『Zhai』とは?昏睡中に見た「もう一つの世界」が原点|重力操作とMemory Skill Treeで戦うオープンワールドADV

『Zhai』とは?昏睡中に見た「もう一つの世界」が原点|重力操作とMemory Skill Treeで戦うオープンワールドADV

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NEWS / 2026-08
『Zhai』とは?昏睡中に見た「もう一つの世界」が原点
重力操作とMemory Skill Treeで戦うオープンワールドADV
UAE・アブダビ拠点のスタジオThe Orange Giantが、PC向け三人称オープンワールド・アクションアドベンチャー『Zhai』を開発しています。記憶を失った戦士Zhaiが、分断された部族が暮らす異世界「Il’Navir」を旅する物語で、創業者がバイク事故の昏睡中に見た「もう一つの世界」が企画の原点になっています。
開発元名の由来は昏睡中の幻視重力操作+属性コンボの戦闘Steam/Epic対応・日本語フル音声

出典:Steam公式ストアページ、The Orange Giant公式発表(2026年7月31日8月11日)にもとづきます。本記事の情報は2026年8月14日時点のものです。

『Zhai』は、アラブ首長国連邦・アブダビ拠点のインディースタジオThe Orange Giantが開発するPC向け三人称オープンワールド・アクションアドベンチャーです。主人公Zhaiは記憶と名前を失った戦士で、分断された部族が暮らす異世界「Il’Navir」を旅しながら、自分の過去と、復活しつつある古代の脅威の正体を探っていきます。

このゲームで特に注目したいのが開発の原点です。The Orange Giantの創業者の一人はバイク事故で昏睡状態となり、その間に本人が「もう一つの世界」と表現するほど鮮明な場所を体験しました。その幻視の中で出会ったのが「オレンジの巨人」で、これがスタジオ名の由来にもなっています。回復後にその記憶をスケッチとして描き始めたことが、スタジオ設立と『Zhai』開発につながったと公式に説明されています。

この記事では、Steam公式ストアページと開発元の公式発表にもとづいて、『Zhai』の戦闘システム・成長システム・世界観、そして現時点で判明しているPCの動作環境まで整理します。

目次

要点まず何が発表されているか

開発秘話昏睡中の幻視がスタジオ名と世界観の原点に

The Orange Giantは、公式発表で自らを「story, emotion, discovery, explorationに根ざした没入感のある世界を作ることに焦点を当てたゲーム開発スタジオ」と説明しています。その設立の経緯がかなり特徴的です。スタジオ創業者の一人がバイク事故に遭い昏睡状態に陥った際、意識の中で「もう一つの世界」と本人が表現するほど鮮明な場所を体験し、そこで「オレンジの巨人」と遭遇しました。これがスタジオ名「The Orange Giant」の由来です。意識を取り戻した後にその記憶をスケッチとして描き始めたことが、ゲーム企画からスタジオ設立、『Zhai』開発へとつながったと公式に説明されています。

ゲーム内で「失われた記憶」を辿ることが成長システムの中心になっている点は、この開発の原点と重なる構造になっています。

世界観分断された部族が暮らす異世界「Il’Navir」

舞台となる「Il’Navir」には、雪と氷に閉ざされた地域や、空中に築かれた集落など複数の環境が存在し、それぞれに独自の文化を持つ部族が暮らしています。Zhaiの目覚めをきっかけに、「かつて消え去ったと思われていた古代の脅威」が再び動き出し、分断された部族を巻き込んだ争いが本格化していきます。単なる記憶探しではなく、対立する部族をまとめて復活した脅威に対抗することが物語の軸になっているようです。

Zhai 公式スクリーンショット 巨大な石造りのアーチと浮遊する岩地が広がるIl'Navirの世界
石造りの巨大なアーチと浮遊する岩地が連なるIl’Navirの世界。奥には空中に浮かぶ集落らしき構造も見えます(Steam公式スクリーンショット)
Zhai 公式スクリーンショット 蔦に覆われた古代遺跡の内部、柱の先に南国風の植生が見える
蔦に覆われた古代遺跡の内部。柱の先には南国風の植生も見え、環境の多様さがうかがえます(Steam公式スクリーンショット)
Zhai 公式スクリーンショット 緑色の肌を持つ部族の戦士たちとZhaiが対面する場面
緑色の肌を持つ部族の戦士たちとZhaiが対面する場面。Il’Navirには複数の部族が独自の文化を持って暮らしています(Steam公式スクリーンショット)
Zhai 公式スクリーンショット 主人公Zhaiが岩と溶岩のような亀裂を持つ巨大な敵と対峙する場面
Zhaiが古代の脅威とみられる巨大な敵と対峙する場面。背景には環を持つ惑星が浮かんでいます(Steam公式スクリーンショット)

戦闘重力操作と属性能力を組み合わせたコンボ

Zhaiは旅の途中で出会った部族とのつながりを通じて、重力操作を含む属性能力を獲得していきます。Steam公式ストアページでは、これらの能力がコア能力として位置づけられ、アップグレードによってダメージだけでなく用途や能力同士のシナジーも変化すると説明されています。単独の属性攻撃を使うだけでなく、複数の能力と通常攻撃を連携させてコンボを組み立て、単体の大型敵を集中攻撃したり、多数の敵をまとめて攻撃したりできる設計です。

