DLSS 4.5 設定完全ガイド|NVIDIAアプリで Dynamic Multi Frame Generation 6X を使う方法と対応ゲーム400選【2026年5月版】

DLSS 4.5 設定完全ガイド|NVIDIAアプリで Dynamic Multi Frame Generation 6X を使う方法と対応ゲーム400選【2026年5月版】

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DLSS 4.5 GUIDE|2026.05 最新版
DLSS 4.5 設定完全ガイド|NVIDIAアプリで Dynamic MFG 6X を使う方法と対応ゲーム400選

DLSS 4 と DLSS 4.5 の違い、第2世代Transformer 超解像度の画質向上、RTX 50 専用 Dynamic Multi Frame Generation 6X の仕組み、NVIDIAアプリでの DLSS Override 設定手順、GPU 世代別に使える機能の境界線まで——DLSS 4.5 で迷わなくなる知識を完全網羅しました。

DLSS 4.5 SR / 400+ ゲーム対応Dynamic MFG 6X / RTX 50専用NVIDIAアプリ設定

DLSS 4 と DLSS 4.5 ってどう違うの?」「RTX 3070 / 4060 でも DLSS 4.5 は使えるのか?」「NVIDIAアプリで Override 設定がうまくいかない」——2026年5月時点で DLSS 4.5 関連の検索が急増していますが、情報が散在していて全体像をつかむのが難しい状況です。

結論から書くと、DLSS 4.5 は「第2世代Transformer 超解像度(RTX 20以降で使える画質向上)」と「Dynamic Multi Frame Generation 6X(RTX 50 専用の最大6倍フレーム生成)」の 2 機能に分かれます。前者はほぼ全ての RTX オーナーが恩恵を受けられ、後者は RTX 50 シリーズ専用です。両者はNVIDIAアプリの「DLSS Override」で個別にオン・オフできます。

この記事では、DLSS 4 vs 4.5 の正確な違い・RTX 20/30/40/50 別の対応機能マトリクス・NVIDIAアプリでの設定手順・400タイトル対応ゲームのジャンル別ピックアップ・旧世代GPUでの注意点まで、一次情報ベースで完全解説します。

目次

01 / 結論DLSS 4 と 4.5 の早見表

まず「DLSS 4 と 4.5 はどう違うのか」を 30 秒で把握できる比較を示します。

DLSS 4

2025年1月リリース|現行RTXの標準

  • 第1世代 Transformer 超解像度(DLSS 4 SR):RTX 20 以降で利用可
  • Multi Frame Generation 4X(MFG 4X):RTX 50 シリーズ専用
  • 対応タイトル:250+ ゲーム(2026年5月時点)
  • 当初はパストレーシング対応新作(プラグマタ・Cyberpunk 等)を中心に普及
DLSS 4.5

2026年リリース|最新世代の上位互換

  • 第2世代 Transformer 超解像度(DLSS 4.5 SR):5倍の計算力で画質改善
  • Dynamic Multi Frame Generation 6X(Dynamic MFG):最大 6 倍、シーン複雑度で動的調整
  • 対応タイトル:400+ ゲーム(SR)/200+ ゲーム(6X MFG)
  • NVIDIAアプリ Override で古い対応ゲームにも後付け適用できる仕組み
「DLSS 4.5 = RTX 50 専用」は誤解

SNS や個人ブログで「DLSS 4.5 は RTX 50 シリーズ専用」という記述をよく見ますが、これは半分正解で半分誤りです。正確には、第2世代 Transformer 超解像度(DLSS 4.5 SR)は RTX 20 以降で利用可能Dynamic Multi Frame Generation 6X だけが RTX 50 シリーズ専用です。

つまり RTX 3070 / 4060 Ti オーナーでも、DLSS 4.5 SR の画質向上は受けられます。ただし「同じプリセットでも第2世代モデルは計算負荷が高い」ため、旧 Tensor Core ではわずかな fps 低下が発生するケースがあります。

02 / 違いDLSS 4 と 4.5 を機能単位で正しく分解する

DLSS は単一の機能ではなく、「超解像度(SR)」と「マルチフレーム生成(MFG)」の 2 大機能に分かれます。それぞれが独立して進化しており、DLSS 4 と 4.5 の差を理解するにはこの分解が不可欠です。

超解像度(Super Resolution)の進化|画質寄りのアップデート

超解像度は「低い内部解像度でレンダリングしたフレームを AI で 4K 相当に拡大する」技術です。DLSS 4 では第1世代 Transformer モデルが初導入され、それまでの CNN ベース DLSS 3 と比べて遠景ディテール・モーションクリアネスが大幅向上しました。

