回線速度では約6Mbpsに相当します。Steamでは、ダウンロード速度をビット/秒とバイト/秒のどちらで表示するかを設定できます。表示単位が異なるだけで、実際の速度が遅くなっているわけではありません。
「1Gbps回線なのにSteamでは100程度しか出ない」という場合、100Mbpsではなく100MB/sと表示されていないか確認しましょう。100MB/sは約800Mbpsに相当し、1Gbps回線としてはむしろ十分に高速です。
出典:Steamサポート「ダウンロードやコンテンツサーバーへの接続が遅い」
帯域幅制限Steamの帯域幅制限を解除する
Steamには、ダウンロードが回線を使い切らないように速度を制限する設定があります。以前にゲーム中のPing上昇を防ぐため、帯域幅制限を設定していた場合、その設定が残っている可能性があります。
Steamクライアントの左上にある「Steam」から「設定」を開き、「ダウンロード」へ進みます。ダウンロード速度を制限する設定が有効になっている場合は、制限を解除するか、現在の回線速度に合わせて上限を引き上げます。
Steam公式サポートでは、「Steam」から「設定」、「ダウンロード」の順に開くことで、ゲームのダウンロードとアップデートに使用できる帯域幅を設定できると案内しています。Steamのダウンロードマネージャーにも帯域幅制限の状態が表示されます。特定のゲームだけ一時的に制限を解除する機能も用意されています。
速度が一定の数値で毎回止まる場合は、回線の限界よりも帯域幅制限が原因である可能性があります。
ダウンロード地域ダウンロード地域を変更する
Steamは、設定されているダウンロード地域に応じてコンテンツサーバーへ接続します。通常は現在地に近い地域が適していますが、利用者が集中する時間帯や大型ゲームの発売直後には、特定のコンテンツサーバーが混雑することがあります。
Steamの「設定」から「ダウンロード」を開き、「ダウンロード地域」を現在とは別の比較的近い地域へ変更してみましょう。東京を利用している場合は、日本国内の別地域を試し、それでも変化がない場合は韓国や香港など、地理的に比較的近い地域を試す方法があります。
ただし、遠い地域を選べば必ず速くなるわけではありません。通信距離が長くなり、反対に速度が低下する可能性もあります。
Steam公式サポートも、ダウンロードが遅い場合は、ダウンロード地域を一時的に変更して別のコンテンツサーバーを利用するよう案内しています。地域を変更した後は、ダウンロードを一度停止して再開するか、Steamクライアントを再起動して速度を比較します。
出典:Steamサポート「Steamダウンロードとアップデートの管理」
キャッシュダウンロードキャッシュをクリアする
Steamのダウンロードが始まらない、速度が極端に不安定、0bpsのまま進まないという場合は、ダウンロードキャッシュに問題が発生している可能性があります。
Steamの左上にある「Steam」から「設定」を開き、「ダウンロード」へ進みます。画面下部にある「ダウンロードキャッシュをクリアする」を実行します。
キャッシュをクリアすると、Steamクライアントはローカルに保存されたダウンロード関連の設定データを消去し、Steamサーバーから取得し直します。ダウンロードキャッシュを削除しても、すでにインストールされているゲームは削除されません。ただし、処理後はSteamへログインし直す必要があるため、アカウント情報を確認してから実行しましょう。
キャッシュ削除は、単純に回線速度を高速化する設定ではありません。正常だったダウンロードが突然止まる、特定のゲームだけ進まない、ダウンロード処理が繰り返し失敗するといった不具合に有効な対処法です。
再起動SteamとPCを再起動する
Steamのダウンロード処理が一時的に停止している場合は、Steamクライアントを完全に終了してから再起動します。
ウィンドウ右上の閉じるボタンだけではSteamがタスクトレイに残ることがあります。タスクトレイのSteamアイコンを右クリックして終了するか、Steamクライアントのメニューから終了します。改善しない場合は、Windowsも再起動しましょう。