成長記憶を取り戻すことがそのまま強さになる「Memory Skill Tree」

成長システムの中心は「Memory Skill Tree」です。Zhaiが失った記憶を取り戻すことで、新しい能力や攻撃方法、ムーブセットがアンロックされます。経験値を貯めて任意にスキルを取得する一般的な成長システムとは異なり、キャラクターの成長そのものが記憶を巡るストーリーの謎解きと直結しているのが特徴です。開発元の公式発表でも、Memory Skill Treeでアンロックした攻撃コンビネーションと属性能力を組み合わせて、通常の敵だけでなく大型のクリーチャーやボスとも戦えると説明されています。

開発状況フルプロダクション入り、コミュニティテストも実施中

The Orange Giantは2026年7月31日、『Zhai』がフルプロダクション(本開発)段階に入ったと発表しました。この段階ではコアメカニクス・戦闘システム・高忠実度ビジュアルの洗練に焦点が当てられ、プリアルファ段階のシステム改善や環境インタラクション、ビジュアル表現の精緻化が進められるとしています。

続く8月11日の発表では、選定されたコミュニティメンバーを対象に、初期プロトタイプやビジュアル、ゲームプレイコンセプトへのフィードバックを募る取り組みを開始したことも明らかにされました。開発元は、最終的な創作面のコントロールは自分たちが持ちつつ、フィードバックを開発の理解に役立てる方針としています。

動作環境Steam公式が示す動作環境、発売日は「未定」

Steam公式ストアページでは、PC版の動作環境がすでに公開されています。最低動作環境はWindows 10、Core i5-2500KまたはRyzen 3 1200、メモリ8GB、GeForce GTX 960またはRadeon R9 290X、DirectX 11、ストレージ70GBです。推奨環境はCore i5-6600KまたはRyzen 5 2400G、メモリ8GB、GeForce GTX 1060またはRadeon RX 570、DirectX 11、ストレージ70GBとなっています。最低・推奨ともに要求スペックは比較的軽めで、幅広いPC環境での動作が想定されています。

対応言語はインターフェース・音声・字幕のすべてで日本語・英語・簡体字中国語に対応する予定です。配信プラットフォームはSteamとEpic Games Storeが予定されています。

発売日はまだ確定していません

Steam公式ストアページの発売日表記は本記事執筆時点で「未定」となっており、開発元も7月31日の発表で「発売日は正式発表を待つ」としています。開発はフルプロダクション段階に入ったばかりで、動作環境を含む仕様は発売までに変更される可能性があります。

Q&Aよくある質問

『Zhai』はいつ発売されますか
発売日は本記事執筆時点で未定です。Steam公式ストアページでも「To be announced」と表示されており、開発元も正式発表を待つとしています。
「The Orange Giant」というスタジオ名の由来は何ですか
創業者の一人がバイク事故による昏睡状態の中で見た幻視の中に登場した「オレンジの巨人」が由来です。この体験がスタジオ設立と『Zhai』の企画そのものにつながったと公式に説明されています。
日本語には対応しますか
対応予定です。Steam公式ストアページでは、インターフェース・音声・字幕のすべてで日本語に対応するとされています。
PCスペックはどれくらい必要ですか
推奨環境はGeForce GTX 1060またはRadeon RX 570クラスで、比較的軽めの動作環境です。ストレージは最低・推奨ともに70GB必要です。
どんなゲームシステムがありますか
重力操作を含む属性能力を組み合わせたコンボ戦闘と、記憶を取り戻すことで能力が解放される「Memory Skill Tree」が中心です。分断された部族が暮らす異世界を探索しながら、古代の脅威の正体に迫ります。

総括まとめ|開発秘話も込みで注目したい新作オープンワールドADV

『Zhai』は、UAE・アブダビ拠点のインディースタジオThe Orange Giantが手がける三人称オープンワールド・アクションアドベンチャーです。重力操作を含む属性能力のコンボ戦闘と、記憶回復がそのままストーリーの謎解きになる「Memory Skill Tree」が特徴で、2026年7月31日にフルプロダクション段階入りが発表されています。

スタジオ名の由来にもなった、創業者の昏睡体験という開発の原点も含めて、まだ無名ながら独自性の高いタイトルです。発売日は未定のため、続報が出るまでは動作環境や仕様が変更される可能性がある点を踏まえたうえで、今後の発表を追っていくとよいでしょう。

まとめ

UAE・アブダビ拠点のThe Orange Giantが開発するPC向けオープンワールド・アクションアドベンチャー『Zhai』は、創業者がバイク事故の昏睡中に見た「もう一つの世界」が企画の原点で、幻視に登場した「オレンジの巨人」がスタジオ名の由来にもなっています。戦闘は重力操作を含む属性能力のコンボが中心で、成長システムの「Memory Skill Tree」は記憶回復がそのままストーリーの謎解きにつながる設計です。2026年7月31日にフルプロダクション段階入り、8月11日にはコミュニティフィードバックプログラムも開始されました。Steam公式のPC動作環境は推奨GTX 1060・ストレージ70GBと比較的軽めですが、発売日は本記事執筆時点で未定です。日本語フル音声対応、Steam・Epic Games Storeでの配信が予定されています。

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ゲーミングスタイル管理人

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ゲーミングPC歴は15年以上。毎年パーツを更新しながら最新トレンドを追いかけています。初心者にもわかりやすく、上級者も満足できる情報発信を心がけています。