モンスター収集RPG『アニモ(Aniimo)』変身システム『リンク』を解説|パルワールド・ポケモンとの違いと基本無料オープンワールド
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姿を変えて群れに紛れ込み、生態を観察できる新感覚オープンワールド
出典:Aniimo公式サイト、Steam公式ストアページ、Pawprint Interactive Entertainment Pte. Ltd.のプレスリリース(PR TIMES、2026年6月7日付)にもとづきます。公開されているプレイ映像もあわせて参考にしています。開発・パブリッシャーはPawprint Studio(法人名Pawprint Interactive Entertainment Pte. Ltd.)。収録モンスター数・配信時期・事前登録者数は本記事公開時点(2026年7月20日)の公式発表・報道にもとづきます。
モンスターを集めて育てるオープンワールドゲームは、ここ数年で一気に選択肢が増えました。似たようなジャンルの新作が次々に発表される中で、実際にプレイする前に「このタイトルは何が違うのか」を見極めるのは簡単ではありません。
Pawprint Studioが開発・展開する基本プレイ無料のオープンワールド型モンスター収集RPG『アニモ(Aniimo)』は、仲間にしたアニモと一体化する「リンク」というシステムを軸に据えています。人間の姿のまま指示を出すのではなく、プレイヤー自身がアニモの姿になって飛び、泳ぎ、崖を登り、地中を潜り進むという操作感が最大の特徴です。グローバルでの事前登録者数はすでに1500万人を突破しています。
本記事では、変身後に使える固有アクションの一覧から、モンスターの姿だからこそ見えてくる生態観察の要素、属性相性やブレイク・アニポッドを使ったリアルタイム戦闘、開発中バージョンで150種類を超える収録モンスター数、キャンピングカーを使った拠点づくりとマルチプレイ、対応プラットフォームと配信時期、現在実施されているクローズドβテストの状況まで、公式情報と報道をもとに順番に整理します。
目次
概要基本情報まとめ
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| タイトル | アニモ(Aniimo) |
| ジャンル | オープンワールド・モンスター収集RPG(アクション・アドベンチャー要素あり) |
| 開発・パブリッシャー | Pawprint Studio(Pawprint Interactive Entertainment Pte. Ltd.) |
| 対応プラットフォーム | PC(Steam/Epic Games Store)、PS5、Xbox Series X|S、iOS、Android |
| 料金体系 | 基本プレイ無料(アイテム課金あり) |
| 配信時期 | 2026年内を予定(正式な配信日は本記事公開時点で未発表) |
| 日本語対応 | インターフェース・字幕とも対応 |
| 事前登録者数 | グローバルで1500万人超(2026年7月8日時点の発表、2000万人到達で追加報酬解禁) |
変身変身システム『リンク』で得られる4つの固有アクション
本作の中心となるのが、仲間にしたアニモと融合し、プレイヤー自身がそのアニモの姿へと変身できる「リンク」システムです。国内の一部報道では「チェイン(共鳴)」という呼び方も使われていますが、Steamストアの公式説明や国内向けクローズドβテストの案内では一貫して「リンク」と表記されており、英語版での名称は「Twine(トワイン)」です。本記事では公式表記に合わせて「リンク」で統一します。
単に見た目が変わるだけではなく、変身したアニモの種類に応じて固有の移動アクションを使えるようになる点が大きな特徴です。確認できている代表的なアクションは次の4つです。
これらのアクションは探索そのものと直結しているため、目的地までの最短ルートを探す楽しさと、リンク先のアニモを見極める駆け引きが両立している設計です。
生態モンスターの姿だから見えてくる生態観察
「リンク」システムがもたらすのは移動手段の拡張だけではありません。特定のアニモへリンクすると、人間の姿では警戒して逃げてしまうアニモの群れに紛れ込み、普段は見られない生態や習性を間近で観察できます。国内メディアの取材記事では、こうして得た知識がクエストの攻略に生かせる場面も紹介されています。