Steam公式サポートでは、PCの再起動によってシステム状態やキャッシュがクリアされ、プログラムがリセットされるほか、ロックされていたファイルやリソースが解放されると説明しています。スリープだけでPCを使い続けている環境では、Steam、ネットワークドライバー、ストレージ関連の処理が不安定になっている場合があります。
出典:Steamサポート「アップデートとインストールに関する問題」/Steamサポート「ダウンロードキャッシュをクリアする」
ゲーム中設定ゲーム起動中のダウンロード設定を確認する
Steamでは、ゲームを起動するとダウンロードが自動的に一時停止することがあります。これは、Steamがゲーム側のネットワーク通信を優先し、オンラインゲームのPingや接続品質へ影響しないようにするためです。
ゲームを起動した瞬間に速度が0bpsになる場合は、不具合ではなくSteamの標準動作である可能性があります。
ゲーム中もダウンロードを続けたい場合は、「Steam」から「設定」、「ダウンロード」の順に開き、「ゲームプレイ中にダウンロードを許可」を有効にします。ただし、オンラインゲーム中にSteamが回線を使い切ると、Pingが上昇することがあります。ゲームをプレイしながらダウンロードする場合は、帯域幅制限を設定して、回線速度のすべてをSteamへ割り当てない方が安定します。
出典:Steamサポート「ゲーム起動時にダウンロードが自動的に一時停止する」
有線LAN有線LANで接続する
Wi-Fiを使っている場合は、PCとルーターを有線LANで接続して速度を確認しましょう。
Wi-Fiの実効速度は、ルーターとの距離、壁や家具、使用する周波数帯、周囲のアクセスポイント、同時接続台数などの影響を受けます。速度テストでは高速でも、電波状況が変化するとSteamのダウンロード速度が大きく上下することがあります。
有線LANへ変更して速度が安定する場合は、光回線やSteamサーバーではなく、Wi-Fi区間がボトルネックです。PCを有線接続できない場合は、2.4GHz帯ではなく5GHz帯または6GHz帯を使用し、可能な限りルーターへ近づけます。ただし、PC、ルーター、Wi-Fi子機のすべてが同じWi-Fi規格や周波数帯へ対応している必要があります。自宅のルーター選びから見直したい場合はゲーム用Wi-Fiルーターの選び方も参考にしてください。
リンク速度LANポートのリンク速度を確認する
光回線が1Gbps以上に対応していても、PCとルーターの接続が100Mbpsになっていると、Steamのダウンロード速度は約12.5MB/sが理論上の上限になります。
Windows 11では、「設定」から「ネットワークとインターネット」、「イーサネット」の順に開くことで、リンク速度を確認できます。
| LAN規格 | Steamの理論上限 |
|---|---|
| 1GbE(1.0Gbps) | 約125MB/s |
| 2.5GbE(2.5Gbps) | 約312.5MB/s |
| 10GbE(10Gbps) | 約1.25GB/s |
100Mbpsと表示される場合は、古いLANケーブル、ケーブルの破損、ルーター側ポートの仕様、LANアダプターの設定などが原因として考えられます。1Gbpsのリンク速度でSteamが約110〜120MB/s前後まで出ている場合は、宅内LANとしては上限に近い状態です。さらに速度を上げるには、2.5GbE以上のLANポート、対応ルーター、対応回線が必要になります。
ディスク処理Steamのネットワーク使用量とディスク使用量を比較する
Steamのダウンロード画面では、ネットワーク通信だけでなく、ディスクへの書き込み処理も確認できます。
ネットワーク使用量が高い状態から突然0bps(0MB/s・0バイト表示のときも同様です)になり、その間もディスク使用量が動いている場合は、回線が遅いのではなく、受信済みのデータをSSDやHDDへ書き込んでいる可能性があります。Steamでは、ゲームデータを受信するだけでなく、圧縮されたファイルの展開、既存ファイルの書き換え、ディスク領域の割り当てなども行われます。