DLSS 4.5 SR ではさらに第2世代 Transformer モデルが入り、計算力 5 倍 + より広範な訓練データセットでゲームエンジンのピクセルサンプリングとモーションデータをより知的に処理。具体的には「細いエッジのジャギ低減・遠距離テクスチャ精細化・モーション中の輪郭ブレ低減」が体感できる差として現れます。

マルチフレーム生成(Multi Frame Generation)の進化|フレーム数寄りのアップデート

マルチフレーム生成は「実フレームの間に AI が予測フレームを挟み込む」技術で、フレームレートを物理的に増やせます。DLSS 4 ではMFG 4X(実フレーム 1 枚+生成フレーム 3 枚で 4 倍)が初実装され、RTX 50 シリーズ専用機能として公開されました。

DLSS 4.5 ではDynamic MFG 6X(最大 5 枚の生成フレーム、最大 6 倍)に拡張。重要な進化は「Dynamic(動的)」の部分で、シーンの複雑度に応じて 2X / 3X / 4X / 5X / 6X を自動で切り替える仕組みになりました。激しい戦闘シーンでは 6X で fps を稼ぎ、静止シーンでは 2X 程度に抑えて入力遅延を最小化、という賢い動作です。

パストレーシング系では DLSS 4.5 の効果が最大化

RTX 50 シリーズで Dynamic MFG 6X モードを使うと、4K パストレーシング系タイトルでフレームレートが最大 35% 向上すると NVIDIA は公表しています(DLSS 4 の MFG 4X 比)。Cyberpunk 2077 PT・Alan Wake 2 PT・Indiana Jones PT などの重量級が特に恩恵を受ける構成です。

03 / Dynamic MFGシーン複雑度で 2X〜6X を自動切り替えする仕組み

Dynamic Multi Frame Generation 6X は、DLSS 4.5 の最大の目玉機能です。従来の MFG 4X は「固定 4 倍生成」だったため、軽いシーンでも 4 倍生成して入力遅延が増えるデメリットがありました。Dynamic MFG はこの問題を解消します。

Dynamic MFG 6X の動作ロジック
  • 静止・移動少シーン:2X〜3X モードで生成。入力遅延を最小化
  • 標準戦闘シーン:4X モードで生成。fps と入力遅延のバランス
  • 激しい戦闘・パストレーシング重シーン:5X〜6X モードで生成。fps を最大化
  • 切り替えはミリ秒単位:プレイヤーが意識する必要はなく、NVIDIA App / ゲーム内設定でモード上限のみ指定

結果として、4K 240Hz 環境では「6X モードでモニターのリフレッシュレートまで fps を引き上げつつ、入力遅延は 2X 〜 3X モード相当に抑える」という運用が可能になります。DLSS 4 の固定 4X モードと比べて「ヌルヌル感は同等以上、入力遅延は明らかに少ない」体感になるのが Dynamic MFG の本質です。

04 / 機能マトリクスRTX 20/30/40/50 別に使える DLSS 機能

自分の GPU で何が使えるかを一目で確認できる対応表です。「DLSS 4.5 SR は使えるが、Dynamic MFG は使えない」など、機能ごとに境界線が違うため必ず確認してください。

GPU 世代DLSS 4 SRDLSS 4.5 SRMFG 4XDynamic MFG 6X
RTX 20 シリーズ(Turing)××
RTX 30 シリーズ(Ampere)××
RTX 40 シリーズ(Ada Lovelace)××
RTX 50 シリーズ(Blackwell)
旧 Tensor Core での DLSS 4.5 SR は fps 低下に注意

RTX 20 / 30 シリーズで DLSS 4.5 SR を有効にすると、第2世代 Transformer モデルの計算負荷が旧 Tensor Core にとって重く、わずかに fps が下がるケースが報告されています(画質を取るか fps を取るかのトレードオフ)。RTX 40 シリーズでは影響は限定的、RTX 50 シリーズでは負荷を意識する必要はありません。

RTX 20 / 30 オーナーで「fps を最優先」したい場合は、DLSS 4 SR(第1世代モデル)に留めるという選択もアリです。

05 / 設定手順NVIDIAアプリで DLSS 4.5 と Dynamic MFG を有効にする

DLSS 4.5 の設定はゲーム内設定ではなく、NVIDIAアプリから行います。Game Ready Driver と NVIDIAアプリの最新版を入れた上で、以下の手順で進めてください。