海外メディアの取材に対し、本作のプロデューサーは『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』のような生態系表現を参考にしていると説明しています。アニモ1体ずつを「本当にその環境で暮らしているか」を意識してデザインしているとのことで、群れの行動や生息地との結び付きにはこうした狙いが反映されているようです。ただし開発チームの発言はあくまで海外インタビューでの発言内容にもとづくもので、具体的な実装範囲は今後のアップデートで変わる可能性があります。
戦闘属性相性とブレイク・アニポッドによるリアルタイム戦闘
戦闘はリアルタイム制で進行し、相手のアニモに対して属性的に相性の良いアニモを編成して挑むことが有効とされています。通常攻撃を重ねて専用ゲージを十分に溜めると、強力な一撃「ブレイク」と呼ばれる特殊攻撃を繰り出せる点も確認されています。
野生のアニモを仲間にする際は、通常攻撃などで相手を弱らせたうえで「アニポッド」と呼ばれる捕獲用デバイスを投げつけます。国内メディアの取材記事によると、このアニポッドは一般的なモンスター収集RPGで見られる球形のカプセルではなく、キューブ状のデザインになっている点が特徴です。


収録数開発中で150種類超、正式サービスで250種類規模へ
国内メディアの取材記事によると、開発中のバージョンではすでに150体を超えるアニモが登場しており、正式サービス開始時にはさらに100体前後が追加される見込みです。実現すれば収録数は合計で250体規模になる計算です。
実際に2026年7月9日から実施されている日本向けクローズドβテストでも、序盤エリアを中心に100種類以上のアニモを捕獲・リンクして試せる仕様になっており、正式サービスに向けて着実にコンテンツ量を積み増している状況がうかがえます。

拠点キャンピングカーの拠点づくりとマルチプレイ
探索や戦闘だけでなく、生活・交流の要素も用意されています。内装を自由にデコレーションできるキャンピングカーを拠点に旅を続けられるほか、拠点周辺で農作物を育てて自分好みの環境を作っていくハウジング要素も搭載されています。

マルチプレイ要素も用意されており、国内メディアの取材記事では「エッグ争奪大作戦」のような対戦・協力型のコンテンツが紹介されています。Steam公式ストアページの説明でも、空に浮かぶ近未来都市で他のプレイヤーと出会い、交流や対戦を楽しめることが明記されています。
配信対応プラットフォーム・配信時期・現在実施中のβテスト
対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Games Store)、PS5、Xbox Series X|S、iOS、Androidの5系統で、基本プレイ無料での提供が予定されています。配信時期は2026年内を予定していますが、正式な配信日は本記事公開時点(2026年7月20日)では発表されていません。
クローズドβテストは世界各地で段階的に実施されており、公式サイトでの応募を通じて参加できる仕組みです。日本向けには2026年6月7日に参加者募集が始まり、2026年7月9日からPC/iOS/Androidを対象にした国内初のクローズドβテストが実施されました。あわせて、2026年7月10日から12日にかけて中国・上海で開催された大型コンテンツイベント「Bilibili World 2026(BW2026)」にも大規模なブースを出展しており、アジア圏を中心に露出を広げている段階です。
なお、本作は開発初期には別のシンガポール法人がパブリッシャーを務めていましたが、2026年4月にPawprint Interactive Entertainment Pte. Ltd.(Pawprint Studio)へ運営が移管されています。現在の公式発表・ストア表記はいずれもPawprint Studio名義で行われています。
まとめまとめ|変身の自由度で世界の見え方を変えるモンスター収集RPG
『アニモ(Aniimo)』は、仲間にしたアニモへ変身する「リンク」システムを軸に、移動・探索・生態観察・戦闘のすべてを一つの仕組みでつなげている点が特徴のオープンワールド型モンスター収集RPGです。飛行や水中遊泳、崖登り、地中潜行といった固有アクションに加え、属性相性やブレイク、アニポッドによる捕獲を組み込んだリアルタイム戦闘、150種類を超える収録モンスター、キャンピングカーでの拠点づくりまで、基本プレイ無料タイトルとしては情報量の多い作品に仕上がっています。
モンスター収集RPGやオープンワールド探索が好きな人はもちろん、「変身して世界の見え方そのものを変える」というアイデアに興味がある人にとって、配信前から追いかけておきたい一作です。配信日や対応言語の詳細は今後の続報で変わる可能性があるため、公式サイトの発表を随時確認することをおすすめします。

