MCHOSE GT75は日本で買える?75%全アルミ磁気キーボードの629元からの価格と16,000Hz対応の買い時【2026年11月】
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発表は中国向け。日本の発売日と価格は未発表で、待つか国内モデルかは3つの条件で決まります
出典:XiaomiTodayのGT75の発表記事(2026年10月31日)/IT之家のGT75全款預售記事(2026年10月30日)/MCHOSE海外公式ストアの製品一覧/パソコンSHOPアークのATK RS7 Air/税関の1万円以下の免税の案内/税関の少額輸入貨物の案内
MCHOSE(迈从)が10月30日に中国で予約を始めた「GT75」は、75%レイアウトの全アルミ筐体に、最大16,000Hzのポーリングレートと0.001mm刻みのラピッドトリガーを載せた有線の磁気式キーボードです。「日本ではいつ、いくらで買えるのか」を知りたい人が多い製品です。
答えは、まだ分かりません。公開されている価格は中国向けの629元(山海磁軸、予約価格)と729元(極岳泰山磁軸)で、中国以外の発売時期と価格は示されていません。MCHOSEの海外公式ストアの製品一覧にも、11月3日時点でGT75は載っていません。
16,000Hzという数字は目を引きますが、国内の75%磁気式キーボードはすでに8,000Hz・0.001mm刻みが1万円台前半から買えます。GT75を待つ価値があるのは、全アルミの重さと質感、側面のライトバーに魅力を感じる人です。今すぐ使い始めたいなら、国内モデルで困りません。
目次
結論先に結論|待つ人と、国内モデルにする人
- 75%の全アルミ筐体で、側面のライトバーを含む見た目を重視する
- 有線のみで構わず、16,000Hz対応の最新機を試したい
- 海外直販の送料・輸入時の費用・保証の手間を許せる
- 日本での発売や価格が出るまで、数週間から数か月待てる
- 今すぐ磁気式のラピッドトリガーを使い始めたい
- 日本の店で保証や返品を受けたい
- 日本語配列がほしい。GT75の配列は発表で示されていません
- 16,000Hzより、価格と入手性で選びたい
スペックGT75の主な仕様|数値はメーカー公称値
| 項目 | 公表されている内容 | 読むときの注意 |
|---|---|---|
| 配列・接続 | 75%レイアウト・USB有線のみ | 無線は非対応。キー数と配列(英語・日本語)は示されていません |
| 筐体 | CNC加工のフルアルミニウム、内部は5層の吸音・緩衝構造 | 重量と寸法は公表されていません |
| ポーリングレート | 最大16,000Hz | PC・ゲーム側が高いレートに対応している必要があります |
| スキャンレート・遅延 | 256kHz、入力遅延は最短0.06ms | メーカーが示す最短値で、実際の体感を保証する数字ではありません |
| 作動点・ラピッドトリガー | 作動点0.1〜3.4mm、RTは0.001〜3.4mm | 0.001mmは設定できる刻み幅で、実際の検出精度とは別です |
| スイッチ | 山海磁軸/極岳泰山磁軸の2種類 | 総ストローク3.4±0.2mm、初期押下圧32±8gf、最大1億回は、極岳泰山磁軸の公称値です |
| ソフト・機能 | M-HUB 2.0(ブラウザ版・Windows版)。SOCD・DKS・Mod Tap・Toggle Keyなど | 日本語表示への対応は発表で示されていません |
| 外観 | シルバー・ブラック・ピンクの3色。5面透過の半透明キーキャップ、左右に光るライトバー | ライトバーはキーの押し込み量で明るさが変わります |
※仕様はXiaomiTodayとIT之家の記載で、数値はメーカーの発表にもとづく公称値です。
高いポーリングレートは、キーの入力をPCへ送る頻度です。8,000Hzでも多くの人には十分で、16,000Hzの差が勝敗に響く場面は限られます。GT75は、その上限を倍に引き上げた世代の製品という位置づけです。ラピッドトリガーの基本はラピッドトリガーの設定ガイドで解説しています。
価格中国の価格|予約価格629元・729元、通常699元・799元
| スイッチ | 予約価格 | 通常価格 |
|---|---|---|
| 山海磁軸 | 629元 | 699元 |
| 極岳泰山磁軸 | 729元 | 799元 |
※価格はXiaomiTodayの記載で、IT之家も予約時の到手価格を629元と729元としています。一般販売は2026年11月9日20時(中国時間)です。
極岳泰山磁軸は上位のスイッチで、6本のガイドレールを二重に備えた構造が特徴とされています。山海磁軸との差額は予約時で100元です。