Valveはダウンロード画面について、ネットワーク上のダウンロードが終わってもディスク割り当て処理が残ることがあるため、ダウンロードとディスク処理を含む全体の進行状況を表示する設計へ変更したと説明しています。ネットワーク使用量だけを見て0bpsになったと判断せず、ディスク使用量が動いているか確認しましょう。ディスク使用量が高い間は、しばらく待つことでネットワーク通信が再開する場合があります。
個別ゲーム特定のゲームだけ0バイトになる場合
Steam全体は問題なく動いているのに、特定の1本だけダウンロードが0バイト(0MB/s)のまま進まないこともあります。この場合、回線や帯域幅制限よりも、そのゲーム個別の要因を疑ったほうが解決が早いことが多いです。なお、進まないのがゲーム本編ではなくWorkshopのMODの場合は、Steam WorkshopのMODが0バイトから進まない原因と直し方で購読・ダウンロードキュー特有の原因を解説しているので、そちらもあわせてご覧ください。
まず試したいのが、ライブラリで対象ゲームを右クリックし、「プロパティ」から「インストール済みファイル」内の「ファイルの整合性を確認」を実行する方法です。ゲームファイルの一部が破損していたり、前回のダウンロードが中途半端に終わっていたりすると、Steamが正しいファイルを再取得できずダウンロードが進まなくなることがあります。
それでも改善しない場合は、セキュリティソフトがそのゲームのファイルだけを監視・隔離していないか確認してください。リアルタイムスキャンが書き込み中のファイルをロックすると、Steamからは「ダウンロードが止まった」ように見えます。該当ゲームのインストールフォルダーをセキュリティソフトの除外リストへ追加すると改善する場合があります。
Windows側で別のプロセス(バックアップソフトや同期ツールなど)が同じフォルダー内のファイルを開いたままになっているケースも、特定のゲームだけが進まない原因になります。タスクマネージャーやリソースモニターで、該当ゲームのインストール先フォルダーにアクセスしているプロセスがないか確認しましょう。
他のゲームは正常にダウンロードできるのに1本だけ止まる場合は、回線やSteamの帯域幅制限が原因である可能性は低くなります。逆に、どのゲームをダウンロードしても0バイトのまま進まない場合は、このセクションではなく、単位確認・帯域幅制限・ダウンロード地域・キャッシュなど、記事前半の手順から確認してください。
ストレージHDDからSSDへインストール先を変更する
SteamのゲームをHDDへインストールしている場合は、SSDへの変更でダウンロードとインストールにかかる時間を短縮できる可能性があります。
高速回線では、ネットワークよりもHDDの書き込みや細かなファイル処理がボトルネックになりやすくなります。特に、大量の小さなファイルを含むゲームや、大規模アップデートで既存ファイルを書き換えるゲームでは、HDDの処理待ちによってダウンロードが何度も停止することがあります。
Steamでは、既存のゲームを再ダウンロードせず、別のSteamライブラリフォルダーへ移動できます。ライブラリで対象ゲームを右クリックして「プロパティ」を開き、「インストール済みファイル」から「インストールフォルダーの移動」を選択します。新しくゲームをインストールするときは、HDDではなくSATA SSDまたはNVMe SSDを保存先に指定します。
ただし、NVMe SSDへ変更しても、Steam側の配信サーバーやインターネット回線が遅い場合は速度が上がりません。外付けSSDの導入を検討している場合は外付けSSDおすすめ6選もあわせてご覧ください。
ゲームの容量と同じだけ空き容量があれば、必ず正常にインストールできるとは限りません。アップデートでは、新しいデータのダウンロードに加えて、ファイルの展開や置き換えに一時的な空き容量が必要になることがあります。空き容量が少ないSSDでは書き込み性能が低下したり、アップデート処理が途中で停止したりする可能性があるため、Steamの「設定」から「ストレージ」を開いて空き容量を確認し、不要なゲームをアンインストールするか別ドライブへ移動しましょう。
