ATH-M50xSTS-WLはゲーム・配信に使える?価格49,500円と2.4GHz・USB接続、有線モデルとの違い
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2.4GHz無線とUSB有線を使い分ける49,500円の選択
ゲーム中のボイスチャットと実況配信を1台で兼ねたい一方、机から伸びるケーブルが気になる人に向くのが、オーディオテクニカのATH-M50xSTS-WLです。
付属USBトランシーバーによる2.4GHz無線に対応し、単一指向性コンデンサーマイク、マイクのノイズリダクション、自分の声を返すサイドトーンを搭載。2026年10月30日発売で、公式オンラインストア価格は税込49,500円です。
PCゲームと配信の兼用候補になりますが、遅延や足音の聞き分けを最優先するなら実機の試聴・録音比較が重要です。ケーブルを許容できるなら有線のATH-M50xSTS-USBは公式価格で19,800円安く、無線化が必要かを先に決めると選びやすくなります。

出典:ATH-M50xSTS-WL公式仕様・販売情報 / ATH-M50xSTS-USB公式仕様・販売情報 / ATH-M50xSTS公式仕様 / BlackShark V3 Pro公式仕様 / Razer Japan公式発表(2026年10月28日確認)
目次
01発売日は10月30日、公式価格は49,500円
ATH-M50xSTS-WLは、モニターヘッドホンATH-M50xの音づくりとAT20シリーズのマイク技術を組み合わせたStreamSetシリーズの無線モデルです。税込49,500円は2026年10月28日に確認した公式オンラインストア価格で、量販店の実売価格とは区別する必要があります。
密閉ダイナミック型のヘッドホン部は45mmドライバー、再生周波数帯域20~22,000Hz。質量はコードを除いて約365gです。長時間配信に使うなら、重さに加えて耳周りの圧迫感も試着で確かめたいところです。
バッテリーは連続通信で最大約24時間、充電時間は約3.5時間。いずれもメーカー公称値です。充電しながらUSB有線接続でも使えるため、長い配信ではケーブル接続へ切り替える運用ができます。
02接続方式は2.4GHz無線とUSB有線、PCでは入出力を指定
| 接続 | 使い方 | 購入前の確認点 |
|---|---|---|
| 2.4GHz無線 | 付属USB Type-AトランシーバーをPCにつなぎ、ヘッドホンとマイクを使用 | USB Type-C端子には付属変換アダプターケーブルを利用 |
| USB有線 | 付属2m USBケーブルで接続し、充電しながら使用 | PC側はUSB Type-A。Type-C接続時は端子構成を確認 |
公式仕様の対応OSはWindows 11、macOS Sequoia、macOS Tahoeで、必要システム仕様はUSB 2.0準拠です。USBトランシーバーを挿す方式なので、PC内蔵のBluetoothを使う前提で選ぶ製品ではありません。
PCではOSのサウンド設定でヘッドホン出力とマイク入力を本製品に合わせ、Discordや配信ソフトでも使う入力機器を選びます。サイドトーンは自分の声を手元で聴く機能で、配信ソフトの入力設定を代わりに行うものではありません。配信開始前に短い録音で声量とゲーム音とのバランスを確かめると安心です。
メーカーはゲーム機へのUSBトランシーバー接続も案内しています。ただし、製品ページの対応OS欄だけではPS5・Switch・Xboxそれぞれの音声出力とマイク入力の対応を判断できません。特定のゲーム機が主用途なら、その機種での動作条件をメーカーに確認してから購入するのが確実です。
低遅延の訴求と、FPSでの聞こえ方は分ける
2.4GHz帯デジタルワイヤレスはメーカーが低遅延を訴求する接続方式です。遅延がゼロになるという意味ではなく、他社製品より速いことを示す説明でもありません。わずかな遅延の差が気になる人は、普段遊ぶゲームで操作と音のずれを実際に確かめてください。
足音の方向や距離のつかみやすさも、45mmというドライバー径だけでは決まりません。競技FPSを重視するなら普段のゲームでの定位、配信を重視するなら声の録音と環境音の入り方を、別々の評価軸で選ぶ必要があります。