1元を21円と仮定すると、予約価格は約13,200円(629元)と約15,300円(729元)、通常価格は約14,700円(699元)と約16,800円(799元)です。これは中国向けの価格を換算しただけの目安で、日本向けの価格ではありません。実際の円価格は為替、送料、輸入時の費用、販売店の価格設定で変わります。
日本日本で買えるのか|発売時期と価格は未発表
中国以外の発売時期と価格は、2026年11月3日時点で示されていません。MCHOSEの海外公式ストアの製品一覧にもGT75はなく、買える状態にはなっていません。
同じMCHOSEのAce 68 V2は、海外の公式ストアが日本へ配送する扱いでした。GT75が同じストアに並んだ場合も、送料はカートで住所を入れるまで分からず、輸入時の税や手数料は受取人の負担です。保証と返品の条件は、ストアに並んだ時点の規定で確かめる必要があります。Ace 68 V2での実例はAce 68 V2の価格と追加費用の記事にまとめています。
輸入時の税は、税関の案内では、課税価格が合計1万円以下の貨物なら関税と消費税が免除されます。個人が自分で使うために輸入する場合、課税価格は海外の小売価格に0.6を掛けた額です。仮に海外の小売価格が日本円で1万5,000円なら、課税価格は9,000円で免税の範囲に収まります。1万7,000円を超えると、0.6を掛けても1万円を超えます。ただし、実際の判定は通関時の為替レートと注文内容で決まるため、免税になると決めつけないでください。
技適(電波法の技術基準適合証明)は無線機器の話です。GT75は有線のみで、無線の仕様もないため、技適を気にする必要はありません。
比較国内で買える75%の磁気式キーボードとの違い
GT75と同じ75%の有線磁気式で、国内ですぐ買えるのはATK RS7 Air、ASUSのROG Falchion Ace 75 HE、TUF Gaming K4 Magneticです。
| 製品 | 価格・買い方 | 主な違い |
|---|---|---|
| MCHOSE GT75 | 中国で629元〜799元。日本は未発表 | 75%・全アルミ・有線。最大16,000Hz、RTは0.001mm刻み。配列は不明 |
| ATK RS7 Air | 13,480円(税込)。パソコンSHOPアークで在庫あり(11月3日確認) | 75%・英語配列・有線。最大8,000Hz、RTは0.001〜3.3mmを0.001mm刻み |
| ASUS TUF Gaming K4 Magnetic | 16,980円(税込・発売時の価格) | 75%・有線。最大8,000Hz、作動点は0.1〜3.3mm。ASUS JAPANが国内で発売 |
| ASUS ROG Falchion Ace 75 HE | 24,855円(Amazon.co.jp、HFX V2のブラック、11月3日確認) | 75%・有線・英語配列。最大8,000Hz、作動点は0.1〜3.5mmを0.01mm刻み |
※RS7 AirはパソコンSHOPアークの製品ページ、ROG Falchion Ace 75 HEはAmazon.co.jpの商品ページの2026年11月3日の表示です。TUF Gaming K4 Magneticの価格と仕様は発売時のASUS JAPANの発表にもとづきます。
価格で比べると、GT75の中国予約価格を円に直した約13,200円は、RS7 Airの13,480円とほぼ同じ水準です。ただし、GT75は日本へ送る送料と輸入時の費用が加わるため、総額は上回る見込みです。RS7 Airは13,480円を払えばすぐ届き、日本の販売店の保証が付きます。
GT75が上回るのは、ポーリングレートの上限(8,000Hzの2倍の16,000Hz)と、全アルミの筐体、ライトバーなどの外観面です。FPSでも、8,000Hzと16,000Hzの差が結果を左右する場面は限られ、まずは作動点とラピッドトリガーの感度を詰めるほうが効果的です。RS7 AirとRS6 Airの違いはATK RS6 AirとRS7 Airの比較記事、ROGの2種類のスイッチの違いはROG Falchion Ace 75 HEの比較記事で解説しています。
おすすめ待つ間に使える国内の75%磁気式キーボード
GT75の日本での発売が決まるまで、国内で買える75%の磁気式を使って、ラピッドトリガーの設定に慣れておく方法があります。
まとめまとめ|GT75は待てる人だけが待つ
MCHOSE GT75は中国で予約価格629元から、11月9日に一般販売です。日本の発売時期と価格は示されていないため、日本で買えるかは今の時点では答えられません。判断の軸は、全アルミの筐体と外観にこだわるか、国内で今すぐ買えるモデルで十分かの2点です。
GT75は75%・全アルミ・有線の磁気式で、最大16,000Hz、RTは0.001mm刻みです。日本は未発表で、海外から買う場合は送料と輸入時の費用、保証の手間が加わります。すぐ使い始めたいなら、13,480円のATK RS7 Airなど国内モデルで十分です。