出典:Steamサポート「Steamダウンロードとアップデートの管理」
原因切り分けタスクマネージャーでCPU・ディスク・ネットワークを確認する
Steamのダウンロード速度が上がらないときは、Windowsのタスクマネージャーを使うと原因を切り分けやすくなります。
「Ctrl」「Shift」「Esc」を同時に押してタスクマネージャーを開き、「パフォーマンス」を確認します。
Microsoftは、タスクマネージャーでCPU負荷、メモリ使用量、ディスク動作、ネットワーク使用量を確認できると案内しています。Steamだけを見て判断するのではなく、PC全体のリソース使用状況を確認することが重要です。CPUやGPUの負荷が普段から気になっている場合はCPU・GPUのボトルネック診断ガイドもあわせて参考にしてください。
出典:Microsoft Support「System configuration tools in Windows」
帯域の分散バックグラウンドの通信を停止する
Steam以外のアプリが通信していると、利用できる帯域が分散します。
Windows Update、Microsoft Store、クラウドストレージ、動画配信、別のゲームランチャーなどが同時にダウンロードしていないか確認しましょう。Windowsでは、更新プログラムやMicrosoft Storeのアプリを取得するために「配信の最適化」が使用されます。配信の最適化は、ダウンロードとアップロードに使用するネットワーク帯域幅を自動的に調整する機能です。
Windows Updateが動作している場合は、更新が終わるまで待つか、Steamのダウンロードと時間を分けます。同じ家庭内で、ほかのPCやゲーム機が大型アップデートを行っている場合も、Steamの速度へ影響します。タスクマネージャーやルーターの管理画面を確認し、どの端末やアプリが帯域を使っているか切り分けましょう。
出典:Microsoft Support「Windows での配信の最適化」
セキュリティセキュリティソフトの負荷を確認する
Steamがゲームファイルを書き込むたびにセキュリティソフトがスキャンすると、ディスクやCPUの使用率が上がることがあります。
ネットワーク速度が0bpsになっている間に、セキュリティソフトとディスクの使用率が高くなっている場合は、リアルタイムスキャンの処理が影響している可能性があります。
ダウンロード速度を上げる目的で、セキュリティ機能を常時無効にすることは推奨できません。Microsoftも、通常はMicrosoft Defender Antivirusに独自の除外設定を追加する必要はないと説明しています。除外を設定すると、その場所がリアルタイムスキャンの対象外になり、セキュリティ上のリスクが増えます。セキュリティソフトが原因か確認する場合は、まずソフトを最新版へ更新し、誤検知していないかログを確認してください。
出典:Microsoft Learn「Configure custom exclusions for Microsoft Defender Antivirus」
機器再起動ルーターとONUを再起動する
長期間再起動していないルーターやONUでは、一時的な不具合によって通信速度が低下することがあります。
Steamだけでなく、ブラウザーのダウンロードや速度テストも遅い場合は、宅内ネットワーク機器を確認しましょう。PCをシャットダウンした後、ルーターとONUの電源を切ります。数分待ってからONU、ルーター、PCの順に起動します。一体型のホームゲートウェイを使用している場合は、その機器だけを再起動します。
ただし、ひかり電話などを利用している環境では、機器の電源を切っている間は電話も使用できなくなる場合があります。再起動後もすべてのサービスで速度が遅い場合は、Steamではなく、光回線、プロバイダ、LAN環境が原因の可能性があります。
ローカル転送複数のPCがあるならローカルネットワーク転送を使う
同じゲームが別のPCにすでにインストールされている場合は、Steamのローカルネットワークゲーム転送を利用できます。