03マイクは単一指向性、ノイズ低減は2段階とOFF
マイクはバックエレクトレット・コンデンサー型で、指向特性は単一指向性です。フレキシブルなブームで口元に位置を合わせられ、ブームを跳ね上げるとミュートできます。顔の向きが変わる配信でも口との位置関係を保ちやすい構造です。
ノイズリダクションは空調やPCファンなどの音を低減する機能で、イヤカップのボタンから2段階またはOFFを選択します。これは視聴者へ送るマイク音声側の処理です。耳に入る周囲の音を低減するヘッドホンのANCとは役割が異なります。
静かな部屋ではOFFから録音し、ファン音が気になる場合に段階を上げると、声の自然さと雑音の減り方を比較できます。配信ソフトでもノイズ抑制を使っている場合は、一方ずつ切り替えて声の変化を聴き比べる方法が実用的です。
通信仕様は48kHz、入力24bit・出力16bit。マイク入力とヘッドホン出力でビット数が異なるため、すべて24bitの無線ヘッドセットと捉えないことが重要です。数値の大きさだけで通話・配信音質の優劣は決まりません。
イヤパッドは通気性重視のメッシュ素材HP-M50xSTSを標準装着し、遮音性重視のレザー素材HP-M50xも付属します。サイドトーンと合わせて、自分の声を張り上げずに話しやすい装着状態を探せます。
04有線M50xSTS-USB・BlackShark V3 Proとの違いを比較
ATH-M50xSTS-USBとの価格差は19,800円
ATH-M50xSTS-USBの公式オンラインストア価格は税込29,700円で、WLとの差額は19,800円です。どちらも45mmドライバーと単一指向性コンデンサーマイクを備え、サイドトーンと跳ね上げミュートに対応しています。
USBモデルはコードを除いて約330gで、WLより約35g軽量。マイク・ヘッドホンとも最大24bit/96kHzに対応します。一方、WLは無線、マイクのノイズリダクション、充電しながらのUSB有線利用が選択理由になります。24bit/96kHzはUSBモデルの仕様で、WLの通信仕様(48kHz、入力24bit・出力16bit)とは異なります。
机に座ったまま収録する用途なら、有線モデルを選んで費用を抑える判断ができます。ケーブルの取り回しを減らしたい人にとって、差額は主に無線で使える利便性に対する支出です。通常のATH-M50xSTSはXLRマイク出力と3.5mmヘッドホン出力を持ち、マイク用のファントム電源を必要とする別構成なので、PCへのUSB直結用途と取り違えないでください。
BlackShark V3 ProはANCと接続先の幅を重視する候補
他社の比較候補はRazer BlackShark V3 Proです。PC向けモデルは2.4GHz、Bluetooth、USB、3.5mmの4方式、ハイブリッドANC、着脱式12mmマイクに対応します。スマートフォンとの接続や耳側の騒音低減も重視するなら、接続方式と機能の幅が選ぶ理由になります。
Razerのワイヤレス遅延10msはメーカー公称値で、ATH-M50xSTS-WLとの同条件の比較測定ではありません。WLより速いことや、音質・定位で上回ることを示す数字ではありません。
声の録音とケーブルの取り回しを重視する人はWLの収音とノイズ低減を、周囲の騒音を抑えつつ複数の端末へつなぎたい人はBlackShark V3 ProのANCと接続方式を優先して比べると、必要な機能を絞れます。ゲーム機向け派生モデルもあるため、購入時は対応機種と型番を確認してください。
05無線化を選ぶ人・有線で足りる人の購入先
ケーブルを外してゲームと配信を兼ねたいならWL、有線で足りるならUSBモデルが候補です。どちらもAmazonで購入できます。
FAQ接続とマイクで迷いやすい点
まとめ49,500円を払う理由はゲーム・配信環境の無線化
ATH-M50xSTS-WLは、単一指向性マイクとサイドトーンを備えた配信向けヘッドセットを2.4GHz無線で使いたい人の候補です。最大約24時間駆動とUSB有線利用を組み合わせれば、長時間のゲーム・配信にも対応しやすくなります。
有線のATH-M50xSTS-USBとの公式価格差19,800円を、無線とマイクのノイズ低減に払うかが選択の軸です。競技FPSの定位や声の質を重視するなら、接続仕様の比較に加えて試聴・録音で好みに合うかを確かめてください。