NVIDIAアプリと最新ドライバをインストール

NVIDIA 公式サイトから NVIDIA App(旧 GeForce Experience の後継)と最新の Game Ready Driverをダウンロードしてインストールします。すでに NVIDIAアプリ導入済みの場合は、Settings → Driver から「最新版に更新」を実行。

Graphics タブを開いてゲームを選択

NVIDIAアプリ上部の Graphics タブをクリック。インストール済みゲームが自動検出されるので、DLSS を適用したいゲームを選びます。全ゲーム共通で設定したい場合は画面右上の Global Settings を選択。

DLSS Override 設定を開く

スクロールして DLSS Override セクションを表示。ここに 「Super Resolution」「Frame Generation」「Model Preset」の 3 つの主要項目があります。

Model Preset を「Recommended」に

Model PresetRecommended に設定すると、DLSS 4.5 SR(第2世代 Transformer モデル)に自動アップグレードされます。これにより 400+ 対応ゲームで最新画質モデルが使えます。プリセットM=DLSSパフォーマンスモード、プリセットL=DLSSウルトラパフォーマンスモード、プリセットK=それ以外、というマッピングです。

Frame Generation を 4X / 6X に設定(RTX 50 のみ)

RTX 50 シリーズオーナーは、Multi Frame Generation Mode4X / 6X (Dynamic) から選択。「6X (Dynamic)」を選ぶと Dynamic MFG が有効化され、シーン複雑度に応じて 2X 〜 6X を自動切り替えします。RTX 20 / 30 / 40 シリーズでは Frame Generation の項目はグレーアウトされます。

ゲームを起動して動作確認

設定保存後、ゲームを起動してNVIDIA Overlay(Alt+R で表示)でフレームレートと内部 DLSS バージョンを確認します。「DLSS 4.5」「6X」の表記が出ていれば成功。出ていなければゲーム側で DLSS 自体がオフになっている可能性があるため、ゲーム内グラフィック設定で DLSS をオンにしてください。

06 / 対応ゲーム主要 400+ タイトルのジャンル別ピックアップ

2026年5月時点で DLSS 4.5 SR 対応は 400+ タイトル、Dynamic MFG 6X 対応は 200+ タイトル。ここでは主要ジャンル別の代表作を挙げます(紫バッジ 6Xが Dynamic MFG 6X 対応)。

パストレーシング系(Dynamic MFG 6X の恩恵が最大)

Cyberpunk 2077
Alan Wake 2
Indiana Jones
PRAGMATA
Black Myth: Wukong
Star Wars Outlaws

新作 AAA(2026年公開のメジャータイトル)

007 First Light
Forza Horizon 6
Phantom Blade Zero
Active Matter
Resident Evil Requiem
Subnautica 2

競技 FPS / オンライン(240Hz 環境で恩恵)

CS2
Apex Legends
Call of Duty
Marvel Rivals
The Finals
Hell Let Loose

オープンワールド / RPG

Baldur’s Gate 3
Final Fantasy XIV
原神 Genshin Impact
Path of Exile 2
鳴潮 Wuthering Waves
Throne and Liberty

※対応タイトルは継続的に拡大しています。NVIDIAアプリで自動検出されるため、所有ゲームが対応しているかは Graphics タブから確認するのが確実です。

07 / 注意点DLSS 4.5 を使う前に知っておくべき 4 つの落とし穴

よくある誤解と対策
  • 「Dynamic MFG 6X = 必ず 6 倍 fps」ではない:シーンによっては 2X 〜 3X 動作で、平均すると 3〜4 倍程度に落ち着く。最大 6X はパストレーシング系の重シーンでのみ達成
  • 入力遅延ゼロではない:MFG はどの世代でも実フレームより 1 〜 2 フレーム分の遅延が発生。eスポーツ競技用途では DLSS 4.5 SR のみ + MFG オフ運用がプロ標準
  • 低 fps 状態で MFG を使うと逆効果:内部 fps が 40fps 未満だと生成フレームのアーティファクトが目立つ。内部 fps 60 以上確保が望ましい
  • VRAM 8GB 以下では DLSS 4.5 SR の効果が限定的:第2世代モデルは VRAM 消費がやや増えるため、4K 環境では 12GB 以上を推奨

08 / 結論DLSS 4.5 を有効化すべきか

DLSS 4.5 を有効化すべき人

  • RTX 50 シリーズオーナー(Dynamic MFG 6X の真価を発揮)
  • 4K 240Hz モニター環境で fps と画質の両立を狙いたい人
  • パストレーシング系新作(Cyberpunk 2077 PT / PRAGMATA 等)を遊ぶ人
  • RTX 40 シリーズで「画質改善のみ欲しい」人(SR のみ恩恵)
  • カジュアル FPS / オープンワールド派