この機能を使うと、インターネット上のSteamコンテンツサーバーから再ダウンロードする代わりに、同じLAN内の別のPCやSteam Deckからゲームファイルを転送できます。
Steam公式によると、一般的なPCでは有線LAN経由で毎秒100MB程度のゲームコンテンツを転送できるとされています。ただし、送信側のPCにはディスクとCPUの負荷がかかります。
ローカル転送は、家族で複数台のゲーミングPCを使用している場合や、PCとSteam Deckの両方へ同じゲームを入れる場合に有効です。両方のSteamクライアントがオンラインで同じLANに接続され、ローカル転送が許可されている必要があります。転送元のゲームが最新版であることも条件です。インターネット回線が遅くても、家庭内LANが1GbE以上に対応していれば、通常のインターネットダウンロードより速くなる可能性があります。
出典:Steamサポート「Steamローカルネットワークゲーム転送」
DNSDNSを変更してもダウンロード速度が必ず上がるわけではない
DNSをGoogle Public DNSやCloudflare DNSへ変更すると、Steamのダウンロード速度が上がるという情報もあります。
DNSは、接続先の名前をIPアドレスへ変換するときに使われます。接続開始時の名前解決や、接続先サーバーの選択に影響する可能性はありますが、ゲームデータの転送速度を直接引き上げる機能ではありません。
DNS変更によって偶然接続状態が変化する場合はありますが、SSDが遅い、LANが100Mbpsになっている、Steamの帯域幅制限が有効といった問題は解決できません。最初からDNS変更を試すのではなく、Steamの設定、ダウンロード地域、LANのリンク速度、ディスク使用率を先に確認しましょう。
10ギガ回線10ギガ回線にすればSteamも10Gbpsになる?
10ギガ回線を契約しても、Steamが常に10Gbpsでダウンロードできるとは限りません。
PC側のLANポート、ルーター、ONU、LANケーブルが10GbEに対応していなければ、途中の機器の速度に制限されます。さらにSteamのコンテンツサーバー、ゲームデータの圧縮率、CPUの展開性能、SSDの書き込み性能によって速度が制限されます。
1ギガ回線でSteamがすでに100MB/s以上出ている場合、10ギガ回線への変更によって高速化できる余地はあります。一方、Steamが10MB/s程度しか出ていない状態では、10ギガ回線へ変更する前に、帯域幅制限、Wi-Fi、100Mbpsリンク、HDD、コンテンツサーバーの混雑を確認する必要があります。
ここまでの切り分けを試しても改善せず、そもそもの回線速度に余裕がないと感じる場合は、回線自体の見直しも選択肢になります。独自回線でPing値の低さに定評のあるNURO光では、2026年7月時点、特設サイト経由の申し込みで上記の現金キャッシュバックに加え、基本工事費実質無料も用意されています。キャンペーン内容・金額は変動するため、最新情報は公式サイトでご確認ください。
NURO光の提供エリアを確認するFAQSteamのダウンロード速度に関するよくある質問
Steamのダウンロード速度を上げるには、回線プランを変更する前に、SteamとPCの設定を確認することが重要です。まず、Steamの表示がMB/sなのかMbpsなのかを確認します。Steamで100MB/s出ている場合は、回線速度では約800Mbpsに相当するため、1ギガ回線としては十分に高速です。
実際に遅い場合は、帯域幅制限の解除、ダウンロード地域の変更、Steamの再起動、ダウンロードキャッシュのクリアを試します。ネットワーク使用量が0bpsでもディスク使用量が動いている場合は、ゲームファイルの展開や書き込みを行っている可能性があります。
HDDや低速SSDを使用している環境では、インターネット回線よりストレージがボトルネックになることがあります。Steamの速度は、回線、コンテンツサーバー、LAN、ストレージ、CPUのうち、最も遅い部分に制限されます。それぞれを順番に確認することで、不要な回線変更やPCパーツ交換を避けながらダウンロード速度を改善できます。