DLSS 4.5 を見送ったほうがよい人

  • eスポーツ競技プレイヤー(VALORANT / CS2 / Apex プロ)— 入力遅延優先で MFG オフ運用
  • RTX 20 / 30 シリーズで「fps を最優先」したい人 — DLSS 4 SR に留めるのが安全
  • VRAM 8GB 以下で 4K 環境を運用している人
  • NVIDIAアプリのインストールを避けたい人(古典的ドライバ単体運用派)
編集部の結論

DLSS 4.5 SR(第2世代 Transformer 超解像度)は RTX 20 以降の全 RTX オーナーが恩恵を受けられる「画質改善アップグレード」です。NVIDIAアプリの DLSS Override で Model Preset を「Recommended」に設定するだけで、対応 400+ ゲームに自動適用される手軽さも魅力。

Dynamic Multi Frame Generation 6X は RTX 50 シリーズ専用の「fps 飛躍機能」で、4K 240Hz 環境やパストレーシング系タイトルで真価を発揮します。シーン複雑度で動的に 2X 〜 6X を切り替えるため、固定 4X の DLSS 4 と比べて入力遅延と fps のバランスが圧倒的に良いのが本質的な進化点です。

競技 FPS 用途では MFG をオフにして DLSS 4.5 SR のみ使う、それ以外のゲームでは Dynamic MFG 6X までフル活用——という用途別の使い分けが 2026年5月時点の最適解です。

09 / FAQよくある質問

DLSS 4.5 を有効にしたのに NVIDIA Overlay で「DLSS 4」と出ます。なぜ?
ゲーム側がまだ DLSS 4 SDK でビルドされているケースが多いです。NVIDIAアプリの Model Preset Overrideで「Recommended」に設定すれば、ゲーム側のバージョンに関係なく第2世代 Transformer モデル(DLSS 4.5 SR)が強制適用されます。Overlay の表示は古い情報で、実際には 4.5 SR が動作している可能性が高いです。
RTX 4070 Ti SUPER で Dynamic MFG 6X は使えますか?
いいえ、Multi Frame Generation(4X / 6X 両方)は RTX 50 シリーズ専用です。RTX 40 シリーズでは従来の Frame Generation(2X、DLSS 3 由来)のみ使えます。DLSS 4.5 SR の画質改善は受けられるため、フレームレートは Frame Generation 2X + DLSS 4.5 SR で運用するのが現実的です。
入力遅延が気になります。MFG をオフにしても DLSS 4.5 SR は使えますか?
はい、SR と MFG は独立した機能のため個別にオン・オフできます。NVIDIAアプリの DLSS Override で Multi Frame Generation Mode を「Off」、Model Preset を「Recommended」に設定すれば、画質改善のみ享受できます。eスポーツ競技プレイヤーの標準セットアップはこれです。
DLSS Override を設定したのに反映されません
3 つの原因があります。1 つ目はゲーム側で DLSS 自体がオフになっていること(ゲーム内設定で DLSS をオンに)。2 つ目は古いドライバ(Game Ready Driver を最新版に更新)。3 つ目はNVIDIAアプリ自体が古い(NVIDIAアプリの Settings → About で最新版を確認)。3 つすべて最新化すれば大半は解決します。
DLSS 4.5 と FSR 4 / XeSS 2.1 はどちらが画質が良いですか?
ジャンルとシーンによって変動しますが、パストレーシング系・遠距離ディテール・モーションクリアネスでは DLSS 4.5 SR が現時点で最も高評価です。FSR 4 Redstone は AMD GPU で最高画質、XeSS 2.1 は Intel Arc B シリーズで最適。クロスプラットフォーム対応の広さは DLSS 4.5 がトップ。
Dynamic MFG 6X モードと「常時 6X」モードの違いは?
DLSS 4.5 では Dynamic(動的)が標準で、ユーザーが明示的に「常時 6X 固定」を選ぶオプションはありません。これは「常時 6X 固定だと軽いシーンで入力遅延が増えるデメリットが大きい」という設計判断です。「fps を絶対に下げたくない」場合は Dynamic MFG 6X モードを選んでおけば、重シーンでは 6X、軽シーンでも最低 2X は生成するため、結果的に最大化されます。

10 / おすすめ機材DLSS 4.5 をフル活用するための RTX 50 シリーズ厳選

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